名宣会社中ブログ さん プロフィール

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名宣会社中ブログさん: 名古屋の茶道教室 名宣会 社中ブログ
ハンドル名名宣会社中ブログ さん
ブログタイトル名古屋の茶道教室 名宣会 社中ブログ
ブログURLhttp://shachu-blog.meisenkai.jp/
サイト紹介文名古屋で活動する武者小路千家 名宣会の社中による茶の湯日記です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供0回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2014/09/29 12:54

名宣会社中ブログ さんのブログ記事

  • 松花堂庭園美術館
  • 「待庵を見に行ってきました」の続きです。待庵を拝観した後、2時間ほど時間がありましたので、松花堂庭園美術館に寄ってきました。待庵から車で20分ほどの所にあります。より近くに聴竹居や水無瀬神宮の燈心亭など見たいところが多くあったのですが、聴竹居は曜日が合わず、燈心亭は5人以上という制限のため、拝観は叶いませんでした。またの機会に期待したいと思います。松花堂庭園美術館は、江戸時代初期の文化人で茶人の松花 [続きを読む]
  • 待庵を見に行ってきました
  • ブログの更新を怠って、早3か月・・・。ブログを止めたわけではありません。今後も不定期で更新してゆきますので、よろしくお願いします。さて、先日、念願であった待庵の拝観が叶いました。待庵は言うまでもなく、国宝三茶室の内の一、千利休作とされて現存する唯一の茶室です。待庵のある妙喜庵は、山崎の合戦で知られる洛南山崎の地にあります。雨の中、名古屋から高速道路をとばして1時間半、意外と早く着きました。名古屋は [続きを読む]
  • 火曜会2015年12月のお稽古
  • 十二月は何かと忙しく・・、レポートの内容を充実させることができませんでした。せっかくご用意いただいたのに、大変申し訳なく思います。つたないレポートですがご容赦くださいませ。  年末になってきました。主菓子は空也餅です。空也踊躍念仏は昨年の説明をご覧くださいませ。主茶碗こそべ 高台が十字にできているものをご用意いただきました。クリスマスのシーズン、先生のご趣向としてご用意いただきました。濃茶 [続きを読む]
  • もう一つの如庵「元庵」
  • 「有楽苑で旧正伝院書院襖絵公開」、「如庵の中に入って」の続きです。有楽苑には「如庵」のほかにも「元庵」という茶室があります。この「元庵」は有楽斎が大阪天満の屋敷に設けていた茶室を古図に基づいて復元したもので、「元庵」は表千家十三代即中斎による命名だそうです。元々は、この大阪天満の茶室も「如庵」と呼ばれていたようで、国宝の「如庵」より前、有楽斎がもう少し若い頃の作だそうです。確かに若さと言いますか、 [続きを読む]
  • 如庵の中に入って
  • 間が空いてしまいましたが、先日の「有楽苑で旧正伝院書院襖絵公開」の続きです。この日は如庵の内部公開もセットになっていまして、解説付きで中に入ることができました。如庵は、外側から拝見したことは何度かあるのですが、中に入ってみると外からは分からないことが多くあり、驚かされます。まず、室内の広さですが、外から見ているより中に入った時の方がはるかに広く感じます。とても二畳半台目とは思えない感覚です。この広 [続きを読む]
  • 11月瑞穂教室も炉開きです。
  • 11月は熱田神宮月釜の準備のお話が活発になる中、炉開きのお稽古となりました。火曜会のお稽古風景をレポートさせていただいているのですが、今回は金曜会午前のお稽古にお邪魔させていただいた時のお稽古風景を撮影させていただきました。熱田神宮月釜の準備も忙しい中、お稽古の準備をしていただいた先生、先輩方にお礼申し上げまして先に進ませていただきたいと思います。 寄付きには炭焼き職人の絵をご用意いただきました [続きを読む]
  • 有楽苑で旧正伝院書院襖絵公開
  • 犬山の有楽苑に於いて、旧正伝院書院の襖絵が公開がされるとのことで、行ってまいりました。年に二回公開されているそうです。旧正伝院書院は、織田有楽斎が京都建仁寺の旧正伝院書内に隠居所として造ったもので、如庵と共に京都から東京の三井家、神奈川県大磯の三井家別邸を経て、現在の犬山の地に辿りついたとのことです。隠居所として造られただけあって、書院といっても小さく簡素にまとめられた品の良さを感じました。先日、 [続きを読む]
  • 名古屋城本丸御殿
  • 先日の金の茶釜の続きで、現在復元工事中の名古屋城本丸御殿を見学してきました。名古屋城本丸御殿の復元工事は3期に分けて行われており、第一期分が公開されてから何年も経つと思うのですが、なかなか機会がなく、今回初めて訪れました。車寄を見学して、裏から入り、再び玄関へ。玄関の二之間。 玄関の一之間、立派な床があります。 表書院の三之間、広大な空間、39畳。もちろん畳は中京間ではありません。 表書院の二之間 [続きを読む]
  • 名古屋城金の茶釜
  • 先日、名古屋城の金の茶釜でお茶がいただけるとのことで、言ってまいりました。場所は名古屋城二の丸茶亭。名古屋城の金の茶釜については、戦災で焼け落ちた金鯱の金の塊から、茶釜と旗の頭が造られたと聞いていました。その本物でお点前されるとは思っていませんでしたので、本物が飾ってあって、陰点てかなと想像していましたところ、本物はそこにはなく、写し(複製)によるお点前でお茶を頂くことができました。 金の茶釜は [続きを読む]
  • 日泰寺弘法縁日
  • 昨日の覚王山日泰寺は毎月21日の弘法縁日で賑わっていました。21日は弘法大師こと空海さんが入定された日ということで、多くの屋台が出て、爺さん婆さんで溢れかえります。巣鴨のような感じでしょうか。日泰寺の参道は覚王山祭りなどの若者向けのお祭りも度々開催され、それはそれで面白いのですが、私も歳を重ねたからでしょうか、縁日の方が断然楽しく感じます。何と言っても、屋台の質が高いです。おこわでもセイロで蒸していた [続きを読む]
  • 火曜会10月のお稽古
  • 10月のお稽古は、風炉の名残りとして、中置でのお点前となりました。半年間お風炉でお稽古させてもらえた感謝の気持ちでお点前させていただきました。個人的には、お濃茶の稽古をさせていただき、先生、先輩方にたくさんのことを教えていただけた月となりました。お稽古の準備をしてくださった先生、先輩方に心より感謝を申し上げて先に進めさせていただきたいと思います。主菓子の銘は「梢の錦」。秋らしい菊のお菓子器にお入れ [続きを読む]
  • 炉を開くから炉開き
  • 炉を開くと書いて、開炉、炉開き。風炉の場合は、風炉開きとはあまり言わず、初風炉(しょぶろ)と言ったりします。この「開く」という言葉は、あたりまえ過ぎて意識したことがありませんが、辞書を引いてみると、閉じふさがっていたものがあけ広げられる。あいた状態になる。とあります。永い間、使われずに置いてあったものを使う(使える状態にする)という意味があるように思います。炉は使われなくても半年間確かにそこに在っ [続きを読む]
  • 炉開きに織部・備前・瓢
  • 11月は炉開き、正確には旧暦の亥の月の最初の亥の日などに行うそうですが、風炉をしまい炉を使い始める日、初夏に摘み取った茶葉を茶壺で寝かせ、その茶壺の口を切る日、茶人の正月と言われるほど、おめでたい節目です。道具の取り合わせも、風炉の名残の詫びた雰囲気から一転して、華やかなおめでたい取り合わせになります。その中で、必ずと言ってよいほど用いられるのが、織部・備前の水指、花入、香合、瓢の花入、炭斗などです [続きを読む]
  • 日曜美術館「謎の田園画家のメッセージ 久隅守景」
  • 日曜美術館で江戸時代前期の絵師、久隅守景(くすみ もりかげ)が紹介されていました。狩野探幽の高弟であったが、何等かの理由で狩野派を離れ、その後どこに住んだのか、いつまで生きたのかも分かっていない謎の絵師だそうです。代表作の国宝「納涼図屏風」は、家族で夕涼みをする慎ましやかな幸せを描いているとのことで、江戸時代前期の歌人、木下長嘯子(きのしたちょうしょうし)の歌を題材にしたと考えられているそうです。 [続きを読む]
  • 火曜会9月のお稽古
  • 火曜会9月のお稽古は重陽の節句や中秋の名月にまつわるお話が自然と上がり、簾戸をお取替えいただきましたことなど、様々な角度からだんだんと秋の深まりが感じられました。またフィンランドの方が見学に来られるなど、話題に事欠かず、時間が過ぎるのを速く感じるお稽古となりました。お稽古の場を整えてくださった、先生、先輩方にお礼申し上げます。  寄付きには釈迢空の短歌「山深くわれは来にけり 山深き木々のと [続きを読む]
  • 中置の理由も諸説あるようで
  • 10月に用いられる中置の手前。風炉の最後の月で涼しくなってきたため、火(風炉)を客に近づけ、水(水指)を客から遠ざけるという意味で、風炉を手前畳中央に据え、水指を勝手付に置く。そして、水指を置く場所が狭いので、細水指を使用する。と聞きます。初めは特に疑問も感じませんでしたし、盛夏の頃は平水指で水面を広く見せて涼を得るのに対して、細水指で水面を狭くして涼を抑えるということも相まって、道具の取り合わせ [続きを読む]
  • 茶室の定義とは?
  • 茶室の定義とは何か?いきなり難しい表題から始まってしまいました。もちろん、このよう問題について、私がどうこう語れるわけもないのですが、どうしても考えてしまいます。「躙り口があること」「蹲があること」などは多くの茶室が備えている特徴であって、それがないと茶室ではないというものではありません。柱や畳、炉の寸法など、一般的な値はあるようですが、この寸法でなければ茶室でないというわけでもありません。何かの [続きを読む]
  • 日本の住宅から姿を消しつつある和室
  • 今日、義母のところを訪れた際、新聞の切り抜きをもらいました。現在、拙宅の建築計画が持ち上がっているため、参考になればとのことでした。ありがたいことであります。そこには、二畳の組み立て式茶室が紹介されており、リビングの片隅にでも置いて、日本人が忘れかけている風習や四季の移ろいを感じる暮らしを取り戻しては、といった内容でした。写真を見る限り、そこまで本格的なものではないようですが、価格も手ごろで、リフ [続きを読む]
  • 流派による作法の違い−略盆点前その4
  • 先日の流派による作法の違い−略盆点前その3の続きです。道具を清めていきます。まず、茶器と茶杓を清めます。1.(武者小路千家) 茶器を盆の上、手前端に移動させ、続いて茶碗を盆の中心に移動させる。武者小路千家だけ茶碗と茶器を移動させます。これは薄茶点前で水指の前に置き合わせてある茶碗と茶器を膝前に移動させる所作に当たると思いますが、この所作を盆の上に取り込むことは難しかったのでしょう。薄茶点前では、まず [続きを読む]
  • 火曜会八月のお稽古
  • 八月の火曜会は、他の曜日にお稽古されている方もお見えになり、にぎやかなお稽古となりました。暑い日々の中、お稽古のご用意いただきました、先生、先輩方にお礼申し上げて先に進ませていただきたいと思います。 寄付きには、「五山送り火」のお扇子をお飾りいただきました。毎年旧の7月16日、五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世に送り届けるとされているそうです。右から、東山如意ヶ [続きを読む]
  • 日曜美術館「漆芸の極みをもとめて〜輪島塗超絶技巧への旅〜」
  • 日曜美術館で輪島塗が紹介されていました。漆芸家の北村辰夫が50人の職人とともに現代の技術で貝桶の制作に挑むというもの。北村さんは国宝「初音の調度」を見て衝撃を受けたと語っておられました。初音の調度は三代将軍家光の娘千代姫が尾張徳川家二代光友に嫁入りする際に持参した婚礼調度で、蒔絵師の幸阿弥長重(こうあみ ちょうじゅう)が頭となり2年半で制作されたということです。現代の感覚だと何十人何百人という職人が [続きを読む]
  • 流派による作法の違い−略盆点前その3
  • 先日の流派による作法の違い−略盆点前その2の続きです。最初の道具の仕組み方からすでに相違のみられる三千家の盆点前。順を追ってみたいと思います。1.(表千家) 茶道口に座り、盆を膝前に置いて襖を開け、一礼。(裏千家) 茶道口に座り、盆を建付け(柱側)に置いて襖を開け、一礼。(武者小路千家) 茶道口に座り、盆を襖の陰に置いて襖を開ける。2.(表千家・裏千家) 盆を両手で持って点前座に進み、盆を瓶掛正面に置く。退席 [続きを読む]
  • 火曜会7月のお稽古
  • 7月の火曜会の初回のお稽古は七夕で、七夕にちなんだお話に花が咲きました。比較的涼やかに始まったお稽古も、後半のお稽古日にはすっかり夏らしい日になりまして同じ月のお稽古でありながら雰囲気の違いが鮮明に表れたように感じました。7月もお稽古のご準備してくださいました先生と先輩方にお礼申し上げます。寄付きには山鉾巡行の団扇をご用意いただきました。お稽古が始まる前から、京都の風情を楽しませていただきました。 [続きを読む]
  • 流派による作法の違い−略盆点前その2
  • 先日の流派による作法の違い−略盆点前その1の続きです。三千家の間でも相違の多い盆点前、その違いは点前を始める前の道具の仕組み方から見られるようです。表千家では盆の左寄り向こうに常のように仕組んだ茶碗を、右手前に茶器を置き、上に使い袱紗を右がわさ(輪)になるように被せます。裏千家では盆の中央向こうに茶器を置き、中央手前に常のように仕組んだ茶碗を置きます。武者小路千家では盆の中央左寄りに常のように仕組 [続きを読む]