最低気温:-0.3℃最高気温:14.0℃昨年の11月に帯状疱疹を患ってから、図書館へは自力で歩いて行かれなかった。それも薄皮を剥ぐように少しづつ回復。まだまだ痛いです。先日、やっと行って来ました。一本杖で徒歩、地下鉄、バス。借りて来たのは、これあさのあつこ作『弥勒の月』光文社文庫』重い時代小説だった。私は、もっと軽くって明快なものが好きだ。(笑)北定町廻り同心、木暮信次郎と岡っ引きの伊佐治が難事件に取り組む。怪しいのは、川へ飛び込み自殺したおりんの夫、小間物問屋遠野屋の主人清之助。清之助の過去が明らかとなって事件は解決?おもっ苦しい雰囲気のままこの小説は終わる。???シリーズとなっていて、次巻が有るらしい。この本のお気に入り度:★★☆☆☆弥勒の月