そよかぜ さん プロフィール

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そよかぜさん: そよ風のなかで Part2
ハンドル名そよかぜ さん
ブログタイトルそよ風のなかで Part2
ブログURLhttp://soyokaze2jp.blogspot.jp/
サイト紹介文自宅(大阪府堺市)を中心とした身近な所での、花・虫・鳥などとの出会いの記録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供163回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2014/09/16 09:04

そよかぜ さんのブログ記事

  • ヒメクジャクゴケの群落を深度合成
  •  深度合成は群落を撮る場合にも使えます。 上はヒメクジャクゴケ Hypopterygium japonicum の群落ですが、20枚の写真を深度合成して作成しました。 作成した写真は4000×3000で、そのまま載せてもよかったのですが、あまりにも大きすぎるかと思い、ここでは1600×1200にしています。 PCの大きな画面をお持ちの方は拡大してご覧ください。 隅々までピントが合っているのがお分かりいただけるでしょう。 1600×1200で見てい [続きを読む]
  • コミミゴケ
  •  前回のシゲリゴケに続いてのマメヅタの葉についているコケ、今回はコミミゴケ Lejeunea compacta です。 枝分かれが少なく、細長い紐状になって這っています。 重なって連なっている葉は三角形に近い形をしています。 上は腹面から見ています。 腹片は背片の1/2ほどの長さがあります。 腹葉は存在するのですが、茎と重なり、ピントも合っていないので、上の写真ではその存在がほとんど分かりません。 背片、腹片、腹葉の様 [続きを読む]
  • ムモントックリバチを TG-5 のプロキャプチャーモードで
  •  オリンパスのカメラ TG-5 にプロキャプチャーという機能がつきました。 これは、シャッターボタン半押しで連続撮影を開始し、カメラ内に記憶し続け、シャッターボタンを全押しした時に記憶していた撮影画像をSDカードに記録するというものです。 カメラ内に記憶している画像はどんどん新しいものに置き換わっていきますから、シャッターボタン全押しする直前の過去が撮れるという機能です。 この機能が無いカメラでは、虫が [続きを読む]
  • ヒメクサリゴケ
  •  スギの枯れた枝葉についているヒメクサリゴケ Cololejeunea longifolia です。 2枚目の写真は1枚目の赤い四角の部分の拡大です。 上は別のスギの枯葉についていたヒメクサリゴケです。 なお、ヒメクサリゴケはスギの枯葉につくとは限りません。 昨年見たものは湿岩にびっしりとついていました。 背片は細長く、長さは幅の3倍ほどあります。 このような細長い葉は他のクサリゴケの仲間には見られません。 腹片中央にあ [続きを読む]
  • ヒロハスズメノトウガラシ
  •  写真はヒロハスズメノトウガラシ Lindernia antipoda var. verbenifolia です。 従来スズメノトウガラシとされていたものは、本種とエダウチスズメノトウガラシ L. antipoda var. grandiflora に分けられています。 上の写真のいちばん上は花を横から見ており、中央の垂れているのはツボミ、下の横に伸びているのは未熟な果実です。 上の写真は花を斜め上から見ています。 花は上下から押し潰したような形をしていて、花冠は [続きを読む]
  • ヤマトヒラゴケ
  •  写真はヤマトヒラゴケ Homalia trichomanoides var. japonica でしょう。 上の3枚の写真の赤い円で囲んだ所では、枝先が小さい葉を付けて尾状に伸びています。 上の写真の中央から右上に伸びているのは鞭枝で、下は上の四角で囲った部分(撮った角度が少し異なるので正確ではありません)の拡大です。 以上のように尾状に伸びた枝先や鞭枝が見られるのはヤマトヒラゴケの特徴の1つです。 葉は倒卵形で非相称、中肋は葉の中部 [続きを読む]
  • ミヤマアカネ
  •  写真は日本でいちばん美しいアカトンボと言われているミヤマアカネ Sympetrum pedemontanum ssp. elatum のオスです。 メスや未熟個体の体色は赤くはなく、黄褐色です。 原名亜種のヨーロッパミヤマアカネはヨーロッパから中国東北部にかけて分布しており、種としての分布は日本が東限かつ南限になるようです。 和名を漢字で書くと「深山茜」ですが、分布は深山とは限らず、丘陵地〜低山地でも見られます。 ただ、幼虫(ヤゴ) [続きを読む]
  • クロマダラソテツシジミ
  •  クロマダラソテツシジミ Chilades pandava は、もともと南アジア〜東南アジアの熱帯・亜熱帯に分布していた蝶ですが、日本では2006年以降に南西諸島を中心に発生を繰り返し、本州では2007年〜2008年には主に西日本各地で、2009年と20011年には主に関東地方で発生しました。 しかしその後は2015年までの間、本州と四国では継続的な発生は見られていませんでした(北隆館環境Eco選書12『チョウの分布拡大』2016 より)。 ところが [続きを読む]
  • クジャクゴケ
  •  写真はクジャクゴケ Hypopterygium fauriei です。 昨年の7月13日に京都の西芳寺川で撮った写真で、ずっとブログに載せたつもりでいたのですが、載せていませんでした。 上は枝を腹面から(=下から)撮ったものです。 側葉と腹葉があることは以前載せたヒメクジャクゴケなどと変わりません。 ヒメクジャクゴケと並べてみました(上の写真)。 大きさは生育環境にもよりますので、必ずしもクジャクゴケの方が大きいとは限らない [続きを読む]
  • クヌギトゲマダラアブラムシ
  •  クヌギの葉の上で、アミメアリがクヌギトゲマダラアブラムシに甘露をねだっていました。 アミメアリはこれまで何度も拡大した写真も載せていますので、今回はクヌギトゲマダラアブラムシ Tuberculatus capitatus を中心に撮ってみました。 明るい体色で濃淡の少ないクヌギトゲマダラアブラムシをはっきり撮るには、アミメアリには犠牲になってもらって露出アンダーにしてコントラストを強くするしかありません。(2017.9.5.  [続きを読む]
  • キマダラカメムシ
  •  サヤゴケ、ヒロハツヤゴケ、コモチイトゴケなどのコケ群落の上を速足で歩くキマダラカメムシ Erthesina fullo、大阪付近では 10年前には分布していなかったカメムシですが、最近はよく見かけます。 近くには幼虫もいました。 成虫は逃げ足も速く、よく飛びますが、幼虫は接写できました。 たまたまおっとりした幼虫だったのかな?(2017.8.29. 堺市南区鉢ヶ峯寺)◎ キマダラカメムシの成虫はこちらにも載せています。 [続きを読む]
  • イワダレソウ、ヒメイワダレソウ
  •  自生のイワダレソウ Phyla nodiflora は、熱帯から亜熱帯にかけて分布していて、日本では本州南岸以南の海岸などで見られます。 上は堺市南区鉢ヶ峯寺で8月29日に撮ったもので、場所からしても植えられたもので、園芸的に少し改良されたものかもしれません。 花を拡大してみると、同じクマツヅラ科のランタナ Lantana camara などとも似ています。 上はイワダレソウと同じ属のヒメイワダレソウ P. canescens です。 原産地 [続きを読む]
  • ツマアカクロバチ
  •  自宅の中にいたツマアカクロバチ Tachypompilus analis です。 アシダカグモを幼虫の餌とするハチですので、アシダカグモを求めてどこからか家の中に侵入してきたのでしょう。 おとなしいハチです(ただし刺されるとかなりの痛みがあります)ので、さっそく捕まえて写真のモデルになってもらった後、庭に追放しました。(撮影:2017.8.25.) [続きを読む]
  • ミヤマチリメンゴケ
  •  上は昨年も記事にしたミヤマチリメンゴケ Hypnum plicatulum ですが、昨年は自生地の様子を載せていませんでした。 生育環境による違いがあるのは植物の常ですが・・・ 上のように密に生えていると違ったコケに見えてしまいます。 また、蒴は乾くと2枚目の写真のように明瞭な縦じわができることがミヤマチリメンゴケの特徴の1つですが、上のような若い蒴では、それもわかりません。 日本産のハイゴケ属( Hipnum )は約20種 [続きを読む]
  • クスベニヒラタカスミカメの成虫と幼虫
  •  私が最初にこのカメムシをみつけたのは 2015年12月で、その時にカメムシの専門家に問い合わせていただくと、この1年ほど大阪府南部などあちこちで見つかっている外来種のカメムシだが、学名等は不明だということでした(こちら)。 それが昨年(2016年)になると、外来種で天敵がいないためなのか、あちこちでたくさんみつかるようになりました。 今年はさらに増えるのではないかと心配されてもいますので、近所の堺市南区鉢ヶ [続きを読む]
  • タチツボミゴケ
  •  これも 2017.6.14.に北八ヶ岳で採集し、大阪市立自然史博物館の特別行事「標本の名前を調べよう」で教えてもらったコケで、タチツボミゴケ Jungermannia erecta です。 平凡社の図鑑には検索表にあるだけで分布は近畿〜九州となっていますし、保育社の図鑑には種名すら記載されていません。 植物体は小さく、茎の幅は葉を含めて1mmを少し超える程度です。 仮根は葉の基部から出ています。 小さすぎて断面を作るのは断念しま [続きを読む]
  • ハクモウコモチゴケ
  •  8月20日に大阪市立自然史博物館の特別行事「標本の名前を調べよう」がありました。 この行事は、甲虫、ハチ、キノコ、コケ、化石などなど各分野の専門家に標本を同定していただけるというもので、私も名前の分からなかったものや同定に自信が無かったものなどを数点持って行きました(特にコケは顕微鏡を使ったり、同定に時間がかかるもので、マナー的には一人5点まででしょう)。 ここに載せたハクモウコモチゴケも、そこで [続きを読む]
  • 検索表に基づくミズゴケの仲間の同定例
  •  奈良県大和郡山市産のミズゴケ(上の写真)の同定を依頼されましたので、検索表に書かれている語句の解説も兼ねて同定の道筋を記事にまとめてみました。 使用したのは「滝田謙譲:北海道におけるミズゴケの分布及びその変異について」の中にある検索表(下はその一部で、今回の同定に使った部分のみ)です。 タイトルは「北海道における」となっていますが、日本産のミズゴケのほとんどの種が扱われていて、それぞれの種についての [続きを読む]
  • キオビコシブトヒメバチ
  •  ヤブガラシの蜜を吸うキオビコシブトヒメバチ Metopius (Metopius) browni です。 前回は上からしか、今回は横からしか撮れませんでした。 前回も今回もヤブガラシですが、よく見られる場所は草むらのようです。(2017.8.11. 堺自然ふれあいの森) [続きを読む]
  • アカガネコハナバチ(メス)
  •  前に載せたアカガネコハナバチ Halictus aerarius のメスは体の半ばが花に埋もれていましたので(こちら)、全身のはっきりした写真を載せておきます。 この蜂は地中に営巣しますが、春先に孵った娘蜂は生まれた巣で女王である母親と共に暮らします。 真社会性昆虫とは、①複数世代の同居、②不妊カーストの存在、③共同育児の3条件が満たされている昆虫ですが、蜂群を維持したまま越冬できるミツバチの社会の一歩手前まで来て [続きを読む]
  • アオマツムシの幼虫
  •  上のようなバッタ目がいました。 翅が全く無く、カネタタキ類のメスかとも思いましたが、産卵管がありません。 悩みながら他にもいないかと近くに落ちていた葉をめくると・・・ 裏向きで落ちていた葉に上のような虫がくっついていました。 小さな翅があり、幼虫でしょう。 1枚目の写真のものとは体の色も違うし、最初は別種だと思いましたが、腹部の様子が類似しています。 1枚目のものと2枚目のものが同種で2枚目の方 [続きを読む]
  • アカサシガメの幼虫
  •  前に「アカサシガメの幼虫?」として載せた7月11日撮影のものと同種で、ほぼ1ヶ月遅く、齢が進んでいます。 そらさんの所に載せられているもの(こちら)と同種と思われ、そらさんは「?」を外しておられるので、私も今回はタイトルから「?」を外しました。(2017.8.8. 堺自然ふれあいの森) [続きを読む]