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2014/10/15

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  • 寒河江市いこいの森’24.4/15

    寒河江市谷沢にある「いこいの森」は、自宅から10分弱のところにある里山の公園だ。グラウントの周囲には桜の木があり、そろそろ咲き始めたかと思い下見がてら行ってみた。もしかすると、夏鳥も来ているかもしれない。東側の駐車場に車を置き、歩いていくと、何と、トイレが新しく建っていた。そして、キャンプスペースのところには、水道設備が作られていた。今後キャンプする人たちがたくさんやってくるかもしれない。鳥見人からすると、ちょっと気が重い感じだ。鳥たちに影響がなければよいが・・・。桜の花は、まだ咲き始めという感じだ。歩いていると、土手などにショウジョウバカマがあちらこちらに咲いている。こちらは、今が見頃のよう。<桜、ショウジョウバカマ>林の中は、あまり鳥の声がしない。夏鳥たちの賑やかなさえずりを早く聴きたいものだ。かすか...寒河江市いこいの森’24.4/15

  • やっぱり桜でしょ!’24.4/11,16

    春はやっぱり桜。梅も桃もいいけど、春はやっぱり桜の花見でしょう。今年は、何だか、霞城公園の桜が見たくなった。車だと、公園への出入りが大変なので、JR利用で行くことに。今年は、昨年ほどではないが、それでも例年よりだいぶ早い開花となったが、どんな感じだろうか。まずは、霞城セントラルの高層階から、公園の桜全体を見た。テレビのニュースでは、満開になったと言っていたが、東大手門付近の桜は満開に近い感じだが、北門や西門あたりは、もう少しという感じで、ちょっと早いかなぁ。霞城セントラルから歩いて5分ほどで、公園に到着。ここから、ぐるっと1周する感じで桜を堪能した。<4/11霞城公園の桜>霞城公園は4/7の開花だったが、毎年行く寒河江市の長岡山の桜は、それよりやや遅い開花だった。ちょっと下見に・・・と思っていたが、連日の...やっぱり桜でしょ!’24.4/11,16

  • 慶助さんの梅林’24.4/6

    「慶助さんの梅林」とは、長井市にある梅林公園の事。慶助さんは、樋口慶助さんいう方で、お一人で梅の木を植栽し続け、梅林を育てあげられた方だ。今年も見頃を迎えたというニュースが流れ、早速、この日観賞に訪れた。土曜日という事もあり、大勢のお客さんが訪れていた。梅林の中に入ると、とっても甘~い梅の香りが漂っていた。一通り梅の花を観ながら、どの梅の木の花がきれいか見定めて、シャッターを切った。<梅林全体の様子><白梅><紅梅>こんな風に、きれいな梅の花を心行くまで観ていられる幸せ、大切にしないとなぁ。慶助さんの梅林’24.4/6

  • チョウゲンボウ季節到来’24.4/2

    前回3月下旬に行った時は、まだ本格的な繁殖行動は見られなかったが、何となくペアはできていたので、あれから10日ほど経っているので、どんな具合か様子を見に行ってみた。今季3度目のチョウゲンボウ観察だ。前回は、2組のペアが確認できたが、どうやら3組できているみたいだ。<ペア>ただ、巣穴については、2組はすぐわかったが、1組の巣穴がよく分からない。たぶん・・・と思っていた洞にムクドリが入っていくところを見たので、そこではないのか?と思ってしまった。引き続き観察が必要だ。ただ、雄がその洞のところにとまっているのも観察できたので、そこかもしれない。んー、どうなんだぁ?雄が洞のところにとまったので確かめると、エサを咥えている。雌へのプレゼントだろうか。<雄>雄からのプレゼントエサを食べているところも観察撮影できた。こ...チョウゲンボウ季節到来’24.4/2

  • 梅ジロー②’24.3/28

    前回、紅梅にとまったメジロやジョウビタキの画像がダメになってしまったので、そのリベンジということで、本日、2回目の「梅ジロー撮り」に行った。しかも、今日は、妻を連れて。「私も見た~い。」と言うもので・・・。ただ、今回は、前回よりもはるかに多くの人が訪れており、はたしてメジロは来てくれるのかと不安になるほどだった。しばらく待っていると、メジロが数羽飛んでやってきてくれた。良かったぁ。しかし、梅の木の上の方にばかりいて、なかなか下の方に下りて来てくれない。やっぱり、人が多いからかなぁ。何とか、それなりには撮れたが、残念ながら紅梅には来てくれなかった。なので、「紅梅とメジロ」のリベンジは成らずだった。<白梅とメジロ>ついでに、例のごとく飛び立ち撮影にもチャレンジ。これもそれなりには撮れたが・・・。<飛び立ち>メ...梅ジロー②’24.3/28

  • 梅ジロー①’24.3/25

    霞城公園の梅が咲いたようだ。早いのは2月末頃咲き始めていたが、梅林の梅は3月中旬ごろ咲き始めた。今どの程度だろう?3分?5分咲き?確かめも兼ねて、この日、霞城公園に。X(旧ツイッター)では、「梅ジロー」と、梅の花とメジロの写真が次々に載っていた。やっぱりこの時期は、「梅花とメジロ」だよなぁ。郷土資料館裏の梅林はちょうど見頃といった感じだった。梅の花を見に来る人が途切れることなく続いている。写真を撮っている人も2,3人いた。どの梅の木が一番いいか一通り見て歩いて、これかなぁという梅の木の所でスタンバイして、メジロの登場を待った。待つこと、10分ほどで早速メジロのグループが飛んできた。相変わらず動きが素早く、なかなか大変だったが、鳥認識AFと高速連写のおかげでそれなりには撮ることができた。<紅梅><梅ジローた...梅ジロー①’24.3/25

  • 憧れのオオマシコ’24.3月

    鳥知人より、「オオマシコ出ました。」との情報が入ってきた。これは急いで会いに行かねば・・・と思っていたが、予定があったり、天気が悪かったりで、結局1週間近く経ってしまっていた。もういなくなっただろうなぁと、諦め半分、でも、もしかすると・・・と期待半分で行ってみた。現地に着くと、情報をくれた知人がいて、いろいろ話を聞いたが、結局この日は見ていないとの事。「やっぱりなぁ。」とガックリきたが、せっかくここまで来たからにはと、他の鳥さんが出てくれるのを期待して歩くことに。そうこうして、しばらく歩いていると、オオマシコが出たとの情報が・・・。急いで現場に急行。すると、柿の木に鳥さんが数羽とまっているのが見えた。確認すると、まぎれもなくオオマシコだ。走ったり、急ぎ足で来たのでまだ心臓が早打ちしているところに、オオマシ...憧れのオオマシコ’24.3月

  • チョウゲンボウに会いに’24.3.22

    例年ならすでにチョウゲンボウの繁殖活動が始まっているはず。実は、10日ほど前、今季初でチョウゲンボウ観察に行ったのだが、鎮守の森はいたって静か。3回ほど上空をチョウゲンボウが旋回したり通過したりしたが、一度も降りる様子が見られなかった。まだ、繁殖行動は見られなかったのだ。今年の2月は春のような暖かさで、これなら例年よりも早くチョウゲンボウが繁殖地にやってくるはず・・・と、予想していたのだが。たしかに、3月に入ると時折降雪があり、寒の戻りのような感じもあったが・・・。という訳で、実際は今季2回目の観察だ。車から降りると、チョウゲンボウの鳴き声が聞こえる。これでちょっと一安心。見ると、早速巣のある洞にちょこんといるではないか。よく見ると、雄だ。もう巣作りが始まっているのか。あるいは、巣穴の品定めか。何羽来てい...チョウゲンボウに会いに’24.3.22

  • クマタカに会いに’24.3/15

    久しぶりにクマタカに会いに。前回から約1ヵ月が経っている。繁殖活動に入っているのだろうか。できれば、2羽で求愛飛行などしているところを見てみたい。途中、ちょっと脇道にそれ、ヤマセミがいないかチェックしてみた。最近ヤマセミに全然会えずにいるので、できれば、クマタカよりもヤマセミに出てほしいのだが・・・。しかしながら、願い叶わずだった。代わりに代役でカワガラスが出てくれたので、ちょっとだけ撮らせてもらって、クマタカの観察ポイントに移動。<カワガラス>今回は、150-400mmTC1.25内蔵×2倍テレコンで、35mm判換算最高画角2,000mmのレンズを付けてきた。これでどのくらいの大きさで撮れるか試してみたいと思う。撮影の準備をして約30分ほどで、早速クマタカの登場。東の方から姿を現し、斜面の木々をバックに...クマタカに会いに’24.3/15

  • 山形市悠創の丘②’24.3/8

    本日も天気良し。これはきっと、良い出会いが待っているに違いない!?・・・、という事で、本日も悠創の丘で鳥見。歩き始めると、出会うのはシジュウカラ、ヤマガラなどなど。ふと、遠くを見ると、なんと、鳥の塊が飛んでいる。マヒワの巨大な群れだ。数百か千羽かわからない。とまってくれないかなぁぁぁと、思っていたら、近くの杉の木にとまった。凄い数だ。とりあえず、とまっているところと、飛び出しを撮ろう。何事も練習なので。今回は、150-400mm×1.25テレコン内蔵のレンズに1.4倍テレコンを付けての撮影。35mm判換算で最高1,400mm相当<マヒワのとまり物>マヒワの飛び出しを撮ろうと、カメラを向けて待ち構えるものの、これがなかなか飛び出してくれない。ずうっと構えていると、だんだん腕がきつくなってくる。ちょっと一休み...山形市悠創の丘②’24.3/8

  • 山形市悠創の丘①’24.3/5

    3月に入り、ハクチョウの北帰行も始まっているようだ。冬小鳥たちもそろそろ北帰行が始まる頃かな?という事で、久しぶりに悠創の丘に行ってみた。2月はすっかり春のような陽気が続いたが、3月に入って、冬に戻ったような天気が続いている。悠創の丘もあちらこちらに雪が残っている。それでも、例年に比べれば全然少ないが。鳥さんの出を待っていると、まず最初に聞こえてきたのがエナガたちの声だった。駐車場の上の方から聞こえる。相変わらず動き回っているのだろう。一応、証拠写真でも・・・と、声のする方に行ってみると、何と、いつも樹上を飛び回るエナガたちが、散策路沿いのツツジの木に飛びついているではないか。しかも、地面に下りてエサを探す個体も。こんな光景、滅多に見られるものではない。急いでカメラを向けてシャッターを切った。相変わらず忙...山形市悠創の丘①’24.3/5

  • またまた舞鶴山’24.2/19

    一昨日の素敵な出会いが忘れられず、またまた舞鶴山。まぁ、この時期、鳥見できるポイントが限定的なので、仕方ないのです。さて、本日もいつものように、いつものところに車をとめ、いつものように矢場跡に。すると、早速のお出迎えが。ミヤマを期待したが、ただのホオジロだった。でも、これも大切な出会い。ホオジロの動きに合わせて、いろんなところを撮らせてもらった。雄と雌が一緒に行動しているところを見ると、これはすでにペアの成立かぁ。<ホオジロ雄と雌>坂を下りながら杉の木をチェックして、キクちゃんやヒガラがいないか探したが、残念ながら本日はお留守のもよう。下でしばらく鳥の出を待ったが、カラ類はちょこちょこ出てくるものの、これといった鳥さんは現れず。上の方に移動していくと、樹上の方からウソの声が聞こえてきた。今季、舞鶴山ではか...またまた舞鶴山’24.2/19

  • また舞鶴山’24.2.17

    先日のミヤマホオジロとの出会いに気分を良くし、再度ミヤマホオジロねらいで舞鶴山へ。天気も良く、最高の鳥見日和だ。でも、これまでの経験上、「天気が良い日は、鳥が出ない」という超個人的なジンクスがある。今日は、何とかそのジンクスを覆したい。まずは、車で、下の矢場跡まで下りた。下の柿の木のところで鳥の出を待つことに。やっぱり、最初に出てくれたのはヤマガラくん。とっても愛想いいよねぇ。ここはしっかり撮ってあげないとね。<ヤマガラ>近くの杉の木に動く鳥さんを見つけた。以前、キクイタダキやヒガラがいた所だ。もしかすると、キキクイタダキかも・・・と、近くづいて確認すると、コガラだった。今回もプロキャプチャー撮影を試してみることに。・・・で、結果は、んー、今いち。まあ、こんなもんでしょう。とにかく、動きが速すぎ。<コガラ...また舞鶴山’24.2.17

  • カワセミ撮影’24.2/13

    1週間ぶりの霞城公園。だいぶカメラにも慣れてきたので、今日は、ちょっとOM1の機能を試してみたいと思い、カワセミねらいでやってきた。カワセミに焦点を絞っての鳥見なので、先日と同じでお堀の外周を歩きながらカワセミを探すことに。南門から外側に出て、そから西門を通って北門へと歩く。しかし、今日はカワセミの声すら聞こえない。ひたすら歩いていくと、散歩?中のおじさんに声をかけられ、土手にある桜の木にまつわり様々なお話を聞かせてもらった。なかなか切り上げられずに、時計を気にする様子を見せると、やっと察してくれたようで、「長々と申し訳ない。」と、去って行った。そこからまた歩き始めたが、その先が何と水面が薄く凍っていた。今朝の冷え込みで凍ったようだ。戻るしかないかとUターンしたところで、「チー。」と、カワセミが飛んできた...カワセミ撮影’24.2/13

  • 舞鶴山’24.2/12

    3日ぶりの舞鶴山。今日も天気が良く、青空バックにどんな鳥さんに出会えるのか楽しみだ。いつもの所に車をとめ、カメラを準備していると、土手の所に鳥さんを発見。やや距離がありわかりづらい。ゆっくりと距離を詰めていくと、手前の側溝から鳥さんが飛び立った。側溝にも居たのか。驚かせてしまい申し訳ない。あらためて確認すると、何と、ミヤマホオジロ雄だった。待ってました!ミヤマホオジロ。何年ぶりだろうか。本当に久しぶりの出会いだ。これだけで、本日来た甲斐があった。しかし、感動の出会いもつかの間、飛び立ってしまった。土手の下の方に飛び去ったので、下の方に下りて行って探したが、見つからなかった。下の道路で鳥影を探していると、ウソの声が聞こえてきた。上の桜の木にいるようだ。急いで移動したが、何とか飛ばずにいてくれた。相変わらずの...舞鶴山’24.2/12

  • クマタカ’24.2/10

    そろそろクマタカの繁殖期ではないかと、ポイントに行ってみた。天気も良く、青空バックのクマタカの飛翔を見てみたい。現地到着後40分ほどして、クマタカが飛んだ。ずっと空の方をチェックしていたが、どうやら、すでに木にとまっていたようで、気が付かなかった。飛んで初めて居たという事に気付いたという、何という失態。それでも、何とか、低空で飛ぶ様子を撮ることができた。<クマタカ・低空飛行>飛び立ったところをレンズ越しに追っていくと、何と、クマタカが松の木にとまった。急いで三脚を担いで移動した。かなり距離はあるものの、木の幹にとまるところを確認できた。しばらくすると、飛び立ち、旋回しながら高度を上げて山の向こうに消えて行った。<クマタカ・旋回飛行>この間わずかな時間ではあったが、クマタカの勇壮な姿をじっくり見ることができ...クマタカ’24.2/10

  • 舞鶴山公園’24.2/9

    しばらくぶりに舞鶴山に行ってみた。前回までは300mmに1.4倍テレコンを付けて行ったが、今回は2倍テレコンを付けてみた。トリミングなしで使うにはある程度画角を大きくして撮らないといけないし、天気が良ければ、2倍テレコンでF値が2段上がっても十分に対応できるのではないかと考えたからだ。まずは、いろいろと試してみないとなぁ・・・。山頂の駐車場に車を置いて、まずは山頂付近を歩いてみたが、これといった鳥さんも出ず、西側の斜面を矢場跡の方に下りて行った。矢場跡を歩いていくと、突然、鳥さんが飛び立った。しまったぁ。気づかなかった。アオゲラが地面に下りていたようだった。しかし、運良く、アオゲラは近くの柿の木の幹にとまってくれた。何とか、数枚撮ることができた。できれば、地面のアオゲラも撮りたかったが・・・。<アオゲラ>...舞鶴山公園’24.2/9

  • 霞城公園へ’24.2/5

    ちょっと日数が空いたので、久しぶりに霞城公園へ。今回、「公園の主」さんから、ちょっといつもと違うコースを歩こうと提案があり、早速それに乗った。南門からお堀の外側に移動し、外回りを進むことに。そして、北門まで行く、公園の中に入るというコースだ。お堀の外側を歩いていると、まず、お堀のカモたちが目線の高さで見える。いつも土手の上から見下ろしていたので、土手際のカモの様子が一目瞭然になった。ゆっくり歩いている限り、カモたちは逃げずにのんびり浮いている。北門の角では、キンクロハジロを見つけた。杉の木の下で、土手の上からは死角になっている。外側を歩いていて幸運だった。【カルガモ、キンクロハジロ、コガモ】コガモは、土手の上から撮影お堀の外側を歩きながら、カワセミを探した。だが、なかなか見つからず、諦めて北門から公園に入...霞城公園へ’24.2/5

  • ヤマちゃんandキクちゃん’24.2/2

    今回は、今季まだ出会っていないトラツグミに会いに行こうと思い、山形市郊外の悠創の丘に行ってみた。それから、アトリにも会いたい。まずは、トラツグミが見られたポイントに行ってみた。柿の木はすでに実が無くなっており、積雪もゼロ状態。「やっぱり、これじゃあトラちゃん出てこないよなぁ。」ここに居ても仕方ないので、まずは散策コースをぐるっと回ってみることに。しかし、出会うのはシジュウカラ、ヤマガラ程度。一体鳥たちはどこに行ってしまったの?そんな感じだ。仕方ないので、近くで鳴くヤマガラにお相手してもらうことにした。散策道わきの木にヤマガラがとまって、木の実を食べている。<ヤマガラ>ここでしばらく観察していると、ヤマガラが次々に飛んできて、この木の下に降りては実を咥えて木に飛び上がり、せっせと実を食べている。何度も何度も...ヤマちゃんandキクちゃん’24.2/2

  • カモ探もいいカモ’24.1/30

    最近は、街中公園とお山の方にばかり出かけていて、沼の方に全然行っていないことに気がついた。今季は暖冬で凍ってはいないはず。鳥友人に様子を聞くと、全然大丈夫との事。お目当てのトモエガモもいるとの事。これは久しぶりにカモ探に行こう。新システムになって初めての沼カモ。今回は2倍テレコン仕様だ。訪れたのは、村山市の湯沢沼。家から1時間弱のところ。沼に着いて、まずは全体を一望。最初に思ったのは、「オナガガモばっかし!」その中に、マガモ、コガモが入っているといった感じ。という事で、まずは一番多いオナガガモ。これだけオナガガモが多いというのは、何か訳があるのだろうか。オナガガモの好きなエサが多いという事?<オナガガモ>さて、トモエガモを見つけよう。車をとめた所からはトモエガモは見当たらない。ちょっと山道の方に歩いて、沼...カモ探もいいカモ’24.1/30

  • 霞城公園へ’24.1/29

    何回目の撮影練習だろう?4回目ぐらいかな?今回も1.4倍テレコンを付けて、いざ霞城公園へ。今年は冬とは思えない暖かさが続き、公園内の梅の蕾がだいぶ膨らんでいた。そんな中、花開いている1輪の梅の花を見つけた。もうすぐ春、というより、もう春です。<梅の開花>歩き始めて最初に出会ったのは、アカゲラだった。アカゲラは、南門を過ぎての散策道で再度出会った。どちらも近かったので、ついつい夢中になって撮りまくった。虫をゲットして食べる所も観察撮影することができた。<アカゲラ>その後は、パッタリ。何も出ず、声すら聞こえてこないという状況に。仕方なく、練習台として、近くにとまっていたヒヨドリを・・・。こうして撮ってみると、ヒヨドリもなかなかいい感じだ。桜の木の上にカワラヒワがとまっていた。これを撮るとどんな感じになるのかと...霞城公園へ’24.1/29

  • クマタカに会いに①’24.1.28

    クマタカの繁殖期に入る頃かと、近くのクマタカポイントに行ってみた。カメラに2倍テレコンを付けて、35mm換算1200mmの画角で撮ってみることに。自宅から20分ほどで到着だ。本日は、青空で最高の天気。ここにクマタカが出てくれればもういう事なし。飛んでくれないかと山の稜線をずっと見回しながら待っていたが、何と、杉の木にクマタカがすでにとまっていた。あわてて数枚撮ったが、そのあと飛ばれてしまった。でも、また木にとまってくれた。急いで移動し、しばらく観察・撮影できた。とまり物は撮れたので、あとは青空バックに飛んでくれれば最高だ。運よく飛び出しの場面は撮ることができたが、山の反対側に飛んで行ってしまい、姿が見えなくなってしまった。たぶんあそこだろうと予想して移動するも見当たらず。そうこうするうちに、山のはるか上空...クマタカに会いに①’24.1.28

  • 霞城公園③’24.1/22

    もしかすると、ベニヒワが戻ってきているカモ・・・と、淡い期待を胸に、中1日あけての3度目の公園行き。しかし、2度あることは3度もありませんでした。この日の収穫と言えば、結構いいところにカワセミがとまっていてくれたことくらい。<カワセミ>あとは、まともに撮影させてくれませんでしたねぇ。それから、紅梅の蕾がだいぶ開いていました。蕾に付いた水滴に景色が映りこんでいました。<シジュウカラ・ヒガラ・エナガ・モズ・カルガモ・紅梅>霞城公園での撮影も3回したので、そろそろ違うポイントで試し撮りしたいと思う。さて、どこにしようか・・・。霞城公園③’24.1/22

  • 霞城公園②’24.1/20

    昨日のベニヒワとの出会いは、久しぶりに胸高鳴るものがあった。ただ、写真の出来が今一つ。という事で、300mmレンズに今日はテレコン×1.4を付けて、昨日に続いての霞城公園。車を降り、機材を準備し、いざ、鳥見スタート。今日は、昨日ベニヒワと出会ったポイントに直行することにした。いつものようにお堀の散策道を歩いて行った。土手の杉の木の所で小鳥を発見。杉の木の中に何かいるようだが、すぐには分からなかった。しばらく双眼鏡で探すと、ヒガラを見つけた。相変わらず動きが速いが、ちょっとだけ杉っ葉に止まっていてくれた。すかさずパチリ。ここだけだった。その後は、飛び去ってしまった。<ヒガラ>杉の木をもう少し探すと、何と、今度はあのベニヒワが・・・。何というラッキー。ここで、もう本日の目標達成だ。しかも、昨日は40羽前後の中...霞城公園②’24.1/20

  • 霞城公園で試し撮り①’24.1/19

    新カメラの慣らし運転3回目。今回は、300mmレンズに初めて2倍テレコンを付けての撮影。当然1.4倍よりは画角が大きくなる。35mm換算で1,200mm相当の超望遠だ。お堀のカモ類には適しているのではないかと思い、まずは、カモちゃんを撮ってみた。<カルガモ、コガモ>んー。どうかなぁ?ややと言うかかなりと言うか、ピントが甘いなぁ。いくら甘党でもピントの甘いのはいかんなぁ。不慣れのせいなのか、カメラのせいなのか、まあ、これからだな。次は、歩き始めて早速出てくれたアカゲラ。これがかなり近かった。あまり近くて、ちょっと尾羽が切れてしまった。<アカゲラ>これは、結構いいかも。やはり近いと、なかなかの解像感だ。近くの鳥さんにはバッチリピントが合う。アカゲラが飛び去ってからは、ほとんど鳥さん出ず。仕方ないので、普段はほ...霞城公園で試し撮り①’24.1/19

  • 新カメ・シス試運転②’24.1/17

    OM-1の重さは約600g。300mmF4レンズの重さが1500g弱(三脚座含め)で、合わせて、約1900g。前の7DmarkⅡと100-400mmズームの重さが合わせて約2,500gほど。600gの違いだが、首にかけて持ち歩くと、重量感が全く違う。OM-1のシステム、軽い!。これくらいの重さだと、いくらでも歩ける。まあ、足が疲れてくればおしまいですが・・・。そして、使って見ての感想は・・・。◇AF機能は、鳥認識機能のおかげで、すばやく合わせてくれる。ただ、手前に小枝等があると、それに引っ張られることがある。この辺りは、もう少し使ってみないとわからないかな。◇シャッター音はメカニカルと電子シャッターがあり、どちらにしても凄く静か。前の心地よいシャッター音が懐かしいくらい。◇C-AF(AF追従)は、驚くほど...新カメ・シス試運転②’24.1/17

  • 新カメラシステム試運転①’24.1/14

    これまで使っていたカメラandレンズは、キャノンでした。カメラは7DmarkⅡ。レンズは100-400mmズームと、500mmF4単焦点の2本で、それに×1.4のテレコンを付けて撮っていました。自分的には最高に良いシステムだと思っていました。でも、一番の問題は重さでした。年齢を重ねるごとに、500mmを付けて三脚を担ぐのは、とっても体力的に辛いものがあり、あまり動くことのない場面での使用限定となっていました。また、歩きながらの探鳥では、ズームレンズを手持で持って行きましたが、手持ちで動画を撮ることは重さ的にきついものがあり、ブレブレ状態で、使えませんでした。それで、動画はもっぱらコンデジ使用でした。まぁ、そんなこんなで、これまでずうっと「今の自分に合ったカメラはないもんかなぁ。」とネットで探していたところ...新カメラシステム試運転①’24.1/14

  • 悠創の丘’24.1/11

    天気が良いので、山形市郊外の悠創の丘へ。今季は雪がほとんどなく、とっても歩きやすい。反面、鳥たちは少ない。どこでもエサがとれるので、鳥たちが散らばって密度が低いのかもしれない。いつものようにまず柿の木にポイントを絞って鳥見。・・・と思ったら、実がほとんど無くなっている。食べてしまったのもあるし、熟しすぎて落果してしまった木もある。下の畑のところの柿の木にはまだ実が付いている。そこに、アオゲラがいた。まずは、アオゲラさんをパチリ。<アオゲラ>メジロもやってきた。やっぱり甘党のメジロ。柿の実を頻繁につついていた。<メジロ>メジロに負けないくらい甘党のツグミたち。熟しすぎて落果したところに舞い降りて、周囲を気にしながらも食べていた。<ツグミ>実が全部落ちた柿の木のところで鳥の出を待っていると、「またツグミかよ。...悠創の丘’24.1/11

  • 鳥見始め’24.1/5

    年が明け、今年は2024年。「辰年」まさに、龍の如く「上げ上げ」の鳥見成果が出る年になってくれるといいのですがねぇ。さて、今年の鳥見始めは、1月の5日。お正月は連日飲んだくれていました。(面目なし)どこに行こうか迷ったが、天童市の舞鶴山へ。そろそろ柿の木食堂も満員御礼になっているのでは?と気になっていたので。着いたのは、10時半ごろ。最初、西側の矢場跡に降りて行った。土手の上から下の柿の木をチェック。早速、鳥さん発見。木の上にアオゲラがいる。今年の初鳥は、アオゲラでした。2,3枚撮ったところで飛ばれてしまった。<アオゲラ>下の柿の木のところで、鳥さんが飛んで来るのを待つことに。まだまだ柿の実は残っている。今シーズンは今のところ積雪ゼロなので、鳥たちはエサを採りやすいのだろう。なので、あまり柿の木に来る鳥が...鳥見始め’24.1/5

  • アオとアカ’23.12/25

    皆様、明けましておめでとうございます。昨年同様、本年もよろしくお願いします。元日、能登半島地震が発生しました。我が家も震度3の揺れでした。幸い被害はありませんでしたが、能登半島では未曽有の被害が起きてしまいました。13年前の東日本大震災がフラッシュバックしてしまいました。今回、被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く普通の生活に戻れますよう心よりご祈念申し上げます。さて、年明け最初の記事は、昨年のクリスマスに出会った鳥さんです。鳥友人から情報をもらい、アオシギ探しに行ってみました。このポイントには毎年来ているようですが、昨年も一昨年も会えずに終わっていました。双眼鏡でしばらく探しても見当たらず、「やっぱり今年もだめかぁ。」と諦めかけましたが、最後にもう一度と探すと、遠くの落ち葉のかた...アオとアカ’23.12/25

  • 鳥見納め’23.12/28

    今年も本日でおしまい。3日前、今年の鳥見の納めに行ってきた。最後はどこにしようか迷ったが、いつも行ってる山形市の霞城公園にした。1月の正月過ぎに新春探鳥会が霞城公園であるので、その下見も兼ねてという事で。いつものように、東大手門脇から土手の上に上がり、散策道を進むと、まずはモズの登場。土手の斜面に面した桜の木の枝にとまり、斜面を注視。2,3回下に降りたが、獲物ゲットはならなかったよう。<モズ雌>下のお堀をチェックしていったが、居るのはカルガモとコガモばかりなり。天気も良く、お昼寝の真っ最中・・・か?1羽カワウも見つけた。<コガモ、カワウ>今日は、シジュウカラが少ないような気がする。シジュウカラの声が聞こえると、何か入っていないか丁寧に見ていくようにしている。今回は、ヒガラが入っていた。また、シジュウカラと...鳥見納め’23.12/28

  • 柿の木食堂②’23.12/22

    2回目の柿の木食堂訪問。今回は、二人での来店。車を降り、カメラ機材を準備して、まずは、駐車場近くのお店(柿の木)。「ん~、何にもいないなぁ。」と次に移動しようとしたら、なんと、こんなところに隠れていました。アオゲラ。危うく、見過ごすところでした。危ない、危ない。<アオゲラ>次の柿の木では、常連客のツグミ。近くの竹林と行ったり来たりしながら、食べていました。<ツグミ>さらに場所を移し、撮影ポイントとしてはここが一番かもという柿の木へ。しかし、お客さんはメジロのみ。仕方ない。という訳で、メジロ撮り。<メジロ>柿の木食堂もお客さんが来なくなったので、少し山の方に歩いて行った。どこからともなくアカゲラが飛んできて、近くの木にとまった。でも、数カット撮っただけで飛んでしまった。さらに上った先の柿の木に近くにシロハラ...柿の木食堂②’23.12/22

  • 柿の木食堂①’23.12/9

    12月に入った。例年に比べてかなり気温の高い日が続いているが、冬の時期開店の柿の木食堂はどうなっているだろうか。もう開店しているのか、まだ準備中なのか。これは、まずは確かめに行くしかない。という訳で、柿の木食堂の確認に、山形市の悠創の丘に行ってみた。まだ、積雪もなく、冬という感じがしない。どちらかと言えば秋かな。早速柿の木をチェックしていくと、柿の実はたっぷりとついている。熟している実が少なく、開店前の準備中といったところだ。まずは、我が物顔で柿の木にとまるハシボソガラス。君がいると、小鳥たちが全然来ないんだよ。早く飛び去ってくれー。ついでに貼ったのは、ヒヨドリと上空を飛んでいたノスリ。<ハシボソガラス、ヒヨドリ、ノスリ>柿の木にやってきた最初のお客さんは、メジロでした。さすが甘党メジロ。周囲を気にしなが...柿の木食堂①’23.12/9

  • 米沢市窪田'23.12/3

    本日は、米沢市窪田の最上川沿いで開催の探鳥会に参加した。ここでの探鳥会に参加するのは3度目になる。自宅からは1時間半ほどの距離だ。やや早めに到着し、車の中で朝食タイム。しばらくすると、鳥友のSさんも到着。そして、集合時刻の9時なり、参加者は10数名となった。川沿いを上流に向かってスタート。まず、目に入ったのは、とんでもなく数の多いオナガガモだった。これだけのオナガガモを見たのは久しぶりだと思う。見ていると、エサをやっている人たちがいる。道理でこれだけのオナガガモが集まるわけだ。その中には、スズガモ雌が入っていた。残念ながら遠くて撮れず。<オナガガモ>カモたちのところから上流に目をやると、ダイサギ4羽とアオサギ1羽が確認できた。復路では、ダイサギが3羽仲良く木にとまる様子を観察することができた。<ダイサギ、...米沢市窪田'23.12/3

  • 大山上池・下池’23.11/22

    久しぶりの鳥見。どこに行こうか悩んだが、鶴岡市の大山上池・下池に行くことにした。ここは、山形県内唯一のラムサール条約登録の場所だ。下池の隣には都沢湿地もあり、一年中鳥見できる場所だが、やはり、何といっても秋からが面白い。ハクチョウ類、カモ類はもちろん、それをねらってオジロワシやオオワシ、クマタカなどが姿を見せてくれる。という訳で、今回は、カモ類、とりわけアメリカヒドリ、トモエガモ、ミコアイサを期待して、さらには、猛禽類が出てくれることを願って、朝8時に家を出た。月山道が凍結していないか不安だったが、杞憂だったようだ。まずは、上池に行ってみた。ここでは、特にこれと言ったカモさんは見当たらず。近くにカンムリカイツブリが居たくらいかな。コガモが休んでいたが、翼鏡の緑がとっても綺麗だったので、記念に撮ってみた。<...大山上池・下池’23.11/22

  • 田沢大堤’23.11/8

    鳥友人から「タゲリとハマシギいるよぉ。」と教えてもらったので、早速行ってみた。ここは、村山地方の北部、大石田町田沢地区にある田沢大堤。昨年はタシギがたくさんいるとの事で見に来た記憶がある。先日来た時はほとんど水が無い状態だったが、この日は、だいぶ水が溜まっていて、カモたちが羽を休めていた。まずは、水際などタゲリがいそうなところをていねいに探していった。そして、何とか姿を確認することができた。ただ、遠い。とっても遠い。場所を変えて、もう少し近づける所に移動した。すると、気配を感じたのか、タゲリに飛ばれてしまった。ちょっと迂闊だった。今度は慎重に、ゆっくりと移動した。道の脇に草丈の長い草が生えていたり、木の細い枝がたくさんあったりするところに身を隠すようにして観察撮影した。<タゲリ>次は、ハマシギだな。こちら...田沢大堤’23.11/8

  • 秋色の中の鳥見’23.11/6

    最近いろいろとあって、なかなか鳥見できずにいた。鳥見してもいい出会いがなく、ストレスも溜まっていた。この日は、しばらくぶりにマイフィールドに出てみた。林の中に入ったが、鳥の声が聞こえない。まずは、カシラダカのいそうな草むらをていねいに探した。すると、「チャッ、チャッ、チャッ。」とウグイスの声が聞こえる。根気強く見ていると、チラッと姿を見せてくれた。草藪の中のウグイスを見たのは久しぶりだ。<ウグイス>他に鳥影もなく、そのまま下の沼の方に行ってみた。カルガモ、マガモ、コガモが少しいた。手前には、キンクロハジロがいたが、警戒して奥の方に泳いで行った。<キンクロハジロ>上の道に戻り、柿の木の所でしばらく様子を見ることに。しばらくすると、シジュウカラがやってきた。周囲を探すと、今度はコガラを見つけた。忙しなく動き回...秋色の中の鳥見’23.11/6

  • カモ探’23.10/31

    11月にカモ類の探鳥会が予定されているので、今季のカモの飛来状況を確かめに、3ヵ所ほど、沼巡りをしてみた。まずは、大石田町の田沢沼。ハクチョウが3羽(遠くからの観察で、オオハクかコハクかは不明)、あとは、カルガモ、マガモ、コガモなど。次に、近くの「じゅんさい沼」へ。こちらは、いくらか種類が多かった。ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなどが入っていた。最後に村山市の湯沢沼へ。ここでは、オオハクチョウが3羽羽を休めていた。<オオハクチョウ>沼は、わずかしか水がなかった。なので、カモたちも少ない状況。双眼鏡で見回すと、カルガモ、マガモ、コガモの他、オナガガモ、ハシビロガモを確認できた。コガモは、手前の水際で、石の上で羽を休め、まったりしている模様。<コガモ>ハシビロガモをチェックすると、雄2と雌1の3羽を確...カモ探’23.10/31

  • 西川町志津’23.10/24

    例年ならそろそろ紅葉のシーズンだが、今年はどうだろう。猛暑が続き、10月に入っても暑さが続いている。テレビの映像では、月山の紅葉もだいぶ下の方まで下がってきているようだが・・・。とりあえず、下見という事で行ってみた。まずは、西川町の志津温泉。月山の中腹あたりかな?ピークは未だかなという感じだが、数日前の初冠雪が残っていて、初雪の白と紅葉がなかなかきれいだ。期待したカモ類は、カルガモのみだった。<志津温泉・五色沼>五色沼から5分ほど登ったところにある地蔵沼。駐車場はほぼ満車状態だった。端っこに停めて、早速ビューポイントへ。ん~、なかなかだ。今が一番きれいかも。名前の由来の地蔵様もパチリ。きっと地蔵様も紅葉を楽しんでいるかもね。今年は赤よりも黄色の黄葉が目立つ。これも高温が続いたことと関係があるのかなぁ。<地...西川町志津’23.10/24

  • 霞城公園’23.10/19

    約10日ぶりの霞城公園。10月も半ばということで、冬鳥たちとの出会いを期待して探鳥スタート。本日も、公園の主と一緒だ。最近の鳥情報を交換しながら歩いていく。この時間が楽しい。鳥が出なくても、鳥友人との鳥談義が楽しい。それはさておき、体育館裏の休憩ポイントで、鳥影を探す。すると、樹上で何やら動く物が・・・。葉っぱで見づらいが、アカハラのようだ。移動の途中かも。なかなかきれいに撮らせてくれなかったので、証拠写真という事で。<アカハラ>さらに進んでいくと、シジュウカラの声が聞こえる。この時期、そろそろ混群を作っているはず。周囲を探すと、コゲラの「ギィー」が聞こえた。やっぱり。さらに鳥影を探すと、今度はムシクイを発見。メボソかなぁ・・・と思いつつ、自信がないので、ムシクイとだけしておこう。<コゲラ・ムシクイ>今季...霞城公園’23.10/19

  • 大江町柳川地区②’23.10/18

    先日のクマタカ観察撮影、コンデジだったので、出来が今一。天気を見て、再度行ってみた。9時頃到着。着いてすぐにクマタカの登場。まだ心の準備ができていなかったが、まずは出てくれたことに感謝して、じっくり観察撮影だ。しばらく旋回していたが、そこに、何と、カラスの登場。例のごとくちょっかいを出し始めた。撮影側にとっては平凡な飛翔写真よりずっとおもしろいが、当のクマタカにとっては全くのお邪魔トリだろう。しばらく絡み合いが続いたが、カラスは諦めたのか去って行った。<クマタカ>クマタカが尾根の向こうに姿を消したので、橋の上からカワガラスを探したり、ヤマセミポイントをチェックしたりしたが、残念ながら見当たらず。そうこうして4,50分ほど経った時、道路を歩く4つ足を発見。歩く姿からタヌキかと思ったが、双眼鏡で確認すると、何...大江町柳川地区②’23.10/18

  • 大江町柳川地区①’23.10/14

    本日は、大江町柳川地区にある宿泊施設「やまさぁーべ」に泊まっての鳥見、生き物観察のイベント。一泊二日の主な内容。一日目の午前中は施設周辺を歩きながらの探鳥会。午後からは撮った野鳥の「スライド・ビデオ鑑賞会」。日没後はナイトウォーク。モモンガとムササビを観察し、そのあと、移動しての水辺の生き物観察。2日目は、朝食後解散で、希望者のみ探鳥という予定だ。荷物の整理、機材の準備ができたところで、探鳥スタート。今日は朝から晴天で気持ちがいい。どんな鳥たちとの出会いが待っているか楽しみだ。まずは、橋の所でしばし鳥の出を待つ。橋の上からカワガラスを発見。かなり遠いが、何とか数名で見ることができた。そして、しばらくすると、本日の目玉の1種、クマタカが飛んだ。やや距離はあるが、青空をバックに悠然と飛ぶクマタカを堪能すること...大江町柳川地区①’23.10/14

  • 霞城公園’23.10/8

    10月に入り、秋の渡りも本格化!といきたいところ。いつもの公園に行ってみた。歩き始めて最初に出会ったのは・・・、イカル。渡り鳥ではないものの、山から下りてきた鳥さん。この公園では、今の時期よく見られる鳥さんだが、今年は例年になく数が多い気がする。木の上の方にいたり、葉が茂り見えにくいところにとまっていたりと、なかなかしっかり撮らせてくれないが、数が多いので、観察していて飽きない。<イカル>キツツキ類も山から下りてきているはずだが、今日は声が聞こえない。児童館跡裏の林で鳥影を探していると、突然、近くに飛んできた鳥さん。アカゲラだった。「鳴かなくてもいるんだよぉ。」とアピールかな?<アカゲラ>お堀一周の鳥見も終盤。弓道場を過ぎた辺りで、コサメビタキ発見。相変わらず、エサ探しで動きが速い。何とか、ほんのちょっと...霞城公園’23.10/8

  • シギチ◇フェス!②’23.9/26

    蒲生から大沼に移動した。しかし、鳥影全く無し。鳥友が「途中、赤沼の方に車がいっぱいとまっていたよ。」と。これは、こんなところにいる場合じゃない。急いで赤沼に移動。すると、やっぱり、車が細い道沿いにびっしり。一体何がいるんだろう。わくわくしながら車を降り、カメラ機材を準備。そして、早速皆さんのカメラやスコープが向いている先をチェック。すぐに目に飛び込んできたのは、エリマキシギだった。久しぶりのエリー。3羽居て、たぶん雄1と雌2かと。エリマキシギ雄の夏羽、あの「襟巻」をいつか見てみたいものだ。<エリマキシギ>エリマキシギと同じようなところに居たのが、オグロシギだ。こちらはエリマキシギより少し大きい。こちらは、2羽いた。そのうちの1羽は、喉の所に傷のような模様が見られた。猛禽にでも襲われたのだろうか。特に変わっ...シギチ◇フェス!②’23.9/26

  • シギチ◇フェス①’23.9/26

    前回のシギチ鳥見から3週間以上経ってしまったが、潮の干満を事前にチェックし、この日今秋2回目のシギチ探鳥。前回はオバシギ、オオソリハシシギなど見られたが、今回は、どんな鳥さんに出会えるか楽しみだ。早朝4時前に家を出て、蒲生に着いたのが6時前だった。日和山の上から干潟の様子を確かめたが、これといった鳥影は見当たらない。まずは、河口の方に歩いていくと、キアシシギを発見。本日のシギ第1号。しかし、警戒心が強く、すぐに飛んでしまった。上面の模様から幼鳥のようだった。<キアシシギ>キアシに飛ばれたが、その先にすぐトウネンを見つけた。このトウネン、警戒心がかなり薄かった。こちらがじっとしていると、エサ探しに夢中になり、足元近くまで寄ってくる。あまりに近くまで寄ってきて、びっくりしたように向きを変えてトコトコと・・・。...シギチ◇フェス①’23.9/26

  • タカの渡り③最終’23.9/23

    今季4度目の鳥海山。今回で今季の最終の予定。天気はこれ以上ないくらいの良い天気だ。あとは、タカが出てくれるのをただただ祈るのみ。やや気がかりとすれば、この日は土曜日の祝日。きっと駐車場は満車になるだろうと予想できた。なので、出発は夜明け前の3時頃。鉾立駐車場には6時頃到着。案の定、登山者用駐車場は、ほぼほぼ一杯。何とか定位置に駐車して、少し早い朝食と機材の準備をした。さぁ、いつでもOKだよぉ・・・と、タカの出現を待った。結果は以下の通り。観察時間:6:30~12:00天候:晴れ風:北西の風2~3m◇ツミ3羽6時台、7時台、8時台にそれぞれ1羽ずつ飛び、山の方に飛んで行った。<ツミ>◇サシバ3羽8時台に2羽、10時台に1羽、それぞれ山の方に飛んで行った。<サシバ>◇ハチクマ20羽±7時台1羽海沿いに、11時...タカの渡り③最終’23.9/23

  • 霞城公園秋②’23.9/20

    「タカの渡り」に熱を入れる今日この頃だが、小鳥たちの秋の渡りも始まっている・・ハズ。そんな訳で、2週間ぶりくらいの山形市霞城公園。今季、キビタキやオオルリ、サンコウチョウに未だ出会っていない。何とか見つけたい。トケン類もぜひ・・・。気合いを入れて歩き始めると、シジュウカラの声が聞こえる。これは、近くにヒタキ類がいるかも。ていねいに探すと、コサメビタキを発見。結局、この日のヒタキ類はコサメのみでした。<コサメビタキ>さらに歩を進め、西門を過ぎた所の土手の上。ヒタキ類の声のような・・・声が聞こえる。声のする樹上を見上げて探すと、それは、何とイカルだった。イカルの声はキツツキの声にちょっと似ていて、「キョ、キョ、キョ。」と聞こえる声だが、こんな声も出すんだ。一つ勉強になったぞ。写真の方はというと、樹上であり、枝...霞城公園秋②’23.9/20

  • タカの渡り②’23.9/15

    今季3度目の鳥海山。早朝まで雨降りだったが、7時、8時頃からは晴れの予想だった。確かに、駐車場に着いた頃までは遠くまで見通せて、最高のタカ見になるかと思っていた。ところが、8時半頃から、雲というかガスというか、下の方からどんどん湧き上がってきて、みるみるうちに辺り一面白一色となってしまった。全く何も見えない。ある程度時間が経てば晴れてくるかもとずうっと待った。待っても待っても雲はなくならず、結局帰る時間となってしまった。結局、この日確認できたのは、・・・以下の通り。観察時間8:30~11:30天気:曇り(下界は晴れ)◇ノスリ19時台山の方に飛び去る◇サシバ210時台2羽とも山の方に<サシバ>下の方はすっきり晴れていたようだが、上の方は雲の中となってしまい、肩透かしを食らった感じになってしまった。どうも、今...タカの渡り②’23.9/15

  • タカの渡り①’23.9/8,12

    今年もタカの渡りシーズンを迎えた。ただ、今年の夏は異常に暑く、9月に入っても猛暑が続いている。タカの渡りに影響はあるのだろうか。「タカの渡り全国ネットワーク」のHPで青森県の龍飛岬と、秋田市の平和公園のタカの渡り情報をチェックしながら、いつ出かけようか考えていた。昨年に引き続き、今年も鳥海山に行く予定。車で3時間はきついが、うまく渡りのピークに合えば全然問題なしだ。という訳で、今回、まずは9/8に1回目、出かけた。結果は・・・、とっても物足りない渡り観察となった。天候的には全く問題なしの好条件だったが、肝心のタカが出てくれない。結果は、以下の通り。【9/8】観察時間:6:15~12:00天候:晴れ時々曇り◇ハチクマ1羽・9時前、海沿いを南下。◇ノスリ2羽・10時台と11時台に出た。2羽とも山の方に飛んで行...タカの渡り①’23.9/8,12

  • 霞城公園’23.9/5

    9月に入り、秋の渡りシーズン突入・・・と行きたいところ。早速、いつもの公園へ。9月に入っても、猛暑はまだまだ続く模様。なので、早朝6時頃から鳥見スタート。この日も、いつもの鳥友人と一緒だ。いろいろ鳥情報を交換しながら、土手の散策道を進んでいく。シジュウカラの声が聞こえたので、近くにヒタキ類がいるかも・・・と期待して探すも、やっぱりシジュウカラのみ。南門近くで樹上をちょこちょこ動く鳥影を発見。見づらいが、必死で探すと、センダイムシクイだった。やっぱりムシクイ類は渡りが早い。なかなかこれはという鳥さんが見つからず、どんどん先に進むばかり。あっという間に児童館跡裏の林に到着。ここには、きっときっと渡り途中の鳥さんが居るはず。時間をかけてじっくり探した結果、出会えた鳥さんは、イカル、コゲラ。何とかイカルを撮りたか...霞城公園’23.9/5

  • 蒲生干潟’23.9/1

    8月の平均気温が過去最高となったらしい。こう毎日毎日猛暑日が続くのだから、納得というもの。一体いつになったら、涼しい日々がやってくるのか。さて、鳥の世界は渡りの季節に入っているはずだが、今季はどうなのかなぁ。こう暑くては、渡りを延期しているかもしれないなぁ。まずは、行って確かめてみなければ・・・。9月に入ったことだし、思い切って、太平洋側の蒲生干潟に行ってみることに。日中は暑いので、早朝の涼しいうちに鳥見して、お昼頃には家に帰るようにしよう。夜明け前の3時半頃家を出て、向洋海浜公園駐車場に着いたのが、5時半過ぎだった。機材等の準備をして、海岸に下りた。今日は思ったより波が高い。久しぶりに砂浜を歩く。こんなに歩きにくかったっけ。10分ほど歩いただけで汗びっしょりになった。ここで、失敗に気付いた。潮の満ち引き...蒲生干潟’23.9/1

  • 霞城公園’23.8/19

    お盆が過ぎても猛暑日は続く。一体いつになったら、この暑さが収まるのか。暑くて暑くて、どこにも出かけられない。でも、秋の渡りが始まる頃だ。様子見という事で、この日、霞城公園に行ってみた。時間帯としては、朝6時頃から1時間半ほど。6時頃だったら涼しいだろうと思ったが、まあ、暑くはないが、それほど涼しくもない。日中これだけ暑くなれば、なかなか気温は下がらないだろうなぁ。・・・などとぼやきながら、鳥見開始。もう朝からセミの声が大きい。最初に出会ったのは、公園の住人・シジュウカラ。今年生まれの雛もだいぶ大きくなったようで何よりだ。南門のところで、カワセミを期待したが、姿も声も確認できず。結局、この日はカワセミを確認することができなかった。霞城セントラルを見ると、ハヤブサを確認することができた。さらに歩を進め、土手の...霞城公園’23.8/19

  • チゴハヤブサ’23.7/26

    今年はチゴハヤブサになかなか出会えなかった。昨年繁殖した場所では、今年は姿を見ることがなかった。いろんなところで鳥見しながら、チゴハヤブサがいないか気にかけていたが、なかなか出会えず・・・だった。そんな中、たまたま別の鳥さんめあてに訪れたポイントで、チゴハヤブサの鳴き声を聴くことができた。これは楽しみ!と、繁殖の時期を楽しみにしていたが、鳥友の話を聞くと、どうやら今季は失敗に終わった模様。残念。自然界は厳しいなぁ。写真はおそらく雄かと思われる。この時、雌はたぶん抱卵中だったかと思うが、何とか、来年こそ!期待しよう。<チゴハヤブサ雄>チゴハヤブサ’23.7/26

  • 水郷大江大花火大会’23.8/15

    昨年100回目の記念花火大会となった「水郷大江花火大会」。今年からまた新たな歴史を刻んでいく。昨年は天候の関係で例年の観賞場所ではない、自宅近くの橋の上からの観賞となったが、これが意外といい感じで花火を観ることができ、それなら、今年も・・・ということで、昨年と同じ場所で花火を観た。打ち上げ開始が午後7時なので、1時間前の6時頃に橋の所に行った。行った時は車が3台ほどだったが、始まった頃には30台ほどがずうっと並ぶ状態に。観賞場所からの景色はこんな感じ。向こうに最上川が流れ、その周囲3か所から打ち上げられる。ここからだと、3ヵ所の花火がすべて見られるポイントになっている。<橋から見る景色>今年は例年になく猛暑続きで、おそらく暑い中での花火観賞になるだろうと予想して、暑さ対策と準備をして行ったが、台風の影響か...水郷大江大花火大会’23.8/15

  • アオバズク雛巣立ち’23.7/26

    鳥友からの情報で、アオバズクの雛が巣立った模様。この情報、待ってましたぁ。鳥枯れのこの時期、アオバズクの雛に会えるのは何とも有難いニュースだ。早速、この日朝一で出かけた。いつものポイントで、アオバズクを探すもののなかなか見つからない。居ない訳がないんだけど・・・。朝5時過ぎから探し始めて、やっと見つけたのが6時過ぎだった。葉が茂り、枝が込み入っていてなかなか見つけられなかった。それにしても、危ないところだった。諦めて移動しようかと考え始めていたところだった。最初に見つけたのは、親1羽と雛1羽が一緒のところだった。他は?・・・と、周囲を探すと、その樹の上の方の枝に3羽の雛を発見。<2羽、その上に3羽>そして、そこからちょっと離れた樹にとまる親1羽を見つけた。おそらく、この1羽は雄親だと思う。親子2羽は、最初...アオバズク雛巣立ち’23.7/26

  • 月山の花々’23.7/24

    梅雨が明けた途端、連日厳しい暑さが続いている。暑さに弱い自分は、例年の如く、涼しいところに避難することにした。行先は、月山。自宅から車で1時間半ほど。お目当ては、鳥ではなく高山植物だ。月山は、花の山と言っていいだろう。様々な高山植物と出会うことができる。昨年は残念ながら月山に行くことができずに終わっている。今シーズンは、梅雨も明けたことだし、何とか登ることができた。まぁ、自分は高山植物が目的で、登山が目的ではないので、月山山頂までは行かず、手前の姥ヶ岳山頂までの手短登山といったところだ。朝5時半頃家を出発、姥沢駐車場に着いたのは7時過ぎくらいだった。駐車場の手前で、びっくりしたことが。手前に立つ告知板に月山の環境保全のための協力金について書いてあったのだが、それが、車1台につき1,000円との事。昨年は来...月山の花々’23.7/24

  • 新潟県瓢湖’23.7/21

    毎年恒例の新潟県瓢湖の遠征鳥見。初めて訪れた頃は、それはそれは見事なハスの花々の百花繚乱だったが、ここ数年でその景色はすっかり褪せてしまった。今年はどうなっているだろう。夜明け前の2時半に家を出発、白鷹のコンビニで朝と昼の食料を購入。途中小国の道の駅でちょっと休憩し、あとは真っすぐ阿賀野市の瓢湖へ。着いたのが5時半頃で、予定よりも30分ほど早く着いてしまった。まあ、本日は間違いなく30度超え。早めに鳥見して、早目に帰るという事で。ハスの花の状況は、瓢湖の東側(勝手に通称カワセミ小道)にはまだ少しはハスの花が見られる。北側はだいぶ減ってきた感じ。西側ハクチョウのモニュメントから事務所?建物までは、全くハスが無くなってしまっている。南側の桜小道は、ほとんどハスは無くなっているが、ところどころにポツンとハスの葉...新潟県瓢湖’23.7/21

  • 蔵王探鳥③’23.7/4

    今回の蔵王は、「私も行く。」というので、奥さん同行の鳥見だ。そんな訳で、いつもよりもずいぶんと遅くなっての出発となった。奥さんは、朝することがいろいろとあるもので・・。今回がたぶん今シーズン最後の蔵王鳥見となるだろう。最後に何とかホシガラスと出会いたい。まずは、御釜の駐車場まで上り、カヤクグリ、ウソ、そして運が良ければイワヒバリを・・・と、探した。駐車場周りのタンポポは綿毛も無くなり、もうウソは来ないだろう。カヤクグリはどうだろう。鳴き声すら聞こえず・・・だった。とりあえず、イワヒバリを期待して、少し歩いてみることに。相変わらずビンズイは愛想がいい。行く先々で姿を見せて、鳴き声を聴かせてくれる。<ビンズイ>リフトのところまで行き、カヤクグリがいないかチェックしていると、「フィ、フィ、フィ。」と、ウソの声が...蔵王探鳥③’23.7/4

  • アオバズク②’23.7/13

    「雛出たよ~。」と情報が届くのをずうっと待っているが、なかなか来ない。とうとう待ちきれず、自分で確かめに行った。そろそろ巣立ってもいい頃だと思うのだが・・・。現地に到着して、早速探すと、割合簡単に見つけた。結構高いところにいて、下からおしりを見上げる形に。程なくして、隣の木にとまる個体を発見。どうやら上の方にいるのは雌かと。<アオバズク雌>そして、隣の木の下の方にいるこちらが雄かと。こちらは、近くて、背景もすっきりしているので、写真を撮るならこちらでしょう。林内を飛ぶムクドリやカラスを警戒して、警戒のポーズをとる場面も見られた。<アオバズク雄>残念ながら雛はまだ巣立っていないようだったが、雌親が巣の近くで見守っているようで、「早く出てお出で。」と、言っているのかいないのか。あと1週間ぐらいだろうか。アオバズク②’23.7/13

  • ヨシゴイ雛・巣立ち’23.7/14

    「ヨシゴイ雛出たよ。」と、鳥友人に聞いた。そろそろとは思っていたが、出遅れてしまった。空模様を見て、この日行ってみた。駐車スペースに車をとめ、機材の準備をしていると、知り合いの鳥ガールさんが来た。「こんな朝早くからですかぁ?」と声をかけたが、まぁ、お互い様ですが・・・。成鳥の姿はすぐ確認できたが、雛の姿はなかなか見つからず。仕方ないので、しばらくは成鳥の様子を観察・撮影した。事前情報では、もしかすると、番が2組いるかも?との事だったので、ていねいにチェックしたが、確認には至らず。こんな狭い場所で2組も繁殖できるだろうか。沼から流れる小川の周囲が背丈のある草原になっているので、もしかするとそこかもしれないが・・・。わからない。<ヨシゴイ成鳥>近くの鳥ガールさんに聞いてみたが、雛は一応出ているらしいが、草の中...ヨシゴイ雛・巣立ち’23.7/14

  • アマゴイルリトンボ②’23.6/27

    前回ラッキーにも出会えたアマゴイルリトンボ。ただ、前回は時期が早かったのか、1匹しか出会えなかった。他のトンボもあまり見られなかった。そんな訳で、しばらくぶりという事もあり、そろそろたくさんのトンボが見られるのでは???と、期待しつつのトンボ観察。まずは、手前の休耕田でハッチョウトンボ探し。小さいのでつい見過ごしてしまうハッチョウトンボ。何とか、目を凝らして探すと、割合簡単に見つかった。ただ、問題は、カメラの問題だ。コンデジで撮ったのだが、クローズアップモードで撮ったが、あまりに小さいので、ズームにするとどうしてもボケてしまう。何とも歯がゆいが、腕が腕なので仕方がない。<ハッチョウトンボ雄><ハッチョウトンボ雌>ハッチョウトンボと同じ田んぼにハシビロトンボ雄を見つけた。ハッチョウトンボの小さな体をずっと見...アマゴイルリトンボ②’23.6/27

  • 蔵王②’23.6/19

    天気予報を見ながら、2度目の蔵王鳥見に。この日も、早朝4時に家を出発。御釜の駐車場には6時過ぎくらいに到着した。それほど風もなく、暑くもなく。というか、寒い。上着2枚着ないと寒い感じだ。やはり、山に来るときは、準備が肝要だ。さて、本日は、カヤクグリを撮りたい。なので、レストハウス脇で、しばらくカヤクグリが出てくるのを待った。しかし、一向にその気配はなく、ただじっとしていても仕方ないので、少し歩くことに。<馬の背、熊野岳方向>ここでは、いつも相手してくれるビンズイが今日も。もうペアはできていると思うのだが、まださえずっている。ペアができない若い個体なのかなぁ。何とか頑張ってほしいものだ。<ビンズイ>あわよくばイワヒバリが・・・と期待したが、これまた全く現れず。諦めてレストハウスの方に引き返した。ウソが来るの...蔵王②’23.6/19

  • ヨシゴイ②’23.6/21

    ヨシゴイに会いに2度目。前回出会った場所の近くで、ヨシゴイ発見。ただ、前回は、すんなりと近づくことができたが、今回は沼の畔で、散策道がなく、近づくのがかなり厳しい感じだ。そして、予想通り、飛ばれてしまった。とぼとぼ車に戻り、飛んだ方向から居場所を予想して移動した。ヨシゴイの姿はすぐに見つかった。やや距離はあるものの、これなら安心して観察・撮影できる。日差しが次第に強くなってきたが、いろんな場面を見ることができた。<エサを探して>沼の畔をゆっくり歩きながら、エサの獲れるところを探しているようだ。よほどお腹がすいているのか、長い舌を出しながら水面を探す様子を見ることができた。<長い舌を出して><警戒のポーズ>突然近くにいるムクドリたちがギャーギャーと鳴きだした。その瞬間、ヨシゴイが首をまっすぐ上に伸ばし、フリ...ヨシゴイ②’23.6/21

  • 今年の赤い鳥は’23.5/31

    「赤い鳥さん」ことアカショウビン。昨年は全く姿を見ることができず。一昨年は2日出かけて、1回だけ、それもちら見のみの出会い。という事で、2年間出会えていない状況で今シーズンを迎えた。今回、まずは会いに出かけて、一回も姿を見せなかったら、今年はもう出かけないことにした。この日、朝5時頃家を出て、現地には6時半頃に到着。朝食をとったり、準備したりして、ポイントに着いたのは、8時頃だった。先客がお二人いて、一回出たとの事。これは期待が持てるぞ。と、現れるポイントを予想して、機材を準備した。準備万端となったものの、一向に赤い鳥さんは出てこない。でも、「キョロロロロ。」という声は何度となく聞こえてくるので、ここは辛抱強く待つしかない。待っている間にいろいろと出てくれた鳥たち。アカゲラ、コサメビタキにホトトギス。<ア...今年の赤い鳥は’23.5/31

  • びっくりトンボ’23.6/7

    鳥枯れのこの時期、たまにはトンボでも・・・と、自宅近くの休耕田に。ここには、以前からハッチョウトンボ目当てに通っていたのだが、実は、鳥知人からとんでもないことを聞いていた。何と、ここには、絶滅危惧種のトンボが生息しているとの事。ハッチョウトンボも珍しいが、これはとんでもないトンボだった。自宅から5分ほどで到着。休耕田には水がなく、乾ききっている。大丈夫かなぁ・・・と、不安ながらていねいに周囲を探すと、赤い小さな小さなトンボを発見。ハッチョウトンボだ。全長が1円玉くらいの大きさ。うっかりすると見過ごしてしまうほど小さい。雌と、真っ赤な雄と、まだ真っ赤になっていない未成熟の雄がいた。最近来てなかったので、やや不安だったが、今年も無事にいてくれたので良かった。<ハッチョウトンボ>さて、肝心の絶滅危惧種だが、すぐ...びっくりトンボ’23.6/7

  • 蔵王にて①’23.6/8

    今年の梅雨入りはほぼほぼ平年並みとなった。毎年、この時期になると、平地で見られる鳥が少なくなってくる。これからのシーズン、旬となるのは高山の鳥たちだ。今回は、蔵王にイワヒバリめあてに出かけた。早朝からお昼過ぎまで、のんびりと鳥見と高山植物を楽しんだ。【野鳥編】まずは、鳥見から。御釜の駐車場に着くと、何と、柵の上にウソが・・・。早速のお出迎え。急いでカメラ機材を準備したが、ウソは待ってくれず、飛んでしまった。まぁ、着いて早々にウソに会えたという事で、これは幸先良し・・・という事にしよう。まずは、イワヒバリポイントを目指す。途中、ビンズイが木の上でさえずっているので、一応パチリと。<ビンズイ>歩き進むと、昨年まで無かったが、御釜の方に近づく斜面の手前にずうっとロープが張ってある。高山植物を守るためのロープとの...蔵王にて①’23.6/8

  • ヨシゴイ’23.6/6

    昨年ヨシゴイが繁殖した沼に、今年もヨシゴイがやってきた。鳥友人より情報をもらい、早く会いに行きたかったが、この時期、行かねばならないポイントがたくさんあって、なかなか行けずにいた。やっとこさ、この日行くことができた。到着が朝の9時を過ぎていたが、すでに日差しが強く、汗が吹く出してくるようだ。で、早速昨年巣を作ったところで出てくるのを待ったが、一向に現れず、これはお出かけ中かな?と思ったが、そのまま待っていると、突然ヨシゴイが飛び出して、沼の上を飛んで行った。やっぱり居たんだなぁ。もう1羽いるのではと思い、そのまま待つも全然出てこない。このまま時間切れになるのもいやなので、先ほど飛んで行ったヨシゴイを探しに、車で沼のわき道を移動してみた。駐車スペースに車をとめ、沼の畔をチェックしていくと、ヨシゴイ発見。急い...ヨシゴイ’23.6/6

  • チョウゲンボウ巣立ち’23.6/5

    そろそろ巣立つだろうと思いつつ、天気が悪かったり、都合が悪かったりと、なかなか世の中うまくいかず。それでも何とか、この日出かけることができた。現地に着いて、早速樹洞を確認するも、ヒナの姿は見えなかった。これは、もう巣立ったのかな?周囲の木の枝をていねいにチェックしていくと、2羽いる所を見つけた。やはり巣立っていたようだ。・・・で、もう1羽は?さらに探したが見あたらず。そして、何気なく双眼鏡を向けた樹洞にチョウゲンボウの姿が・・・。ヒナが1羽残っていた。周囲の様子を窺っている。そして、ずーっと観察していると、突然、ヒナが飛び立った。あっけない巣立ちだった。何の前触れもなく。これで、3羽すべて無事に巣立つことができた。1羽だけだが、巣立ちの瞬間に立ち会うことができた。ラッキー。<樹洞に残る1羽が>巣立ったヒナ...チョウゲンボウ巣立ち’23.6/5

  • フクロウに会いに’23.5/25~6/5

    昨年出会ったフクロウが忘れられず、今年も・・・、会いに行ってきました。4回も。その記録です。<5/25>まずは1回目。どうだろう??いるかなぁぁぁ??と、期待と不安の中、昨年見つけた木をくまなく探していくと、・・・いました!ヒナが!まずはヒナを1羽確認。しかし、そのあとは周囲をじっくり、ていねいに探したが、見つけられず。この日は、ヒナを1羽見つけた。ヒナがいれば、必ず親がいるはずだが、その親は見つけられず。<見つけたヒナ><5/26>昨日、鳥友人にフクロウの情報を伝えると、本日早速行ってきたとの事。そして、ヒナを4羽確認したとの事。これは行くしかない。お昼過ぎ、早速行ってみた。大きな木のかなり上の方に、葉っぱに隠れながらも4羽見つけることができた。そして、近くの木に親も確認することができた。枝と葉っぱに隠...フクロウに会いに’23.5/25~6/5

  • 大沼の浮島’23.6/1

    自宅から15分ほど行った山の中にある沼。ここに浮島稲荷神社があり、沼にはいくつかの浮島がある。毎年神事が行われ、沼を浮遊する浮島の動きから吉凶が占われるという。そんな名勝地に指定されている大沼の浮島で、毎年、カイツブリが繁殖している。今年の様子を見に行ってみた。沼の畔から様子を見回すと、カイツブリの親子が2組いた。すでに巣立ったようだが、親にぴったり寄り添うようにして泳いでいた。しばらくすると、わりあい近くまで寄ってくれたので、ヒナの顔もしっかり観ることができた。くちばしは薄いピンク色で、眼は黒っぽい色をしている。成鳥のあのレモン色に黒い点がポツンとある目とは全然違い、クリッとして可愛い感じだ。親鳥が魚を捕ると、寄って行って受け取り、丸呑みにしてしまう。ここには、たくさんの魚がいるので、食べ物に困る心配は...大沼の浮島’23.6/1

  • チョウゲンボウ雛②’23.5/30

    雛の様子が気になり、前回の5日後に行ってみた。所用のついでなので、ちょっとだけの観察。雛は元気だった。樹洞が少し狭く感じるくらい活発だ。羽ばたきの練習も見られた。少し大人っぽくなったみたいだ。これは、巣立ちが近いぞ。<樹洞の雛たち>チョウゲンボウ雛②’23.5/30

  • アオバズク’23.5/27

    今年もアオバズクがやってきた。「もう来てるよ。」と情報があったので、早速この日行ってみた。だいだいこの辺りにいるだろうと探し回ったが、なかなか見つからず。1時間ほど探して、諦めて帰ろうかと思い始めた頃、やっと見つけた。こんなところにいたんだ。<広角で>やっと見つけたアオバズク。今年も無事に繁殖してほしい。<アオバズク>雛が誕生し巣立つまで、しばらくそ~っとしておこう。雛に会えるのを楽しみにして・・・。アオバズク’23.5/27

  • チョウゲンボウ雛①’23.5/25

    昨年は雛の巣立ちの様子を観察撮影することができなかった。今年は少し早めに、下見という事で、この日、チョウゲンボウの繁殖場所に行ってみた。同じく繁殖しているムクドリたちの賑やかな声が響くが、チョウゲンボウの声が聞こえない。樹洞を確認するがヒナの姿は確認できず。どうしたのかなぁ???とちょっと心配になったが、しばらくすると、チョウゲンボウの声が聞こえてきた。見ると、足にはしっかりもぐらが・・・。そして、移動して、調理が始まった。自分で食べる様子も確認できたが、その後、樹洞に入って行ったので、たぶんヒナが食べやすいように下処理したのだろう。その後、雄が樹洞から出てくるところも観察できた。<チョウゲンボウの親>肝心のヒナがなかなか出てこない。どのくらい成長したのか見たい。そして、待ちくたびれた頃、やっと姿を見せて...チョウゲンボウ雛①’23.5/25

  • コルリ求めて’23.5/17

    今年は春先から夏のような天候が続き、山の雪が消えるのも早かった。急がないと、月山の雪も消えてしまうぞ。コルリ探しができなくなるぞ。という事で、この日、月山中腹にある自然博物園に行った。ここでの探鳥の特徴は、まず、雪の上を歩けるという事。春先の雪は固くしまっていて、歩いても沈むことがない。なので、雪のない時期は藪の中状態でも、今の時期は普通に歩くことができ、崖を上ることもできる。もう一つは、芽吹き始めた木々の新緑と残雪とキビタキ、オオルリなどの野鳥を同時に見て、撮ることができることだ。これは、この時期にしかできない期間限定の鳥見なのでした。さて、朝4時に家を出、現地には、5時前に到着した。機材を準備し、いざ、山登り。やはり、雪解けが早く、だいぶ土が出ている状態だ。でも、上の方に行くと、まだまだ雪があり、歩く...コルリ求めて’23.5/17

  • 春の飛島探鳥③’23.5/11-13

    飛島最終日。朝探はハヤブサを見に行ってみた。4時過ぎに宿を出て、まずは「おばこ」前の草むら。ここは時たま珍鳥が出る所。残念ながらツバメくらいしか確認できず。もしかしてコシアカツバメ?と期待したが、極々普通のツバメでした。そこからマリンプラザを過ぎて、海水浴場上の展望台へ。ここから見える崖がハヤブサ観察のポイントだ。運良く、雄と雌を確認することができた。手前の百合島はウミネコの繁殖地。一応証拠写真をパチリ。<ウミネコの繁殖する百合島、ハヤブサの崖>ハヤブサ2羽を比較して、体の大きい方が雌で、崖の上に居た。雄は、崖の真ん中あたりにとまっていて、獲物の現れるのを待っている感じだった。<ハヤブサ雄と雌>ハヤブサを観察していると、近くにイソヒヨドリがとまった。イソヒヨドリを見るのは、大体電柱か電線に止まっているのを...春の飛島探鳥③’23.5/11-13

  • 春の飛島探鳥②’23.5/11-13

    朝探。4時に宿を出、鼻戸崎に向かう。日の出と鳥海山を拝もうと。日の出は4時31分だが、何とかその前に鼻戸崎のあづま屋に到着。しかし、ここで予想に反した状況が・・・。鳥海山の近くから日が昇ると勝手に予想していたが、向かって左側にかなり離れたところから日が昇るようだった。しかも、それだと、木々が邪魔になり日の出が見られない。まぁ、こればかりは仕方がないので、のんびりと夜明けの景色を堪能した。上空をアマツバメの大群が飛び回っていた。何とか一枚でも撮れればとカメラを向けたが、全滅だった。とにかく速過ぎ。巨木の森を歩いていくと、コルリの声が聞こえる。姿は見えなかったが、きれいな声は十分堪能することができた。帰りは学校グラウンドに寄ってみた。昨日の鳥たちとほとんど変わらず。7時前に宿に戻った。<日の出の鳥海山、寺島の...春の飛島探鳥②’23.5/11-13

  • 春の飛島探鳥①’23.5/11-13

    今年も春の飛島の季節がやってきた。現役の頃はゴールデンウィークに行っていたが、とにかく人が多かった。珍鳥を探すには人が多い方が良いこともあるが、それでもなぁぁぁ。多すぎるのはちょっとねぇ。・・・で、退職後は、ゴールデンウィークが過ぎてから行くようにしている。昨年は、逆に早目の時期に予定したが、雨で行けなかった。今年は2年ぶりの春の飛島だ。もう、前の日からわくわくして寝られず。天気予報は、もうバッチリだ。3日間とも晴れ。雨の心配無し。まぁ、逆に、それで鳥が出てくれるかなぁという心配は若干あるが。朝5時に家を出て、酒田の定期船乗り場には7時15分ごろに到着。軽く朝食を済ませ、車の中でのんびりしていると、今回同行の鳥友人が到着。船は9時半の定刻に出航。<定期船とびしま>飛島の勝浦港には10時15分に到着。出迎え...春の飛島探鳥①’23.5/11-13

  • 新潟 de 鳥見’23.4/28

    今年に入って初めての県外遠征鳥見。かなり久しぶりなので、ワクワク・ドキドキ。ここは、新潟県内の鳥見ポイント。朝というか夜中の2時に家を出発。現地には早朝5時過ぎに到着した。かなり早目の朝食をとり、カメラ機材を準備して、いざ、ポイントへ。6時前なのでまだ誰も来ていない。なので、一番いい場所をとり、セッティングした。帰りはお昼をちょっとだけとって昼寝して、出発は13時半の予定。なので、正味6時間半の鳥見となる。期待するのは、コマドリさん。近くで鳴く声は聞こえるが、これがなかなか出てくれない。結局、この日コマドリに出会えたのは、別の場所で、それもほんの一瞬のみ。鳥の出を待っていると、最初に出てくれたのはアオジくん。しかも、すぐ目の前の木の枝で、超近い。久しぶりにアオジのさえずりを堪能。<アオジ>その後、しばらく...新潟de鳥見’23.4/28

  • 寒河江市いこいの森Ⅱ'23.4/24

    先日に引き続きのマイフィールド探鳥。まずは、グラウンド脇の桜並木の下を歩く。もうすぐ5月という事で、管理棟には鯉のぼりが泳いでいた。そして、八重桜はピークは過ぎたもののまだまだ健在といった感じ。<風景>桜並木の下を歩いていくと、ホオジロ類の地鳴きが聞こえる。探すと、アオジを発見。植木に入り込んで、その後姿を見失ってしまった。<アオジ>アオジがいなくなると、次はホオジロの登場。近くに雌もいて、ペアになっているようだ。繁殖の準備といったところかな。<ホオジロ>グラウンドの端にツグミ類が数羽いた。最初に目に入ったのは、アカハラだった。2羽確認できたが、カメラの準備のほんの数秒の間に飛ばれてしまった。さすが、用心深いアカハラ。一緒にいるツグミ、シロハラは何とか留まってくれた。ただ、カメラの設定がうまくいかず、写真...寒河江市いこいの森Ⅱ'23.4/24

  • 寒河江市いこいの森’23.4/20

    花粉症もほとんど収束状態となってきた。今シーズンは始まるのが早かったので、収まるのも早かったようだ。さて、そろそろマイフィールドが気になってきた。夏鳥たちがそろそろやってくる頃だ。いこいの森は自宅から5分ちょっとで行ける所だが、途中の最上川沿いの道路が崩落して通行止めとなっており、迂回して行くことに。時間的にはそれほど差はないが、遠回りとなると気持ち的にちょっと・・・な感じ。それでも、いこいの森に着くと、名残の桜が咲いていて、また周囲の木々の萌黄色がとっても綺麗で、思わず足取りが軽やかに。どんな鳥さんが出てくれるかわくわくしながらグラウンド周りの桜並木の下を歩いたが、鳥影全く無し。どうしたことか?次に、山際の方を歩いてみた。ここで、やっと鳥さんが出た。シロハラだ。渡り途中の立ち寄りだろうか。それとも、ここ...寒河江市いこいの森’23.4/20

  • 来たぁ、ノビタキ③’23.4/19

    ノビタキ情報を鳥友人に伝えたところ、早速明日来るとの事。そして、本日。現地で待ち合わせ。自分は車で1,2分なので、先に到着。早速ノビタキの確認をした。まずは黒い雄を確認。その後、なかなか見つけられない。そのうち、友人が到着した。二人で探すが、雄しか見つからない。雄は、3羽確認できた。昨日は2羽だったので、1羽増えている。しかし、雌が1羽も見つからない。「きっと、女子会じゃない?」と、二人で勝手に解釈。そのうち、戻ってくるだろうと予想したが、結局雌は戻ってこなかった。自分は、昨日散々撮ったので、今日はなかなかカメラに触手が伸びない。<ノビタキ雄>二人で鳥情報を交換していると、友人が「あの猛禽は?」と、猛禽を発見。急いで双眼鏡を向けると、白っぽい下面のタカだった。オオタカかハイタカかといった感じだったが、とり...来たぁ、ノビタキ③’23.4/19

  • 来たぁ、ノビタキ②’23.4/18

    ノビタキがいなくなって1週間。朝の散歩がてら未練がましく探すと、何と、またいました、ノビタキが。しかも、今回は、雄2に雌3羽。どういうこと?ここが春の渡りルートになっているから、前回の個体が飛び去って、第2グループがやってきたということか?個体識別できればわかるのかもしれないが、同じ個体かどうか全く分からないので、想像の世界でしかない。何はともあれ、これは嬉しい限りだ。早速家に戻り、カメラ機材を準備して、2度目のノビタキ観察撮影だ。今回は、雌もじっくりと撮ることができた。<ノビタキ雄><ノビタキ雌>ノビタキの姿が見えなくなると、カシラダカが姿を見せてくれた。北に帰る前の腹ごしらえといったところか。すでに雄の頭は真っ黒になり、夏羽になっていた。無事に北の繁殖地に戻れることを祈る。<カシラダカ雄>家に帰り、ノ...来たぁ、ノビタキ②’23.4/18

  • 桜花見③’23.4/14

    我が家周辺の桜はすでに散り始めているので、花見の最後は少し遠出をして、尾花沢市の徳良湖に家族で出かけた。一人で出歩いてばかりでは、家族から見放されてしまうので、ここはひとつ家族サービスという事で・・・。途中、大石田町で「千本だんご」を買って行った。それにしても、この「千本だんご」は凄かった。何が凄いか、ここでは書ききれないので省略するが、買い求める人が行列を作り、整理番号をもらってから買って帰るまで30分以上かかった。平日なのに。やっとだんごを買って、いざ徳良湖へ。しかし、行ってみると、湖の湖畔に続く桜並木は、まだ咲き始め~3分咲きと言ったところだった。我が家周辺からみると、だいぶ遅い感じだ。仕方ない。少し咲き始めた桜を愛でながら、車の中で団子を食べた。外はちょっと肌寒い感じだったので。帰り道、向こうの山...桜花見③’23.4/14

  • 来たぁ、ノビタキ’23.4/11

    そろそろノビタキが来ても良い頃だ。4月に入ってから、朝の散歩を開始した。毎年ノビタキが姿を見せてくれるポイントは、見落としの無い方に目を皿にして探している。歩きながら、黄色いスイセンの花やオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなど春の花々を楽しみながら、ノビタキとの出会いを心待ちにしていた。そして、ついに、この日、養鶏場跡地でノビタキを発見。雄1羽と雌1羽だった。今年はもっと早く出会えるかと思っていたが、例年並みの出会いだった。この時は、あまりたくさん撮れなかったので、午後から再度観察撮影に行ってみたが、ノビタキの姿はなかった。次の日も、そのまた次の日も探したが、やっぱり姿はなかった。ほぼ半日だけの滞在だったようだ。なにも、そんなに速足で移動しなくてもいいのになぁぁぁ。<ノビタキ>ついでに、マイフィールドの桜...来たぁ、ノビタキ’23.4/11

  • 桜花見②’23.4/9

    先日山形市の桜を満喫してきた。そろそろ毎年行っている寒河江市内の桜も咲いたのではないかと、この日行ってみた。まずは、長岡山。ここは、毎年訪れている。ここでだんごを食べながら桜を愛でるのが最高の贅沢だ。しかし、本日の桜の開花状況は、5分咲きといったところ。樹によっては、まだ咲き始めたところといった樹もあった。これは、ちょっと勇み足だったかな。でも、せっかくなので、数枚撮っておこう。<長岡山の桜>次は、坂を降りたところにある「桜の丘」だ。ここは、ソメイヨシノだけでなく、オオヤマザクラなどいくつかの種類が植えられており、種類によって早咲きから遅咲きまであり、その分長く楽しむことができる。今回は、予想したよりも開花が進んでいるようだった。<桜の丘の桜>本日は快晴とはいかなかったが、青空も少し出て、それなりに桜を楽...桜花見②’23.4/9

  • 桜花見①’23.4/6

    早春とは思えない暖かい陽気で、桜の開花がかなり早まった。そんな訳で、今年はあっちに行って花見、こっちに来て花見と、連日花見を楽しんだ。今回は、テレビの中継では毎年見ていたが、初めて山形市の馬見ヶ崎川沿いの「馬見ヶ崎さくらライン」を見に行った。前日にテレビで様子が放映されて、満開という事で、これは急がねばという事で出かけた。駐車場には平日にもかかわらずたくさんの車がとまっていた。橋を渡って、道路沿いの歩道を歩き、満開の桜のトンネルを歩きながら花見を楽しんだ。夕方からライトアップされるようだが、それも見て見たいものだ。駐車場に戻る際、橋の上からカワガラスを発見。コンデジだったが、結構近くに来てくれたので、何とか証拠写真程度に撮ることができた。水生昆虫を捕まえたようだ。桜花見①’23.4/6

  • 花見・梅林’23.3/30

    花粉症で出不精になっているが、世の中はまさに春の陽気。梅の花も今が盛りとのニュース。重い腰を上げ、久しぶりにドライブがてらの梅の花見。ここは、昨年も訪れた長井市の「慶助さんの梅林」。慶助おじいさんが生涯をかけて梅の木を植樹し、整備した梅林だ。白い花からピンク、赤い花と、色とりどりの梅の花を楽しむことができた。自分的には、枝垂れ梅のピンクの花がとてもきれいだった。ちなみに、昨年訪れたのは4/11で満開だったが、今年は4月前なのにすでに満開となっていた。平年より1週間から10日ほど早いようだ。花見・梅林’23.3/30

  • チョウゲンボウ②’23.3/15

    今年は春の訪れが例年になく早まっている感じだ。それに合わせて、花粉の季節も早まっている。花粉症の自分にとって、一年で一番つらい、一番大っ嫌いな季節到来だ。ここ数日、春のような陽気が続き、フィールドに出たい気持ち満々なのだが、大量の花粉飛散で外に出るのが億劫になってしまう。引きこもりの毎日だ。そんな訳で、ブログの更新もままならずだが、ここはじっと我慢の子で花粉が落ち着くのを待つしかない。さて、近況報告はこのくらいにしてと・・・。チョウゲンボウの様子が気になる。3/7行ったときは、まだ雌が来ていなかったが、そろそろ来ている頃だろうか。現地に着いて、早速木々を見回すと、居ました。雌を発見。雄を待っているのだろうか。しばらく観察を続けると、しきりに口を大きく開ける仕草が。これは、きっとペリットを出す仕草だ。数枚撮...チョウゲンボウ②’23.3/15

  • オジロワシ’23.3/9

    いつも貴重な鳥情報をくれる鳥友人より、今回、またまたビッグな情報が。近くの最上川流域にオジロワシが2羽出てるとの事。これは、行くしかない!翌日、天気が良いので早速現場に急行。堤防を車で進んでいると、左前方の最上川の様子が・・・凄いことに。万はいるのではと思えるほどの数のカモが川の上を乱舞状態。というか、パニック状態のよう。「これはきっと、猛禽がアタックしているに違いない。」と思い、急いで車をとめ、双眼鏡でチェック。すると、案の定、オジロワシがカモの群れの中で飛び回っている。しばらくすると、オジロワシを見失ってしまった。カモたちも少しずつ落ち着きを取り戻し、少しずつ水面に着水する。車をゆっくり進めると、今度は、川の中でバタつく大きな翼が目に入った。車をとめ、急いでカメラの準備をする。これは、オジロワシが獲物...オジロワシ’23.3/9

  • チョウゲンボウ’23.3/7

    ここ最近の陽気からすると、チョウゲンボウが来ているに違いない。繁殖シーズンに入っているのでは?と、早速毎年繁殖しているいつもの所に行ってみた。しかし、チョウゲンボウの鳴き声がしない。「未だなの?」とやや不安ながら機材の準備をしていると、鳴き声が聞こえてきた。2羽、飛び回っている。もうペアで来ていたのかぁ。うれしくなって、早速双眼鏡で観察し、何とか数枚飛んでいるところをパチリ。画像を確認すると、残念。雄2羽だった。まだ雌は来ていないようだ。雌が来るまで、雄2羽で雌へのアタックの優先順位を決めているのか?<飛翔の様子>2羽で飛び回りながら、たまにお気に入りの場所・枝にとまることがある。でも、もう1羽がちょっかいを出して、また飛び出していく。こんなパターンを繰り返し、2羽そろって西の方に飛び去って行った。<とま...チョウゲンボウ’23.3/7

  • 鶴岡市大山下池’23.2/28

    最近の暖かさで、月山道路も路面凍結などがなくなっただろう。という訳で、冬ワシと冬カモねらいで鶴岡市大山の下池に行ってみた。朝家を出たのが9時頃とややのんびりスタートとなった。着いたのが10時半頃だった。今日も天気が良い。この天気だけでも気持ちがいい。カメラを準備し、早速池の方に歩いた。まずは、双眼鏡でぐるっと見回した。まずは、やや遠目ながらミコアイサ雌を発見。まずは証拠写真をパチリ。近くに雄がいないかとくまなくチェックするも見当たらず。雌1羽でのんびりしているところか。<ミコアイサ雌>さらに進むと、白いカモが目についた。カワアイサ雄だ。3羽仲良く泳いでいる。時折潜水してエサを探している模様。飛び立ったところを運よく撮ることができた。<カワアイサ雄>ヒドリガモの中にアメリカヒドリでも入っていないかと探してみ...鶴岡市大山下池’23.2/28

  • クマタカ’23.2/27

    本日も晴天なり。お目当ての鳥さんは出るのか?クマタカのポイントには今季3回ほど通っているが、出会えていない。そろそろ繁殖シーズンのはず。タイミングが合わないのかなぁ。青空バックのクマタカを期待して、朝、家を出た。そして、15分ほどでポイント到着。車をとめ、カメラ機材を準備していると、向こうの山に猛禽を見つけた。急いで双眼鏡で確認すると、間違いなくクマタカだ。慌ててカメラを準備して連写。何とか数枚撮れていたので良かった。<木々をバックに飛翔>いきなり出るとは、意表を突かれた形だ。これは幸先良いぞとテンション上げ上げになったが、その後、全く出る気配なし。まぁ、これもよくあるパターンだが。それでも、1時間ほどして、山の上に姿を現した。何とか青空バックのクマタカを撮ることができた。<青空をバックに飛翔>旋回する姿...クマタカ’23.2/27

  • 山形市・霞城公園’23.2/17

    春を思わせる陽気に誘われ、いつもの街中公園。でも、これまでの経験では、天気が良くて鳥見に出かけると、鳥たちも天気が良いとつい出かけたくなるようで、あまり鳥たちに出会えてない気がする。自分のジンクスとしては、「天気に恵まれた日は、鳥さんに恵まれない日。」だ。本日はどうか。お堀はこの陽気ですっかり氷が融け、カモたちがのびのび泳いでいる感じ。でも、カルガモ、コガモしかいない。そして、やっと見つけたのが、ハシビロガモ。このハシビロガモ、コガモと列を作って泳いでいる。まさか、自分をコガモと思っているのでは?しばらくすると、石の上でのんびり。日向ぼっこか?近くにはカワウも。<ハシビロガモ他>ちょっとした原っぱにいたのは、シジュウカラ。虫でもさがしているのだろうか。こちらの存在など一向に気にしていない様子。有難いが・・...山形市・霞城公園’23.2/17

  • 天童市貫津沼・舞鶴山’23.2/18

    いつもの舞鶴山だが、本日は、その前にちょっと沼に寄ってみた。今季はあまりカモたちに出会っていないので、きれいなカモでも見られればという事で。沼は少し凍っているところもあったが、それなりにカモたちは元気に泳いでいた。氷の上ではマガモがたくさん休んでいた。双眼鏡で沼を見渡すと、やや遠くに白いカモを発見。よく見ると、カワアイサ雌雄だった。雄2羽と雌1羽の3羽確認できたが、何しろ遠い。ほとんど証拠写真にしかならなかった。<カワアイサ、マガモたち>次は、舞鶴山に移動。山頂駐車場に車を置き、土手をゆっくり下った。すると、やや大きめの鳥さんが飛んだ。急いで双眼鏡を向けると、何と、トラツグミ。枝被りではあったが、着いて早々にトラツグミに出会うことができた。さらに下っていくと、雪のある所にツグミっぽい鳥さんが。やっぱりツグ...天童市貫津沼・舞鶴山’23.2/18

  • 霞城公園’23.2/6

    一昨日に引き続いての霞城公園。本日は鳥友人とともに。お堀はほぼほぼ凍結状態。なので、本日は小鳥中心という事で・・・。しかし、その小鳥たちが少ない。どうしたことか。最初に出会ったのは、ジョウビタキ雄だった。ここでは、冬小鳥の中ではアイドル的存在。鳥見のテンションが上がるというもの。意外と近くに来てくれた。<ジョウビタキ雄>ジョウビタキを堪能したところで、さらに出会いを期待して進んだが、その後は一向に鳥さん出ず。こういう時に助けてくれるのがシジュウカラたち。目の前までやってきて、エサ探しに夢中。<シジュウカラ>土手の散策道を歩いていると、「チッ。」と一声。ホオジロ系の声が聞こえた。樹上を探していったが、これがなかなか見つからず。やっと見つけ出したのがカシラダカだった。1羽だけのよう。群れから外れたのかどうか。...霞城公園’23.2/6

  • まほろば冬咲き牡丹祭り’23.2/10

    「まほろば」とは、古事記に出てくる「住みやすい場所」とか「素晴らしい場所」という意味の古語です。山形県の置賜地域に位置する高畠町は「まほろばの里」と呼ばれています。「冬咲き牡丹祭り」が今年は以前のような形での開催という事で、久しぶりに行ってきました。前に行ったのが2009年2月なので、14年ぶりです。前回は、夕方行ったので、ライトアップされていましたが、今回は、午前中に行きました。ライトアップされた牡丹をご覧になりたい方は、2009年2月の記事をご覧ください。家を出たのは朝8時頃。メイン会場となっている高畠駅・太陽館には、9時半頃到着。駅の西側の駐車場は狭いが、何とか駐車することができた。連絡通路を歩いていくと、「赤鬼・青鬼」の像がお出迎え。ここ高畠町は「泣いた赤鬼」の作者・浜田廣介の生誕地。1,2回「浜...まほろば冬咲き牡丹祭り’23.2/10

  • 霞城公園’23.2/4

    2月に入り、立春。家の周りは雪が少なくなり、すっかり春先のような感じになってきた。今日も穏やかな天気ということで、山形市の霞城公園へ。山形市内は我が家周辺以上に雪がなく、歩道はスニーカーでもOKになっていた。ただ、公園内の散策道は雪が凍っていて、ちょっと油断すると転倒してしまう。足元にも気を配りながらの鳥さん探しだ。まずは、お堀だが、一面凍結状態の中、南門のお堀は凍っていないので、ここでカモたちを見ることができた。でも、いたのはカルガモとコガモのみだった。<コガモ、ホオジロ>ホオジロは、ソフトボール場跡近くの散策道で見つけた。雄2羽で移動していたようだ。<アトリ>南門辺りに来ると、鳥の群れが飛び回っていた。4,50羽ほどだろうか。アトリの群れだった。近くの木にとまってくれるが、必ずと言っていいほど枝が邪魔...霞城公園’23.2/4

  • 天童市寺津’23.1/30

    天気が良さそうなので、散歩のようなドライブのような・・・で、天童市に。まずは、沼でカモでもと行ってみた。しかし、沼は先日の雪で積雪・凍結状態。で、沼のカモたちはいずこへ?と周囲を探すと、近くの川にたくさん集まっていた。コハクチョウが50羽ほど、オナガガモは数百羽といった感じ。その中にマガモ雄が1羽交じっていた。少し離れた所にはコガモが20羽ほど。特に珍しいカモはいなかったが、久しぶりにカモの大群やコハクチョウたちの様子を間近でじっくり眺めることができた。<コハクチョウ>コハクチョウを見ていると、数羽が何やら鳴き交わしているような様子が見られた。何と言っているのかわからないが、さかんに羽ばたきやら首を上下しながら鳴き交わしていた。<オナガガモ>数えられないほどのオナガガモ。みんなで逆さになりながらエサ取りに...天童市寺津’23.1/30

  • 天童市舞鶴山’23.1/19

    自宅周辺は積雪期につき、雪の少ないところに鳥見に出かけることとなる。そんな訳で、いつもの街中ポイント天童市舞鶴山。約2週間ぶりだ。今回は、山頂駐車場から西側の斜面を下った。この斜面の林ではアトリの群れやシメの群れに出会うことができる。樹上の方でアトリの声が聞こえるので、探すと早速アトリ発見。1羽しかいないので「あれっ?」と思ったが、少し離れた木に数羽のグループがとまっていた。斜面なので足元を気にしつつ撮影できそうな角度を探したが、手前の枝が絶妙にアトリを隠し、なかなかすっきりとは写せなかった。まあ、これが自然というもの。下の矢場跡に下りると、餌台にシジュウカラとヤマガラが頻繁にやってくる。しばらく様子を観察して、さらに下の方に下って行った。下の柿の木のところでは、メジロを見つけた。相変わらず忙しそうなので...天童市舞鶴山’23.1/19

  • 天童市舞鶴山’23.1/7

    本日もまあまあの天気につき、いつもの街中公園に。矢場跡のエサ台をチェックすると、1週間ほど前はたくさんあったエサがすっかり無くなっていた。シジュアウカラとヤマガラがほとんどだと思うが、こちらの予想を上回るすごい食欲だ。次は、下の柿の木に向かう。こちらも残る柿の実はあと数個のみとなっていた。「柿の木レストラン、閉店間近!」と言ったところか。少ない柿の実にやってきたのは、シジュウカラだった。残りわずか。早い者勝ちだな。近くでは、コゲラの声がする。柿の木にやって来ないかと期待したが、残念ながら飛んでしまった。シジュウカラは、矢場跡の雪のない土手でもエサ取りをしていた。<シジュウカラ、コゲラ>さて、お目当てのトラツグミはというと、柿の木にはとまらなかったが、柿の木の下の落ちた柿の実を食べに来てくれた。しばらくする...天童市舞鶴山’23.1/7

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