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2014/10/03

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  • 大阪・関西万博 ラッピング車両 ・ 近鉄奈良線

    2025年の大阪・関西万博に向けて、近鉄奈良線と大阪線では万博オリジナルデザインのラッピング列車が運行されてます。この列車を初めて目にしたのは近鉄大阪線沿線で車を運転中に一瞬チラッと見ただけで、何の列車かよく分からず「派手な色の電車が走ってるなぁ!」と思っただけでした。その後に平城宮跡で近鉄奈良線の電車を撮ってる時に、何度か遭遇したのでシャッターを押しました。線路の向こう側の復元された朱雀門を横目に、近鉄奈良駅に向かって行きました。その後、近鉄奈良駅で折り返して大阪方面へ向かって走り抜けました。大阪・関西万博ラッピング車両・近鉄奈良線

  • JR姫新線の途中駅 美作江見駅・勝間田駅(岡山県)

    JR姫新線は中国地方の中央を東西に続いている中国山地の南側を、兵庫県の姫路駅(ひめじえき)から途中の岡山県の津山駅(つやまえき)を経て新見駅(にいみえき)まで結んで走行しています。JR姫新線は全線非電化の単線で、路線距離は158Kmの路線になってます。(撮影:2016年9月)この時は姫新線に沿って津山駅へ向かう途中に立ち寄りました。この路線では国鉄時代を彷彿させる木造駅舎が何か所か残っていて、懐かしい雰囲気を味わってシャッターを押してました。【1】美作江見駅(みまさかえみえき)相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能駅で、窓口で乗車券を販売する津山駅管理の簡易委託駅になってました。【2】勝間田駅(かつまだえき)この駅も上記の美作江見駅と同様の相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能駅で、窓口で乗車券を販売する...JR姫新線の途中駅美作江見駅・勝間田駅(岡山県)

  • 爆煙 SLやまぐち号・JR山口線(山口県)

    JR山口線で「SLやまぐち号」の重連運転が行われた時に撮りに行きました。重連走行とは列車の先頭で機関車を2両連結して客車を牽引する走行で、この時は先頭が「C571」SLとその後ろに「C56160」SLで運転されており、途中の撮影ポイントでは“物凄い煙”を出しての走行でした。(撮影:2011年9月)この時は下りSLで長門峡駅(ちょうもんきょうえき)に停車した後、列車が発車してすぐに沿線では第一級の撮影ポイントである鉄橋を通過して行きます。私は鉄橋を渡った対岸で狙いました。住宅の屋根の一部が見えてますが、そこから猛烈な煙が上がってきてました。一見火災の発生か?と思うような光景ですが、長門峡駅でのSLの発車です。爆煙SLやまぐち号・JR山口線(山口県)

  • 三岐鉄道三岐線の終着駅 西藤原駅(三重県)

    三重県を走るローカル線の三岐鉄道は北勢線と三岐線の2路線で運行されており、この2路線の線路幅は異なっており相互乗り入れする事は出来ません。線路幅は北勢線が762mmのナローゲージ路線で、三岐線は狭軌と呼ばれる1067mmになっており、JRの在来線と同じ線路幅になっています。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。(撮影:2020年1月)三岐線は富田駅(とみだえき)を起点として西藤原駅(にしふじわらえき)迄の26.5Kmの路線です。駅舎はSLの型をしていて後方に“連結してる車両”はトイレになってました。ホームへ入りました。島式ホーム1面2線を持つ駅ですが、1線は車両が静態保存されていて定期列車の発着はありません。ホームを進んで上記写真の左側車両の前方にはSLが保存されてました。駅舎ホームの外へ出てSL...三岐鉄道三岐線の終着駅西藤原駅(三重県)

  • 伊賀鉄道沿線の桜と忍者電車(三重県)

    早くも来週後半からは季節が変わって3月に入ります。桜の季節にはまだ少し早いですが、早く桜の開花時期が来て欲しい、という思いを込めてこれ迄に撮りだめした中から“桜と忍者電車”をまとめました。私は奈良県在住です。名阪国道で車を走らせれば約1時間チョットで行ける事から三重県を走る伊賀鉄道へは、これ迄にも季節を変えて何度か撮りに出かけてました。この沿線の線路脇には桜の木が植えられているヵ所が多くあって、桜の季節には美しい光景が広がっていて、カメラを構えてる人を多く見かけます。伊賀鉄道沿線の桜と忍者電車(三重県)

  • 平城宮跡を走行する『ひのとり』と『あをによし』・近鉄奈良線(奈良県)

    平城宮跡内を通過している近鉄奈良線を、近鉄線の列車では看板列車的存在の『ひのとり』と『あをによし』が通過して行きます。線路の向こう側の朱雀門を横目に、下り列車の特急『ひのとり』が大阪方面からやって来ました。写真左方向が奈良線終着駅の近鉄奈良駅です。上記写真を撮ったポイントから線路沿いに少し右方向へ移動しました。約20分程経過した後に、先程通過して行った「ひのとり」が近鉄奈良駅で折り返して大阪方面に向けて走り去って行きました。京都駅からやって来た近鉄奈良駅行の観光特急『ひのとり』です。平城宮跡を走行する『ひのとり』と『あをによし』・近鉄奈良線(奈良県)

  • 三岐鉄道北勢線の撮影ポイント 八幡神社(三重県)

    三岐鉄道北勢線は線路幅が762mmしかないナローゲージと呼ばれる特殊狭軌の路線です。現在、乗客を乗せて営業走行している路線は他には同じ三重県内の「四日市あすなろう鉄道内部線・八王子線」と富山県の「黒部峡谷鉄道本線」の3社のみです。新幹線の線路幅は標準軌と呼ばれる1435mmになってますので、新幹線の線路幅の約半分程しかありません。その為この路線では走行してる車両も小型になって、小さな電車がトコトコ走っています。この沿線にある八幡神社は鳥居と社の間を北勢線の電車が走っています。この付近は撮影ポイントになっていて、鳥居へ向かう道路の川に架かっている橋の写真右方向で北勢線が川を渡る時は“めがね橋”を渡ってきます。鳥居をくぐって進むと右にカーブして線路を渡る踏切が有ります。この踏切を渡って正面奥が拝殿になってます...三岐鉄道北勢線の撮影ポイント八幡神社(三重県)

  • 信越本線廃線跡 ・ 旧丸山変電所(群馬県)

    信越本線で碓氷峠を超える線が電化された事に伴って、明治45年にレンガ造りの丸山変電所が建設されました。現在は廃線となった横川駅と軽井沢駅間の途中の廃線跡に堂々とした姿を見る事が出来ます。国の重要文化財の指定を受けており、通常は内部の見学は出来ずに外観の見学のみになってました。ネットで見れば変電所内部を公開するイベントも実施されてた様です。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。前回アップした『碓氷峠鉄道文化むら』から廃線となった線路沿いを歩いて行きます。写真右端に一部写っている道路で線路沿いに遊歩道が整備されてます。左側の線路は平成9年に廃止となった下り線を利用して、トロッコ列車が運転されてました。『碓氷峠鉄道文化むら』から約2Kmも無かったと思われますが、ここでの移動手段は徒歩かトロッコ列車のみで...信越本線廃線跡・旧丸山変電所(群馬県)

  • 碓氷峠鉄道文化むら(群馬県)

    群馬県の高崎駅を起点としているJR信越本線は碓氷峠を超える事無く、現在は横川駅が終点となっていて横川駅と軽井沢駅間は廃止されています。横川⇔軽井沢間の廃止に伴い、横川駅に隣接して設けられていた横川運転区の車両基地が廃止されました。廃止された広大な車両基地の跡地を利用して碓氷峠越えで活躍した鉄道車両他、国鉄時代からの車両が多く展示されてました。廃線跡を利用して、碓氷峠超え専用の補助機関車として開発された本物の「EF63型電気機関車」の体験運転も行われてました。ここへ行く事を計画した時、体験運転ができる事はチェック漏れしていて現地で知りました。しかし、この後のスケジュールの関係で体験運転する事は諦めました。今から思えば本物の電気機関車の運転を体験できる機会は、まず無いと思うので残念な事をしたぁー!!!!!!!...碓氷峠鉄道文化むら(群馬県)

  • 平城宮跡と近鉄奈良線 (奈良県)

    世界遺産の平城宮跡内を走行している近鉄奈良線を走行する列車を、復元された建物を絡めて狙いました。平城宮の正門である朱雀門の前を列車が頻繁に通過して行きます。近鉄線の線路の手前では季節によっては草が1m以上伸びていて、見える角度が制限される事が多くありました。しかし、この時は刈り取りが行われた後で線路までの見通しが良くなっていて、好みの角度で狙う事が出来ました。奈良時代前期、役人の執務や式典などが行われた中央区朝堂院の西側に復元された盛土から朱雀門方向を見ました。朱雀門からまっすぐ北方向に復元された大極門です。奈良時代前半に国家的な儀式が行われた第一次大極殿院の正門で、儀式の際には天皇が出御する事もありました。大極門を通して正面奥に第一次大極殿が見えます。朱雀門・大極門・第一次大極殿は同一線上に並んでいまし...平城宮跡と近鉄奈良線(奈良県)

  • 平城宮跡を走行する 『観光特急 あをによし』 (奈良県)

    平城宮跡の朱雀門のすぐ前を近鉄奈良線が東西に走行しており、朱雀門から徒歩で数分の所に踏み切りが有って通過する電車を何度も撮りに行ってます。踏切から東方向の奈良市内中心部方面を見ると、線路が大きくカーブしており列車の正面を狙うことができます。そのポイントから近鉄奈良駅から折り返して接近してきた観光特急「あをによし」の正面をねらいました。左側は近鉄奈良駅へ向かう“普通の下り特急電車”です。平城宮跡を走行する『観光特急あをによし』(奈良県)

  • 廃止された「旧恵美須町停留場」・阪堺電気軌道(大阪府)

    大阪市と堺市を結んで走行している路面電車、阪堺電気軌道阪堺線の起点停留場の恵美須町停留場です。この停留場は2020年2月に廃止されて、ここから100mほど南側に移設されました。昭和の雰囲気満載のこの停留場近くの会社に以前、勤務していた事が有りました。ここへは何度か撮りに出かけていて懐かしく思いながら“蔵出しの写真”を整理しました。ここ3年程は行ってないので、今度は移設された新しい『恵美須町停留場』を撮りに行きたいと思ってます。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。入った正面奥がホームになってます。赤い電車が接近してきましたが、新しい駅は写真左奥の方に移設されてる様です。廃止された「旧恵美須町停留場」・阪堺電気軌道(大阪府)

  • 冬枯れの平城宮跡・近鉄奈良線(奈良県)

    真冬の平常宮跡へ行ってきました。当然の事下草は枯れて茶色い光景が広がっており、常緑樹以外は木の枝に葉は1枚も無く寒々しい光景が広がってました。第一次大極殿方向を見ましたが、真冬の光景が広がってます。第一次大極殿から南方向の近鉄奈良線の方へ移動しました。左側に落葉した樹木が並んでますが、これらは桜の木で春には満開の桜で美しい光景を目にする事ができます。現在は木の枝が見えるだけで味も素っ気も無い状況ですが、早く春の桜の季節が訪れるのを楽しみにしています。冬枯れの平城宮跡・近鉄奈良線(奈良県)

  • JR山口線 SLやまぐち号(山口県)

    新しい年、2024年がスタートして最初の更新となります。本年もどうぞよろしくお願い致します。JR山口線の篠目駅(しのめえき)で『SLやまぐち号』の発車です。この駅はSL時代の象徴的な設備であるレンガ造りの給水塔や腕木式信号機が線路脇に有って、国鉄時代の雰囲気が色濃く残っています。私が撮りに行ったポイントの中ではSLと絡めて撮るのには一番の好みのポイントですが、奈良県在住の身にとっては山口県は遠い・・・・・・・・・上りSLの発車を角度を変えて二日間で撮りました。【撮影:2011年5月3日】【撮影:2011年5月4日】JR山口線SLやまぐち号(山口県)

  • 【廃線】国鉄小松島駅線 小松島駅(徳島県)

    1985年(昭和60年)に廃線となった小松島線の小松島駅(こまつしまえき)です。この路線は中田駅(ちゅうでんえき)から小松島港駅(仮)までを結ぶ、路線距離が1.9Kmの国鉄では一番営業距離が短い路線でした。小松島駅跡には現在は鉄道記念公園、小松島ステーションパークとして整備されており、開業当時の駅舎が復元されて駅舎ホームには『C12型SL』が静態保存されてました。この路線は徳島港が遠浅で大型船の入港は難しかった事から、徳島港に代わって小松島港から和歌山・大阪・神戸航路と連絡する鉄道連絡船を出航させようと阿波国共同汽船(あわのくにきょうどうきせん)が建設した鉄道で、1913年(大正2年)開業時から国鉄が借り上げて営業を始めました。その後、1922年(大正11年)に国有化されて小松島線となりました。【廃線】国鉄小松島駅線小松島駅(徳島県)

  • JR紀勢本線の『第4種踏切』(三重県)

    JR紀勢本線は三重県の亀山駅を起点として紀伊半島の海岸沿いを南下して、和歌山県の和歌山市駅までを結んで走行しています。紀勢本線は途中の多気駅から先でJR参宮線と分岐して築堤上を走行して、分岐した少し先に警報機も遮断機も無い第4種踏切があります。線路脇の周辺には田んぼが広がっていて、新宮駅までは非電化区間になっている事から架線や鉄柱が無くスッキリした構図を狙いやすいので何度も撮りに訪れてます。太陽が西に傾いた夕刻を狙いました。JR紀勢本線の『第4種踏切』(三重県)

  • 年代物の 住吉大社石灯籠(大阪府)

    大阪市南部にある住吉大社には、地元の有力者から寄進されたと思われる年代物の石灯籠が多く設置されてましたので、それらの一部をピックアップしてまとめました。住吉大社前の電車通り沿いには、多くの石灯籠が並んでいます。電車通りでは大阪市内の南部と堺市内を結んで、路面電車がひっきりなしに通過して行きます。住吉大社名物の“太鼓橋”で、最大傾斜角は48度もある様です。享保12年(1727年)が読み取れます。安永10年(1781年)文化9年(1812年)天保11年(1840年)安政5年(1858年)年代物の住吉大社石灯籠(大阪府)

  • 『すみよっさん(住吉大社)』と阪堺電車(大阪府)

    大阪市内の南部に地元の人からは親しみを込めて『すみよっさん』と呼ばれてる住吉大社が有ります。この住吉大社の前は阪堺電気軌道の路面電車がひっきりなしに通過して行く電車通りになっていて、『すみよっさん』の前を通過する路面電車を撮りに時々出かけてます。写真中央奥の鳥居の向こう側に、住吉大社名物の赤い手すりの“太鼓橋”が見えます。大社前の電車通りに沿って地元の有力者から寄進されたと思われる灯篭が多く設置されてました。上記ポイントから写真左方向に移動して、電車通りを見ました。写真右側の木造の建物は住吉停留場の待合所で、天王寺駅前行の電車が乗降客の対応を終えて発車しました。『すみよっさん(住吉大社)』と阪堺電車(大阪府)

  • 近鉄の特急列車が通過・奈良平城宮跡(奈良県)

    世界遺産の平城宮跡内を横切って走行している近鉄奈良線で、復元された遺跡を横目に通過していく近鉄の“看板特急列車”を狙いました。ここは線路沿いに復元された「兵部省」の跡で、奈良時代の軍事関係を担当してた部門です。近鉄奈良駅から折り返して大阪難波駅方面へ向かう、上りの「特急ひのとり」です。大阪・奈良・京都を結んで1日に8便の運行が設定されている観光特急「あをによし」です。この列車は写真右方向の近鉄奈良駅迄行った後、約20分程したら折り返して再びこのポイント付近を通過して行きます。運行してる本数が多いので、好みの角度やポイントを探して撮るのも楽しみの一つになってます。今度は通過する“普通の特急列車”を狙いました。“普通の特急列車”の為に列車の愛称はありません。近鉄の特急列車が通過・奈良平城宮跡(奈良県)

  • 難読駅名であり珍駅名 『南蛇井駅』・上信電鉄(群馬県)

    群馬県で高崎駅(たかさきえき)を起点として下仁田駅(しもにたえき)迄を結んで走行している上信電鉄上信線は、路線距離が33.7Kmで駅数は起点と終点を含めて21駅の路線です。終点の下仁田駅から2駅手前の駅が難読駅名であり、その語感から珍駅名と言われてる南蛇井駅(なんじゃいえき)です。(撮影:2013年8月)南蛇井の地名の由来は、遥か古い時代に土着していたアイヌ民族のアイヌ語が語源で、奈良時代には南蛇井氏という豪族が存在していた説。また周辺の水場には大きな蛇が出てきた事に由来する等の諸説ある様です。この駅の開業は1897年(明治30年)で歴史のある駅になってます。駅の構造は島式ホーム1面2線の列車交換可能駅で、朝と夕方の多客時には駅員さんが駐在されてますが、私が訪れた平日の閑散時間帯は無人駅になってました。電...難読駅名であり珍駅名『南蛇井駅』・上信電鉄(群馬県)

  • 『SLやまぐち号』の超猛烈なる煙・JR山口線(山口県)

    JR山口線の「SLやまぐち号」を撮った時の写真を整理していたら、撮影時期は古くなりますが途中駅のSL停車駅である篠目駅(しのめえき)をC57のSLが駅を発車時に、猛烈なる煙を噴き上げてる写真が出てきました。(撮影:2010年11月)この駅にはSL時代の象徴的な設備である巨大な“給水塔”有って、国鉄時代の雰囲気が色濃く残る絶好の撮影スポットになっています。島式ホーム1面2線を持つ列車交換可能な無人駅で、駅舎は写ってませんが写真の左側に木造駅舎があります。ホームには津和野駅(つわのえき)方面へ向かう下り列車が入線していて、上りのSLとの列車交換が行われます。この時のSLの煙は“ごく普通の状態”で発車を待っています。発車時刻が近づき煙の量が目立ち始めました。いよいよ発車しました。“ものすごい煙の量”で背後の景色...『SLやまぐち号』の超猛烈なる煙・JR山口線(山口県)

  • 『観光特急 あをによし』 夕暮れの平城宮跡を行く(奈良県)

    奈良平城宮跡で何度も撮りに来ている好みのポイントの朱雀門前で、近鉄奈良駅方面から接近してくる『観光特急あをによし』を真正面から狙いました。今回撮った『あをによし』は京都駅を16:20に発車して近鉄奈良駅16:55着で大阪難波駅へ向かう最終便となる“第8便”の列車です。この列車は1日に8便運転されている事から、第1便で朝の10時前頃からこの沿線で待機していれば、場所を変えて何度もシャッターチャンスが訪れる事になります。写真左奥に一部芝山の箇所が見えますが、これは毎年1月に山焼きが行われる若草山です。『観光特急あをによし』夕暮れの平城宮跡を行く(奈良県)

  • 特急列車すれ違い・平城宮跡 近鉄奈良線(奈良県)

    世界遺産の奈良平城宮跡内を走行している近鉄奈良線で、近鉄奈良駅方面から接近してくる列車を真正面から狙えるポイントがあります。朱雀門から徒歩で数分の場所に踏み切りがあって、東方向の奈良市内中心部方面を見ると線路が大きくカーブしています。ここへは何度か通過する列車を撮りにきてますが、時期によっては線路わきの木の枝が伸びていて、見える角度が制限される事もありました。今回は線路脇の雑草他が剪定されていて、奈良市内からの一直線に延びる線路の様子が確認できる状態になってました。左側の列車は「観光特急あをによし」で右側は普通一般に走行してる特急列車です。特急列車すれ違い・平城宮跡近鉄奈良線(奈良県)

  • 天竜浜名湖鉄道 桜木駅(静岡県)

    天竜浜名湖鉄道は静岡県の掛川駅(かけがわえき)から新所原駅(しんじょはらえき)までを結ぶ路線で、旧国鉄の二俣線を引き継いだ第三セクター路線になっています。ルートは東海道本線から分岐して内陸方面に入って浜名湖の北側を通って再度、東海道本線に合流しています。これは東海道本線の浜名湖橋梁が不通になった時に備えて、旧日本陸軍の要請によりバイパス路線として建設された様です。この路線では開業当初のものと思われる木造駅舎が何か所か残っていて、桜木駅(さくらぎえき)は駅舎と駅舎側の上りホームが国の登録有形文化財として登録されてます。(撮影:2011年8月)1935年(昭和10年)開業されました。駅舎内に入りました。2009年(平成21年)に無人化されて、駅舎内窓口は閉まってましたが有人駅当時の雰囲気は残ってました。下りホ...天竜浜名湖鉄道桜木駅(静岡県)

  • 近鉄田原本線沿線で秋を訪ねて(奈良県)

    奈良盆地の中程をほぼ東西に走っている路線の近鉄田原本線沿線で、秋の風景を探しに行きました。この路線は起点と終点の駅を含めて全8駅で、路線距離は約10Km程の短い路線です。沿線で車を走らせてると、刈り取りの終わった田んぼの中にある大きな柿の木が目に留まりましたので、ここで電車の通過を待ちました。ここは起点駅の新王寺駅(しんおうじえき)から五駅目の箸尾駅(はしおえき)のすぐ近くで、距離的には全路線のほぼ中程に位置してます。近鉄田原本線沿線で秋を訪ねて(奈良県)

  • きんてつ鉄道まつり 2023(奈良県)

    先日、10月21日(土)と22日(日)の二日間にわたって近鉄大阪線の近鉄五位堂検修車庫で『きんてつ鉄道まつり2023』が開催され、私は22日に行ってきましたので、その時の様子をまとめました。その時のフォトチャンネルも新規追加いたしました。会場内では来場者が直接参加して楽しめる各種イベントが開催されていて、小学生以下を対象にしたのが多く有ったのが印象的でした。その中の一つに“線路のお仕事を体験しよう”のコーナーがありました。ここでは小学校高学年くらいの男の子が、保線作業をしてる“本物の職員”と同じ紺色の小さな作業服を着て黄色のヘルメットをかぶり、職員の説明を聞きながら小学生本人が道具を使用して“作業のまね事”をしてました。“駅長になろう撮影会”のコーナーでは駅長用の小さな制服・制帽が用意されていて、両親と一...きんてつ鉄道まつり2023(奈良県)

  • JR山口線 SLやまぐち号 (山口県)

    前回に引き続き、SLやまぐち号を撮影した写真を整理してまとめてみました。徳佐駅(とくさえき)付近の大カーブで、下りSLの接近を狙いました。写真の左後方に徳佐駅が有って、駅を発車する時には多くの煙を出していました。その後、この撮影ポイント迄はさほど勾配があるようには見えず、ほぼ平坦に見えましたが猛烈な煙を噴き上げて接近して来ました。(撮影:2011年5月)渡川駅(わたりがわえき)付近で上りの列車を狙いました。この時は先頭でC57が牽引して最後尾をC56が押す、"プッシュプル"運転でした。(撮影:2011年9月)津和野駅に近く山口県と島根県の県境付近の山間部の上り坂を、SL2両のプッシュプル運転であえぎながら上ってきました。先頭でC57が牽引してます。(撮影:2011年9月)列車の後部では補機としてC56がプ...JR山口線SLやまぐち号(山口県)

  • JR山口線 SLやまぐち号 の重連走行(山口県)

    JR山口線の新山口駅と津和野駅間を走る『SLやまぐち号』です。(撮影:2011年9月)現在の状況をネットで確認すると走行していたSLの「C57」「D51」は機関車の不具合の為に走行しておらず、ディーゼル機関車の「DD51」が牽引して『DLやまぐち号』として運転されてる様です。重連走行とは牽引する機関車が、先頭で2両連結して走行する事を指します。この時は先頭が「C57」でその後ろは「C56」の2両で運転されてました。この撮影場所は下り列車が長門峡駅(ちょうもんきょうえき)を発車して直ぐに阿武川に架かっている鉄橋があり、この付近は有名な撮影スポットになっていて多くの人がカメラを構えて待機してました。ものすごい煙を出しながらSLが接近してきました。後方の機関車の「C56」は煙に隠れてる・・・・・・この一角だけで...JR山口線SLやまぐち号の重連走行(山口県)

  • 小湊鉄道 養老渓谷駅(千葉県)

    千葉県を走る小湊鉄道へ行った時に撮りだめした写真を整理しました。これ迄は沿線の桜と菜の花を主役として撮ったのが殆どなので“カラー写真”アップしてました。今回は1928年(昭和3年)に開業された養老渓谷駅(ようろうけいこくえき)で、国の登録有形文化財に登録されてる駅舎を主役に、懐かしい雰囲気が出るかなと思って“モノクロ写真”に加工しました。(撮影:2014年4月)この駅は終着駅である上総中野駅(かずさなかのえき)の1駅手前に位置してます。駅舎内の『きっぷうりば』の窓口で、窓口の奥をよく見れば『硬券きっぷ』の棚がみえます。私はフリー切符を始発の五井駅(ごいえき)で買って乗り降りした事がありましたが、未だ現役で使用されてた様ですね。気が付かなかったです。ホームには上り列車が入線しています。ホームへ出ました。小湊鉄道養老渓谷駅(千葉県)

  • 平城宮跡を走る近鉄奈良線 (奈良県)

    世界遺産の平城宮跡内を走行している近鉄奈良線は、平城宮跡の正門である朱雀門をくぐって真正面を見れば東西に線路が通っており、頻繁に列車が通過して行きます。この時は朱雀門北側の階段で撮ろうと思って腰を下ろした時、列車の走行音が聞こえてきました。すると大阪方面へ向かう特急「ひのとり」がやって来ました。その後、今度は写真右方向の近鉄奈良駅へ向かう列車が通過して行きました。線路の向こう側には大極門が見えており、その向こう側の大きな建物は第一次大極殿で屋根の一部が見えています。朱雀門から右方向へ徒歩で5分もかからない場所に、奈良時代の役所で軍事関係を担当していた「兵部省」跡が復原されてます。その横を観光特急「あをによし」が通過して行きます。平城宮跡を走る近鉄奈良線(奈良県)

  • 満月の中秋の名月・平城宮跡 (奈良県)

    昨日9月29日は中秋の名月でしたので奈良の平城宮跡へ夕方から撮りに出かけました。一昨日から昨日のニュースを見てると「中秋の名月は満月とは限らない」との事が言われてました。これは月が地球を一周するのが太陽や地球の影響を受けていつも一定ではなく、旧暦の暦との兼ね合いもあって中秋の名月=満月とはならないようです。中秋の名月では“満月のお月見”と思ってましたが初めて知りました。ちなみに次回の中秋の名月と満月が重なるのは、7年後の2030年9月12日になるとの事です。朱雀門の北側で奈良市内中心部方向を見てると、稜線から満月が昇り始めました。少し分かりにくいですが写真左下の角に色が少し薄く写ってるのが、山焼きが行なわれる若草山です。朱雀門の南側へ移動しました。満月の中秋の名月・平城宮跡(奈良県)

  • 小湊鐵道 上総村上駅(千葉県)

    千葉県を走るローカル線の小湊鐵道は東京湾沿いに走っているJR内房線の五井駅(ごいえき)から房総半島を南東方向に走って、上総中野駅(かずさなかのえき)迄を結んで走行しています。起点の五井駅から一つ隣駅が上総村上駅(かずさむらかみえき)です。(撮影:2015年4月)1927年(昭和2年)開業で開業当初の木造駅舎が残ってる様で、2017年(平成29年)に国の登録有形文化財に登録されました。相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能駅で、2013年(平成25年)までは有人駅でしたが、私が訪れた時は無人駅になってました。この路線の線路際では春になると、至るところで美しく咲いた桜や菜の花を目にする事が出来ます。私は奈良県の在住ですが鉄道関連の雑誌でその光景を見て『これは絶対に撮りに行かなあかんなあ!!』と思ってわざわざ...小湊鐵道上総村上駅(千葉県)

  • 鉄骨のジャングルを通過 団体専用列車「 あおぞらⅡ 」・近鉄橿原線(奈良県)

    奈良盆地のほぼ中程を南北に近鉄橿原線が通っていて途中で大和川の堤防を越える為、田んぼが広がる中の築堤上を通過するポイントがあります。このポイントから南方向を見て大和川の堤防を越えて接近してくる電車を狙いました。このポイントは私の自宅からも比較的手軽に来れる事から、季節を変えて何度か撮りに来てます。この時も一般型の通勤用列車や“普通の特急列車”を撮ってました。そしたら全く想定してなかった団体専用の列車「あおぞらⅡ」がやって来ました。この列車は団体貸し切り列車の為、走行スケジュールは持っておらず撮った事は殆ど有りませんが、今回は大和川の堤防を越えて接近する列車を運良く撮る事が出来ました。鉄骨のジャングルを通過団体専用列車「あおぞらⅡ」・近鉄橿原線(奈良県)

  • 日本一の高さを誇る『関の沢橋梁』・大井川鐵道 井川線 (静岡県)

    大井川鐵道は金谷駅(かなやえき)を起点駅としてSLが走行している終点の千頭駅(せんずえき)迄が大井川本線で、その先は大井川鐵道井川線として大井川沿いに山間部を縫うようにして終点の井川駅(いかわえき)迄運転されてます。井川線の路線距離は25.5Kmで駅数は起点と終点を含めて14駅設定されています。その途中駅で尾盛駅(おもりえき)と閑蔵駅(かんぞうえき)間に全長114mで、川底からの高さが70.8mの橋梁が架かっています。高所に架かる鉄道橋としては宮崎県を走っていた高千穂鉄道の高千穂橋梁が日本一(高さ105m)でしたが、台風被害で廃線となった事から現役の橋梁では日本一高い鉄道橋になってます。この橋梁の上では観光客に絶景を堪能してもらおうと、一部の列車は停車するサービスをしてます。私が撮ってた時も1~2分停車し...日本一の高さを誇る『関の沢橋梁』・大井川鐵道井川線(静岡県)

  • 樽見鉄道 日当駅(岐阜県)

    岐阜県を走るローカル線の樽見鉄道は大垣駅(おおがきえき)を起点として岐阜県内を北上して、樽見駅(たるみえき)迄を結ぶ、路線距離34.5Kmで全線非電化路線です。国道157号線が樽見鉄道とほぼ並走して通じており、国道を外れて少し走った山間部の自然豊かな所に日当駅(ひなたえき)がありました。日当駅は単式ホーム1面1線を持つ無人駅で、ホーム上には小さな待合所が設けられてます。車を停める場所があるか不安でしたが、車で駅前まで入る事が出来て駅前には数台停められるスペースがありました。「日当駅」と表示された右横のパイプの手すりのある階段を降りてホームへ入ります。ホームへ降りて大垣駅方面を見ました。反対方向の樽見駅方面です。上りの大垣駅方面へ向かう列車がやって来ましたトンネルの上あたりから駅ホームを見ました。ホームの背...樽見鉄道日当駅(岐阜県)

  • 大井川鐵道SLの重連走行(静岡県)

    大井川鐵道は2022年9月に静岡県に接近した台風15号の影響で大きなを被害を受けた事から、始発駅の金谷駅(かなやえき)を起点として家山駅(いえやまえき)迄運転され、家山駅から先終点の千頭駅(せんずえき)迄はバスで代行運転されてました。現在の状況をネットで確認すると復旧工事が進んで10月1日からダイヤ改正が行なわれて鉄道では家山駅から2駅先の川根温泉笹間渡駅(かわねおんせんささまどえき)迄鉄道での運転が再開される様です。電車の運転は川根温泉笹間渡駅迄行なわれますが、SLは家山駅での折り返し運転となります。これ迄に撮りだめした写真の中からSLを2両連結をしての重連運転の様子をまとめました。大井川鐵道沿線での第一級の撮影ポイントと言われる第一橋梁で、下りのSLが通過して行きます。この鉄橋を渡り終えてすぐ、写真右...大井川鐵道SLの重連走行(静岡県)

  • 猫の駅長が勤務する 和歌山電鐵貴志川線 貴志駅(和歌山県)

    和歌山電鐵貴志川線は和歌山市内の和歌山駅から東方向に延びて終点の貴志駅(きしえき)迄を結ぶ、路線距離14.3Kmで駅数は始発と終点駅を含めて全14駅の路線です。この貴志駅は駅売店の飼い猫「たま」が正式に駅長に任命されて話題となりました。猫の駅長が勤務(?)している事から、駅舎が猫の顔を模した屋根になってました。駅のホームへ出ました。駅の構造は単式ホーム1面1線と、ホームに停車中の列車の写真左側に保線用の留置線1線を持つ駅になってます。2015年(平成27年)に「たま」駅長が心不全で死亡した事から、和歌山電鐵では神式での葬儀を行ないました。そして駅ホームには祠が設けられて御霊が祀られています。ホームにはいちご電車が入線中です。猫の駅長が勤務する和歌山電鐵貴志川線貴志駅(和歌山県)

  • 夏空の下を走る近鉄田原本線(奈良県)

    近鉄田原本線は奈良盆地の中程を、ほぼ東西に走ってる路線距離が10Kmで起点と終点を含めて8駅、全線単線の短い路線です。この路線の歴史は古く1911年(明治44年)に田原本鉄道として免許を受けて、1918年(大正7年)に大和鉄道と改称して現在の路線が開通しました。その後、信貴生駒電鉄に1度合併されたのを経て1964年(昭和39年)に近鉄に合併されて現在に至ってます。田原本線の起点駅・終点駅付近では住宅街ですが、それを過ぎると長閑な田園が広がる変化にとんだ景色になってます。この付近では一面に田んぼが広がって、築堤上を走る列車はその先の川の堤防を越えて行きます。夏空の下を走る近鉄田原本線(奈良県)

  • JR因美線 知和駅(岡山県)

    JR因美線はJR山陰本線の鳥取駅を起点駅として南下して、JR姫新線の東津山駅迄を結ぶ路線で、その途中駅の知和駅(ちわえき)です。知和駅は単式ホーム1面1線を持つ無人駅で、上り列車、下り列車は同一ホームで発着してます。(撮影:2016年9月)この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。知和駅は1931年(昭和6年)開業で、開業当時のままの木造駅舎が残ってました。開業当時の木造駅舎が残っていても、窓枠はアルミサッシに取り替えられてる駅が多くありますが、ここは木枠の窓が残ってました。出札窓口や有人駅時代に駅係員が改札業務を行なっていた木製改札口が残っていて、時間が止ったままの駅舎内の空間です。鳥取方面へ向かう上り列車が通過して行きます。時刻表ですが鳥取方面へ向かうのは12時9分発の列車が最初になります。駅舎を...JR因美線知和駅(岡山県)

  • ひまわり畑を横目に走行する JR姫新線(兵庫県)

    兵庫県佐用町で大規模な『ひまわり畑』を見る事が出来ました。7月の上旬頃から町内の各地区ごとに、少しずつ開花時期をずらして8月頃まで見頃を迎える事が出来る様に、地元の方が手入れされてる様です。その『ひまわり畑』の横をJR姫新線の列車が通過して行きます。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。ひまわり畑を横目に走行するJR姫新線(兵庫県)

  • JR小海線でJR線最高所の駅 野辺山駅(長野県)

    JR小海線はJR中央本線の小淵沢駅(こぶちざわえき)から北上して小諸駅(こもろえき)迄を結ぶ路線で、その途中駅でJR線鉄道では日本最高所の駅野辺山駅(のべやまえき)が有ります。(撮影:2013年8月)趣味で八ヶ岳登山を目指す時は小淵沢駅で小海線に乗換えて、野辺山駅から5駅先の松原湖駅(まつばらこえき)で下車してバスに乗換え登山口まで行きました。小淵沢駅を出たら上り勾配の連続で高原地帯が広がってました。野辺山駅の1駅手前で清里駅(きよさとえき)付近では33‰(パーミル:1,000m進む間に33mの勾配がある)の急勾配の連続で、列車のエンジン音が大きな“うなり声”出して走行してた記憶があります。テーマパークを彷彿させる野辺山駅の駅舎です。この場所の標高は1345.67mになってます。この標高の数字は1~7迄を...JR小海線でJR線最高所の駅野辺山駅(長野県)

  • 南海電鉄本線 みさき公園駅(大阪府)

    大阪市内から大阪湾に沿って南下して和歌山市迄を結んで走行している、南海電鉄本線の途中駅「みさき公園駅」です。(撮影:2017年9月)この駅前写真左方向には、遊園地、動物園、水族館等が併設された総合レジャー施設「みさき公園」があり、訪れる人達の楽しい思いが始まる玄関駅になってました。駅舎は海が近い事も有って、ヨットをイメージしたものと思われる造りになってます。そして駅舎正面では巨大な“象”が駅に向かって歩いてる!!??この象のモニュメントはかなり、リアルな姿になってました。「みさき公園」は来場者の減少で赤字経営となって、2020年3月末で閉園となった様です。現在の駅の様子をネットで確認すると駅舎自体は変化ないですが、駅前の象の姿は無くなって広場になってました。南海電鉄本線みさき公園駅(大阪府)

  • 八ヶ岳「山びこ荘」への小さな訪問者

    前回八ヶ岳連峰への雪山登山の様子をアップいたしましたが、山の写真を整理してたら宿泊した山小屋内での懐かしい写真が出てきました。撮影は20年近く前(2004年8月)の古い写真になりますが、懐かしい想いがよみがえりました。夏沢峠の稜線上にある山小屋の「山びこ荘」で宿泊してお世話になった時に撮りました。小屋へ入ったすぐの場所には薪ストーブが設置された広間になっていて、宿泊者はここで食事をして食後はストーブを囲んで山談義に花を咲かせてました。この小屋の標高は2400m以上有って、夏山でも朝晩はストーブが必要でした。2階が大部屋の寝床になっていて、写真右端に少し写っている階段を上がって行きます。冬山で1度お世話になった時の状況で、今でもはっきり覚えてる事が有ります。確かこの写真を撮った時よりも前の、2000年前後だ...八ヶ岳「山びこ荘」への小さな訪問者

  • 八ヶ岳連峰 雪山登山

    天気予報を見れば毎日「危険な暑さ」という表現で何度も報道されて、買い物に出かける事さえ嫌になる暑さが続いています。見た目からだけでも涼しさを感じられないかと思って、もう一つの趣味の登山でゴールデンウィークに八ヶ岳連峰の雪山登山をした時の様子をまとめました。(撮影:2008年5月)八ヶ岳連峰は長野県東部にあって、春と夏山登山に毎年出かけてました。JR中央本線の茅野駅で下車してタクシーで登山口まで向かいます。タクシーを降りて稜線上にある山小屋を目指します。途中のこの標識は高さが1m以上あった様に思いますが、雪に埋もれてこの状態でした。標識の桜平はタクシーを降りた登山口で夏沢峠の稜線を目指しました。登山口から3時間前後で途中のオーレン小屋に着きました。上記写真で小屋の前から左方向の登山道を見ました。小屋の窓の近...八ヶ岳連峰雪山登山

  • 伊賀鉄道 猪田道駅(三重県)

    毎日毎日暑い日が続いてますね!!これだけ暑い日が続けば、熱中症が怖いので6月下旬頃から新規に撮りに行く事は控えています。その為、過去に撮った蔵出しの写真が続きますが、今回は丁度1年前の2022年7月に三重県を走るローカル線、伊賀鉄道の猪田道駅(いだみちえき)へ撮りに行った時の様子をまとめました。私は奈良県在住ですが、この駅までは車で名阪国道を走れば2時間も有れば余裕で行ける事から、季節を変えて何度か訪れてます。この駅は相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能な無人駅で、下り線ホーム側に有る木造駅舎の後方には田んぼが見えて長閑な光景が広がっています。駅舎内に入りました。下りの忍者電車の入線です。上り線ホーム側から下り線ホームを見ました。伊賀鉄道猪田道駅(三重県)

  • JR信越本線 横川駅(群馬県)

    JR信越本線で群馬県側の高崎駅から同じ県内の終着駅となっているのが横川駅(よこかわえき)です。横川駅から先の軽井沢駅迄の間は、碓氷峠越えの急勾配になってましたが現在は廃線になっています。この時はD51SLがSL碓氷号を牽引して高崎駅を発車して横川駅迄走行してきました。(撮影:2013年8月)横川駅と軽井沢駅間は66‰(パーミル:1000m進む間に66mの勾配がある)の勾配で、国鉄、JRでは最も急勾配になってました。その為、特急列車を含む全列車は自力での走行には無理がある事からこの駅に停車して、走行を補助する電気機関車「EF63」を連結・解放する為長時間停車してました。もう一つの私の趣味に登山がありました。(現在は登山からは全く足が遠のきました。)長野県と山梨県の県境付近の八ヶ岳方面へ毎年登山に行っており、...JR信越本線横川駅(群馬県)

  • JR土讃線 阿波池田駅(徳島県)

    JR土讃線は香川県の多度津駅(たどつえき)から四国山地を南下して、高知駅を経由して土佐湾沿いに進み窪川駅(くぼかわえき)に至る路線です。香川県から徳島県に入って4駅目の阿波池田駅(あわいけだえき)で、臨時特急の一部列車を除き全特急列車が停車する主要駅になってます。(撮影:2013年5月)ホームは駅舎側のホーム1面1線と島式ホーム2面4線で合わせて3面5線を持ち、四国内のJR線の駅では5線以上のホームがある駅では高松駅と、この駅だけになってる様です。ホームには祖谷渓の「かずら橋」のモニュメントが設置されてました。JR土讃線阿波池田駅(徳島県)

  • 住吉大社の前を走行する路面電車・阪堺電車(大阪府)

    大阪市の南部と堺市を結んで走行してる阪堺電気軌道の路面電車で、大阪市内の南部に有って地元民からは親しみを込めて“すみよっさん”と呼ばれてる住吉大社の前を引っ切りなしに通過して行きます。住吉大社の前は私の好みのポイントの一つで、何度も撮りに訪れてます。まず“すみよっさん”に参拝を済ませて境内から、鳥居越しに通過する路面電車を見ました。住吉大社前の電車通りに面して数多くの石灯籠が設置されてました。燈籠が寄進されたと思われる時期はかなり古いのも多く有って、写真では少し見にくいですが一番手前の燈籠の側面に「天保六年三月吉日」の刻印がありました。住吉大社の前を走行する路面電車・阪堺電車(大阪府)

  • 幻に終った国鉄五新線(奈良県・和歌山県)

    奈良県内を走るJR和歌山線の五条駅から奈良県内を南下して、和歌山県新宮市のJR紀勢本線新宮駅を結ぶ鉄道路線の建設が進められてましたが、全線開通する事なく未成の路線に終りました。(撮影:2011年4月)この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。沿線では吉野杉等の木材の産地で林業が盛んだった事から、鉄道での輸送を担おうとの動きがあり1937年(昭和12年)に建設に着手されました。その後、太平洋戦争による資材不足もあって工事は中断されましたが、1957年(昭和32年)に工事が再開され、1959年(昭和34年)に西吉野村付近まで路盤が完成しました。完成したこの区間で鉄道の先行開業を目指した様ですが、駅の予定設置数が思ったより少なかった為に地元の反対にあいます。バスの運行ならば鉄道の駅よりも多くの...幻に終った国鉄五新線(奈良県・和歌山県)

  • 国鉄時代の雰囲気が残る JR山口線篠目駅(山口県)

    JR山口線を走る「SLやまぐち号」の停車駅で篠目駅(しのめえき)です。周囲が山に囲まれた山間部で、SL時代を象徴するレンガ造りの巨大な給水塔が有って、国鉄時代の雰囲気が色濃く残ってました。島式ホーム1面2線を持つ列車交換可能な無人駅です。(撮影:2011年5月)SL全盛時代にはこの駅でSLに給水をして一息ついていた事でしょうが、現在は「SLやまぐち号」も使用してないようです。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。駅舎を通り抜けてホームへ向かいます。正面には巨大な給水塔がありました。構内踏切を通って島式ホームへ移動して山口駅方面を見ました。この時はディーゼルカーの列車交換です。給水塔の横には腕木式信号機も残っていて『SL・給水塔・腕木式信号機』の3点セットが揃えば国鉄時代にタイムスリップした感覚にな...国鉄時代の雰囲気が残るJR山口線篠目駅(山口県)

  • 近鉄奈良線 特急列車のすれ違い(奈良県)

    世界遺産の平常宮跡内を走行してる近鉄奈良線で、走行して来る列車の正面を狙えるカーブがあります。場所は朱雀門を通って徒歩で数分の場所に線路を横切る踏切が有って、そこから東方向を見ると線路は大きくカーブして奈良市内中心部へ延びています。このポイントでは特急列車を含めて頻繁に列車が通過して行きます。そのため上下線の列車がすれ違う場面も時々目にする事がありますので、奈良市内中心部方面を見て、上下線2本の列車のすれ違いを列車正面から狙いました。右側は上りの特急「ひのとり」で左側は奈良駅行きの急行列車です。一般的に走行している“普通の特急列車”です。少し遠くなりましたが、右側は観光特急「あをによし」で左側は特急「ひのとり」のすれ違いです。近鉄奈良線特急列車のすれ違い(奈良県)

  • 近鉄田原本線沿線で水鏡を訪ねて(奈良県)

    田植えシーズンも終りに近づきましたが、今のシーズンでしか見る事が出来ない線路際で田んぼに水を張った光景を探しました。場所は近鉄田原本線で起点の新王寺駅(しんおうじえき)から終点の西田原本駅(にしたわらもとえき)迄を結ぶ路線です。この路線は起点駅・終点駅共にすぐ近くに近鉄線で異なった路線駅がありますが、線路は繋がっておらず徒歩連絡での乗換えになっていて、同じ近鉄線なのに孤立した路線になっています。この田原本線は起点と終点駅を含めて全8駅で路線距離は10.1Kmの全線単線路線で、起点と終点駅以外の途中の6駅は終日無人駅になってます。途中駅の但馬駅(たじまえき)です。線路左側が但馬駅のホームです。一つ隣駅の箸尾駅(はしおえき)付近に移動しました。箸尾駅を発車した列車が写真右方向の但馬駅に向かいます。近鉄田原本線沿線で水鏡を訪ねて(奈良県)

  • (近鉄)大和西大寺駅・ホーム全ての線に列車が入線(奈良県)

    近鉄奈良線・京都線・橿原線が平面交差で乗り入れている大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)です。この駅は奈良盆地の北部に在って奈良県内では有数の主要駅になっており駅長が配置されています。駅の構造は島式ホーム3面と5線を持ち、乗り入れてる3線の特急列車を含む全列車が停車する事から、3面のホームでは引っ切りなしに列車の発着があります。同じホームで列車が発車すれば、1分も経たずに次ぎの後続列車が入線する事も珍しくありません。その為、3面のホーム5線全てに列車が入線してる様子を撮ろうと思って待機しました。これまでにも何度かトライしました。しかし2本・3本の列車が入線してる事は頻繁にあり最多でも4本で終ってましたが、今回はラッキー!な事に5本の停車を狙う事が出来ました。少し分かりにくいかもしれませんが、左側の島式ホー...(近鉄)大和西大寺駅・ホーム全ての線に列車が入線(奈良県)

  • 東北地方一周ドライブで経験した事

    私は関西在住ですが40年以上前に車で会社の同僚と、ゴールデンウィークに東北を一周しました。当時は確か高速道路も整備途中で東名高速は開通してましたが、東北自動車道は全線開通してなかった様に思います。どのあたり迄高速道が延びていたのかは、はっきりした記憶はありませんが途中から一般国道を走ってました。当時の車にはカーナビの装着は一般的ではなく、同乗者が助手席で分厚い道路地図帳を手にドライバーに指示して走ってました。今の車にはカーナビは、ほぼ標準装備されてますが今から考えれば、そんな車でよく長距離走ってたなと思います。東北の太平洋側を北上して青森港まで行った記憶があります。途中で困った事も無く、順調に走行を継続して秋田県に入りました。しかし秋田県の男鹿半島で迷い込んでしまい道が分からなくなり、道路脇の小売店で聞こ...東北地方一周ドライブで経験した事

  • 近鉄橿原線沿線での水鏡(奈良県)

    奈良盆地のほぼ中程を南北に近鉄橿原線が走行しています。この地域では今は田植えシーズンの最盛期を迎えるので、線路際での水鏡になるポイントを探して車を走らせました。田んぼへの水の引き込み途中のヶ所や、一部では田植えの終ったヶ所もありました。近鉄橿原線と近鉄天理線が合流する平端駅(ひらはたえき)横を流れる佐保川の堤防で、何度か撮りに訪れてる好みのポイントを目指しました。写真右方向すぐの場所に平端駅が有ります。ここでは田んぼへの水の引き込みが終って、田植え作業を待つ状態になってました。この時は風も弱くて水面には、あまり波だっておらずラッキー!と思いました。平端駅を発車して築堤上を走行して、左方向へ進み佐保川の橋梁を渡ります。上記ポイントから少し南下して、橿原線が大和川を越える手前のポイントへ移動しました。橿原神宮...近鉄橿原線沿線での水鏡(奈良県)

  • JR播但線 生野駅(兵庫県)

    JR播但線はJR山陽本線の姫路駅から北上してJR山陰本線の和田山駅迄を結ぶ全線単線の路線です。駅の近くには有名な生野銀山が有りましたが、この時は訪問せずに“鉄分の補給”に専念してました。(撮影:2010年10月)生野駅(いくのえき)は相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能で特急停車駅になってました。私が到着してカメラの準備をしてる時に「キハ181系」の下り列車、「特急はまかぜ」が入線してきました。この「キハ181系」の列車は、2011年には新型車両に置き換えられて現在は走行してません。一般的には駅ホームへの列車の入線は“左側通行”になってますが、この駅ホームへの列車の入線は右側通行になっていて、全国的にも珍しいそうです。国鉄時代を彷彿させる跨線橋が現役で残ってました。下り列車「特急はまかぜ」が発車しまし...JR播但線生野駅(兵庫県)

  • 幸せの黄色いポスト ・ 橿原神宮前駅(奈良県)

    奈良盆地の中程を南北に走っている近鉄橿原線の橿原神宮前駅(かしはらじんぐうまええき)です。初代天皇の神武天皇を祀った橿原神宮への最寄り駅になってます。この駅へは京都方面からも一直線に南下して近鉄橿原線を通って来る事が出来、他に近鉄吉野線・近鉄南大阪線が乗り入れていて、奈良県内では有数の大きな主要駅になってます。駅舎も大きくて堂々とした立派な建物になってました。天皇、皇后両陛下は即位の関連儀式で即位を神武天皇に報告する為に、近鉄京都駅から特別列車でこの駅迄来られました。2016年(平成28年)に橿原市と宮崎市の姉妹都市締結50周年を記念して設置されました。「幸せの黄色いポスト」と呼ばれていて、ここから手紙を投函すると届いた相手にも幸せが届くと言われてる様です。2019年11月27日に両陛下が来られた時の特別...幸せの黄色いポスト・橿原神宮前駅(奈良県)

  • 大井川鐵道 家山駅(静岡県)

    大井川鐵道でSL停車駅の家山駅(いえやまえき)です。1929年(昭和4年)開業で島式ホーム1面2線を持つ有人駅になってます。SLの始発駅である新金屋駅(しんかなやえき)を発車したSLは約30分弱で家山駅に到着します。2022年の静岡県豪雨で大井川鐵道は土砂災害で大きな被害を受けて現在、鉄道はこの駅で折り返し運転が行なわれ、終点の千頭駅(せんずえき)方面はバスによる代行運転が行なわれてます。木造駅舎の正面です。昭和の雰囲気が溢れるこの駅でも、映画やドラマの撮影によく使用されてる様です。駅舎内に入りました。正面の改札口には木製のラッチが現役で残ってました。写真右側にはキップ販売のガラス窓口があります。大井川鐵道での主要駅の一つになっていて、ゆったりとした待合室になっており駅舎内には売店も設置されてました。この...大井川鐵道家山駅(静岡県)

  • 大井川鐵道の木造駅舎 田野口駅・木の温もり(静岡県)

    大井川鐵道では操業当時のままの、懐かしい雰囲気が漂う木造駅舎が現役で何ヶ所も残っています。この田野口駅(たのくちえき)は1931年(昭和6年)開業で、その後に何度か補修が行なわれており、大井川本線の木造駅舎の中でも良い状態で現在に至ってます。単式ホーム1面1線の無人駅でSLは通過駅になっています。懐かしい昭和の雰囲気が漂っており、映画やドラマの撮影にも使用されてた様です。駅舎内での窓口も塞がれる事なくそのまま残ってました。係員が勤務していた部屋を窓ガラス越しに見ました。机の上には何の装置かは不明ですが、列車の運行に重要な役割を果たしてたと思われる機器と黒電話が置かれてました。懐かしい“ダルマストーブ”と年期の入った“やかん”が印象的でした。改札口を通過してホーム側へ出ます。ホームへ出ました。大井川鐵道で懐...大井川鐵道の木造駅舎田野口駅・木の温もり(静岡県)

  • JR桜井線 畝傍駅(奈良県)

    JR桜井線(万葉まほろば線)は奈良盆地の東をJR奈良駅を起点として南下して行きます。そして近鉄大阪線の桜井駅(さくらいえき)で合流した後、西方向へ大きくカーブしてJR和歌山線の髙田駅(たかだえき)が終点となります。この畝傍駅(うねびえき)は桜井駅と髙田駅のほぼ中程に位置しており現在は無人駅となっていますが、当初は橿原神宮や神武天皇陵への最寄り駅だった事から参拝に訪れた皇族の為に駅舎内に貴賓室が設けられました。貴賓室は一般公開されておらず閉鎖された状態になってますが、不定期で内部を公開されてる様です。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。木造駅舎で写真右方向に貴賓室正面入り口があります。右方向へ移動しました。木製の大きなドアが貴賓室の入り口です。駅舎内へ入りました。改札を通り抜けてホームへ向かいます...JR桜井線畝傍駅(奈良県)

  • 若桜鉄道 郡家駅(鳥取県)

    若桜鉄道の起点駅となっている郡家駅(こおげえき)です。この駅から終点の若桜駅(わかさえき)迄、起点と終点を含めて9駅の路線になっており、全列車が各駅に停車する普通列車の運転となってます。若桜駅からこの駅迄の所要時間は約32分程度で、運転されている列車本数の約半数程度は、郡家駅からJR因美線に乗り入れて鳥取駅迄延長運転されています。この駅へは2度撮りに行って最初に撮りに行った時(撮影:2013年10月27日)の様子です。この時は駅ホームへの列車の入線が無かったので駅構内へは入りませんでした。以下は2度目に訪れた時(撮影:2017年10月1日)です。前回に来た時と全く様子が変わっていて、「えーこれが郡家駅!!?」と驚いた事を覚えてます。2015年(平成27年)に駅舎がリニューアルされた様です。島式ホームに停車...若桜鉄道郡家駅(鳥取県)

  • 若桜鉄道 若桜駅(鳥取県)

    鳥取県を走るローカル線の若桜鉄道は、旧国鉄から引き継いだ第三セクター方式の路線です。JR因美線の郡家駅(こおげえき)を起点として終点の若桜駅(わかさえき)迄を結ぶ19.2Kmの路線です。この駅は木造駅舎側に設けられた単式ホーム1面1線を有し若桜鉄道の本社が置かれ、この路線唯一の社員配置駅となっていて窓口では乗車券(硬券)の販売が行なわれてました。この路線は1930年(昭和5年)に全線開通して開通当初の木造駅舎やホーム、鉄橋他の鉄道関連施設が多く残っていて国の「登録有形文化財」となっています。(撮影:2017年10月1日)若桜駅木造駅舎とホームで、いずれも「登録有形文化財」となっています。ホームへ出ました。SLが停車しておりSL全盛時代を彷彿させる光景が広がってました。SLの前方に大きな凹みが有りますが、S...若桜鉄道若桜駅(鳥取県)

  • 夕陽を浴びてSLが走行 ・ 大井川鐵道(静岡県)

    現在の大井川鉄道は昨年9月に静岡県に接近した台風15号で大きな被害を受けて、家山駅(いえやまえき)と千頭駅(せんずえき)間は列車の運転は行なわれておらずバスによる代行輸送されてます。このポイントは家山駅から千頭駅寄りの一駅隣の抜里駅(ぬくりえき)との駅間で、現在は列車の走行は有りません。抜里駅から家山駅に向かっての線路際には茶畑が広がっていて、上りSLが夕陽を受けて終着の新金谷駅(しんかなやえき)に向けて走行しています。(撮影:2019年1月4日)ここは抜里駅を通過して家山駅向かって進めばすぐの場所で、多くのSLファンがカメラを構えて待機しています。私はこの付近へは何度か訪れて、線路脇から上り下りのSLを狙ってシャッターを押していました。夕陽を浴びてSLが走行・大井川鐵道(静岡県)

  • 桜満開の奈良平城宮跡と近鉄奈良線(奈良県)

    平城宮跡内を走る近鉄奈良線の線路際の桜も平年よりも早く満開になり3月30日に撮りに行きました。これ迄は4月に入ってから満開の時期を迎える事が多く、昨年のデーターを見れば平城京へは満開の桜を撮りに4月5日に出かけてました。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。第一次大極殿です。場所を北方向へ移動しました。写真左の中程に3本の階段を設けたコンクリート製の台がありますが、これは第二次大極殿の復元された基壇で、前には満開の桜がありました。この基壇の写真右方向の斜め奥に第一次大極殿があります。基壇奥の素屋根の中では大極門の復元工事が終った後、写真手前方向に移動して「東楼」の復元工事に利用されてます。満開の桜が続いてますが、この桜並木の一番奥を近鉄奈良線が走っています。線路の向こう側は復元された朱雀門です。朱...桜満開の奈良平城宮跡と近鉄奈良線(奈良県)

  • 桜と菜の花畑が広がる藤原宮跡(奈良県)

    藤原京は中国の都にならい日本で初めて建設された都で、平城京へ遷都する迄の16年間(694年~710年)日本の首都とされてました。藤原宮跡は藤原京の中心施設で有る藤原宮のあった所で、一帯では季節の花が美しく咲く様に整備されたいます。春の時期には桜と菜の花が一面に広がる、との事で3月30日に出かけて来ました。この藤原宮跡へは昨年の4月にも菜の花畑が広がっていると聞いたので訪れました(2022年4月11日)が、桜のピークは過ぎていて少しがっかりの状態で2022年4月24日にアップいたしました。今年は桜も菜の花も満開の状態で、美しい景色を堪能してきました。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。桜と菜の花畑が広がる藤原宮跡(奈良県)

  • 郡山城と桜・お城まつり(奈良県)

    郡山城へは桜の開花状況を撮りに3月25日に訪問して、その様子を前回3月26日にアップ致しました。現地では3月24日(金)~4月7日(金)迄“お城まつり”が開催されてた事から4月1日にも再度現地を訪れましたのでその時の様子をまとめました。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。前回の時は郡山城の横を走っている近鉄橿原線沿線で撮っていて、開花状況は余り進んでなかったので郡山城敷地内へは入りませんでした。今回は橿原線横の桜はほぼ満開の状態で前回とは大きく変わってましたので、郡山城敷地内へ入って天守台の方を含めて満開の桜を堪能してきました。本丸を囲む内堀に架かっている極楽橋で、2021年3月に復元工事が完成しました。天守台ですが天守閣はありません。天守台に登って東方面、大和郡山市内方向を見ました。写真右上に...郡山城と桜・お城まつり(奈良県)

  • 近鉄沿線に桜の季節が到来(奈良県)

    各地から桜の開花状況が届く季節になり、満開になった地方からのニュースも目にする様になってきました。奈良県内の近鉄沿線でのさくらの状況はどうなっているのか、昨日(3月25日)カメラを持って出かけてきました。【近鉄橿原線郡山城横】奈良盆地のほぼ中程を南北に走っている近鉄橿原線の線路脇に郡山城が有ります。郡山城では今年は3月24日(金)から4月7日(金)まで桜の季節に合わせて「お城まつり」が開催されてました。線路脇から見た桜は開花はしてるものの満開はには、後2~3日必要かなと思う様な感じでした。【近鉄奈良線平城宮跡】これ迄に何度も撮りに出かけてる、平城宮跡の中を走っている近鉄奈良線の線路脇に移動しました。ここでも郡山城と似たような開花状況でした。その為に通過する列車と桜を絡めて撮れるポイントを探すのに苦心しまし...近鉄沿線に桜の季節が到来(奈良県)

  • 広島電鉄 原爆ドーム前停留場(広島県)

    広島市内を走る路面電車、広島電鉄で世界遺産の原爆ドームの最寄り停留場である『原爆ドーム前停留場』です。この広島電鉄では最新式の低床連接車両やレトロな懐かしい雰囲気の車両等を多く見かけました。連接車両も運転されてるので、路面電車のホームとしての有効長は長くなってました。写真右のホーム後ろに樹木が写ってますが、このすぐ後ろが原爆ドームになってます。4言語が表記された案内板です。広島電鉄原爆ドーム前停留場(広島県)

  • 交差点の赤信号で停車中に見た光景

    先日、県道を通って車で買い物に行きました。この県道は片側1車線、往復2車線の一般的な道路です。私が赤信号になった交差点の右折レーンで停止線直近で止ってました。その時、後方から来たレスキューの車と思われる、真っ赤な大きな車が来て私の車と並んで停車しました。交差点の停止線直近で停車してるので、目前の横断歩道の様子がよく見えてます。すると私の左方向から横断歩道を、母親に手を引かれて幼稚園に入る前くらいの小さな男の子が消防の赤い車に手を振りながらやってきました。すると消防の車から係の人がマイクで「バイバイ!」と応えてました。それを聞いた男の子は大変うれしそうに飛び上がって喜んでました。この男の子は大変喜んでいた事から、将来大人になったら自分もこんな車に乗って出来る事をしたい、との気持ちが残ったのでしょうね。あたた...交差点の赤信号で停車中に見た光景

  • いすみ鉄道の春を行く(千葉県)

    早いもんで2月も月末を迎えて来週からは3月になります。いすみ鉄道は房総半島のほぼ中程にある小湊鐵道終点駅の上総中野駅(かずさなかのえき)から東方向に向かい、房総半島の太平洋側を走るJR外房線の大原駅(おおはらえき)までを結んで走行しています。いすみ鉄道沿線でも春の小湊鐵道沿線と同様に、桜と菜の花が咲いている光景を多く見ることが出来ました。小湊鐵道へ春の光景を撮りに行った時には当然、いすみ鉄道沿線も狙いに行きましたので、その時の様子をまとめました。(撮影:2015年4月)上総中野駅で大原駅行きの上り列車が停車中で、写真右側に小湊鐵道のホームが見えます。上記写真ホームの奥へ移動しました。左側ホームには小湊鐵道の列車が入線しました。両社とも列車の運転はこの駅までで相互乗り入れは行なわれてません。写真家の中井精也...いすみ鉄道の春を行く(千葉県)

  • JR紀勢本線 第4種踏切を行く(三重県)

    JR紀勢本線は三重県の亀山駅(かめやまえき)から和歌山県の新宮駅(しんぐうえき)を経て、和歌山市駅(わかやましえき)迄を結んで紀伊半島を海岸沿いに走行しています。新宮駅迄はJR東海の管轄エリアになっていて全線非電化で、その先はJR西日本の管轄エリアで電化区間になっています。JR紀勢本線の多気駅(たきえき)から少し南下した後、線路はJR参宮線と分岐して大きくカーブを描いて築堤上を走行して、西方向に進路を変えてから更に南下して行きます。多気駅を出て一つ隣の相可駅(おうかえき)へ行く途中に、警報器も遮断機も無い第4種踏切りがありました。ここは私の好みのポイントの一つで、季節や時間帯を変えて何度か訪れています。線路は築堤上を走行してましたので、狙う角度を変えれば雰囲気の異なった写真になりました。夕刻になって日没時...JR紀勢本線第4種踏切を行く(三重県)

  • 『妖怪の駅名』JR境線(鳥取県)

    JR境線は鳥取県米子市の米子駅(よなごえき)を起点として弓ヶ浜半島の中程を通って境港駅(さかいみなとえき)迄を結び、起点と終点の駅を含め全16駅で路線距離が17.9Kmになっています。この路線では境港市出身の「漫画家水木しげる」さんの作品“ゲゲゲの鬼太郎”にちなんで、列車の車体には登場する妖怪の姿をラッピングした“妖怪列車”が走ってました。そして駅名には“本来の駅名”とは別に妖怪の名前から取られた愛称が名付けられてました。境線で駅のホームに設置されてた妖怪の姿を描いた駅名表示板をまとめました。(撮影:2011年6月)【ねずみ男駅】:米子駅【コロポックル駅】:博労町駅(ばくろうまちえき)【ざしきわらし駅】:富士見町駅(ふじみちょうえき)【どろたぼう駅】:後藤駅(ごとうえき)【そでひき小僧駅】:三本松口駅(さ...『妖怪の駅名』JR境線(鳥取県)

  • 近鉄看板特急のすれ違い・平城宮跡 近鉄奈良線(奈良県)

    平城宮跡を通っている近鉄奈良線で近鉄線の看板特急である愛称が「ひのとり」と「あをによし」の、すれ違うシーンに遭遇しました。「ひのとり」は2020年3月から名阪特急として運行され、その後近鉄奈良線へも投入されました。「あをによし」は2022年4月から運行がスタートした最新の観光特急列車です。以前に平城宮跡で撮っている時に1度「あをによし」が京都へ向かって通過した後、数秒後に「ひのとり」が近鉄奈良駅に向かって通過した事がありました。その為タイミングが合えば、すれ違いシーンを見る事が出来ると思ってました。本当ならば欲を言えば2本の列車がすれ違い時列車が接近した時、先頭車両の“顔の突き合わせ”か先頭車両と最後尾の車両つまり“顔とシリ”が並んでるシーンが撮れたら良かったけど・・・・・・・・・・近鉄看板特急のすれ違い・平城宮跡近鉄奈良線(奈良県)

  • 世界遺産平城宮跡 野鳥と近鉄奈良線(奈良県)

    世界遺産平城宮跡へは何度か撮りに出かけており、時々野鳥を目にする事もあります。そして夕刻には昇り始めた月と近鉄奈良線を通過する列車を撮りたいと思ってましたが、幸い今回は両方ともゲットする事が出来ました。近鉄奈良駅行きの観光特急「あをによし」が通過して行きます。列車の向こう側に見えるのは朱雀門です。「あをによし」が通過した後に気付いたのですが、私が居た場所の後方の湿地帯に大型の野鳥が“休憩”してました。何の鳥なのか種類は不明ですが、どうせ撮るなら列車と一緒に撮れたら良かったと思い残念!!!!!羽を広げたところでは1m以上はありそうな大きな鳥が、線路沿いを飛び去って行きました。特急「ひのとり」が近鉄奈良駅に向けて通過します。近鉄奈良駅で折り返した「あをによし」がやってきました。東の空には満月と思われる月が昇っ...世界遺産平城宮跡野鳥と近鉄奈良線(奈良県)

  • 小湊鐵道の難読駅 春の飯給駅(千葉県)

    もうすぐ立春で暦の上では春を迎えますが、未だ寒い日が続いています。寒い日が続く中、早く春が訪れる事を願うべく千葉県を走るローカル線の小湊鐵道へ満開の桜と菜の花を撮りに行った時の様子を纏めました。(撮影:2014年4月)小湊鐵道は房総半島で東京湾寄りにある五井駅(ごいえき)から南島方向に進んで、上総中野駅(かずさなかのえき)迄を結んで走行しています。この路線は全線非電化の単線で、春の線路際では各所で菜の花や桜が咲き誇って美しい光景が広がってます。この路線の中で難読駅名でもある飯給駅(いたぶえき)の様子をまとめました。ホーム上には待合所が設置されてますので、線路沿い進んで待合所へ向かいました。待合所の中の様子です。ホームへ出て終点の上総中野駅方面を見ました。写真右奥の線路脇に山の一部が見えます。下の写真は前記...小湊鐵道の難読駅春の飯給駅(千葉県)

  • 【廃線】同和鉱業片上鉄道 天瀬駅(岡山県)

    同和鉱業片上鉄道で廃線後も保存されている、もう一つの木造駅舎の天瀬駅(あませえき)です。この駅は昨日アップした苦木駅(にがきえき)から起点駅の片上駅(かたかみえき)方面へ3駅進んだ所で、ホームや駅舎が残されてました。(撮影:2016年9月)廃線跡のサイクリングロードは国道374号線とほぼ並走していた為、私は車で移動してました。その為に国道からは駅舎を見落として行き過ぎた事も有りました。ネットで確認するとこの駅周辺にも多くの桜が有って、駅舎の横や背後で満開の桜の写真がアップされてました。ホームへ上がりました。駅舎の中は休憩所になってました。駅の構造はホーム1面2線で列車交換可能な駅になってました。鉄道輸送の最盛期には駅員が配置されていて、その後の無人化後もラッシュ時の対応等で臨時に駅員を配置されてた様です。...【廃線】同和鉱業片上鉄道天瀬駅(岡山県)

  • 【廃線】同和鉱業片上鉄道 苦木駅(岡山県)

    廃線となった同和鉱業片上鉄道では、終点近くの一部を除いて線路は撤去されましたが、撤去され線路跡はサイクリングロードとして整備されてます。途中駅の木造駅舎は、サイクリングロードの整備に伴い改修され休憩所及び鉄道史跡として保存されてました。今回は残されていた駅舎の一つ、苦木駅(にがきえき)の様子を纏めました。終点の柵原駅(やなはらえき)の方からやって来ると左手のホーム跡上で、山に張り付くように残された木造駅舎が見えてきました。ホーム上からこの路線の起点駅である片上駅(かたかみえき)方面を見ました。写真右奥の道路脇にホーム跡が見えます。この時は全く意識してなかったのですが(撮影:2016年9月)、春には桜が満開になって綺麗な景色が広がっているとの事。残念!!!!駅舎が残っていたホームの先、右側に残されたホームへ...【廃線】同和鉱業片上鉄道苦木駅(岡山県)

  • 【廃線】同和鉱業片上鉄道 柵原駅(岡山県)

    前回(2023年1月19日)同和鉱業片上鉄道で廃線になった吉ヶ原駅(きちがはらえき)の様子をアップ致しました。その時にも少し触れましたが吉ヶ原駅から少し離れた所に、この路線の終着駅だった柵原駅(やなはらえき)が復元されてます。そして動態保存されている気動車で、吉ヶ原駅と柵原駅間で毎月第1日曜日に展示運転が行なわれてました。(撮影:2015年9月)この運転は展示目的で人員の輸送を目的にはしていません。片上鉄道保存会の1日会員になれば、運転車両に乗車する事が可能だったので私も乗車してきましたこの時の様子を纏めたフォトチャンネルも新規追加致しました。吉ヶ原駅から乗車しました。島式ホームには現役当時のままと思われる駅名表示板が有りました。時代を感じさせる懐かしい雰囲気が漂ってました。列車乗降口の上には片上鉄道の沿...【廃線】同和鉱業片上鉄道柵原駅(岡山県)

  • 現役時代の姿が残る廃線駅・同和鉱業片上鉄道 吉ヶ原駅(岡山県)

    同和鉱業片上鉄道は柵原鉱山で産出された硫化鉄鉱を搬送する為に敷設された鉄道で、鉱石の輸送と共に地元住民の足として活躍してました。鉱石輸送がトラックに切り替えられて、さらに旅客輸送も道路整備の進展で減少が続いた事から1991年(平成3年)に廃止されました。(撮影:2015年9月)廃線後は公園施設として吉ヶ原駅(きちがはら)駅舎と周辺の線路の一部は保存されて一見、現役の路線かと思われる光景になってました。この駅は相対式ホーム2面3線の他、貨物ホームや操車場を持つ駅長勤務の主要駅だった様です。駅舎ホームへ入りました。「駅長」のプレートが掛ってました。構内踏切で島式ホームの方へ移動します。駅舎の外へ出て線路沿いを移動しました。右奥の赤い屋根は駅舎で、左側では島式ホームにディーゼル機関車と気動車が停車しており、いず...現役時代の姿が残る廃線駅・同和鉱業片上鉄道吉ヶ原駅(岡山県)

  • 冬枯れの平城宮跡 ・ 近鉄奈良線(奈良県)

    真冬の平城宮跡です。当然、常緑樹以外は木の葉は落ちて寒々とした光景になってました。(撮影:2023年1月12日)車を置いて駐車場から近鉄奈良線の方へ移動中に見た復元された第一次大極殿です。広場の草は枯れて一面に茶色の光景が広がってました。近鉄奈良線の線路脇まで来ました。線路の向こう側で右端に見えるのは朱雀門です。上記朱雀門の右方向へ線路沿いを移動しました。写真の奥に見える稜線は奈良県と大阪府の県境にある生駒山系です。奈良線の線路脇には何本もの桜の木が植えられてます。その桜の枝先をアップで見ると既に何ヶ所かに芽が出てました。しかし春の桜の季節は未だ先・・・・冬枯れの平城宮跡・近鉄奈良線(奈良県)

  • ファイヤーレインボー ? ・ 近鉄橿原線(奈良県)

    奈良盆地のほぼ中程を南北に走っている近鉄橿原線途中駅の平端駅(ひらはたえき)付近に、これ迄何度か訪れた好みの撮影ポイントがあります。駅の南側を佐保川が流れていて、その堤防から通過する電車を狙っていました。時間はPM4時過ぎ頃です。堤防から西の方角を向いて橿原線の線路方向を撮っている時、左手方向の雲間に虹の様な色の雲の塊(?)に気付きました。送電線が何本も通っていて邪魔になってますが場所を移動しても、あまり変化は無かったのでここでシャッターを押しました。その10分程後には、同じ様な光景が私の右手方向に確認できました。ここでは送電線は有りません。この光景と電車が撮れたら良かったのですが、ゲット出来なかった・・・・・・・・・写真下は橿原線の橋梁で、この時は左手の虹は消えてました。虹に向かって飛行機が飛んでいる・...ファイヤーレインボー?・近鉄橿原線(奈良県)

  • JR紀勢本線 新宮駅(和歌山県)

    JR紀勢本線は新宮駅(しんぐうえき)を境にして、JR東海とJR西日本に管轄が分かれる境界駅になっています。新宮駅から名古屋方面に向かって亀山駅(かめやまえき)迄がJR東海で、和歌山県内の和歌山市駅(わかやましえき)迄はJR西日本の管轄になってます。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を有して二つのホームは地下道で結ばれています。1番線ホームには『特急くろしお』が停車中でした。『特急くろしお』発車しました。島式ホームの2番線・3番線ホームへ移動しました。左側がJR東海の多気駅(たきえき)行きで、右側がJR西日本の紀伊田辺駅(きいたなべえき)行きの列車です。ちなみに、駅名表示板下のベンチのリュックは私の荷物です。このホームにはSL時代の旅行客の喉をうるおしていた...JR紀勢本線新宮駅(和歌山県)

  • 『すみよっさん(住吉大社)』前を走る路面電車・阪堺電車(大阪府)

    2023年新しい年を迎えて最初の更新となります。本年もどうぞよろしくお願い致します。大阪市内の南部から堺市迄を結んで阪堺電気軌道の路面電車が走行しています。私は、この阪堺電気軌道阪堺線の起点となっている恵美須町停留場近くの会社に7年程勤務した経験がある事から、今でもこの路線には少なからず愛着を感じるものが有ります。そして時々、1日フリー切符を購入して写真を撮りながら小さな旅を楽しんでます。この阪堺線を南下すると線路脇に住吉大社が在り、鳥居の前の大通りを引っ切りなしに路面電車が通過して行きます。大阪市内南部の住吉大社は、地元の人からは親しみを込めて「すみよっさん」と呼ばれ親しまれています。写真左の鳥居の奥に赤い手すりの、住吉大社名物の“太鼓橋”が見えます。参拝を済ませて太鼓橋を横から狙いました。境内から見た...『すみよっさん(住吉大社)』前を走る路面電車・阪堺電車(大阪府)

  • 夕暮れの奈良平城宮跡 朱雀門(奈良県)

    奈良平城宮跡の朱雀門付近で、太陽が西に傾き夕暮れの光景を狙いました。朱雀門を横目に近鉄奈良線の列車が夕日を受けて走行しています。この時は快晴の空が広がっていて、朱雀門の上方には上弦の月が出てました。観光特急「あをによし」の第6便が近鉄奈良駅で折り返して、大阪難波駅に向けてやって来ました。右奥に見えるのが朱雀門です。夕日を浴びて近鉄奈良駅行きの普通列車が通過して行きます。夕暮れの奈良平城宮跡朱雀門(奈良県)

  • 廃線駅・同和鉱業片上鉄道 吉ヶ原駅(岡山県)

    岡山県の柵原鉱山で産出された硫化鉄鉱を、瀬戸内海の片上港へ搬出する為に敷設された鉄道で、1931年(昭和6年)に全線開通します。1987年(昭和62年)に輸送はトラックに切り替わり、旅客輸送も道路整備が進んで減少した為、1991年(平成3年)に全線廃止されました。(撮影:2015年9月)この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。廃線でこの駅から片上港方面の線路は全て撤去されました。吉ヶ原駅(きちがはらえき)周辺は保存されて鉱山公園の施設の一部として現役当時を彷彿させる姿を留めており、車両もディーゼル機関車や気動車等は動かせる状態で保存されてます。そして毎月第一月曜日には気動車の展示運転が行なわれてました。三角屋根の印象的な木造駅舎になってました。駅舎内へ入りました。ホームには気動車が停車中です。駅舎側...廃線駅・同和鉱業片上鉄道吉ヶ原駅(岡山県)

  • 奈良平城宮跡 大極門 (奈良県)

    奈良平城宮跡で2017年(平成29年)11月から工事が開始されて、2022年(令和4年)3月に復元工事が完了した大極門です。奈良時代に国家的な儀式が行なわれた特別な空間、大極殿院の南側に位置する正門で儀式の時には天皇が出向く事も有った様です。大極門の正面から見て奥(北側)に見えるのは第一次大極殿です。第一次大極殿は天皇の即位や、元日の式典等を行なう平城宮の中心的な建物でした。大極門をくぐって背後(南側)を見ました。奥に見えるのは平城宮正門の朱雀門です。朱雀門の前を近鉄奈良線の電車が通過して行きます。第一次大極殿・大極門・朱雀門は同一線上に並んで建てられています。奈良平城宮跡大極門(奈良県)

  • 平城宮跡 第2次大極殿基壇と大極門(奈良県)

    奈良平城宮跡では紅葉が進んで晩秋の光景が広がっています。写真中央付近で階段が見えますが、これは第二次大極殿跡に復元設置された建物基壇です。右端に鉄骨を組んだ素屋根の奥に見えるのは、今年の3月に復元工事が完了した大極門です。ここには入ってませんが、写真の右方向には第一次大極殿の建物が復元されてます。平城宮跡第2次大極殿基壇と大極門(奈良県)

  • JR九州の豪華列車「ななつ星in九州」 由布院駅 ・(大分県)

    JR九州を走るクルーズトレイン「ななつ星in九州」で、2013年10月に運行開始された豪華観光寝台列車です。列車名は九州の7つの県(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県・宮崎県・大分県)と、7両編成の客車を表現しています。(撮影:2014年8月)この時は大阪の南港フェリーターミナルから大分県の別府港までフェリーで移動して、久大本線の由布院駅(ゆふいんえき)へ移動しました。この由布院駅では確か2時間近くの停車時間があった様に記憶してます。その間に乗客達は周辺を観光されてたんでしょうね。客車の側面はピカピカに磨き上げられて、鏡の様になってました。JR九州の豪華列車「ななつ星in九州」由布院駅・(大分県)

  • 平城宮跡 秋が深まる・近鉄奈良線(奈良県)

    奈良の世界遺産平城宮跡でも晩秋の落ち葉の季節になりました。平城宮跡内を走行している近鉄奈良線の沿線では木々の紅葉や落葉が進み、季節の変わり目を感じる光景が広がってました。写真の右方向で線路の向こう側に復元された朱雀門が有ります。平城宮跡秋が深まる・近鉄奈良線(奈良県)

  • 近鉄奈良線 大和西大寺駅(奈良県)

    奈良県北部に在る近鉄奈良線の大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)は、奈良線・京都線・橿原線の3路線が平面交差する県内では屈指の主要駅で、島式ホーム3面5線を有する駅長配置駅になってます。そして駅の南東方向には広大な車両基地も設置されて、多くの留置線が敷設されてます。この駅では観光特急を含む全ての列車の停車駅になっている事から、3面の島式ホームでは引っ切りなしに列車の発着があります。3面のホームで5線全てに列車が停車する様子、又はホームでの列車の停車が0本の様子が撮れないかと思って待機してました。しかし結局は4本の列車が停車してる写真で終りました。少し分かりにくいですが、一番左側に停車してる列車のホームの左側に、5本目の線がありますが列車の入線は有りませんでした。上記ホームで背後になる南東方向、車両基地方向...近鉄奈良線大和西大寺駅(奈良県)

  • 晩秋の夕暮れを行く ・ 近鉄田原本線(奈良県)

    先月10月21日に近鉄田原本線の写真をアップ致しましたが、この時に撮ったポイントを通過する列車を、今度は見る角度を変えて狙いました。前回の写真では写真奥の方に土手があって、列車が下ってくるイメージでした。この土手は奈良盆地を南北に流れる葛城川の土手で、今度は川の土手の方向に近づいて列車が築堤を登ってくる姿を狙いました。ちょうど列車が通過する時刻には太陽が雲間から出て、夕陽を浴びながら通過して行きました。晩秋の夕暮れを行く・近鉄田原本線(奈良県)

  • 平城宮跡を走る近鉄電車(奈良県)

    奈良市西部に広がる世界遺産の平常宮跡内を近鉄奈良線が通っていて、特急列車を初めとして電車が引っ切りなしに通過して行きます。鉄道写真を撮りに行く時は鉄道の時刻表は必携ですが、ここでは電車が頻繁に通過して行く事から用意せずに出かけています。大阪・奈良・京都を結んで走行している観光特急『あをによし』です。この列車は朝の第一便がAM9:22に大阪難波駅を発車して近鉄奈良駅へ向かいます。そして近鉄奈良駅で折り返して大和西大寺駅を経由して、近鉄京都線に入り京都駅に向かいます。大阪から京都への全行程は、約1時間30分弱の所要時間で運転されてます。その後京都と奈良の間を2往復走行して第六便が京都・奈良・大阪迄を通して走り1日が終ります。この平城宮跡では1日を通して見れば『あをによし』を狙うチャンスは8回になり、場所を変え...平城宮跡を走る近鉄電車(奈良県)

  • 天竜浜名湖鉄道 気賀駅(静岡県)

    静岡県を走る第三セクター路線で、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線途中駅の気賀駅(きがえき)です。単式ホーム1面1線を持つ無人駅で、気賀駅本屋、プラットホーム、上屋は国の登録有形文化財になってました。全線が単線非電化路線になっていて掛川駅(かけがわえき)を起点にして、終点の新所原駅(しんじょはらえき)迄を結んで私が行った時は単行の気動車がノンビリ走行してました。駅舎内に入りました。有人駅時代を象徴する『きっぷうりば』の窓口が印象的でした。改札口を通ってホームの方向を見ます。プラットホームへ入ります。国鉄時代を彷彿させる、味のある木造の上屋になってました。写真右側が木造駅舎です。上り列車が入線しました。天竜浜名湖鉄道気賀駅(静岡県)

  • 刈り取りの終った田んぼを行く・近鉄田原本線(奈良県)

    奈良盆地のほぼ中程で田園地帯の中を走行している近鉄田原本線です。路線距離は10Km程で駅数は起点と終点を含めて8駅になっており、この2駅を除く途中駅の6駅は全て終日無人駅になってます。この沿線の田んぼでは稲刈りも終って、季節の移り変わりを感じる光景になってました。刈り取りの終った田んぼを行く・近鉄田原本線(奈良県)

  • タイ国鉄仕様のSL大井川鐵道を走る(静岡県)

    大井川鐵道を走行している『C5644』SLは現在は“普通の日本国鉄仕様”の外観で走行してますが、以前にもこのブログで触れましたが一時『タイ国鉄仕様』で走行してました。先の戦時中にはタイ・ビルマ方面で活躍していた事から日本へ戻って来た後、日本とタイの修好を記念して『タイ国鉄仕様』の外観で走行してました。この『タイ国鉄仕様』の外観を撮った時の様子を纏めました。(撮影:2010年4月、6月、7月)この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。『日本国鉄仕様』の外観に戻されて、現在走行しているC5644SLです。以下は『タイ国鉄仕様』で運行しているC5644です。茶畑が広がる中を走行していきます。SLの終着駅の千頭駅(せんずえき)です。下り列車の運転時はSLの正面は進行方向に向けてます。しかし上り列車としての運転...タイ国鉄仕様のSL大井川鐵道を走る(静岡県)

  • 樽見鉄道 樽見駅(岐阜県)

    岐阜県を走る樽見鉄道樽見線終着駅の樽見駅(たるみえき)で、島式ホーム1面2線を持つ無人駅です。この樽見鉄道は岐阜県内の大垣駅(おおがきえき)を起点にして樽見駅迄を結ぶローカル線で、路線距離34.5Kmで駅数は起点と終点を合わせて19駅の路線です。全線非電化で単線の路線で、長閑な田園地帯が広がる中を単行の気動車がノンビリ走っていました。駅前には地元の発展に尽力した宮脇留之助翁の銅像が設置されてました。樽見鉄道樽見駅(岐阜県)

  • 大井川鐵道 青部駅(静岡県)

    大井川鐵道の青部駅(あおべえき)を通過する『C5644』SLです。先日(9月25日)アップした時に少し触れましたがこのSLは、この大井川鐵道の路線で一時「タイ国鉄仕様」の外観で走行してたSLです。青部駅から見て始発駅の金谷駅(かなやえき)方向すぐの所にトンネルがあります。下りのSL『C5644』がトンネルを抜けて、白煙を噴き上げながら接近して来ました。こんなSLが走行している光景を見てると、汽車に乗って祖母の住む実家へ遊びに行った事を思い出して懐かしい気持ちになりました。大井川鐵道青部駅(静岡県)

  • 『C11 190』SLが行く・大井川鐵道(静岡県)

    大井川鐵道で走行しているC11形190号機SLです。この車両は1940年(昭和15年)に川崎車両で製造されて、1974年(昭和49年)に一旦廃車となって静態保存されてました。その後2001年(平成13年)に大井川鐵道へ入線して、2年近くの大規模な改修が行なわれて本線復帰となりました。大井川鐵道大井川本線は先日の台風15号の影響で被害を受けて、現在は全線で列車の運転を見合わせており、バスによる代行輸送されてる様です。早く復旧されて又、懐かしいSLの走行シーンを見たいですね。家山駅(いえやまえき)を発車した下り列車は、茶畑が広がる中を走行してきます。家山駅の一つ隣駅の抜里駅(ぬくりえき)付近から見た下りSL『C11190』です。抜里駅から更に進んで田野口駅(たのくちえき)の少し先に、SLの正面を狙える“美味し...『C11190』SLが行く・大井川鐵道(静岡県)

  • 平城宮跡で『観光特急 あをによし』が接近 (奈良県)

    大阪・奈良・京都を結んで走行している『観光特急あをによし』が、近鉄奈良駅で折り返して京都へ向かうべくやって来ました。平城宮跡内の朱雀門から徒歩数分の場所に近鉄奈良線の踏切が有ります。この踏切から近鉄奈良駅方向を見ると、線路が大きくカーブしており、接近してくる列車の正面を狙う事が出来ました。平城宮跡で『観光特急あをによし』が接近(奈良県)

  • 大井川鐵道 青部駅(静岡県)

    静岡県でほぼ毎日SLの運転が行なわれている大井川鐵道大井川本線で、終点の千頭駅(せんずえき)から二駅手前にある青部駅(あおべえき)です。この駅はSLの通過駅になっています。これ迄にSLの写真を撮りに何度か訪れてましたので、これ迄に撮った写真を整理いたしました。(撮影:2010年~2019年)この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。青部駅は1931年(昭和6年)開業で、単式ホーム1面1線を持つ無人駅です。現在は無人駅になってますが、木造駅舎も残っていて、ドラマのロケ地にも使用された様です。駅舎からは構内踏切を渡って、写真右側のホームへ入ります。駅舎軒先には有人駅時代の物と思われる「駅長」のプレートが有りました。C56形SLがやって来ました。この「C5644」は戦時中はタイ・ビルマ方面での軍隊に供出され...大井川鐵道青部駅(静岡県)

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