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  • ブログ変更のお知らせ

    すんません最近はこちらで書いてます「ぼうこうがん」記録http://ameblo.jp/rondine518/...

  • 『最高のがん治療』勝俣範之・津川友介・大須賀覚

    『最高のがん治療』勝俣範之・津川友介・大須賀覚 ダイヤモンド社 2020年 日本の抗癌剤治療のパイオニア勝俣医師(日本医科大)をはじめ、がん治療の第一人者たちが執筆。がんに罹っている人、家族知人にがん患者さんがおられる人は多い。正しいがん治療の知識をつけておこう。怪しい民間療法が蔓延している。医療情報はウソが多い。取り返しのつかないことにならないように。────────────────────◆標準治療 がんの治療は...

  • 『ひろさちやの笑って死ぬヒント』

    『ひろさちやの笑って死ぬヒント』青春出版社 2010年◆(著者)ひろさちや 仏教の入門書・解説書を多く出しているが、僧侶でも仏教学者でもない。東大インド哲学科卒の教育者、仏教的人生論の著者というところ。共著は別にして著作は289冊もあった。伝統的な仏教者ではないので、発想が自由である。いわゆる宗教的な雰囲気がないので、親しまれやすく、話がひろがっていくのがおもしろい。◆命は誰のものか? 誰もが、自分の命は...

  • 「いい人生は、最後の5年で決まる」樋野興夫

    「いい人生は、最後の5年で決まる」樋野興夫 SBクリエイティブ 2017年 自分の命は自分のものじゃない────────────────────◆病人に「がんばれ」は一時しのぎ 著者は順天堂大学医学部教授。がん哲学外来・理事長3,000人を超えるがん患者とその家族と対話した。死の恐怖に怯え、人生を見失った人たちと向き合っている。 お医者さんが書いた本で一番良かった。患者の不安な心理をよく理解して、こうすればいいというアドバイスを...

  • 「老境との向き合い方/甲野善紀」

    「老境との向き合い方/甲野善紀」山と渓谷社 2021年 甲野さんは「古武術」を復興したイメージがあるが、むしろ武術の枠を越えた身体技法の研究家である。介護にも役に立つ技もある。────────────────────◆70歳を越えても、技は進化する 著者は今年で72歳。運動能力はさすがに衰えがある。しかし年を重ねた今のほうが技ができる状態にある。人間はどういう感覚を、どう使って動くのかということが次第にわかってきて、技が改良...

  • 『がんで不安なあなたに読んでほしい』清水研

    『がんで不安なあなたに読んでほしい』清水研 ビジネス社 2020年 清水氏は、がん研有明病院腫瘍精神科部長、精神科医、医学博士。一貫してがん医療に携わり、対話した患者・家族は4000人を超える。著書に「もしも一年後、この世にいないとしたら(文響社)」など※ 本書は、患者の心理をよくわかっている。重い病状になっている家族や友人・知人にどう接していいかわからないとき、患者になっている人はこういう心理状態になっ...

  • 死を考えるシリーズ開幕

    まえがき◆死を考えるシリーズ開幕 最近、大病を患い、入退院を繰り返している。人生の先行きが怪しくなってきた。今すぐ命に別状があるのではないが、「死」について考えるきっかけになった。 生きてきた結末が死の恐怖、永遠の別れ、悲しみしかないのだろうか?◆少年ネロが見たかったルーベンスの絵画「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ」と息を引きとるのは悲しいよな。 フランダースの犬で主人公ネロと愛犬のパトラッシュが最...

  • 『いさぎよく死ぬ生きかた』帯津良一

    生物学の死生観は死ぬのは当然であり、死なないといけないとも言えるものだった。直接死に直面している医師はどう思っているのか、知りたい。『いさぎよく死ぬ生きかた』帯津良一 徳間書店 2017年◆ホリスティック医学の第一人者 著者の帯津良一先生は、帯津三敬病院(埼玉県)の院長。がん治療において西洋医学と東洋医学との融合を図り,大きな成果を上げている。85歳の今も現役。毎日、晩酌する。土日は朝から飲むほど酒好...

  • 『人間の器』 丹羽宇一郎

    『人間の器』 丹羽宇一郎 幻冬舎新書 2021年 死生観の分野を変えてみる。生物学的なものは考える土台、基礎知識になるが、個人として死の不安感を小さくするものではなかった。生物にとっての死は、その種全体にとって有益なことだとわかった。 しかし、個々人にとっては受け入れがたいものである。現実社会、競争社会まっただ中の、実業界の人は死をどう考えているのだろう? ということで、この本を読んで見る。◆著者 伊...

  • 『生物はなぜ死ぬのか』 小林武彦

    『生物はなぜ死ぬのか』 小林武彦 講談社・新書 2021年 前回紹介した『残酷な進化論』更科功とほぼ同じ主張である。生物学的には、「死」は必然的なことであり、個人の思惑なんかは意味はないようである。この純然たる事実をまず踏まえないと、死を考えることは感情的なものになってしまう。◆生物は死ななければならない 生き物にとって死とは、進化、つまり「変化」と「選択」を実現するためにある。死ぬことで生物は誕生し、...

  • 『残酷な進化論』更科功

    われわれは必ず死ぬ。楽しく、ときに苦しい人生を生きてきた結末がこれでは、やりきれない。なんで死ぬんだろう? という疑問を生物学で意味づけた本。『残酷な進化論』更科功 NHK出版 2019年◆生物は死ななければ、生き続けられない 地球の大きさは有限なので、生きられる生物の量には限界がある。定員を超えた分の個体は、死ななくてはならない。みんなが死なないで、いつまでも生きる方法はない。 40億年前に、地球のどこ...

  • 膀胱がんになりました

    めちゃめちゃ、さぼってます。最近、突然、「膀胱がん」になりました。「器質化肺炎」も治ってないのになあ。にほんブログ村...

  • 足、かかとのあたりが痛い

    ◆2018年12月26日 外科の医院へ行く。左足踵部の痛み。X線検査、血液検査、尿検査する。 湿布薬(モーラスパップ)と鎮痛剤(カロナール)処方◆外科 ¥4,320(3割の自己負担分)薬代含む...

  • 頭痛、喉の痛み

    退院(2013年11月)後、外来・通算80回目◆2018年12月19日の外来診療12/11-12頭痛。12/15喉が痛い。 X線検査…肺の影はちょっと良くなった。 血液検査…炎症値は大きく下がった。◆呼吸器内科 ¥1,320(3割の自己負担分)◆内服薬(10日分)調剤薬局にて ¥710(3割の自己負担分)...

  • 風邪ひいたみたい

    退院(2013年11月)後、外来・通算79回目◆2018年12月10日の外来診療 X線検査…影の悪化はなさそう。 血液検査…炎症値が異常に高い。昨年の増悪の時よりも。そこで風邪対処の抗生物質グレースビットが処方される。◆呼吸器内科 ¥3,430(3割の自己負担分)◆内服薬(日分)調剤薬局にて ¥3,690(3割の自己負担分) 夜、頭痛と喉の痛みがでる。市販の鎮痛剤イヴA錠をのむ。...

  • 様子を見ましょう、という定番フレーズ

    退院(2013年11月)後、外来・通算78回目◆2018年11月26日の外来診療 X線検査…影の増減はあるが、あまり変わらず。 血液検査…炎症値は良くない。様子を見ましょう、という定番フレーズ。◆呼吸器内科 ¥1,970(3割の自己負担分)◆内服薬(35日分)調剤薬局にて ¥11,040(3割の自己負担分)...

  • ジェネリックは先発薬と同じではない。副作用が違う

    退院(2013年11月)後、外来・通算77回目◆2018年11月12日の外来診療 X線検査…変わりばえせず。 血液検査…炎症値、大きく下がる。「リカルボン」のジェネリックについて担当医に尋ねる。ジェネリックは効果は同じようなものでも、副作用が違うそうである。自分に服用されている他の薬を考えると、やはり「リカルボン」を使った方がいいとのころ。◆呼吸器内科 ¥1,530(3割の自己負担分)◆内服薬:調剤薬局にて ¥1,840(3割の...

  • 炎症値さらに悪化

    退院(2013年11月)後、外来・通算76回目◆2018年11月8日の外来診療 X線検査…影の状態は変わらず。 血液検査…炎症値(CRP)さらに上がって7.42(3日前の6.83から)。 器質化肺炎はちょっとした風邪でも悪化しやすいので、十分注意して下さいとのこと。◆呼吸器内科 ¥3,070(3割の自己負担分) 薬は前々回で出ているので今日はなし。...

  • 感染症か? 肺炎悪化か?

    退院(2013年11月)後、外来・通算75回目◆2018年11月5日の外来診療 昨日から微熱37.3度あり。 血液検査…炎症値(CRP)が6.83と相当に異常。0〜0.14が正常範囲。 感染症か? 肺炎悪化か? とりあえす点滴となる。◆呼吸器内科 ¥4,010(3割の自己負担分)◆内服薬(5日分)調剤薬局にて ¥1,170(3割の自己負担分) ステロイド薬と抗生物質グレースビット...

  • 風邪か? 増悪か?

    退院(2013年11月)後、外来・通算74回目◆2018年10月22日の外来診療 X線検査…影が増えている。 血液検査…炎症地が高い。風邪か増悪かは不明なので、様子を見て、次回の診療を2週間後と早める。パルスオキシメーターは99%。◆呼吸器内科 ¥3,570(3割の自己負担分)◆内服薬(5週間分だがステロイド薬は2週分) 調剤薬局にて¥11,040(3割の自己負担分)(ステロイド)プレドニゾロン錠 20mg/日(前月と同じ) 但し、抗酸...

  • 爪水虫の治療中

    退院(2013年11月)後、外来・通算73回目◆2018年8月30日の外来診療 今回は皮膚科(2回目) 右手親指は爪が生え変わってきれいに治った。 両足の指の爪はまだまだ。◆皮膚科 ¥420(3割の自己負担分)◆液体塗布薬 調剤薬局にて ¥3,810(3割の自己負担分) クレナフィン4mlが2本 けっこう高価な薬だが、爪の中にまで薬分が浸透する。...

  • オキシメーター99%

    退院(2013年11月)後、外来・通算72回目◆2018年8月下旬の外来診療(前回から1カ月) X線検査…前月上がっていたCRP(炎症反応)が下がった。 血液検査…前月と変化なし。 指先で計るパルスオキシメーターの値が99%だった。動脈血の酸素飽和度を計測するもの。初めてだ。だいたい97ぐらいしかいかない。入院してた時は94の時もあった。あんまりいいことがないだけに、ちょっとしたことだが、うれしくなった。 それにしても、...

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肺の影〜器質化肺炎になって
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