berun さん プロフィール

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berunさん: 猫箱ただひとつ
ハンドル名berun さん
ブログタイトル猫箱ただひとつ
ブログURLhttp://eroge-pc.hatenablog.jp/
サイト紹介文密度の高いエロゲ感想を書いているブログ。他にアニメやマンガも取り扱ってますよん(ΦωΦ)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供71回 / 230日(平均2.2回/週) - 参加 2014/09/29 15:30

berun さんのブログ記事

  • 萌え、萌え?①(恋カケ〜げんしけん)
  • (1)内面類推と萌えの関係性「萌え」とは明確な定義が決まっておらず、発言者によってゆらぎがある言葉だ。私自身は深い感情に出会った時に、それも可愛いの最上級として使っている。今回はそんな萌えの発動条件・因子はどこにあるのか?と興味をもったのが本記事を書くきっかけになっており、考え途中だが、結論としては「キャラクターの内面を想像しえる」ことが一つのポイントかなと。例えば『げんしけん』18巻アンジェラにめ [続きを読む]
  • 物語は、当事者性を奪う
  • ま、そこが良いところでもあるんだけど、欠点でもある。多視点+情動自分が知覚できないキャラの気持ちがあったとしよう。しかし別作品、別キャラクターの心的機構を持ってきて――仮想し――"その" 感情に近づける事はよくあるし、それでも近似値に達さないならば自己の「とある」感情を抽出・変質して当該対象にデザインすることもある。この順番は明確なものではなく状況において変化し、最初は自己感情をデザインするものの [続きを読む]
  • 思考速度とタイピング、フレームと発見、作家論とqwerty配列
  • もしもまだ筆で文字をつくるのが一般的で、それ以外の(まともな)選択肢がなかったならば、私はこんなにも文章をしたためることはしなかっただろう。日記も手紙も書くことさえ億劫となり、趣味――つまり楽しむものとして捉えていたかは怪しいと思う。なぜなら筆は文字をつくるのが遅い。圧倒的に。これは明らかな事実として思考の速度に追いつくことは難しいし、「思いついたことが文字となる」に達するには専門的な訓練が必要に [続きを読む]
  • こなたよりかなたまで考察――無限のように生きる――
  • 遥彼方は、末期癌だ。すでに助からない身の上でそれでも余命を伸ばそうと投薬治療を受けている。抗癌剤の副作用は絶えず身体をむしばみ、がらんとした暗い部屋で、バケツ一杯に吐瀉物を溜め込む姿は―――彼が"一人"で生きていることを突き付けてくるようでさえある。いいや彼方は一人じゃないだろ、島田耕介という親友はいるし、幼馴染である佐倉佳苗もいる。そんな声が聞こえてくるかもしれない。確かに彼らは言いたいことを言い [続きを読む]
  • 『Re:CREATORS』という圧縮物語
  • アニメってメタフィクション少なくないよね?―――といってたら今クールで『Re:CREATORS』が出てきて興奮しています。物語のキャラクターが現実世界にやってきて「うそ…私、こいつらに慰み者(=娯楽)にされている??」と認識したり、「あいつは漫画『閉鎖区underground-dark night-』のラスボスです」なる人物が現れたり、魔法少女は世界が違えれば偽善の塊でしか無いと突きつけるのはナラティブフリークスにとってはもうたま [続きを読む]
  • 親指シフト(=NICOLA配列)は指運びの悪さを感じる。八日目感想
  • 取り敢えず現時点での「NICOLA配列(=親指シフト)」の印象を書き連ねてみます。※はじめて8日しか経っていない人のお話なので、不確かな、間違っている部分あると思います。そこを踏まえてくれると助かります。1,指の運びかな入力が四段ではなく三段で入力できる所は嬉しいのですが、「同じ指を使う場面が多い(と感じる)」「カタカナ語が苦手」なところがやや不満げです。NICOLA配列は一音一打を謳っていますが実際は「しゅ」 [続きを読む]
  • ?でぐちゃぐちゃな物語を語りましょうか/『紙の上の魔法使い』感想・レビュー
  • *ネタバレ注意1,?でぐちゃぐちゃになった彼女の失恋譚/(かみまほ作品論)『魔法の本』は現実に物語を開いて、人々に役を与える。少女は愛を求める吸血鬼に、妹は世界から忘れさられ、幽霊は空を見上げた。今までの生活は空想に塗り替えられ、何が【本当】で何が【空想】なのか分からなくなっていく。"登場人物を演じている時の私は本当の私? それともこの気持ちはフィクション? 物語の『設定』に抗える?――君のことは好 [続きを読む]
  • これがライター業20年で培われたもの/ニッポンの書評(豊崎由美)感想
  • 本書は豊崎由美氏が考える「書評観」を打ち出し、それにそって雑誌・新聞紙に掲載された他人の書評をメッタ斬りにしていくものになっている。『ニッポンの書評』と題されているものの――巻末の大澤聡との対談を除けば――日本の書評の歴史を追ったものでも、緻密に考察した上で書評の在り方を問うものでもなく、書評家である氏が捉えた2011年の書評の現状を語るものだ。購入する場合、ここは留意したほうがいいと思われる。(本 [続きを読む]