今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所) さん プロフィール

  •  
今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所)さん: 今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所)
ハンドル名今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所) さん
ブログタイトル今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所)
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/mkitajima6071
サイト紹介文 伊皿子坂社会経済研究所のファイリングサイトにようこそ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供258回 / 365日(平均4.9回/週) - 参加 2014/09/26 22:13

今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所) さんのブログ記事

  • ♯780 キレる高齢者
  •  閣議決定された2016年版の「犯罪白書」によると、2015年に刑務所へ入所した65歳以上の高齢者は2313人で、現在の集計方法となった1984年以降の31年間で最も多く、受刑者全体占める割合も1割を超える10.7%に達しているということです。 一方、刑法犯の認知件数自体は、2002年の約285万件をピークに13年連続で減少を続けています。2015年の(刑法犯の)認知件数は109万8969件で、前年と比べ1割近く(9.4%)減って2002年の実に4 [続きを読む]
  • ♯779 ポジティブという病
  •  リーダーたちの名言集をネット上に公開しているHP「名言DS」によれば、第45代米国大統領に就任したドナルド・トランプ氏の言葉に「ネガティブに対してポジティブを圧倒的多数にしよう」というものがあるそうです。 トランプ氏は著書『明日の成功者たちへ 勝利を呼び込む不屈の思考』の中で、「何ものにもあなたの行く手を邪魔させてはいけない。まずは両方を秤にかけてから、ネガティブに対してポジティブを圧倒的多数にしよう [続きを読む]
  • ♯778 まずは、落ち着け
  •  3月31日のロイターは、トランプ米大統領が、いよいよ保護主義的政策を先鋭化しつつあると報じています。 医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の断念やメキシコ国境の壁の建設先送り、財源確保がままならないインフラ投資や減税政策など、米トランプ政権は公約実現の「壁」に直面している。 なかなか「得点」できない状況に業を煮やし、まずは通商政策や為替政策で(さらには北朝鮮やシリアなどへの軍事力の行使などによっ [続きを読む]
  • ♯777 トランプ政権の変質
  •  米中首脳会談の最中にシリアに対してトマホーク59発による攻撃を開始したトランプ政権の具体的な軍事行動を巡って、メディアでは様々な憶測が飛び交っています。 もともとトランプ大統領は、国際情勢に関するインテリジェンス・ブリーフィングを受ける際、これまでのように文書でまとめるのではなく、視覚的な単純化した資料を作成し口頭で報告するよう関係機関に要請していたということです。 さらに言えば、トランプ氏はイン [続きを読む]
  • ♯776 北朝鮮の未来と大国の思惑
  •  米トランプ大統領によるシリアへのミサイル攻撃の決断に、北朝鮮の核開発や弾道ミサイル配備をめぐる東アジアの情勢は風雲急を告げています。 4月16日の金日成主席誕生105周年記念日に合わせ、金正恩朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮が核実験や長距離ミサイルの発射実験など何らかの軍事的な示威行動に走るのではないかとの懸念の下、米国は原子力空母カール・ビンソンを中心とする海軍打撃群を北朝鮮付近の海域に展開させています [続きを読む]
  • ♯775 北朝鮮のミサイルを防ぐことはできるのか
  •  防衛省のシンクタンクである「防衛研究所」は、先ごろ公表した東アジアの安全保障情勢に関する報告書で、懸念される北朝鮮のミサイル攻撃が核兵器の小型化・弾頭化により日本にとって一層深刻な脅威となりつつあると指摘しています。 報告書によれば、中距離弾道ミサイル「ノドン」などは発射の兆候を把握することが困難なうえ、射程や飛翔の精度も飛躍的に上がっていると見られています。さらに近年では、固体燃料の使用などに [続きを読む]
  • ♯774 トランプ氏を非難する前に
  •  「アメリカ・ファースト」の掛け声のもと、自由貿易を批判し保護主義を主張する米国のトランプ米新大統領がいよいよ経済政策の見直しに着手したことにより、世界各国で保護主義の拡大に対する警戒感が広がっているようです。 トランプ氏の大統領選出に力を得たヨーロッパの極右勢力が移民の排除や保護主義の復権をいっそう声高に唱える一方で、自国の(核心的)利益を常に最優先に考える中国ですら(習近平国家主席自ら)ダボス [続きを読む]
  • ♯773 シリア攻撃のリスク
  •  地中海東部に艦船を展開させていた米軍は、4月6日夜、シリア・アサド政権の空軍基地を約50発の巡航ミサイル「トマホーク」で攻撃し、世界を驚かせました。 ミサイル攻撃は、アサド政権が反体制派の拠点であるイドリブ県で空爆を行い、化学兵器を使用して幼児を含む多数の住民を殺害したと見られることへの対抗措置とされています。 6年前にシリア内戦が始まって以来、米軍が直接アサド政権の軍事施設を直接攻撃するのはこれが [続きを読む]
  • ♯772 キャリーバッグ
  •  街中をキャリーバッグを転がしながら歩いている人が、ずいぶん増えているような気がします。飛行機の手荷物サイズで色とりどりのかわいらしいスーツケース。ハンドルが伸び縮みして、ななめ後ろにゴロゴロと引っ張って歩く例のアレです。 正確に言えば何年も以前からそういう感じはあったのですが、インバウンドが拡大しているせいか、最近はとみにそうした傾向が強くなっているような気がします。 例えば、新幹線に乗れば、座 [続きを読む]
  • ♯771 団塊の世代と2025年問題
  •  人は、高齢になるほど疾病などにかかるリスクも高まります。生涯医療費の推移を見るとピークを打つのは75〜79歳で、生涯医療費のおよそ半分が70歳を過ぎてからかかることも知られています。 医療ばかりでなく、介護や生活支援が必要になるリスクも、75歳を境に大きく跳ね上がることが判っています。前期高齢者(65歳〜74歳)の要介護認定率が4%である一方で、後期高齢者では29%に及び、介護需要が爆発的に拡大するということ [続きを読む]
  • ♯770 改めて「団塊の世代」
  •  「団塊の世代」とは、(厳密な定義としては)日本において第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)〜1949年(昭和24年)の3年間に生まれ、(戦後の共通した経験から)文化的な面や思想的な面でも一定の傾向を共有している戦後世代を指す言葉とされています。 このネーミングは作家の堺屋太一氏の小説「団塊の世代」に由来しており、経済においては第二次世界大戦直後の混乱期からその後の高度経済成長期、バブル景気と崩壊、そ [続きを読む]
  • ♯769 フクシマの春
  •  今村雅弘復興相が4月4日の閣議後会見で行った、東京電力福島第一原発事故の自主避難者に対する(いわゆる)「自己責任発言」がメディアに大きく取り上げられています。 会見では、フリーランスの記者による執拗な挑発に「出て行きなさい」などと(逆ギレ)して質問を打ち切ったことなども相まって、主要メディアは現在こぞって今村大臣の発言を強く非難しています。 4月6日に行われた衆議院本会議における民進党の逢坂誠二議員 [続きを読む]
  • ♯768 正しい親の在り方
  •  児童虐待への対応強化を盛り込んだ児童福祉法改正案の概要が判明したと、2月15日の新聞各紙は伝えています。児童虐待事案に対する家庭裁判所の関与を強化する内容で、司法機関が第三者的立場で関わることで、児童相談所と保護者とのトラブルを回避し、指導に実効性を持たせるのが狙いとされています。 虐待を受けた子を預かる「一時保護」の長期化に伴い(親と児相との)トラブルが増加する中、改正案では保護期間に合わせて家 [続きを読む]
  • ♯767 「超ソロ社会」を生きる
  •  戦後数十年にわたり、日本で「標準世帯」と言えば有業の夫と専業主婦の妻、そして子供2人によって構成されている4人家族の世帯の形態を指す言葉です。国の統計や税金の試算、生命保険のモデルなどに当たり前のように使われてきたばかりでなく、家の間取りや車の大きさ、冷蔵庫のサイズやファミレスのテーブルの広さ、スーパーに並ぶひとパックの食材の量にまで広く影響を与えてきました。 1960年代の行動成長期以降の日本では、 [続きを読む]
  • ♯766 医師の当直と残業規制
  •  年度も押し詰まった3月28日、政府は「働き方改革実現会議」を首相官邸で開き、長時間労働の是正や同一労働同一賃金の導入を盛り込んだ実行計画をまとめました。報道によれば、今年の国会の会期中に関連法の改正案を提出し、2019年度からの実現を目指すということです。 安倍政権の主要政策のひとつとして取りまとめられてきた今回の計画は、非正規労働者の待遇を改善するための「同一労働・同一賃金」の実現や、長時間残業の規 [続きを読む]
  • ♯765 「こども保険」への違和感
  •  3月29日のことになりますが、自民党の小泉進次郎衆議院議員を中心とする若手議員のグループが、「こども保険」という名の、小学校入学前の幼児の保育や幼児教育無償化するための新しい社会保険制度の創設を提言し話題となっています。 こども保険は、勤労者が負担している社会保険料に0.1%を上乗せし、それを将来的には0.5%まで拡大することで、およそ1兆7,000億円規模の財源を確保しようという試みです。 もしもそれが実現 [続きを読む]
  • ♯764 教育国債を考える
  •  大学などの教育に対する財政支援に必要な財源を確保するため、与党自民党が「教育国債」の発行に関する議論を開始したとの報道がありました。 現在、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正の項目に「教育無償化」を掲げることが浮上していることから、財政法第4条第1項の普通国債に「教育国債」というカテゴリーを新たに設けることで、そのための財源を確保しようというものです。 少し詳しく話をすると、財政法第4条第1項は「 [続きを読む]
  • ♯763 「忖度」の意味するところ
  •  これまで、テレビの「難読漢字クイズ」などでしかお目にかからなかった「忖度(そんたく)」という言葉が、メディアにおいてにわかに注目されるようになっています。 森友学園を巡る一連の問題で、国有地払い下げや小学校の設置認可に関し、安倍晋三首相や昭恵夫人に対して官僚の「忖度」が働いたのではないかとの指摘がなされています。国会やニュースで何度も連呼されているうちに、早くも今年の「流行語大賞」の候補のひとつ [続きを読む]
  • ♯762 サービス業の生産性を上げるには
  •  大学関係者の間には「2018年問題」というものがあるそうです。減り続けてきた18歳人口がこの年から一段と減少に向かい、学生獲得に向けた大学のサバイバルが始まるということです。 もう少し詳しく見てみましょう。 18歳人口は、戦後「団塊の世代」が18歳を迎えた1966年に249万人のピークを打ちました。その後の増減を経て、団塊ジュニアの多くが18歳を迎えた1992年には205万人で二度目のピークとなり、大学はこの時期「受験バ [続きを読む]
  • ♯761 イジメなんて大国らしくない
  •  訪中中のレックス・ティラーソン米国務長官が3月18日に行われた中国の王毅外相らとの会談で、「戦域高高度防衛ミサイル(THAAD)配備の決定をしたという理由から、中国が韓国をいじめている(bullying )のは非常に不適切だ」と、(最近の韓国に対する対応を)強い言葉で非難したとメディア各社が伝えています。 ティラーソン長官は訪中期間中、「THAADは防衛的システムだが、韓国に報復措置を取るなんて大国らしくない」と指摘 [続きを読む]
  • ♯760 介護保険のこれから
  •  皆さんの周囲にも、介護保険を利用して「生活援助サービス」を受けながら何とか1人で暮らしている、(比較的元気な)お年寄りも多いのではないかと思います。 生活援助は、自宅での暮らしはできるものの、足腰が弱って自由には動けない高齢者のお宅をヘルパーさんが週に2回とか3回とか訪問し、料理や掃除、洗濯、買い物など日々の生活のお手伝いをしてくれるサービスです。 介護保険を使い、在宅でこのサービスを利用する「要 [続きを読む]
  • ♯759 なぜギリシャに甘いのか
  •  国際通貨基金(IMF)は、昨年9月に公表したギリシャに対する年次審査報告において、債務を維持可能な水準にして経済を回復機能に乗せるために「大幅な債務軽減措置」が必要だという指摘を行っています。 ギリシャの債務削減計画について報告書は、「失業率が2桁にもかかわらず、ギリシャ当局が国内総生産(GDP)比3.5%の基礎的財政黒字を達成し、長期にわたり持続することを想定している点で既に非現実的」と捉えたうえで、「 [続きを読む]
  • ♯758 子どもたちだけの世界
  •  もうすぐ新学期。しかし、働くお母さんの間には、「小4の壁」という言葉があるそうです。 都市部に暮らす小学生の子供を持つ働く母親の多くは、平日、学校が終わった子どもを「学童保育」に通わせています。しかし、子どもの学年が4年生に上がると、地域の学童保育の対象から外れ、放課後の子どもの居場所を確保できなくなる事態が往々にして生じることがあるそうです。 「小4の壁」とは、そうした状況に陥った際に、仕事と育 [続きを読む]
  • ♯757 伏魔殿の主
  •  小池百合子氏が新しい東京都の知事になって以降、土盛問題に端を発した築地市場の豊洲移転に関しては、移転決定の経緯を調査するため都議会に百条委員会が設置されるなど混乱の上に混乱が生じている観があります。 3月20日には、豊洲地区への移転を決定した石原慎太郎元都知事(84)への証人喚問が行われ、石原氏は「行政のピラミッドの頂点にいた私が、全体の総意として決裁した」とトップとしての責任を認めた一方で、移転先 [続きを読む]
  • ♯756 わかりやすい説明
  •  3月2日の「朝日新聞デジタル」で、LGBTアクティビストとして講演や企業研修を行っている元タカラジェンヌの東小雪氏へのインタビュー記事『父親からの性的虐待を告白、「あなたは悪くないよ」と被害者に伝えたい』を読みました。 東氏は、女性の同性愛者としてとして同性のパートナーと東京ディズニーシーで初の同性結婚式を挙げたことで広く知られています。 東氏はこの記事で記者のインタビューに答え、「私は小さい頃、 [続きを読む]