イッセイホンダ さん プロフィール

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イッセイホンダさん: 経営コンサルタント本多一成の社長の仕事
ハンドル名イッセイホンダ さん
ブログタイトル経営コンサルタント本多一成の社長の仕事
ブログURLhttp://isseyhonda.blog.fc2.com/
サイト紹介文社長の仕事にまつわることを、コンサルティング、人との出会い、本との出合いを通じて書いています。
自由文経営コンサルタントです。
中小企業の社長の仕事は曖昧です。
従業員から社長はどんな仕事をしているんですか?という質問はよくでます。
実際に自分の仕事を理解して進めている社長も少数です。
ここがわかれば、起業後10年で生存率3%というようなことはなくなるはずです。
この数字を変えていきたいと挑んでいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供363回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/09/03 13:58

イッセイホンダ さんのブログ記事

  • 教育、学びの仕組みから
  • 教育者としのてマネージャーの役割は、自分ひとりで部下たちに手とり足とり教え込もうとすることではなく、部下の学びの順序を最適化し、メンバー相互に先生役になれるような職場をつくり、職場そのものを学習の場とすることだ。昨日の宮大工、理容室の教育の仕組みは、徒弟制度からの生み出されてきたものだ。実際に、TOYOTAは人間の手による特殊な技能を技術継承するために必死だ。冒頭の教育者としてのマネージャーの役割とTOYO [続きを読む]
  • 手に職の育て方いろいろ
  • 宮大工の棟梁である小川三夫さんの弟子の育て方は以前にも書いたかもしれない。入ったばかりの弟子には来る日も来る日も食事の用意と掃除をやらせる。別にいじめやシゴキでそうするのではなく、食事を用意させることで「段取り」を掃除をさせることで「丁寧さ」を教える。この2つ「段取り」「丁寧さ」が宮大工のとって最も重要な資質だからだ。理容師や美容師の新人がなぜシャンプーを担当するのか、疑問に思ったことがある。これ [続きを読む]
  • 教育学によるある知能観
  • 「私は人間を弱者と強者、成功者と失敗者に分けない。学ぼうとする人としない人とに分ける」〜キャロル・S・ドゥエック〜ドゥエックは「固定的知能観」と「拡張的知能観」の研究で知られる。固定的知能観の持ち主は、人間の能力は固定的であり、変わらないと信じている。拡張的知能観の持ち主は、自分の能力は拡張的であり、変わると信じている。前者は努力を無駄と考えて、後者は努力次第で伸ばすことができると考えている人達だ [続きを読む]
  • 内省はどのようにするのか
  • 内省は自己のあり方や行動を問い直すものだが、実際に「内省してください」と言われたら、はて、どうするだろうか。「内省」は言葉としては、わかる。しかし、難しい。内省が生じやすいのは、以下のようなとき。内省は、自己のあり方や行動を誰かを相手にして語るとき、自らの語りに対して誰かが応答してくれるときに促進されやすい。なぜなら、自己のあり方や行動を誰かに説明しようとするとき、人は日常的には無意識かつ暗黙のう [続きを読む]
  • 暗記とは何か
  • 昨日の話題の関連で、学習の中に暗記という行為がある。また、多くの学習が暗記力成績を左右する。では、この暗記とはなにか?暗記とは、身体にとって無意味な忍耐である。と橋本治さんは言っている。私たちは多くの場合は身体が納得しないと、わかったということにならない。自転車のの乗り方をいくら映像や言葉でわかったところで、それが「わかった」ことにはならない。英語の例文を、完璧に暗記したところで、英会話でコミュニ [続きを読む]
  • 経験か、知識か
  • 企業の社員教育の現場では、知識教育か、現場での経験かという二者択一の議論が繰り返えされる。文部省の教育方針でも、この二つを行ったり、来たりしている。皆さんは、どうだろうか?この内容について書き始めたことを今、少々後悔している。これは、教育に目的やその評価という概念を持つことによって、そもそも生じる。文字が読める。計算ができる。絵が描ける。楽器が演奏できる。歌が歌える。泳げる。走れる。踊れる。果たし [続きを読む]
  • 経験学習モデル
  • 「経験学習モデル」デイヴィッド・コルブが概念化した。この概念によれば、学習とは知識を受動的に覚えて応用することではなく、「自らの経験から独自の知見(マイセオリー)を紡ぎ出すこと」を意味する。経験学習モデルは実践・経験・内省・概念化の4つのステージからなる。実践では、現場において様々な状況に直面し、即興的な対応を用いながら、乗り越えていく。経験では、実践の中で、その後の活動に役立つようなエピソード的 [続きを読む]
  • 簡素化せよ
  • ビジネスは複雑化であってはいけない。業務改革、業務改善プログラムは、簡素化を最大の目的に行うことだ。複雑な形式、手順、処理方法の除去、会議のための複雑な準備、契約書、覚書・・・・人心の交流は、アイデアと単純さこそが大事だ。複雑さと難解さは無用である。====================無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから ↓http://www.isseyhonda.com/mail/HPはこちらから ↓http: [続きを読む]
  • 現実を直視せよ
  • ビジネスであれ、人生であれ現実を直視し、正しい決定を下すことが重要だ。これは簡単に思えるが意外と難しい。なぜだろうか。人間は自己防衛本能が働くからだ。特にマイナス面の事実からは、目をそらしなくなるものだ。「自分をごまかさない」「希望を交えた見方をしない」という点に注意したい。時には近すぎるところに身を置き本質を見誤ってしまうこともある。一歩引いて、第三者の視点で見つめることを意識しよう。===== [続きを読む]
  • 官僚主義を打破せよ
  • 官僚主義は大企業の問題?ではない。歴史を重ねれば、重ねるほどに陥りやすい。新入社員や転職者から見れば何と・・・と見える会社はたくさんある。自分達では気づかないだけだ。浪費、手間取る決裁、不要な手続き、従業員のやる気を萎えさせる仕組みはたくさんある。ちなみに、私のクライアントの一つは、このことに自覚的で刷新が図られる。常に、単純化し、複雑さと格式を排除し、組織体の対応力と敏捷性を増すこと。===== [続きを読む]
  • 形式ばらない
  • 組織のモデルは軍隊であり、その流れが会社にも持ち込まれてきた。会社組織はヒエラルキーで、役職上位に行けば行くほど人数が少なく、権力が強い。また、それぞれの業務毎に部や課が形成され、コミュニケーションは遮断されがちだ。これら縦や横に走る境界が様々な生涯を生む。形式ばるな。格式にとらわれるな。====================無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから ↓http://www.iss [続きを読む]
  • リードせよ
  • しばらく、経営について書いていきます。リーダーとは、ビジョンを示すことができ、人々にそれを実行させることのできる者である。企業にとって最も重要なことは、新しいアイデアを持つことである。新しいアイデア持つ者こそが次のシーンをつくる。アイデアを示し、ビジョンを創造する者こそがリーダーである。もし、新たなアイデアを出すのが社長や役員だけであれば、その企業の将来は短い。================== [続きを読む]
  • 大岡信さんから学ぶこと
  • 大岡さんは、盟友である谷川俊太郎さんとともに、戦後詩、現代詩といわれるもののイメージを変えた。暗くジメジメとした日本の伝統を、明るく爽やかなものに変えた。自由で伸びやかなものに変えた。一般的には朝日新聞の「折々のうた」28年間に渡って書き続けたことで知られることが多い。文芸評論家の三浦雅士さんが大岡さんの死を悼みこんなことを言っている。「大岡の身近に接して痛烈に教えられたことは、人間にとってその人 [続きを読む]
  • サラリーマン化した大企業の社長たち
  • ジャーナリストの堀潤さんがラジオで東芝について日本を代表する企業が、「これほど杜撰だとは・・・恥ずかしいことですよね。」と言っていた。東日本大震災の際に引き起こした東京電力福島第一原発事故の調査、分析、対応についても今一つ。危機意識に欠けるように感じる。共に、国と共に進めてきた原発の問題で大きく躓いた。これら2つの企業は、最早民間企業とは言えないほど、自己の意思決定能力がないようだ。当事者というよ [続きを読む]
  • 深い内省ができるか
  • 昨日の単一ループと二重ループの対概念は、本来は組織がどのように学習するかについて明らかにしたものだが、個人レベルでも参考になる。能率よく仕事を片づけるには、原則をおぼえるのが手っ取り早い。しかし、より長期的な創造的適応力を維持するためには、原則を生成したり、改変したり、原則の範囲内でも即興的に考えることが必要になる。そのためには、原則が依って立つ意味をよく理解する必要がある。こういうことに気づく一 [続きを読む]
  • 二重ループ学習
  • これまで学習してきたやり方を、たとえその方法がもはや通用しなくなっていてもやり続けるような閉じた学習を「単一ループ学習」と呼ぶ。こうした学習のやり方そのものの正しさを問うフィードバックがない。これに対し、「二重ループ学習」では、学習しながら学習のやり方そのものを問う。簡単に言えば、できばえのフィードバックしかないのが単一ループ学習で、できばえもさることながら、やり方はこれでいいのかという内省につな [続きを読む]
  • 大人の学び
  • 成人を対象にして学習研究を続けているコロンビア大学のジャック・メジローによれば、成人の学習とは、「経験を解釈し、行為を決定するための解釈の枠組みが変容すること」であるとしている。変容的学習が起こる契機になるのは、省察的対話であるという。そして、その際には、「ジレンマ」「葛藤」「焦燥感」といったネガティブな局面がともなうともしている。大人にとって学習するとは、痛みをともなうことだ。それは、固定された [続きを読む]
  • 学びほぐし
  • 専門家が、働く現場において直面する課題は、科学的に証明されていることばかりではなく、技術的合理性で割り切れることは案外少ない。そこで、リフレクティブ・プラクティショナーは、何らかの状況に置かれたとき、あらかじめもっていた知識や身についた考え方に基づいて解決しようとするのではなく、問題を自ら設定し、解決し、振り返る。このプロセスが内省的(反省的、省察的)実践だ。ただし、行為の中には弱点がある。混沌と [続きを読む]
  • リフレクション
  • 英語のリフレクション(reflection)とは、日本語では「内省」「振り返り」「反省」「省察」などと訳される。このリフレクションが、専門家(プロフェッショナル)と呼ばれる職種の人たちとってきわめて重要であると説いたのは、MITで組織学習を研究していたドナルド・A・ショーンだ。専門家は、不確実で矛盾に満ちた現場に身を置いている。そして、働きながら葛藤を繰り返す中、刻一刻と変わる状況を瞬時に読み解いて、そこで通用 [続きを読む]
  • 努力を測る指標
  • KPI(Key Performance Indicator)という指標がある。日本語では重要業績評価指標という。キー(重要)となる指標で、目標の達成プロセスが適正に実行されているかを計測する役割がある。この指標を見ていれば、その仕事が正しい方向に向かって努力されているかの判断ができる。このスケールが計画通りに更新されなければ、方向性が間違っている可能性が高い。仕事の目的は何か?何故か作業に夢中になると忘れがちだ。そこをフォロ [続きを読む]
  • 暗在的リーダーが変革のプロセスを支える
  • 「暗在的リーダーが変革のプロセスを支える」ヒューマンバリューの高間さんのポジティブアプローチで組織を活性化するの続きです。原則6:暗在的リーダーシップでサポートする。今日が最終話です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜暗在的リーダーは、メンバーたちにネガティブな言葉に耐える力を与える。「抵抗のないところに変革はないからね」「急に変わらないよね」などネガティブなとらえ方が出てくるのは当然だと [続きを読む]
  • 誰もが暗在的リーダーになれる
  • 「誰もが暗在的リーダーになれる」ヒューマンバリューの高間さんのポジティブアプローチで組織を活性化するの続きです。原則6:暗在的リーダーシップでサポートする。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜人は変わることができるので、誰でもリーダーになれる。組織変革のスタート時には、暗在的リーダーがそれほどいなくても、プロセスを進めるうちに、素晴らしいリーダーが育つことがよくある。特に意図的に仕掛ける必要 [続きを読む]
  • 共創の場を陰で支える暗在的リーダー
  • 「共創の場を陰で支える暗在的リーダー」原則6:暗在的リーダーシップでサポートするヒューマンバリューの高間さんのポジティブアプローチで組織を活性化するの続きです。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ポジティブアプローチで、メンバーが相互作用を通して共創を行う場では、顕在的リーダーが強く前面に出てしまうと、相互作用が一方通行になってしまう。メンバーは、リーダーに影響を受けていることすら気づかない [続きを読む]
  • 時代に合わない顕在的リーダー
  • 原則6:暗在的リーダーシップでサポートするヒューマンバリューの高間さんのポジティブアプローチで組織を活性化するの続きです。今日は「時代に合わない顕在的リーダー」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ポジティブアプローチで組織変革では、メンバーが主体的に取組み、共創を行うため、リーダーの存在は必要ないように感じるかもしれません。しかし、そうではありません。メンバーがオープンな場話合いを通して、新 [続きを読む]
  • 谷川俊太郎の詩
  • わたしはわたすあなたをわたすあなたへわたすわたしもりあなたはあなたあだしのあたりわたしはわたしわたしもり『ことばあそびうた』より「わたし」〜谷川俊太郎〜谷川俊太郎の詩は折に触れて読んできた。多くの人から絶賛されるが、どこがいいの?とずっと思ってきた。ところが最近、ようやく、その凄さに気づいた。自分が成長したのだろうか。この詩は、『わたしという現象』の中で、三浦雅士が紹介している。何とも意味深長な詩 [続きを読む]