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浪漫日和〜ロマンス小説に癒されて〜 https://blog.goo.ne.jp/sapphire-14

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

浪漫日和〜ロマンス小説に癒されて〜
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2014/10/07

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  • 『カーマの愛に守られて』を読んでみた♪♪

    《レイヴネル家》シリーズの4作目です。このシリーズ、だんだん楽しくなって来ていたので期待してたのですが、楽しかったです。ただヒーロー、今まで持ってた印象と全然違う(笑)。私、ヒロインが煩いの苦手なんで最初はどうしようかと思いました。3人の暴漢に襲われたところを助けてもらったのに、文句しか言わないってな。しっかりしてるのは良いんだけど、助けてもらっても感謝しないのは、残念★そして雇用主のリーズから危険地域へは馬車出すって言われてるのに、無駄に遠慮して借りない。結局迷惑かけるんじゃないかなぁ。文句言いはどうもなぁ…と、思ってました。そして今回のヒーロー!無口で影からヒロインを支えるイーサン。2作目でリースの手下みたいなことしてて、3作目では警察にいて現在諜報員をしている転職の人(笑)。レイヴネル家とも関係あり…みた...『カーマの愛に守られて』を読んでみた♪♪

  • 『運命の影を逃れて』を読んでみた。

    《ブキャナン兄弟》シリーズ12作目だそうです。『雨に抱かれた天使』『氷雪の眼差しに灼かれて』のスピンオフ。この作品のヒロイン:コーディ(コーディリア)は、『雨に抱かれた天使』のヒロイン:リーガン及び『氷雪の眼差しに灼かれて』のヒロイン:ソフィの親友。実は『雨に抱かれた天使』内でコーディのロマンスは成立するのかと思いきや、そんな簡単にはくっ付かなかった(笑)。その上なかなかこのロマンスは描かれず、先にソフィのロマンスが成就(笑)。なので満を持してもコーディ。残念ですが3作の中では、この作品が一番評価が低いかも(笑)。今作、事故に見せかけて殺されかけたヒロイン、ヒーロー(エイデン。リーガンの長兄)のホテルでお世話してもらってることに常に文句言ってるのが煩い★健康なのに犯人から隠すため…だったらまだ納得ですが、怪我し...『運命の影を逃れて』を読んでみた。

  • 再読してのお謝り★《 サイ・チャンジリング 》&≪ イヴ&ローク ≫ シリーズ♪♪

    続けてのブログ書き。いっぱい読んだし書きたいことがたくさん(笑)。で、タイトルのことです。まずは私の性格から。せっかちで、大雑把。とにかくロマンス読んでるときは、主役二人のロマンスがどうなるかが気になって気になって、それ以外の文脈を飛ばすことがあります★作者には真に失礼にあたりますが、先が気になるんです~。(こんな私がブログで感想書くのもどうかと、今思いました。)で、何が言いたいのかと言いますと、上記の2シリーズは、とても面白かったと言うことなんです。シリーズ中の何作かを、「あまり面白くない」と言ったことがあると思うのですが、今回再読して全部面白いと思いました!(…と言っても、《イヴ&ローク》は、19巻から35巻まで。《サイ・チャンジリング》は、4巻から13作目までですが(笑)。)《イヴ&ローク》は、『幼子は悲...再読してのお謝り★《サイ・チャンジリング》&≪イヴ&ローク≫シリーズ♪♪

  • 『この長い夜のために』…《マクラウド兄弟シリーズ》最終話。

    お久しぶりです。最近、ブログ書くより読む方を優先していたのと、平行してマンガを大量に読んでいたので(笑)、間が空いてしまいました★さて今回読んだシャノン・マッケナの『この長い夜のために』。タイトルにも書きましたが、《マクラウド兄弟シリーズ》11作目にして最終話だそうです。あとがき読むまで知りませんでした(笑)。なので何も考えず読んでたんですが、最終話としてはどうも話が盛り上がらず。無駄に長い(728ページ!)だけの印象でした。満を持しての登場の、人身売買被害者のスヴェティと刑事のサム。以前から今回の予兆は書かれていたのですが、サムの片思いっぽかった。なのでロマンスがどう進行するのか楽しみだったのですが、どうもなぁ。ロマンスがほとんどないに等しい感。やたらにセックスシーンがあり、それに続いて言い合いシーンがあり。...『この長い夜のために』…《マクラウド兄弟シリーズ》最終話。

  • 『この長い夜のために』…《マクラウド兄弟シリーズ》最終話。

    お久しぶりです。最近、ブログ書くより読む方を優先していたのと、平行してマンガを大量に読んでいたので(笑)、間が空いてしまいました★さて今回読んだシャノン・マッケナの『この長い夜のために』。タイトルにも書きましたが、《マクラウド兄弟シリーズ》11作目にして最終話だそうです。あとがき読むまで知りませんでした(笑)。なので何も考えず読んでたんですが、最終話としてはどうも話が盛り上がらず。無駄に長い(728ページ!)だけの印象でした。満を持しての登場の、人身売買被害者のスヴェティと刑事のサム。以前から今回の予兆は書かれていたのですが、サムの片思いっぽかった。なのでロマンスがどう進行するのか楽しみだったのですが、どうもなぁ。ロマンスがほとんどないに等しい感。やたらにセックスシーンがあり、それに続いて言い合いシーンがあり。...『この長い夜のために』…《マクラウド兄弟シリーズ》最終話。

  • 《レイヴネル家》シリーズを読んでみた♪♪

    久々のリサ・クレイパス♪『アテナに愛の誓いを』『ヘレネのはじめての恋』『パンドラの秘めた想い』の3冊を読みました。シリーズ進むほどに、楽しくなりました♪1作目の『アテナに愛の誓いを』は、今一つ。悪くはないですが、未亡人のヒロイン(ケイトリン・レイヴネル)の魅力が今一つ判らず(笑)。放蕩者のヒーロー(デヴォン・レイヴネル。トレニア伯爵)が保護者に変わる要因も、判る様な判らない様な…。弟君(ウェストン)の変化は良かったです♪そしてロマンスは、メインの二人より、ヒロインの義理の妹のヘレンと、ヒーローの友人リース・ウィンターボーンが気になって、楽しみに読んでました。なのに2作目に続くってな(笑)。サイドロマンスじゃなく、メイン設定だったんですね(笑)。そして期待した2作目の『ヘレネのはじめての恋』。ヒーローは百貨店経営...《レイヴネル家》シリーズを読んでみた♪♪

  • 『死を招く盗作』を読んでみた。

    お気に入りの《イヴ&ローク》シリーズ♪♪47作目です。相変わらずサクサク読めます。2日で読んだ(笑)。過去作品に出ていたキャラが結構絡んで来て、楽しいです♪ナディーンの彼氏(ロックスター)とか、作家志望の女の子とか。この彼氏に対面出来ずに怒る(すねる?)フィーニーにビックリ★こんなキャラでしたっけ?そしてロックおたくでしたっけ?忘れてました(笑)。今回は、有名な推理小説になぞらえて殺人が起こります。作品の中の作品。ちょっと不思議感。小説の中の架空の人物を、模倣するのも捕まえるのもイヴたち架空の人物(笑)。私の中ではイヴもロークもしっかり存在していて、彼らの言動等がめちゃ気になるのに、架空の人物なんだなぁ。今作は、推理ではなく捕物系。なのでミステリー好きには、もうちょっと。人間関係にも大きな変化はなし。なのでちょ...『死を招く盗作』を読んでみた。

  • 軽い(笑)。『凍える心の奥に』 &『真夜中にふるえる心』 by リンダ・ハワード

    最近リンダ・ハワードは、はずれが多い。今作も2作共サスペンスの形なんですが、全然緊迫感がない★その分、ロマンスは良いのかと言うとロマンスも何だかなぁ(笑)…なんですけども。ホントに残念××『真夜中にふるえる心』は、人殺しもいとわないストーカー。それも警官。ってことで、なかなか良いかも…と思ったのですが、こ奴がパソコンが出来る姑息なだけの馬鹿。そしてほとんど出て来ない(笑)。最初と最後くらいなんで、緊迫感も何もない。ロマンスも、体反応系(下半身優先)の始まり方って、全然ドキドキしないと言うかどうでも良いと言うか。感情移入出来ない★そしてヒロイン、危ないストーカーに狙われてるからロマンスに消極的なのも判るけど、ずっとそれやられても。感情も同じ事の繰り返しが多くて、つまらない。あ、アメリカらしく、ストーカーに対抗する...軽い(笑)。『凍える心の奥に』&『真夜中にふるえる心』byリンダ・ハワード

  • ジャンルは…?? 『仮面の天使』 by シャーロット・ラム を読んでみた。

    気分はヒストリカルだったのでチョイスしたつもりが、読み始めたら現代物でした(笑)。(なぜにヒストリカルと思ったのか、自分でも謎なんですが(笑)、表紙の雰囲気??)が、読み進めると、現代(1997,8年)と過去(1932年~1948年頃)の話が交互に書かれており、舞台がイタリア(ヴェネチアとミラノ)と言うこともあり、とても興味深く読みました。今まで読んだことのない進行で、このロマンスはどうなるん??とワクワクだったのですが、最終的にこの本はロマンス小説ではないと断定(笑)。内容の半分程ある過去話の主役はミラノの商人の娘で、現ヴェネチアの旧家の伯爵夫人の話。彼女の半生の愛憎劇がメインストーリーです。ロマンスとしては、モデル出身のイギリス人の女優とイタリア人映画監督の間に、伯爵夫人の息子がちょっと絡んで来る感じ。映画...ジャンルは…??『仮面の天使』byシャーロット・ラムを読んでみた。

  • 『鏡のラビリンス』 原作本とコミックを読んでみた。

    先に入手したのはコミック。宮本果林氏が描かれています。原作者はジェイン・アン・クレンツ。何となく先に原作を読みたかったので探しました。で、この間やっとみつけて入手。早速読みました。サクサク読めました。…が、お気に入りの2冊には及ばなかった。残念★まずキャラは良いんです。お気に入りは、ヒーローのペットの犬(レンチ)。超可愛い~♪せっせとヒロインにプレゼントを持って来ます♪♪そんな犬を羨ましがるヒーロー(笑)。ヒロインは図書館司書。ヒーローは個人投資家らしいですが、趣味の大工仕事の方が目立ってました(笑)。弟はコンピューターの教授。ここにいつも通りにサスペンスが絡んで来るんですが、今回はそれが何だかなぁ…なんです★まずヒーロー弟の妻が自殺するのですが、弟君は信じません。そこへヒロインの妹(詐欺師)が事故死し、その真...『鏡のラビリンス』原作本とコミックを読んでみた。

  • 碧ゆかこ先生のサイン会に行って来ました♪♪ (ハーレクインカフェにて)

    滋賀県大津市で開催している「ハーレクインカフェ」での、碧先生のサイン会に行って来ました!ハーレクインコミックの漫画家さんの中で、カラーイラストが特に素敵な漫画家さんです♪(カラーイラストは、他に藤田和子氏、さいとうちほ氏がお気に入りです。)碧先生の作品では、現代物よりヒストリカルの方が好きです♪(『最後の子爵』『想いあふれて』が好き~。)「プリンセス」時代は知らないのですが。ネットで見る限り、今より地味目な絵柄でした(笑)。サイン会、14時からだと勘違いしていて、14時少し前に行ったら13時からだった模様★先生をお待たせしてしまいました××すみません★遅かったのに、とても温かく対応して頂きました。握手もして頂き、感激です♪(とてもやわらかい手をされてました。)サインの絵は、先生の自画像です♪マンガと言えば、離れ...碧ゆかこ先生のサイン会に行って来ました♪♪(ハーレクインカフェにて)

  • 『ゆるされぬ愛』&『恋はすぐそばに』を読んでみた。

    久々読んだ(笑)ダイアナ・パーマー。(最近「ハズレ」が多くて、なかなか手が出ず★)でもやっぱりみつけると買ってしまった(笑)、『恋はすぐそばに』。(古い作品(1990年刊)なのに、まだ読んでなくてビックリ★)お話は、悪くは無かったですが、昔読んで感動した作品群程の力はなかったです。それとヒロイン、良く仕事に遅刻してるみたいで、ルーズなのが嫌いでした(笑)。『ゆるされぬ愛』は、私の好きだった『ボスに囚われて』の焼き直し(?)と言うのか、何なのか…。単独作品だったのに、《テキ恋》シリーズの仲間入りしてしまいましたよ(笑)。この設定必要~??昔の作品のままで充分だったと思うんだけども。てか、良く判らない設定が増えてた様な…。ヒーロー、昔は裕福じゃなかったそうだが、18歳で結婚して、ハネムーンに長期旅行ってな。それも奥...『ゆるされぬ愛』&『恋はすぐそばに』を読んでみた。

  • 『夢見の旅人』&『ささやく水』を、読んでみた♪

    ジェイン・アン・クレンツ。彼女の描くヒーロー&ヒロインは、本当に気持ちが良いです♪幼少期に傷付き、孤独を抱え、周りには理解されず、でも周りに優しいヒーロー。そんなヒーローを包み込めるしっかり者のヒロイン。読んでいてほっこりします。+殺人事件も起こって読みごたえあり…なんですが、ロマンスはいつも通り楽しかったのですが、事件がなぁ。『夢見の旅人』は、まず話の重要な事柄である「明晰夢」。まずこの設定が良く理解出来なくて、ヒロインの職業も良く判らない(笑)。、「明晰夢」を分析する人だそうですが、夢判断っぽい。その「明晰夢」を見れる人がレベル5設定で、すごい能力らしいのですが、大した仕事が出来ているとは思えない★その設定の説明が前半続くので読んでて楽しくない(笑)。それなのに読み終わっても良く判らない能力。(SFと思えば...『夢見の旅人』&『ささやく水』を、読んでみた♪

  • 久々のジェイン・アン・クレンツ♪♪ 『ガラスのかけらたち』

    『鏡のラビリンス』と言うハーレクインコミックを購入。描かれているのは宮本果林氏。原作がジェイン・アン・クレンツ。…久々にジェイン・アン・クレンツと言う名前を見て、お気に入りの彼女の作品『曇り時々ラテ』(このタイトル、好き~(笑)♪)と『優しい週末』を再読。やっぱり良いなぁ~と、しみじみ。『優しい週末』は、ヒーローの父方の親戚に遊戯団(移動遊園地?)での仕事を生業にしていて、スーザン・エリザベス・フィリップスの『キスミーエンジェル』(大好き!)を思い出しました♪この2作品共、ホントに良かったです♪♪で、ジェイン・アン・クレンツとの新たな出会いを求めて、『ガラスのかけらたち』を借りました。ゴールデンウィーク(…と言っても、チョクチョク仕事は入ってましたが(笑))のせいでが、睡眠時間がずれてしまい、いつもなら1時過ぎ...久々のジェイン・アン・クレンツ♪♪『ガラスのかけらたち』

  • 『愛は劇場のかたすみで』を読んでみた。

    初めて読んだジェイド・リー。心情が丁寧に書かれているし、状況等もリアルに描かれていて、読み応えのある作品ではありました。主役の二人は、小劇場の経営者で気骨のあるヒロインと、伯爵の次男で子爵でもある、インドで心に傷を負ったヒーロー。気持ちの良いヒロインと、心優しいヒーロー。そこに、ヒロインの婚約者となる能天気(?)なヒーローのいとこが絡んで来ます。貴族と結婚したいと望んだヒロインが受ける、差別は読んでいて辛いです。インドで裏切られたヒーローの状況もしんど過ぎ~★そして何よりこの話、悪者が全く裁かれない★その点は現実過ぎ★ロマンスは良いのですが、このやられっぱなしってのは、スッキリしない!何かの罰が下って欲しい!ってことで、しっかりした小説ですが私の中では不満が残り、評価が下がってしまいました。残念。そして一番のビ...『愛は劇場のかたすみで』を読んでみた。

  • 『波間の果ての約束』 …ブキャナンにあらず(笑)。

    ジュリー・ガーウッドのコンテポラリーと言えば、当然《ブキャナン兄弟》シリーズ!と楽しみにしてたのですが、今回も全く関係なかった(笑)。ヒーローはFBIではあるんですが。最近はスピンオフばかり★そしてこのヒーローがまたデキスギ君でね。高校生の時、競泳でオリンピックの選手になり、金メダルを3個取ったそうな。その後スタンフォード大学へ奨学生として進学。トライアスロンで何度か優勝。優秀な成績で卒業すると、その後法律の道に進むことに。やだやだ(笑)。あまりに何でも出来るヒーローとして安直(?)な設定だと、味が無くて、引いてしまうことが多い。(デキスギ君に魅力を感じないだけかもですが(笑)。)そしてヒーロー、失敗のない人生送って来たからか、1度女性に失敗してから引きずります。ヒロインに手は出したが結婚は無理だからと離れて行...『波間の果ての約束』…ブキャナンにあらず(笑)。

  • 『邪悪な死者の誤算』 《 イヴ&ローク 》シリーズ46

    今作で、イヴが本当にメジャーリーグファン(笑)だと言うことが判りました!以前からその様なエピソードはあったのですが、ここに来てはっきりしました。(ちなみに私はNHKの『球辞苑』が大好きですが、野球を見ることはありません(笑)。)ところで今回のミステリーなのですが、殺された人物(ゴシップレポーター)は牢屋に入って欲しかった部類の人物なので、犯人捜しはちょこっとトーンダウンするところですが、この被害者が、実は全身整形して別人になりすましていた…。殺人事件プラス過去の謎と言う二重のミステリー!何て楽しそう!と思ってワクワクして読んだのですが、過去が判っても犯人が判っても、何も盛り上がらなかった(笑)。久々ビックリな展開。全く過去が現在の犯行に繋がって来なかった★犯人も計画的な割に、雑な展開。殺されたゴシップレポーター...『邪悪な死者の誤算』《イヴ&ローク》シリーズ46

  • シリーズ最終巻!『黄泉の王は愛をささやく』★

    エリザベス・ホイトの《メイデンシリーズ》最終話です。(さみしい…)。当初は、セントジャイルズが中心だったのが、いつの間にやら「混沌の王」がメインになってしまったな(笑)。ただ、この最終話が地味~(笑)。前作で終わっていたら良かったのに…。でも「混沌の王」のリーダーは二つの家から出てたから、ダイモア公爵が出て来ない訳にはいかなかったのでしょうが、それでもな。何と言ってもヒーローのダイモア公爵ラファエル。『心なき王が愛を知るとき』のバルと違い、性格はいったって普通(笑)。見た目こそ怖そうなんですが、それも他人を痛めるよりは自分を(?)的な心優しきヒーロー。そして超真面目。ですが、ちょっと馬鹿かも。「混沌の王」を倒すのは、自分の役目!ってことで、誰の助けも借りないってな。一人で何が出来るっちゅーねん。さっさとカイル公...シリーズ最終巻!『黄泉の王は愛をささやく』★

  • 久々のイスラムもの。『ハーレムの花嫁』 by アン・ヘリス

    舞台は、オスマン帝国・トルコです。ヒロインはイングランド貴族の娘、ヒーローは、オスマン帝国の司法大臣の息子で、母親はイギリス人(第一夫人)。ヒロイン、海賊に襲われ、ヒーローに売られます。スルタンへの贈り物にと考えてヒロインを買ったヒーロですが、気に入って手元に置くことに。ヒーロー、ヒロインに気骨を感じてますが、読んでる分には意地っ張りなだけな印象。父親とは対等に意見を言い合うと言う、その時代としては甘やかされていたとは言え、イスラム圏は残酷だと認識していながらの暴挙。ヒーローが良い人だったから良かったけど、無謀過ぎ★(たまにロマンス読んでるとあるんですが、本当の悪人には大人しくしてるのに、同じく恐がるはずのヒーローには言いたい放題するヒロイン。その態度の違いは何?読んでて腹立たしい。)そしてライバル女性が、やり...久々のイスラムもの。『ハーレムの花嫁』byアン・ヘリス

  • 久々のロマサス★ 『つめたい夜を抱いて』を読んでみた。

    ロマサスでRITA賞受賞している今作。期待するでしょう~。うーん。ロマンスでは言えば、ヒロイン、辛い過去があるのは判りますが、ロマンスに後ろ向きなのは好きじゃないので、前半楽しくなかったです★自分を守るためとは言え、気を持たせては拒絶ってな。イライラです。ヒーローも良い人過ぎてイライラ(笑)。お互い、自分みたいなものは、身を引かないと…みたいなの多くて。結局は相手の気持ち自体は考えてへんやん!って思うんですが。なので苦手なタイプの流れでした。そしてサスペンス。最初こそちょっと不気味でしたが、すぐに大体の犯人は判る作り。事件自体もせこい。その上に現場操作なのか証拠改ざんなのか判りませんが、都合の良い人を犯人として逮捕。ってそんなに簡単なん??事件捜査に疑問しかない。そして犯人の一人、いっちゃってるし。事件を隠ぺい...久々のロマサス★『つめたい夜を抱いて』を読んでみた。

  • 『求婚の作法』…『愛のソネット』の続編★ by ステファニー・

    ヒストリカルを読みたくて選んだ『求婚の作法』。まさかのシリーズ2作目★なのですが、ハーレクイン社からは、独立作品みたく出版されてます。何故だ××シリーズ1作目の『愛のソネット』の裏表紙にも、三部作って嘘書かれてますが、このシリーズ4部作です。良いんでしょうか?はるか昔に読んだ『愛のソネット』。再読しましたが楽しかったです~♪このレスター家のシリーズ、四兄弟(女性一人含む)のロマンスですが、1作目は四兄弟の三人目のレノーアがヒロインです。お相手は、レノーアの兄たちより上を行く放蕩者の公爵です(笑)。で、本命の『求婚の作法』ですが、レノーアの長兄のジャックがヒーローです。ジャック、『愛のソネット』では、お馬鹿な放蕩者っぽかったのですが、今作ではえらく大人しくなってて、ほんとに同一人物??と思ってしまった。ロマンスは...『求婚の作法』…『愛のソネット』の続編★byステファニー・

  • シャノン・マッケナの『夢の中で愛して』を読んでみた♪

    前作から間が空かずに借りれた本作。とうとう超能力者対決(笑)!!SF続くとは思ってなくて、ビックリでした。前作登場の実業家、ボスの親玉だったのだな。サイコな野郎ですが、世界を平和にしたのだそうだ、薬物で(笑)。そして長らく「シンディ一筋のおたくキャラ」だったマイルズが、いつの間にやらマッチョな超能力者になってました(笑)。前作で超能力発揮してたアーロよりも超能力(防御力?)が格段上らしい。そして不死身っぽかったマクラウド兄弟&その仲間たちがラスボスのテレキネシス(=念動力…私は「バビル2世」世代なのでサイコキネシス(笑)。)でやられているのに驚き★そう、今回は過去の登場人物総出演状態(笑)。中でもショーンとタマラが、ちょっと目立ってたかなぁ。そして彼らの子供たちがワラワラいます(笑)!子供たちがクローズアップさ...シャノン・マッケナの『夢の中で愛して』を読んでみた♪

  • アルフ登場 ♪『黒の王子の誘いは』by エリザベス・ホイト

    平成最後の年末です。(このブログ書いてる間に、年明けるかも知れませんが(笑)。)今年の大晦日は、なぜかテレビで格闘技観戦三昧(笑)。井岡の試合観戦後(惜しかったなぁ。井岡勝ったかと思った。)、RIZIN見てます。(今も、メイウェザー(何と41歳!)対天心君(二十歳)の試合が始まるのを待ってます(笑)。)今年最後のブログは、《メイデン通り》第11作目、『黒の王子の誘いは』です。待ってたアルフがヒロインです!!少年に扮して、シリーズ最初の方から出ていた彼女。今は「セントジャイルの亡霊」となってます!(良いのか?女性なのに…。)けなげさに弱い私は、この本で久々いっぱい泣きました(笑)。アルフ~。一人で頑張り過ぎ~。良いお話でした。ヒーローは、前回出て来た国王の庶子、カイル公爵ヒュー。彼の子供たちも可愛かったです♪楽し...アルフ登場♪『黒の王子の誘いは』byエリザベス・ホイト

  • 青春(笑)。 『ケミスト』と『トワイライト』を読んでみた。

    『トワイライト』上下巻読み終わりました。前回も書きましたが、青春物です(笑)。ヒロイン、しょっちゅう「エドワード(ヒーロー)、かっこ良い」「エドワード、完璧」って思ってます(笑)。エドワードはエドワードで、「ベラ(ヒロイン)は、なんて良いにおいなんだ」って。バンパイアには血のにおいが重要(笑)。世界観が確立されていて、良かったです。でも続きは読まないかな、私おばさんだから(笑)。続いて読んだのが、同じくステファニー・メイヤーの『ケミスト』。こちらも上下巻。こちらは、読み始めたら雰囲気が『この女アレックス』っぽくって怖い★(ガスマスク被って、バスタブで寝るヒロインってな。)トラウマとまでは行きませんが、「このミス」1位だったこの『この女アレックス』って小説、犯人女性の過去が凄惨で引きます★一度しか読んでないのに忘...青春(笑)。『ケミスト』と『トワイライト』を読んでみた。

  • SFだったっけ?(笑) 『その愛に守られたい』byシャノン・マッケナ

    「マクラウド兄弟」シリーズの9作目です。(以前に言ったかもですが、「ブキャナン兄弟」(ジュリー・ガーウッド)とちょっと混ざる~(笑)。((ファンの人には「全然違う!」って怒られそうですが。))前半は、どちらのシリーズも何度も再読してたので大丈夫なんですが、後半になってからは、両方1回読んだだけのうろ覚えなんで、良く考えて読まないとおかしなことになる(笑)。)その上、ネット評価は高そうなんですが、このシリーズの7作目の『このキスを忘れない』のヒロインが嫌いだったので飛ばし読みした覚えが。でも前作の『朝までこのまま』は楽しかった記憶。ただ今回のヒーローが出てたの、全然覚えてなくて★再読します!(そればっかり(笑)。)で、肝心の今作のロマンスですが、めちゃ好みの設定(笑)。最初反発していた二人が魅かれ合うのは、ツボで...SFだったっけ?(笑)『その愛に守られたい』byシャノン・マッケナ

  • 何だかほんわか。『凍てつく夜の戯曲』 J・D・ロブだよ♪

    やっと借りれた《イヴ&ローク》シリーズの45巻。大きな変化はありませんでしたが、細かなエピソードが色々あって楽しかったです♪今回の犯行はひどく、イヴの過去が蘇り彼女は苦しむんですが、だからこそロークの存在が際立ってます。ロークがイヴを思いやるシーンが多く、事件は陰惨でしたが、印象はほんわかでした♪部屋のリフォームも終わっていて、イヴも気に入ってる模様。(ホームオフィスには暖炉まで登場(笑)。)お気に入りのエピソードは、351Pのオルゴール。悲しい逸話が496Pで素敵な逸話になるのが、良いなぁ♪♪ミーハーな私は、人形が踊るオルゴールをネットショップで探しました!(イメージのものが無かったので、購入しませんでしたが(笑)。)後、531Pからの二人。お金の遣り取りからギャラハットの餌やりまで。楽しかったです♪被害者の...何だかほんわか。『凍てつく夜の戯曲』J・D・ロブだよ♪

  • やっと借りれた(笑)。『心なき王が愛を知るとき』♪♪

    《メイデン通り》シリーズ10作目です♪♪今回は、やたら人の弱みを握って脅して楽しんでいる公爵がヒーローのお話(笑)。この回で判りましたが、「セントジャイルズの亡霊」がメインなのは終わってたんですね!イルカの入れ墨(笑)集団「混沌の王」が話の中心になってました。その上、バルにもイルカの入れ墨が★ビックリ。バルってば、ぶっ飛んだ輩だと思ってたのですが、サイコパスに育てられた故の感情の欠落…。《サイ・チャンジリング》シリーズのケイレブタイプだったんですね。この設定は、可哀そう過ぎて辛い★そして恐怖の少年時代は、怖過ぎます★バル、良心(=ブリジット。『ピノキオ』のジェミニ(笑)?)見つけられて良かったよぉ。…にしても、ストイックなケイレブと違い、放蕩者のバル。脅迫と誘拐好きってな。そして享楽的。話の最初の方(20P)の...やっと借りれた(笑)。『心なき王が愛を知るとき』♪♪

  • 日本のヒストリカル?!(笑)「髪結い伊佐次シリーズ」♪ 宇江佐真理

    いつの間にやら霜月になってしまった★そしてやっとブログが書けました(笑)。今は亡き祖母の影響で読み始めた時代小説。中でも、この「髪結い伊佐次シリーズ」はお気に入りだったのですが、ロマンス小説に出会ってからは、ロマンス小説のみの日々でした(笑)。が、最近たまには他ジャンルも良いかも…と、手に取った「髪結い伊佐次シリーズ」。神無月は、丸々このシリーズにドップリでした(笑)。最近の頭の中はすっかり江戸です(笑)。4冊目までは読んでいた記憶があり、じゃあ5冊目からね~と読み始めましたが、このシリーズを読んでから5,6年は経っていて、ほぼ忘れてました(笑)。なので結局、1から再読しました。(全16冊)。良かったです~。私の好きな捕物(後半は、あまりなかったですが)と、髪結いの伊三次と芸者お文のロマンス♪♪サイドロマンスも...日本のヒストリカル?!(笑)「髪結い伊佐次シリーズ」♪宇江佐真理

  • 久々のヒット!『世界で一番美しい声』 by ミア・シェリダン♪

    ここ1月程の間に新たに読んだロマンス本では、なかなか良い物に出会えなかったのですが、とうとう良作に出会いました♪初めて読んだミア・シェリダン。ネットで調べてみると、日本で発行されているのはこの本のみ。冒頭に、射手座になったケンタウロスのケイローンの逸話が載ってるんですが、これは何?っと思っていたら、この小説は12星座をモチーフにしたシリーズの中の1冊だそう。この本が日本で出版された当時(2017年6月)、アメリカでは9作品が出てました。…が未だに日本では出版されていないので、このシリーズは出す気はないのかも。残念。1冊づつ独立作品とはなってますが、ヒーローになりそうな人、ラストで出て来てたんですが(笑)。この物語は、ヒーロー、ヒロイン二人共の再生物語。子供の時に交通事故で両親を亡くし、同じ時に叔父に撃たれたため...久々のヒット!『世界で一番美しい声』byミア・シェリダン♪

  • 残念な『永遠の詩』by スザーン・バークレイ ★

    読む本を探しに屋根裏に行ってみつけた、スザーン・バークレイの『永遠の詩』。(持ってる事を忘れてたのでビックリ(笑)。)久々のスザーン・バークレー♪♪と、期待大で読み始めました。読んで行くと、どうも記憶にある名前が(ハーコートって)。それに三兄弟ってもしかして…と思っていると、何と《愛のサマーヴィル》シリーズ(全3作)のスピンオフと発覚!テンション上がりまくり(笑)。ただ3作目以外良く覚えてなくて、でも小説を再読するのももどかしく、大好きなコミック(篠崎佳久子氏・画♪)を再読(笑)。そんな話だったなぁ…と、楽しく読了。でも登場人物のイメージが記憶と違う…(ルーアークの髪は短いイメージ。)とか思いながら読みました(笑)。この《愛のサマーヴィル》シリーズは、14世紀頃のイギリスがメインの舞台。(1作目では、フランスも...残念な『永遠の詩』byスザーン・バークレイ★

  • タイムトラベラー物だった★ 『夢のなかの騎士』by リンダ・ハワード

    タイトルから、ヒストリカルだと思ってました。が、ヒーローは14世紀初頭の元テンプル騎士団の戦士で、テンプル騎士団のお宝の守護者なんですが、ヒロインは20世紀末の古文書翻訳者。え?現代人?どうやって会うの?と思ってたら、タイムトラベルしちゃいました★そりゃぁ、時空超えない限り会えないって言えばそうなんですけど、予定外(笑)。それに、本の中でヒーローが不死身になってるっぽい表記があった様に思うんですが。だからヒーローが現代に現れるのかとも思ったんですが、翻訳した古文書にタイムトラベルの仕方が書かれていて、それを見てヒロインが過去に行くって言う展開でした。どうかなぁ…。食べ物に注意して自然の電気(雷)利用したら決まった過去に行けるみたいな?…苦手なんです、現代物での突飛な設定★パラノーマルだと設定の一部として受け止め...タイムトラベラー物だった★『夢のなかの騎士』byリンダ・ハワード

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