佐原 聖二 さん プロフィール

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佐原 聖二さん: 週刊 昔のバックパッカ?
ハンドル名佐原 聖二 さん
ブログタイトル週刊 昔のバックパッカ?
ブログURLhttp://ameblo.jp/sahara1968s/
サイト紹介文週末に更新
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2014/09/13 08:31

佐原 聖二 さんのブログ記事

  • 122:楽しい無理 2017年4月
  •  腰が痛い。 春休みに職員室の模様替えをした。3日後に腰に違和感を覚える。 週末は息子が背中をよじ登ってくる。ソファーに座っていると肩にまで登る。にぶい痛みがいつまでも引かない。 チャーハンを食べた。 ホンジュラスのテグシカルパだ。 中華レストランは世界中どこに行ってもある。現地食より少し高目だがおいしい。 「たまには食べましょうよ。」 ホンジュラスで再会した純君に誘われた。中米は鶏肉、トウモロコ [続きを読む]
  • 121:やり切れなさ 2017年4月
  •  息子と本屋に行った。 1冊買ってあげる約束だ。これが欲しいと手に取った。『はらぺこあおむし』のCD付きの絵本だ。 『はらぺこあおむし』は家に2冊ある。飛び出す絵本と40周年記念の本。CDも持っている。同じ物だと言ったが聞かなかった。 コイルヒーターは便利だ。 コンセントがあればどこでも湯がわかせる。 インスタントコーヒーを飲むために持ち歩いていた。朝起きて飲む。夕食後に部屋で飲む。昼間宿でのんびり飲む [続きを読む]
  • 120:許せない 2017年4月
  •  息子が戦隊ものにはまり出した。 宇宙戦隊キュウレンジャーだ。なんちゃらレッドを描けとうるさい。 「見本がないと描けない。」 幼児向けの雑誌を持ってきた。キュウレンジャーの写真があった。 サンサルバドルは柄が悪い。 エルサルバドルの首都だ。町を散歩する。バスの窓からアイスクリームが飛んできた。公園には注射針が落ちている。 「郵便局はどこですか。」 「ここを真直ぐ行くとある。」 「いや、あっちだ。」 [続きを読む]
  • 119: ベタな手 2017年4月
  •  息子は気が小さい。 虫を触るのも嫌がる。先日遊園地に行った。子供向けのお化け屋敷に入る。 「怖い、もう出たい。」 途中で戻ることはできない。足にしがみついて動かなくなった。息子を抱いて出口まで行った。 朝5時にガテマラシティーに着いた。 アンティグア行きのバスターミナルまで速足で歩く。 後ろからスペイン語で声をかけられた。夜明け前で人影はない。こんなときは立ち止まらない方がいい。 初老の男が私の [続きを読む]
  • 118:息子は一人 2017年3月
  •  息子はしつこい。 風呂を出るときは妻が迎えに来る。 「お母さんが来たらおもしろいことをする。」 妻が扉を開ける。私と息子はおでこをぶつけ合う。何がどうおもしろいのかわからない。2か月近く毎晩している。 ガテマラの客引きは息子と違う。 パナハッチェルで湖を見て、アンティグアまで来た。バスを降りたときだ。 「いい宿を紹介するよ。」 客引きの男性が寄ってくる。この手の男は信用しない。アンティグアは世界 [続きを読む]
  • 117:3と2 2017年3月
  •  ハンバーグのレストランに行った。 妻と息子と一緒にだ。駐車場が一杯で入れない。 「モスバーガーに行こうか。」 「嫌だ、ハンバーグがいい。」 無理だと言うとカレーが食べたいと言った。どれだけカレーが好きなの、と妻があきれている。 ブラジル料理を提案したが息子に却下された。今年に入って3度目のネパールカレーを食べた。3月上旬のことだ。 日本人バックパッカーが5人いた。 リエちゃんという女子大生がかわい [続きを読む]
  • 116:独立記念日 2017年3月
  •  「出たよ。」 息子が大声を出す。大便が終わった合図だ。大抵は妻が拭きに行く。ドアを開けると息子が言った。 「何だ、お父さんかよ。」 私もお前のケツなど見たくはない。 メキシコの独立記念日は9月16日だ。夕方からメキシコシティーの広場に人が集まる。スプレーの泡をかけ合い記念日を祝う。 「ビバメキシコ。」 演説で大統領が叫ぶ。 「ビバメキシコ。」 群衆が掛け声に応じる。 花火が上がり会場の興奮が増した [続きを読む]
  • 115:嫌 2017年3月
  •  息子の顔は丸い。 アンパンマンと同じ位だ。 私は仕事から帰るとチョコレートを食べる。食器棚の上に手を伸ばす。 「あっチョコレート。」 こっそりやっても息子に気付かれる。テレビを見ていても、絵を描いていても100%だ。 昼はマクドナルドを食べた。 夕食はバーガーキングだ。 アメリカの物価は高い。ユースホステルのドミトリーで16ドルもする。 マックのセットは4ドル弱だ。エジプトでもタイでも同じ位の値段で売 [続きを読む]
  • 114:今の私 2017年2月
  •  息子が腹を下した。 金曜の夜だ。晩ご飯の量がいつもより多かった。この頃せきが出ている。 「明日はやめたほうがいいかもよ。」 可睡斎でひな祭りがある。むすこと2人で見に行くつもりだ。 「寺でもらした時1人で処理できるの。」 妻に聞かれ腰が引けた。 パトカーのサイレンがうるさい。 ロサンゼルスは治安が悪い。ハリウッドのユースホステルに泊まった。時差ボケがひどくて眠れない。 中南米のガイドブックが欲しい [続きを読む]
  • やさしい日本語14:自己満足 2017年1月
  •  3時半に目が覚めた。 土曜日の朝だ。 隣の部屋でブログを書く。毎週週末に更新している。約1時間で書いた。布団に入ってもう一度寝た。 「外国人と一緒にスピーチを作る」。 地域日本語教師養成講座のプロジェクトワークだ。 パートナーはユカリさんだ。1円も出ないのだけどとお願いをした。在日中国人で隣の市に住んでいる。先生の頼みだからと引き受けてくれた。 「ご相談があるんですけど。」 スピーチ発表の2週間前だ [続きを読む]
  • やさしい日本語13:担任 2017年1月
  •  中村俊輔がジュビロ磐田に移った。 「俊輔の気持ちがよくわかる。」 教務主任が言う。 中村俊輔は横浜Fマリノスのキャプテンだった。移籍理由を 「プライベートな問題があってもグラウンドに出るとなくなっていた。そうじゃなくなったときに苦しくなってきた。」 と話している。 「私も日本語を教えているだけなら楽しいんだけど。」 教務主任の言いたいことはわかる。何回練習をしても「話す」を「話する」と言う学生、 [続きを読む]
  • やさしい日本語12:時間とお金 2017年1月
  •  地域の日本語教師養成講座に参加した。 市の国際交流協会がやっている講座だ。受講料は3万円。9月から2月まで、28回の講座がある。 プロジェクトワークでは外国人と一緒にスピーチを作る。 「交流協会もうまく考えたよね。」 受講者仲間の山根さんが言う。 ワークの最終回は「写真で語る私の歴史」に参加する。交流協会が行うイベントだ。受講生はプロの日本語教師か有資格者だ。中間報告で出場者を決める。11人の中から4人 [続きを読む]
  • やさしい日本語11:グレーカラー 2017年1月
  •  ミサンガがほどけた。 2,3か月に一度は手首からはずれる。4年前にベトナムで日本語を教えていた。同僚のベトナム人にもらったミサンガだ。 「なかなか切れないな。」 縛りながら妻と話す。ホワイトカラーだからと妻が言う。工場で働いていたら早く切れる。ミサンガはひもが切れたら願いが叶う。 4月に入学を希望している学生の申請が、12月にある。入管に出さなければならない書類は多い。学生の親の在職証明書、収入証明書 [続きを読む]
  • やさしい日本語:10:指導力 2016年12月
  •  ボールがバーに当たる。 冬休み前にボーリング大会をした。会場は貸し切りだ。焼く100人の学生がプレーする。 「リュウ君、バーが上がってから投げて、あっホン、待てっ。」 ボールはもう手から離れている。またバーに当たる。先生方ちょっとお集まりくださいとアナウンスが入った。 「いいですか、バーは1本3万円もするんです。学生に注意してください。」 係員の顔が怖い。教師1人で2レーンを見る。1レーンは5人だ。レー [続きを読む]
  • やさしい日本語9:読書感想文 2016年12月
  •  タインが宿題をしてこなかった。 スピーチコンテストのための作文だ。 「授業が終わってから残って書いてください。」 「先生、アルバイトがあります。」 「知りません。宿題をしなかったあなたが悪いんです。」 職員室に戻った。タインは教室で作文を書いている。テーマは「日本のイメージ」だ。600字くらいを目標に書く。 1時間が過ぎたころ教室を覗く。一生懸命やっている。 「できました。」 職員室にタインが来た。 [続きを読む]
  • やさしい日本語8:値段以上 2016年12月
  •  先日修学旅行があった。 富士サファリパークと時之栖に行く。日帰りの旅行だ。サファリパークではジャングルバスに乗った。 「先生、おいしそうです。」 ヤギを見たベトナム人が言う。 ライオン、熊、ラクダにエサをやった。学生たちは大喜びだ。かわいいとか大きいとか騒いでいる。どちらが動物かわからない。 売店に入った。 1年生は修学旅行に来ていない。今から食べ放題のレストランに行くのにフライドポテトを買って [続きを読む]
  • やさしい日本語7:1週間 2016年12月
  •  机の引き出しに携帯電話が3台入っている。 2年生の携帯だ。 授業中に携帯電話を使ってはいけない。1年生のときから言っている。 始めは注意だけだった。次は取り上げて休み時間に返した。それでも使う学生がいる。12時まで返さないことにした。 日本語能力試験の模試のときだ。タン君が携帯を取り出した。一番前の席でいい度胸だ。何も言わないで取り上げる。 アイン君の携帯が鳴った。「授業中はマナーモード」。これもル [続きを読む]
  • やさしい日本語6:予定 2016年11月
  •  ベトナム人はマイペースだ。 「今日休みの学生が来ています。」 ○○工業から電話があった。 留学生は28時間までアルバイトができる。日本に来てすぐのときは自分で探すことができない。学校がアルバイトを紹介する。 「アン君先週も休みの日に来ました。もう3回目です。」 ○○工業の担当者が言った。帰るときに注意したがまた来た。先週は仕方がないから働いてもらった。 「どうして休みの日に行ったんですか。」 アン [続きを読む]
  • やさしい日本語5:どうして 2016年11月
  •  昼休みはほとんどない。 授業が終わったのは12時だ。それからミャンマー人学生と面接の練習をした。1時半からは別の学生とする。 約束の5分前に学生がきた。26歳のベトナム人女性だ。東京にある専門学校のビジネス情報学科を受験する。 「将来の夢はなんですか。」 「日本でレストランを作りたいです。」 「調理師の勉強はしないよ。」 ビジネスは経営の勉強だ。私はレストランを経営したい。だから大丈夫だと言う。情報は [続きを読む]
  • やさしい日本語4:うそをつく 2016年11月
  •  学生に長所を聞いた。 「料理が上手です。」 「それは長所じゃない。じゃあ短所は。」 「ありません。」 その自信が短所だ。 10月から専門学校の受験が始まる。面接で変な答えを言ったら合格できない。今日はチャンと練習をした。20歳、ベトナム人の女の子だ。 「どうしてこの専門学校に入りたいと思ったんですか。」 一番大切な質問をする。 「学費が安いからです。」 何か他にないのかと聞いた。入りやすそうだからと [続きを読む]
  • やさしい日本語3:きょうのひ 2016年11月
  •  事務所でコピーをしていた。 4時間目でするテストのコピーだ。 チンと原沢さんが話をしている。 「授業料はいつ払うの。」 原沢さんは事務員だ。お金の管理をしている。 授業料は1年間で50万円。半年に一回25万円を払う。25万円を払えない学生は毎月4万2千円を払う。 「今はお金がありません。アルバイトの給料日は○月○日です。ですから○月×日に△△円を払います。」 毎月のお金が払えない学生はこの約束の紙を書く。 [続きを読む]
  • やさしい日本語2:仕事 2016年10月
  •  ミンが教室にいなかった。 2Cクラスのベトナム人学生だ。 私が働いている日本語学校は1年に2回新入生が入る。4月と10月だ。 学生は1年半から2年日本語を勉強する。卒業をしたら、日本の大学や専門学校に進学をする。 1年生はクラスが3つある。2年生は4つだ。2Cクラスは10月入学の学生が多い。1年前から私が教えている。 「ミンはどうしたんですか。」 クラスの学生に聞いた。 「ミンさんは休みです。」 「理由は何ですか [続きを読む]
  • やさしい日本語1:緊張 2016年10月
  •  山川先生がかぜをひいた。 授業ができない。私が山川先生のクラスで教えた。女子学生がたくさんいてうれしい。学生は17人。10人が女の子だ。 私は日本語学校で働いている。学生が100人くらいの小さい学校だ。ベトナム人、ミャンマー人、ネパール人、インドネシア人がいる。70%くらいがベトナム人だ。 5年前までは中国人が一番多かった。そのときは女の子がたくさんいた。今は男子学生のほうが多い。私のクラスは17人だが、女 [続きを読む]
  • 113:勝手に 2016年10月
  •  息子は近所に友達がいない。 保育園は妻の職場の近くだ。車で30分位かかる。仲がいい友達の家も遠い。 土、日の遊び相手は家族だ。ブロック遊びに付き合い、本読みをする。公園にも連れて行く。 フェズで日本人の女の子に会った。 安宿のカウンターだ。東洋人の女の子がチェックインをしていた。 「こんにちは。」 日本語で声をかける。 「えっ日本人ですか。」 「そうですよ。」 「わあ、日本人だ。」 半泣きの声で言 [続きを読む]
  • 112:つま先立ち 2016年10月
  •  息子がトイレに入ってきた。 小便をしている私の真横に立つ。じっと見ている。 「おしっこ行く。」 トイレから出ると息子が言った。口の端が笑っている。5分位前にしたばかりだ。おかしい。何か企んでいる。 トイレに入った息子を覗いた。見ちゃだめと言って、息子は扉を閉めた。 セネガルを抜けモリタニアに来た。 首都のヌアクショットにあるモロッコ大使館へ行く。ボブというオランダ人に会った。22歳だ。彼も北上をし [続きを読む]