今なにしてる さん プロフィール

  •  
今なにしてるさん: 今なにしてる
ハンドル名今なにしてる さん
ブログタイトル今なにしてる
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/tomys800
サイト紹介文カメラ・時計修理などについてご紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供107回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2014/11/03 10:37

今なにしてる さんのブログ記事

  • FV仕様のPEN-FT(B)の巻
  • 露出計不動のPEN-FT(B) #3061XXですが、内蔵露出計での撮影はしないとのことでFV仕様をご希望です。直接的な原因は、電池室からのリード線の断線でしたが、露出計も精度不良でしたのでFV仕様とします。また、この個体は電池室の液漏れが有ったようで、巻き戻しボタンのボタンドメが固着しており、ボタンを押し込んでも留まらない状態になっています。特に問題のない個体と思いましたので、簡単にUPと思いましたが、チャージギヤ#2 [続きを読む]
  • またまた発掘PEN-Wの巻
  • ご常連の遅れて来たペンマニアさんが、またまた発掘されて来ましたよ。もう何台所有されているのでしょう? 忘れてしまいました。PEN-W #1163XX (1965-5月製)で、未分解機になります。殆ど使用されなかった個体ですが、残念ながら保管が悪く、レンズはカビだらけ、シャッター不動の状態です。まずは、レンズが生きているかの検証です。前玉、後玉の両方に盛大なカビがありますが、どちらかというと後玉の2枚レンズの前後です。分 [続きを読む]
  • SEIKO 56KSの風防が外れただぁ? の巻
  • PEN-F系が長く続きましたね。では、九州のご常連さんからキングセイコーが来ていますのでやります。5626-7040(56系)は最後のKSですね。なんでも、腕に嵌めていたら風防ガラスがどこかに無くした。とのことです。う〜ん、風防ガラスはベゼルで圧入されていますから、ベゼルがそのままでガラスだけ落ちることは無いはずですけどね?それと、SSベルトの上がKS用ですけど、半分しかないですね。下の別のモデル用(セイコー)のベルトにク [続きを読む]
  • 突然停止のPEN-Fの巻
  • あら、ピンボケ画像すみませんね。PEN-F系が続きますねぇ。PENも最近は若い世代の方からのご依頼が多くなっていると感じますが、この個体のオーナーさんは大学生さんです。で、入手後、空シャッターを切っていたら突然このような状態で止まったとのこと。リターンミラーが戻らないのは良いとして、シャッター幕の止まり方がイヤですね。何が重大な故障が起きています。トップカバーを開けて見ると・・巻き上げレバー復帰用のバネが [続きを読む]
  • リターンミラー剥離のPEN-FTの巻
  • リターンミラーが剥離したPEN-FT #2311XXですが、この時点でミラーを接着するだけの限定修理かO/Hかが決まっていません。観察するとすでに過去にも剥離をしていて、再接着を受けていますね。この接着剤はセメダインの多用途型(黒)かなぁと思いますが、リターンミラーの接着には向きませんね。トップカバーを開けて見ると・・電源のリード線が紫色。渋いですね。たぶん電池室の液漏れにより交換をしたのでしょう。プロの仕事です。 [続きを読む]
  • 手遅れ気味のPEN-FTの巻
  • 昨日は季節外れの暖かさだったですね。ウォーキングで汗をかいてしまいました。しかし、油断は禁物、2月が一番寒いのですからね。で、最近PEN-F系が続いていますが、来ない時には全然来ないのに不思議ですね。この個体#3140XXはほぼ改良が終わった良い頃の個体ですが、とにかく保管が悪くてボディーに腐食が出てしまっていますね。点検すると、基本的には消耗をしていない良い個体だったはずですが、こうやって捨て去られていった [続きを読む]
  • 遊んでましたの巻
  • すみません、限定修理のPEN-FTを終えてから自分の時計を研究していました。オリエントスター・ダイナミック(どこがや)というモデルですが、1956年から発売されてヒットとなったモデルでして、現在でも同じペット名の復刻モデルなどが発売されている由緒正しいモデルです。セイコーでは、スーパーからマーベルの頃でしょうか。セイコーも好きですが、同じような雰囲気のオリエントも好きですね。この個体は耐震装置が付いているモデ [続きを読む]
  • なんか怪しいPEN-FVの巻
  • オーナーさんが入手したばかりのPEN-FV #1255XX 1969-1月製ですが、改良前のユニットが使われていることが多いFVですが、この個体は改良後のユニットですね。しかし、巻上げの途中で巻き上げレバーが固着して不動とのこと。応急復帰をして点検すると、とにかく巻き上げの感触が悪い。リターンミラーは貼り替え済みとのことですが、ファインダーの無限遠を通り過ぎるようです。たぶん、リターンミラーの古い接着剤を取り除かずに接 [続きを読む]
  • 寒い北海道から来たPEN-FTの巻
  • こちら関東地方も寒波が続いていますが、もっと寒い札幌から来たPEN-FT #2191XXという中前期の個体ですね。製造は1968年4月。非常にきれいな個体ですが、とにかく古い生産なので、改良前のユニットであることと光学系の劣化が進んでいることが懸念されます。露出計は不動とのことでFV仕様をご依頼ですが・・この頃の個体は電池室からのリード線が腐食している頃です。ピンセットでつまんでみると・・ほらね。テストで露出メータ [続きを読む]
  • SEIKO スポーツマチックケース交換の巻
  • 正月休みの続きですが、状態の悪いケースを同型から調達研磨をして交換しています。オリジナルは6619-8970で、交換するケースは6619-8050です。セイコー5の6619Aはカレンダーの日付を変えるのに竜頭を押し込むプッシュ式となって、操作性が向上したモデルです。若者用に大量生産されましたので、6619-◯◯◯◯の番号違いで無数のバリエーションが存在します。マニアさんには特に希少性がないので、非常に安価に入手することが出来 [続きを読む]
  • 輸送事故のPEN-Fの巻
  • お友達から転職祝で頂いたというPEN-Fですが、不動だが外観は良いとお伺いしていたのに・・トップカバーの両肩がへこんでいますね。オーナーさんにお聞きしてみると、やはり、発送時にはへこみは無かったとのことです。私もこの仕事を永くやらせて頂いていますが、過去の輸送事故の経験はそれほど多くは無く、数件でした。事故機の共通点は箱が小さいことです。今回の箱も小さいので「もしや」と思って画像を撮影していたのです。 [続きを読む]
  • お帰りPEN-FT(B)の巻
  • PEN-F系の修理が溜まって来てしまいました。このPEN-FTは過去にオーバーホールをしたご常連さんの愛機。フィルムのカウンターが動かないんですって。カウンターの故障原因はいろいろあるんですが、この個体の場合、点検すると駒数板を固定するコテイギヤーを押すアンダーレバーが、裏蓋蝶番の摩耗ガタにより接触点が外れてしまうものですね。裏蓋に飛び越した傷があります。関連部分の当たりを調整して終了。接眼枠が割れていて交 [続きを読む]
  • SEIKO 電磁テンプEL-370が2つもの巻
  • 九州のご常連さんからセイコーのEL370のオーバーホールが来ています。クォーツ腕時計が発売される前の数年間だけ製造された電池の力でテンプを作動させる電磁式の時計ですね。型番は3703-8010ですから、文字板系38mmで010はカレンダー付ということになります。製造年は1971年。同じ型番の個体が2つですが、どちらもケースの傷が多く、研磨をご希望です。但し、研磨工場のような大型研磨機も技術もありません。小型のリューターなど [続きを読む]
  • Fと来れば次はFTでしょうの巻
  • 譲って頂いたPEN-FT #3324XXだそうです。良い頃の個体ですがシャッタースピードが変化しませんね。シャッタースピードが変化しない故障の原因はピンセット先のコントロールレバーが金属疲労で折れてしまった場合ですが、この個体は幸い折れていませんね。折れていると厄介なんですね。コントロールしているのに変化をしないということはスローガバナーに問題があるのです。観察すると、ガンギ車やアンクルが動いていません。原 [続きを読む]
  • 新年最初はPEN-Fからの巻
  • 今年のお正月休みは短くて、4日から仕事始めの企業が多いようですね。では、こちらも作業を始めましょうか。新年最初はPEN-Fですが#1374XXと初期型ですね。その割にはコンディションは悪くはないとは思うのですが、古いので汚れがはげしいです。トップカバーは開けられていますが、完全な分解は受けていません。では、分解をして行きます。初期型の巻上げ爪を抑えるスプリングは板バネですが、すぐにコイルスプリングに設計変更 [続きを読む]
  • 今年もよろしくお願いします
  • 明けましておめでとうございます。旧年中は当ブログをご覧頂きましてありがとうございました。本年もよろしくお願い致します。作業はお休みしていますが気が向いたらUPしますね。正月休みと言うのはあっという間に過ぎていきますね。元日から腕時計のケースを磨いていました。セイコーのスポーツマチックですが、入手した時にすでに研磨をされていまして、エッジも無くなっているひどい状態でしたので、何とか復活していと思ってい [続きを読む]
  • 今年最後のOM-1の巻
  • 今年もいつの間にか押し詰まってしまって、このOM-1が最後になりますかね。私、OM-1の巻き上げレバーの化粧プレートを剥がすのが苦手なんですね。で、この個体は過去に修理を受けていまして、たぶん新品に交換されたプレートの接着もオリジナルより強く、無傷で剥がすのに半日掛かってしまいました。やっと剥がすのに成功と思ったら、ナットのカニ目穴に接着剤が塗布されて塞がれています。やれやれ、カニ目工具でもビクともしま [続きを読む]
  • 世の中御用納めPEN-EE-3の巻
  • 今日28日は御用納めの企業が多かったようですね。太平洋側は元日までは晴天が続く予報ですが、今日も風が冷たかったですね。私の方はボチボチと作業はして行く予定です。で、PENもEE系はメンテナンスご依頼は少ないですが、EE-3は1973年の発売ですね。シリアル№は#55681XXと桁が多く、EE系は大量に販売されたんですね。比較的新しい製品なので、状態の良い個体も多く残っているようです。この個体はシャッターボタンが黒の後期型 [続きを読む]
  • 珍しいねPEN-EMの巻
  • PEN-EMは意欲作ではありますが、当時の電池(単三X2)で巻き上げ全自動はちょっと無理があるような気がしますね。この個体はホットシュー付の後期型ということになりますが、絞り優先電子シャッターのコパル・エレクには「65-12」の捺印があります。で、電池室のターミナル部破損をしています。破損の前までは作動機であったとのことでしたが、シャッターは開きませんね。単三電池を縦入れの接点部は奥まっていて、前面カバーなど全 [続きを読む]
  • 頑丈ボディーのコニカ Ⅲの巻
  • その前にと、今日の午後は古い腕時計のブルースチール針を青焼きをするめのフライパンを作っていました。小さな10型の機械が主ですので、針も短いので、手持ちの30φの真鍮棒からミニ旋盤で削り出しです。肉厚を厚くするのは温度を均一に保持するため。中に切削で出た真鍮の切粉を入れます。これも熱の伝導を安定されるため、でしょうね。時計師さんがやっている方法をパクりました。あとは、取っ手をつける加工をする予定。で、た [続きを読む]
  • 下手人はネコ PEN-Dの巻
  • 関東地方は冬晴れが続いおり、日課のウォーキングも寒くて億劫ですが、カミさんに買ってもらったユニクロのウエアは少し歩くと汗をかくほど暖かいです。で、今日の当ブログは訪問者数は減ったのに順位は5200番に上がっていました。どうも閲覧数の順位みたいです。これ、どう違うのかな??まず、Zuiko 20mmの清掃です。使い込まれたレンズで、後玉のカビと中玉のクモリ、ヘリコイドグリスの硬化などがあります。まず、マウントの取付 [続きを読む]
  • SEIKO 新10Aの四角いのの巻
  • ここのところ、一時よりは当ブログをご覧頂け訪問者数は増えているのに、ランキングが落ち気味なんですね。どういう仕組みになっているんでしょう? 現在カメラ関係のブログ260万ほどの中で8,000番に落ちてしまいました。ランキングが上がっても何もくれないんでしょ?で、今日はPEN-Dに掛かる予定でしたが、オーナーさんとのご連絡が遅れて作業が出来ませんでしたので、ひょんなことから入手したセイコー新10Aのジャンクを来年の初 [続きを読む]
  • やっぱり復活させることにPEN-S2.8ブラックの巻
  • このPEN-S2.8ブラックね。復活させることにしましたが、それにしても状態が悪すぎです。メッキ部品は手遅れ状態ですので、他の個体が移植して仕上げる方針です。貴重なブラックモデルを潰すわけには行きませんからね。1つ前の三光PENと一緒で、革ケースに入れてあったため湿気でメッキ部品の腐食が進んでしまいました。これね。ここも手遅れ。ターミナルまで。トップカバーの留めネジの本体側のねじ山が無くなって [続きを読む]
  • シチズン・ホーマー鉄道時計の巻
  • 時計をやります。シチズンのホーマーですが、国鉄に納入されて使用された鉄道時計ですね。普通のホーマーにはないハック機能がついています。あとは見やすいアラビア数字。最近は放出品が増えたようで玉数も多く、比較的見つけやすくなりました。5振動ですが、非常に精度の高い良い機械です。しかし、この個体は極端な進み傾向となっています。その場合は殆どヒゲゼンマイの絡みです。観察すると3か所ぐらいでゼンマイが接触して [続きを読む]
  • コンディション最悪の三光PENの巻
  • 遅れて来たペンマニアさんから三光PEN #1340XXが届いていますが・・う〜ん、今までで一番状態が悪いと思いますね。革ケースに長期間入っていたカメラは湿気によりメッキが痛んでしまいますね。ファインダーの樹脂は劣化して白化しています。汚れも相当です。こういう保存状態ですと、後玉のコーティングはまずダメです。曇りは清掃ではきれいになりません。程度の良いレンズは後で探すとして、取りあえず磨いておきました [続きを読む]