nacchann0904 さん プロフィール

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nacchann0904さん: 新・世界ブラボー日記
ハンドル名nacchann0904 さん
ブログタイトル新・世界ブラボー日記
ブログURLhttp://nacchann0904.blog115.fc2.com/
サイト紹介文音楽、美術、文学、映画・・・ 世界の名作について。古い記事でも長く楽しんでいただけるようにします。
自由文米アカデミー賞全作品、ヒッチコック全作品、マンガ「ガラスの仮面」全巻レビューを。ほかクラシック音楽やジャズ、古典文学や美術など。お気軽にどうぞ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供115回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2014/09/08 22:56

nacchann0904 さんのブログ記事

  • NBAスパーズ'16-17②≪バックコート陣の世代交代は?≫
  •  NBA2016-17シーズンのサンアントニオ・スパーズ。世代交代を迫られているガード陣について。 ≪バックコート陣≫ ◆キャリアの最晩期にある“生ける伝説(リビング・レジェンド)”トニ・パーカーとマヌ・ジノビリは、衰えが目に見えて分かるように。それでも出場時間をセーブしつつ、ピンチ時にはさすがの手綱さばき。「主砲」から「チームの1ピース、ロールプレイヤー」にうまく転身しているので、衰えを悲観・非難するほどでもな [続きを読む]
  • NBAスパーズ'16-17①≪新加入のフロントコート陣≫
  •  米プロバスケNBA、わが応援するサンアントニオ・スパーズは、20年来の大黒柱ティム・ダンカンが引退しながら変わらぬ強さだが、他にも入れ替わりが多く、各人の契約内容なども細かく見るとやはり「再編期・過渡期」な印象。(再編期でこれだけ強いのはさすがだが。) 彼らの目標は「優勝」あるのみ。だからこういう地味な戦い方でも高く支持されている。しかし今季はその迫力や威圧感を感じず、今季の優勝を望むには頼りない。 [続きを読む]
  • 『ディパーテッド (2006米)』
  • 第79回アカデミー作品賞〜〜お情けのオスカー ≪感想≫ ただの荒唐無稽な商業娯楽アクション。脚本はお子様向け(脚色賞だって!?)。娯楽作でもかまわないが、香港のオリジナルのように自分たちの「今」を切り取ったわけでもない。無冠の人気監督への同情だけで、その年の最高賞を取った。アカデミー会員のいい加減な投票は、ハリウッドの低迷と比例して今後も続くだろう。 受賞の瞬間、下品に指笛を鳴らす若い関係者の醜態が、 [続きを読む]
  • 最後の名探偵ポワロ〜『カーテン』
  •  英ドラマ 『名探偵ポワロ』 シリーズの最終話、『カーテン』 を観ました。NHKで再放送。 「ポワロ最後の事件」 と銘打たれた本作は、原作のアガサ・クリスティにとっても遺作になったが、亡くなる30年前に書かれながら長く出版を許さなかったがゆえの、いわくつきの「遺作」。(1975年刊、翌'76年クリスティ没。)◆ “灰色の脳細胞” エルキュール・ポワロ、その鮮烈デビューの舞台となった「スタイルズ荘」で再会したポワロ [続きを読む]
  • 吾輩は赤ちゃんである (第4話)
  • ④ わがままで思い出したから、ちょっと吾輩の父がこのわがままで失敗した話をしよう。 元来この父は何といって人に勝(すぐ)れて出来る事もないが、何にでもよく手を出したがる。ブログをやってFC2へ投稿したり、名作文学をパクったり、間違いだらけのアカデミー賞映画批評を書いたり、時によるとNBAに凝ったり、ジャズを習ったり、またあるときはヴァイオリン曲などをブーブー論じたりするが、気の毒な事にはどれもこれも物にな [続きを読む]
  • NBA2016-17前半戦!
  •  米プロバスケNBAは、大味きわまるオールスター戦を終えて後半戦へ。日本時間2月24日にはトレード期限(デッドライン)を迎えました。簡単に前半戦をふり返ります。 ≪優勝候補の歴代3王者≫ 一昨季の王者にして今季も大本命、ゴールデンステート・ウォーリアーズが全体首位をひた走る。昨季ほどの神がかりはないにしても、唯一の勝率8割台。 ケヴィン・デュラントの電撃入団により、大エースのステフィン・カリーは例年より [続きを読む]
  • プッチーニの『誰も寝てはならぬ』
  •  2008年12月22日は、イタリア・オペラの大作曲家 ジャコモ・プッチーニの生誕150周年記念日。 いちばん好きなのは、最後の歌劇 『トゥーランドット』 から 『誰も寝てはならぬ』 。「イナバウアー」 でおなじみの名アリアです。自分でざっと訳してみました。     「誰も寝ては――     ――ならぬ」か・・・     姫よ、あなたもだ     冷たいベッドの中で     愛に震える星を     見つめるのだ    [続きを読む]
  • 天才ガウスの爪の垢
  • Carl Friedrich Gauss(1777-1855) 問題 「1から100までの整数をすべて足すといくつか?」 単純な足し算なので、地道に計算していけば答えは出ます。でも―― 図のように、端っこどうしの数字をペアにして足していけばすべて「101」。それが50続くのだから、101×50で答えは「5050」。 ――と、暗算でもできる! このからくり、19世紀ドイツの大数学者フリードリヒ・ガウスは、10歳の時にもう気づいていたそうです。 しかも [続きを読む]
  • 『クラッシュ (2005米)』
  • 第78回アカデミー作品賞〜〜世界の皆さん信じてください、我々アメリカ人も苦しんでいるんです。 ≪感想≫ 驚くほど心に残らなかった。 過激で扇情的なセリフの応酬、ラストに答えを明示せず「深い余韻」があるように見せる作り。近年のハリウッドではこの手の作劇がもてはやされているようだが、ただ無責任にもったいぶった悲観づらをしているだけ。 個々の人間描写は浅く断片的なので、誰ひとり同情も嫌悪も起こさせない。 エ [続きを読む]
  • 赤ちゃんのローズマリー
  •  ローズマリーの挿し木をして1年、無事に根付いたようです。もとの親株も、5年ほど前に知人から分けていただいたもの。ようやく「孫」ができるまでに伸びました。子供の頃、こういう山の低木を挿し木にするのが楽しくて、庭じゅう挿し木だらけにしたこともあったっけ。じつは1年前の本命の株は全部失敗。 捨てる部分、ほんとの枝くずを最後のダメもとで挿しておいたら、こうして芽が出てきた。人生わからんもんだ。生命力が強いロー [続きを読む]
  • 吾輩は赤ちゃんである (第3話)
  • ③ 夏目漱石生誕150年記念日――  (ハイライト) 吾輩がこの家へ住み込んだ当時は、母以外のものにははなはだ不人望であった。どこへ行っても3人目は跳ねつけられて相手にしてくれ手がなかった。いかに珍重されなかったかは、今日に至るまで姉の名前がついたお下がりを着ているのでも分る――。 吾輩は大人と同居して彼等を観察すればするほど、彼等は我儘(わがまま)なものだと断言せざるを得ないようになった。 ことに吾輩 [続きを読む]
  • バート・バカラック、Myベスト3!
  •  20世紀ポップス界の巨星バート・バカラック。 作詞ハル・デヴィッドとの名コンビで、今も歌い継がれる名曲の数々を作曲。そのメロディ・ラインと美しい編曲は、のちの世界の、日本のポップスにどれだけ影響を与えたか。かならず名前が挙がる大ヒットメーカーです。♪  ♪  ♪ 一番のお気に入りは、バカラック・ソングの名歌手ディオンヌ・ワーウィック、その出世作となった 『ウォーク・オン・バイ〜Walk On By〜』。1964 [続きを読む]
  • 干物びより
  • スーパーでサバが安かったので、3匹も買ってしまいました。前日の昼ごはんもサバだったことを忘れていました。そんなバカ脳でもすぐには食べたいとはならないので、干物にしました。二枚にさばいて、塩をすりこんで(本当は塩水につけるらしいけど)、網に乗せてベランダへ。おあつらえ向きに、このごろ風の強い日が続いています。びゅんびゅん言っています。「風よ、吹け! うぬが頬を引き裂け!」               [続きを読む]
  • ぼくの好きなラッセ・ハルストレム
  •  忠犬ハチ公がハリウッドで映画化されたそうですが、監督はラッセ・ハルストレムだとつい先日知りました。 ずいぶんご無沙汰してましたが、お元気だったでしょうか。 彼を初めて知ったのは、やはり出世作 『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』 ('85スウェーデン)。 スウェーデン郊外の村。 家庭に恵まれず育ち、「ぼくの人生は犬よりはまし」 とうそぶく男の子。 思春期前の多感な心の揺れを、すがすがしくも痛切に綴り、世界的名声 [続きを読む]
  • 梶芽衣子さまに斬られたい
  •    おとめ盛りの白肌を   赤く染め散る修羅の花   蛇の目に隠した恨みの刃   女はとうに捨てました―― 永遠の怨み節・梶芽衣子さま主演による 『修羅雪姫』。 藤田敏八監督、1973年東宝。 東映じゃなくて東宝。 何といっても、梶芽衣子さまの凛とした美しさ! 現代的な強い女の目ヂカラ&メイクと、アップにまとめたたおやかな髪&楚々とした着物姿・・・。古今・和洋の絶妙な融合に狂わされんばかり。 興奮しすぎて [続きを読む]
  • 吾輩は赤ちゃんである (第2話)
  • ②  (ハイライト) ようやくの思いで布団を這(は)い出すと向うに大きなおっぱいがある。吾輩は母の前に抱かれてどうしたらよかろうと考えて見た。別にこれという分別(=ちえ)も出ない。 縁は不思議なもので、もしこのお乳がなかったなら、吾輩はついに路傍(ろぼう)に餓死したかも知れんのである・・・。 さて自宅邸へは忍び込んだもののこれから先どうしてよいか分らない。そのうちに暗くなる、腹は減る、おむつの中は雨が降って [続きを読む]
  • 『ミリオンダラー・ベイビー (2004米)』
  • 第77回アカデミー作品賞〜〜Make my day、クリント ≪感想 (※ラストに少し言及)≫ ボクシングものとしては語りつくされた題材にやりつくされたキャラクター。悲劇的な結末は予想できたのだが、転換点となるアクシデント以降は意外な展開の連続。 ただしほとんど心に響かなかった。74歳監督の老人目線ばかりで、「30女」 の焦燥感や諦念が伝わらない。ヒロインに感情移入させる内面の掘り下げが足りないので、ただ「かわい [続きを読む]
  • 吾輩は赤ちゃんである (第1話)
  • ① 吾輩は赤ちゃんである。名前はまだ無い。 どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でオギャーと泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは小学生という人間中でいちばん獰悪(どうあく)な種族であったそうだ。この小学生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時はなんという考えもなかったから別段おそろしいとも思 [続きを読む]
  • 聖地メッカのライブストリーム
  • (画像だけ拝借)【YouTube検索】Makkah Live HD(リンク元のYouTubeで、「ライブ配信中」とあるものをどうぞ。)初詣だなんだで街がごったがえす新年。「いま世界で一番にぎやかな場所はどこだろう?」と考えたら、イスラムの聖地メッカを真っ先に思い浮かべました。いろいろ調べたところ、YouTubeにメッカを生中継したライブストリーム動画を発見。定点カメラでずーっと映しているだけですが、絶えることのない人の渦はさすが壮 [続きを読む]
  • よいお年を2016!
  •  今年もご覧いただきありがとうございました。 クリスマスは風邪で倒れてしまったので、とにかく養生していました。 遅ればせながらメリー・クリスマス、そしてよいお年を。 年末は 『一休さん』 みます。2017年もよろしく!  [続きを読む]
  • 松本隆 『赤いスイートピー』
  •   先日のNHKで、作詞家・松本隆さんを取材した番組をやっていました。 太田裕美 『木綿のハンカチーフ』 は、一曲でそのままひとつの秀作ドラマ。歴史に残る名曲中の名曲。 近藤真彦 『スニーカーぶる〜す』。 「♪青春知らずさ〜!」 だなんてまぁ、青春時代からこっぱずかしかったけど、松本さんはこういう青春期の微妙な揺れや恋心を描くのが実にうまかった。 そして松本隆といえば松田聖子。 代表作のひとつ 『赤いスイ [続きを読む]