ヤカー さん プロフィール

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ヤカーさん: SANNI YAKAOO
ハンドル名ヤカー さん
ブログタイトルSANNI YAKAOO
ブログURLhttp://yakaoo.jugem.jp/
サイト紹介文主に音楽や写真、それに自作の小説や絵を載せています。猫や動物の写真もアップしています。
自由文音楽や写真、それに絵や動物のことがメインのブログです。それに自作の小説を載せています。
たまにわけの分からない記事を書く時がありますが、基本的には創作物に関する記事が多いです。
ほぼ毎日更新していますので、よろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供697回 / 365日(平均13.4回/週) - 参加 2014/10/12 13:22

ヤカー さんのブログ記事

  • 不快なパーソナリティ
  • JUGEMテーマ:日常車のお供といえば音楽とラジオ。この二つは欠かせません。最近はラジオを聴くことが多いんですが、上手いパーソナリティのラジオは気持ちいいです。ターザン山下さん、藤原美咲さんのラジオはとても好きです。二人ともすごく上手いですよね。面白いし明るいし、聴いていて気持ちよくなります。最近はテレビをあまり見なくて、ラジオの時間が増えました。テレビだと芸もないのに毒舌をする人がいるから、気持ちよ [続きを読む]
  • 勇気のボタン〜タヌキの恩返し〜 第五話 仲良くしましょう(1)
  • JUGEMテーマ:自作小説鶴の恩返しならぬ、タヌキの恩返し。鶴は機織りをしてくれたが、タヌキは野菜を届けてくれた。今の時代、いったいどちらがありがたいんだろう?今年は気候の影響で野菜が不作だ。だからこういう年なら野菜の方がありがたいんだろうな。そういう人間の事情を理解した上で、あえて野菜を届けたとしたら、そのタヌキは間違いなく賢い。賢いけど・・・・でもそれは普通のタヌキだったらの話だ。もしそいつが化け [続きを読む]
  • 不滅のシグナル 第十九話 不滅のシグナル(1)
  • JUGEMテーマ:自作小説月だけが灯る暗い夜。田んぼの畦は青く染まり、遠い山は水墨画のように滲む。田所は御神体の鏡を抱えて、安桜山神社の奥宮に向かっていた。途中で職場に寄り、車に乗り込む。山まで向かい、山道を上り、ブルーシートに覆われた小さな神社にやって来た。人の背丈ほどの社、手に乗るほどの小さな狛犬。その手前に鏡を置いた。「持ってきました。ここからどうしたらええですか?」鏡に向かって語りかけると、中 [続きを読む]
  • その土地の景色が浮かぶ 民族音楽
  • JUGEMテーマ:音楽最近よく民族音楽を聴きます。中国、日本、ケルト、アンデスがすごく好きです。まだまだ全部聴いていないので、他にもいいのがあると思います。中国の音楽は悠久って感じがしていいですよ。どこまでも伸びる河、広がる大地。仙人が住んでいそうな山に、雲で霞む空。日本の雅楽は風流で和みます。桜や赤い鳥居、平安時代の服を着た人が、ゆるりと歩いている姿が思い浮かびます。アンデスは山と風です。その上には [続きを読む]
  • 勇気のボタン〜タヌキの恩返し〜 第四話 タヌキの恩義(2)
  • JUGEMテーマ:自作小説冬の朝は寒い。辺りには霜が降りていて、収穫の終わった田んぼを白く染めていた。俺たちは栗川さんの家に来て、缶コーヒーを片手に張り込みをしていた。栗川さんの家はけっこう大きくて、そこそこのお金持ちらしい。庭は広く、田んぼの中にポツンと立っているから、すごく目立つ。俺たちは塀に身を隠し、いつタヌキが来るかと待っていた。朝の四時から見張っているから、もう二時間になる。でも待てど暮らせ [続きを読む]
  • 不滅のシグナル 第十八話 雪桜の幻郷(2)
  • JUGEMテーマ:自作小説必ず明日がやって来るというのは、何の根拠もない希望だった。一日後、いや数分後でさえ、人が生きているという保証はどこにもない。毎日やってくる朝陽は、無事に命を長らえた証拠。しかしそうではないこともある。今、田所は朝陽を眺めているが、生きてはいない。肉体を失い、魂だけとなって、ふわふわと彷徨っていた。四カ月前の夜、田所は安桜山神社に行った。そこで充分な徳も積まないままに、御神体を [続きを読む]
  • もしミサイルが飛んできたら
  • JUGEMテーマ:社会の出来事北朝鮮への緊張が高まっています。もしミサイルが飛んできたらどうなるのか?私は兵器や軍事に詳しくありません。北朝鮮がミサイルを飛ばしたら、それを撃ち落とす為に迎撃ミサイルを飛ばすことくらいは分かります。だけど「撃ち落とせる」っていう人もいれば、「無理だ」と言う人もいます。迎撃システムは向上してるから大丈夫。いや、弾道ミサイルを撃ち落とすなんてほぼ無理。どっちの意見が正しいの [続きを読む]
  • 勇気のボタン〜タヌキの恩返し〜 第三話 タヌキの恩義(1)
  • JUGEMテーマ:自作小説冬は陽が暮れるのが早い。冬至はもう過ぎたけど、でも夕方を過ぎればすぐに暗くなる。腕時計は7時を指していて、「けっこう時間かかっちゃったなあ」とぼやいた。今日、銭湯のバイトが終わると、栗川さんから仕事の依頼を持ち掛けられた。6時からは別のバイトがあったけど、でも動物探偵こそが俺の本業。だから次なるバイトをサボって、ついさっきまで栗川さんの話を聞いていたのだ。『それじゃよろしくお [続きを読む]
  • 不滅のシグナル 第十七話 雪桜の幻郷(1)
  • JUGEMテーマ:自作小説暦は秋でも、暑さは居座り続ける。一日の仕事を終えた田所は、まどろむような空を見上げた。太陽はとろけそうで、空は光に滲む。いつの日か、全てがあのように溶けてしまうのではないかと、妙に感傷的になった。淡い情緒を抱いたまま、職場に戻る。するとオヤジが手招きをして、事務所へ呼んだ。「なんですか?」「まあ座りいな。」ギシっとパイプ椅子に座り、オヤジを見つめる。「・・・・もしかして、」「 [続きを読む]
  • 一つとたくさん
  • JUGEMテーマ:写真 腸は第二の脳と言われるそうです。腸が悪くなると、頭や心にも影響が出るんでしょうね。 実は細胞の一つ一つに脳みたいな機能があったりして。そうであっても不思議じゃないです。細胞はそれ一つで生き物なんですから。猫も人も、たくさんの脳ミソの集合体かもしれません。 一つだと思ってい [続きを読む]
  • 不滅のシグナル 第十六話 降ろせない荷物(2)
  • JUGEMテーマ:自作小説翌日、田所は朝一番にあの神社に向かった。陽は登りかけているが、まだまだ山の向こう。薄い明かりだけが空を包んでいた。それでも夜の山よりかは道が見える。うろ覚えの記憶を頼ろりに、どうにか昨日の神社まで辿り着いた。「おるか?」声をかけながら、ブルーシートをめくる。淡い期待を胸にしていたが、あの青年はいなかった。「おらんか・・・・。まあ昨日の今日やからな。警戒してるか。」社の向かいに [続きを読む]
  • 勇気のボタン〜タヌキの恩返し〜 第二話 初々しい探偵(2)
  • JUGEMテーマ:自作小説バイトの掛け持ちというのは、なかなか大変だ。それも七匹の動物を養うほどとなると。自分一人でも大変なのに、どうしてこう我が家には動物が増えてしまうのか?もしこれが人間の家族なら、扶養手当がもらえるかもしれない。しかし残念ながら、犬や猫や化けタヌキでは、扶養手当の対象にはならない。足りない分は労働時間を増やすしかなく、その結果三つも掛け持ちする羽目になった。朝の八時前、俺は一つ目 [続きを読む]
  • お稲荷さんの家(2)
  • JUGEMテーマ:神社仏閣 昨日に続いて、野森稲荷神社の写真です。本殿は稲荷神社で、その奥にもお稲荷さんの社があります。 凛々しいお顔です。色んな所に稲荷神社があるのは、商売の神様でもあるからです。民衆に人気があったわけです。ちなみに海辺へ行くと恵比寿さんが多くなるそうです。恵比寿さんも商売繁盛の神様だけど、魚を抱えているので、海に近 [続きを読む]
  • 勇気のボタン〜タヌキの恩返し〜 第一話 初々しい探偵(1)
  • JUGEMテーマ:自作小説冬っていうのは嫌な季節だ。何が嫌かって?まず寒い。布団から出たくない。目覚ましが鳴っても、聴こえないフリをして二度寝してしまう。次にシャワー。低血圧気味の俺は、朝に温っかいシャワーを浴びないと動く気が起きない。その次に犬の散歩。我が家のブルドッグは、毎朝五時半に散歩を行きたがる。ちょっとでも遅れようものなら、たっぷりついた脂肪をブルブル震わせて怒る。寝坊でもしようもんなら、ケ [続きを読む]
  • 不滅のシグナル 第十五話 降ろせない荷物(1)
  • JUGEMテーマ:自作小説年々夏は長くなる。九月の中頃になっても、暑さは増すばかり。セミは喜ぶが、人は体力を消耗し、外に出るのも憂鬱になる。田所は掘り起こした野菜を集めながら、グイっと汗を拭った。「熱中症になるな。」頭に巻いたタオルは汗でジットリ。持って来たお茶も飲み干して、同僚から分けてもらった。熱中症の危機を心配しつつ、どうにか一日の仕事を乗り越えた。タイムカードを切り、「お先に」と職場を後にする [続きを読む]
  • お稲荷さんの家
  • JUGEMテーマ:神社仏閣 ここは以前にも載せたことのある、野森稲荷神社という神社です。 久しぶりの参拝です。一年ぶりくらいです。みんな元気そうで何よりです。 龍神も祀ってあるんですよ。龍王と刻まれた岩の御神体は、山の麓によく見られます。龍は自然の象徴だからでしょう。   [続きを読む]
  • 不滅のシグナル 第十四話 人間らしくしろ!(2)
  • JUGEMテーマ:自作小説陽が沈む頃、田所は安桜山神社に向かった。隣にあの女はいない。一人でここへ来た。小屋の椅子に座り、美由希が現れるのを待つ。遠い空に残った光が消える頃、どこからともなく美由希が現れた。田所は手を挙げて、「おう」と迎えた。美由希は隣に座り、『どう?』と尋ねる。『自殺したい人は見つかった?』「見つかったで。」『どこに?』美由希は辺りを見渡す。田所は「警察や」と答えた。「鉈で人を怪我さ [続きを読む]
  • 差別と優遇
  • JUGEMテーマ:社会の出来事以前、知的障害を持った人が、子供を歩道橋から落とすという事件がありました。こういう事件の度、障害を抱えた人の名前は報道すらされません。罰も減刑されたり、場合によっては無罪だったり。そして被害者や遺族が反論の声をあげると、なぜか叩かれる。これはどう考えてもおかしいです。こういう事がある度に思うんですが、どうして障害を持った人を差別するんでしょう?障害者を差別してはいけないと [続きを読む]
  • 不滅のシグナル 第十三話 人間らしくしろ!(1)
  • JUGEMテーマ:自作小説死者が死者を呪う。そんなことがあるのだなと考えながら、田所は食器を洗っていた。今日の夕方、安桜山神社で美由希と会った。死者となった彼女は、今でも呪われていた。事故で死なせてしまった夫の霊に。これを解決するには、美由希も夫と同じような目に遭わないといけない。そしてその為には、自殺したがる人間を乗っ取って、凄惨な死に方をしなければならない。「気が滅入るな。」ボソっと呟き、洗った食 [続きを読む]
  • ダナエの神話〜星になった神様〜 最終話 残されたもの
  • JUGEMテーマ:自作小説透き通るほど綺麗だったラシルの海は、泥を混ぜたように濁っている。そこから潮風が運ばれてきて、滑るように駆け抜けていく。ダナエは船の穂先に座りながら、心地の悪い風になびかれていた。結んだ髪がそわそわと揺れて、風と共に踊る。空にはどんよりと暗い雲が広がり、目の前には戦いでボロボロになった大地が横たわっている。ダナエはどこに視線を合わせるでもなく、そんな景色を眺めていた。コウの部屋 [続きを読む]
  • 印象と写実 イメージとリアル
  • JUGEMテーマ:写真印象派の絵画が好きです。色んな絵画があるけど、最も人気のあるジャンルじゃないでしょうか。最初、印象派は否定的な意見が多かったそうです。写実が基本とされていた時代、モネやルノワールの絵はなかなか受け入れてもらえませんでした。見たままを基本とする写実においては、印象派は絵とみなされなかったのでしょう。しかしある意味では印象派の方が写実的です。そこにある景色を精密に描くことだけが、写実 [続きを読む]
  • 不滅のシグナル 第十二話 恨みは忘れた頃に(2)
  • JUGEMテーマ:自作小説農業の朝は早い。田所は目をこすりながら、野菜を積んだ軽トラを駆っていた。遠くまで伸びる大きな国道。陽はもう登っているが、そびえる山が邪魔をする。ヘッドライトの明かりを睨みながら、くあっと欠伸した。「もうちょっと遅う出勤できんもんかな。」一年以上経っても、朝の早い仕事は慣れない。以前の仕事は営業だったので、ある程度は時間をコントロールできた。しかし今は・・・・・、「あ〜あ、眠・ [続きを読む]
  • ダナエの神話〜星になった神様〜 第百二十三話 残されたもの(2)
  • JUGEMテーマ:自作小説喧嘩をするほど仲がいい。ダナエとコウは、今までたくさんの喧嘩をしてきた。その度に仲直りして、そしてまた喧嘩をした。そうやって二人の絆は深くなって、今では切っても切れないほど強くなっている。しかし今回の喧嘩は違った。コウは初めて自分の為に怒っている。それも本気で。だからダナエは怖かった。この喧嘩はいつもと違う・・・・。下手をすれば、二度と修復不可能になってしまうかもしれない。い [続きを読む]