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- 2008/10/05 22:39『宗像教授異考録 第九集』
- 『宗像教授異考録 (9)』 星野 之宣/著、 小学館ビッグコミックススペシャル(2008) (最近のamazonは画像がでないね) 1つの短編と2つの中編の全3話が収録されている。最近はこの構成パターンに決まってきたのかな?■第1話 「鯨神」秋田県の「なまはげ」などに代表される仮面をつけた来訪神。コレと似たような風習が、中国やヨーロッパにも見られるという。だが、日本の場合だけ、他の国と異なる点がある。それは [続きを読む]
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- 2008/10/04 08:23『ちくま 2008 No.451』
- 筑摩書房のPR本。この号で最も面白かったのは、『オタク文化の現在』として連載されている第20回記事で、竹熊健太郎氏が書いた『「絵のないマンガ」の可能性』という記事。竹熊氏が講師をしている多摩美大で、学生に課した「マンガを描け」というレポート課題に対する、ある学生の『放課後、雀荘で』という作品が凄い。文字=セリフだけで4人のキャラクターの違いや行動までもが表現されている。感動モノの作品だ。群ようこ... [続きを読む]
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- 2008/10/04 01:36『柳生陰陽剣』
- 柳生雨月抄/荒山 徹 『柳生陰陽剣』 荒山 徹/著、 新潮文庫(2008) 文庫化にあたって『柳生雨月抄』から改題された。文庫の写真が出てこなかったので単行本の方を載せた。柳生友景(ともかげ)。柳生新陰流の使い手であり、後水尾天皇を助けた縁により陰陽頭(おんみょうのかみ)にまで昇進した帝の陰陽師。この無敵の剣士が、朝鮮の妖術師や剣士らから日本を守るために大活躍する連作短編集。全6話。 ■恨流(ハンノ ナ... [続きを読む]
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- 2008/10/01 23:08『生命とは何か −物理的にみた生細胞−』
- WHAT IS LIFE ? The Physical Aspect of the Living Cell (1944) 『生命とは何か ―物理的にみた生細胞−』 エルヴィン・シュレーディンガー/著、 岩波文庫(2008) 岩波新書初出(1951)、(1975) ところどころ言い回しがくどくて読みにくい。だが、中身はすこぶる面白い。昨年ベストセラーとなった新書で、私も読んだ... [続きを読む]
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- 2008/09/29 22:35『自転車三昧』
- 『自転車三昧』 高千穂 遙/著、 NHK出版生活人新書(2008) 自転車は読むもんじゃなくて、乗るもんなんだけど、「ブ」で105円だったから・・・。クラッシャー・ジョウ・シリーズを描いている作家の高千穂遙氏。50歳から自転車に乗り始め、“人生が変わった”と言うほど自転車にのめり込んでいる。それほどの愛情を自転車に注ぎこんでいる人の書いている本だからナカナカ面白い。■ママチャリ生活■ポタリング生活■ロード... [続きを読む]
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- 2008/09/29 22:20ジェイムズ・クラムリー死去
- 昼休みに早川書房のWEB見てビックリした。16日のこ
とだそうだ。http://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php ?news_id=00000182もう新作が読めないんだ・・・。なん てこった。合掌。【ジェイムズ・クラムリー関連記 事】 ■ 『正当なる狂気』 ■ 『明日なき二人 』 ■ 『ファイナル・カントリー』 ■ 『さら ば甘き口づけ』 ■ “名探偵なのか? ミロ・ミ ロドラゴヴィッチ” ... [続きを読む]
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- 2008/09/28 16:21080927川越城本丸址
- 昨日、今日とだいぶ涼しくなった。自転車に乗るにはいい気候。昨日、この前行った際 には見忘れた川越城本丸址を見に、またもや川越市に行って来た。途中の道筋で、半分ほど稲の刈られた田圃の脇に珍しい構築物があるのに気付いた。いったいアリャ何だ?? 彼岸花とのコントラストが妙に印象的だったので、自転車を止めて見入ってしまった。彼岸花を見ると、子供の頃の田舎の舗装もされていない道端を思い出す。道端には水が湧き... [続きを読む]
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- 2008/09/27 23:37『ブログ論壇の誕生』
- 『ブログ論壇の誕生』 佐々木 俊尚/著、 文春新書(2008) ■中央集権的ピラミッド型組織のリーダーのような者など存在しない、アメーバのような小さな組織があちこちで同時多発的に現われて戦争を仕掛けていく。オサマ・ビンラディンの実質的な掌握など最早無くなってしまったが、現在のアルカイーダは、幾つもの小さな組織がネットや携帯電話で有機的にコミュニケーションを図り、消えては現われてを繰り返しながら、ア... [続きを読む]
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- 2008/09/24 22:36『マイナス・ゼロ』
- 『マイナス・ゼロ 改訂新版』 広瀬 正/著、 集英社文庫・広瀬正小説全集1 (2008) 名作の復刊だとか。やっぱり、物語の舞台が日本(東京)で、しかも日本語プロパーの作品はサクサク読めてイイね。タイム・トラベルものは、少々めんどくさい理屈やプロットが捏ねられる場合があるんだけど、この作品もそうなんだけど、海外モノに比べて俄然判りやすい。時代背景は違うものの、物語の舞台となっている場所の土地勘もア... [続きを読む]
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- 2008/09/21 23:23ハード・カバー本
- 最近は、ハード・カバー本の購入を極力抑えている。積読本がマダマダあること、大きな本は置き場所にも困るようになってきたことが理由。ジェフリー・ディーヴァーの新作 『スリーピング・ドール』 (ハード・カバー)が今月出る(そうだ)。あの女性尋問管キャサリン・ダンスが主役らしい。前作、リンカーン・ライム&アメリア・サックス・シリーズの 『ウォッチメイカー』 は、私にはあまり面白く感じられなかったが、ただ、そ... [続きを読む]
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- 2008/09/20 00:44『柳生薔薇剣』
- 『柳生薔薇剣』 荒山 徹/著、 朝日文庫(2008) やっぱり、荒山徹はメチャメチャおもしれぇ!この面白さは理屈じゃない。 日本人がDNAレベルで欲しているエンターテイメントだ!常々、現代日本を舞台とした物語にハードボイルドはあり得ないと思っている私にとって、優れたチャンバラ小説・時代小説こそが和製ハードボイルドだ。(←言い切り過ぎ?)荒山徹の場合は、こうしたハードボイルド要素に、ハチャメチャな“... [続きを読む]
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- 2008/09/18 00:09『哀国者』
- PATRIOT ACTS (2007) 『哀国者』 グレッグ・ルッカ/著、 飯干京子/訳、 講談社文庫(2008) (古沢氏はこのシリーズの翻訳を完全に降りたらしい。。。?)本作は、シリーズものとしての骨格が変わってしまった前作『逸脱者』の後半からのストーリーをそのまま引き継いでいる。私の前作に対する感想 はネガティブなものだった。その続きとなると・・・? しかも、本作もまた、分厚く、長い。読み出したときは途中で放り投 [続きを読む]
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- 2008/09/15 23:46そろそろ慣れてきた??
- 13,14,15日の3連休は毎年恒例の祭りに行くために、カミさんの実家(都内)へ。我が家からはおよそ55kmの距離。8月始めのタンクローリー炎上事故で首都高池袋線は未だに通行止め。いつもの道が使えない、ってんで、カミさんと娘の二人は電車で。私はチャライダーとして発進だ。国道17号を南下。埼玉県内のR17はたいていフラットなのだが、浦和では埼玉県庁付近を頂点にして、その北方も南方もわずかに低くなってい [続きを読む]
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- 2008/09/14 22:57『臨床読書日記』
- 『臨床読書日記』 養老 孟司/著、 文春文庫(2001) ヨーロー先生の書評はあいかわらず。155ページからミステリー論。でも、ミステリー作品のことなどほとんど触れていない。ヨーロー流ミステリー論。かなりいい加減です。 [続きを読む]
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- 2008/09/12 23:19『時計じかけのオレンジ[完全版]』
- 『時計じかけのオレンジ 完全版』 アントニイ・バージェス/著、 乾 信一郎/訳、 ハヤカワepi文庫(2008) 3部で構成された本書。そんでもって各部は7章で構成されている。3×7=21話でこの物語が完結するところに意味があるんだとか。だが、いままで合衆国で出版された版や、本邦訳の初版では第3部の第7章、つまり最終章が抜けていたそうだ。キューブリックの映画版でもこの最終章は描かれていない。第1部にはゲン [続きを読む]
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- 2008/09/11 00:30今頃“完全版”ってなんだ?
- 今晩から、『時計じかけのオレンジ[完全版]』というのを読み出す。それにしたって、時たま見掛けるコノ [完全版] ってのは何なんだろうね?この作品に限って言えば、今までの版には最終章がなかったものが、この新訳版では最終章があるのだそうだ。それをもって[完全版]と称しているそうだ。何故今頃? この作品に関与している人(作者とか)が、結末が気に入らなくて、話を追加して結末を変えたかったとか???恐らく、そのへ [続きを読む]
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- 2008/09/10 23:36『腕利き泥棒のためのアムステルダム・ガイド』
- THE GOOD THIEF'S GUIDE TO AMSTERDAM (2007) 『腕利き泥棒のためのアムステルダム・ガイド』 クリス・イーワン/著、 佐藤耕士/訳、 講談社文庫(2008) ローレンス・ブロック が描く、バーニー・ローデンヴァーという泥棒の男が主人公を務めるコージー・ミステリ のシリーズがある。主人公バーニーが、泥棒に入った先でいろいろなトラブルに遭遇してしまい、降りかかった火の粉を振り払うために特技を生かして謎を解明しな [続きを読む]
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- 2008/09/09 00:05『掠奪の群れ』
- HANDSOM HARRY (2004) 『掠奪の群れ』 ジェイムズ・カルロス・ブレイク/著、 加賀山卓朗/訳、文春文庫(2008) J・C・ブレイクの第3翻訳作品は、またしても硝煙にまみれた犯罪組織の友情の物語(?)。前半部は、主人公ハリーが収監され、脱獄するまでが描かれる。この展開のなかでは、主にハリーの性格描写と、ハリーが監獄で出会い、やがて徒党を組むことになる囚人仲間達についての描写にかなりのページが割かれている [続きを読む]
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- 2008/09/06 14:40ニュース記事の転載
- 近頃、どこかのニュース記事を転載しただけのブログの管理者から、やたらと「ぺタ」される。毎回毎回ネームが違う。転載した上で、自分の意見なり感想を書いていればまだしも、転載しただけのがほとんど。狙いは何?「ペタ」されたら、一応、そのブログを覗きに行くが、そのテのは最初の一行を見た瞬間にバイバイ。面倒なので、そのテのブログの方、「ペタ」しないで下さいね。 ... [続きを読む]
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- 2008/09/02 23:03『宗像教授異考録 第八集』
- 『宗像教授異考録 (8)』 星野 之宣/著、 小学館ビッグコミックススペシャル(2008)三作品が収録されている。■第1話 「廃線」日本の地方の衰退という社会問題とその地への郷愁を描いた小品。わずか24ページの漫画だが良くできている。■第2話 「九呂古志家の崩壊」縄文時代以前から続くとされる新潟県の旧家、九呂古志(くろこし)家。この家に伝わる“黒入道”の因縁を宗像教授が暴く。新潟県を中心とする日本海側では [続きを読む]
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- 2008/09/01 00:00『ブルー・ヘブン』
- BLUE HEAVEN (2007) 『ブルー・ヘヴン』 C.J.ボックス/著、 真崎義博/訳、 ハヤカワ・ミステリ文庫(2008) 他人は気付いていなかったり忘れていたりするが、自分にとっては数十年もの間シコリとして残っている後悔やわだかまりの気持ちというのがある。何かに拘ってきたり、自分が自分に課したモノを頑なに守ろうとしてきた人間が、たったの一度でもそういったものから逸脱してしまった場合に、彼らは自身の心の奥底に暗闇 [続きを読む]
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- 2008/08/30 22:11守宮がやってきた。
- ここのところの雨続きで(?)、我が家の風呂場の窓にヤモリ登場。私は始めて気が付いたが、カミさんが言うには、結構頻繁に来ているらしい。守宮/家守なんて云うくらいだから、歓迎したいね。明かりを目掛けてくる虫を捕まえるのかネ。。。 ... [続きを読む]
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- 2008/08/30 00:31『われ笑う、ゆえにわれあり』
- 『われ笑う、ゆえにわれあり』 土屋 賢二/著、 文春文庫(1997) 途中まではバカらしくて面白く読めた。(バカらしい本は好きだよ・・・)でも、話の仕方が基本的にワンパターン。屁理屈のこね方が一本調子。 なので、直ぐに飽きた。著者のくだらないおふざけに付き合うには、もう少し精神的な余裕のあるときに読むほうがイイかもしれないナ。 [続きを読む]
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- 2008/08/28 00:05『じてんしゃ日記』
- じてんしゃ日記/高千穂 遙 じてんしゃ日記2008/高千穂 遙 立ち読みしといて文句言うのも少々憚られるのだけど、この本の絵(マンガ)は、どうにもゴチャごちゃしていて、私には見づらい。絵を描いてるのは、一本木蛮という漫画家(女性です。懐かしい名前だナ。20年以上前にも活躍していたような気がする・・・)なんだけど、この人の絵は昔っから苦手。絵柄が昔からほとんど変わってないのは凄いけど・・・。 ... [続きを読む]
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- 2008/08/25 22:26『少女には向かない職業』
- 『少女には向かない職業』 桜庭 一樹/著、 創元推理文庫(2007) なんだってこんなタイトルなんだ!? 全然関係ないじゃん、コレ と。昨日の記事じゃ、この本“いつ読むかは不明”なんて言っといて・・・、大嘘を付いてしまいました。。。昨夜寝る前に読み出したら止まらなくなっちゃって、終いまで読みきってしまった。良かったよ、薄い本で。コレが厚かったら徹夜になってたかも。週はじめだってぇのに、危ねったらあり [続きを読む]
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