nejisix さん プロフィール

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nejisixさん: 映画にロック、マンガで夜更かし
ハンドル名nejisix さん
ブログタイトル映画にロック、マンガで夜更かし
ブログURLhttp://negotozaregoto.blog.jp/
サイト紹介文これまで触れてきた映画、ロック、漫画の感想を新旧問わずに書いています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供372回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2014/10/03 19:43

nejisix さんのブログ記事

  • #1331 ラ・ラ・ランド
  • アメリカ 2016監督、脚本 デミアン・チャゼルさて、以前にも書いたんですが、私は徹底的にミュージカル映画がダメな人です。何がダメって、台詞の途中でなんの前置きも脈絡もなく登場人物たちがいきなり歌い踊りだすのに私はついていけない。早い話がひどく興ざめしてしまうんですね。え、どうしたの?何があったの?なんで急にテンション上がっちゃってるの?ドラッグ?酒?頭どうかした?と、真剣に慌ててしまう。要するに、普 [続きを読む]
  • #1330 イップマン 継承
  • 中国/香港 2016監督 ウィルソン・イップドニー・イェンの名を不動のものにしたと言っても過言ではない、おなじみイップマンシリーズ第三弾。はっきり申し上げまして私、もうゲロ吐きそうなぐらいイップマン大好きでございます。誤解を恐れずに言うなら香港カンフー映画最高峰の連作もの、とすら思ってるぐらい。そりゃもうこの第三弾、楽しみで仕方ございませんでした。またあの超絶な体技を活かしたアクションシーンと、泣かせ [続きを読む]
  • #1329 私の秘密の花
  • スペイン/フランス 1995監督、脚本 ペドロ・アルモドバルよくありがちなメロドラマ、と言ってしまえばそれまでかもしれません。主人公は夫に内緒でラブロマンスを書く女流作家レオ。軍人の夫は仕事のせいで留守がち。すれ違いの生活が二人の距離をだんだん大きくしていく。レオは夫が大好きで仕方がないんだけど、夫の気持ちはすでに彼女から離れている。それを心の奥底では察しつつも、夫の愛を信じたいレオ。そんな状況がやが [続きを読む]
  • #1328 潰談 新・闇の声
  • 2004年初出 伊藤潤二朝日ソノラマ眠れぬ夜の奇妙な話コミックス<収録短編>双一前線双一の愛玩動物合鏡谷にて幽霊になりたくない蔵書幻影闇の絶唱潰談独特のアイディアが光るのは「幽霊になりたくない」「潰談」の2篇。前者は、霊が見える、というありふれたネタからあらぬ方向への跳躍ぶりが素晴らしい。あえて、そのものを描かない、としたことがヒロインの異常性を際立たせててお見事の一言。後者はほとんどSFなんじゃないか [続きを読む]
  • #1327 闇の声
  • 2002年初出 伊藤潤二朝日ソノラマ眠れぬ夜の奇妙な話コミックス<収録短編>血をすする闇ゴールデンタイムの幽霊轟音お化け屋敷の謎グリセリド地縛者死刑囚の呼び鈴やはり突出しているのは「グリセリド」か。焼肉屋と油で、よくもまあこんな話が思いつくものだと思います。大抵のホラーには免疫のある私のようなオッサンですら、生理的な嫌悪感で震えあがるワンシーンがあるのも特筆に値するかと。「お化け屋敷の謎」は双一シリー [続きを読む]
  • #1326 沈黙 サイレンス
  • アメリカ/イタリア/メキシコ 2016監督 マーティン・スコセッシ原作 遠藤周作江戸時代の長崎を舞台に、弾圧される隠れキリシタンを描いた作品。思ってたよりずっと面白かったし、162分という長丁場の割にはダレなかったことは評価に値するように思います。やっぱりこの作品ってね、来日した外国人宣教師の目線で綴られてますんで、宗教映画のくくりからは逃れられないように思うんで。信仰を貫くとはどういうことなのか、という [続きを読む]
  • #1325 ハンニャハラミタ
  • 1994〜2005年初出 駕籠真太郎集英社ヤングジャンプコミックス<収録短編>仰ゲバと尊しDEMON SEEDハンニャハラミタ動物の王国atraxia飛んで目に入る夏の虫尻尾考スカでグロいカルト漫画家として有名な作者の、SF系の作品を集めた短編集。各作品の発表年に10年近い開きがあるんで、初期の短編はまるで別人な絵柄でちょっととっつきにくいです。総じて90年代に発表されたものは、中途半端にSFであり、ややコメディタッチであり、東 [続きを読む]
  • #1324 つきロボ
  • 2011年初出 中平正彦集英社ウルトラジャンプコミックス 1巻(全3巻)あーこっちの方向に進んじゃったのか、って感じでしたね。月面を舞台にそこで暮らす人間に焦点を当てた近未来SFなんですが、実際にやってることは少女+巨大ロボ。本格SFが描ける漫画家であることは前作「破壊魔定光」で確信できたんですが、いかに売らんがためとはいえ、ここまでオタク層におもねるアプローチが顕著だとですね、物語の背景にいかなる緻密な設 [続きを読む]
  • #1323 コードネーム U.N.C.L.E.
  • イギリス 2015監督 ガイ・リッチー脚本 ガイ・リッチー、ライオネル・ウィグラム60年代後半に人気を博したアメリカのテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」を映画化した作品。東西冷戦時代にアメリカとソビエトの腕利きスパイが国家間の利害を超えて手を組み、巨悪に立ち向かう、といった内容なんですが、これが想像していた以上におもしろくてびっくり。ベースにあるのは007シリーズに代表される「非情な世界に生きるスパ [続きを読む]
  • #1322 アサシン クリード
  • イギリス/フランス/アメリカ/香港 2016監督 ジャスティン・カーゼル脚本 マイケル・レスリー、アダム・クーパー、ビル・コラージュ世界的に大ヒットしたアクションゲームを映画化した作品。人間の自由意志をコントール出来るという「エデンの果実」を巡って対立する、アサシン教団とテンプル騎士団の暗闘が描かれてます。ちょっとややこしいのは、実際に物語の舞台が十字軍の活躍した時代、というわけではなく、現代に生きる主 [続きを読む]
  • 物見遊山66 岐阜公園から飛騨大鍾乳洞へ3
  • さて「岐阜公園がいまいち盛り上がらなかった時のための対応策」として考えていた、もう一つの候補地が実は飛騨大鍾乳洞だったりします。今回の記事のヴォリューム的にも、こりゃやっぱり行くしかないなと。わざわざ岐阜まで来て楽しかったのはリス村だけ、というのも個人的に納得いかないですし。wikiによると、この鍾乳洞、標高900mに位置し、日本にある観光鍾乳洞の中では一番標高が高い場所にある鍾乳洞らしいんですね。しかも [続きを読む]
  • 物見遊山65 岐阜公園から飛騨大鍾乳洞へ2
  • 人間がダメになりかねんのでリス村はほどほどにして先へ進む。城があるみたいです。おお、なかなかにご立派。中に入れるみたいなので入ってみる。木造じゃないのね。そりゃそうか。色々展示してあるがあんまり興味がないので天守閣へ。3Fが最上階。戦国武将がなぜ城を建てたかわかった気がした。自分が偉くなったような錯覚おこすわ、これは。「殿、体に障ります、そろそろ城内へ」「何を言っておる、この痴れ者が!クウチョウのな [続きを読む]
  • 物見遊山64 岐阜公園から飛騨大鍾乳洞へ1
  • 養老天命反転地に味をしめ、岐阜は意外と穴場なんじゃねえか?とお盆に再び来訪した時のお出かけ日記でございます。今回最初の目的地はここ。地元では有名な観光地のようですが、もちろん私は初めて。マジックインキで殴り書きされた「ロープウエー」が早くもパンチ効いてる。なんか「キテる」予感がしてならない。水路をまたぐ謎のオブジェ。はて?鬼?そのような伝承が残る地なのかしらん。もちろんこれは様子見のジャブですよね [続きを読む]
  • #1321 チェイサー
  • 韓国 2008監督 ナ・ホンジン脚本 ナ・ホンジン、イ・シンホ、ホン・ウォンチャンデリヘルを経営する元刑事の、連続殺人犯追走劇を描いたハードボイルドなサスペンス。いやーもう、文句なしに面白いです。どこか70年代の日本映画っぽい雰囲気はありますが、ドラマ作りのうまさが頭ひとつ抜けてる、と私は感じました。やっぱりね、世代のせいもあってか、この手の「ろくでもないことしかやってないクズが何の見返りもないのに体を [続きを読む]
  • #1320 インビジブル・ゲスト 悪魔の証明
  • スペイン 2016監督、脚本 オリオル・パウロ豪華なホテルの一室に居るのは青年実業家。しかし室内のあでやかさとは裏腹に、彼は殺人容疑をかけられている。ホテルの外にいるのはスペイン警察。3時間後に迫った裁判を目前に、彼が逃亡しないよう見張るためだ。そこに尋ねてくるのはすでに引退はしたものの、敏腕と名を馳せた老齢の女弁護人。裁判でなんとか無罪を勝ち取るために、青年実業家が無理を言って呼び出したのである。テ [続きを読む]
  • #1319 ハロウィンⅡ
  • アメリカ 2006監督、脚本 ロブ・ゾンビジョン・カーペンターが手がけた伝説的スラッシャー・ムービー「ハロウィン」をロブ・ゾンビがリメイクした「ハロウィン(2007)」の続編。オリジナルとはまるで違う展開になってるらしいんですが、過去8作ほど作られたハロウィンがどういうストーリーの変遷を辿ったのか、まるで知らないんで比較はできず。どちらにしろロブ版ハロウィンとして別物、と考えていいんじゃないかと思います。 [続きを読む]
  • #1317 フィッシュパークなかおち
  • 2006年初出 小田扉小学館ビッグコミックス街中の路地裏にある小さな釣り堀を舞台とした一話完結形式のギャグ。そんな釣り堀があるわきゃねえ、というところからしてすでにおかしいです。毎回登場するキャラは釣り堀の主人のみで、他にレギュラーは存在しない、というのがこの作品の特徴ですかね。それがいい意味でマンネリ化を阻止してる。笑いそのものは団地ともお以降の、作者お得意のパターンを踏襲してると言えるように思うん [続きを読む]
  • #1316 ゴースト・イン・ザ・シェル
  • アメリカ 2017監督 ルパート・サンダーズ原作 士郎正宗原作ありきの映画化、ってやっぱりなにかと難しい、と私は思うんですね。どうしたって二次創作的な側面がつきまといますから。そこに賛否が渦巻くのはもう宿命としか言いようがない。特に漫画作品の場合、あらかじめビジュアルが固定されてるわけですから、そこから大きく逸脱しようものなら原作ファンから非難されることは火を見るより明らか。最近の日本映画なんかはバッ [続きを読む]
  • #1315 哭声/コクソン
  • 韓国 2016監督、脚本 ナ・ホンジン韓国の田舎町で連続して発生した奇妙な殺人事件を追う、1人の警察官を描いたスリラー。中盤ぐらいまでの展開を追う限りではポン・ジュノの「殺人の追憶」みたいな感じなのかな、となんとなく思ってたんです。適度にコミカルなのもそうなんですが、誰もが怪しいと思う人物をいかにも怪しげに描写しながらも、実は裏がありそうなシナリオ進行がどことなく似てましたし。私はきっと殺人に至る狂気 [続きを読む]
  • #1314 メランコリア
  • デンマーク/スウェーデン/フランス/ドイツ 2011監督、脚本 ラース・フォン・トリアー巨大な惑星の衝突により、滅亡を余儀なくされた地球の最後を、対照的な姉妹の目線を通して描かれた一作。題材はSFっぽいですが、その手のスペクタクルなド派手さや、世界の終焉をドラマチックに彩るハリウッド風の感動路線はほぼ不在です。ストーリーの核にあるのは重い鬱病を患う妹と常識人な姉の根深い愛憎劇。ほぼ人間ドラマ、と考えて間違 [続きを読む]
  • #1313 アイヒマンを追え ナチスがもっとも畏れた男
  • ドイツ 2016監督 ラース・クラウメ脚本 ラース・クラウメ、オリヴィエ・ゲーズナチスの戦犯、アドルフ・アイヒマンを逮捕するのに大きく貢献した実在の検事、フリッツ・バウアーの執念の捜査を描いた実話もの。さて、私は世界史に疎いんで、戦後ドイツがどのような形で復興を遂げていったのか、全く知らなかったんですが、この映画を見てまず驚かされたのは、裁かれるべき加害者であるはずのナチス親衛隊の要職にあった連中が、 [続きを読む]
  • 物見遊山63 養老天命反転地とはなんぞや3
  • 「極限で似るものの家」を出て「精緻の棟」へと進む。死を賭して向かわねばならんほど「精緻の棟」は危険なのか、と。知らんがな。わしが教えて欲しいわ。あの・・道なりに進んだら出発点に近い場所に戻ってきちゃったんだけどね・・。ルートを無視して好き勝手に登った。えーと、まあ丘陵だ。「白昼の混乱地帯」えっ?ああはい、建設途上?と思ったのは私だけ?「もののあわれ変容器」一箇所ペンキを塗り忘れた公衆トイレにしか見 [続きを読む]
  • 物見遊山62 養老天命反転地とはなんぞや2
  • ・・・・・・・・・・・・。えーと、子供向けの迷路的な。なんとなくバブリーな匂いを嗅ぎ取ってしまうのは世代のせいか。でも90年代初頭に、こんな感じの驚かせてナンボなクラブへ行ったことがあるような気がする。一応、綿密なプランのもと作られてるようです。小細工してるのか手を抜いてるのかよくわからん出口。えー顔に修正いれてるんでわかりにくいと思うんですが、見知らぬカップルにやたら見られてます、わし。というのも [続きを読む]