nacchann0904 さん プロフィール

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nacchann0904さん: 新・世界ブラボー日記
ハンドル名nacchann0904 さん
ブログタイトル新・世界ブラボー日記
ブログURLhttp://nacchann0904.blog115.fc2.com/
サイト紹介文音楽、美術、文学、映画・・・ 世界の名作について。古い記事でも長く楽しんでいただけるようにします。
自由文米アカデミー賞全作品、ヒッチコック全作品、マンガ「ガラスの仮面」全巻レビューを。ほかクラシック音楽やジャズ、古典文学や美術など。お気軽にどうぞ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供112回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2014/09/08 22:56

nacchann0904 さんのブログ記事

  • ホロヴィッツ plays モーツァルト
  • モーツァルト 『ピアノ協奏曲第23番(K.488)』 CD盤20世紀を代表する偉大なピアニスト、ウラジミール・ホロヴィッツ。ロシア⇒アメリカ好みのきらびやかな超絶テクニックを持ち味とした彼が、珍しくモーツァルトを演奏。ずいぶん昔、NHK-BSでこの 『ピアノ協奏曲第23番』 の録音ドキュメンタリー番組を観たのですが、その時の雷に打たれたような感動は今でも忘れられません。  ≪Amazon試聴ページ≫指揮はカルロ・マリア・ジュリ [続きを読む]
  • メダカだより2017
  • ベランダ飼育のメダカちゃん、暖かくなったので汚れた水槽をリニューアルしました。毎度おなじみ発泡スチロール箱。もとはゴボウのパックが入ってたらしいがそんな事はさておき。底の玉石(水替えポンプに吸われにくい)や陶片類もざっと洗いました。当のメダカたちは毎春恒例、半冬眠している間に飼い主をすっかり忘れてしまい逃げてばかり。まぁ元気なのが何より。気長にエサでつっていきます。浮草ホテイアオイは知人から分けて [続きを読む]
  • 吾輩は赤ちゃんである (第5話)
  •  ・・・その翌日、吾輩は例のごとく縁側に出て心持ちよく昼寝をしていたら、父が例になく書斎から出て来て吾輩の後ろで何かしきりにやっている。ふと眼が覚めて何をしているかと一分ばかり細目に眼をあけて見ると、彼は余念もなくアレッサンドロ・デル・ピエロをきめ込んでいる。吾輩はこの有様を見ておもわず失笑するのを禁じ得なかった。彼は彼の友に揶揄(やゆ)せられたる結果として、まず手初めに吾輩を一眼レフカメラで撮影しつ [続きを読む]
  • 圧巻!『赤ん坊1700人のコラージュ』
  • かわいい赤ちゃんも、ここまでやりすぎると異様な迫力。江崎礼二 『赤ん坊1700人のコラージュ』。1893年。江崎は “日本写真史の父” 上野彦馬にも師事した明治の写真家。早撮りを得意とし、「じっとしていられない子供でもきれいに撮りますよ」という腕を宣伝するための作で、浅草にあった自身の写真店の店先に展示されていたらしい。本当に1700人が写っているのかは分からないが、それだけの数をこなしてきたという事なんだろう。 [続きを読む]
  • 黒澤明没後10年 『七人の侍』
  •   今'08年9月6日は、黒澤明監督の没後10年です。 NHK−BSでは 『七人の侍』 ('54年東宝)を放送するそうですが、待ちきれなくってビデオで観ました。年に1〜2回は観ているので、これまで何回何十回観たことか。(実はこの春にも観たばかり。) 何度でも飽きることがない映画史上最高の大傑作。そのスゴイところはあちこちで語りつくされているのですが、自分の好きなセリフやらシーンやらを長々と挙げてみます [続きを読む]
  • NBAスパーズ'16-17③≪新時代のエースたち≫
  •  NBA2016-17公式戦は残り10試合を切り、意識は早やプレイオフへ。わが応援するサンアントニオ・スパーズ、新時代のエースたちについて。 ≪エースたち≫ ◆2年連続オールスター先発出場を果たすなど、いまや押しも押されもせぬ大エースに成長したクワイ・レナードは、今まで以上に攻守に大車輪の活躍。初の年間MVP(昨季は投票2位)そして守備MVP連覇の有力候補でもある。 何より素晴らしいのは好不調の波がないこと。連続2 [続きを読む]
  • NBAスパーズ'16-17②≪バックコート陣の世代交代は?≫
  •  NBA2016-17シーズンのサンアントニオ・スパーズ。世代交代を迫られているガード陣について。 ≪バックコート陣≫ ◆キャリアの最晩期にある“生ける伝説(リビング・レジェンド)”トニ・パーカーとマヌ・ジノビリは、衰えが目に見えて分かるように。それでも出場時間をセーブしつつ、ピンチの時にはさすがの手綱さばき。(引退したダンカンがそうであったように)「主砲」から「チームの1ピース、ロールプレイヤー」にうまく身を退 [続きを読む]
  • NBAスパーズ'16-17①≪新加入のフロントコート陣≫
  •  米プロバスケNBA、わが応援するサンアントニオ・スパーズは、20年来の大黒柱ティム・ダンカンが引退しながら変わらぬ強さだが、他にも入れ替わりが多く、各人の契約内容なども細かく見るとやはり「再編期・過渡期」な印象。(再編期でこれだけ強いのはさすがだが。) 彼らの目標は「優勝」あるのみ。だからこういう地味な戦い方でも高く支持されている。しかし今季はその迫力や威圧感を感じず、今季の優勝を望むには頼りない。 [続きを読む]
  • 『ディパーテッド (2006米)』
  • 第79回アカデミー作品賞〜〜お情けのオスカー ≪感想≫ ただの荒唐無稽な商業娯楽アクション。脚本はお子様向け(脚色賞だって!?)。娯楽作でもかまわないが、香港のオリジナルのように自分たちの「今」を切り取ったわけでもない。無冠の人気監督への同情だけで、その年の最高賞を取った。アカデミー会員のいい加減な投票は、ハリウッドの低迷と比例して今後も続くだろう。 受賞の瞬間、下品に指笛を鳴らす若い関係者の醜態が、 [続きを読む]
  • 最後の名探偵ポワロ〜『カーテン』
  •  英ドラマ 『名探偵ポワロ』 シリーズの最終話、『カーテン』 を観ました。NHKで再放送。 「ポワロ最後の事件」 と銘打たれた本作は、原作のアガサ・クリスティにとっても遺作になったが、亡くなる30年前に書かれながら長く出版を許さなかったがゆえの、いわくつきの「遺作」。(1975年刊、翌'76年クリスティ没。)◆ “灰色の脳細胞” エルキュール・ポワロ、その鮮烈デビューの舞台となった「スタイルズ荘」で再会したポワロ [続きを読む]
  • 吾輩は赤ちゃんである (第4話)
  • ④ わがままで思い出したから、ちょっと吾輩の父がこのわがままで失敗した話をしよう。 元来この父は何といって人に勝(すぐ)れて出来る事もないが、何にでもよく手を出したがる。ブログをやってFC2へ投稿したり、名作文学をパクったり、間違いだらけのアカデミー賞映画批評を書いたり、時によるとNBAに凝ったり、ジャズを習ったり、またあるときはヴァイオリン曲などをブーブー論じたりするが、気の毒な事にはどれもこれも物にな [続きを読む]
  • NBA2016-17前半戦!
  •  米プロバスケNBAは、大味きわまるオールスター戦を終えて後半戦へ。日本時間2月24日にはトレード期限(デッドライン)を迎えました。簡単に前半戦をふり返ります。 ≪優勝候補の歴代3王者≫ 一昨季の王者にして今季も大本命、ゴールデンステート・ウォーリアーズが全体首位をひた走る。昨季ほどの神がかりはないにしても、唯一の勝率8割台。 ケヴィン・デュラントの電撃入団により、大エースのステフィン・カリーは例年より [続きを読む]
  • プッチーニの『誰も寝てはならぬ』
  •  2008年12月22日は、イタリア・オペラの大作曲家 ジャコモ・プッチーニの生誕150周年記念日。 いちばん好きなのは、最後の歌劇 『トゥーランドット』 から 『誰も寝てはならぬ』 。「イナバウアー」 でおなじみの名アリアです。自分でざっと訳してみました。     「誰も寝ては――     ――ならぬ」か・・・     姫よ、あなたもだ     冷たいベッドの中で     愛に震える星を     見つめるのだ    [続きを読む]
  • 天才ガウスの爪の垢
  • Carl Friedrich Gauss(1777-1855) 問題 「1から100までの整数をすべて足すといくつか?」 単純な足し算なので、地道に計算していけば答えは出ます。でも―― 図のように、端っこどうしの数字をペアにして足していけばすべて「101」。それが50続くのだから、101×50で答えは「5050」。 ――と、暗算でもできる! このからくり、19世紀ドイツの大数学者フリードリヒ・ガウスは、10歳の時にもう気づいていたそうです。 しかも [続きを読む]
  • 『クラッシュ (2005米)』
  • 第78回アカデミー作品賞〜〜世界の皆さん信じてください、我々アメリカ人も苦しんでいるんです。 ≪感想≫ 驚くほど心に残らなかった。 過激で扇情的なセリフの応酬、ラストに答えを明示せず「深い余韻」があるように見せる作り。近年のハリウッドではこの手の作劇がもてはやされているようだが、ただ無責任にもったいぶった悲観づらをしているだけ。 個々の人間描写は浅く断片的なので、誰ひとり同情も嫌悪も起こさせない。 エ [続きを読む]
  • 赤ちゃんのローズマリー
  •  ローズマリーの挿し木をして1年、無事に根付いたようです。もとの親株も、5年ほど前に知人から分けていただいたもの。ようやく「孫」ができるまでに伸びました。子供の頃、こういう山の低木を挿し木にするのが楽しくて、庭じゅう挿し木だらけにしたこともあったっけ。じつは1年前の本命の株は全部失敗。 捨てる部分、ほんとの枝くずを最後のダメもとで挿しておいたら、こうして芽が出てきた。人生わからんもんだ。生命力が強いロー [続きを読む]
  • 吾輩は赤ちゃんである (第3話)
  • ③ 夏目漱石生誕150年記念日――  (ハイライト) 吾輩がこの家へ住み込んだ当時は、母以外のものにははなはだ不人望であった。どこへ行っても3人目は跳ねつけられて相手にしてくれ手がなかった。いかに珍重されなかったかは、今日に至るまで姉の名前がついたお下がりを着ているのでも分る――。 吾輩は大人と同居して彼等を観察すればするほど、彼等は我儘(わがまま)なものだと断言せざるを得ないようになった。 ことに吾輩 [続きを読む]
  • バート・バカラック、Myベスト3!
  •  20世紀ポップス界の巨星バート・バカラック。 作詞ハル・デヴィッドとの名コンビで、今も歌い継がれる名曲の数々を作曲。そのメロディ・ラインと美しい編曲は、のちの世界の、日本のポップスにどれだけ影響を与えたか。かならず名前が挙がる大ヒットメーカーです。♪  ♪  ♪ 一番のお気に入りは、バカラック・ソングの名歌手ディオンヌ・ワーウィック、その出世作となった 『ウォーク・オン・バイ〜Walk On By〜』。1964 [続きを読む]
  • 干物びより
  • スーパーでサバが安かったので、3匹も買ってしまいました。前日の昼ごはんもサバだったことを忘れていました。そんなバカ脳でもすぐには食べたいとはならないので、干物にしました。二枚にさばいて、塩をすりこんで(本当は塩水につけるらしいけど)、網に乗せてベランダへ。おあつらえ向きに、このごろ風の強い日が続いています。びゅんびゅん言っています。「風よ、吹け! うぬが頬を引き裂け!」               [続きを読む]
  • ぼくの好きなラッセ・ハルストレム
  •  忠犬ハチ公がハリウッドで映画化されたそうですが、監督はラッセ・ハルストレムだとつい先日知りました。 ずいぶんご無沙汰してましたが、お元気だったでしょうか。 彼を初めて知ったのは、やはり出世作 『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』 ('85スウェーデン)。 スウェーデン郊外の村。 家庭に恵まれず育ち、「ぼくの人生は犬よりはまし」 とうそぶく男の子。 思春期前の多感な心の揺れを、すがすがしくも痛切に綴り、世界的名声 [続きを読む]
  • 梶芽衣子さまに斬られたい
  •    おとめ盛りの白肌を   赤く染め散る修羅の花   蛇の目に隠した恨みの刃   女はとうに捨てました―― 永遠の怨み節・梶芽衣子さま主演による 『修羅雪姫』。 藤田敏八監督、1973年東宝。 東映じゃなくて東宝。 何といっても、梶芽衣子さまの凛とした美しさ! 現代的な強い女の目ヂカラ&メイクと、アップにまとめたたおやかな髪&楚々とした着物姿・・・。古今・和洋の絶妙な融合に狂わされんばかり。 興奮しすぎて [続きを読む]
  • 吾輩は赤ちゃんである (第2話)
  • ②  (ハイライト) ようやくの思いで布団を這(は)い出すと向うに大きなおっぱいがある。吾輩は母の前に抱かれてどうしたらよかろうと考えて見た。別にこれという分別(=ちえ)も出ない。 縁は不思議なもので、もしこのお乳がなかったなら、吾輩はついに路傍(ろぼう)に餓死したかも知れんのである・・・。 さて自宅邸へは忍び込んだもののこれから先どうしてよいか分らない。そのうちに暗くなる、腹は減る、おむつの中は雨が降って [続きを読む]