院長 さん プロフィール

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院長さん: 院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)
ハンドル名院長 さん
ブログタイトル院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/nakazato-hitoshi
サイト紹介文哲学からももクロまで広く論じます。たまにキツいことを言いますが、身分本名を公開しています。反論歓迎。
自由文無責任な記事にならないように、身分と本名を明示しています。反論はご自由に。ブログの左側のテンプレートから私のクリニックのHPにも行けます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供51回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2014/09/29 05:11

院長 さんのブログ記事

  • 金をとるなら謝らせるな!謝らせるなら金をとるな!
  •  表題のことばは故山本夏彦翁のものである。 アメリカでは事故があっても当事者は謝まらないという。謝まったら非を認めたことになるからだそうだ。非はあくまでも裁判で決める。 日本の交通事故では、被害者から謝罪と賠償金を両方とも要求されることが多い。それでなんとか収まるが、故夏彦翁は「謝罪と賠償金を両方とるのは、とりすぎだ」と言っているのだ。 このたびの韓国との慰安婦問題では、安倍首相は「痛切な反省」と [続きを読む]
  • 「路上禁煙だぞ!」と怒鳴る男
  •  先日、路上禁煙地区を少し出た人通りの少ない場所で歩行喫煙をしたら、40歳くらいの男の通行人に「ここは路上禁煙だぞ!早く消せ!バカヤロ!」とヤクザのような口調で怒鳴られた。(男は、路上禁煙地区を出ていることに気づかなかったようだ。) これには考えさせえられた。(路上禁煙という)マナーを守らせるために、(ののしるという)マナー知らずの仕方で責めるとは! これは戦時中と似てはいまいか?当時、国防婦人会 [続きを読む]
  • 大秀才は若年のときから人柄が丸い?
  • (私の母校。校舎は東京都の文化財になっている。) 「人柄が丸くなったのは老化の証拠」と週刊誌に出ていた。 私はまだ丸くなっていない(すぐに怒る)から、それでもよいかと考えた。 私の出身高校は、大秀才を山ほど輩出している。彼らは高校生のときから丸かった。「人柄が丸い」ということは何なのか、少し考えてみる必要があるだろう。※私の俳句(冬)  妻に似し若き仲居の白き足袋 [続きを読む]
  • ストレスチェック始まる(「うつ病概念」の拡散を憂う)
  •  50人以上の企業体では「ストレスチェック」を行うことが義務化された。(受けるほうは自由。) 職場でのストレスが言われて久しいし、「メンタル労災」はこの10年で4倍になったという。 以上の事には別に問題はないのだが、マスコミによって「ストレスの結果、うつ病になる」という図式が引かれているのが問題である! ストレスによって心身の異常をきたす場合はいくらでもあって、それらすべてが「うつ病」なのではない [続きを読む]
  • 老人介護施設の待機者に関する誤解
  •  公的介護施設に入るために、この地区は1,000人待ち、この地区は2,000人待ちと言われて、老母を抱えていた私はめげた。ところが、申し込んでから1,2週間で老母は半公的な老人ホームに入所できた。 そこで、やっと私は誤解が解けた。 誤解1:多くの人が複数の施設に申し込みをしている。つまり、1,000、2,000という数は重複を多く含んでいる。 誤解2:入所できるのは申し込み順ではない。委員会のよう [続きを読む]
  • 今日は、超個人的なこと(孫について)
  •  写真の赤子は、娘の3番目の子。女児、もうすぐ2歳。 非常に個人的なことだが、ブログは日記の意味もあるので、ここに書きとめておく。(俳句で孫のことを詠むのは禁忌!!孫はかわいいに決まっているからだ。)※私の俳句(冬)  冬の雨はしけに屋根のなかりけり [続きを読む]
  • 「看護婦」と「看護師」の違い
  •  私がまだ駆け出しの医者だったころ、看護婦さんにいろんなことを教わりました。だから、年配の看護婦さんは私たちの先生でした。 当時、看護婦さんは言いました。「最近の先生はやさしい。昔の先生は、ちょっとでも気に入らないことがあるとカルテが飛んできた」と。 当時から、エックス線技師や臨床検査技師という免許はありました。しかし、彼らには当直がなく、休日夜間には私たち医者が、エックス線を撮り、検査室で白血球 [続きを読む]
  • 職人の技
  •  寿司を初めとする和食の職人は「マイ包丁」を持っている。包丁が悪ければ、よい料理はできない。だから、包丁は毎日砥ぐ。砥いで砥いで、10年もたつと半分くらいの大きさになってしまう。 写真は、馴染の寿司職人が真新しい包丁を見せてくれた映像。この包丁はこれから年々チビていくのだ。※今日、気にとまった短歌  このへんの人はどこまで買い物に行くのと母が二度言った道 (仙台市)工藤吉生 [続きを読む]
  • ライブハウスの幼児
  •  先日、東京のモダンジャスのライブハウスに4歳の孫(男児)を連れて行った。老人の部類しか行かないライブハウスだ。 孫は店員さんやミュージシャンに可愛がられた。モダンジャズのライブハウスに幼児が来ることはまずないからだろう。 思い起こせば、孫の親(私の息子、30代)が幼いころにも、名古屋のライブハウス・ラブリーに連れて行って、ミュージシャンに可愛がられた。 息子と、そのまた息子が画面右下にほんのり写 [続きを読む]
  • 世界中、子どもは同じ
  •  先日、新幹線に乗っていたら、前の白人の子が後ろの席を覗いた。日本人の子と同じだ。 子どもはみな同じである。日本の小学1年生に、習字で「一」と書かせると、みな太い字で横一棒を書く。 へんに個性化していくのは、そのずっと後のことだ。※私の俳句(冬)  心病む人との句座や茶の花忌 [続きを読む]
  • NHK高校講座の美人アシスタントたち
  •  芸能プロダクションが美人女優や美女タレントに歌を歌いたがらせるのは、視聴者が美女を見つめる機会をあたえるためだと、いつぞや述べた。(歌も踊りもなしに美女を見つめるのは不自然だからだ。) ところが美女を見つめたかったら他の方法がある。それはNHK高校講座のアシスタントだ。アシスタントは若い美女ぞろいだ。少なくともAKB48よりは頭の中身もありそうである。 一度、お試しください。※今日、気にとまった [続きを読む]
  • 本物の「うつ病」の原因はストレスではない!!
  • (「うつ病」を経験した歌手のマルシアさん。NHK「今日の健康」より。) 子どもを亡くした母親が深く落ち込む。これは正常な反応であって、元来「うつ病」とは呼ばない。子どもを亡くしてにこにこしている母親のほうが、むしろ異常である。 一方、特段のストレスがないのに、自殺願望が起こるほどに落ち込む場合がある。これが本物の「うつ病」である。 ストレスに対する正常反応としての落ち込みと、「うつ病」による落ち込 [続きを読む]
  • 乞食、ルンペン、浮浪者、「おもらいさん」という言葉が若者に通じない
  • (ヤフー知恵袋より引用。) 先日、精神病をテーマにして、20代の理系の若者に対して講演した。 先ず困ったこと、言葉が通じない。乞食、ルンペンが、若者は言葉さえ知らない。知っている者も実物を見たことがない。 ホームレスはすぐに理解できたが、「おもらいさん」という用語が通じない。浮浪者という言葉も理解できたかどうか疑問である。 実は、そういった人々の中に精神病の人が少なからずいる、ということを言いたか [続きを読む]
  • パリの同時テロに寄せて
  •  ISの拠点が無人機で爆撃されているらしい。ISもさぞ敵国を爆撃したいことだろう。でも、それだけの軍備がない。だったら、テロ行為に出ても不思議はないのではないか? ISのテロは戦いに命を捧げた自爆テロである。一方は無人機。この非対称性には考えさせられる。非戦闘員が爆殺されている点において、両者は同じなのだが・・。 私にはテロとゲリラの違いが分からない。どちらも戦闘の一方法ではないか?(まさか宣戦布 [続きを読む]
  • 旧漢字の復活運動はなぜ起こらないのだろうか?
  •  戦後、新漢字の採用で「單」が「単」に変わったけれども「せみ」を「蝉」と書くのは実は誤まりである。「蝉」は新漢字として定められていないので、「せみ」は元のように虫扁に單でなくてはならない。一文字だけ変えても、他のあまたの漢字まで変わったわけではないのだ。 明治時代から日本語表記の改変の動きはあったらしいが、これだけ急速に変わったのなぜだろうかと不思議に思っていた。亡父は旧漢字旧仮名時代の大正生まれ [続きを読む]
  • 日本郵便のあきれた料金計算
  •  郵便料金は、何グラムまではいくら、速達ならいくらプラス、書留ならどれだけの料金と一覧表だけ掲載してもらいたい。 いちいちグラムや、速達か書留かを入力して、結果の代金だけ教えてもらっても、意味がない。こういうWEB画面を作った奴の顔が見たい。http://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/envelope.php [続きを読む]
  • 児童相談所の「支援」と「介入」の分離
  •  児童相談所は元来、めぐまれない子どもやその親を「支援」する役所だった。 それが、児童虐待がクローズアップされると、児童相談所は親への「介入」(摘発、懲戒)を求められるようになった。 「支援」と「介入」という相反する役割を求められて、児童相談所は苦悩していた。検事と弁護士の役、両方を求められたからだ。(このことは児童相談所の「股裂き状態」との標題で 2011-04-03 に指摘しておいた。) このたび厚労省の [続きを読む]
  • 現在、話し言葉に「えーと」をいれるのは許される!?
  •  私たちが幼いころ、話し言葉に「えーと」と入れるのはほぼ禁じられていた。「えーと」は無教養の証拠のように見られていた。 ところが現在では、大学教授のような知識人が普通に「えーと」と言う。話し言葉の変化は思っていたよりずっと早いようだ。※今日、気にとまった短歌  この店で笑顔が一番いい女性(ひと)がぷかぷかの靴いつも履きおり (小牧市)白沢英生(下の映像の先生は10秒に1回くらい「えーと」と言う。) [続きを読む]
  • ものすごくつまらない新聞川柳欄
  •  新聞の読者短歌には面白いものが多いが、読者川柳はほんとうにつまらない。新聞の論調を575にしただけの川柳が多い。例えば以下。    核のゴミ処理を棚上げ再稼働 (A市)M.Y.氏 新聞報道のまんまじゃないですか。こういうのは批判精神とは言わない。サラリーマン川柳のほうがずっと面白い。 第2次大戦中、川柳作家の鶴彬(つる・あきら)は次の川柳を詠んで拷問死した。    手足もぎただの丸太にしてかへし [続きを読む]
  • 掃除人の大変化
  • (新幹線ホーム喫煙室を掃除する人たち。ピンクが女性でブルーが男性。) 幼いころデパートにいたら、掃除人に「どけ!」と言われた。デパートが掃除をするのは客に快適さを与えるためだろう。それなのに「どけ!」とは、なんのための掃除かわからないと幼い客である私は思った。当時、掃除人は卑しい職業だった。 いまの新幹線の掃除人はすごい。客の前を通るのに、いちいち「失礼します」と言う。上の写真の掃除人たちも、きわ [続きを読む]
  • 蒲田薫早大総長の弁明
  • 「大学側にも指導、審査の過程に重大な不備・欠陥があり、学位を受けた者(小保方氏)だけに一方的に責を負わせることは妥当でない」と早大の蒲田総長の談話があったという。 やっぱり、ちゃんと分かっているんですね。あとは、大学側がどのように落とし前をつけるか注目したい。 大学側は06年から14年までの学位論文2000篇以上を洗いなおして100件近くの不備がある論文が見つかったらしい。不備がある論文の指導教官 [続きを読む]
  • 小保方声明への早大側の反論の大いなる矛盾
  •  早大の声明より。「それは(学位取り消しは)、教育の場としての本学にとっても辛い結果ではありますが、これは学問の府として揺るぎない基準をもって博士学位にふさわしい論文を評価するとの姿勢の帰結でもあります。」 「揺るぎない基準」で、早大はかつて小保方さんに学位を与えたのではなかったのですか?あくまでも、小保方さんに騙されたと主張するおつもりですか? 少なくとも指導教官は、印刷前の小保方論文を読んでい [続きを読む]
  • 小保方さんの博士号取り消しのアベコベ
  •  もし、論文に一分でもスキがあったなら、絶対に学位(博士号)は与えられない。(少なくとも訂正を求められる。) 小保方さんの学位論文には、本文内で引用されていない文献欄があったというが、そんな珍妙な論文が査読を通ることは絶対にない。 医学部の場合、学位論文は教授会の教授全員が読む。工学部の場合、教授会はレジュメだけしか読まない場合もあるが、指導教官がまず細心の注意を払って学位申請者に完全なレジュメを [続きを読む]
  • 「バカ騒ぎ」の必要性(ハロウィンに寄せて)
  • (渋谷のハロウィン。朝日digital より引用。) 昭和30年台、私が幼いころの大人はみな忙しく、バカ騒ぎをしているヒマはなかった。せいぜいクリスマスイブの繁華街で一晩だけバカ騒ぎがあっただけだ。(それだけでも顰蹙を買ったのよ。) 私が成人してからは、職場の宴会でのバカ騒ぎがあった。バカ騒ぎどころかしばしば喧嘩が起こった。(さいきん「無礼講」という言葉を聞かないね。) バブル期になると、ディスコで連日連 [続きを読む]