えくぼ さん プロフィール

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えくぼさん: えくぼ
ハンドル名えくぼ さん
ブログタイトルえくぼ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/matsui04
サイト紹介文ごいっしょにおしゃべりしましょう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供289回 / 365日(平均5.5回/週) - 参加 2014/10/31 12:12

えくぼ さんのブログ記事

  • 講談社エッセイ賞に穂村弘と小泉今日子
  • 9月14日、講談社ノンフィクシヨン賞、エッセイ賞、科学出版賞の贈呈式が東京で開かれた。エッセィ賞 は俳優・小泉今日子 歌人・穂村弘?「スピ一ド違反だ」と夢の路にて我にいう穂村弘に似ている警官二日前の夢で穂村弘に会ったばかりの穂村弘が昨日の朝日夕刊で小泉今日子と並び花束を抱えている。警官ではなく歌人として。彼の受賞作は「鳥肌が」、恐怖がテ一マ。「なぜじぶんは鳥肌が立つようなできごと [続きを読む]
  • ビ一トたけしの純愛小説
  • 70歳のビ一トたけしはまだ恋がしたいらしい。こんな恋がしたいという純愛小説「アナログ」を書き下ろした。30歳を過ぎたインテリアデザイナ一が、偶然出会った女性と恋に落ちる物語。 ▲ 「人間は死刑囚」だと言いしあのビ一トたけしが純愛小説近年、映画監督北野武として暴力的な映画で評価されているが「純愛にも興味があり、小説にしようと思ったのが動機」、後輩芸人の又吉直樹の芥川賞にも奮起した。 「小説は言葉で想像させ [続きを読む]
  • 歌集は差し上げるもの
  • 昨日、美文字老女A子から電話、「歌集って差し上げるものなの?」と聞かれる。彼女は書道を嗜んでいて、短歌は詠まないが読む。気に入った歌は毛筆でメモをしているらしい。昨日の朝日歌壇短歌時評の大辻隆弘の寸評を読んで「あら、まあ」とのこと。「短歌というものは売れるものではない。ほとんど経済的価値を持たない。だから歌人は自分の歌集を贈呈する。歌集の贈呈文化を否定的にとらえる向きは多い。がそのやりとりには金銭 [続きを読む]
  • 梨子とわこ姉妹の投稿歌
  • 9月18日、朝日歌壇は☆が少ない。老人の入選歌が見当たらず松田梨子が馬場あき子と佐佐木幸綱の共選である。☆ これからはドライに生きると妹が言いだし花火がド一ンと上がる 子ども歌人だった梨子はいつの間にか大学生になったらしい。妹のわこは高校生になり「これからはドライに生きる」などと言う。ドライという言葉が懐かしい。かなり前に女たちに流行った。私もよく使った。受け身の耐える女、ウェツトな女にはなりたくない [続きを読む]
  • 第9回エキナカ書店大賞
  • 駅のなかの本屋さんの書店員全員が「自分が読んで面白い、お客さまにもお薦めしたい本」として2013年に創設されたのが「エキナカ書店大賞」すでに15万部突破している「終電の神様」の広告が日曜日の朝刊に載っている。?? 希望と感動のミステリ一 たくさんの人生を乗せ今日も電車は走る。駅ではない場所で止まった電車、終電の神様は乗客を平等に閉じこめた。阿川大樹のこのミステリ一の広告に載っている4人の書店員さんのコメン [続きを読む]
  • グアムへ行きたいのに
  • 北朝鮮は15日朝、平壌近郊から弾道ミサイルを発射した。米軍基地がある米領グアム周辺をいつでも攻撃できる能力を示す狙いもあったと見られる。寒がりの私は冬にはグアムで過ごすのが長年の夢である。7年位前に訪れたがこの冬こそゆっくり滞在したいと願っていた。ミサイルに高齢の私の切なる願いは砕かれてしまった。 グアムの思い出 左右とも指紋をとられいて気づくこのグアム島は米国なのだ台風のときには海になるらしい [続きを読む]
  • 青木が原樹海の私 その2
  • ▲ 文芸に関わるひとの贅沢な自殺とりわけ三島由紀夫の 不気味なうす暗い森がやや明るくなったとき、彼方に先ほど降りた観光バスが私たちを待っていた。樹海を歩いたのは20分程度。しかし多くの命の捨てられた森林を覗いのである。 不況と共に増す自殺を防ぐため、樹海へ入る人を捉えて説得するのが仕事の役人もいるらしい。「負債を背負い所持金のない人を一時的に保護する施設もあるそうです」とAさんは言う。貧困のための自殺は [続きを読む]
  • 青木が原樹海の私 ①
  • ▲ おおかたは負債のための自殺らし樹海を死処に選びし人は 三日前、わたしは富士山五合目銀座を散策した。辺りは雲が漂い下界も頂上も全く見えない。暫し雲の上の人となり下界に降りた。バスが青木が原樹海の辺りを走っているとき7年も前のことを思い出していた。この人は男の子を三人育てたかもしれない。そんな感じの逞しい中年女性のAさんが「青木が原樹海を歩くツア一」の添乗員さんだった。バスが目的地に近づくと「皆様、こ [続きを読む]
  • 鈴木美紀子の「あなた」
  • ▲ 「これはあなたの物語です」と帯にある本は今でも読みかけのまま これが短歌かしら?と思う。でも鈴木美紀子の歌集「風のアンダ一スタディ」を繰り返し読み、これが短歌に思えてくる。自身につぶやく折々の言葉女性の歌集の多くは読者を意識し過ぎている。不倫の歌も「これはフィクション」と思わせる、お行儀のいい歌を詠む。ソフトドリンクは酔えない。鈴木美紀子の歌は水割りではない。「あなた」の歌のアルコ一ルは強い。▲ [続きを読む]
  • 富士山五合目銀座の散策
  • ??今は静かにしているけれどそのうちに噴火するかも富士山、あのひと 世界遺産になってから富士山は噴火するかもしれないと騒がれている、ような気がする。過去に何度も噴火を繰り返した活火山であり、300年前にも噴火した。こんな記事に煽られた私は富士山が無くなる前にと昨日日帰りの富士山五合目銀座の散策に参加した。「はとバス」に問い合わせた時、残席は1名、すぐに申し込み翌々日に参加しだ。座席は最後部。隣席は若い [続きを読む]
  • ▲ しなしなの胡瓜まだまだ捨てられずもっとしなしなしなするまで待てり
  • NHk短歌第2週の講師-大松達知の歌である。歌誌コスモスの選者であり教師でる。本日の朝日俳壇・歌壇「うたをよむ」で掲出の歌について田中愛子は次のように書いている。しなびた胡瓜はもう食べられないが、捨てるにはしのびない。いっそしなしなになるまで待って、、、.こんな小さなことは日が経てばすっかり忘れてしまう。人生にも記録にも残らないけれど、てもたしかに心は小さく揺れたのだ。ふときざした小さな心の揺れをとらえ [続きを読む]
  • 夏は終わった
  • 9月になり涼しくなった。今年の夏は終わったのに百日紅の花は咲き続けている。短歌に関わるようになってからサルスベリを百日紅と書くようになった。夏の終わりから秋にかけて咲き続ける花、中国南部の原産。その幹は高く落葉樹である。我が家の百日紅は長々と咲き続け道路に花を散らす。まるで女たちの井戸端会議が続いているような、、。?? いっぽんの百日紅から幾百のくれないの唇それぞれ喋る?? もう何も話さないでよ百日 [続きを読む]
  • 第63回角川短歌賞・俳句賞
  • ボ一ルペン握れど一首も記せずに真昼の手帖はだらりとしているこれは私の場合である、角川賞を受賞した方達の手帖は夜中もぴ一んと張りつめているであろう。?角川短歌賞 「十七月の娘たち」50首 睦月都 (26)東京都 ?角川俳句賞 「人のかたち」50句 月野ぽぽな(52)ニュ一ヨ一ク角川文化振興財団主催 贈呈式は2018年1月23日 バレスホテル [続きを読む]
  • 新聞週間標語の入選作
  • パソコン、スマホ、テレビなど絶えず私に情報を提供してくれる。それでも朝も夕べも新聞を読む。新聞はゆっくりと読み確認することができる。その情報は安心して話題にできる。日本新聞協会は6日、10月15日から始まる新聞週間に向けて募集した「新聞週間標語」の入選作を発表した。応募は2万388編。?「代表標語」新聞で見分けるフェイク知るファクト横浜市の田村美穂さん(64)?「佳作」伝えたい、語り合いたい、記事がある名古 [続きを読む]
  • 最近の文学賞あれこれ
  • 読書の秋になり次々に文学賞が発表されている。?萩原朔太郎賞 第25回詩集「絶景ノ一ト」(思潮社)詩人の岡本啓(33)京都府在住訪れた東南アジアで拾い集めた情景や空気感が体現されている。感性豊かに表現され、初々しく新鮮な驚きを与えられる、などと評価された。11月下旬に前橋市で贈呈式がある。?第27回ドゥマゴ文学賞松浦寿輝「名誉と恍惚」(新潮社)選考委員は評論家の川本三郎副賞は100万円(東急文化村主催)?第 [続きを読む]
  • 「定年後」やってはダメ
  • ?散らぬまま萎えゆく胡蝶蘭があり、あなたにはもう肩書きがない定年になり肩書きを失った人にはこの私の一首は残酷かもしれない。普通の主婦で肩書きには縁のない私。でも還暦を過ぎた頃から何かやりたくなった。私の人生を充実させたかった。「定年後やってはいけない10箇条」これは週刊ポスト9.15の新聞広告である。書店で立ち読みする前に私なりに考えてみたい。1.資格 旅が好きな私はガイドの資格が欲しかった。しかし日本 [続きを読む]
  • 谷とも子歌集「やはらかい水」
  • 数日前に頂いた歌集「やはらかい水」はおいしい。残暑で疲れている体にやさしい水である。?木の影とわたしの影のまじりあひとても無口な道となりたり花の咲く明るい道を過ぎ並木通りを歩きはじめると私はほっとする。花は喋り過ぎる、木は無口だが私の気持ちをわかってくれるような、、。?次の世は苔になりたい湧きながら流れやまない水に洗らはれ私は苔が好きで苔色の服を着ることが多い。常に水に恵まれ、木陰に艶を、落ち着い [続きを読む]
  • がんばれ茂木敏江
  • 昨日届いた「未来9月」の茂木敏江の歌が楽しい。彼女の新刊歌集「かぎしっぽふれふれ」はすでにご紹介したが女性には珍しいタクシ一の運転をしていた。今は愛ネコと暮らしているらしい??自家製の莓のジャムをいただきぬおにぎりに塗り酸味を味わう莓のジャムをおにぎりに塗るなんて驚いた。それを詠むなんて普通の女がしないことを気軽にやる行動力に拍手したい。??は甘酸っぱいから梅干しに似ているかも、おにぎりはコッペバ [続きを読む]
  • 現代歌人協会の全国大会
  • 朝日歌壇は中退したが朝日新聞社後援の全国短歌大会は卒業できた私。毎年応募してもダメだったのでこれが最後と投稿した歌が朝日新聞社賞!驚いたのは朝日歌壇でボツになった歌。2007年の9月だった。もし朝日歌壇に入選していたらこの賞は頂けなかった。今年の朝日新聞社賞は澤田一平さん?「潮風で錆びてしまうの」自転車はそれでもここに置くことにした大会賞は風野瑞人さん?ストロベリ一ム一ンいくつも呟かれ人工呼吸の人にも [続きを読む]
  • 小説を書いた燃え殻さん
  • 私の抜け殻はだらりと横たわる明日のはじまる午前の零時 新潮社の小説「ボクたちはみんな大人になれなかった」が7万部超のヒット作になっているらしい。作者はツイッタ一ユ一ザ一、43歳の燃え殻さん。文芸の世界とは無縁だった40代の会社員が、自分自身の青春を題材に初めて書いた恋愛小説である。 書かれていることのほとんどが実体験に基づく。「キミは大丈夫だよ。おもしろいもん」。文中でボクが繰り返し回想するのは、実際に [続きを読む]
  • さらさら流れる
  • ?ねばねばが血をさらさらにするそして体を春の小川が流れるさ行、ら行の言葉は響きが気持ちがいい。「さらさら流れる」は川ではなく当節は血液の流れにたとられることが 多い。「本屋大賞」の候補になっている柚木麻子「さらさら流る」は傷ついた心に蓋をせず、勇気ある前進を描いた感動長編、と新聞の広告は、、。28歳の井出薫は、かつて恋人に撮影を許した裸の写真が、ネットに流出していることを偶然発見する。その恋人は仲間 [続きを読む]
  • 「これはいい手」?
  • 「これはいい手だと思って指す手は、あまりいい手じゃないことが多いんですね」これは天才将棋士と言われる羽生善治の言葉、永田和宏の対談集「僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう」から鷲田清一が引用している。いい手と思って指す手は、相手にしても狙いが明確なわけで、可能性の幅は広がらない。人との語らいも思わぬ展開になるときが楽しい永田和宏、彼は細胞生物学者であり朝日歌壇の選者である、選者はひとり10首しか採 [続きを読む]
  • 大曲の花火大会
  • 26日夜、秋田県大曲の花火大会が雄物川河畔で行われた。全国から選び抜かれた花火師が「日本一」を目指し腕を競った、大雨の影響で観覧席用の資材が流されたり、観覧席が水につかったりしたが、清掃して無事に開催されたそうである。夜空に散る花火は華やかで儚い。花火は恋の歌によくでてくる。?音たかく夜空に花火うち開きわれは隈なく奪われている夭折の歌人、中城ふみ子の代表作として知られている。この歌を知ってから花火は [続きを読む]
  • 三島由紀夫の「告白」
  • ▲文芸にかかわるひとの贅沢な自殺とりわけ三島由紀夫の生きていたら90すぎのお爺さんなのだ、三島由紀夫は。「仮面の告白」「潮騒」「金閣寺」「憂国」などの小説を次々に発表し、ボディビルで鍛えた自身のヌ一ド写真集を発表するなとマスコミをさわがせた人だった。1970年に自ら命を断った。憲法改正のため自衛隊のク一デタ一を呼びかけたのちに割腹自殺をした。三島は非常にナルシシズムの強い男、自身の死まで演出したのだろう [続きを読む]
  • 那須のりんどう湖
  • ?私を女と思わぬ青年とひとつベンチに、りんどう湖畔日本には約600の湖沼があるらしい、いちばん大きな湖は琵琶湖、大きすぎて海のように見える。眺めていると津波に襲われそうな感じになったりする。4日前に訪れた那須のりんどう湖は小さな湖、その湖を中心に30万平方メ一トルのレジャ一ランドが広がっている。ロ一ドトレインで1周する。左は湖が広がり水鳥のような舟がたくさん浮かんでいる、右側には夏の花ばなが咲き森が広が [続きを読む]