シャボン玉の詩 さん プロフィール

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シャボン玉の詩さん: シャボン玉の詩
ハンドル名シャボン玉の詩 さん
ブログタイトルシャボン玉の詩
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/getanooto
サイト紹介文残り少ない道のりになりましたが、 気持ちをこめて! ありのままを!
自由文大きな病気を三つ抱えてておりますが、自伝小説や詩を書いたり、ネット囲碁、ゴルフなどたまにやったりして日々を過ごしております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供90回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2014/09/27 14:37

シャボン玉の詩 さんのブログ記事

  • 病気のいろいろ(尿路結石 その2)
  • 受付で診察カードを機械に入れると血液&尿検査、と書いてあった。大急ぎで採血と尿提出を済ませ、待合室で待つ。3時間後漸く診察の呼び出しがあった。「痛みますか」と聞かれる。「痛みは大分楽になっています」と答える。「血尿は」と聞かれる。「普通の色に戻りつつあります」と答える。「石が出たかもしれませんね。2、3日様子をみましょうか」と言う。「そうします」と答える。「再び痛くなったらこの薬クラビット、ブスコ [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(尿路結石 その1)
  • 「尿路結石」と書いたが本当の病名は「腎盂腎炎」である。腎臓患者に多く、私の場合も、もう一つ小さな石があると言われている。つまり又なんどきあの激痛に襲われるかもしれないのである。忘れもしないあの日であった。就寝前、トイレに行き、小便が出てくるのを何故かこの日、観察していた。真っ赤であった。赤小便、僕はびっくりして途中で止め、大急ぎで女房殿を呼んだ。「血尿だ、サンプルを取りたいから適当な入れ物を用意し [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(腰痛との闘い)
  • 自慢じゃないが、おいらの腰痛との闘いは50余年に及ぶ。病名は30年前「腰椎分離すべり症」と言われている。原因ははっきりしている。20歳の時、体操部での練習中着地で腰へづんと来たことによる。その後、痛みのあるがままに野球をやっていたら動けないほど痛くなった。病院に行き、元軍医の先生に診て貰った。曲げて、曲げてと言われるままに曲げていたら、がくっと強烈な痛みに襲われた。レントゲンでの検査で5番腰椎の骨 [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(難しい不整脈 その3)
  • カテーテルアブレーション。心臓に信号を送る異常な回路を断つ施術の事である。根治治療はこれしかない、年齢的にも今しかないと先生は言う。そうでなくても私の苦しみは最早限界に来ていた。瞬時に決断し、その日を待ち焦がれたのは当然の事であった。こうして遂にその日は来た。3時間ぐらいで終わり、3,4日で退院と聞かされていた。ルンルンとした気分で手術室に向かう。4人の先生が手術室で待ち構えている。手術は始まる。間 [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(難しい不整脈 その2)
  • 心電図検査は数十回、24時間ホルダー検査も10回位、エコー検査も受け続けた。不思議な事に何もかも正常である。異常が出てこないから病名がつかない。従って治療の手段がない。やっぱりセルシンのみの処方箋である。そして先生曰く。取り敢えず発作が出たその時点ですぐに脈を自分で診てください。不規則な拍動、速い拍動、遅い拍動、弱い拍動等がないか、ということです。けれども素人には一寸難しい。第一、発作が来たときは強烈 [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(難しい不整脈 その1)
  • 初めて心臓に異変を感じたのは18歳の時である。受験を終えて帰りの電車の中で妙に心臓がどきどきし、息苦しくなった。が、それ以上の事はなく、大した問題ではなかろうとそのままにしておいた。ところがその症状は4日間続く。我慢をしていたら7日位経って治った。就職して働き始めるまでの4年間、すっかりそのことを忘れていた。ところが働き始めて2年目、仕事中突然それは現れた。息苦しさの程度はあの時よりも一寸重い。何とか頑 [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(肺気腫との闘い)
  • 15年ぐらい前からその症状は出始めていた。日記で追っかけているうちに分かったことである。勿論この頃は未だ症状は軽く、[何だかこの頃息切れを感じるようになった]と軽く触れている程度である。7、8年前から常に自覚するようになり、主治医の腎臓の先生に相談している。当時、先生は明快には応えず「腎臓が悪いからね」で、話は簡単に終わった。あ、そうか、腎不全の影響があるんだなと思って諦めていた。半年後、これはやは [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(恐怖の動脈硬化その2)
  • 半年前、何だか歩く時に左足の膝が痛くってね。前日70センチぐらいの処から飛び降りたのがいけなかったんだと思っていた。年とるとすぐにこうなるんだからと、それでも散歩を続けていた。暫くして膝の状態は良くなったが、今度はふくらはぎが痛くなってきた。情けないなと思いながら、それでも散歩を続けていた。ところが今度は太もものあたりが痛くなって歩けなくなった。こんなもの、すぐに治るだろうと湿布したり体操したりして [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(恐怖の動脈硬化 その1)
  • 11年前、カテーテルアブレーション手術後で合併症を発症したのです。腎不全。原因は動脈硬化でした。腎臓は毛細血管の塊で、非常に大切な役割を担っている臓器だそうです。その毛細血管中にコレステロールの微粒子がごっそり詰まったのです。血管の壁にへばりついたコレステロールがカテーテル挿入中にはがれたのです。顕微鏡の世界、詰まってしまった以上最早手の打ちようはありません。腎不全になると造影剤を使った治療や検査が [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(痔の病を笑うでないよ)
  • 5年目にして漸く便秘を克服したのであるが、これに呼応するかのように厭らしく進行したのが「いぼ痔」の症状である。「痔」という病はどちらかというとコミカルに聞こえ、なかなか白状しない。おいらもそうであった。もう30年も前から排便後肛門に紙を当てて上手に押し込む必要があった。にもかかわらず、何とか30年間、凌いできた。ところが便秘という大敵が現れ、排便ノイローゼになるほど辛くなった。それでも病院には行かず、 [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(便秘の克服)
  • こうして我が腎臓と胃は見事な連携を保ちながら月日は流れる。ところが、如何せん食事の量は並の健常者の半量である。数年後、酷い便秘に悩まされることになる。分かってはいたが、これ程のものになるとは夢考えていなかった。食べる量が半量なら、出る量も半量、せいぜい3日に1回という程度であろうと思っていた。ところが違った、下手をすると5日、7日に1回になってくる。抜群の食事管理と褒められながら、排便は計算通りにはい [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(便秘の克服)
  • こうして我が腎臓と胃は見事な連携を保ちながら月日は流れる。ところが、如何せん食事の量は並の健常者の半量である。数年後、酷い便秘に悩まされることになる。分かってはいたが、これ程のものになるとは夢考えていなかった。食べる量が半量なら、出る量も半量、せいぜい3日に1回という程度であろうと思っていた。ところが違った、下手をすると5日、7日に1回になってくる。抜群の食事管理と褒められながら、排便は計算通りにはい [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(腎不全は怖くない)
  • こんなに形の悪い胃でも、こんなに弱い胃でも良い点もあるのです。悲観してはいけません。こんな胃、最早用はないなどと言って自暴自棄に陥ってはなりません。今のおいらはね、この弱々しい胃に感謝しなければならないのです。慢性腎不全。11年前急性腎不全から慢性腎不全へと移行いたしました。いきさつは何れお話ししますがね、とにかく今はCcr18%。当時はね、「3年以内に透析になります、治療薬はありません」と言われま [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(この胃は可哀想)
  • どうもね、胃の調子が悪いな、いつもこうなんだから参っちゃう。もう20年も前からだがね。胃が完璧という日は一カ月中2日位かな、痛みは少ないがいつも重苦しい。食べられないからね、普通の人の半量位かな、麺類が多いね。何とかならないものかとあちこちの病院へ行ってはみたが、ダメだったね。ちょっと赤くなっていますね、とか、一寸荒れていますね、で終わる。入院して徹底的に調べて貰ったこともあるけれど、原因不明。先 [続きを読む]
  • 病気のいろいろ(睡眠薬は怖いぞ)
  • どうやらとんでもない処へ来たようだぜ。ここは何処だろう、見覚えのある風景じゃないね。人の姿は見かけないし、それらしき家もないし、一寸心配になって来たぞ。迷い込んだら迂闊に動くなと聞いているが、じっとしていたってどうにもなりはしないぜ。落ち着け、落ち着け、決して焦るんじゃないぞ。よいか、必ずや何とかなる。そこらで寝ころんで、空でも眺めて居なされ。じゃあそうするか、と思って寝ころんではいるがね、何も出 [続きを読む]
  • 進化の過程だからね
  • 中学一年生の時であった。先生が「我々は自由になった、解放されたのだ」と言った。それ以上のことは話してくれなかった。私にはまるで意味不明の言葉であった。私達は貧乏しながらも自由に生活している。家庭の仕事の手伝いは厭であったが、苦痛に顔歪めるというほどの事ではない。勉強だって適当にやっておればよい。トンボ取り、蝉取り、鮒取り、山の柿や栗取って食べ、そして遊ぶ。戦前はこんなことができなかったということな [続きを読む]
  • 青い飛沫(26)
  • あれっ、あれは奏子じゃないか。あんなところを飛んでいる。それにしても物凄いスピードだ。あれじゃ早すぎる、危ないぞ。それに少しづつ高度が下がっている。いかん、いかん、危ない。早く高度を戻せ。大声で叫ぶ。戻れ!もどれ!高度を上げろ!然し聞こえている様子はない。何かが起こっている、何が起こったというのだろう。治は必死で追いつこうとする。然し彼女との距離は開く一方である。あなた、聞こえますか、どうにもなら [続きを読む]
  • 青い飛沫(25)
  • 究極の美とは時間のない世界なのであろうか。美しいという言葉は覚えているが、今までのそれは偽物ではなかったか。美しさとはあんなものじゃなかったんだ。本物はこれだ。底知れぬ力がある。美しさとは感動が突き上げてくる偉大な力のことだ。この力の源泉は、残念だが現世にはない。否、地球には存在しないのだろう。どうやら次元の全く異なるところにしか存在しないのだ。それを知った治は、自分が神様になったような気分で飛ん [続きを読む]
  • 青い飛沫(24)
  • まさに花、花、花。巨大な花の群。いや、そんなんじゃないぞ。まるで九州や四国を成すが如く壮大な花園。それがあちこちに点在しているのだから、最早放心状態に陥る。神秘を遥かに超えた極限の美の世界に圧倒されて、呼吸することすら忘れる。息を呑む、とはこのようなことを言うのであろう。低空飛行に切り替えたはずであるのに、不思議である。一寸重そうに澄んだ気体が見えてきたなと思っていたら、それは水面であった。所々白 [続きを読む]
  • 青い飛沫(23)
  • 驚きを通り越して気を失いそうな光景が果てしなく広がっている。向うの果ては、この草原の緑と青空の青色が重なり合って、ああ、何という崇高な眺め。今にも体が溶けそうだ。これはもう景色とか光景とかそんな枠を遥かに超えている。絵にも表せない、言葉にも表せない、音にも表せない。そんな芸術感覚の枠を遥かに超えた巨大な神秘。此処はきっと地球じゃない。とんでもないところ。天国か、極楽か、地球外の星に辿り着いたのか。 [続きを読む]
  • 青い飛沫(22)
  • 「あれっ、あれは誰だ、女房殿ではないか。君も来ていたの」「あなた、寝ぼけたこと言わないで、さっきからずっと一緒よ」「そうか、それは気が付かなんだ。君が一緒なら言う事なしだ」「あなた!あの向うを見てごらん、あの真白に光っている方向よ」「うわっ、あれは何だ、すげえなあ、あんなの初めて見た。あれって太陽の光かな」「そうみたいね。でもあれは沈まないと思う。だって此処は遮るものがないもの」「そうか、いや、そ [続きを読む]
  • 青い飛沫(21)
  • 思った以上に飲みすぎたようである。帰るなりそそくさとベッドインしたがこの様であった。正義や邦夫は大丈夫かなと思いつつ、再び眠りに入った。余程疲れていたのだろう。明け方、夢を見た。本物の夢である。いつの間にか自分が空中を飛んでいる場面が出てきている。夢を見ているな、と思う。これは夢であるからと言い聞かせるのであるが、確かに飛んでいる。辺りが真っ暗になった。続いて閃光が走ったような気がした。そこを恐る [続きを読む]
  • 青い飛沫(21)
  • 思った以上に飲みすぎたようである。帰るなりそそくさとベッドインしたがこの様であった。正義や邦夫は大丈夫かなと思いつつ、再び眠りに入った。余程疲れていたのだろう。明け方、夢を見た。本物の夢である。いつの間にか自分が空中を飛んでいる場面が出てきている。夢を見ているな、と思う。これは夢であるからと言い聞かせるのであるが、確かに飛んでいる。辺りが真っ暗になった。続いて閃光が走ったような気がした。そこを恐る [続きを読む]
  • 青い飛沫(20)
  • 「たまに会ったというに、何だかいじけた話ばかりだな。楽しいこともあったろうに」「それはあったさ。楽しいというより嬉しいというか、幸福感は沢山あった」「やっぱり子供がね、10歳ぐらいになるまでの間は張り切っていたね。 ぐずぐず、のろのろ、もたもたしている暇なんて全くなかったものね。 とにかく稼がない事にはどうにもならなかったものね」「仕事終わったら一目散に帰ったよ。子供に会いたくてさ。熱燗で一杯やり [続きを読む]
  • 青い飛沫(19)
  • 「治兄さん、なんだか苦労が滲み出ていますね。考えていることに深みがある」「いやあ、確かに北京は辛かったが、お陰で自分が如何に無能であるかを知ったよ。 一番の問題は言葉の壁にあり、とそればかりを悔やんでいたけれど、 それが全てではないことに気付かされた。 環境だよ、環境、文化の違いが大きかったんだ。 つまり、そこから派生する考え方の相違がすれ違いスパイラルを生んでいた。 これは根本的な問題であったん [続きを読む]