佐原 聖二 さん プロフィール

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佐原 聖二さん: 週刊 昔のバックパッカ?
ハンドル名佐原 聖二 さん
ブログタイトル週刊 昔のバックパッカ?
ブログURLhttp://ameblo.jp/sahara1968s/
サイト紹介文週末に更新
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2014/09/13 08:31

佐原 聖二 さんのブログ記事

  • 128:座布団 2017年7月
  •  靴下が1足しかない。 3足あったはずだ。父のたんすの中を探す。時々間違えて入っているがない。 息子かもしれない。最近息子は服を隠す。前日はシャツと靴下がなかった。その前の日は下着だ。 コロンビアのバスは寒い。 ボゴタからカルタヘナに行った。 10時発のデラックスバスだ。24時間ほどかかるという。 午後から山を越える。乗客から文句が出ないのが不思議だ。ウインドブレーカーを着ていても寒い。エアコンが消え [続きを読む]
  • 127:貧弱 2017年6月
  •  息子は着替えが遅い。 保育園の服を着るときだ。シャツもパンツも脱いでいた。素っ裸で踊っている。 「外から丸見えだぞっ。」 「お父さんのうんこ、おっぱい。」 うんこ、バカ、おっぱい。息子の語彙はこの程度だ。 嫌な予感がした。 エクアドルとコロンビアの国境だ。 顔に白い絵の具がついている人がいる。1人や2人ではない。 イピアレスに着いた。道路が雪が降ったように白い。水鉄砲を持っている人。白い粉をかけ合 [続きを読む]
  • 126:ブルゾン 2017年6月
  •  息子がサンジュ―ゴ―君と叫ぶ。 何のことだかわからない。 パナマシティ―からエクアドルの首都キトへ飛ぶ。 セーラーマン割引のチケットを持っていた。旅行会社の女性が言った通りだ。乗る前に調べられることはない。 経由地ボゴタに1時間ほど止まる。離陸後すぐに寝てしまった。 「もう着くの。」 降下中に目が覚める。隣の純君も寝ていたようだ。 「えっ、海が見えますよ。」 キトは内陸の町だ。飛行機は降下してい [続きを読む]
  • 125:油断 2017年6月
  •  息子がもらした。 朝の4時半だ。 掛け布団のカバーをはずす。敷布団を干した。起床時間まで30分。もう眠ることはできない。 パナマの入国審査は厳しい。 コスタリカから国境までバスで来た。サンホセ発パナマシティー行きのバスだ。パナマからはエクアドルへ飛ぶつもりだ。 「出国チケットは。」 係員に聞かれた。パナマシティーで買うと説明する。 「出国チケットがない人は入国できない。」 バスのコンダクターからチ [続きを読む]
  • 124:私のコスタリカ 2017年5月
  •  横浜に行った。 アンパンマンミュージアムは込んでいる。 入るまでに50分並んだ。ショーは1時間毎にやっている。30分前に行っても立ち見だ。 敷地内の本屋でDVDを買った。 「何が楽しかった。」 帰宅後息子に尋ねる。 「本屋。」 本屋なら近所にもある。 コスタリカの首都はサンホセだ。 やっと見つけた宿は4ドルと高い。部屋は狭くコンセントもない。翌日宿を移った。1人2ドルと格安だ。 「部屋に入れたほうがいい。 [続きを読む]
  • 123:気分転換 2017年5月
  •  息子がトイレに飛び込んできた。 手には葉っぱを持っている。私は便器にしゃがんでいた。 「忍者○×△○×。」 意味不明の叫び声。何やらポーズを取っている。葉っぱで顔を叩かれた。 フィルムを現像に出した。 ニカラグアのレオンだ。現像代を聞いた。 「47コルトバだ。」 日本の半額、4ドルと安い。 レオンは感じがいい町だ。道行く人はあいさつをする。町中には馬車がいた。牛車もゆっくり走っている。 「110コルト [続きを読む]
  • 122:楽しい無理 2017年4月
  •  腰が痛い。 春休みに職員室の模様替えをした。3日後に腰に違和感を覚える。 週末は息子が背中をよじ登ってくる。ソファーに座っていると肩にまで登る。にぶい痛みがいつまでも引かない。 チャーハンを食べた。 ホンジュラスのテグシカルパだ。 中華レストランは世界中どこに行ってもある。現地食より少し高目だがおいしい。 「たまには食べましょうよ。」 ホンジュラスで再会した純君に誘われた。中米は鶏肉、トウモロコ [続きを読む]
  • 121:やり切れなさ 2017年4月
  •  息子と本屋に行った。 1冊買ってあげる約束だ。これが欲しいと手に取った。『はらぺこあおむし』のCD付きの絵本だ。 『はらぺこあおむし』は家に2冊ある。飛び出す絵本と40周年記念の本。CDも持っている。同じ物だと言ったが聞かなかった。 コイルヒーターは便利だ。 コンセントがあればどこでも湯がわかせる。 インスタントコーヒーを飲むために持ち歩いていた。朝起きて飲む。夕食後に部屋で飲む。昼間宿でのんびり飲む [続きを読む]
  • 120:許せない 2017年4月
  •  息子が戦隊ものにはまり出した。 宇宙戦隊キュウレンジャーだ。なんちゃらレッドを描けとうるさい。 「見本がないと描けない。」 幼児向けの雑誌を持ってきた。キュウレンジャーの写真があった。 サンサルバドルは柄が悪い。 エルサルバドルの首都だ。町を散歩する。バスの窓からアイスクリームが飛んできた。公園には注射針が落ちている。 「郵便局はどこですか。」 「ここを真直ぐ行くとある。」 「いや、あっちだ。」 [続きを読む]
  • 119: ベタな手 2017年4月
  •  息子は気が小さい。 虫を触るのも嫌がる。先日遊園地に行った。子供向けのお化け屋敷に入る。 「怖い、もう出たい。」 途中で戻ることはできない。足にしがみついて動かなくなった。息子を抱いて出口まで行った。 朝5時にガテマラシティーに着いた。 アンティグア行きのバスターミナルまで速足で歩く。 後ろからスペイン語で声をかけられた。夜明け前で人影はない。こんなときは立ち止まらない方がいい。 初老の男が私の [続きを読む]
  • 118:息子は一人 2017年3月
  •  息子はしつこい。 風呂を出るときは妻が迎えに来る。 「お母さんが来たらおもしろいことをする。」 妻が扉を開ける。私と息子はおでこをぶつけ合う。何がどうおもしろいのかわからない。2か月近く毎晩している。 ガテマラの客引きは息子と違う。 パナハッチェルで湖を見て、アンティグアまで来た。バスを降りたときだ。 「いい宿を紹介するよ。」 客引きの男性が寄ってくる。この手の男は信用しない。アンティグアは世界 [続きを読む]
  • 117:3と2 2017年3月
  •  ハンバーグのレストランに行った。 妻と息子と一緒にだ。駐車場が一杯で入れない。 「モスバーガーに行こうか。」 「嫌だ、ハンバーグがいい。」 無理だと言うとカレーが食べたいと言った。どれだけカレーが好きなの、と妻があきれている。 ブラジル料理を提案したが息子に却下された。今年に入って3度目のネパールカレーを食べた。3月上旬のことだ。 日本人バックパッカーが5人いた。 リエちゃんという女子大生がかわい [続きを読む]
  • 116:独立記念日 2017年3月
  •  「出たよ。」 息子が大声を出す。大便が終わった合図だ。大抵は妻が拭きに行く。ドアを開けると息子が言った。 「何だ、お父さんかよ。」 私もお前のケツなど見たくはない。 メキシコの独立記念日は9月16日だ。夕方からメキシコシティーの広場に人が集まる。スプレーの泡をかけ合い記念日を祝う。 「ビバメキシコ。」 演説で大統領が叫ぶ。 「ビバメキシコ。」 群衆が掛け声に応じる。 花火が上がり会場の興奮が増した [続きを読む]
  • 115:嫌 2017年3月
  •  息子の顔は丸い。 アンパンマンと同じ位だ。 私は仕事から帰るとチョコレートを食べる。食器棚の上に手を伸ばす。 「あっチョコレート。」 こっそりやっても息子に気付かれる。テレビを見ていても、絵を描いていても100%だ。 昼はマクドナルドを食べた。 夕食はバーガーキングだ。 アメリカの物価は高い。ユースホステルのドミトリーで16ドルもする。 マックのセットは4ドル弱だ。エジプトでもタイでも同じ位の値段で売 [続きを読む]
  • 114:今の私 2017年2月
  •  息子が腹を下した。 金曜の夜だ。晩ご飯の量がいつもより多かった。この頃せきが出ている。 「明日はやめたほうがいいかもよ。」 可睡斎でひな祭りがある。むすこと2人で見に行くつもりだ。 「寺でもらした時1人で処理できるの。」 妻に聞かれ腰が引けた。 パトカーのサイレンがうるさい。 ロサンゼルスは治安が悪い。ハリウッドのユースホステルに泊まった。時差ボケがひどくて眠れない。 中南米のガイドブックが欲しい [続きを読む]
  • やさしい日本語14:自己満足 2017年1月
  •  3時半に目が覚めた。 土曜日の朝だ。 隣の部屋でブログを書く。毎週週末に更新している。約1時間で書いた。布団に入ってもう一度寝た。 「外国人と一緒にスピーチを作る」。 地域日本語教師養成講座のプロジェクトワークだ。 パートナーはユカリさんだ。1円も出ないのだけどとお願いをした。在日中国人で隣の市に住んでいる。先生の頼みだからと引き受けてくれた。 「ご相談があるんですけど。」 スピーチ発表の2週間前だ [続きを読む]
  • やさしい日本語13:担任 2017年1月
  •  中村俊輔がジュビロ磐田に移った。 「俊輔の気持ちがよくわかる。」 教務主任が言う。 中村俊輔は横浜Fマリノスのキャプテンだった。移籍理由を 「プライベートな問題があってもグラウンドに出るとなくなっていた。そうじゃなくなったときに苦しくなってきた。」 と話している。 「私も日本語を教えているだけなら楽しいんだけど。」 教務主任の言いたいことはわかる。何回練習をしても「話す」を「話する」と言う学生、 [続きを読む]
  • やさしい日本語12:時間とお金 2017年1月
  •  地域の日本語教師養成講座に参加した。 市の国際交流協会がやっている講座だ。受講料は3万円。9月から2月まで、28回の講座がある。 プロジェクトワークでは外国人と一緒にスピーチを作る。 「交流協会もうまく考えたよね。」 受講者仲間の山根さんが言う。 ワークの最終回は「写真で語る私の歴史」に参加する。交流協会が行うイベントだ。受講生はプロの日本語教師か有資格者だ。中間報告で出場者を決める。11人の中から4人 [続きを読む]
  • やさしい日本語11:グレーカラー 2017年1月
  •  ミサンガがほどけた。 2,3か月に一度は手首からはずれる。4年前にベトナムで日本語を教えていた。同僚のベトナム人にもらったミサンガだ。 「なかなか切れないな。」 縛りながら妻と話す。ホワイトカラーだからと妻が言う。工場で働いていたら早く切れる。ミサンガはひもが切れたら願いが叶う。 4月に入学を希望している学生の申請が、12月にある。入管に出さなければならない書類は多い。学生の親の在職証明書、収入証明書 [続きを読む]
  • やさしい日本語:10:指導力 2016年12月
  •  ボールがバーに当たる。 冬休み前にボーリング大会をした。会場は貸し切りだ。焼く100人の学生がプレーする。 「リュウ君、バーが上がってから投げて、あっホン、待てっ。」 ボールはもう手から離れている。またバーに当たる。先生方ちょっとお集まりくださいとアナウンスが入った。 「いいですか、バーは1本3万円もするんです。学生に注意してください。」 係員の顔が怖い。教師1人で2レーンを見る。1レーンは5人だ。レー [続きを読む]
  • やさしい日本語9:読書感想文 2016年12月
  •  タインが宿題をしてこなかった。 スピーチコンテストのための作文だ。 「授業が終わってから残って書いてください。」 「先生、アルバイトがあります。」 「知りません。宿題をしなかったあなたが悪いんです。」 職員室に戻った。タインは教室で作文を書いている。テーマは「日本のイメージ」だ。600字くらいを目標に書く。 1時間が過ぎたころ教室を覗く。一生懸命やっている。 「できました。」 職員室にタインが来た。 [続きを読む]
  • やさしい日本語8:値段以上 2016年12月
  •  先日修学旅行があった。 富士サファリパークと時之栖に行く。日帰りの旅行だ。サファリパークではジャングルバスに乗った。 「先生、おいしそうです。」 ヤギを見たベトナム人が言う。 ライオン、熊、ラクダにエサをやった。学生たちは大喜びだ。かわいいとか大きいとか騒いでいる。どちらが動物かわからない。 売店に入った。 1年生は修学旅行に来ていない。今から食べ放題のレストランに行くのにフライドポテトを買って [続きを読む]
  • やさしい日本語7:1週間 2016年12月
  •  机の引き出しに携帯電話が3台入っている。 2年生の携帯だ。 授業中に携帯電話を使ってはいけない。1年生のときから言っている。 始めは注意だけだった。次は取り上げて休み時間に返した。それでも使う学生がいる。12時まで返さないことにした。 日本語能力試験の模試のときだ。タン君が携帯を取り出した。一番前の席でいい度胸だ。何も言わないで取り上げる。 アイン君の携帯が鳴った。「授業中はマナーモード」。これもル [続きを読む]
  • やさしい日本語6:予定 2016年11月
  •  ベトナム人はマイペースだ。 「今日休みの学生が来ています。」 ○○工業から電話があった。 留学生は28時間までアルバイトができる。日本に来てすぐのときは自分で探すことができない。学校がアルバイトを紹介する。 「アン君先週も休みの日に来ました。もう3回目です。」 ○○工業の担当者が言った。帰るときに注意したがまた来た。先週は仕方がないから働いてもらった。 「どうして休みの日に行ったんですか。」 アン [続きを読む]
  • やさしい日本語5:どうして 2016年11月
  •  昼休みはほとんどない。 授業が終わったのは12時だ。それからミャンマー人学生と面接の練習をした。1時半からは別の学生とする。 約束の5分前に学生がきた。26歳のベトナム人女性だ。東京にある専門学校のビジネス情報学科を受験する。 「将来の夢はなんですか。」 「日本でレストランを作りたいです。」 「調理師の勉強はしないよ。」 ビジネスは経営の勉強だ。私はレストランを経営したい。だから大丈夫だと言う。情報は [続きを読む]