北山(ほくざん) さん プロフィール

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北山(ほくざん)さん: 北山の歌雑記
ハンドル名北山(ほくざん) さん
ブログタイトル北山の歌雑記
ブログURLhttp://ameblo.jp/n-hokuzan/
サイト紹介文短歌初心者の戯言
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供149回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2014/09/09 12:42

北山(ほくざん) さんのブログ記事

  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 私の心に残った歌 その8
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」4月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く 私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者) 尚、冬雷集感想の一部は後日我が持ち場は古着どれでも50円客とのやり取り楽しむ間もなし東京 関 口 みよ子☆(連作より)地域の文化祭の催しに駆り出された作者。持ち場は古着のバザーコーナー。どれでも [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 私の心に残った歌 その7
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」4月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く 私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日「科学者の視点からみたまどみちお」少し気になる文化講演茨城 吉 田 佐好子☆平成26年、104歳で没した詩人まどみちお。誰でも一度は歌った、或いは耳にした事のあるであろう [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 私の心に残った歌 その6
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」4月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く 私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者) 尚、冬雷集感想の一部は後日えくぼある中学時代の友人はとっくに皺よと笑いころげる埼玉 本 山 恵 子☆作者の中学生時代からの友人。えくぼが印象的であったようだ。久々に電話ででも会話したのであろう [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 私の心に残った歌 その5
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」4月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く 私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者) 尚、冬雷集感想の一部は後日届きたる「冬雷」庭にすぐ開くルーペの要らぬ眼に戻りゐ栃木 ? 橋 説 子作者の元に届いた「冬雷」誌。庭の日溜まりの中、誌面を開いた。その掲載歌の大きな文字。「ルーペの [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 私の心に残った歌 その4
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」4月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日ベッドより二つの高層ホテル見ゆ灯の点く部屋の何と少なし東京 富 川 愛 子入院中と思われる作者。その臥せるベッドより眺める二つの高層ホテル。それらの部屋の灯りはまばら [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 私の心に残った歌 その3
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」4月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日魚の引く力が竿持つ手の平に伝わりてくる一瞬を待つ埼玉 江波戸 愛 子☆魚釣りを楽しむ作者。「竿持つ手の平に伝わりてくる一瞬」に、作者は初心者では無い様に感じる。過去に味わった [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 私の心に残った歌 その2
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」4月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く 私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者) 尚、冬雷集感想の一部は後日歓喜して鳴けるメジロと思へども鳥に悲哀の声あるやなし 大阪 水 谷 慶一朗メジロの鳴き声を聞く作者。 いつもながらに同じように聞こ [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 私の心に残った歌 その1
  • 前月に引き続き歌誌「冬雷」4月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日筑波山の手前の山に新しきふたつの灯白く見えたり茨城 佐 野 智恵子居宅の窓から日毎に筑波山眺める作者。或る日、手前の山に新しい二つの灯りを見つけた。「新しき [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 1月号 冬雷集評
  • 苔むして太き幹なり芭蕉の見し柳は代を引き継ぎて生く桜井美保子かつて西行が歌を詠んだ那須・芦野。 後年この地で松尾芭蕉は「田一枚植て立去る柳かな」の句を詠んでいる。その柳を訪れた作者。当時、芭蕉が眺めた柳とは代が替わっていたようだ。しかしながら「苔むして太き幹なり」と、その柳の風格に接した作者の感動が窺える。三度ほどの懸垂を終へ掌の錆を払ひて今の身を知る赤羽佳年廃校の校庭の鉄棒で若き頃を思い出し懸垂 [続きを読む]
  • 掲載 二首
  • 歌誌「覇王樹」 平成29年 4月号 購読会員作品欄掲載歌      セイタカアワダチソウ駆除すべき一種のセイタカアワダチソウ黄の花数多に野原彩る冬枯れの中に黄色き花の咲くセイタカアワダチソウの鮮やぐ にほんブログ村 俳句・短歌 ブログランキング [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 掲載歌
  • 大雪に電車動かぬ大晦日もありし盛岡今日は快晴好摩駅過ぎて暫く直ぐに行き左に反れて花輪線に入る盛岡を出でてほどなく一時間経てば乗客半ば居眠る周りには人家の見えぬ無人駅外つ国人ら突如降り行く晴れ空の見ゆると言へどこの寒さ外つ国人ら薄着と思ふ車窓より見渡す田の面に降り積もる雪には人の踏み跡見えず                                              へ下車前に上着一枚 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 私の心に残った歌 その9(最終)
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」3月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。( ☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日日の暮れて人影の無き首塚に線香の香り強く立ち込む東京 大 塚 雅 子☆東京都千代田区にある平将門の首塚を通りかかった作者。日暮れてもう人影はない。それでも辺りに立ち込める線 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 私の心に残った歌 その8
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」3月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。( ☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日霜柱立つ畑中に動くかげ鶺鴒つつと餌漁りゆく茨城 乾   義 江☆霜柱立つ肌寒い日の朝。畑の中に動くものを発見した作者。餌を探し回る鶺鴒であったようだ。「鶺鴒つつと」に、その [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 私の心に残った歌 その7
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」3月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。( ☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日椿とは正月早ばや咲くものか青森なれば五月が見頃青森 東   ミ チ「子の家に来て」と題された連作の中の一首。東北北部に居住する作者。宇都宮に住む子の家で正月を過ごしたようだ [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 私の心に残った歌 その6
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」3月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日一直線飛行機雲はあざやかに松の内なる通りは静か東京 田 中 しげ子 青空を切り裂くように延びる飛行機雲に見入っている作者。空の気配に目が留まるほど、閑散として動きの無い街並み。 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 私の心に残った歌 その5
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」3月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日 真似ごとに正月の用意ととのへて除夜の鐘聞く独りの部屋に福井 橋 本 佳代子正月の用意を「真似ごと」と述べる作者。この内容のキーワドは結句「独りの部屋に」であろう。 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 私の心に残った歌 その4
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」3月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日化粧品販売の電話に九十歳と言へば話は短く終る東京 山 本 貞 子化粧品の勧誘販売の電話を受けた作者。年齢を聞かれ、正直に九十歳といった模様だ。そして早々に打ち切られた化 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 私の心に残った歌 その3
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」3月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日大掃除に孫ら廊下に手を並べ雑巾掛けの競争始まる茨城 大久保 修 司普段は独り暮らしの作者。年末は集う子や孫で大賑わいのようだ。そして孫たちによる大掃除の「雑巾掛け [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 私の心に残った歌 その2
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」3月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日あんなにも元気で居たる人も老い手術するなどおどろきて聞く茨城 佐 野 智恵子かつて懇意にしていた人々のその後の様子を知り得た作者。その地を離れてから、まったく訪れ [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 私の心に残った歌 その1
  • 前月に引き続き歌誌「冬雷」3月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日雨脚の強さ思はす高き音屋根打ち夜半の寝間を揺るがす 神奈川 浦 山 きみ子深夜に天井を騒がす音。横たわる作者は雨音とすぐ感じたようだ。結句「寝間を揺るがす」に、そ [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 1月号 冬雷集評
  • ワイパーを最速作動させ走る三週つづく木曜の雨澤木洋子ワイパーを最速作動させて走る程の豪雨。作者は毎週木曜日に車で出掛ける用事を持つ模様だ。下句「三週つづく木曜の雨」は、もううんざりといった作者の心情を感じさせる。わが部屋に棲みつきてゐる蝿ひとつ追へば逃げゆく追はねば寄りくる天野克彦作者の部屋に棲みつく一匹の蠅。「追へば逃げゆく追はねば寄りくる」と作者と蝿で繰り返されるいたちごっこも、作者は本気で捕 [続きを読む]
  • 掲載 二首
  •     歌誌「覇王樹」 平成29年 3月号 購読会員作品欄掲載歌              歯科治療歯石除去さなかにうつかり居眠れば口に流るる水に溺るる治療中うがひ即され飛び起きてのち二日程腹筋痛し にほんブログ村 俳句・短歌 ブログランキング [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年3月号 掲載歌
  • 左耳聴こえ難きにうろたへて土曜の朝に耳鼻科へ向かふわめきゐる幼の声をなだめつつ医師看護師も大声となる院内に轟く幼のわめく声瞬時に止みて静寂戻る母らしき女と出で来る幼な子の面晴れやかに涙の跡なし聴力の検査の音に混じりゐて度々聞こゆる看護師の咳改良せると自慢の金属カテーテル鼻孔に入るるに息を止めゐる久し振りに左耳より音聞けば聞こゆる事のただ有り難し枕辺の点鼻薬をば垂らしたり就眠前の習慣として宮城 中  [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 2月号 私の心に残った歌 その9(最終)
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」2月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日佐渡を見よ佐渡を見よとてうなさかは遠がすみして島影見えず 埼玉 町 田 勝 男(連作より)良寛の足跡を訪ねて出雲崎を訪れた作者。また佐渡を遠望出来る地でもあるらしい。 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 2月号 私の心に残った歌 その8
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」2月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日荒野原が以前田んぼと誰が知るあつといふ間に茅生え伸びて 静岡 植 松 千恵子一面の茅(かや)の生い茂る地を眺める作者。この荒れ野は以前水田であった模様だ。「誰が知る」は [続きを読む]