雑多な読書をしています。備忘録もかねて読んだ本の簡単な感想を書いていきます。
小説・エッセイ・歴史・グルメ・コミックなどなど割といろんな分野読みます。ついつい読んだことを忘れて同じ本を手にすることが多く記録に残すことにいたしました。簡単な感想もかければ書いていくつもりです。
五木寛之さんの渾身の作品の中編。罪人として越後に流された親鸞の新たな生活を多彩な登場人物とともに描く
良く笑い話で本で床が抜けるという話があるけれど、本当に本で床を抜いてしまった井上ひさしさん。なぜそんなことになったのか?面白おかしい井上流本とのつきあい方をまとめた本。
173冊目の本 三国志二の巻 参旗の星 北方謙三 角川春樹事務所
北方謙三が紡ぎ出す三国志の世界で登場人物たちが暴れ始める。読んでワクワクする三国志第二巻
172冊目 三国志一の巻 天狼の星 北方謙三 角川春樹事務所
あの三国志を北方さんが描くとどうなるのか?今から続きが楽しみな北方板三国志第1巻
171冊目 翔んで埼玉(このマンガがすごいcomics) 魔夜峰央 宝島社
まさにトンデモ本。でもそのパワフルさに思わず笑いながら引き込まれます。
虫博士養老孟司さんとお坊さん玄侑宗久さんが対談すると・・・世の中は全部仏教になった?たくさんの知識が行きかう対談は字で読んでも面白い。
トットちゃんこと黒柳徹子さんの目は本当に面白い。確かにそばにいたら大変そうだけどそのみずみずしい感性には思わずにんまりしてしまいます。
168冊目 半七捕物帳(1)年代版 揺らぐ江戸の泰平ー若き半七、躍動す まどか出版
シャーロックホームズを意識した江戸時代を舞台とした岡本綺堂の捕物帳。さすがに推理に古さは感じるがそれでも100年後の今でも読みごたえがあるのはさすがの1冊。
職人の世界をのぞくと日本の問題点がよくわかる!まさにいま日本で起こっている問題がずらり・・・と思ったらこの本今から20年も前の本なのです。1読の価値ありです。
166冊目 炎立つ 北の埋み火 巻の壱 高橋克彦 NHK出版
坂上田村麻呂以降一見平穏に見える陸奥。しかし、安倍貞任の婚姻をきっかけに大乱への火種が起こる。
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