北山(ほくざん) さん プロフィール

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北山(ほくざん)さん: 北山の歌雑記
ハンドル名北山(ほくざん) さん
ブログタイトル北山の歌雑記
ブログURLhttp://ameblo.jp/n-hokuzan/
サイト紹介文短歌初心者の戯言
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供147回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2014/09/09 12:42

北山(ほくざん) さんのブログ記事

  • 歌誌「冬雷」2017年 6月号 私の心に残った歌 その7
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」6月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日庭の木に野鳥来る度いそいそと姿や鳴き声図鑑に調ぶ栃木 正 田 フミヱ☆作者宅の庭木に騒がしくいる鳥。その声のする度に、「姿や鳴き声図鑑に調ぶ」という作者。歌に詠み込む [続きを読む]
  • 放送大学 宮城学習センター
  • 放送大学での初めての単位認定試験まで、あとひと月足らず。若かりし学生時代から、約30年ぶりの大学の単位試験になります。放送大学で言うところの面接授業を受講していない私。(担当講師の講義を直接受講する授業形態を、面接授業と呼びます。)私の受講科目の講義形式は、テレビ配信が一講座、ラジオ配信が一講座。(私はもっぱらインターネット配信でも配信される同内容で受講しています。)よって、学習センターは通常ご縁 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 6月号 私の心に残った歌 その6
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」6月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日並びては祖母の身長と比べたる少年いつしか母より高し鳥取 橋 本 文 子小学生の頃であろうか。祖母と背丈の高さを比べ合っていた少年。いつの間にか祖母の背丈を当に超えて、 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 6月号 私の心に残った歌 その5
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」6月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日住む人の絶えたる隣家風強き日には気になり時々覗く栃木 高 松 ヒ サ☆空き家になってしまった作者の隣家。作者は風の強い日は、ときどき覗くという。それまで建っていた家屋 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 6月号 私の心に残った歌 その4
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」6月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日からからの君子欄を庭に出し水施せば勢いもどる茨城 吉 田 綾 子☆暖房の聴いた室内。そのお陰で水を切らしてカラカラに乾いた君子蘭。作者は、庭に出して水遣りを行った。「 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 6月号 私の心に残った歌 その3
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」6月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日孫達の弁当作り買つて出て五年休まずこの春卒業岩手 斎 藤 陽 子両親共稼ぎなのであろうか。孫の弁当作りを担当した作者。そして孫たちの卒業で、ようやくお役御免と相成った [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 6月号 私の心に残った歌 その2
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」6月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日ひとり居の庭に遊びの花咲かせ峡に楽しく老い重ねゆく福井 橋 本 佳代子現在、独りで生活する作者。今は農作業せず、もっぱら「遊びの花咲かせ」と園芸を楽しんでいる模様だ。 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 6月号 私の心に残った歌 その7
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」6月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日庭の木に野鳥来る度いそいそと姿や鳴き声図鑑に調ぶ栃木 正 田 フミヱ☆カップルと見なして紅白のシクラメンを育てゐたれど紅の先だつ茨城 大久保 修 司停車せる二両編成の [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 6月号 私の心に残った歌 その1
  • 前月に引き続き歌誌「冬雷」6月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日原稿とゲラ刷り照らし合はせつつ時々声にも出だし確かむ神奈川 桜 井 美保子冬雷誌の校正に携わる作者。その折り、出詠者からの歌稿とゲラ刷りを照らし合わせつつ「時々声にも [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 冬雷集評
  • 尾張弁に源氏読む会和ませて友は逝きたり初音を待たず澤木洋子作者の参加する尾張弁で源氏物語を読む会。その会の友が急逝した。「初音を待たず」の初音とは、その年に初めて聞くうぐいすの音。つまり「春を待たずに」と同意だ。折しも源氏物語の第二十三帖の巻名が「初音」。その「初音」の語を一首に取り入れた処が作者の工夫に思う。真つ青な空に朱塗の鳳凰堂映せる池の水面うごかず森藤ふみ宇治の平等院を訪れた作者。青空の下 [続きを読む]
  • 放送大学 通信指導提出完了
  • 今年の4月から放送大学の開講科目の内、2科目を履修している。放送大学は通信制の4年制大学で、大学卒業資格、つまり学位の取得を目指す全科履修生という在籍方法が主流だが、私は好きな科目だけを1年間在籍して履修する「選科履修生」だ。学習方法としては1科目あたり、週1回、45分の授業が15回にわたって行われる。授業はテレビ及びラジオ、またはインターネットで視聴する。私の2017年度第1学期の受講科目は、 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 6月号 掲載歌
  • 薄物のコートをはおり駅前に立てる女よどこより来たる寒風の中より入れる食堂の汁の温もり胃を温むる響きゐる外国女性の歌声の意味は知らぬに恋歌と聞くコーヒーを満たせるままに新聞を覗き込むやに女読みゐる次々と言はるるままの部屋移動初めて受けたる人間ドックに初めての受診腹部の超音波脇腹撫づるこそばゆさ堪ふ膀胱の尿量不足に超音波再検査となり水飲みて待つ宮城 中 村 哲 也 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 私の心に残った歌 その9(最終)
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」5月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)報ずるはさすが横綱稀勢の里勝っておごらず負けてくさらず茨城 中 村 雅 彦☆報道される横綱稀勢の里の姿。一般の格闘技とは異なる「心技体」を重んじる相撲。「勝っておごらず負けてくさらず」との表現に、 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 私の心に残った歌 その8
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」5月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせてい。ただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者)画用紙におひさまを描くわれは赤甥は黄色のクレヨン持ちてカナダ ブレイクあずさ☆甥とお絵描きを楽しむ作者。日輪を描くとき、日本生まれの作者は赤色、そしてカナダ生まれと思われる甥は黄色のクレヨンをそれぞ [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 私の心に残った歌 その7
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」5月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日キンカンが数多に実り友等きて煮て食べるよと持ち帰りゆく栃木 早乙女 イ チ☆作者宅の庭に実ったキンカン。早速、訪れた友人達。そして「煮て食べるよ」と、それぞれがキ [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 私の心に残った歌 その6
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」5月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者)出吟の師範大会無事終へて睡魔に襲はるまだ十時半 東京 飯 塚 澄 子詩吟の師範大会に出場した作者。出番の吟詠の後、睡魔に襲われた模様だ。結句「まだ十時半」と、まだこんな時分にと不満な様子。しか [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 私の心に残った歌 その5
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」5月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く 私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日お手玉を三つ握りて息つめる施設の友の童心みたり岩手 田 端 五百子お手玉を三つ手に持って今にも宙に投げ込もうとする友。そして友の呼吸とタイミングを見計らっての精神集中の [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 私の心に残った歌 その4
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」5月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日左手に堤防連なり右手には震災遺構のアパート崩れる岩手 村 上 美 江作者の暮らす地より眺めた光景。左手には新しく累々と建設された堤防が見えるようだ。そして右手にはかつて [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 私の心に残った歌 その3
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」5月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く 私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者) 尚、冬雷集感想の一部は後日丘に建つ牧舎の解体はじまれば重機のひびき里にとよもす茨城 吉 田 綾 子☆(連作より)かつて作者の生業であった酪農。牧舎は持ち山から木を切りだしての建築であったという [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 私の心に残った歌 その2
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」5月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者)尚、冬雷集感想の一部は後日絵の幅の五倍がほどの距離を置き眺めくだされ息整へて埼玉 嶋 田 正 之作者の所属する美術団体「創作画人教会}(創展)。その春季展示の作者の出展作品は、題名「寂韻」。その製作 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 私の心に残った歌 その1
  • 前月に引き続き歌誌「冬雷」5月号の中で、私なりに特に心に残った 歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く 私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。(☆新仮名遣い希望者) 尚、冬雷集感想の一部は後日「小錦」の真横に座せば大いなる加護にあるやう旅のゆきずり愛知 澤 木 洋 子元大関の小錦八十吉。現役引退してほどなく廃業し、現在はタレントとして活動しているようだ。移 [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 3月号 冬雷集評
  • 飛抜けて年長の我が弱音吐けば死ぬまで作れと恩師に言はる赤間洋子個展も開催する染色家の作者。師匠から見れば飛抜けて年長の弟子のようだ。 作者がその師匠から言われた「死ぬまで作れ」。厳しさのあり願いでもあるそのひと言が胸に響く。幾年も餅は嫌ひと言ひし子が今年は雑煮の一つをたべる森藤ふみ正月に食される雑煮。作者の家庭でも作られたようだ。普段は餅が嫌いという作者の子。今年は雑煮の餅を一つ食した。 「一つをた [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 5月号 掲載歌・他
  •        歌誌「冬雷」2017年 5月号 掲載歌うとうとと意識無意識さ迷へば降りたき場所のにはかに近し日差し浴ぶ傍の地蔵に供へある造花の菊の黄の色眩し着々と春は来るらし目に見ゆる桜の枝の紅き膨らみ冬風に当りて歩めば聞こえくる春の祭りの囃子の稽古三月の十一日の朝の道屋根の瓦の雪融け残る杉の葉に残れる雪に陽が差せば消えゆく前の輝きを見す三月の一日雨降る夜の道の外気は凍れるやうに冷たし歌誌「覇王樹」 [続きを読む]
  • 二冊の歌集「みちのく」
  • 現在、歌誌「冬雷」に連載させていただいている拙稿『歌誌「抜錨」を読む』木島先生が三十二歳から参加された歌誌に付いてである。その掲載歌の一部は後に冬雷叢書 第二篇 「みちのく」  昭和三十八年 冬雷短歌会刊冬雷叢書 第三篇 「花鳥風月」 昭和三十九年 冬雷短歌会刊の二冊の歌集に収められている。 本連載に当たって大山編集長のご厚意で参考資料にと所蔵の『みちのく』をお借りさせていただいた。ただ相当読み [続きを読む]
  • 歌誌「冬雷」2017年 4月号 私の心に残った歌 その9(最終)
  • 前回に引き続き歌誌「冬雷」4月号の中で、私なりに特に心に残った歌を抜粋してみました。鑑賞・評などと大それたものでは無く私なりに選ばせていただいた理由を少々、記させていただきます。 (☆新仮名遣い希望者) 尚、冬雷集感想の一部は後日気がかりなことの一つを成し終へてぼんやりとゐるひと日春めく東京 小 林 芳 枝作者の思う「気がかりなこと」。その一つの解決をみて、「ぼんやりとゐる」作者。そして [続きを読む]