猫爺 さん プロフィール

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猫爺さん: 雑文の旅
ハンドル名猫爺 さん
ブログタイトル雑文の旅
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/nekosuke_goo
サイト紹介文猫爺のフィクション&エッセイ・ブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2014/09/26 17:04

猫爺 さんのブログ記事

  • 猫爺の才能なし俳句「暑気払い」
  •    ◇里山や 暮れて地蔵へ 青き柿◇   ◇水平線 入道どのは 仁王立ち◇    ◇いかづちや 雨のにおいが寄す 木立◇   ◇街路樹へ 初蜩(はつひぐらし)の お中元◇ 最近、当ブログはほったらかし。更新らしき更新は皆無である。極老のうえ、癌の治療中であることの所為にしておこう。とは言え、抗癌剤で苦しんでいるわけではない。高額な皮下注射と、錠剤で、医者に言わせれば「進行を抑えている」のだそうな [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「児童公園」
  •     ◇炎天や 熱き遊具へ 蝉しぐれ◇ 炎天下、近所の歯科クリニックへ治療に行ってきた。歳をとると、若い頃と同じように「チョイ チョイ」と適当に磨いていたらダメである。歯の表面のエナメル質が薄くなっているのか、傷ついているのか、次々と「虫歯になりかかっている」と、削って治療される。例え何もなくしも、ピッピッピッと歯科衛生師さんに「電波治療器」の電極を数分当てられて、次に別室で医師のレーザー治療を [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「夏の雨」
  •    ◇雷鳴に 園児の悲鳴 軒めざす◇ とてもお利口さん達。「雷が鳴ったら、園舎に駆け込みなさい」と、先生から教わっているのだろう。それに引きかえ、「ピカピカ、ゴロゴロ」と雷が近付きつつあるのに、「まだ大丈夫」と思ってか、傘をさして自転車で走り抜ける青年。これを格好よく「度胸千両」と言うか、「アホ」と言うか、人様々だろうと思うが、雷に打たれた時は、反省すらできないのだよ。     ◇南京の蔓 のた [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「梅雨明ける」
  •    ◇亡き妻を 恋うる孤老に 梅雨の蝶◇ 【江戸時代風に】   「お前さん、そろそろ此方においでな」   「何を言うか、わしゃまだ斃らんぞ」   「強がっても、歳には勝てまへんやろ」   「うん、まあな」 季語は「梅雨の蝶」 妻の魂に例えている。   ◇青と蒼 境に白き 入道雲◇ 季語は「入道雲」 漸く梅雨が明けると、真夏日が続く。湿度も高く、年寄りには殺人的である。 強がってみせても、若ぶって [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「梅雨の晴れ間」
  •    ◇放課後の 梅雨の晴れ間や 忘れ傘◇ 先週のプレバトのテーマは、「学校の傘立てにさされた雨傘の写真を見て一句」だつた。猫爺も勉強のために一句。 午前中から午後にかけて降り続いた雨があがり、児童が帰るころには薄陽がさした。そして校内が静まり返るころに傘立てを見ると、数本の笠が忘れられていた。そんな想像をした一句がこれ。情景がつまらないのが才能なしの所以。   ◇蝶々が 来ることもなく カボチャ [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「梅雨」
  •    ◇校内放送 梅雨間の晴れの 朝の風◇   ◇四葩花 空を映すか 水浅黄◇   ◇大雨の 後の静けき 白あじさい◇ ちょっと悪戯のつもりが、YouTubeにアップした昭和歌謡が、もう200曲を超えてしまった。何が面白いのかと言えば、 してくれる方々の反応が早いことだ。アップすればYouTubeのライセンスとなるので、アップの可否はYouTubeが判断してくれるようだ。そう思い込んでいるだけかも知れないが‥。 主 [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「近所の公園にて」
  •    ◇五月晴れ しろつめ草を 摘む子らも◇ 公園の芝生の中、故意か無意か、しろつめ草の花が蔓延っている。その花を幼児たちが、無心に摘んでいる。子らの心も、五月晴れのようである。   ◇鳩に餌を 与える子等に みどり風◇ 羽毛、糞塵を巻き上げて逃げる鳩を追う腕白な子。恐る恐る鳩に餌を投げ与えている子。子等に何の罪があろう。要は、親のマナーと健康に対する無関心に問題があるのではないか。親たちはベンチ [続きを読む]
  • 猫爺の日記「がーん」
  •  「弱り目に祟り目」とは、このことだろうか。きっちりと医者通いをしていても、思わぬ祟り目に出遭う。自分は運命論者ではないと思っていたが、結構運命に操られているのに気がつく。  わが血族は、癌で亡くなったものは居ないから、自分もまた「そうであろう」と高を括っていたが、兄に裏切られた。昨年、肺がんで亡くなったのだ。 自分も、部分MRIを受けて影が出たのだが、さらに「生検」をした結果、「癌告知」となって [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「花時雨」
  •    ◇雨上がり 子の踏む溜まり 花筏◇   ◇リュック背負う 園児の列に 花時雨◇ 血液検査のある値が、許容値に近付いたとのホームドクターの指摘で病院へMRの撮影に行った。MRとは、造影剤を静脈から注入し、あのピーピーギャーギャーと煩い磁気共鳴画像を撮る装置だ。 その結果、下腹部に影が写っているいると言われ、今度は生検をしてもらうために、病院へ。そのやり方は尾籠であるために書けないが、体のなかに [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「チューリップ」
  •    ◇チューリップの 花壇に刺さる 子の雄叫(さけ)び◇ 少年野球の監督に「もっと声を出せ」と言われているのか、金切り声が校舎にこだまする。花壇のチューリップの花が、恐がって震えているよ。    ◇チューリップ 親指姫を 探す子等◇ 「もしもしお爺さん、お爺さんも何かお探しですか?」 「おっ、その声はもしや親指姫か?」 「いいえ、チューリップの花に憩う毛虫です」 「なんじゃ毛虫かい、爺の夢を壊し [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「満開の桜」
  •     ◇花の香を かき分け遊ぶ 子等の声◇ 俳句で、ただ「花」といえば、桜のことで、春の季語である。近所の公園で、野球少年たちが甲高い声を振り絞っている。遊ぶなどと言えば彼等に失礼で、彼等は野球の練習に余念がないのだ。    ◇通院が ひとつ増えたる 桜道◇ たとえ体調が悪くなっても、「年寄りは、こんなものだ」と思いがちだが、「それは早合点だよ」と、医者にずばり指摘されてしまった。その後が問題。 [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「桜と二宮金次郎像」
  •    ◇花の径 朝日に光る ランドセル◇ 先週の「プレバト」は、録画するのを忘れていて見逃した。今週は、台所の片付けをしながら笑ったり感心したり。夏井いつき先生の添削に惚れてしまったり。 今週のお題は、二宮尊徳(にのみやたかのり)の像とさくらの写真を見て一句。ところで、まだまだ多いのかな?柴を背負って本を読んでいる金次郎さん(本当は金治郎さん)の像。歩きながらのスマホを助長しそうで、「危ないから取 [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「早春賦」
  •    ◇啓蟄や 時期にあらずと 虫二度寝◇ もこもこと、冬眠中の虫が地上に出て来た。粉雪ちらちら、「なーんや、早かったかいな」と、再び地中に潜ってグーグー。そんな今日この頃。爺の血圧が上がったり下がったり。   ◇お水とり あと一缶と 灯油買う◇ 関西では「奈良の水取り」が終わると、その日を境に段々と温かくなってくると親から教わっていた。「ほんまかいな」そんな季節感は狂ってしまったかのように寒い日 [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「ひな祭り」
  •  プレバト、今週のお題は「ひな祭り」であった。   ◇子等燥ぎ 売り場華やぐ ひな祭り◇ 「うれしいひな祭り」というサトウハチロウさん作詞の古い童謡がある。最近は、誰でも知っているとは言い難くなってきたが、それでもちょっと年配の方々はご存知であろう。 この童謡の作詞者の間違いが、色々取沙汰されてきた。   ◆‥お内裏様とお雛様、二人並んですまし顔‥◆ 二番の歌詞の書き出しである。これでは、男雛が「 [続きを読む]
  • 猫爺の日記「無理無理」
  •  随分とブログの更新をサボってしまった。その間に、アクセス解析のお試し期間に入っており、これを見ると猫爺のヘボ創作を沢山読んで頂いており、感謝に耐えません。ありがとうございました。 んで、今回も俳句から入る。当方が楽しみにしている夏井いつき先生の辛口批評と添削が冴える「プレバト」だが、今回のお題は「菜の花畑と、傍に停め置いた自転車の写真で」猫爺も一句。   ◇菜の花や 自転車とめて 立小便◇ 「ミ [続きを読む]
  • 猫爺の日記「高価な苺」
  •  テレビを視ていたら、高価な苺が紹介されていた。大きさは普通の苺とかわらないブランドものが、一粒800円もするのだとか。猫爺、思わず「すっげー」と叫んでしまった。もし、そんな高価な苺を「一粒遣ろう」と言っていただけるのなら、それよりも業務スーパーで売っている1パック250円の苺の方が有難いと思う。 800円で驚いていたら、一粒5万円もする苺もあるのだとか。もし万が一「一粒遣ろう」と言われても、猫爺 [続きを読む]
  • 猫爺の日記「YouTubeで悪ふざけ」
  •    ◇久々の 小春日和や 布団干す◇ 久々と言えば、このブログに顔を出すのも暫く振りである。病で寝込んでいたのか、それとも猫爺恒例の「冬眠」か。いやいや、実はYouTubeの動画擬き作りにはまって、PCに向かうと動画作りに励んでしまっていたのだ。これも一種の病かも知れない。 去年の秋頃からアップロードし始めて、現在で八十数曲だとYouTubeファンの別の方が数えてくださった。若い時には興味なく聴きもしなかった [続きを読む]
  • 猫爺の日記「今年もとうとう‥」
  •  大晦日を迎えてしまった。元旦は、妻の手作り「お節料理」に舌鼓を打ってお屠蘇を祝うなんてことは、もう百年近く味わっていない。 自分が見様見真似の不器用な手で「お節料理らしきもの」を作って、なんとかそれらしく勤めてきたが、やはり下手なものは下手、不味い物は不味い。 妻は諦めていたようであり、子供たちもこの不味いものが「お節料理」だと思ってきたので、特に不満もなく食べてくれていたようである。 一度、サ [続きを読む]
  • 猫爺の短編小説「続・赤城の勘太郎」第五部 朝倉兄妹との再会(最終回)
  • (原稿用紙19枚)   「和尚さま、寛延は放浪の身、住職に収まる器ではございません」 お寺のご住職には、村々の長と相談をして、相応しい和尚さまに来ていただきましょうと、寛延は住職の願いをやんわり断った。寄り道ばかりしているが、自分は何れ朝倉辰之進を見つけ出して、庶民の子供を相手にした小さい道場と塾を併せ持った手習い塾を作りたいのだ。   「和尚様、今夜はお亡くなりなられた草薙村の長(おさ)、吉兵衛さ [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「餅」
  •    ◇北風や ひとつ溜息 医者通い◇ 億劫でも、薬に生かされているのだから、仕方がない。   ◇餅食って 子供の頃の 笑み戻る◇ 昔々、正月まえになると餅をついたものだ。29日は「苦もち」と言って縁起が悪いのだと避け、あまり早くつくとカビが生えてしまう。28日か30と、31日の午前中につく。町では、杵と臼など持っている家庭など少なく、そこで活躍したのが「賃つき屋」である。 普段、力仕事をしている [続きを読む]
  • 猫爺の日記「モニタリング」
  •    ◇人生の カス貪るや 枯れ薄◇ 季語の枯れ薄は、幽霊の正体の「枯れ尾花」ではなく、実は猫爺本人のこと。人生、精一杯生きて何が不服であろう。そのうえ、ブログだ、動画だのと遊ばせて貰って、それも細やかながら幸せではないか。そんな思いでこの句を詠んだ。   ◇老いなれば 老いならではの 梅の春◇ ‥‥である。  (/・ω・)/それは、おいといて 猫爺は、幽霊小説を書いているが、本当のところ完璧に神仏や [続きを読む]
  • 猫爺の日記「塩昆布」
  •    ◇鈴懸の 落葉一葉 横領犯◇ 街路樹は、市が植えたものだから公共物である。落葉は捨てたものではなく、落としたものであるから、それを拾って持ち帰れば「拾得物横領罪」に該当する。告訴されれば・五年以下の懲役かも。まさか……   ◇手に取るな やはり野に置け 枯れ落葉◇  (盗作)   「そーっ」  (/・ω・)/ だしがらの昆布で「佃煮昆布=塩昆布のつもり」作りに挑戦した。一度目は、固すぎて不味かっ [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし川柳「ひとしずく」
  •    ◇北風や クシャミで零す ひとしずく◇   「温かいところから、北風の吹く外へ出て、思わずクシャミをしたという句だね」   「そうです」   「そうしたら、涙がひとしずく零れて落ちたのか?」   「いや違う」   「汚いなァ、鼻水か?」   「いやいや、もっと下」   「げっ、この糞爺、あっちへ行け、しっ、しっ」   ◇じゃんけんぽん 朝のトイレで 最初はグー◇   「誰とじゃんけんしたのや [続きを読む]
  • 猫爺の日記「夕餉2」
  •  今夜は、フランクフルト・ソーセージ及びチキンもも肉のバジル・ソテーと、値下がりしていた春菊のお浸し、大根の味噌汁。これで一応「一汁三菜」とした。じゃがいもが安くて、大きな袋入りを買ったので、電子レンジで調理したものを潰してマヨネーズで和えて一品加えた。 フライパンが冷たいうちに油を引いて、塩胡椒したチキンを皮目を下にして入れ、炎の先がフライパンの底に届く少し手前の「中火」でゆっくり焼けというテレ [続きを読む]
  • 猫爺の日記「夕餉」
  •  当方のブログに、よく訪れてくださる方のブログで、木の葉が散った枯れ枝に柿の実が一つ残っている写真を拝見した。このとき、ある有名人の俳句が頭に浮かんだのだが、上の五文字がどうしても思い出せない。   ◇××××× 採り残したる 柿一つ◇ こうして、実をひとつ残しておくのは、「木まもり」と言って昔からの風習なのだが、この句を作った俳人の名も思い出せない。考え込んでいると、こんな句があったのかどうかも [続きを読む]