ヒゲジイ さん プロフィール

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ヒゲジイさん: ヒゲジイのアル中患者よもやま話
ハンドル名ヒゲジイ さん
ブログタイトルヒゲジイのアル中患者よもやま話
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/19510204
サイト紹介文朝から飲酒で「廃人=死の淵」まで経験してしまったヒゲジイの断酒中に思い浮かべた「よもやま話」。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供72回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2014/09/26 18:04

ヒゲジイ さんのブログ記事

  • 道徳教育はゴミ拾いの体験学習で
  •  ポイ捨ての現場でいつも痛感することがあります。ポイ捨てに共通したヒトの習性です。ゴミ拾いをしていると、それらが嫌と言うほど透けて見えてくるのです。ゴミ拾いを体験すれば、道徳教育の大切さが一発で理解できると思います。 ポイ捨てに共通したヒトの習性とはこんなものです。 ● 同じ場所で同じことを繰り返す ● 他人のやることに釣られやすい ● 人の見てないところ(状況)でやる ● 疚(やま)しいことは隠 [続きを読む]
  • 再び “生き残る” について
  •  「生き残らねば・・・」と意識すると途端にプレッシャーを感じるのは私だけでしょうか。何としてでも “生き残る”、これは生き物に共通して課せられた厳粛な宿命です。恐らく、全ての生き物の遺伝子に組み込まれている共通した本能だと思います。今回は、この言葉に込められている因縁について考えてみます。 ただ生きられればいいのであれば、最低限の衣・食・住がありさえすれば事足れりのはずです。極端な話、そこそこの水と [続きを読む]
  • 悪人がのさばることにならないか?
  •  捜査令状ナシで車にGPS端末装置を装着しての捜査は違法。3月15日に最高裁で出された判決です。これで事実上、GPSを活用した捜査はできなくなったようです。悪人がのさばることにならないでしょうか? これまで捜査側は令状なしでもできる任意捜査と見做していたそうですが、これに見合う法律がない(違法)という判断です。背景にあるのは個人のプライバシー保護の観点であり、憲法35条住居不可侵の規定だそうです。 後ろめた [続きを読む]
  • “心ここにあらず” の上の空
  •  短絡的で偏った認知回路から自動的な反応に導くのが “認知のゆがみ”、これが私流の解釈です。今回は、“認知のゆがみ” が意外なところにも関わっているのではないかと考えるに至った話をします。人の話を上の空で聞く “心ここにあらず” の心境もその一つではないかという話です。 人の話を聞いているとき、自分自身を引き合いに聞いているとつい感情的になってしまうことがあります。そうならないための方便が、「嫌な [続きを読む]
  • 心模様が映す世相
  •  私の40歳代はバブルが弾けた後の‘90年代に重なります。仕事も家庭も、もうムチャクチャで、今思うとアルコール依存症に一直線の生活を送っていました。その頃、道を歩いていてどうにも気になっていたことがありました。 行き交う通りすがりの人々が妙にみすぼらしく見えたのです。ビンボクサイと言った方がピッタリでしょうか。どこか自信なさげでいじけて見えました。顔に覇気がないは、シャキッとしてないはで、とにかく皆が [続きを読む]
  • “骨” のある耳寄りな話?
  •  タネを明かせば、2月上旬に放送されたNHKの番組『ためしてガッテン』で知った耳寄りな情報です。“歩き信仰”(?)の信者である私の我田引水的な話でもあります。歩きは単に場所を移動するための行為というばかりでなく、体調維持にも何となく(?)プラスとなることは誰しも認めるところです。その体調維持にプラスとなる御利益については、これまで単にカロリー消費という面ばかり強調されていましたが、それ以外にも医学・生 [続きを読む]
  • マスクが語る世相
  •  スギ花粉の真っ盛りとなりました。行き交う道ではマスク姿が多く見られます。スギ花粉症が世に騒がれ始めてすでに40年以上経つでしょうか。マスク姿は、今ではこの季節ならではの風物詩の感さえあります。 最近、私には何とも解せないことが一つあります。ゴミ拾いをしていると、マスクが数多く道に落ちていることです。白いだけに余計に目に付きます。流行カゼの少ない夏の真っ盛りでもそうなのですが、スギ花粉が猛威を振るう [続きを読む]
  • 聞き役に徹する訓練も立派なリハビリ
  •  前々回の記事では、“自分に正直になる” という切り口から “言語化” がいかに回復(=“認知のゆがみ” の矯正)へのリハビリとして有用かを述べました。今回は、自助会のミーティングを切り口に、聞き役に徹する訓練も回復へのリハビリとしていかに有用かを述べてみます。 想起障害は老化現象に伴う記憶障害としてよく知られています。「アレがアレして、アーなって」と揶揄されるアレです。言葉にしたいのに肝腎の言葉 [続きを読む]
  • 続 変な日
  •  今回もAAのミーティングがあった日のことです。ミーティングの帰り道、神戸三宮ではパンの試食を巡り一悶着あったので、電車に乗ってからも浮浪者まがいにあしらわれた後味悪さを引き摺ったままでした。 その日は、駅からの帰り道もいつもと違っていました。落ちていたゴミの量が普段の倍以上あり、大きめのレジ袋一杯になったのです。いつものように自宅マンション敷地内のゴミ投入口で始末しようと、これもいつものようにゴミ [続きを読む]
  • 自分に正直になるには “言語化”
  •  今回は、“言語化” を “自分に正直になる” という切り口から考えてみようと思います。 自助会AAの著作物『アルコホーリック・アノニマス』には次のように述べた部分があります。「・・・ 自分に正直になることがどうしても不可能な人はまれにいる。・・・  きびしい正直さが必要な生き方をとらえ、その生き方を伸ばし育てていくこと ができない、回復する率が平均までいかない人たちである。・・・」              [続きを読む]
  • 変な日
  •  その日はちょっと変な日だったようです。 神戸三宮の阪神電車西口、改札口を出た直ぐところにパンの『神戸屋』があります。AAのミーティングへ向かう際、その店頭で若い娘(こ)がお盆を手に試食キャンペーンをやっていました。お盆の上に並んだ一口大の試供サンプル見ると、パイ生地の上にチョコレートを載せたパンが小分けされていました。買う気などないのについゆきがけの駄賃にと、チャッカリ手を伸ばして口に放り込みまし [続きを読む]
  • こんな望みが叶うなら、また酒を飲んでみたい?
  •  今回は、飲んでもこんな状態にならないで済むのなら、また酒を飲んでみるのもいいか(!?)という話をしてみます。もちろんここに挙げたのは、酒を飲んだ後に必ず見舞われた症状ばかりで、嫌で嫌やで困った思い出しかありません。たとえ人事を尽くしても実現不可能な望みなので、奇蹟が起こるよう神頼みするしかない儚い夢です。 本格的な酒飲みになってからというもの、私に現れた症状を概ね古い順に挙げてみました。こうならな [続きを読む]
  • 再々 PAWS(急性離脱後症候群)について
  •  ちょうど1年前の今頃、「再び急性離脱後症候群(PAWS)について(上)」を投稿しました。この記事の執筆当時、私は断酒歴2年4ヵ月目でした。アルコール性PAWSの障害として教わっていた主な症状は6つでしたが、その頃の私がPAWSとしてモロに自覚させられていた症状は主に次の二つだったと思います。 ● 思考プロセス障害(脳の働きにムラがある;頑なで諄(くど)い           思考、因果関係を理解できない) ●  [続きを読む]
  • “認知のゆがみ” 回復の最難関にどう向き合う?(上)
  •  アルコール依存症の回復に立ちはだかる最大のハードルは “認知のゆがみ” と言われます。今回は “認知のゆがみ” にどう向き合ったらよいのか、私の通っている専門クリニックの院長の教えを取り上げてみようと思います。 院長は私と同年代のベテランの精神科医です。自からの臨床経験から、回復への第一歩が生活リズムの立て直しと喝破し、毎日の外来通院と教育カリキュラムの組み合わせを治療の柱とした実績の持ち主です [続きを読む]
  • グーとパー
  •  アルコール依存症者の自助グループには大きく分けて二つの団体があります。アルコホ−リクス・アノニマス(AA )と□▼断酒会です。断酒歴14年のAAの大ベテランが、二つの組織の違いについてこんなふうに教えてくれたことがあります。彼はAAに属す前に断酒会にも属したことのある経歴の持ち主です。 「あのなぁ、知ってるか? AAと断酒会の違いはコレなんだよ。」と両手でグーとパーを作って見せました。 「え、何ですかそれ [続きを読む]
  • 正義こそ胡散臭い
  •  正義を盾に、“キレイ事” を振りかざして、 人を批判することこそイカガワシイ。 普遍的な価値観とされる平等とか、人権とか、反戦・平和とか、 これらを大上段に振りかざす批判は偽善だと考えています。 自分のことは棚に上げ 、他人を誹謗するのに血道を上げる輩です。 正義は誰もが抗えない盾です。 正義を装う “キレイ事” は他人を詰るのに恰好の矛です。 正しい本音を言わさないための口封じです。 食うに困 [続きを読む]
  • “安物買いの銭失い”
  •  靴を買いに行って思わずこの諺を思い出してしまいました。ゴミ拾い用として使っていた靴のつま先が、笑うようにパカッと開いてしまい、買い換えるしかなくなったのです。トレッキング・シューズ仕様の、ディスカウント・ストアで買った安物でした。ゴミ拾いでは水たまりに入ることがあります。件の靴は、浅い水たまりぐらいならまぁまぁ大丈夫だったので、できれば同じように防水の効いた靴を望んでいました。 その昔、値段の安 [続きを読む]
  • “何事もありませんように!”
  •  これ何だと思います? なんと、初詣にした(する?)願い事(お祈り)だそうです。 新聞の投書欄にありました。 “家内安全” などよりよっぽどいい、のだそうです。 せめて “異変など何事も・・・” と、私ならしたいところです。 異変ならば、ほぼ100%不吉な変化を意味します。 本当に何事もないよう望むなら、生きていては叶いません。(まさか、“どうぞ死なせてください” と受け取られでもしたら、 元も子もあり [続きを読む]
  • HALTにご用心!
  •  HALTとは、空腹感(hunger)、怒り(anger)、孤独感(loneliness)、疲れ(tiredness)の頭文字を並べたもので、再飲酒を促す危険が大と自助会AAが戒める状態のことです。今回は、このHALTをテーマとしてみます。**************************************************************************************************** つい、やっちゃいました。1月3日の正月早々、癇癪を起こしてしまったのです。 ことの発端は夕食の“すき [続きを読む]
  • あの日 1995年1月17日
  •  1995年1月17日(火)午前5時46分、兵庫県南部地震(M7.2、最大震度7激震)が発生。死者6,434人、倒壊・焼失家屋15万余棟。 当時、戦後最悪といわれた阪神・淡路大震災の始まりでした。 今日であの日から丸22年経ちました。あんな激しい地震では、最初とても地震などとは思えません。生半可な揺れではない、とにかくメチャクチャな揺れなのです。あの日もドーンという音が聞こえ、何か大爆発でも起こったのかと思ったものでした [続きを読む]
  • 感謝の気持ちの反対は?
  •  『ひこばえ倶楽部』という読者投書欄が産経新聞にあります。25歳以下の年齢制限があり、主に高校生以下の子供たちが投稿しています。真っ当で素直な考えの投稿が多いので、いつも読むのを楽しみにしています。 だいぶ前のことになりますが、その欄に中学生の投稿がありました。『感謝の反対は当たり前』という見出しで、日常の心がけを書いた投稿だったと思います。母親からそのように教わったそうです。この言葉には目から鱗の [続きを読む]
  • 老化現象? それともPAWS?
  • 最近、手足の協調運動機能(?)が覚束なくなったと気になっています。手で細かにモノを扱うことが不器用になったようなのです。手や足ばかりか口の中でも可笑しなことを経験しています。 片手でモノを持っていて、指だけでその中の一つをうまく操ろうとすると覿面にしくじります。モノを持ったままの片手でドアの鍵を開けようとして、握っていたモノを落としたり、片手で二つのレジ袋を持ってはその一方を指だけで外そうとして両 [続きを読む]
  • 自分独自の座標軸を持っていますか?
  •  回復とは常に平常心を保つこと、と今まで何回か述べてきました。年の初めに当たり、再び平常心について考えてみます。 平常心獲得というと、普通は荒行・苦行などの精神修業を思い浮かべると思います。今回は、平常心獲得のイメージを精神的な根性論ではなく、合理的(?)なイメージとして描いてみたいと思います。結論を先に言うと、自分独自の座標軸を持って、常に自分の立ち位置を確認できるイメージのことです。 ここに至 [続きを読む]
  • 大晦日に見た夢
  •  滅多に夢を見ない私が久々に変な夢を見ました。大晦日の朝方のことです。*************************************************************************************************************************** 月1回の受信日とみえ、どこかの繁華街に出かけていた。まだ時間があるからと、途中でサロンのようなところに入った。 中には元の会社の部下や患者仲間、自助会AAのメンバーもいた。どういうわけか、小さなグラスが運ばれ [続きを読む]