そよかぜ さん プロフィール

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そよかぜさん: そよ風のなかで Part2
ハンドル名そよかぜ さん
ブログタイトルそよ風のなかで Part2
ブログURLhttp://soyokaze2jp.blogspot.jp/
サイト紹介文自宅(大阪府堺市)を中心とした身近な所での、花・虫・鳥などとの出会いの記録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供172回 / 365日(平均3.3回/週) - 参加 2014/09/16 09:04

そよかぜ さんのブログ記事

  • ミヤマスギバゴケ
  •  上はミヤマスギバゴケ Lepidozia subtransversa でしょう。 昨年の7月20日に北八ヶ岳で撮ったものです。 雨で濡れて特徴は分かりにくくなっていますが、茎は力強く斜めに立ち上がる傾向を見せています。  茎の幅は葉を含めると、太い所では1mmほどあります。 同じ亜寒帯針葉樹林帯で見られたハイスギバゴケの葉を含めた茎の幅は、自然に生育している状態で 0.5mmほどです。 上は背面から撮った葉です。 上の2枚は腹面か [続きを読む]
  • 私の撮った写真がテレビで使われる予定です
  •  7月27日(木)に、TBSの朝の報道番組「あさチャン」の「あさトク」コーナーで、コケの特集が放送されます。内容はコケの名所である奥入瀬と北八ヶ岳の取材レポートなどですが、ヒカリゴケの光るしくみの説明に私の撮ったヒカリゴケのレンズ状細胞の写真が1枚使われるようです。 大きな緊急のニュースでも入らない限り、7時40分過ぎからの放送になるようですので、コケに関心のある方はご覧になってみてください。 [続きを読む]
  • タカネミゾゴケ
  •  上はタカネミゾゴケ Marsupella emarginata ssp. tubulosa でしょう。 葉は茎の左右に並んでいます。 湿らせて葉を開かせました。 水が多すぎて、テカテカ光ってしまいましたが・・・ 葉は 1/5〜1/3 ほど2裂しています。 よ〜く見ると、不等に2裂していて、腹側(写真の下側または奥)の方が少し大きいようです。 上が1枚の葉で、写真の下が腹側(基物側)です。 左側には茎の組織がくっついています。 葉の幅と高さ [続きを読む]
  • コヨウラクツツジ
  •  写真はコヨウラクツツジ Menziesia pentandra です。 6月中旬の標高 2,000m付近の北八ヶ岳で、新葉の展開と競うように咲いていました。 ツボミを見るとよく分かりますが、花は左右相称で、歪んだ壺型をしています。 花柄には腺毛が散生しています。 上の写真の右側には花が終わって残ったメシベが写っていますが、花柱も曲がっています。(2017.6.13. 北八ヶ岳) [続きを読む]
  • カタホコリ?
  •  シロツメクサの葉の縁を飾るような白いツブツブ、粘菌のカタホコリの仲間のように思いますが、よく分かりません。 周囲を見れば、イネ科の葉にもたくさんついています。 特にシロツメクサと深い関係があるのではなさそうです。 上はシロツメクサの葉の縁を拡大したものですが、変形体が葉の裏から表へ登ってきて子実体を形成しているようです。 子実体の形は少しずつ異なりますが、子実体の成熟度の違いもあるのかもしれませ [続きを読む]
  • ハイイロゲンゴロウ
  •  堺自然ふれあいの森の田んぼにいたハイイロゲンゴロウ Eretes sticticus です(2017.7.9.)。 この写真の後、すぐに歩きだし、そのうちに翅を広げて飛ばれてしまいました。 目で追いかけていると、行ったり来たりしながら次第に高度を上げ、10mほどの高さでついに見えなくなってしまいました。 そんなに高くまで飛べるとは思いもしませんでした。 [続きを読む]
  • コバノスナゴケ@北八ヶ岳
  •  写真はコバノスナゴケ Racomitrium barbuloides でしょう。 前に載せたものとは異なり枯れたような色をしていますが、これで生きています。 亜高山帯の、針葉樹林内ではなく、風雪に直接さらされる岩上に生育していました。 葉先の透明尖が目につきます。 乾くと葉は枝や茎にくっつきぎみになり、茎から短い枝がたくさん出ていることがよく分かります(上の写真)。 湿ると葉は反りますから、葉の折り畳まれていない簡易プ [続きを読む]
  • キリシマゴケ
  •  上の写真、蘚類のようにも見えますが、苔類のキリシマゴケ Herbertus aduncus です。 色は緑褐色です。 岩上にありました。 上のように拡大してもややこしいのですが、上は腹面から撮ったもので、左右に広がる葉(側葉)も、それとほぼ同じ形で少し小さな腹葉も、2/3ほどまで狭V字形に2裂しています。 また、鞭枝も写っています。 上は1枚の葉です。 苔類ですので中肋はありませんが、上の写真で少し明るく見える中肋様の [続きを読む]
  • リンゴマダラヨコバイ
  •  写真はリンゴマダラヨコバイ Orientus ishidae だろうと思います。 アカメヤナギの葉の上にいました。 広食性で、リンゴだけではなく、いろんな広葉樹に付くようですが、アカメヤナギの葉で吸汁していたかどうかは確認できませんでした。(2017.6.27. 堺自然ふれあいの森) [続きを読む]
  • 6月中旬のエゾチョウチンゴケ ②
  •  昨日は、6月中旬の北八ヶ岳ではエゾチョウチンゴケの新しく伸びた植物体と古い昨年の植物体が併存していて、後者では鞭枝とも呼ばれる無性芽が目立ち、たくさん見られた胞子体も後者の茎頂についていることを書きました。 では新しい植物体はどのような状態なのでしょうか。 上はエゾチョウチンゴケの新しい植物体を斜め上から見たところです。 茎頂に造精器らしきものが作られているように見えるものや、造卵器が作られてい [続きを読む]
  • テガタゴケ
  •  樹皮に生育していたテガタゴケ Ptilidium pulcherrimum です。 テガタゴケは亜高山帯以上に分布している苔類です。 あまり胞子体をつけないコケのようですが、写真のような蒴も見られました。 ほぐして湿らせてみたのが上ですが、どれが1枚の葉なのか、よくわかりません。 上が1枚の葉です。 葉は不等に3(〜4)裂しており、各裂片の縁には長毛が見られます。 「手形苔」の名は、この葉の形に由来するのでしょう。 上 [続きを読む]
  • フタバネゼニゴケの雌器托
  •  雌器托をつけたフタバネゼニゴケ Marchantia paleacea の群落がありました。 この雌器托の裏を見ると・・・ 上の写真では、雌器托の下には包膜に包まれたたくさんの胞子体が見られます。 この胞子体は受精卵が細胞分裂を繰り返して形成されます。 フタバネゼニゴケはゼニゴケと同じ Marchantia属です。 ゼニゴケの精子が卵細胞にたどりつくしくみはこちらで考察しましたが、同属のフタバネゼニゴケでも同様のしくみがあるは [続きを読む]
  • サメジマタスキ
  •  上の写真、樹幹から垂れ下がる紐状のコケはハイヒモゴケ科のコケでしょう。 図鑑の記載とは少し異なる特徴も見られるのですが、とりあえずサメジマタスキ Pseudobarbella attenuata としておきます。 縮れていますが、葉の長さは2mmはありそうです。 上の写真程度の拡大で、パピラの存在が分かります。 葉は長卵形で、細く糸状に漸尖し、葉縁には全周に細歯が見られます。 中肋は葉長の1/3ほどの長さがあります。 葉縁の [続きを読む]
  • フェイジョアの花
  •  フェイジョア Feijoa sellowiana は南米原産のフトモモ科の常緑低木です。 日本でも関東以南で露地栽培が可能なため、果樹として栽培される他、庭木や生垣としても利用されています。 フェイジョアの花は、咲いてしばらくは上のように花弁を広げていますが、厚みのある花弁はすぐに丸まって垂れ下がり、下のように花弁の裏側の白い色ばかりが表に出るようになります。 フェイジョアの花は赤い色が目立ちます。 昆虫は赤い色 [続きを読む]
  • オオオサムシ
  •  オオオサムシ Carabus dehaanii は、本州・四国・九州に分布するオサムシで、左右の上翅に各4本の鎖状の筋があり、胸部と上翅の両側は青い色を帯びています。 活動は主に夜ですが、写真のオオオサムシは午前11時過ぎに道を横断しようとしていました。(2017.5.10. 高槻市出灰) [続きを読む]
  • チヂミカヤゴケの“花”と葉身細胞
  •  チヂミカヤゴケ Macvicaria ulophylla は前に載せていますが(こちら)、蒴が花のように美しく裂けていましたので載せておきます。 上は乾いた状態で、下は雨に濡れた状態です。 チヂミカヤゴケの蒴は球形で、8裂しています。 また、前回は葉身細胞を載せていませんでしたので、下に載せておきます。 クラマゴケモドキ科の油体は種による違いがほとんど無く、小さい楕円体の油体が均質に各細胞に数十個見られます。(2017.6 [続きを読む]
  • オオケマイマイ
  •  写真はオオケマイマイ Aegista vulgivaga でしょう。 残念ながら軟体部は無くなっていましたが・・・。 殻は扁平で、周縁は著しく角張っています。 殻の周縁から鱗片状の毛が放射状に生えていますが、この毛は老成すると失われるようです。 上は殻底から見たところです。 広く深い臍孔です。(2017.5.10. 高槻市出灰) [続きを読む]
  • ムラサキシジミ(幼虫)
  •  丸くなったシラカシの新葉(上の写真)を開けてみると・・・ 中にいたのはムラサキシジミ Narathura japonica の幼虫でした。 右が頭でしょう。 上は1〜2枚目の写真のすぐ傍にいた別のムラサキシジミ幼虫です。 写真の左側の側面に傷があるようですが・・・。 こちらにはアリ(ハリブトシリアゲアリ?)がたくさん来ていました。 ムラサキシジミの幼虫は蜜を分泌し、数種のアリを誘引して護衛させるようです。 蛹も見る [続きを読む]
  • ギボウシゴケモドキ
  •  上は岩上に生えていたギボウシゴケモドキ Anomodon minor subsp. integerrimus です。 上の写真の左は乾いた状態て、右は湿った状態です。 葉は茎や枝に丸くついていて、乾くと茎や枝に密着し、湿ると側方に展開して全体がやや扁平になります。 葉は長さ 1.2〜1.8mmで、広卵形の基部から舌状に伸び、広い円頭です。 中肋はやや透明で、葉先近くに達しています。 葉身細胞は方形〜短い矩形で、多くのパピラがあり、輪郭は不 [続きを読む]
  • クロツラヘラサギ
  •  写真は、面(つら)が黒くてクチバシが箆(へら)状になっているクロツラヘラサギ Platalea minor です。 日本には冬鳥として九州の瑞梅寺川や沖縄県などに少数が飛来します。 上の写真は西表島で 2017.4.18.に撮ったものです。 現在「そよ風に乗って」に4月17日〜20日に石垣島・西表島で撮った写真を載せていますが、後日の検索が容易になるようにと1種ずつ載せているものですから、なかなかはかどりません。 クロツラヘラサギ [続きを読む]
  • ニホンアカザトウムシ
  •  上はニホンアカザトウムシ Pseudobiantes japonicus です。 堺自然ふれあいの森で木をチェーンソーで切っていたところ、その振動でか、近くの木の洞から出てきて、体を左右に揺らしていたとのことです。 見せていただいた時には既に死んでいたのが残念です。 ザトウムシ目は世界で約4000種ほどが知られています。 これまでブログには、マザトウムシ科のゴホントゲザトウムシ、トゲザトウムシ、スベザトウムシ科のアカサビザ [続きを読む]
  • 無性芽をつけたギンゴケ
  •  ギンゴケ Bryum argenteum がたくさんの無性芽をつけていました。 無性芽をつけることは多くないのか、平凡社の図鑑にもネットで検索してもギンゴケの無性芽についての記載は見当たりませんでした。(2017.5.10. 高槻市出灰) どこにでもあるギンゴケですが、いろんな姿を見せてくれます。 蒴をつけたギンゴケはこちらに、ほとんどまっ白なギンゴケはこちらに載せています。 [続きを読む]
  • オニアカハネムシ
  •  アカハネムシの仲間は何種類かいて、違いがよく分からないのですが、写真のものは触角の様子からオスで、前胸背が赤褐色で側部に黒い紋があり、浅く窪んだ中央部にも黒い紋があることから、オニアカハネムシ Pseudopyrochroa japonica ではないかと思います。 オニアカハネムシのオスの頭部には先端が前方に曲がっている突起があるということですが、コケに邪魔されて確認できませんでした。(2017.5.10. 高槻市出灰) [続きを読む]