愛すべき子どもたち さん プロフィール

  •  
愛すべき子どもたちさん: 愛すべき子どもたち
ハンドル名愛すべき子どもたち さん
ブログタイトル愛すべき子どもたち
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sanai3200
サイト紹介文笑いあり涙あり、児童養護施設「さんあい」での出来事や社会的養護の必要な子どもたちと職員の声を代弁でき
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供112回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2014/09/25 15:53

愛すべき子どもたち さんのブログ記事

  • スイカ
  • 近くの農家さんから沢山のスイカを頂きました。 さんあい周辺の畑ではスイカやキュウリなどの収穫が終わり、土を少し休めてからキャベツやブロッコリーの苗を植えます。まだまだ暑さは続きますが、季節は一歩一歩秋に向かっているようです。 頂いたすいかはとてもさんあいの子どもたちだけでは食べきれないので、他の児童養護施設にお裾分けしました。 今年は7月が暑かったので、とても甘いスイカでした。 地域からの支援を [続きを読む]
  • 雨の日
  • 雨の日は、子どもたちが勉強に集中してくれればいいのですが、やっぱりそうはいきません。 何となくホールに出てきてピアノを弾いたり、玩具で遊んだりしています。さんあいの子どもたちは個室が与えられても部屋でじっとしている子は少なく、誰かと一緒にいることが好きな様です。ピアノを弾ける子は、小さい子が知っているアニメソングを弾いてくれます。竹で作ったカブト虫で遊ぶ子たち。 「本物怖いけど、これは触れるよ! [続きを読む]
  • 僕、溺れたよ!
  • 相変わらず多動で、様々なハプニングを起こしてくれる年長男児のRくん。先日、特別外出で海に行った時の事である。海の中で転び、一瞬体が水の中に潜ってしまった。すぐに隣に居たM職員が起こしてあげたが、本人の中ではそれを「溺れた」と認識したらしく、さんあいに帰ってきたら他の職員に会うごとに「僕、溺れたよ!」と報告してくる。 聞いた職員は、「え、大変、大丈夫だったん?」とリアクション。 Rくん、「そうだよ、 [続きを読む]
  • 泣きたい時は
  • 夏休みは、お祭りがあったり旅行に行ったり楽しいことが多い。中には数日であるが帰省できる子もいる。 家に帰った子の様子を見るからだろうか、時々悲しそうな表情をする子もいる。そんな時は泣いてもいいよと言う。家庭的養護を目指すさんあいは、小学生高学年から個室で生活できる。個室になれば、周りを気にせずに泣くことができる。でも、まだ1人で寝られない小さな子は、何処で泣いてもいいよ。 さんあいの夏は楽しい、 [続きを読む]
  • 言葉が出ない子どもたち
  • 本当は、「ありがとう」と言いたい、「ごめんなさい」と謝りたい。でもその言葉が出てこない子が多い。 本当は優しいのだが、悪態をついてしまう子が多い。でも、言おうと思った言葉は心の隅にそっとしまっておく。そして時が経ってお別れの時に、そっと言えなかった言葉をメモにして渡す。 だから大人は、子どもが感謝せずとも謝らなくても追い詰めることをしないで、心で感謝している謝っていると信じてあげることが必要だ。さ [続きを読む]
  • 涼しい日の過ごし方
  • 本日は、最高気温が30度を切り蒸し暑くもない。そんな日は、部屋から子どもたちが中庭に吸い寄せられるように集まってくる。 そして何となくカードゲームを楽しむグループ、自転車を練習するグループ、どちらにも入らずブラブラする子と別れていく。特に一日を過ごす計画や目標があるわけではないが、この安心・安全な環境が子どもたちにとって成長の大前提になる。職員は平和な光景の中でも、何か起こらないように常に見守って [続きを読む]
  • 最後の言葉
  • 緊急一時保護ユニットに滞在していた子が、退所することになった。本人には数日前に伝えているので、なんとなくソワソワしている。退所の前日、「私、明日帰るんだ!」の言葉に、複雑な家庭環境ゆえに「良かったね!」と言うべきか職員として迷う。でも「また、さんあいに来てね。」は言ってはいけない言葉だ。「寂しくなるね。」と言ったのが、交わした最後の言葉になった。さんあいで生活した時が家族と離れて本当に辛かったの [続きを読む]
  • ソフトボールとベースを貰いました。
  • 他県の方だが、全国603ある児童養護施設すべてに1万円程度のプレゼントをしたいという温かいお申し出があり、さんあいでは、8月23日のソフトボール大会に向けてソフトボールとベースをリクエストした。しばらくするとそのリクエスト通りにプレセントが届いたのだった。さんあいは児童数35人の小規模施設なので、子どもたち全体とコミュニケーションがとり易い。ソフトの練習の時は、子どもたちにボールとベースはある方か [続きを読む]
  • 英語で遊ぼう
  • 高崎市在住の宣教師、ジョーンズ先生が指導してくれる「英語で遊ぼう」は3回目になる。 今回は、アメリカのアラバマ州から10名以上のボランティアの方々が来てくれて、歌、ダンス、クラフト、お話など盛り沢山で楽しい時を過ごすことができました。子どもたちの話せる英語は、「サンキュー」「プリーズ」「ハゥアーユー」ぐらいで上達しませんが、言葉が通じなくても文化の違う人たちと楽しい時を共有するだけでも意味があるこ [続きを読む]
  • 子どもの権利
  • 毎年ガーデンパーティーの前には、全ての入所児童に参加してもらい第三者委員による子ども権利についての説明会を持っている。みんなには、生きる権利、守られる権利、育つ権利、そして参加する権利があること。そして、さんあいでの生活の中で、その権利が奪われていると感じた時は、第三者委員に何時でも申し出てることができることを、子どもたちに分かり易く伝える。特にさんあいでは通称「ロバの耳ボックス」と言われる「投書 [続きを読む]
  • ガーデンパーティー2017
  • さんあいでは、今年も夏休みの到来を知らせるガーデンパーティーを行いました。 ガーデンパーティーは全職員と子どもたちが参加するので、休み中の注意事項や子どもの権利のことを第三者委員から聞く機会にもなっています。 女の子は浴衣、男の子は甚平を着て中庭に集まります。みんな揃ったら食前の感謝のお祈りをしてパーティーの開始です。子どもたちの喜ぶ顔の脇では、炭火で焼き鳥を一生懸命に焼く職員がいます。 幸い [続きを読む]
  • Mくんの帰省
  • 2年前に退所した小5男児Mくん、先日久しぶりにさんあいを訪れる機会があった。事務所職員と会うなり、「Kちゃんと会いたい、Rくんと会いたい」の第一声。生活を共にした仲間意識が消えていなかったのは職員としてはうれしい限りだ。 ただ今の生活よりさんあいに居た時の方が良かったと思ってはしないか気がかりでもある。再会した子どもたちは、お互い照れくさそうに、「いょM、元気か?」 「背、伸びたんじゃね?」 「痩 [続きを読む]
  • トウモロコシ採り放題
  • 昨晩さんあい周辺は、一時激しい風雨にみまわれた。 その影響で隣の畑では、収穫前のトウモロコシがみんな倒されてしまった。今朝、農家さんから「畑のトウモロコシ好きなだけ採っていいよ!」と言われた。 トウモロコシは最盛期を迎え、市場では値崩れが起きているらしい。とてもさんあいの子どもたちだけでは食べられないので、近隣のファミリーホーム(里親として子どもを養育しているホーム)に声を掛けて、採り放題のお裾 [続きを読む]
  • 誕生会は大好きなメニューで
  • どこの家庭でも、子どもの誕生会は主役の子の好きな食べ物を用意するであろう。さんあいでも、誕生会の前には、必ず本人のリクエスト聞いて特別な食事を用意している。最近誕生日を迎えた3名のメニューは以下の通りだった。(小3女児のMちゃんの誕生会メニュー) *煮込みハンバーグ *マカロニサラダ *一口お握り *ミニデコレーションケーキ *フライドポテト *フルーツポンチ *ジュース(年長男児Rくんの誕生 [続きを読む]
  • 動物を飼おう!
  • さんあいでは、今年の活動計画の中に「アニマルセラピー」の導入がある。 これは昨年度行った職員一泊研修の際に、多くの職員から出た意見であり、確かに動物の存在は、子どもたちだけでなく職員の心も癒してくれる。さんあいは以前の旧園舎時代、犬、陸ガメ、クジャク、ハムスター、烏骨鶏などを飼っていた時期があった。しかし、職員の手が足りずに結局途絶えてしまったという経緯がある。そこで今回は、動物を飼うことに関して [続きを読む]
  • 地域の支え
  • さんあいのある深谷市櫛挽(くしびき)地区は、戦後開拓団によって切り開かれた農村地帯であり、2世代目と3世代目の方々が中心となって地域を支えています。さんあいは、今年度より櫛挽自治会と「災害時相互援助協定」を結び、地震や風水害、火災等の際は、互いに助け合って乗り切りましょうということで合意しました。先日、自治会長さんを始めとする役員の方々が来園され、お互いの自己紹介や施設の説明、想定される災害時の協力 [続きを読む]
  • 児童養護施設と難民
  • 広義の意味の「難民」とは、「移動を強いられた人」という定義らしい。したがって、児童養護施設で暮らす子どもたちも「難民」という側面を持ち合わせている。つまり、家族の状況や虐待の危険から子どもたちの意思とは関係なく移動を強いられている。その移動場所は、同じ県内であったとしても子どもにとっては外国と変わらないくらい遠くて異質な生活圏や文化圏であろう。さて、さんあいでは入退所児童の構成と新職員構成により、 [続きを読む]
  • お別れはアッサリと
  • さんあいでは、4月より緊急一時保護ユニットを開設し「オリーブ」と命名した。これは、聖書のノアの洪水の物語に出てくるオリーブに由来している。ノアは洪水後に乾いた土地を確認するために箱舟から鳩を放ったところ、鳩はオリーブの枝を咥えて戻ってきた。つまりノアは不安定な箱舟生活から安心して生活できる陸地が戻ってきたことをオリーブの枝により知るのである。このことから、安心して子どもたちが生活する場という願で、 [続きを読む]
  • お土産と成長
  • 中学3年生のRくんとSちゃんが2泊3日の修学旅行に行ってきた。さんあいの子どもたちは修学旅行に行くと職員に必ずお土産を買ってきてくれる。今回の2人も美味しそうな京都のお土産を買ってきてくれた。感心したのは、2人で相談して職員の数を考えて2種類で合計36個あるお菓子を買ってきたことだ。さんあいでは、今年から職員が6名増えて31名になった。そして実習生を含めると32名分必要だ。 本人たちが職員数を把握していたのか [続きを読む]
  • 驚くばかりの成長
  • 誰が、4年前に植えた50センチほどの2本ブドウの苗に食べきれないほどの実がなると想像できただろうか? しかも1本は幹が枯れてしまい、脇からでた新芽が幹となって成長したものだ。幹が枯れた時、職員は落胆し、一度は抜いて新しいものを再び植えようと考えていた。 しかしブドウはとても成長が早く、繁殖力も旺盛だと知っていた職員は、じっと新芽が成長するのを待った。冬には、伸びきったツルを剪定し苗の回りに鶏糞を入れた [続きを読む]
  • 夏の味覚
  • さんあいの各ユニットでは、それどれのお庭に花を植えたり、夏野菜を植えたりしている。定番野菜は、簡単に育てられて収量も多い、ミニトマトだ。この時期になると実が赤くなり食卓に並ぶこともある。4月から農業高校に通うH君は、学校で勉強したのかメロンの苗を持って来てお庭に植えた。その後メロンは順調に成長し実が5センチほどになった。このまま成長すれば、あと2,3週間で食べられるであろう。メロンは、甘い種類であ [続きを読む]
  • ツバメの赤ちゃん
  • ちまたでは、上野のパンダの出産と子育てがトップニュースになっている。時を同じくしてここ深谷市のさんあいでは、ツバメの赤ちゃんが1センチほどのタマゴから孵り、とんでもない食欲で親から運んでくる餌を食べて成長している。さんあいでは、毎年5月ごろになるとツバメたちが飛来し巣づくりを始める。さんあいでは、壁がやコンクリートの回廊が糞で汚れる為、一か所限定で巣作りを許すことにしている。 今年はユニットの「か [続きを読む]
  • エコの日
  • さんあいでは今年も、月一回「エコの日」を設定している。この日は、栄養士によるメニューと食材は無しにして各ユニットに保存している食材で、職員がメニューを決めて作っている。 「エコの日」の目的は、①食材を無駄にせず、食べ物に感謝する。②充分な食事をできない日本と世界の子どもたちの事を想う。 ③ある食材を工夫して楽しい食事にする。食材は、主に保存のきくパスタ、冷凍食品、ふりかけ、野菜等が中心です。 職員 [続きを読む]
  • ワゴン車の購入
  • さんあいの園車は4台ありますが、一番大きいものは8人乗りのミニバンで、それ以上人数で移動するときは2台使用することになります。そこで共同募金会に申請し10人乗りのワゴン車購入のために助成金を頂き、この度購入することができました。これで夏に向けて、大人数で外出する時に1台に皆が乗れて出掛けられます。丁度今の時期は、海で遊ぶか山でキャンプをするか子どもたちと計画をたてているところです。今年は今まで以上に楽 [続きを読む]