森里きよら さん プロフィール

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森里きよらさん: 愛色森宇宙
ハンドル名森里きよら さん
ブログタイトル愛色森宇宙
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sasano18
サイト紹介文 古里に愛色とある森宇宙を詩で綴ります
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2014/10/21 11:27

森里きよら さんのブログ記事

  • 春野山の消滅
  • 高知県室戸市 室津の湊「春野山」冬枯れあとから野草はあおあお山田の奥からチョロチョロと水の流れちゃんと春は来ている冬をしのいだ生物は目覚めて春を最大で見せてくれる野山が春の中に確かにある春を難解に著す難解にして解釈できず独り歩きするそれを論じられても感銘もしない春景色を描いた絵画そこに春は見えて感動が生まれる春を唯我独尊にしてしまえば春は遠ざかり現実に限界はすすむ春は消滅してしまう [続きを読む]
  • ふるさとを追われて
  • 「ふるさと追われて」ふるさとの春景色ふるさとを突如追われて見られない安住のふるさとへ泣きたいほど帰りたい追われる前の暮らしに戻りたいささやかな願いを取り戻す道程まだまだ長い道程あぁ 悲しいんだろう善意で迎えられたはずなのにあぁ なんて仕打ちだろう打ちのめされた巡礼者をムチうつ偽善があるあぁ それにしても悲しすぎるしている卑劣さが辛すぎる今ふるさとに咲く桜が泣いている [続きを読む]
  • あの日の桜いつの日にか桜
  • 「いつの日にか桜」3月に早咲き3月に舞う桜を知りたくない陽気な4月の青空に速やかに満開とあり満開の桜を愛でて歓声をあげる者は等しくあるのなら美しい桜の花を知らない者どうにもならない出来ないこと流されてしまうしかない者たちの鎮魂悲壮感をつくり笑顔に偽装させる人造桜の花を赤く染めて純白だと言わしめてしまう人造自然摂理の下に桜は偽装なく見事に咲く人造は桜ガーランドの下に偽装の平和偽装の愛を咲かせるあの日 [続きを読む]
  • 真面目ストレス
  • 徳島市津田海岸町の松林「真面目ストレス」好き放題やりたい放題の無法威嚇ストレスはたまることはないその行動で吐き出している真面目ただひたすらに真面目に生きてる無法者威嚇を忍びたまるのは沈黙のカス吐き出すこともはらす場所もない真面目ゆえに押し殺して生きて行く今 此の世界を包む暗雲それはおぞましき悪のカスとは思わない今 此の世界に暗黒と侵攻して行くものそれは真面目に生きる者たちの心のカス はらそうとして [続きを読む]
  • 春をかける
  • 徳島県勝浦町 春をかける菜の花畑「春をかける」荷車の輪だけが残り錆び水の垂れる過去のわだちに錆び水は流れる誰かの過ちを責めも問もしない現実につづく固まったわだちよたよたした足取りにどこまでも厳しく世の中の尖ったギスギスは責めて叩いて自分を祝うことも許さない季節をたどってきた自信と深い思慮は弱音もしんどさも言えないまままだまだ進め歩けと自分を進ませる此処まで歩いて来て辺りは温もうと常に新しさに頭を下 [続きを読む]
  • 恋しくて辺川
  • 牟岐町辺川より五剣山のんびりした駅に汽車が止まる乗降客はなく汽車は出てゆく 山 田んぼ 谷川 田舎風景心の古里しみじみ辺川は此処にしかない       「山里」なんでだかうるうるしてしまう山里あの家にどんな人が暮らしているのかあの山の向こうに懐かしい人がいそう人がいて家があるから山里なんだ鎮守の森に社があって山里らしい雀が落穂をついばむ田んぼがある田んぼが活きているから山里物心つけば此処にいた何か [続きを読む]
  • 早春模様
  • 徳島県海陽町 大里海岸「早春模様」ゴーゴーと吹き抜ける風は空気の砲弾点々と続く竹林で弾けてるしなってうねって竹は踊りもがれず切れもせず竹の葉光る竹枝を見え隠れメジロはかくれんぼ竹影に紅色ちらちら藪椿いとおしみ梅の花一輪一輪をじっくりあじわう花見爛漫と称されない孤高の花模様侵されず侵さない花心を詠む野山のしじまより早春の便り神々しい香りは匂いたちて閉ざされた季節は色ずきはじめる [続きを読む]
  • 早春模様
  • 徳島県海陽町 大里海岸「早春模様」ゴーゴーと吹き抜ける風は空気の砲弾点々と続く竹林で弾けてるしなってうねって竹は踊りもがれず切れもせず竹の葉光る竹枝を見え隠れメジロはかくれんぼ竹影に紅色ちらちら藪椿いとおしみ梅の花一輪一輪をじっくりあじわう花見爛漫と称されない孤高の花模様侵されず侵さない花心を詠む野山のしじまより早春の便り神々しい香りは匂いたちて閉ざされた季節は色ずきはじめる [続きを読む]
  • そんなに寒くない
  • 徳島県海陽町神野 田舎風景「そんなに寒くない」そんなに寒くない山路は春の入口で梅の花はひっそりいつもの春が来る古里になるからそんなに寒くないそんなに寒くなくても予期せぬ突然の春夏秋冬凍えても暑くても着替えできないそんなにとは過ごせないそんなに寒くないけどどうして寒いなら寒いままにいない南風の便りでさーっと春がいい [続きを読む]
  • 雨のそぼふる居場所
  • 徳島県牟岐町 古牟岐「雨そぼふる居場所」優しい雨は柴小屋をポタポタ濡らしシトシトと堕ちて波紋を描く水溜まりいさぎよい雨は川面に波紋静寂の絶景を幾重にも積み重ね何処までも無常命ある限り広がる心の波紋淡々と降る雨に少し流して歩くぽつぽつ雨の濡らす道濡れながら歩いていくざあざあ雨のはねかえる道空を仰いで涙をぬぐいはじいて自分の居場所を求めて歩む [続きを読む]
  • 春より強く
  • 徳島市上八万の傍らで菜の花「菜の花」小路の傍らに菜の花は忘れな草菜の花はいたいほど花開きいたいほど私も花よという日差しは春を通り越して知らん顔ビオラ パンジー囲いの中に可哀想薄い綺麗さはわざとらしく春をよそおうみんながか弱い美しい者を賛美するなら私は意地を貫く女と春より強く菜の花は小路の傍らに忘れな草 [続きを読む]
  • 互いのBOX
  • 那賀川町より望む高丸 雲早山 「互いというBOX」真っ直ぐ伸びる山への一本道この道は互いのおかげで道は続く自分で歩む人生の一本道この世に私を生んでくれた父母の愛父母の愛で開ける道だから歩いて行ける人生の道程 一つの過ちも犯さないで歩いてきた私などいないんです互いという道を踏みにじり踏みつければ憎悪という心BOXが生まれて枯草の道か延々と続いてしまう互いは紙一重 互いに争う互いはこの世の破滅互いを認めあう [続きを読む]
  • さみしさBOX
  • 徳島市論田町より 冬桜 「さみしさBOX」あなたの心は朝日を浴びたBOXみたい意気消沈してもそれほど暗くない意欲の沸き上がる時は眩しいだけでなくさやか風みたい誰かさんの心BOXは自分で分からない寂しいBOX砂の中に埋めた花をガラス板で押し花にして遊んでる無痛みたいコロコロ転んで痛みに目覚めて私の心は寂しさBOX肉親 身近にいた人の無償の愛今は途切れてこみ上げる寂しさ寂しさを感じるから寂しさBOX寒い寒い [続きを読む]
  • アロエ視線 徳島市
  • 徳島市で見つけたアロエの花 「アロエ視線は言葉」アロエの花は静かに天空を向いている言葉の伝達手段なき口惜しさを見るアロエの肉厚き視線は利口を見切る利口者を偽る高等生物の意思疎通 言葉は空回りの地球 この世界で最高手段をいかせない肉かいけたたましく響く警告音は高等生物の耳に目覚めのアラーム 肉厚多数な言葉が悲劇を造り上げて止まらない唯我独尊 自分をしりえず自分を高等者とする自愛は国境を造 [続きを読む]
  • おとぎの谷間
  • 野根川源流域 海陽町船津 山々に隔絶された陸の孤島 おとぎの懐かしさをたたえた船津集落がある日本昔話の田舎風景 おんぶオバケの村を彷彿させる船津は村人とともにある「静止画」 ひとりふたりとトノグチを出入りする人影時はここに留まりて村人は静止画セピア色に暮れていくけわしい渓谷に整然とある岩石は寂しい顔で男を覗く岩石の上に男は白いベールをまとう美女との恋の夢想 侘しい男心は固まりて静止画杉林入り口に柑橘 [続きを読む]
  • 発光体とありたい
  • 徳島市 ヱビスの湯入り口の電飾     「発光体」大宇宙で輝くもの自力で光る恒星 光を反射して輝く惑星 自ら発光するエネルギーは生きる原動力反射能力は諦めない原動力満天は常に同じようにあれど自ら輝きを放つとは新しい発見から始まる惑星の輝く遥か真下星の雫をみなもと今を命つきるまで輝こう人知れず無名のままに発光発狂それでも輝いていたい天空の遥か真下ネオンの輝き才能と我欲が摩擦するあやかし あさましい発 [続きを読む]
  • 水鏡に魅せられて
  • 徳島市福島より水鏡凍える夜空月光に透過され川筋を流れる灰色雲水鏡 漆黒フィルムに灰色雲を写して純白の雪雲にかえた12月を彩る電飾目映いイルミネーション水鏡 さざ波にのせて電飾を滲ませ冬枯れ街路樹に七色の花を与えた水の素敵さは水鏡写るものに寛容 真実すぎることも暈してくれる [続きを読む]
  • グサグサ菜っ葉の裏原
  • 徳島市大原町 アブラナ畑 「グサグサせめぎあい」菜っ葉 包丁に刻まれるとサクサク サラリと流れて露 あきらめて何もなかった菜っ葉 言葉に泣かされるとグサグサズクット抉られ露はたまって溜め池深く深く積もっていく深みどりカキンカキン 包丁と包丁のせめぎあい互いに刃こぼれて無音の結末言葉と言葉のせめぎあい 陰の鐘はこもったまま根は地中深く底なしにむき出す心と心 無色をなすまで耕し続けて開墾の地に白雪積もる [続きを読む]
  • 無数の果実
  • 小松島市勝浦川 白鷺の捕食  「無数」川のなか空腹が白鷺に忍耐をかした彼の本能は崇高な空腹だ忍耐をへて無数の獲物から命をよりわける彼の回路は無数の価値観に惑うことはない彼の一生は空腹を満たすことのみだからこそ彼の魂は真っ直ぐ地殻を突き抜け揺るぎない一つのコアに達する「無数な色々」この地上は無数な色々山をなす土に石 山にはえる木その葉っぱ無限に近い無数この地には無数の果実が生まれる渋くてにがい果実  [続きを読む]
  • 360度からの思いをよせて剣山
  • (徳島県那賀町スーパー林道より剣山) 剣山に登頂してから十数年の時をへて 今回は剣山の南東側からの雄姿を見る長年の思いを叶えるべく奥槍戸を目指した四季美谷温泉を見ながら走ること1時間ほどで剣山スーパー林道に合流 さらに進むと進行方向右手にジロウギュウ 剣山の雄姿 感動を通りこし声にならない無言の時を過ごした「360度の思い」雪解けてあなたは水を下界へと運びピンクの天使はあなたを祝福の花で飾る優しい陽 [続きを読む]
  • 一枚ながれて赤松川
  • 徳島県美波町 赤松川に秋はいく 急な坂を下ると潜水橋に出た 10メートルほどの可愛らしいコンリート橋水面まで50センチの高さ 清流赤松川の見事な秋の渓谷美に感嘆したのだった「一枚のしらべ」枝を離れて一枚一枚流れのなか渦につかまり岩を波うって浮き沈み妄想の淵へ舞っていく 一枚の心細さが話たがる一枚の分かちあえる一枚でよいうずまく苦しみに耐えるより打ち明けたい深淵に行き着くまで長い葛藤の旅路もどかしい一葉 [続きを読む]
  • 秋は過ぎし柿むかん
  • 徳島県那賀町相生アゲ田に秋はいく「秋すぎし柿むかん」  ポツポツと柿は柿色 柿はいまだなれど浮き世のまばら 金木犀は大木となり空へかほる 秋は浮き世を過ぎて柿剥かず  浮き世の昔に柿は剥かれて軒のした 浮き世の悲哀は浮き世を貫かん 秋はもはや行き過ぎて柿くわん うつりゆく浮き世は大道はずしても 自然の大道に揺らぎなし [続きを読む]
  • 秋思街道
  • 徳島市問屋町の並木道「秋したいて」 ススキ青ススキ 風にしなやかにそよぐススキ枯ススキ 木枯らしにさらされ野焼きに炭化した杉林を辿ればコウモリつらくりカラスとなして飛び立つ街並木を辿れば渋い蛾はヒラヒラと夕日にむかう秋したいて道をたどれば解決を示す糸口のない夕日へおちていく わけのわからぬ愚かさに 秋は不純となした [続きを読む]
  • でけたて笑顔の秋花火
  • 阿南市福井町秋祭り 花火) あちらこちら鎮守の森から鳴り物の音色 秋たけなわ 今年の秋 目の前の秋をとりつくしたい 「秋花火にでけたて」 夏の夜空に大輪の花火 歓声に暗闇を忘れる秋花火 その消えた暗闇 出口のない永遠の闇におののく秋花火消えた道を親子がたどるでけたて三年の男児かな ただ一心に父の顔を見上げてまんまる生まれたまんまるでけたて笑顔したう笑顔 慈しむ笑顔親子愛 でけたて笑顔は闇を切り裂く [続きを読む]
  • 大比なる山里の大いなる道
  • (徳島県海部郡海陽町 大比)山深いふところ眼下に清流 豊かな自然の中に平井大比はある 老朽化した住居には年老いた父母 癒しのペットと暮らしている大比から海陽町中心部まで30キロ とてつもなく生活に不便な秘境の里である 日本中には大比のような限界集落がどれくらいあるのか人を遠ざける山奥に限界 限界を越えて未来に道は開けるのか「山道」山里の奥深い行き止まりまで続く道岩の突き出た場所は素足を切り裂く辛い日々手と [続きを読む]