てんとうむし さん プロフィール

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てんとうむしさん: 介護日誌
ハンドル名てんとうむし さん
ブログタイトル介護日誌
ブログURLhttps://rainy-ladybug.jimdo.com/
サイト紹介文パーキンソン病の母とデイサービスとの記録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供8回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2014/11/01 23:30

てんとうむし さんのブログ記事

  • 不法行為と債務不履行2
  • 自分が通念としてきた道徳観や善悪の基準と、実際の法律の解釈はまた別物。 日を改めての法律相談、そのことを、つくづくと思い知らされることになる。 過失傷害(不法行為)での立証が難しくても、契約を正しく履行しない(債務不履行)という話なら、 示せる根拠が何なりとある。本来の事実経過を説明すれば、不当な契約解除を措置を無効にできる筈。 と、私は考えていた。だが、それすらも「難しい」と弁 [続きを読む]
  • 不法行為と債務不履行1
  • 「母の体調は二日前の体験利用と比べ、格段変わった様子はなかった、故に自分に全く非は無い」 当事者である前センター長は代理人を介し、こう見解を翻した。それを受け、前回の法律相談では ほぼ最初から最後まで、医学的な立証の困難さについての講釈を聞かされ、終わったといっていい。 更に数か月経ち、改めての相談とは言っても、何か目新しい立証材料が確保できている訳ではない。 今回は前センター長 [続きを読む]
  • 法テラス法律相談
  • 今回の法律相談は一度目とは別の法律事務所に依頼することにした。 不当な契約解除を無効に出来るか、ということが相談内容に入るし、 事情を一から説明し直すとなると、時間効率も良いとは言えないが、 やはり、どうしても別の弁護士からも過失傷害についての意見を聞いてみたかった。 平成24年、母がパーキンソン病の疑いありと診断を受け、治療が始まる。 その年の12月、右足肉離れで身動きが取れ [続きを読む]
  • 「不信行為」のレッテル
  • リハビリ特化型デイサービスに二度通い、その検証を直接の担当者と交した。それを元に、 処置を受けた母がその担当者の落ち度により傷害を負ったとして、損害賠償に応じるよう 求めたが、デイセンターは代理人を立て、私達の訴えを一切退ける主張を展開してきた。 その主張には、センターが私達に残していった“記録”とは明らかな矛盾点が幾つもある。 だが、その矛盾だけでは裁判所の定める医学的見地からの立証 [続きを読む]
  • 医療裁判の勝訴率
  • 「医療事故弁護士法律相談センター」というサイトある。そこに「医療裁判の勝訴率」ページがあり、 原告側の請求が一部でも認めらた判決の割合・認容率の近年の推移とその解説が掲載されている。 それによると、昭和40年頃の認容率は10%程度。それが50年代には30%台にまで上がり、 最も高かったのが平成15年の44%。近年はまた減少傾向で20%程と原告には厳しい状況で、 それだけ医事関連の訴訟は [続きを読む]
  • 猛暑の試練
  • 体験利用から約1年、流石に足の痛みも落ち着いてはくるのだが、 そう老い逸れと、復活のリハビリ再開という訳にはいかなかった。 梅雨も明けると、エアコン24hフル稼働の室温管理態勢となる。 築40年の実家、その空調の中でも暑さが体に影響を与えるのか、 日中の気温上昇に伴い、母は息苦しさ・胸苦しさを訴え始めた。 午前中は落ち着いていても、昼も過ぎると状態に変化が出始める。 「呼吸が [続きを読む]
  • 強攻の背景
  • (平成28年)現在、このデイサービスには自社HPの存在が確認できるのだが、 代理人との交渉が始まった平成26年前半頃は、業務の紹介はフェイスブックを 通じての発信が主だったようで、まだHPは開設されていなかった。HP案内が 確認できるのは平成26年夏以降のことになる。 新センター長面会からの帰宅後、私は代理人の弁護士と新センター長を含めた当事者達の 名前をネット検索に掛けてみた [続きを読む]
  • 決行の顛末
  • 自分が責任者の任に就いた施設でその前年、弁護士が代理に立って交渉する程のトラブルがあった。 その利用者家族が自分達の立場からの主張も聞いておいて欲しいと、記録物を持って目の前にいる。 契約解除といっても手続き自体まだこれからで、民生委員が横でずっと経緯を見ている。 今後、この地域の老人相手にリハビリセンターの施設責任者を務めていく立場となれば、 自分が指定・約束した時間にやって来 [続きを読む]
  • 面会決行
  • 予定通り面会に出向く、その決心に何の躊躇も持たなかった。 待ち合わせて一緒にセンターに向かった民生委員Tさんには 「今日は横で話を聞いていてもらえばよいです」とだけ伝えた。 契約解除・面会中止と決め込み、終業するや否やスタッフが引き揚げてしまう恐れがある。 現地集合のケアマネージャーに「Tさんと先に行っているから」と電話で断りを入れると、 「センターから来ないでくれと連絡が入っ [続きを読む]
  • 契約解除
  • 面会の約束は5時半、民生委員Tさんは私と待ち合わせて センターに行き、ケアマネージャーとは現地集合となった。 当日は昼過ぎから気温も上昇し、すっかり真夏日和である。 7月も、もう下旬となっている。 提示する資料と記録を揃え、準備も整ったと思った矢先携帯が鳴った。着信を見て一瞬で胸がざわつく。 てっきり待ち合わせていたTさんかと思ったがそうではない、掛けているはあの代理人の弁護士 [続きを読む]
  • 新センター長との面会
  • 利用再開の申し込み後、途中ケアマネージャーから「処遇検討中らしい」と報告を受けるも、 それ以外の音沙汰なくひと月程経った。このまま待っていてもまた放置されるだけだろうと、 結局、こちらから経緯確認の電話を入れることになった。 「今は利用枠が全て埋まっており順番待ちがある状態、再開の目途が立たない」(新センター長) 「順番待ちはやぶさかでない、まずは前もって介護計画の作成をお願いし [続きを読む]
  • 嘘も方便
  • 大きな災害や事件・事故に自分や自分の家族が巻き込まれた人達の取材において、 「あの時から時間が止まっている」とのコメントを何度も耳にしてきた気がする。 『全く同じケースなどはない筈なのに、皆口を揃え同じこと言うものだ』などと、 そんな感想でコメントを聞いていたこともあったが、自分自身が当事者となって、 その心境はと聞かれると「あの時から時間が止まっている」これ以外の言葉が見つから [続きを読む]
  • 利用再開申し込み
  • 私からリハビリの相談を要請された新センター長。 「このセンターでの利用は一旦終了したものと聞かされているのですが」と。 契約書の[契約の終了]の項には、 [利用者からの契約の解除は文書の通知をもって成立する]とあって、 [事業者からの契約の解除も文書の通知をもって成立する]ともある。 センター長の処置が原因で傷害を負ったとして苦情を申し立て、 交渉のために文書で意見を交した [続きを読む]
  • 新センター長への依頼
  • 連絡が来ないまま二週間待ち、状況確認の電話を入れた。 「午後から予定されていた前センター長の出勤がその日はなかったので、本社に  確認をとったところ、料金は代理の弁護士に渡してもらうようにと託けられた」(新センター長) 「弁護士は苦情処理交渉のための代理であって、料金の精算にまで仲介をさせる  必要はない、支払いは重要事項説明書の記載の形でお願いしたい」(私) 「自分は事情を [続きを読む]
  • 雲隠れセンター長
  • 要介護者ばかりが集まる午後の枠があるとセンター長に薦められた火曜日と木曜日。 6月に入り二週目のその火曜日、午前のサービスが終わる頃を見計らって料金精算の電話を掛けた。 すると、応対に出たスタッフが「この4月でセンター長は交代しています」などと言うではないか。 ここが開設したのが前年の6月ということだったので、 一年経たず責任者を代えてきたことになる。唖然とするばかりだったが、 [続きを読む]
  • 示談交渉の精算
  • 法律相談では証拠が揃わないと言われ、行政からも口を挟めないと言われ、 母においてはこの期に及んで、もう醜いものに触れたくないということか、 無気力に人生そのものを諦めかけているのか、交渉のことも制度のことも、 自分からは徐々に口にしなくなっていった。 そんな母が不憫だったし、息子として交渉役として自分が不甲斐無く、なんとも消化不良で、 どれ程、可能性が薄かろうが迷惑がられようが [続きを読む]
  • 教育制度と介護制度
  • 平成23年10月に滋賀県大津市で地元公立中学2年の男子生徒がいじめが原因で、 自宅マンションから飛び降りて自殺した。母の転倒骨折の約8か月後のことになる。 当初の報道は簡単に事実関係を伝えるだけであったが、その扱いは次第に大事になっていく。 担任も学校も陰湿で執拗ないじめを把握しながら見て見ぬ振りで、対策がとられることはなく、 事後対応も、事実を口外しない様に生徒達に口止めをする [続きを読む]
  • 制度の隙間
  • 福祉指導監査課の主な仕事として、介護保険施設等の実地指導というものがある。 課は全ての介護保険施設・事業所に対し、二年毎に実地指導に出向くことになっているらしい。 「利用者からの会談要請を無視し続けている」その私達からの訴えを聞き、センターへは既に、 この年の3月に実地指導を済ませたのだと。その際には利用者から同意の捺印を受け取る位に、 説明責任を果たし納得を得るように指導をし「了解し [続きを読む]
  • ただ一枚戸が開いて居り初蛙
  • 福祉指導監査課の主な仕事として、介護保険施設等の実地指導というものがある。 課は全ての介護保険施設・事業所に対し、二年毎に実地指導に出向くことになっているらしい。 「利用者からの会談要請を無視し続けている」その私達からの訴えを聞き、センターへは既に、 この年の3月に実地指導を済ませたのだと。その際には利用者から同意の捺印を受け取る位に、 説明責任を果たし納得を得るように指導をし「了解し [続きを読む]
  • 行政への嘆願
  • 役所が慎重に構えると、直ぐに要望通りの対応には繋がらないかもしれない。 その位の予想はあった。だが、センターの対応は全くデタラメで矛盾だらけ。 それを示す根拠があるとなれば、役所の腰がどれ程重かろうが 事情を聞く位の責任は必然的に出る筈と考えていたのであるが… 指導監査課へ取り次がれた電話、応対に出たのは主幹という立場の役人だった。 「介護保険課から経緯をきちんと確認しての決 [続きを読む]
  • 行政の判断
  • 医療事案に限らず裁判において、立証責任は訴える側にある。 医療機関の診療行為で過失があったと訴えを起こすとなると、 カルテが立証のための証拠となる。カルテ改ざんの恐れがあると思われる場合、 依頼を受けた法律事務所はカルテの保全を行い、先ずは証拠を確保するという。 それを協力医に鑑定してもらい証明していくのだが、医療事案は専門性が高く立証が難しい。 そのようなきちんとした手順を経ても、 [続きを読む]
  • センターからの回答
  • センターからの回答書は医療調査を求めた理由を述べることで始まっている。 <医療機関へ調査を求める理由について> 体験利用日に受けた処置に問題があると訴える以上は、その体験日直後に 発生していた傷害が医学的に診断され、カルテに記録されている筈である。 提出された診断書はそれを確認できる具体的・客観的な内容ではない。 添付された診療明細の日付録からも体験日直後の受診は確認できない。 [続きを読む]
  • センターへの意見・要望
  • 「賠償には応じられない」とする通知書の内容などは、私は母に詳しくは話してこなかった。 「代理人や保険会社がアレコレ細かなことを聞いてきている」そんな風に言葉を濁してきた。 昭和2年生まれの母、通知書を送り着けられた時点で満86歳。 未だに右腿の痛みに苛まれ続け、リハビリの再開は目途は立っていない。 しかし、最後はセンター長の言葉を信用することで矛を収めようとした。 この状況 [続きを読む]
  • 医療調査同意書
  • 4月に入り、医療調査のための同意書が送付されてきた。 発送主は損保会社で「代理人からの指示のため」とされている。 損保会社が直接、医院に出向いて治療の経緯を確認するようだ。 これについては、センター代理人から事前に通告を受けていた。 こちらも傷害を負ったとして賠償を要求している以上、医療調査自体やぶさかではない。しかし、 それが話をすり替えたことによって必要の出る調査となって [続きを読む]
  • 事業所選びの条件
  • 新担当ケアマネージャーの引き継ぎとなった。 旧担当は副主任という肩書があったが新担当には特にそういうものはない。 年齢は私と同じ位かもう少し上かという感じであるが、よくは分からない。 ジャージ服の二人のふくよかな後姿は見分けがつかない程よく似ているが、 似ているのは体型だけで話をした印象は少し違うものがあった。 これまでのケアマネージャーはこちらが何か話し出すと、その話が終わる [続きを読む]