イッセイホンダ さん プロフィール

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イッセイホンダさん: 経営コンサルタント本多一成の社長の仕事
ハンドル名イッセイホンダ さん
ブログタイトル経営コンサルタント本多一成の社長の仕事
ブログURLhttp://isseyhonda.blog.fc2.com/
サイト紹介文社長の仕事にまつわることを、コンサルティング、人との出会い、本との出合いを通じて書いています。
自由文経営コンサルタントです。
中小企業の社長の仕事は曖昧です。
従業員から社長はどんな仕事をしているんですか?という質問はよくでます。
実際に自分の仕事を理解して進めている社長も少数です。
ここがわかれば、起業後10年で生存率3%というようなことはなくなるはずです。
この数字を変えていきたいと挑んでいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供352回 / 365日(平均6.8回/週) - 参加 2014/09/03 13:58

イッセイホンダ さんのブログ記事

  • 団体、組織は専制的である
  • 「高級聖職者集団による教会支配は、それが君主制的であろうと貴族制てきであろうと、はたまた民主瀬的であろうと、それは単にそれぞれの教会の内部事情によるものにすぎない。教会自体は、どんな形式的なものであろうと常に専制的である。信仰箇条が根本的な掟とされるところでは必ず、自分たちは、目に見えない、世界を司る神の意思の守護者・解説者として権利を与えられた唯一の存在であるから、理性も学問も全然必要なく、別に [続きを読む]
  • 何が悪いんだと開き直る人々
  • 「歴史は繰り返す」人間一人の生涯はどんなに長くても100年前後だ。人が亡くなれば、その人が実際に経験した真実、リアルが失われる。現在、日本において戦争体験者、被爆経験者の減少が問題になっている。なぜなのか、それは言葉で伝えらえることは、ごく僅かにすぎないからだ。この夏、長崎で二人の被爆者が相次いで亡くなった。一人は元長崎大学長の土屋さん、もう一人は日本原水爆被害者団体協議会代表委員の谷口さんだ。二人 [続きを読む]
  • 崩壊
  • ここ25年でサラリーマンの生涯年収は1500万円以上下がった。これは、1人の子どもを大学までさせることができないということであり、首都圏では、ここ10数年結婚後子どもを育てるか、家の購入を優先するかという大きな選択を迫られるようになっていた。TVCMを見ていても、ほとんどが高額所得者向けのものが主流となっている。セブンイレブンのパンの価格設定も100円→150円ラインへ舵をきった。TOYOTAをはじめ自動車メー [続きを読む]
  • 仕事をする気のない総理大臣
  • 衆議院を解散して、選挙をするという報道が流れている。北朝鮮問題が見通せず、何ら有効な手段が打てない中、現政権与党の首相が主導で解散をするという。先日、甥っ子に「世の中で仕事に真面目に取り組んでいる人は少ない。ほとんどの人は、仕事をしているようで仕事をしていない。」という話をした。甥はアルバイトの身分で、1年弱職についていたが、その経験を振り返り、「おじちゃんの言っている意味はわかる」と答えていた。 [続きを読む]
  • 核を持とうとする人々
  • どのような問題に対しても、取り組む姿勢、解決への道筋をつける手順というものは、どれほど複雑な問題においても変わらない。「人間一事が万事」という箴言があるように、人はそれほど複雑な思考回路を持っていない。むしろ、思考のパターンという呪縛から逃れられる人は少ない。あらゆる重要なことが、まるでドラマや漫画のワンシーンと変わらない印象で伝えられていく、遠い世界の、どこかで起きている物語の一つなのだ。積みあ [続きを読む]
  • 北朝鮮問題に対する奇妙さ
  • 北朝鮮問題は安倍政権の玩具になっている。北朝鮮はあくまでアメリカとの対決、交渉が目的である。そんなことは、この問題の最初から明らかなことだ。そういう意味では日本は最初から相手にされていない。平和主義を掲げ、戦争できない国家なのだから当たり前だろう。ましてや、北朝鮮と事を構える気なんて全くない。北朝鮮が日本を相手にする唯一の理由は在日アメリカ軍の基地があるからだ。ミサイルは日本のはるか上空をゆうゆう [続きを読む]
  • 国家は誰のために必要か
  • 北朝鮮を巡る問題が毎日報道されている。孔子の時代から国の統治の問題はあった。中国4千年の歴史は、国家経営の難しさを如実に示している。ヨーロッパの統治も、民族闘争と権力闘争の歴史といっていい。ヨーロッパの場合は、そこに宗教も絡んでいるためさらに問題は根深い。アメリカは先住民の地を奪って250年ほどの歴史しかない。人工的に作り上げられて実験的な国家であるが、最近まで積極的に移民を受け入れることによって [続きを読む]
  • 引きこもり
  • 何日か前に「学校なんて行かなくていいから、引きこもれ」と書いた。そう言えば、大人でも引きこもる人はいる。あのユングも50歳を過ぎてから引きこもったという。よく考えれば、私自身もここ3年ほどは引きこもっているといってもいい。理由はいくつかあるが、一つはバカバカしくなったからだ。社会も、ビジネスも、人もおそろしくバカ(アホ)になった。正直、付き合っていられない。何社かの経営コンサルティングをしているが、 [続きを読む]
  • TBSへ抗議デモ?
  • 作家の中村文則さんが「R帝国」という作品を書いた。「日本全体の右傾化への危機感から書いた。このまま行けば、悪夢が待っています」平和や人権は大切だと口では言いながらも暴力と抑圧を志向する政治だけではなく、それを歓迎またはあきらめている人たちが念頭にあるそうだ。先日のTBSへのデモ行進も右翼が中心となり、日の丸を無数に掲げていた。それを大々的に報道する産経なんかを見ると、中村さんの危機感には現実味があ [続きを読む]
  • 引きこもれ、逃げまくれ
  • 宗教モデルについて書くのは止めることにした。夏休み明けには、いじめを苦にして中学生、高校生の自殺が増える。昨日、甥がモンゴル一人旅から帰国した。彼は多くを語らないが、高校2年生の途中から引きこもった。引きこもりは3年以上に渡ったように記憶している。その間は、私や仲の良かった私の息子たちからも引きこもった。きっかけは知らないが、ある夏「長く会えなくてゴメン」と言いながら、照れくさそうに出てきた。自分を [続きを読む]
  • 宗教モデル
  • 宗教を理解するのにも、モデル化して考えるのが一番良い方法だ。マクス・ウェーバーの研究を通してみてみたい。対象は一神教で、啓典宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教です。これらは、勿論古代イスラエルの民の宗教から生まれたものです。それがどのように分かれ、発展し、人類に影響を与えたのでしょうか。=======================無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから ↓ht [続きを読む]
  • 古典派かケインジアンか
  • 時代の経済学は如何なるものであったか。古典派なのかケインジアンなのか。両者の理論的関係はこの20年間に鮮明になってきました。「古典派が正しいのか、ケインズが正しいのか」は、「セイの法則が正しいのか」「有効需要の原理が正しいのか」に尽きる。そのための条件が明らかになってきました。研究がぐっと進むと古典派とケインズとの違いは、価格(賃金率を含む)の適応速度が「速い」(古典派)か「遅い」(ケインジアン) [続きを読む]
  • 人減疎外の本当の意味
  • マルクスの功績で最も凄いのは「疎外(人間疎外)」という概念を発見したことです。人減疎外とは簡単に言うと「社会現象、特に経済現象には法則があり、人間はその法則を変えることができない」ということです。かつて日本でマルキシズムが全盛の時代には、人間疎外という言葉さえ知っていれば資本主義の矛盾はすべて理解できると思い込んだマルキストが多かった。彼らは、資本主義を社会主義に変えないと人間疎外はなくならないと [続きを読む]
  • 義父が逝く
  • 8月31日義父が享年85歳で他界した。直接の死因は肺炎だ。10年前に脳梗塞で倒れたのをきっかけに、身体が徐々に不自由になると同時に、意識も通常のものではなくなっていった。ここ2年ほどは、車椅子にお世話になるようになり、外部への反応も鈍くなり、妻や孫、私のこともほとんど誰なのか分からなくなった。8月に入ってから、体調を崩し、検査の結果によって肝臓癌が見つかった。この検査入院をきっかけに肺炎を発症し心臓への負 [続きを読む]
  • 古典派VSケインズ
  • 有効需要=C+Iここで言う「等しい」とは方程式であって、恒等式ではない。※恒等式:どんな値のときでも成立する等式(「証明する」等式)※方程式:変数が特別な値のときに成立する等式(「解く」等式)需要されただけ供給するのですから、需要があればそれに等しいだけ生産して供給することになる。ケインズはこの有効需要の原理は必ず成立すると主張しました。しかし、ここでケインズが言うのは「供給が需要に等しいように、 [続きを読む]
  • 有効需要の原理
  • 1930年に最も顕著な現象は失業の問題だった。膨大な失業者が出て、政府が必死になって努力しても、どうすることもできなかった。ケインズの最大の発見は、セイの法則は成り立たたず、有効需要の不足があれば必ず失業が起きることを発見したことだ。有効需要とは何か。有効需要=C+ICは消費勿論国民全体の消費、Iは投資で、国民全体の投資。CとIを足したものが有効需要です。消費とは消費財の購入を意味し、投資とは生産財の [続きを読む]
  • 実物財とは何か
  • 数学では実数と虚数がありますが、経済学では事物財に対して虚財はない。ところが、実態を持っていない財はある。法律では実体を持っていない商品と実体を持っている商品を区別する。電気は形のない財だ。明治の初期には、電気はものではないから盗んでも窃盗罪にはならないのではないか、という議論が実際にあった。されには、特許権、暖簾、商標などを盗んだときにどうするのかが大論争になった。ともかく法律では実物財と無形財 [続きを読む]
  • モデルを単純化する意味3
  • 第三の仮定は「時間は存在しない」というものです。学問には静学と動学がある。ケインズ・モデルでは、時間を捨象して静学から始める。物理学が古代ギリシャで静学から力学を発展させたように、経済学においてもまず静学から始めて、より完全なモデルを作り上げていくことになった。第四の仮定は「この世には経済人しかいない」というものです。経済人とは、極めて合理的な人間を意味する。第五の仮定は「世の中には一財(財は一つ [続きを読む]
  • モデルを単純化する意味2
  • ケインズ・モデルにおける最単純化の仮定2.政府は存在しない第二の仮定は政府は存在しないというものです。政府がないという仮定には実は大変重要な思想背景が含まれている。それはロックの思想に関わるものです。ロックが初めて労働の概念を取り入れたです。ロックは自分の身体を使って労働力を自由に投入し、できたものは「労働力を提供した本人に所属する」と考えました。ここから、「私有財産というのは正しい」とロックは主 [続きを読む]
  • モデルを単純化する意味
  • 最単純化されたケインズ・モデルのような状態が現実には存在しないことは明らかですが、このように高度な抽象作業を行うことで本質が明らかになる。英国古典派のリカードモデルにしても現実には存在しないモデルである。リカードは世の中には労働者と資本家と地主しか存在しないと仮定します。しかも、資本家は仕事をするだけで全く消費をしない。利益をすべて蓄財し、喰う喰わずで貯蓄はすべて投資する。未利用地がまだいくらでも [続きを読む]
  • 最単純ケインズ・モデル
  • そもそも複雑なケインズ・モデルを最単純化した。では、何をどのように単純化したのか。例えばニュートン力学でも、摩擦は一切なく、質点、場所だけがあって大きさがない物体などを仮に考えている。何故このような奇妙なものを考えたかというと、初めは最単純の場合を考えて理論を構築し、その後にさまざまな仮定を追加し、複雑なモデルを考える。これがモデルのつくり方です。ユークリッドも、ニュートンもアインシュタインも同じ [続きを読む]
  • ケインズ・モデル
  • 失業はないといった考えに基づく古典派経済学では、どうすれば失業をなくせるのかあ、全く答えを出せなくなってしまった。どのようにすべきか・・・・その答えを出すためには、なぜ失業が起きるのかについて、正しい原因を発見しなければならなかった。ケインズは、供給面ではなく需要面に注目し、有効需要の原理を発見した。国民所得と雇用はそれぞれ有効需要の水準によって決まるのですが、国民所得の均衡点が完全雇用の水準であ [続きを読む]
  • クライアントの決算事情
  • コンサルタント先の決算が何社か出てきている。今期は出だしが全体的に不調だったので労力の多い1年だった。最終的には各社好調な決算を迎えることができた。私という個人を知る人は、「厳しい人」というイメージがあるようだが、事業としての結果が出れば何よりだ。それにしても、全体的に見ればもっと儲けることはできるのは間違いない。そういう意味では、為すべきことを成していないということに尽きる。私見では、日本や大企 [続きを読む]
  • セイの法則の崩壊
  • 古典派の経済学者は非自発的失業(働きたいのに働けない)はないと考えた。失業者が出ると賃金が下がり、それにともなって労働供給はへるとともに、労働需要は増えるであろう。逆の時はこの反対の過程を経ることで、労働需給は均衡すると考えたからだ。ところが、1929年10月、ニューヨーク株式市場の株価暴落をきっかけに始まった世界恐慌に直面したことから、30年代最も深刻な問題は失業だということが理解されるようになった。ア [続きを読む]
  • セイの法則
  • アダム・スミスの『国富論』は世界の経済学者に強烈な衝撃を与えた。そのなかに、フランスの経済学者セイもいた。セイは、国富論に心酔し、スミス、リカード、ベンサムなど当時の古典派経済学のモデル化をはかった。セイの法則と呼ばれるもので、、それは「供給はそれ自身需要をつくる」というものだ。言い換えれば、「市場に持っていったものはすべて売り切れる」ということだ。現在の常識で考えると、売り出したものがすべて売り [続きを読む]