:〔続〕ウサギの日記 さん プロフィール

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:〔続〕ウサギの日記さん: :〔続〕ウサギの日記
ハンドル名:〔続〕ウサギの日記 さん
ブログタイトル:〔続〕ウサギの日記
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/john-1939
サイト紹介文:以前「ウサギの日記」と言うブログを書いていました。事情あって閉鎖しましたが、強い要望に押されて再開
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2014/10/09 15:42

:〔続〕ウサギの日記 さんのブログ記事

  • ★ キコの壁画が出来るまで(そのー5)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜キコの壁画が出来るまで(そのー5)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜キコの壁画最終回は、軽いスライドショーで流しましょう。お披露目にはローマ中の共同体の責任者が招かれた。キコの表情にも一仕事終えた安ど感が溢れている。本当はフランシスコ教皇に見せたいところだが、ローマ教区の教皇代理のヴァリーニ枢機卿の、私が行く、の一言で話はおさまってしまった。彼は珍しく素直にキ [続きを読む]
  • ★ キ コ の 壁 画 が 出 来 る まで (そのー4)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜キ コ の 壁 画 が 出 来 る まで (そのー4)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜そのー3 を書いてから、ひとつ「マチェラータの神学校訪問」を挟んだが、キコの壁画の完成までを書き終えておいた方がいいと思った。部分、部分が仕上がっていく。どれもどこかで見たような絵だ。ちなみに、この絵は受胎告知(じゅたいこくち)だが、新約聖書に書かれているエピソードの1 [続きを読む]
  • ★ マチェラータの「レデンプトーリス・マーテル」神学院
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜マチェラータの「レデンプトーリス・マーテル」神学院〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜キコの壁画の最終回の前に、一つ挟もう。私は5月30日に日本に舞い戻った。平山司教様がご一緒だった。彼にとっては、これがローマでの最後の日々になるかもしれないという予感のもとに、5月下旬に小旅行をした。投宿先がこのマチェラータの神学院だった。ホールに [続きを読む]
  • ★ キ コ の 壁 画 が 出 来 る まで (そのー3)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜キ コ の 壁 画 が 出 来 る まで(そのー3)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜色付けのもとになる白黒のデッサンがほぼ出来上がった。手前のシルエットは只の見物人ではない(私みたいなのもいるが・・・。)多くはキコの弟子たちの画家の集団だ。キコは描く絵の中心人物の顔や手など、決定的な部分はすべて自分で描くが、衣服や景色や動物や背景や補助的人物の顔等は、教え込んだ弟子たちに [続きを読む]
  • ★ キ コ の 壁 画 が 出 来 る まで (そのー2)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜キコの壁画が出来るまで (そのー2)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜増築部分の内部はどうなっているのだろうか?天上まで20メートル近くある。ビルの4−5階に相当するだろうか? 正面のコンクリートの壁は全く凹凸の無い滑らかな面に仕上げられた一旦足場を外すと、回りを素通しのガラスで囲まれた巨大なキャンバスが現れた。構造が単純なのと、作業をしている職人が壁から大分手前にいるので、 [続きを読む]
  • ★ キ コ の 壁 画 が 出 来 る まで (そのー1)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜キ コ の 壁 画 が 出 来 る まで(そのー1)バチカンのシスティーナ礼拝堂にミケランジェロの「最後の審判」の大壁画がある今回、それよりも大きな壁画「黙示録」にキコが挑戦!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ローマにも10年に1度ぐらい雪が積もることがある。10年ほど前に雪が降った日、私は自分 [続きを読む]
  • ★ 聖書から見た「サイレンス」―その(7)〔最終回〕
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜聖書から見た「サイレンス」―その(7)〔 最 終 回 〕〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜スコセッシ監督と俳優たち聖書の本質的メッセージとは何か?それは「主、キリストは蘇えられた!」の一言に尽きる。こんな強烈なメッセージは「自然宗教」のどこを探しても決して見つかるものではない。もし、ナザレのイエス、すなわちメシア(救世主)と言われたキリスト、が人間として本当に [続きを読む]
  • ★ 聖書から見た「サイレンス」―その(6)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜聖書から見た「サイレンス」―その(6)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜何かおかしくないか?映画「サイレンス」について書きながら、書けば書くほど「超自然宗教」キリスト教の「自然宗教」化、空蝉のような形骸化の歴史を跡付けることになってしまった。この先にあるのは他の自然宗教ともども、地球規模の世俗化(secularization)の波に呑まれて、日本でキリスト教が自然消滅 [続きを読む]
  • ★ 聖書から見た「サイレンス」その―(5)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜聖書から見た「サイレンス」その―(5)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜村娘役 小松菜奈私は「サイレンス」を理解するために「自然宗教」について書いた。要約すると、「自然宗教」とは人間が先で神が後、人間が起点で神は人間が自然の偉大な力を前にして人間の想像力の産物として自然の中に射出したものだ。デカルトのコギト(我思うゆえに我あり)の世界だ。神をどのように描 [続きを読む]
  • ★ 聖書から見た「サイレンス」−その(4)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜聖書から見た「サイレンス」−その(4)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ロドリゴと吉次郎私は前回のブログの最後に「聖書」と「サイレンス」は別個の世界だと結論付けた。では遠藤の「沈黙」は何に依拠して書かれたものだろうか。それは言うまでもなく歴史だろう。遠藤はかなり綿密に史実を調べ、その上に彼の小説を築き上げたものと思われる。「サイレンス」でも拷問や処刑の仕方 [続きを読む]
  • ★ 聖書から見た「サイレンス」−その(3)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜聖書から見た「サイレンス」−その(3)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(右)ころびキリシタンの迫害者 井上筑後守小説「沈黙」の作者、遠藤周作は、どうすれば自分の人生観、宗教観にしっくりくるキリスト教を描けるかと腐心しただろうし、どのように描けば日本の読者に歓迎され、世界の読者から日本色豊かな新らしい解釈として注目を集められるかを意識したに違いない。 [続きを読む]
  • ★ 聖書から見た「サイレンス」−その(2)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜聖書から見た「サイレンス」−その(2)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜フェレイラ前回私は、若い神父ロドリゴに対して、足元の踏み絵の銅板のキリスト像が沈黙を破って「踏むがいい。お前の足の痛さをこの私が一番よく知っている。踏むがいい。私はお前たちに踏まれるためにこの世に生まれ、お前たちの痛さを分かつために十字架を背負ったのだ。」と語りかけた、と書いた。 [続きを読む]
  • ★ 吾輩は「犬」である=福島被災地に生まれて
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜吾輩は「犬」である = 福島の被災地に生まれて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜元銀行マンの私は、十数年前、神父をしながら四国・高松の司教館で、教区会計の仕事をしていた。その時以来ずっと今まで付き合っている人の中に、Kさんという若い女性がいる。彼女は、私が東京に居ようが、ローマに居ようが、お構いなしによく電話を掛けてくる。多い時は、日に2度、3度 [続きを読む]
  • ★ 〔加筆〕 神父の独白 (そのー1)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〔加筆〕神父の独白 (そのー1)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (2017年2月11日に書き始め、25日に加筆)深夜、机の前の窓から見上げると、空はむら雲に星もなく真っ暗だった。数時間前には黄色い満月が雲間に見え隠れしていたのに・・・満月を見ると思うことがある。懐かしい思い出が・・・2月14日は満月からはや3日後の月この2か月間、ほとんど外出することもなく、神学校の広 [続きを読む]
  • ★ 《映画》 “SILENCE” 「沈黙」を見て
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜《映画》 “SILENCE” 「沈黙」を見て〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜M・スコセッシ監督の映画「サイレンス(Silence)」が今ローマではブームです。日本人のわたしは「サイレンスを見たか?」「お前はどう思ったか?」と、しつこく聞かれます。見なければ答えようもないので、実に久しぶりにイタリアの映画館に行くことにしました。昼間は忙しい。夕食後に郊外の大型レジャー施設に行き [続きを読む]
  • ★ トランプ大統領就任式=新世紀の幕開け
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜トランプ大統領就任式=新世紀の幕開け〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ローマ時間夕方の5時半は、日本の深夜の1時半だろう。アメリカの大統領就任式を最初から最後まで、日本のどこかのチャンネルが全部生中継したかどうかは知らないが、されたとしても、徹夜でそれを見た日本人は少なかろう。ところが、ここローマでは、沢山の市民が、この時代を画する大イベントを見ようと、テ [続きを読む]
  • ★ 「福島異聞」 (そのー4)
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「福島異聞」 そのー4チェルノブイリリング〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜舞台で重々しい「能」の演目ばかり続いたら、好きな人でも途中で疲れてしまうだろうだからその合間に「狂言」を挟むのが 日本人の知恵だ私は「ある神父の告白」と言う「狂言」を一つ挟んだだから、「福島異聞」のまじめな「能」に戻るのを許していただきたい原発事故現場からあまり遠くない土地(しかし、避難指定地区の外) [続きを読む]
  • ★ ある神父の告白
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ある神父の告白〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「福島」のテーマばかりでは飽きられてしまう。ここらが話題を変える潮時ではなかろうか。信者の告白カトリックの神父は、信者の告白(懺悔)を聴くことになっている。今の教皇フランシスコも、聴罪司祭に一定のリズムで告白して、神に罪の赦しを願っているはずだ。聖教皇ヨハネパウロ2世は確かにそうしていた。人は日に何度罪を犯す?聖人でも日に7度罪 [続きを読む]
  • ★ 仕切り直し 「福島異聞」そのー3
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜仕切り直し の 「福島異聞」そのー3〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜明けましておめでとうございます。本年もよろしく!前回は割愛したが、「伝聞ではなく、自分の生の体験を書くのも悪くはない」、そう思ってアップしかけたのが以下の短い記事でした。割合に最近のこと、寸暇を惜しんで汚染地帯にレンタカーを駆ってきた。そして、除染作業員などが長期滞在していると思われるあちらこち [続きを読む]
  • ★ 「福島異聞」 そのー3 伝聞だけではなく実体験も
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「フクシマ異聞」 そのー3 伝聞だけではなく実体験も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「伝聞だけで物を言うな」と文句を言う人もいるが、気にしない。情報源の秘密と安全を護りながら、リスクを承知の上で、自分が信頼できると思った大切な情報を拡散することは、民主社会に生きる市民の義務ではないかとさえ思う。とは言え、たまには自分の生の体験を交えて書くのも悪くはない。しかし、その前 [続きを読む]
  • ★ 「福島異聞」 ただいま 「連鎖反応中」
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「福島異聞」ただいま「連鎖反応中」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〔投稿―1〕はい!!!私のコメント、もしご迷惑がかからないなら、ブログに、適当に使ってください。情報操作や、意図的な隠ぺいは、戦前の日本のようです。(まだ生まれてなかったけれど・・・)日本人は過去の過ちを、学習しないか、忘れてしまうのか?それとも、経済優先・・・人命よりも 人権よりも、何よりも経済優先 [続きを読む]
  • ★ 「福島異聞」そのー1 に対する反響
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「福島異聞」そのー1 に対する反響〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜私はクリスマスのメッセージとしてこのブログの内容はちょっと重すぎるかなと初めから懸念していました。人々はクリスマスのメッセージとしては、もっと明るく、軽く、楽しく、希望のある話を好むと思われるからです。案の定、早速いくつかの反応が届きました。皆さんとシェアーして考えてもいいかなと思った点を [続きを読む]
  • ★ メリークリスマス 福島異聞 そのー1
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜メリークリスマス と「福島異聞」(そのー1)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ローマの神学校の広いロビーには毎年この季節に大がかりな飾り付けがなされる。我こそは、今年こそは、と自信のある神学生の創意の力作だ。テーマはいつもキリストの降誕の場面。歩数で測ったら15歩、端から端まで約9メートルある。後ろの窓はブルーの羅紗紙で塞がれ、発光ダイオー [続きを読む]
  • ★(イタリア発=福島原発事故)あなたは富岡町を知っているか? 
  • 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イタリア発=福島原発事故あなたは富岡町を知っているか?〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昨夜ローマに着いて、今朝なにげなく新聞を開いて驚いた。12月19日付のラ・スタンパ紙の第1面に「福島の亡霊たちの中に」と言う見出しと写真が踊っていた。その本文と写真は、第10面と11面の見開き2ページの全面に展開されていた。日本の新聞、例えば「読売」「日経」「朝日」などの [続きを読む]