夏音 さん プロフィール

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夏音さん: 風のアダージョ
ハンドル名夏音 さん
ブログタイトル風のアダージョ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/poem-kanon
サイト紹介文樹木を渡る風笛が聞こえる
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2014/09/26 14:56

夏音 さんのブログ記事

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  • おんなの酒場
  • むかしむかし辛いことがあったこころが漂流して飲めないお酒を少し飲んだあれから春夏秋冬ときが経ちいまは平凡だけれど穏やかに過ごし少し強くなったお酒を飲んでる春の宵赤い暖簾が風に揺れる火照りを冷ますように揺れている見上げた月はやさしいイエロー子供の頃に見た月のままだよ(C)Kanon [続きを読む]
  • もうひとつの時計
  • 幼い時代、朝目覚めると祖父の大きな手がわたしをさする”朝だよ、伸び伸びー、大きくなーれ、ノビノビー”御まじないをかけられたわたしは、元気で大きくなったそんな祖父は、わたしが大学生の時に逝ったどこに行くにもわたしを連れて歩いていた祖母も、その後逝ったそして、大切な人たちがまわる まわる まわる不思議な時間軸のなかでまわっているきっとわたしも(C)Kanon [続きを読む]
  • いま熱き心に
  • そんなふうには決して思っていたわけじゃないけれどふと感じた 駈けていたのだとわたしはわたしなりに時を駈けぬけてきたのだとたくさんのあれやこれやを胸に抱えながら背中を丸めたり伸ばしたりしてそんな自分がいまこうしてここに居た窓から見えるまだ雪をかぶった越後連山が陽に輝いている四季を運ぶ風をしっかりと受け止めて輝いている語ることをせずともそれでいいのだと堂々と輝いている(C)Kanon [続きを読む]
  • 胸の奥のおくのこと
  • 目を閉じると蒼い情景の中を雪が舞うわたしがわたしの淋しい片隅でまだ彷徨っているのだろうかはめ殺しにしたまま無意識の中で涙を流していたのかもしれない時は過ぎ遠のいていくわたしはわたしの淋しい片隅に太陽が巡ってくることを祈っているのに(C)Kanon [続きを読む]
  • 白い朝
  • 宇宙のキャンバスに神さまが白い絵を描く淡く冷たく深く優しく冬の朝柔らかに降り積もった雪厳寒の雪国に織りなされた白い世界感動が白い吐息となって両手から零れる神さまの白ひと色の朝わたしの胸はあたたかい(C)Kanon [続きを読む]
  • 美・サイレント
  • 季節はいつも風を纏ってやってくる北風は冷えたシルクの肌触りで冬の山々に真っ白な雪を着せる窓のカーテンを開けるたび絵画のようなその美しさに息をのむ美しいとはこういうのを言うのだと屈託のない自然の中にある暮らしが教えてくれる太古からの生命の紡ぎをその中にわたしもいるのだと教えてくれる”美・サイレント”山口百恵さんの歌のタイトルを拝借しました(C)Kanon [続きを読む]
  • ステキにふわっと
  • 季節のスケジュールは神さまのカレンダーきっちりと雪が舞うから一匙掬っては結晶が溶けていくまで思いだしていたこの一年のあれやこれやを目の前のわたしのカレンダーはあと一枚だけふわふわふわっと年の暮れ(C)Kanon [続きを読む]
  • 雪ん子ノスタルジア
  • 魚野川の上を白鳥が飛来するこの町は今朝は白いパステル画冬の訪れをはしゃぐようにテレビが映すあの町この町の冬模様離れてきた都会 (まち) と今の町がもつれあい懐かしさでわたしの心を切なくするけれどこの部屋はやんわりと温もっていてポットの湯気は優しくて窓外の雪国は美しくて…人生って不思議いくつになっても不思議です雪ん子とは、雪が降ったときに現れるという、子供の姿をした雪の精(C)Kanon [続きを読む]
  • 今を生きる
  • 下りてきた雲が山肌をたゆたう気がつけばそんな景色に馴染み大切なものを知り少しの不安もありそんなふうにわたしは此処にいた”美しい自然に囲まれた田舎暮らしに対するロマンティックな部分が消えた時、はじめてこの土地と繋がることができる”どこかで読んだ言葉が胸をよぎる静寂の中に真っ白な雲が越後連山の山肌をたゆとう(C)Kanon [続きを読む]
  • 夕照
  • 夕陽が窓から入ってくる茜色がこんなにも切ないから心が空とシンクロしてわたしは知らぬ間に落日と恋に落ちてしまうのだそしてあぁ名もない粒子となって永遠の時間の中へと入っていきたくなるのだ(C)Kanon [続きを読む]
  • 恋する場所
  • 暗闇に目が馴染むようにこの場所が当たり前になっていき空を見て山を見て風を感じてあぁ、いいなと、言う雲は夏をつかみ季節を描くそしてわたしはこの新しい此処に恋をしてしまうのだろう(C)Kanon [続きを読む]
  • ストッキング
  • 山脈から吹き降ろす風に混じって雨の匂いがする過去に寄り添う午睡の時は過ぎてブルーグレーの夕暮れひとつ空が夢を冷ましに来たのねと、わたしはひとりごちながらストッキングをはく日々は遠く儚くそして、明日をみる夢を冷ますは、覚ますではなくあえて冷ますとしています(C)Kanon [続きを読む]
  • 満ちて
  • ずっと時空を漂流していた確かな言葉を見つけ胸に刻みたいのか子供のようにはしゃぎながらするりするりと遊んでみたかったのか帯のように波のように想いは重なっていたがその理由 (わけ) がゆっくりと下りてきた生きる意味此処に在る幸今、心満ち満つる時空小さなけれどかけがえのない一つの(C)Kanon [続きを読む]
  • 夕暮れてそしてkiss
  • 不意にどこかに行きたくなってそんな衝動星占いには時間が早くメロウな唄で紛らわしてる自分を守るすべは知ってるけどつかまえていてほしいから夕暮れてそしてkissを夏の終わりの夕べはロンサムそのkissをもう2分(C)Kanon [続きを読む]
  • 夕焼けの日めくり
  • 影絵になるまで遊んだあの頃君がいて君がいて君がいたあの頃また明日ねって約束した君の君の君の声あどけなく美しかった夕焼け色した君の君の君の顔あれから時が流れ涙も沁みてそしていま紡いだ日々が愛おしい秋の陽が窓辺に傾き黄昏がノスタルジアを連れてきた(c)Kanon [続きを読む]
  • 風うた
  • 時季 (とき) のなかにうかぶ旅立っていった人たちかけがえのない人たち懐かしさがくぐもる胸いっぱいに広がって過ぎた日々が遠景になって切なくて風に凭れひとり愛しくて逢いたくて戻りたくなるけれど月日を泪でみるのはもうよそう揺れる想い風に染め空へかえそう風は流れるもの風はゆくものきょう 風はセピア色この詩の一部フレーズ "風に凭れひとり" は、坂本冬美さんの「風うた」から拝借しました先日の日曜日、NHK素人のど自慢 [続きを読む]
  • Distance
  • 夜に耳をあて聴いてみた昨日のことその前のことずっと前のことあれでよかったの?そんなことを思う自分が時に滑稽に思えてくるけれどこころを込めて祈りたいきょうを精一杯過ごせますようにあしたの歩む道に誇りが持てますように今見ている空のもっと上の蒼穹のようにわたしの日々も深く豊かでありますようにいつの日か時を重ね人生を祝い合うために (c)Kanon [続きを読む]
  • 結んでいたのは愛
  • 孤独な心がひとつふたつみっつよっついつつ流れていった月日紡いでいた時間切ない心がひとつふたつみっつよっついつつ結んでいたのは悲しみなんかじゃなかった結んでいたのは愛その不思議な深き絆(c)Kanon [続きを読む]
  • 運命
  • 容赦のない強い日差しに曝されて目を瞑り避けていたいのに心の葛藤が海の波のように寄せては返す考えても詮無いのだから考えるのはよそう今更どうしようもないけれど…心が泣く歩んできた運命夏の日差しに曝されて哀しみがぬるく浮遊する(c)Kanon [続きを読む]
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