アクトオブリーディング さん プロフィール

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アクトオブリーディングさん: アクト・オブ・リーディング(映画カテゴリー)
ハンドル名アクトオブリーディング さん
ブログタイトルアクト・オブ・リーディング(映画カテゴリー)
ブログURLhttp://noumenon-th.net/webstrategy/category/cinema/
サイト紹介文最新公開作品のレビューサイト。超メタ批評を目指し、映画から文化を学べ!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供10回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2014/09/24 10:54

アクトオブリーディング さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 『ブラインド・マッサージ』/美学について
  • 風景が見えないことに絶望する少年がいる。他者の評価に頼る男を、虚栄心として拒絶する女がいる。美への評価は他者の影響をまぬがれない。そして、「見る」という感覚は「美」の概念や感覚に大きく関わってくる。人生において「美」とは、一体何なのだろう? 美を追求するということは不思議なことだ。例えば機能美としての見方がある。美術館に飾られているシンプルで美しいフォルムのヤカンがあっ [続きを読む]
  • 『ヒトラーの忘れもの』/歴史(history)と物語(story)
  • どんな人にでも、帰る場所はあるのだろうか…。1945年、舞台はナチス・ドイツの占領から開放されたデンマークのとある海岸。そこにはドイツ軍によって埋め込まれた多くの地雷がまだ残っていた。地雷を除去するために、ドイツの少年兵が奴隷のごとく駆り出されていく。少年たちを統率するのは、祖国を愛するデンマーク軍のラスムスン軍曹。彼は少年たちに対して、地雷を撤去したあかつきには、祖国へ帰還をさせるという [続きを読む]
  • 『この世界の片隅に』/異化という作用
  • たまたま戦争の時代に生きていた普通の人たちの日常の物語。日常とは、むしろ何も記憶に残らない風景であるはずなのに、どうしてこんなに涙腺を刺激するのだろう。 昔、ロシアの芸術や文学論に傾倒していた時に、「異化」という言葉を知った。異化とは日常生活を覆っているような思考の塊を、改めて違った方法で捉えようとする試みのことだ。それは普段自分が「自動」的に捉えてしまっているよ [続きを読む]
  • 『レヴェナント: 蘇えりし者』/妄想の描き方
  • この作品は、宗教や神、そして民族の多様性や個々人の幻想といった様々な切り口によってテーマを紡ぎだすことができる。言うまでもなく、泰然自若とした大地を前にして、復讐や虚栄心といった人の志向性はいかに無力であるのかを悟る映画だ。 トレーラーも芸術のひとつ。息づかいの表現が素晴らしい。 主人公であるグラスは過酷な世界の中で、ただ復讐のみに生きる男だ。大自然の中で彼 [続きを読む]
  • [2015年]文科系のためのミニシアター映画ベスト10
  • 全く意識することのなかったある<世界>の中で、人の内面が突如現れる。何気ない食事の中で、あるいは懺悔室の中で。その世界観が言葉によって語られぬほどに、感情を知ることのできる喜びは加速する。 自分が感じてしまったある背後の世界を、他人と共有したいという思いを込めて、僕はそれらの作品を文科系映画と呼ぶ。そういう意味で『マッドマックス』は文科系映画としても完璧だ。単純化された物語の中にも、外部の世界 [続きを読む]
  • 『恋人たち』橋口亮輔監督/独白からの幸福論
  •    自らを同性愛者だと告白し、過去の体験の断片を織り交ぜながらも、その意味に悶えまた思考しようとしていく橋口亮輔監督。僕は過去作である『渚のシンドバッド』『ハッシュ!』『ぐるりのこと。』の復習を済ませ、7年ぶりの彼による長編ドラマを観るために、自宅からちょっと離れたシネコンへ向かってただひたすらチャリンコをこいで行く。    この物語は独白の集まりによって描かれている& [続きを読む]
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