岸田総理の英語でのユーモアのセンスに溢れたスピーチに思う事:実は、岸田総理のアメリカの国会での演説にはあまり多くを期待していなかった。と言うのも、何時も国会での煮え切らない言質を取られまいとする答弁を聞かされているので「アメリカの国会でもあのような調子で語られるのかな」程度のことしか考えていなかった。また、実際のスピーチの音声が流されたのが遅かったし、それも部分的に聞けただけだったのでは語るべき材料もないかと思っていた。だが、実際に短い音声を聞きだして「アレッ」と思ったのが、綺麗に抑揚が付いたEnglishの流れになっていたし、democracyの発音が正確に「モ」にアクセント付けておられた点だった。要するに「我が国の英語教育のような平板に流れていなかったこと」は、アメリカに行かれる前にリハーサルを重ねら...久しぶりに英語の話をしよう