むすんで ひらいて さん プロフィール

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むすんで   ひらいてさん: むすんで   ひらいて
ハンドル名むすんで ひらいて さん
ブログタイトルむすんで ひらいて
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/musunde-hiraite
サイト紹介文今日、ここにある幸せに感謝。
自由文楽しいこと、素敵なこと、キレイなものを載せてみました。少しでも和んでもらえたら、うれしいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2014/10/23 21:00

むすんで ひらいて さんのブログ記事

  • ベトナム紀行 ホイアン街歩き
  • 庭のさくらんぼや杏子の花が咲き始め、ムスカリもとんがり帽子をにょきにょき伸ばし出した。まだ寒くて冷たい雨が降っても、春は日に日にホイアン街歩き。こちらは築200年以上にもなる貿易商フーンフンの家。一階で裁縫をする女性。二階の窓から見える家並み。17世紀に中国の福建省から来た華僑によって建てられた福建會館は、今でも同郷人の集まる集会所兼寺院として利用されている。建物入り口には、大きなリボ [続きを読む]
  • ベトナム紀行 ホイアンの灯
  • ホイアンの街はノスタルジックで、よく温泉に出かける岐阜県高山の古い街並みを想わせた。・・・父が息を引きとる10日くらい前にも一緒に歩いたっけ。やっぱり外国人観光客の多い古民家風カフェで父はおいしそうにぜんざいを食べて、そのあと近くに寄っても逃げずにこちらを気にした様子でじっと立ち尽くしてるシラサギを見ながら長い河原を散歩した。あれはひょっとして、父が母ともよくその辺りを歩いた思い出話をしてたから、14 [続きを読む]
  • ベトナム紀行 ミーソン遺跡群
  • このあと午前中の遺跡巡りが汗びっしょりになるとはまだ知らず、Tシャツ一枚で暖か〜いリゾートをたのしむ、もりもり朝食、朝7時。バスの車窓から軒先に広げられた春巻きの皮干しや生肉販売屋台、美しい河と草をはむ水牛たちを眺め、会話のように飛び交うクラクションをBGMのように聞きながらミーソンへ。一歩外へ降り立つと、周りを山に囲まれた盆地なのも手伝って、ものすごーい暑さ。その先に、大半はベトナム戦争で崩 [続きを読む]
  • ベトナム紀行 ホイアンの通り
  • ベトナムへ行ってきた。アジアでは十何か国目だろう。これまで共通しているのは、その素朴さから日本にいる間しまわれていた原始的なじぶんに出会い直せること。一昨年父と、体調がよくなったら次の海外はベトナム中部のビーチにしようと話していたから、今回その近辺を足早に巡るツアーに参加してみた。それは外国の風景に加えて、日本のいろんな年代、いろんな立場の人の話をきく、今までの個人旅行とは一風違う旅情となった。 [続きを読む]
  • 残り香と夏みかん Ⅱ
  • つづきふいに、その人が「めがね。。」とつぶやいた。別の方を見ていたわたしは、彼のめがねのことか、でもかけてないし。。と思いながら振り返ると、その人は夏みかんの枝の奥を見上げていた。「そこにめがねはないだろう」と思った次の瞬間、ちょうど一年ほど前の父の声が蘇った。「おれ、めがねどこやっちゃったんだろう。。」行き着けの喫茶店を二軒回って聞いて来たけどないらしい。それはその半年くらい前、一緒にキクチ [続きを読む]
  • 残り香と夏みかん Ⅰ
  • 武蔵野の茶色の木立の中に、ひと際鮮やかな濃い桃色が目を引いた。早咲きの桜、雪割桜だ。背景に広がる一本一本の木の幹も枝も、パッと見ただけではわからないけど今も内側で芽吹きに向けて鼓動してるんだろう。生まれてくる前もこの世を去った後も、こんなふうに命は巡っているのかな先日、庭木の剪定についてダスキンさんに相談にのってもらった。わたしの小学校入学記念に植えてもらった夏みかんの木は、毎年今頃になると父 [続きを読む]
  • 南国の憂鬱
  • 友人から今日のバリの景色が送られてきたこの女の子の姿を見たら、なぜか一緒に揺れたくなった。どんなにお天気がよくても、若くて精気に満ちていても、心が塞がってしまうことがある。環境は好ましいのに、そんな風でしかいられない自分が情けなくって悔しくて、もうほんとイヤになった。外からはわかってもらえなくて、ただ行き詰まりで自分を責めた。あの日、苦しんでた自分を重ねて本当のことはわからないのになぜか隣 [続きを読む]
  • 生きて去ってく つかの間に
  • 庭の見えないところに咲いている水仙を集めたら両手いっぱいになった。居間や玄関に飾ると、家中なんともいえない甘く爽やかな香り。夜見ると、朝に満たした花瓶の水がぐんと減っている。生きてるんだ。 生きて去ってゆく間を、芳しく。少し前には、ぼたん雪が降った。 ふわふわと舞い降りてきて、地面に着いたらほんの数秒で消えていった。それでも次から次へと降り注いで、静かに景色を霞ませていく。そこから目を離せずに [続きを読む]
  • それでも
  • 「最近好きなことば」affection意味は、(穏やかで持続的な)愛情、優しい思い想い、慈しみ悲しみ、哀しみ病、障り愛さずにはいられないからこそフルコース「まあ ゆくの」今年も庭の紅梅と白梅にうぐいすが遊びに来た自然は自然に巡ってるどうしてだかわからないけどそうなったことは、そうなるようになってただけ雨のしみ込んだズックでじゅぶじゅぶ歩くみたいな時もまあ、ゆくのゴージャスな自然はまた贈り物を運ん [続きを読む]
  • ひとりのようで
  • (・・・つづき)ひとりの人間一番に食べ終えた叔父さんが、ポッキーをつまみながら私の知らない父と祖父母、曽祖父母たちの話を聞かせてくれた。父が高校生の時、初めてもらったお給料でまだ小学生だった自分におもちゃを買ってくれ、父は喜んで自転車の前と後ろにライトを取り付けたこと。 祖父母の出会いや戦争前後の暮らし・・・そういうのを聞いていると、私の上に星が現れて空間が広がっていくような気分になる。 私 [続きを読む]
  • 引き継いでもらった場所
  • この時期になると毎年、脚立に上った父が庭の夏みかんをもぎ、私が下で受け取って段ボールに詰めるという収穫が恒例だった。小学校の入学祝いに植えてもらったこの木は、今では中くらいの段ボール4箱を越える実をつけてくれる。そのおすそ分けを持って行くと、その場で房の皮を上手にとって果肉の蜂蜜漬けをカウンター越しに出してくれるのが父の弟の奥さんだ。叔父夫婦は和食のお店を経営していて、葬儀の後二度、私は閉店後にお [続きを読む]
  • お父さん、お父さん
  • 11月6日、白馬に父とまた滞在する予定でいたけれど。5日夜、いつもと変わりなく父は元気に車を運転して一緒にカキフライを食べに行き、その夜中に一年五か月の間共存してきた膵臓がんの痛みがはげしくなり、翌日緊急入院、8日の朝に逝きました。亡くなる前日まで家族の後のことを気にかけ、万全の準備をし、わたしを励まし、ありがとうと何度も伝えてくれながら、元気な印象のまま安らかな眠りにつくように逝きました。なみだ [続きを読む]
  • この島の西へ
  • 夏に山口県の湯田温泉に行く機会があった。ホテルやカフェの食事が続いていたので、できれば地元の気張らない定食が食べたくなり、泊まっていたホテルで親しくなったお土産屋の店員さんにおすすめを聞いてみることにした。 気さくな彼女の好きな場所なら、わたしも気に入りそうな予感がして。すると20年以上の間、仕事帰りの夕食に立ち寄っている喫茶店が近くにあるという。 話しによると、ご夫婦で経営されていて昭和な雰囲気の [続きを読む]
  • 白馬の滞在記 3
  • 香ばしい稲穂栗や栃の実が生り、カマキリやバッタ、赤とんぼがとんでいる、懐かしい気持ちになる道をてくてくかつてインドのガンジス川のほとりで地元の子供たちにカメラを向けると、こんなふうにわぁーっと肩寄せ合って弾ける笑顔を向けてくれた。こちらは木陰で青空教室中。 しーっ。 滞在している一週間の間に、ホテルの庭の銀杏は黄緑から黄色に、朴葉もところどころ黄色く、日に日に色づいていきました夜耳を澄ま [続きを読む]
  • 白馬の滞在記 2
  • 朝食後のお散歩。 前日の夜中に雨が降っていたので、苔の絨毯もしっとり。倒木から、きのこ。長い石段を上ったところにある青鬼(あおに)神社。 暑い日だったけれど、途中この辺りから、ひんやり気持ちのいい気温に変わった。 すぐ下の青鬼集落の路上にはバッタがたくさん、蝶々やトカゲやヘビも共存していて、標高約760mのそこには人よりも大きな力を持つ自然の下での暮らしを如実に感じた。森閑とした境内で、苔に射 [続きを読む]
  • 白馬の滞在記
  • 半年に一度訪れる長野県白馬村に、9月半ば一週間滞在した。東急ホテルのテラスの朝食が子供の頃から大好きで、もう寒くて出られないかと気をもんだけれど、天気のいい日ならまだ長袖とひざ掛けがあれば澄んだ空気と一緒に楽しむことができた。顔見知りになったホテルの方たちと再会するのも懐かしく、同じ期間泊まっていらした宿泊者の方とロビーやレストランで会話を交わすのも素敵だった。まだ今ほど観光化されていないバリ島の [続きを読む]
  • 夏の水辺と子供たち
  • 八月のこと。炎天下の石段を下りていくと、ふいにひんやりした水気に包まれた。 そこから先は、すれ違う人みんなが蒸し暑さから解放され、水と緑に溶け合ってイキイキして見える。静岡県伊豆に何度来ただろう。 もう数えきれないけれど、先月下田からの帰り道に初めて「浄蓮の滝」の道路標識を目に留め、涼を求めてふらりと立ち寄ってみた。 そのおかげか、予想以上のオアシスぶりに体中がほろほろ。モンシロチョウの舞う [続きを読む]
  • 海と本と映画
  • 雨上がりの庭を虫の音がやさしく包んでいます♪少し暑さが和らいできましたね。ほっとしたところで、この夏出かけた旅のアルバムを整理してみようと思います。7月は伊勢志摩へ二度行くことになりました。 その後半は、初めて泊まるビーチ沿いのホテルへ部屋のソファーの背後の壁には一面メロンを半分に割ったような円い石が組み込まれていて、あちこちにアフリカ製のランプや木彫り、象牙などが飾られ、低くて幅の広い段 [続きを読む]
  • あれは終わったこと
  • 波の音が聞こえていた気がする。眠りに落ちた時、わたしは梅の花になって咲いたところで、淡い光が射し込んできた。次の瞬間花びらで、ほろりと宙に浮いた時、潮にふうわり舞い上げられるヤドカリだった。あぁ、落ちる。。と思ったら、わたしの前にはあなたがいて、お弁当を広げて「いただきます」と手を合わせてた。あなたの声が玉子焼きに、大根の煮物に鰆の切り身になってまるで今しかなかったみたいに景色に溶けた。箸を置いた [続きを読む]
  • 暑いあついと言いながら、涼を求めるのも
  • 7月に入り、名古屋にも真夏の暑さがやってきました昨日は家の外壁に、そして洗濯物にも!蝉のあかちゃんがじーっと、とまっていました。暑さは大変ですが、青空と濃い緑を見ると無性に海や山へ出かけたくなります。6月末の朝、東京の森を散歩しながら爽やかな紫陽花の前に立ち止まると、後ろの方でカサカサッと茂みを揺らす音。振り返ると、タヌキが駆け抜けていくところでした!今月あたまには、サミットのあった伊勢志摩の海 [続きを読む]
  • 後の温もり
  • 六月になりましたねあちこちで、あじさいがぽってり咲いているのを見ると、なぜだかホッとします。日も長くなり、今夜19時をちょっと回った公園で友人との電話を終えた時は、ようやく蒼いうす闇が広がりだしたところでした。帰りに公園入口にある石垣の脇を通りかかり―― そこは小学生の頃、登校時の集合場所だったので ――「一年生の時は、ここによじ登って待ってたなぁ」と懐かしく思い、今ではみぞおちほどの高さになっ [続きを読む]
  • かなしみも連れて
  • 五月の庭は、夏みかんの花の甘酸っぱい香りに包まれて、ちょうやハチを引きつけます。花は実を結び、今度は一段と濃くなった緑を背景に、うすもも色の牡丹と赤いバラ、どくだみの白い花が彩りを添えています。いつも、美しく平和な日常に感じる喜びと同じくらい、深い悲しみを見留め合える人の存在を切望してきました。悲しみに裏打ちされた心のつながりは、生きる希望と勇気をくれました。              [続きを読む]
  • 新緑の木立
  • 月曜日。 西東京の森は、花と木漏れ日と静寂をたたえていました。こちらは週末に読み、生活を丁寧に、思い込みを減らして透明な心で生きたいと刺激を与えられた本です。限りなく透明に凜として生きる―「日本のマザー・テレサ」が明かす幸せの光  佐藤 初女(著)                           かうんせりんぐ かふぇ さやん     http://さやん.com/ [続きを読む]
  • 桜の井の頭公園ぐるり
  • 井の頭公園の桜をはじめて見たのは、大学の入学式の帰りでした。それからほぼ毎年、お花見のにぎわいに身をひたしてきたけれど、今年は外国の人がひときわ多くて観光地の高揚感も入り混じっていました前日の雨でぬかるんでいる土をよけ、池の方へ。ベンチが並び、噴水の水音に落ち着くスペース。 庭の縁を彩るジャガの花、ここにも、こんなに!ふわぁーっと風が吹いて、一面夢のような花吹雪に。 両手を広 [続きを読む]
  • はないっぱい
  • 境内の桜やポン菓子のような源平しだれ桃をくぐって、母のお墓参りをしてきましたこんなに咲いてたんだなぁ〜と、今写真を見てあらためて思いました。目の前にある時は、それをめいっぱい体験していて、ちょっと離れると奇蹟的な瞬間だったと気づく毎日です。こころのなごむ週末を                            かうんせりんぐ かふぇ さやん     http://さやん.com/ [続きを読む]