因幡屋 さん プロフィール

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因幡屋さん: 因幡屋ぶろぐ
ハンドル名因幡屋 さん
ブログタイトル因幡屋ぶろぐ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/inabaya2005kiyoko05
サイト紹介文因幡屋の劇評ブログです。 舞台は人生の宝。その印象をより的確により豊かに記せますように。
自由文大部分は劇評ですが、ツイッターでは映画やテレビドラマのこともつぶやいております。
https://twitter.com/inabaya_kiyoko
2年前からはじめた俳句も一生懸命!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供99回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2014/11/08 10:11

因幡屋 さんのブログ記事

  • 鵺的第十一回公演『奇想の前提』
  • *高木登作 寺十吾(tumazuki no ishi)演出 公式サイトはこちら 中野/テアトルBONBON 30日まで(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14) 主宰の高木登が寺十吾に演出を委ねるのは 『昆虫系』、『悪魔を汚せ』に続いて今回が3本めとなる。高木は当日リーフレットの挨拶文に「寺十吾というきわめて優秀な演出家がいることで、ここにこの作品を立ち上げることができました。(中略)彼がいなければこの作品が世に出ることはありま [続きを読む]
  • 映画『ヒトラーへの285枚の葉書』
  • *ハンス・ファラダ原作『ベルリンに一人死す』 ヴァンサン・ペレーズ脚本・監督 公式サイトはこちら 独・仏・英製作 103分 新宿武蔵野館、ヒューマントラスト有楽町ほか全国順次公開 上映中の作品ですから、鑑賞のご予定のある方はご注意くださいね。 ナチスドイツがフランスに勝利したニュースに沸き立つ1940年6月のベルリン。軍需工場で働くオットー(ブレンダン・グリーソン)と、ナチ党の国家社会主義女性同盟のメン [続きを読む]
  • らまのだW受賞おめでとう公演『まど・みそ味の夜空と』
  • *南出謙吾作 森田あや演出 公式サイトはこちら スペース梟門 16日まで(1,2,3,4) 第22回劇作家協会新人戯曲賞受賞した南出謙吾と、若手演出家コンクール2016優秀賞受賞した森田あやのコンビで『まど』『みそ味の夜空と』を2本立てで上演する。前者の『まど』は、配役を微妙に変えた「らまver.」と「のだver.」があり、2本上演のあと、「おまけ作品」として、『ひとりぶんの嘘』という10分くらいの超短編が、これも配役の異 [続きを読む]
  • 文学座創立80周年記念公演『中橋公館』
  • *真船豊作 上村聡史演出 公式サイトはこちら 紀伊國屋ホール 10日まで 物語は1945年8月15日に始まる。中橋家のあるじ徹人(石田圭祐)は、医師として半世紀に渡り、阿片中毒などの治療のために蒙古まで足を延ばして邁進してきた。82歳になった今も剛健で食欲旺盛。衰えることを知らない。ほうぼうで慕われているらしいが、妻あや(倉野章子)、長男勘助(浅野雅博)はじめ3人の娘たち(浅海彩子、名越志保、??野実紗)はほ [続きを読む]
  • 因幡屋7月の観劇と句会の予定
  •  退勤時のエレベーターで、帰宅のエレベーターで、それぞれ乗り合わせた方と「6月が終わってしまいましたね」としみじみ。このあいだお正月で、明大のグローバルホールで増補版朗読会「唐十郎×シェイクスピア幻想」を見たばかりなのに。まずは観劇の予定から。*文学座創立80周年記念『中橋公館』*山本さくらパントマイム第47回公演『漂うもののように』*七月大歌舞伎 市川海老蔵奮闘が昼夜奮闘の公演となる。俳優のプライベ [続きを読む]
  • 新劇交流プロジェクト公演『その人を知らず』
  • *三好十郎作 鵜山仁演出 公式サイトはこちら あうるすぽっと 7月10日まで 2008年12月、翌年から三好十郎作品の著作権保護期間が終了するというときに、多田淳之介演出による東京デスロック公演の舞台をみた。さまざまに斬新な趣向が凝らされた舞台であったが、演出の意図を受けとめきれず、かと言って「本作がいわゆる新劇系の劇団のきっちりリアリズムの手法で作られていたら、それはそれで辛いところがあるだろう」と記 [続きを読む]
  • ウォーキング・スタッフプロデュース『怪人21面相』
  • *野木萌葱作 和田憲明演出 公式サイトはこちら 下北沢・シアター711 26日で終了  作者の野木が主宰する劇団パラドックス定数の最新作をつい10日前に見たばかりで、今度は2006年に初演された作品を、違う演出家と俳優で見ることができるのは大変幸せだ。自分は初演は見逃したが、2008年の再演と2014年の再再演を見ている。リンクをご覧いただくとおわかりのように、最初は作品そのものについてほとんど書けず、2014年は何とか [続きを読む]
  • 新宿梁山泊第60回公演 創立30周年記念第2弾『腰巻おぼろ 妖鯨篇』
  • *唐十郎作 金守珍演出 公式サイトはこちら(1,2,3)新宿・花園神社境内特設紫テント 26日で終了 本作の初演は1975年、42年前である。李礼仙(現・李麗仙)、根津甚八、麿赤兒、不破万作等々、状況劇場オールキャスト。上演時間は5時間を超えたという。それを梁山泊の金守珍が2回の休憩を挟んで3時間20分に編みなおした。昨年秋から芝居砦・満天星に通いはじめたばかりの「梁山泊ビギナー」の自分は、ほんとうに遅ればせながら [続きを読む]
  • 日本のラジオ 6月本公演『ミズウミ』
  • *屋代秀樹作・演出 公式サイトはこちら 御徒町/ギャラリーしあん 18日で終了(1,2,3,4,5,6,7,8) クトゥルフ神話(ピクシブ百科事典)をモチーフとし、劇団肋骨蜜柑同好会の作品に設定されていた「田瓶市」(あの公演のことかな?)を舞台に、昭和時代終焉の64年の正月と、平成30年が行き来する、というより、交じり合い、共鳴しつつ進行する。JR御徒町駅から徒歩10分の古民家「しあん」の建物の構造や雰囲気、俳優の持ち味 [続きを読む]
  • パラドックス定数 第38項『九回裏、二死満塁。』
  • *野木萌葱作・演出 公式サイトはこちら 中野/テレプリコール 18日で終了 (1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23) 実際に起きた事件や事象をベースに、独自の視点と切り口で舞台を構築する野木萌葱だが、今回はおそらくまったくのオリジナルと思われる。高校野球を題材に、現在と過去、それぞれの思い出の食い違いの衝撃や、取り戻せない時間への哀惜、それでも生きていく男たちのすがたを描く95分 [続きを読む]
  • 劇団民藝公演『熊楠の家』
  • *小幡欣治作 丹野郁弓演出 公式サイトはこちら 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 26日まで(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28)在野の碩学として名高い南方熊楠の後半生を豊かに描き、第19回菊田一夫演劇賞特別賞を受賞した作品が22年ぶりに再演される。折しも熊楠生誕150周年。 ベテラン、中堅、若手総勢25名の俳優による大座組である。熊楠役の千葉茂則はほぼ出ずっぱり。 [続きを読む]
  • 語りライブ「楽語会」
  •  ブックトレード・カフェは、各自が好きな本を持ち寄り、意見を交わしあったり、本を交換したりする場を言う。より多くの本の魅力を、より多くの人と共有し、本を通してより深く自分を知ることを目的とする。ご参考までに、ブックトレード・カフェの紹介サイトはこちら。 今宵は西武新宿線野方駅から商店街を抜けた通りにある「ブックトレード・カフェ どうひん」にて、語りライブ「楽語会」を堪能した。4人の俳優が太宰治や小 [続きを読む]
  • 語りライヴ「楽語会」
  • *6月10日、11日 野方/ブックトレード・カフェ「どうひん」 ブックトレード・カフェとは、好きな本を持ち寄り、意見を交わしあったり、本を交換したりする場を言う。より多くの本の魅力を、より多くの人と共有し、本を通してより深く自分を知ることを目的とする。ご参考までに、ブックトレード・カフェの紹介サイトはこちら。 今宵は西武新宿線野方駅から商店街を抜けた通りにある「ブックトレード・カフェ どうひん」にて、 [続きを読む]
  • 因幡屋6月の観劇と句会の予定
  • 「若葉風」や「新樹光」などの季語を使う間もまく、あっという間に夏の日差しです。何とか関連サイトと過去記事のリンクをいたしましたので、改めてお知らせいたします。まずは6月の観劇予定から。*語りライブ「楽語会」 俳優が小泉八雲や太宰治、谷崎潤一郎などを語る会。西武新宿線野方駅から徒歩5分のブックトレードカフェ「どうひん」にて。*劇団民藝公演 小幡欣治作 丹野郁弓演出『熊楠の家』(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11, [続きを読む]
  • 因幡屋6月の観劇と句会予定
  • 「若葉風」や「新樹光」などの季語を使う間もまく、あっという間に夏の日差しです。実はさきほどからサイトのリンクをすると、それまで書いた記事が消滅するという事態が頻発しており、ひとまずリンク無しにてアップいたします。ご容赦のほど。 まずは6月の観劇予定から。*語りライブ「楽語会」 俳優が小泉八雲や太宰治、谷崎潤一郎などを語る会。西武新宿線野方駅から徒歩5分のブックトレードカフェ「どうひん」にて。*劇団民 [続きを読む]
  • 因幡屋通信56号完成のお知らせ
  •  おかげさまで因幡屋通信56号完成し、設置先各劇場やギャラリー宛に発送いたしました。今回はピンクです。お題は以下の通り。*連なってゆく物語〜回収されないことのいくつか〜 日本のラジオ公演『ラクエンノミチ/ボディ』と、九十九ジャンクション第4回公演『赤い金魚と鈴木さん〜そして、飯島くんはいなくなった』についてのやや長編劇評と、1月から4月まで心に残ったいくつかの舞台の覚書です。今回は映画のことも少し書き [続きを読む]
  • 唐組第59回公演『ビンローの封印』
  • *唐十郎作 久保井研+唐十郎演出 公式サイトはこちら(1,2,3,4) 4月に大阪は南天満公園で初日を開け、新宿・花園神社から雑司ヶ谷・鬼子母神へ。再び花園に戻ったのちは、長野市城山公園・ふれあい広場、山梨は甲府市歴史公園・山手御門前で千穐楽となる。毎年のことながら、唐組の春公演は大ツアーだ。 本作の初演は1992年。実に四半世紀前である。台湾は台北の林海公園で幕を開け、大盛況を博した。その勢いで日本で凱旋公 [続きを読む]
  • 7度『ビジテリアン大祭』
  • *宮沢賢治原作 伊藤全記構成・演出・美術 東京バビロン演劇祭2017参加作品 シアターバビロン流れのほとりにて 21日まで(1,2,3) 生誕100年を過ぎてなお、多くのファンというより、信奉者から作品にもその人自身に対しても揺るぎない信頼と尊敬と愛情を注がれている宮沢賢治。彼の「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」という思想は、限りなく優しく温かで、自己を犠牲にしても他者の幸福を願う姿勢 [続きを読む]
  • 文学座5月アトリエの会 文学座創立80周年記念『青べか物語』
  • *山本周五郎原作 戌井昭人脚色 所奏演出 公式サイトはこちら 文学座アトリエ 26日まで 戌井の舞台を見たのは、彼の本拠地である鉄割アルバトロスケット『高みからボラをのぞいている』(2006年8月)と、あうるすぽっとプロデュースの『季節のない街』(2012年10月)であろうか。後者は戌井が山本周五郎の原作の脚色と演出を担い、所が演出助手をつとめている。これまでのさまざまなことがつながって、今回の『青べか物語』 [続きを読む]
  • 劇団チョコレートケーキ第28回公演 『60`S エレジー』
  • *古川健作 日澤雄介演出 公式サイトはこちら サンモールスタジオ 21日まで(1,2,3,4,5,6,7,8,9)このところ大きな劇場での公演が続いていた劇団チョコレートケーキが、久しぶりに小劇場で公演を行う。5月3日から21日までのロングランである。今夜も通路に補助席を出す満員の盛況。心なしか年配の観客が多いようにも見える。 物語冒頭で大変重要な事柄が明かされるのだが、さてこれを記すべきか…。 主な物語は昭和35年、東 [続きを読む]
  • 2017年5月の観劇と俳句関連
  •  取り急ぎ、5月の観劇予定を書き出しておきます。*劇団チョコレートケーキ『60`S エレジー』(1,2,3,4,5,6,7,8,9)*新国立劇場「かさなる視点ー日本戯曲の力ーV0l.3」より『マリアのー幻に長崎を想う曲ー』*文学座5月アトリエの会 文学座創立80周年記念『青べか物語』 山本周五郎の原作を、戌井昭人が脚色、演出は所奏。*東京バビロン演劇祭2017参加作品 7度「ビジテリアン大祭」(1,2,3) 年明けから7度の舞台づいている [続きを読む]