南都一望 さん プロフィール

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南都一望さん: 南都を一望す、日本を一望す
ハンドル名南都一望 さん
ブログタイトル南都を一望す、日本を一望す
ブログURLhttp://710ichibou.blog.fc2.com/
サイト紹介文奈良の古刹巡り、見仏の記録が中心。奈良の観光地の紹介や、全国を旅した記録なども綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供73回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2014/09/26 21:50

南都一望 さんのブログ記事

  • 石光寺の弥勒石仏とシャクヤク
  • 雨が降るなか、葛城市にある石光寺(せっこうじ)を訪ねてきました。石光寺は役小角による開山されたと伝わる古刹です。また、當麻曼荼羅を織り上げた中将姫の伝説が残るお寺としても知られています。拝観料を納めたら、まずは本堂から拝観。こちらのご本尊は阿弥陀如来です。本堂の隣には弥勒堂があります。こちらでは、現在白鳳弥勒石仏が公開されています(5/20まで)。この弥勒石仏は1991年に勒堂改築に伴う発掘調査の際に発見 [続きを読む]
  • 興福寺北円堂特別開扉
  • 先日新しいカメラを買ったので、試し撮りをしようと興福寺へ出かけてきました。南円堂前の藤棚がちょうどいい被写体になるかと思っていたのですが、残念ながら少し遅かったようです。なんとか残っている花もやや元気がない様子です。その後も興福寺の境内をうろついていると、北円堂の特別開扉の看板が出ているのを発見。そういえば春の特別公開の時期でした。そのまま300円を納めて拝観することに。ところで、今回練習のつもりで [続きを読む]
  • 弁財天石楠花の丘
  • ゴールデンウィークの中日、室生寺を参拝した後は、弁財天石楠花の丘に立ち寄り、シャクナゲをハシゴしてきました。弁財天石楠花の丘には、村おこしの一環として約3ヘクタールの山に約1万本ものシャクナゲが植生されているといいます。入口の仮設テントで入山料500円を払うと、まずはこの急な石段を登ることになります。室生寺の奥の院まで登った直後だったこともあり、なかなかこの勾配はこたえました。さて、石段を上りきると [続きを読む]
  • 室生寺のシャクナゲと奥の院の御開帳
  • 室生寺のFacebookに、5月7日まで奥の院の御影堂が御開帳という情報があったので、早速お参りしてきました。室生寺ではちょうどシャクナゲの見頃を向かえており、朝8時半の開門前に到着したにもかかわらず、既に多くの人が参拝されておりました。シャクナゲが両脇に咲く鎧坂は有名な撮影スポットの一つです。早朝とはいえ、坂の下では多くの人がカメラをかまえていらしゃいました。シャクナゲの方はややピークを過ぎた感はあるもの [続きを読む]
  • 「木×仏像 − 飛鳥仏から円空へ」 (大阪市立美術館)
  • 大阪市立美術館で「木×仏像(きとぶつぞう)-飛鳥仏から円空へ」という特別展を観覧してきました。この展覧会は日本の木彫仏の魅力を再発見することを目的とされえていおり、飛鳥時代の菩薩立像から江戸時代の円空仏まで各時代の木彫の仏像が展示されています。ちなみに、快慶展(奈良博)のチケットを提示したら観覧料が100円割引となりました。出陳されている仏像のなかでもキャッチーなのはポスターにもなっている宝誌和尚立像で [続きを読む]
  • 岐阜の天平秘仏を拝観(美江寺観音)
  • 4月18日、京都駅よりJRの特急「ひだ」号に乗車し、岐阜へと向かいました。JR岐阜駅に降り立つと、金ピカの信長像に出迎えられます。さて、今回の目的地は岐阜駅からバスで10分程のところにある美江寺(みえじ)観音です。こちらのご本尊である秘仏・十一面観音像が毎年4月18日が開帳されるという噂を聞きつけはるばる岐阜までやってきたというわけです。美江寺の起源は古く、717年に元正天皇勅願により伊賀寺(現在の三重県名張市 [続きを読む]
  • 「快慶 日本人を魅了した仏のかたち」展 (奈良国立博物館)
  • 4月8日に東大寺の仏生会に行った帰り、奈良博の快慶展がこの日から始まることに気づき、帰りに観覧してきました。この快慶展では、快慶作と判明したもののうち約8割の作品が公開されるといいます。これまでお寺の特別公開やミュージアムの特別展などでお見かけしたエース級の像が惜しみなく一堂に会しておられる感じです。なかには、かつて岡倉天心が所有し現在はボストン美術館所蔵となっている弥勒菩薩立像や、キンベル美術館所 [続きを読む]
  • 長谷寺の桜
  • 吉野で桜を見た後、そのまま帰るのが惜しくなり、長谷寺にも立ち寄ってみました。拝観料を納めたら、まずは保存修理を終えた仁王門をくぐり境内へ。廻廊周辺に植えられているボタンはまだ少し早いようです。廻廊左手にあるしだれ桜は満開でした。「春の特別公開」の案内があったので、まずは宗宝蔵を見学。こちらには、泰山王像や不動明王像などの諸仏や、銅板法華説相図(複製)などが展示されておりました。こちらは、その宗宝蔵 [続きを読む]
  • 吉野山で初めての観桜
  • 吉野の桜といえば全国的にも有名ですが、実は奈良に住んでいながら桜の時期に吉野に行ったことは一度もありませんでした。そこで今年こそはと思いたち、今回はじめて桜を観るために吉野へと出かけてきました。奈良市内の自宅を朝6時に車で出発し、7時15分ごろ吉野に到着。まずは下千本駐車場を目指したのですが、途中で誘導のおじさんより「もう駐車場はいっぱいです」というまさかの言葉をかけられます。仕方ないので、吉野駅から [続きを読む]
  • 東大寺で甘茶かけ
  • 4月8日はお釈迦様の誕生日。今回は仏生会が行われる東大寺へと行ってきました。拝観料を納め大仏殿へと向かうと、大仏殿前には行列ができています。行列の先には「花御堂」と呼ばれる花で飾られた仮設のお堂が置かれています。その花御堂には釈迦誕生仏が祀られています。誕生したばかりの釈迦は自ら七歩歩き、天と地を指さして「天上天下唯我独尊」と獅子吼したと伝わりますが、その姿を現したのがこの釈迦誕生仏となります。そし [続きを読む]
  • 専称寺のしだれ桜
  • ようやく桜の季節となりましたので、しだれ桜で知られる専称寺を訪ねてきました。場所は香芝市の二上山の麓。近鉄南大阪線の二上山駅で電車を降り、徒歩で寺を目指します。お寺に近づくにつれ、道路は狭くなっていきます。歩行者と軽トラがすれ違うにも一苦労といった感じです。そして駅から6分程歩くと専称寺に到着です。この専称寺は浄土宗のお寺。観光寺ではありませんが、桜の開花の時期は一般に境内が開放されています。山門 [続きを読む]
  • 興福寺「阿修羅−天平乾漆群像展−」
  • 3月15日より始まった興福寺の「阿修羅−天平乾漆群像展−」に行ってきました。これは耐震工事のため今年一年休館となっている国宝館の諸仏が、仮講堂で公開されるというものです。会場となるのは仮講堂。東金堂前から県庁方面へ抜ける道の左手に、仮設の入口が設けられていました。拝観料は700円(東金堂との共通券は900円)なので、国宝館よりは100円高い設定です。仮講堂は、再建工事中の中金堂のすぐ裏手にありますが、普段は拝 [続きを読む]
  • 耳成山からの眺めは・・・
  • 橿原方面へ出かけた際、少し時間ができたので大和三山の一つである耳成山に登ってみました。看板によりますと、耳成山へ登るルートは大きくわけて2つあるようです。ぐるっと一周するような形で登る遊歩道と、耳成山口神社へと真っ直ぐ登るルートです。今回は、鳥居をくぐり神社へと向かうルートを選択。鳥居が並ぶ参道を登ります。直登するルートなので、勾配は結構キツめです。息をきらせて10分程登ると、耳成山口神社に到着しま [続きを読む]
  • 路線バスで巡る奈良の社寺(3) − 室生寺で勤行体験
  • 「奈良・大和路 2-Day Pass」を使っての社寺を巡り2日目。天理・石上神宮の次は宇陀市にある室生寺へ。天理からはまずバスで桜井駅へと移動。桜井から先はバスがないので近鉄電車に乗り換えて室生口大野駅へとやってきました。室生口大野駅からは室生寺行のバスがでています。「2-Day Pass」はこのバスにも使えます。そして、14、5分バスに揺られれば室生寺に到着です。太鼓橋を渡って境内へと進みます。さて、今回はご当地ツアー [続きを読む]
  • 路線バスで巡る奈良の社寺(2) − 神鶏が鳴く石上神宮へ
  • 「奈良・大和路 2-Day Pass」を使っての社寺を巡り、2日目の記録です。まずはJR奈良駅より天理駅行のバスに乗車し、石上神宮を目指しました。天理駅から石上神宮へ向かうバスは限りなくゼロに近いので、天理駅の一つ手前の「天理中大路」でバスを降り、ここから天理本通りをぶらぶら歩きつつ石上神宮を目指します。そして、25分程歩くと石上神宮に到着です。石上神宮は『古事記』や『日本書紀』にもその名が記された日本最古の神 [続きを読む]
  • 路線バスで巡る奈良の社寺(1) − 薬師寺の正しい参拝作法とは!?
  • ここ数年は1月か2月に雪のある地方を目指して旅に出ていたのですが、今年はまとまった休みがとれそうにありません。そこで今回はバスのフリー乗車券を使って県内の社寺を巡り、ちょっと旅気分を味わうことにしました。購入したのは奈良交通の「奈良・大和路 2-Day Pass」(1500円)。これは奈良公園・西の京・法隆寺にくわえ、明日香・室生・山の辺の道エリアが2日間乗り放題となるパスです。JR奈良駅でパスを購入し、まず向かった [続きを読む]
  • ふらりと大神神社に参拝
  • 今年二度目の雪が降った次の日、桜井方面に行く用事があったので、ふらりと大神神社にお参りしてきました。平野部の雪はほとんど消えていましたが、三輪山にはまだ薄っすら雪が残っておりました。大神神社にお参りするのは、一年半ぶりぐらいでしょうか。この参道はいつ通っても静かで、神聖な空気が流れています。石段を上ると、縄鳥居の向こうに拝殿が見えてきます。その拝殿の屋根にもまだ雪が残っておりました。そして、雪化粧 [続きを読む]
  • 久々のお伊勢参り
  • 久々にお伊勢参りにいってきました。記憶が定かではありませんが、前回お参りしたのは20年以上前の話だと思われます。さて、伊勢へは近鉄特急を利用。近鉄奈良駅から乗り込んだ車両はたまたま「伊勢志摩ライナー」でしたが、この列車は京都行で、伊勢方面行へ向かいません。2駅先の西大寺で乗り換えとなります。西大寺からは賢島行のビスタカーに乗車。このビスタカーは私が小学生の頃から走っていた記憶があるので、息が長い車両 [続きを読む]
  • 「西大寺展」の前に、西大寺の諸仏を拝観
  • 今年は東京・大阪・山口の3会場で「奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」が開催されます。 [東京] 三井記念美術館 2017年 4月15日〜6月11日 [大阪] あべのハルカス美術館 2017年 7月29日〜9月24日 [山口] 山口県立美術館 2017年10月20日〜12月10日この間は西大寺の諸仏はもちろん、先日拝観した般若寺の文殊菩薩騎獅像や、浄瑠璃寺の吉祥天立像、元興寺の聖徳太子孝養像、宝山寺の五大明王像など真言律宗一門の諸仏も展 [続きを読む]
  • スイセンの咲く般若寺へ
  • 少し前に般若寺のスイセンが見頃を向かえたというニュースが流れていたのを思いだし、ふらりと般若寺にでかけてきました。まずは国宝の立派な楼門に出迎えられます。(楼門の扁額)般若寺の創建については明確な記録がないようですが、寺伝では飛鳥時代に高句麗の僧慧灌(えかん)によって開かれたとされています。奈良時代に平城京の鬼門を守るために『大般若経』を石塔に納めたことから、般若寺と呼ばれるようになったそうです。 [続きを読む]
  • 京博で楊貴妃観音を拝観
  • 前回壬生寺を紹介しましたが、その帰りに京都国立博物館にも立ち寄ってきました。お目当ては特集陳列「皇室の御寺 泉涌寺」展。泉涌寺といえば楊貴妃観音で有名ですが、その楊貴妃観音が今回出陳されています。楊貴妃観音は湛海律師が鎌倉時代に南宋から持ち帰った像。それゆえ日本の仏像とは少し異なり、どことなくエキゾチックな雰囲気のある像です。頭には大きな宝冠が載せられているせいか、とても頭が大きく見えます。少しし [続きを読む]
  • 新撰組ゆかりの壬生寺で、鑑真和上像を拝む
  • 雪が舞うなか京都へ。今回は「第51回京の冬の旅」キャンペーンの一環として特別公開されている壬生寺の本堂と狂言堂を拝観してきました。(新選組屯所跡)壬生寺は新撰組ファンにとっては聖地とも言われるお寺です。かつて境内は新選組の兵法調練場となっていたそうで、今でも境内には近藤勇の像が建ち、新選組隊士の墓などもあります。寺のすぐ近くには新撰組発祥の地ともいわれる新選組屯所跡もあり、周辺には「誠」の旗が目立ち [続きを読む]
  • 香薬師像の右手
  • 昨年の10月末に「香薬師像の右手 失われたみほとけの行方」(貴田正子著、講談社)という本が出版されました。この本は元産経新聞の記者である著者が、戦時中に新薬師寺から盗まれて行方不明となっている香薬師立像の「右手」を発見までの経緯をまとめたドキュメンタリーです。新薬師寺の香薬師立像は白鳳の最高傑作と言われていいる美仏で、光明皇后の年持仏だったとされるものです。この像は過去3度の盗難に遭い、戦時中の昭和18 [続きを読む]
  • 初詣2017 (興福寺/東大寺/春日大社/唐招提寺)  
  • 今年も元旦は早起きして初詣へと出かけてきました。まずは興福寺南円堂へ。そして、朝8時まで無料開放されている東大寺大仏殿へ。元旦に大仏様を拝むのも恒例となってきました。大仏殿を出る頃には、ようやく空が明るくなってきました。そして、その足で春日大社へと向かいます。春日大社は正遷宮も終え、今年は社殿の朱も一段と鮮やかです。ここまでは昨年とほぼ同じコースですが、今年はさらに西ノ京へ移動し、唐招提寺にもお参 [続きを読む]
  • しばらく見納め、興福寺国宝館
  • 興福寺の国宝館は、耐震改修工事に伴い、2017年1月1日より一年間休館となります。休館のニュース自体は一年以上前から流れており、工事が始まる前に一度行っておかないとと思っていました。しかし、いつでも行けると油断していたらあっという間に年の瀬。あわてて今回再訪してきました。館内に入ると、先日心ない事件があった影響か白い法被を着た職員さんの姿が目立ちます。背後からの視線がちょっと落ち着かない感じですが、犯人 [続きを読む]