森里きよら さん プロフィール

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森里きよらさん: 愛色森宇宙
ハンドル名森里きよら さん
ブログタイトル愛色森宇宙
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sasano18
サイト紹介文 古里に愛色とある森宇宙を詩で綴ります
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2014/10/21 11:27

森里きよら さんのブログ記事

  • 秋と冬の実線
  • 徳島市山城団地 はじっこの秋「秋と冬の実線」秋 太い実戦だから天高く絹雲を浮かべるいろんなものを実らせる秋を物悲しい点線にして思いにふけるから 自分を臼ぺらい秋にしてしまう秋と冬の間 実線を消してしまうEGOIST人の道 ハッキリした実線を踏みにじるから人を暈してしまう差別 命を抹殺する季節を造りあげてしまうはじっこから季節は薄い線で始まり 移ろい揺らごうと踏み外さない実線を描いてふかまる [続きを読む]
  • ring 旅立ちへ浮き輪
  • 勝浦川土手よりのぞむ眉山「ring浮き輪」大波小波にもまれ波間にプカプカと浮き輪高波に呑まれ砂の歯車に刻まれる沖から迫る強迫に引き戻され 波間でシーソーの繰り返し暗黒の海底に引き込む潮流気力の空気で負けまい抵抗日は昇り月の去る海面で混沌道心 回転しないring浮き輪進みようないジレンマうーん 回るringがほしい弱音もはく 助けてとも叫ぶ ringの強い回転浮力でescapeじゃない脱出正義も悪心も浮かべてしまう海から [続きを読む]
  • 橙色の軌道
  • 阿南市新野町 牟岐線沿線風景 「橙色の軌道」ノウゼンカズラの花を見つめる跳ね返って来そうな橙色に引き込まれ遡り 落ち着いた優しい駅にたどりつく無人駅のホーム 橙色の粉末ジュースを溶かさずに含んだ味わいの汽車が来る肌色に橙色のくすんだ車体錆び付いたブレーキ音をかるく響かせ停車降りてくる人 乗り込む人遠い遠いところで見ているから霞んでボヤけているみんな一様に遠い駅行きの切符を心にしのばせてす [続きを読む]
  • 空から絵本の絵
  • 遠い昔も今も紙芝居 絵本の文章よりイラストに魅了される 画風は明快にしてほのぼのしてる それでいて揺さぶるものがある 言葉では表せない何かに引かれて長年 そんなイラストを追い求めている そんな折 NHKローカルニュースを見ていると阿南市在住の新進気鋭の絵本イラストレーターを紹介していた そのイラストに描かれた風景と子供に季節感 私の追い求める昭和の郷愁 ほのぼの感 見事に表現されていて 私の心は突き [続きを読む]
  • 百年時間
  • 徳島県海陽町 海部川上流轟渓谷「百年時間」渓谷の巨岩水流に研ぎ澄まされ若々しくある百年時間後 其処に苔むし皺を刻んでも動じない姿見えてくる樹木の生える山見馴れた景観ゆえにその変貌は見たくない百年時間後 森林から人里の痕跡を呑み込む深林が見えてくる深林をおおう雨雲 水滴と落ちて透き通り雨竜の化身鋭い速さで拡散するジレンマ百年時間後 ジレンマを消し去るシルクの天女が昇る感覚 感触 感情も存続できない百 [続きを読む]
  • 残照 あした土手
  • 徳島市論田土手より津田山 「残照」赤黒く錆びたレール一本錆びポロポロと剥がれ落ちる紫色の残照に溶かされ削がれ最後に地表に忘れてしまうオレンジ色の残照に包容された頃赤銅色にテカっていたレールあの頃積まれた土手砂岩は崩れそうあの日 オレンジ残照に背中を見せた少年は今 明日へスローに歩いていたい日々 鋭さをます紫色の残照に錆びてしまう最終を定めだろうあした土手の赤銅色残照に映える残 [続きを読む]
  • 文明排水口
  • 阿南市大野町田園から眺める文明「文明排水口」時により時を刻む満ち潮にのる入江の奥 文明排水口にたどり着く泥臭い水の中に沈みそうふわふわ漂うクラゲ文明のたれ流す水に麻痺してなければ泥に埋もれてしまう文明の落とし物と蠢くカスは排出される溶け込んだカスに麻痺して漂いなから引き潮に引かれていくしかないクラゲ文明の排水口は至るところに口を開き水に溶けてしまうクラゲを待ってる [続きを読む]
  • しみじみ染み入る山里 美波町
  • 徳島県美波町白沢の夏色景色 美波町白沢は山河内方面から 南へ入った山あいにあり その山を越えると南阿波サンライン その眼下には大平洋がひろがるのどかなごく普通の山里でも 心の古郷しみじみ染み込むものがある「いきおい」ホトトギス独特の囀ずりは山の隅々までかけ上がる勢い田畑は夏色に暑くなる勢い老夫婦だけの家からラジオの音勢いよく鳴るしんみりと夏風ぬけていく空家勢いよく夕映えに染まる村の隅々まで夕暮れの [続きを読む]
  • メタセコイヤ三十年高度
  • 圧倒されたメタセコイヤの巨木 那賀町和食「三十年高度」枝の全面で光を吸収して三十年の高さまで伸びたのか苦闘の高さに圧倒されるまっすぐに貫いた三十年なのか信念を曲げない屈強さにふれて三十年の高さに熱くなる三十年の急峻を見上げる苦節の節からひろがる枝は強靭年功の高さは遥に遠いメタセコイヤの三十年高度へドローンであろうと遥に及ばず苦節の年輪を重ねて三十年高度にたどり着く [続きを読む]
  • メタセコイヤ三十年高度
  • 圧倒されたメタセコイヤの巨木 那賀町和食「三十年高度」枝の全面で光を吸収して三十年の高さまで伸びたのか苦闘の高さに圧倒されるまっすぐに貫いた三十年なのか信念を曲げない屈強さにふれて三十年の高さに熱くなる三十年の急峻を見上げる苦節の節からひろがる枝は強靭年功の高さは遥に遠いメタセコイヤの三十年高度へはドローンであろうと遥に及ばず苦節の年輪を重ねて三十年高度にたどり着きたい [続きを読む]
  • 山詩人 剣山山地
  • 剣山スーパー林道より次郎岌 剣山トンネルを抜け高ノ瀬峡側から望む次郎岌 三嶺 剣山山地の山々の美しい景観 言い表せぬ感動に包まれた「山詩人」目指す峠を車で行く林道自責の念で植林のざればは大きくなる舞い上がる土煙は沈み岩が泣き崩れた我は詩人を真似て岩の涙にしみいる 我の付けた足跡は隔絶された子供たちと同じようにすぼまろうと我の辿り着く杉林は足跡を遺すどころか自ら切り裂いて水飛沫をあげる水飛沫は音符に [続きを読む]
  • 薔薇の花星座 小松島市
  • 小松島市櫛渕 民家の薔薇園 近年 民家の薔薇園として有名になっている そこには薔薇の花宇宙がある薔薇の豪華絢爛 それにまして分かりやすい感動がある   「薔薇主人公」ACODIONのBGMにのって回転木馬が無人のまま回るさまに突き上げられる薔薇の首飾りに花星座が宿るまで棘に甘んじるそんな中で優しさを知れば棘ある世界が変わる野にある茨の花をローズと呼ぶふてぶてしい薔薇主人公無人の観覧車で碧空へ望む時棘の消え失 [続きを読む]
  • 薔薇の花星座 小松島市
  • 小松島市櫛渕 民家の薔薇園 近年 民家の薔薇園として有名になっている そこには薔薇の花宇宙がある薔薇の豪華絢爛 それにまして分かりやすい感動がある薔薇主人公ACODIONのBGMにのって回転木馬が無人のまま回るさまに突き上げられる薔薇の首飾りに花星座が宿るまで棘に甘んじるそんな中で優しさを知れば棘ある世界が変わる野にある茨の花をローズにするふてぶてしい薔薇主人公無人の観覧車で碧空を望む時棘の消え失せた薔薇の [続きを読む]
  • ノスタルジック麦畑
  • 高知県南国市 ノスタルジック麦畑 稲の植わった田の中で遊んだり何かしたことはないけど 麦畑のなかではカクレンボやいろんな遊びができた 麦畑では秘密を作ることができた「普通の果実」至るところに収穫されない熟れた果実熟して腐って種子は地に潜る鳥に食われて種子は地に埋もれる肥沃な大地に落下するなら実を結んでも宝玉に至り正味されるのは一握りの現実宝玉となり得ない果実優れているのに認知されない果実地中に埋も [続きを読む]
  • あおい世界へ
  • 高知県甲浦 美しい白浜ビーチ 「青色のいざない」あおい空を突き抜ける赤ちゃんがハイハイしてた あなたは誰の赤ちゃん私の青空にはあるのは記憶指をかみ私を見てる誰かあおい海をめくったら海はどこにもなかった押し寄せてくるの思い出の白波自分は後悔したら波間に漂い今の君は見えないあおい山へ入ったらかき分けかき分け進んだ自分を刺すヤブカにあえてまみれ斜面は自分の歩いた容易さほど厳しくいつしか自分は蓮華畑に寝転 [続きを読む]
  • 自然設計図
  • 徳島県木沢 奥槍土の家 高山の花 「妄想&自然設計図」妄想自然設計図葉脈を流れる血液がざわめくように黄緑キラキラと若葉は生きている高所の崖っぷちにぽっんと樹木落葉の迷い子にも若葉へ若葉への道を真っ直ぐに迎える落葉への道も真っ直ぐに伸びていく自然設計図は区別なしに正確無比それは若葉を選ばない若葉の下の妄想若葉の下に泣いている子供がいる情けないと泣いてる 流離をかされた人々も泣いている自然設計図になき [続きを読む]
  • 春野山の消滅
  • 高知県室戸市 室津の湊「春野山」冬枯れあとから野草はあおあお山田の奥からチョロチョロと水の流れちゃんと春は来ている冬をしのいだ生物は目覚めて春を最大で見せてくれる野山が春の中に確かにある春を難解に著す難解にして解釈できず独り歩きするそれを論じられても感銘もしない春景色を描いた絵画そこに春は見えて感動が生まれる春を唯我独尊にしてしまえば春は遠ざかり現実に限界はすすむ春は消滅してしまう [続きを読む]
  • ふるさとを追われて
  • 「ふるさと追われて」ふるさとの春景色ふるさとを突如追われて見られない安住のふるさとへ泣きたいほど帰りたい追われる前の暮らしに戻りたいささやかな願いを取り戻す道程まだまだ長い道程あぁ 悲しいんだろう善意で迎えられたはずなのにあぁ なんて仕打ちだろう打ちのめされた巡礼者をムチうつ偽善があるあぁ それにしても悲しすぎるしている卑劣さが辛すぎる今ふるさとに咲く桜が泣いている [続きを読む]
  • あの日の桜いつの日にか桜
  • 「いつの日にか桜」3月に早咲き3月に舞う桜を知りたくない陽気な4月の青空に速やかに満開とあり満開の桜を愛でて歓声をあげる者は等しくあるのなら美しい桜の花を知らない者どうにもならない出来ないこと流されてしまうしかない者たちの鎮魂悲壮感をつくり笑顔に偽装させる人造桜の花を赤く染めて純白だと言わしめてしまう人造自然摂理の下に桜は偽装なく見事に咲く人造は桜ガーランドの下に偽装の平和偽装の愛を咲かせるあの日 [続きを読む]
  • 真面目ストレス
  • 徳島市津田海岸町の松林「真面目ストレス」好き放題やりたい放題の無法威嚇ストレスはたまることはないその行動で吐き出している真面目ただひたすらに真面目に生きてる無法者威嚇を忍びたまるのは沈黙のカス吐き出すこともはらす場所もない真面目ゆえに押し殺して生きて行く今 此の世界を包む暗雲それはおぞましき悪のカスとは思わない今 此の世界に暗黒と侵攻して行くものそれは真面目に生きる者たちの心のカス はらそうとして [続きを読む]
  • 春をかける
  • 徳島県勝浦町 春をかける菜の花畑「春をかける」荷車の輪だけが残り錆び水の垂れる過去のわだちに錆び水は流れる誰かの過ちを責めも問もしない現実につづく固まったわだちよたよたした足取りにどこまでも厳しく世の中の尖ったギスギスは責めて叩いて自分を祝うことも許さない季節をたどってきた自信と深い思慮は弱音もしんどさも言えないまままだまだ進め歩けと自分を進ませる此処まで歩いて来て辺りは温もうと常に新しさに頭を下 [続きを読む]
  • 恋しくて辺川
  • 牟岐町辺川より五剣山のんびりした駅に汽車が止まる乗降客はなく汽車は出てゆく 山 田んぼ 谷川 田舎風景心の古里しみじみ辺川は此処にしかない       「山里」なんでだかうるうるしてしまう山里あの家にどんな人が暮らしているのかあの山の向こうに懐かしい人がいそう人がいて家があるから山里なんだ鎮守の森に社があって山里らしい雀が落穂をついばむ田んぼがある田んぼが活きているから山里物心つけば此処にいた何か [続きを読む]
  • 早春模様
  • 徳島県海陽町 大里海岸「早春模様」ゴーゴーと吹き抜ける風は空気の砲弾点々と続く竹林で弾けてるしなってうねって竹は踊りもがれず切れもせず竹の葉光る竹枝を見え隠れメジロはかくれんぼ竹影に紅色ちらちら藪椿いとおしみ梅の花一輪一輪をじっくりあじわう花見爛漫と称されない孤高の花模様侵されず侵さない花心を詠む野山のしじまより早春の便り神々しい香りは匂いたちて閉ざされた季節は色ずきはじめる [続きを読む]
  • 早春模様
  • 徳島県海陽町 大里海岸「早春模様」ゴーゴーと吹き抜ける風は空気の砲弾点々と続く竹林で弾けてるしなってうねって竹は踊りもがれず切れもせず竹の葉光る竹枝を見え隠れメジロはかくれんぼ竹影に紅色ちらちら藪椿いとおしみ梅の花一輪一輪をじっくりあじわう花見爛漫と称されない孤高の花模様侵されず侵さない花心を詠む野山のしじまより早春の便り神々しい香りは匂いたちて閉ざされた季節は色ずきはじめる [続きを読む]
  • そんなに寒くない
  • 徳島県海陽町神野 田舎風景「そんなに寒くない」そんなに寒くない山路は春の入口で梅の花はひっそりいつもの春が来る古里になるからそんなに寒くないそんなに寒くなくても予期せぬ突然の春夏秋冬凍えても暑くても着替えできないそんなにとは過ごせないそんなに寒くないけどどうして寒いなら寒いままにいない南風の便りでさーっと春がいい [続きを読む]