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1/43のレジン・メタルキットを中心に、カーモデルの製作過程やテクニックを写真や動画で紹介しています。

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2014/09/12

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  • Re:タメオの500F2(13)ボンネットにエアインテークを追加

    タメオの500F2は削り落としたボンネットのインテークを再生しました。使ったのは0.15mm厚の真鍮板です。 見合った大きさに切り出した真鍮片をゴム板の上で叩いて膨らませてから、プライヤーで両端を折り曲げるようにしてイン...

  • Re:タメオの500F2(12)ノーズカウルとフロントサス

    タメオの500F2は赤地に白ナンバーだけというシンプルな外観なので、ノーズのエンブレムくらいは洋白板で別パーツにして、四角く穴を開けたスペースに落とし込んでアイキャッチにします。 キットではサスアームの出口カバーが省略さ...

  • Re:タメオの500F2(11)リアサスの組み立て&塗装

    タメオのフェラーリ500F2は、リアサスペンションのパーツを3Dプリントで出力して塗装、組み立てが完了しました。ダンパーに繋がるリンク/アームは、キットのエッチングパーツでは心許ないので、アームの部分を3Dプリントで、リ...

  • Re:タメオの500F2(10)リアカウルと燃料タンク

    タメオの’52年型のキットはリアのカウルを外して、中にある燃料タンクとリアサスのディテールを楽しめるようになっています。 カウルの形状は実車の写真と比べてやや丸みを帯び過ぎているように思えたので、両側を削り込...

  • Re:タメオの500F2(9)エキゾーストパイプとステアリングロッド

    エキゾーストパイプはキットのメタルパーツの基部だけ残し、そこに1.2mmの真鍮パイプを曲げたものを4本差し込んで作りました。 音声が消えちゃってて残念ですが、アルコールランプでパイプを焼きなました後、内側に半田を詰めるこ...

  • Re:タメオの500F2(8)車高の調整とシート塗装

    タメオの500F2は長らく疑問だった車高保持用のウマ(325と326)の位置が判明したので、いつもの組み立て用アクリルベースの上に固定して全体のバランスをチェックします。 フロントサスのアームの角度は問題なさそうですが、...

  • Re:タメオの500F2(7)ボンネットの追加工作

    タメオのフェラーリ500F2、前から気になっていたエキゾースト出口のパーツ割りが実車と異なるところを修正しました。 先に入手してあった1953年タイプの再現度が高いので、こちらを参考に0.15mmの洋白板を曲げたものをサ...

  • Re:タメオの500F2(6)ボンネットとカウルのフィッティング

    このキットでいちばんの難所とも言える、コクピットのカウルとボンネットのフィッティングです。最初に両側のサイドパネルの上辺に1.2mm幅の洋白帯金を半田付けします。 せっかく彫ったルーバーをダメにしたくないので、使うのは融...

  • Re:タメオの500F2(5)コクピット

    タメオの500F2の製作記です。XやFBなどのSNSには現在進行形で書いており、このブログは後から読み返してもいいように、素材やサイズなどを明記しています。 メーターリングは0.2mmの洋白線をドリルの芯に巻き付けてリン...

  • Re:タメオの500F2(4)エンジンとシャシーの塗装

    この500F2はSHS2024のモデラーズクラブ合同作品展に出すことを目標にしていますが、3DPにかまけていると実作業が一向に進まないので、仮組みの終わったエンジンとシャシーの塗装を始めました。 カムカバーのフェラーリの...

  • Re:タメオの500F2(3)3DPタイヤとキャブレター

    3Dプリントの話題をもう少し続けます。こちらFerrari 500F2のタイヤです。Fusionのデータは昨年の夏に作ったやつをベースに、サイズとフォルムを見直してプリントしました。 サイドウォールに残ったサポートを外し...

  • オレの3Dプリント-2

    オレの3Dプリントで難しいのが、仕上がりサイズの誤差。例えば外径15mmで設計したタイヤでも、プリンターの照射時間の設定で0.4mm前後大きくプリントされる。 「じゃあ照射時間を短くすればよいのでは?」と思うでしょうけど...

  • オレの3Dプリント-1

    2月に入ってから3Dプリントのタイヤを作って印刷して寸法測って削って.. という作業の連続だったので、アタマが変になりつつあります。何ごともやり過ぎはよくありません(笑) きっかけはこのミナルディM187、ネット検索でた...

  • Re:タメオの500F2(2)エキゾーストパイプの曲げ加工

    気がつけば1ヶ月ほど更新が滞っていてごめんなさい! 今年の正月は大きな地震や事故が続いてしまい、直接的な被害はなかったにせよ、なんだか浮かない気分で過ごしました。 模型のほうは5月のSHS2024に向けてDーDayのムス...

  • Re:タメオの500F2(1)エンジンの仮組みと追加工作

    7月から中断していたタメオのFerrari 500F2を再開! とりあえずエンジンパーツの仮組みから始めています。 カムカバー上のボルト(袋ナット)のモールドがさみしいので、ドリルで下穴を開けて3mm真鍮線を差し込める...

  • Porsche 956, Nürburgring 1000km ’83

    Provence Moulage, 1/43 scale resin kit, Dec.2023 YouTube製作配信の再生リスト

  • ベロフのポルシェ(19)ドアヒンジを付けて完成

    一昨日完成したプロバンスのポルシェ956ですが、この動画ではエッチングのラジエターを取り付け、コクピット手前のインテークを黒で塗り分けるなどしています。 サイドウインドウ、フロントウインドウの取り付けでは、接着前の調整に...

  • ベロフのポルシェ(18)ラジエターとRウイングステイ

    Zmodelの956用エッチングセットにはエッチングを箱組みしてラジエターを再現するパーツも用意されており、せっかくなので使ってみることにしました。 肉薄のダイヤモンドディスクでメッシュの一部を切り取り、汎用のエッチング...

  • ベロフのポルシェ(17)サイドミラーの鏡面加工

    ’83年のニュルブルクリンクでベロフが乗った956はセブリングタイプのミラーが付いており、当初は既存のメタルパーツを複製して使うつもりでしたが、3Dプリントで作れそうな気がしたので、Fusion360の教本を...

  • ベロフのポルシェ(16)サイドウインドウとコクピット

    プロバンスのポルシェ956は、やり残していたサイドウインドウの小窓のモールドをけがき針で刻みました。 アルファのTipo33と同様、0.2mmの洋白板をゲージにして、タミヤの超硬ニードルで10回前後なぞっています。 ウイ...

  • ベロフのポルシェ(15)タイヤデカールとボディの再研磨

    ホビーフォーラムの興奮が冷めないままの勢いで、タイヤのデカールを貼ったら、なんか微妙な仕上がりに..。 デカールのニスの表面に細かい傷を入れてつや消しにした影響で、ラッカーシンナーの効き目が強すぎてインクの滲みやニスの溶...

  • ベロフのポルシェ(15)ルーフのアンテナとホビーフォーラム

    ホビーフォーラム2023も無事に終わって、ルマンの会の展示内容はこんな感じ。外は快晴だったので、背後の窓からの光が強くて、写真を撮るのはなかなか厳しい状況でした。 会場では「YouTubeみてます」「ポルシェ956間に合...

  • ベロフのポルシェ(13)テールランプとコクピット

    週末のホビーフォーラムが目前に迫ってきましたが、ボディの磨きが終わらない! Gr.Cは乗用車に比べて表面積が倍くらいあって、どおりで大変なわけだ..。 磨き作業の合間をぬって、リアエンドに取り付けるエアジャッキやランプ類...

  • ベロフのポルシェ(12)ボディの研ぎと磨き

    プロバンスのポルシェ956はボディの研ぎ出しと磨き作業に入りました。 平面を主体とした面構成なので楽かと思いきや、デカールと塗膜の段差を消しにくく、調子に乗って磨きすぎるとエッジが出やすいなど、それなりに気を遣う必要があ...

  • ベロフのポルシェ(11)ホイールの仕上げ

    昨日はルマンの会の定例会で、次の日曜(12/3)のホビーフォーラムに向けて作品集めを行いました。 僕のポルシェ956はまだゴールが見えませんが、ボディのクリアーコートが落ち着くまで、ホイールやスイッチ類などの小物パーツを...

  • ベロフのポルシェ(10)クリアーコート

    プロバンスの956はデカールを貼ったボディとリアウイング、ウインドウにクリアーを乗せていきます。1回目は様子見で、溶剤70%くらいの薄い希釈のものを、遠目からセミウェットで吹きました。 2回目と3回目は、下地の塗装とデカ...

  • ベロフのポルシェ(9)デカールと小物パーツ

    1983年のWECでステファン・ベロフがドライブしたポルシェ956を製作中です。12月3日(日)に開催されるホビーフォーラム2023の作品展に、ルマンの会の一員として参加します。 昨日までニュルブルクリンクかWECインジ...

  • ベロフのポルシェ(8)白塗装とロズマンズブルー

    ベロフのポルシェ956はボディ側面のリベット穴やキルスイッチ用の差し込み穴を追加し、2液のウレタン塗料で塗装しました。 いきなりドリルの刃を立てるのは怖いので、モーターツールのビットを手持ちでぐりっと刺し、下穴を開けてか...

  • ベロフのポルシェ(7)下地の研ぎと窓の合わせ

    プロバンスのポルシェ956はウレタンサフの下地を研いで、バキュームパーツの窓とライトカバーのサイズ合わせを行いました。 サフの研ぎ出しには#400から800のサンドペーパーを、表面の状態によって使い分けています。場所によ...

  • ベロフのポルシェ(6)ライトの形状変更とサフ吹き

    プロバンスのポルシェ956はヘッドライトハウジングとNACAダクトの形状を変更し、ウレタンサフを吹きました。 狭い面積をやすりがけする際は、スポンジやすりを5mm角くらいに切り、それをピンセットでつまんで前後左右に撫でる...

  • ベロフのポルシェ(4)リアウイング

    プロバンスムラージュのポルシェ956を、王道のロズマンズカラーで製作中です。こちら地味に長い動画ですが、工作が1箇所に集中するとやり過ぎて失敗につながりやすいので、わざと散漫に手を加えています。 翼端板はキットのエッチン...

  • ベロフのポルシェ(4)ダクトと排気パネル

    プロバンスのレジンキットは各部のモールドが超精密に再現された『立体塗り絵』ですが、塗装や磨きの工程を考えると痛し痒しといった感じなので、キルスイッチやフューエルキャップなどはこの段階で削り取ります。 リアカウルにあるNA...

  • ベロフのポルシェ(3)前後のホイール

    プロバンスのポルシェ956は、フロントホイールに取り付ける冷却フィンをZmodelsのエッチングから加工しました。 動画ではキットのレジンパーツを加工してインサートにしていますが、当時の動画を見ていたら、ニュルブルクリン...

  • ベロフのポルシェ(2)タイヤと車高出し

    プロバンスの956の2日目は、やすりで整形した側面と底面にサーフェイサーを吹き、表面の仕上がり具合を確かめました。 動画ではベースに固定するためのネジ山切りとタイヤの皮むき、車高出しのやり方を紹介しています。 その後、資...

  • ベロフのポルシェ956(1)キット紹介

    12月3日に開催されるホビーフォーラム2023の作品展示に向けて、プロバンスムラージュのポルシェ956(K1008)を作ります。懐かしの青い箱! セナが乗ったニューマンポルシェはヨンサン3作目で作りましたが、今回は...

  • Ferrari 166Uovo, Mille Miglia ’51

    Tron,1/43 scale metal kit, October 2023

  • YouTube配信してます

    9月からYouTubeで製作実況の配信を始めたおかげで、ブログの更新が滞ってしまってごめんなさい。作っているのはTRONのメタルキット、Ferrari 166UOVOです。 この1台が完成するまで配信を続けていこうと思い...

  • マクラーレンMP4/2製作記(42)関西オートモデラーと金属風塗装

    ツイッターXのほうにも書きましたが、8/27に開催された『関西オートモデラーの集い』に参加しました。主催者の方々、そしてお相手してくださった皆さまありがとうございました。 見よ!この個性あふれる作品の数々! フルビアじゃ...

  • マクラーレンMP4/2製作記(41)フロントサスとモノコック

    アオシマ/BeeMaxのマクラーレンMP4/2の組み立てが佳境に入ってきました。ブレーキホースの接着は1/43で散々苦労した経験があるので、1/20では機械的な固定をやってみようと思います。 ロアーアームの後方から斜め下...

  • マクラーレンMP4/2製作記(40)シートベルトとロールバー

    マクラーレンMP4/2で未だ手付かずだったシートベルトとロールバーを作ります。まずは純正エッチングパーツの側面の凹モールドに0.3mmの穴を開け、長さを揃えた洋白線を3本通しました。そのうち真ん中の1本は0.5mmの真鍮...

  • マクラーレンMP4/2製作記(38)デカール-2

    デカール貼りの第二弾です。蛍光レッドのクリアーコートが乾燥したので、耐水ペーパーで研ぎ出し、コンパウンドで磨き上げてからデカールを貼りました。 翼端板のような平面パーツの場合、エッジの周囲にはクリアー層の盛り上がりが目立...

  • マクラーレンMP4/2製作記(38)メーターパネル

    2015年9月に作ったメーターパネルを仕上げていきます。土台になるカバーの厚みが足りないように思えたので、0.3mmのプラ板を大雑把に切り抜き、流し込み接着剤で貼り付けます。 半日ほど間を開けて、余白を少し残す感じでアウ...

  • マクラーレンMP4/2製作記(37)ラジエターとインタークーラー

    マクラーレンMP4/2はウイングのデカール貼りと並行して、ラジエターの配管やコクピットのメーターパネルも進めていきます。今月末に開催される関西オートモデラーの集いまでに完成させられるかな? エッチング製のラジエターコアは...

  • マクラーレンMP4/2製作記(36)デカール

    ビーマックスのMP4/2は、先日カウルに吹いたクレオスの蛍光レッドをクリアーコートし、乾燥を待つ間にウイングのデカールを貼っていきます。 久しぶりの作業で色々とミスが重なり、緊張と疲労で手がぶるぶる震えちゃって、最初の1...

  • マクラーレンMP4/2製作記(35)マルボロカラー

    ビーマックス/アオシマのMP4/2は、最重要課題であるマルボロカラーを塗り分けました。手が切れるようなシャープなエッジが欲しかったので、画材用のマスキングフィルムを細切りにしたものを使っています。 マルボロの谷の角度はキ...

  • マクラーレンMP4/2製作記(34)車高設定とブレーキの配管

    BEEMAXのマクラーレンMP4/2はフロントサスペンションを仮組み、アンダートレイとベースの間に5mm角のプラ棒を入れて車高を確保しました。 タイヤの接地面を180番のサンドペーパーで削り、キャンバー角をネガティブに振...

  • マクラーレンMP4/2製作記(33)ストーンガードとマスターシリンダー

    BEEMAX/アオシマのMP4/2はカウルを白で塗装しました。GSIクレオスのクールホワイトにグランプリホワイトを30%ほど混ぜ、ややグレイッシュにトーンダウン。白さが若干足りなく見えたフロントウイングのパーツにも重ね吹...

  • マクラーレンMP4/2製作記- 再びカウルの合わせ

    前回の製作記が2016年2月なので、7年ぶりの再開ということになりますか…。BEEMAX/アオシマのMP4/2です。途中放棄の原因は何だったか? それすら思い出せないので、手をつける前に自分のブログを丹念に読...

  • モールトンのフィギュア- ブレーキ/シフトワイヤー追加工作

    アレックスモールトンの1/6スケールの”フィギュア”です。よく出来たミニチュアですが、ブレーキワイヤーとシフトケーブルが省略されているので付け足してほしいとのご要望。「え〜、こういうのは下手に手を...

  • Alfa Romeo Tipo33/2 Stradale

    Techno Model,1/43 scale resin kit, July 2023

  • テクノモデルのTipo33/2 – 窓を付けて完成!

    Easy Busyの頃から10年近くいじり倒してきテクノモデルのアルファロメオTipo33/2の製作も、今日で無事に最終回を迎えることができました。長らくお付き合い頂きありがとうございます。 実車写真を眺めていて、ルーム...

  • テクノモデルのTipo33/2 – インテリアの続き

    タメオの500F2が停滞期に入ったので、SHSの合同展以降、放置状態だったアルファロメオTipo33/2を仕上げて完成させます。 いちばん厄介に思えたサイドウインドウの小窓の筋彫りですが、新しく絞り直したバキュームパーツ...

  • タメオの500F2- タイヤを3Dプリントで作る

    先月のルマンの会の集まりで、3Dプリントでタイヤを出力するアイデアを教えてもらったので、忘れないうちに実践してみましょう。 下絵となる画像をキャンバスで挿入し、それを参考に断面図を描いて中心軸を指定し、ぐるりと360度回...

  • タメオの500F2- カウルの修正と小パーツの磨き

    ボンネットのパーツは湯口のまわりが薄くヒケていたので、パテ代わりにメタルのランナーを溶かしたものを盛って修正しました。16分と長めの動画なので、おヒマな時に見てってください。 序盤で黒パテを使っているのは、熱で溶かしたく...

  • タメオの500F2- ルーバーの開口とメーターパネル

    この’52年型のキットはサイドパネルが単独パーツになっているので、ルーバーのモールドを深く削って開口してみました。最初に表側からモールドの谷を深めるように筋彫り、次に裏面からその筋が透けて見えるところまで肉厚...

  • タメオの500F2- ’53年じゃなくて’52年型だった!

    このフェラーリ500F2はFB上で依頼主と相談しながら作っているんですが、「レースの仕様はイギリスGPでOK?」と確認したら「いや、前から伝えてたことだけど、エキゾーストが短くて水平のフィンがない車がいい」だって(笑) ...

  • タメオの500F2- 塗装下地の整え

    ホワイトメタル製のボディを塗装する前に、まずはサーフェイサーを吹いて下地を整えていくわけですが、同時に「ここはこうなってたらかっこいいよ!」と思うポイントにも手を入れていきます。 コクピットのエッジは塗料が乗って厚みが出...

  • タメオの500F2- 瑣末なディテールアップ

    前回のエントリーで書き忘れましたが、リアサスのドライブシャフトを差し込む部分は、黒マジックで印をつけた凸部が邪魔になるので削り取っておきましょう。 ついでにシャフトを1.2mmの洋白線で置き換えて、うっすら黒染めしてあげ...

  • タメオの500F2- 箱開け

    SHSから帰る道すがら「次はナニ作りましょうね〜」なんて話をしていたんですが、ファントムを作りたい気持ちをグッと堪えて、タメオのフェラーリ500F2の箱を開けました。 同社からは同じWCTシリーズで1952年のフルディテ...

  • テクノモデルのTipo33/2 – クリアーの研ぎ出しと磨き

    テクノモデルのアルファロメオTipo33/2の研ぎ出しと磨きの様子について、それぞれ動画を撮ってみたので、興味ある方はご覧ください。 コンパウンドはどうしても「キュッキュッ」と力を込めて磨きがちですが、逆に小傷を増やすこ...

  • テクノモデルのTipo33/2 – 小物パーツの仕上げ

    ボディに吹いたクリアーが乾燥して磨けるようになるまでの間、タイヤやミラー、ウインドウなどの小物パーツを仕上げていきます。 タイヤはフジヤの917用を真ん中で切って幅詰めしたもので、トレッドパターンを目立たせるべくクレオス...

  • テクノモデルのTipo33/2 – 2回目の赤塗装とクリアーコート

    先日の静岡ホビーショー・合同作品展に持っていったテクノモデルのTipo33/2ですが、どうやって塗ったか?記録は残しておいたほうがいいので、製作記のほうはしばらく続けます。 経験上、エアブラシの霧が届きにくいインテークの...

  • SHS2023合同作品展ありがとうございました!

    先週末にツインメッセ静岡で開催された第32回モデラーズクラブ合同作品展、ルマンの会の展示の模様です。詳細はこちら Tipo33/2もなんとか見てもらえる形に仕上げて展示しました。「絶対間に合わないと思った」「完成しないか...

  • テクノモデルのTipo33/2 – フロントのステアリングと窓

    ノーズに吹き重ねたウレタン白の硬化を待つ間に、フロントのステアリングやインテリア、バキュームフォームした窓のフィッティングを行いました。 ホイールは黒サフを下地にタミヤのラッカーシルバーLP-11を吹き、さらにヌメっとし...

  • テクノモデルのTipo33/2 – 下地の修正と赤塗装

    前回のウレタンの2K塗料の修正作業です。吹きっぱなしだとかなりモッサリした印象になので、塗料の溜まってダルくなってしまったエッジにヤスリを走らせ、本来意図していた形状に戻していきます。 同時に表面の細かな凹凸を均すための...

  • ミキシングで楽しむタミヤのミリタリーフィギュア-4

    前回のエントリーで触れたチノモデルのハンドパーツですが、危険だと言ったそばから小指を折りました。破片はどこかへ飛んでしまったので、0.2mmの洋白線を差し込み、シンナーでゆるめに溶いたラッカーパテを少しずつ盛って肉付けし...

  • ミキシングで楽しむタミヤのミリタリーフィギュア-3

    来週の静岡ホビーショー・第32回モデラーズクラブ合同作品展用に向けて、タミヤのIII号突撃砲B型を作っていたんですが、やっぱり間に合いそうになくて…。 先月作ったフィギュアを主役にして、旧作のドラゴンのIII...

  • テクノモデルのTipo33/2 – 窓枠の続きと下地塗装

    窓枠の続きで、半田付けを済ませた前後のウインドウのベース部分を開口します。この洋白線とベースの間にできる段差が、透明パーツをしっかり受け止めるのりしろになるわけです。 サイドウインドウは小さくて変形しやすいので、ドリルで...

  • テクノモデルのTipo33/2 – ライトカバーと窓枠

    すっかり忘れてましたが、塗装の前にやることがありました。ライトカバーや窓枠のフィッティングです。 ライトカバーの枠は洋白線をループ状に曲げて、先端の尖った部分をハンダで留めて自作します。 そのままだと厚みがあり過ぎるので...

  • テクノモデルのTipo33/2 – ミラーと灯火類

    テクノモデルのTipo33/2のサイドミラーはホワイトメタル製で、削り込んで形を整えるにはうってつけの脚付きなので、ピンバイスに咥えて作業を行います。 作業後はぐんにゃり曲がってしまうのと、取り付けピンには太すぎるという...

  • テクノモデルのTipo33/2 – ボディ形状の見直し

    テクノモデルのTipo33/2ストラダーレのボディですが、初手の脳天唐竹割りに始まって、これまで随所に手を加えてきたけれど、今ひとつパッとしない(笑) その理由はもしかして、根本的なプロポーションが厚ぼったいから? &#...

  • ミキシングで楽しむタミヤのミリタリーフィギュア-2

    1/35スケールのフィギュア・ミキシングの続きで、胴体と帽子を塗装します。下地にダークブラウンのサフを吹いて、油彩のバフでドライブラシ、同じくスノーホワイトでハイライトをエッジに差すように置いていきます。1日ほど置いて油...

  • ミキシングで楽しむタミヤのミリタリーフィギュア-1

    アルファロメオのように地味な工作ばかりが続くと、「塗装したいなぁ」という渇望が生まれてくるもので、そんな時に手軽に楽しめるのが1/35のミリタリーフィギュア! キットをストレートに作るのもいいけど、パーツを交換してカスタ...

  • テクノモデルのTipo33/2 – 3Dプリントパーツの仕上げ

    光造形プリンターで出力したパーツの仕上げ方について、まずは造形用のベッドからパーツを引き剥がし、表面にまとわりついた未硬化のレジンを洗い落として乾燥させ、幾本かあるサポートを外し、紫外線を当てて2次硬化させるという一連の...

  • テクノモデルのTipo33/2 – 3Dでインテリアとギアボックスをモデリング

    前回のエントリーで「量産するわけじゃないから、多少のサイズ調整はやすりで削って合わせりゃOK」的なことを書きましたが、紫外線で2次硬化させたレジンはピーキーな脆さがあって、少しでも力加減を間違えるとパキっ!と折れてしまい...

  • テクノモデルのアルファロメオTipo33 – 3Dでアルファの盾をモデリング

    テールランプに引き続き、ノーズに付けるアルファロメオの盾(エンブレム)もFusion360でモデリングしてみます。 Fusion360には画像を半透過の下絵として読み込む機能がありますが、画像を欲しいサイズに調整するには...

  • テクノモデルのアルファロメオTipo33 – サフの研ぎとテールランプ

    テクノモデルのTipo33はボディの改修作業に区切りがついたので、ウレタンのサーフェイサーを2回吹きました。ノーズの上面は少しボリュームを出したかったので、カップ内のサフを筆ですくって4-5回ほど塗り重ねています。完全に...

  • Fusion360でカーモデルのタイヤのトレッドパターンを作る – その2

    Fusion360でモデリングし、光造形プリンターのHunterで出力した楽プラ・フェアレディZ用のホイールとタイヤを仕上げていきます。 スタッドボルトは最初から別パーツで考えていたので、アドラーズネストの真鍮製のボルト...

  • Fusion360でカーモデルのタイヤのトレッドパターンを作る – その1

    フェアレディZの完成画像を眺めているうちに、やはりZ432のマグネシウムホイールを履かせてあげたくなり、久々にFusion360を立ち上げて、タイヤのトレッドパターンのモデリングを始めました。 基本となるスケッチは、ネッ...

  • テクノモデルのアルファロメオTipo33 – ボディの改修4

    Tipo33のリアフェンダー改修作業の続きで、削り落としたホイールアーチのリップを再生します。使うのは0.15mmの薄い真鍮板で、金属用のハサミで切ると、いい具合にカーブしてくれます。 ホイールアーチの内側に合うようにプ...

  • テクノモデルのアルファロメオTipo33 – ボディの改修3

    テクノモデルのアルファロメオのTipo33 ストラダーレです。ボディの改修時に埋めてしまった給油口カバーの筋彫りを、実車写真を参考に追加します。 フリーハンドでは無理な形状なので、0.3mmのプラ板でテンプレートを作り、...

  • Nissan S30 Fairlady Z

    Aoshima,1/32 scale plastic kit, Jan 2023

  • アオシマのフェアレディZ (楽プラ)- インテリアと小物

    アオシマのニッサン S30 フェアレディZが完成しました。先週のスモールワールズTOKYOで開催されたミーティングに持ち込むべく、突貫工事さながらの組み立てでしたが、素性がスナップキットなので形になるのはあっという間です...

  • アオシマのフェアレディZ (楽プラ)- 窓とホイール

    アオシマのフェアレディZの窓パーツは前後左右が一つにまとまっていますが、ボディにフィットさせるには別々のほうがいいので、糸鋸でバラしてそれぞれボディに合わせて仮組みを行います。 リアウインドウは熱線のモールドがなく、0....

  • テクノモデルのアルファロメオTipo33 – ボディの改修2

    前回のエントリーで作った窓パーツの雄型原型にウレタンサフを吹きます。ついでにボディの前半分にも3回ほど吹き重ねました。 乾燥機に入れて半日ほど待ってから、面出し作業を開始します。使ったのは某社の製品とそっくりな100均の...

  • テクノモデルのアルファロメオTipo33 – 前後の窓枠

    ブログの記事としては久々ですが、作業のほうは地味に続けていたテクノモデルのTipo33ストラダーレ。今回は前後の窓枠の作り方を紹介します。 開口部の形状をマスキングテープに写し取り、0.2mm厚の洋白板を糸のこで切り抜く...

  • アオシマのフェアレディZ (楽プラ)- 窓枠

    楽プラのフェアレディZの窓枠についてのあれこれです。ここ、Aピラーやレインモールの奥まった部分に塗膜の凹凸が残りやすいので、尖った綿棒の先にコンパウンドをつけたもので整えておきましょう。 キットの窓枠シールは「かんたん」...

  • アオシマのフェアレディZ (楽プラ)- バンパーとテールランプ

    アオシマの楽プラ・フェアレディZのバンパーとテールランプを塗装します。パーツはメッキ処理されていますが、中央の目立つところにゲート痕が残っているのが残念ですね。 鉄ヤスリで平面を出した後、神ヤスの2000→4000→60...

  • アオシマの楽プラZ – 研ぎ出しと磨き

    アオシマの楽プラ、フェアレディZの製作記です。いつもの1/43よりひとまわり大きなボディの磨きに苦戦しています。 ドアの周囲は筋彫りのエッジ付近に塗膜の盛り上がりが目立ったので、2000番のバフレックスで平らに削ってから...

  • アオシマの楽プラZ – イエロー塗装

    アオシマの楽プラ、フェアレディZを大人げなく作り込むプロジェクト。今回はボディの塗装と磨き仕上げです。 2021年のオートモビルカウンシルで「フェアレディZを作るならこれ!」と決めていた色があって、当時の実車カタログには...

  • アオシマの楽プラZ – エンブレムとワイパー

    アオシマの楽プラ、S30フェアレディZを大人げなく作る製作記です。今回はボディにモールドされたエンブレムとワイパーを削り取り、別パーツ化する作業になります。 ノーズとリアクォーターにある円形のバッジは、真鍮製の小釘をモー...

  • アオシマのフェアレディZ – フロントまわり

    アオシマの楽プラを敢えて苦労して作ってみよう!というプロジェクトです。サフを吹いたボディを眺めていて、フェンダーミラーの取り付け用のダボ穴が気になりました。 おそらく組みやすさと強度に配慮して太めの作りなんでしょうけど、...

  • 楽あれば苦あり!? – アオシマのフェアレディZ

    人生楽ありゃ苦もあるさ… ということで、アオシマの1/32スケールのフェアレディZです。カーモデルの門戸を広げるために塗装いらずのスナップキット仕様ですが、サイズ的に手を入れやすく塗装も容易な大きさなので、遠...

  • テクノモデルのアルファロメオTipo33 – インテークの続き

    テクノモデルのTipo33ストラダーレは、痩せすぎボディを太らせるイメージで改修を続けています。使っているのは、黒い瞬間接着剤にマイクロビーズパウダーを混ぜた『黒パテ』。 パウダーを入れることで硬化スピードが早まり、切削...

  • ブルーエンジェルスのF-4J

    隔月刊『スケールアヴィエーション』の名物企画に応募しようとして、1週間で「ダメだ間に合わん!」とケツをまくったファインモールドの1/72ファントムです。今後の自分のために「どこをどうイジったか」を記しておきます。 ヒコー...

  • スマホで模型のカッコイイ写真を撮る方法

    模型の撮影については過去にも何度か取り上げましたが、今月のモデルグラフィックスの巻頭特集『カメラ・イズ・デッド』を参考に、これまでの手法をアップデートしました。 まずは写真を撮る場所、ダイニングテーブルくらいの広さが確保...

  • Ferrari P4/5 Competizione

    Yow Modellini,1/43 scale metal kit, Oct 2022

  • YOW MODELLINIのP4/5Cが完成

    ヨウモデリーニのP4/5Cが完成しました。テールランプはFusion360で作図してSTL出力、3DプリンタのHunter用のスライスソフトでサポートを設定、エキマテの水性レジンの上澄みだけをバットに注いでスイッチオン!...

  • YOW MODELLINIのP4/5C製作記-31

    P4/5Cは城攻めで外堀を埋めるように、足りないパーツを『1日1個』目標で作っています。ステアリングはガスコンロで焼きなました真鍮線でリングを作成。プライヤーで挟んで直線部分を作り、洋白板のスポークと合わせて半田で一体化...

  • YOW MODELLINIのP4/5C製作記-30

    2015年の1月に作り始めたヨウモデリーニのP4/5Cも、紆余曲折を経てようやく完成が見えてきました。でもここで油断すると手がすべってボディを落としたり、ピンセットで挟んだパーツが時空の彼方へ消えたりということがあるので...

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