尾崎 真也 さん プロフィール

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尾崎 真也さん: 脳性まひ者 しんやのひとりごと
ハンドル名尾崎 真也 さん
ブログタイトル脳性まひ者 しんやのひとりごと
ブログURLhttp://os.air-nifty.com/
サイト紹介文折にふれ、浮かぶ思いをつづる
自由文 パソコン操作は、サンバイザーに割り箸をつけたのをかぶり、頭を動かしながらキーを打ちます。
 ブログの更新はゆっくりペースですが、どうぞよろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 67日(平均1.5回/週) - 参加 2014/09/28 19:47

尾崎 真也 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 生きていく強さ
  •  電動車いすを歩道のわきに寄せて、一息つく。心地よい風が吹く季節になった。小さな花が、かすかにゆれている。 長町南(仙台市)も四月にしては、温かな日が多かった。先日は区役所や郵便局などへ用があって出かけた。 ぼくが脳性まひの障害のためはっきり話せなくても、受付窓口の職員さんがなんとか聞き取って代筆してくれるから、そちらの用足しは簡単な手続きならひとりですませられる。 昼過ぎまで自宅訪問していたヘルパ [続きを読む]
  • ああ、磯野波平よ
  •  夕べ、テレビをつけたら、〈卒業〉をテーマにした歌番組をやっていました。しみじみと、そんな季節なんだとひとりつぶやいていると、きいたことのある声がします。 曲の紹介をかね、それにまつわる思い出、視聴者からの投稿ですが、読みあげていたのは、あのかわいらしい子役の本田美結ちゃんでした。 もう小学校を卒業したそうだから、子役とはいわないか。『家政婦のミタ』のテレビドラマで、あんなにちいさかったのに、中学 [続きを読む]
  • 自己紹介
  • 生後なかなか首がすわらず、大学病院で検査をしたところ脳性麻痺と診断された(0才5か月くらい)4歳まで父母と暮らすが、5歳の前半に父と別れ、母の実家で生活を始める。5歳の終わりごろ障害児、者の施設へ入る。40歳のときに施設を出て、アパートを借り、介護サービスを受けながら一人暮らしを始める。 パソコン操作は、サンバイザーに割り箸をつけたのをかぶり、頭を動かしながらキーを打ちます。*記事に出てくる介助者さ [続きを読む]
  • 空気が冷たくて
  •  指先が特に、思うようには動かせない。外へ出ると、たびたび、「ティッシュを……」 介助者がいなければ、鼻がかめないのである。脳性まひ、という障害のためだ。 電動車いすに乗せてもらっても、ひとりでの散歩はとうぶん大自然の神がゆるしてくれそうにない。冷たい空気の刺激で涙がぼろぼろ、鼻水も流れて、冴えないオッサンの顔が、さらにたいへんなことになってしまうからだ。 自宅にいると午前十時に、玄関のドアがひら [続きを読む]
  • 建物がゆれて
  •  自宅の部屋にひとり、ぼくは布団の中で眠っていた。携帯電話につないでいるスピーカーフォンが、枕もとでさわいでいる。「地震です。地震です」 寝ぼけ眼でテレビのリモコンを押そうとするが、手があさってのほうへいってしまう。脳性まひという障害のために起きる不随意運動というもので、日によって、思わぬほうへ手がどったんばったん動くばかりだったりする。 手がダメなら、鼻を使えと、鼻でボタンを押す。やっと、テレビ [続きを読む]
  • ハロウィンの魔法使い?!
  •  暗闇でひとりになると、とたんに静電気や建物のきしむ音がする。就寝介助が終わって部屋の明かりを消し、ヘルパーさんが、おやすみといって玄関を出たあとだ。 ちなみにぼくには脳性まひという障害があり、手足が満足には動かせない。介助が必要なため、日中は二、三時間おきに自宅にヘルパーさんがみえる。 夜はまわりが静かだからだろう、といつもは気にもしないが、このところはなぜか就寝後、やけに大きな音がしていた。か [続きを読む]
  • ぼくのストレス発散
  •  音楽データ保存用にI-ODATAのNASを、5年ほど使っている。 当時、18,000円ぐらいだった。国語辞典ほどの大きさで、常時電源ONにしておける外付けハードディスクである。USBではなく、LANケーブルでルーターやハブを介してほかの機器とつなげる。 NASの寿命は5年というから、最近買い足してデータをコピーし、2つにしている。こうしておけば1つが壊れても、安心だ。 どう便利なのか。 データをそこへ保存し [続きを読む]
  • 精神年齢テスト!?
  •  眼科の待合室に入ると、鼻水がたれそうになった。 ヘルパーさんに車いすを押してもらい、地下鉄に乗ってきたが、外の空気は風が吹くとだいぶ冷たかったからだ。自宅を出たのは、朝の8時30分にならないころである。 待合室は70代の人が5人ぐらいで、ぼくと同じように眼底検査できているひともいたようだ。 車いす健康診断の時期になるたび、役所で申し込みの手続きをするのだが、がくぜんとするのは、用紙に書いてもらっ [続きを読む]
  • 並んだご婦人さんに
  •  散策への道すがら、キンモクセイの香りが、ほのかに漂ってくる。近くの家の庭に木があるが、もう咲いたのだろうか。 アスファルトの路面を枯れ葉がちらほら、乾いた音をたててころがっていく。 長町南はこのところ、雨の日が続いていたので自宅にいる日が多かった。せっかくの晴れ間である。 脳性まひという障害で手足が満足に動かせず、話すにも舌がもつれてはっきりしない。そのため、介護サービスを利用しながら暮らしてい [続きを読む]
  • ドラマよ
  •  武井咲ちゃんも癒やされる女優のひとりだったのだけれど、変わってしまいました。このところのドラマは、どぎついラブシーンがやたら多くて、いやになることがあります。 ちがうドラマに出てても、もう武井咲さん、ただの大人のひととしか思わなくなりました。 いちばんのファンだった志田未来ちゃんも、こちらは週刊誌などですが、熱愛報道が流れるようになるにつれ、冴えないオッサンは現実に引き戻されてしまって、あまりう [続きを読む]
  • 障害者である前に
  •  電動車いすで進む路面に、建物の影がくっきり浮かびあがる。 雲間からの陽の光が並木の葉に映え、目を細めた。 平成二十八年七月二十九日、長町南(仙台市)は朝のうち雲が広がっていたが、徐々に陽がさしてきた。 昼前、自宅玄関から外の電動車いすに乗せてもらった。近所での用足しである。 銀行の入り口へ進んでいる途中で、「こんにちは」 と小さな声がした。 コンクリートの壁を背にしている男の子がいて、目が合った。 [続きを読む]
  • 手をかりずとも、ぼくだけの小さなしあわせ
  •  窓辺で膝立ちになり、いくらか利くほうの左のひじで、レースのカーテンをめくる。 空には暗い雲がひろがって、道の並木の葉がゆれていた。雨が降って、どんよりしたけしきが広がっている。 うでを引っ込め、レースのカーテンが閉じる。 平成二十八年六月三十日、長町南(仙台市)は朝から雨が降っていた。 おもてへ出られない日は、パソコンを使って銀行のオンラインサービスで残高を確認し、取引明細を見ながら家計簿ソフトへ [続きを読む]
  • 梅雨入りして
  •  ベランダの窓の向こうにどんよりした空が広がって、雨音がかすかにきこえます。 室内にはったロープに干してもらった洗濯物が、扇風機にあおられていますが、この時季はなかなか乾かないですね。 6月になってから、月の半分がすぎてしまいました。 じつは、先日、誕生日だったんです。自分じゃ信じられませんが、49になりました。40にして迷わず、という言葉があり、若いころはちょっと信じておりました。ずいぶん大人の [続きを読む]
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