因幡屋 さん プロフィール

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因幡屋さん: 因幡屋ぶろぐ
ハンドル名因幡屋 さん
ブログタイトル因幡屋ぶろぐ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/inabaya2005kiyoko05
サイト紹介文因幡屋の劇評ブログです。 舞台は人生の宝。その印象をより的確により豊かに記せますように。
自由文大部分は劇評ですが、ツイッターでは映画やテレビドラマのこともつぶやいております。
https://twitter.com/inabaya_kiyoko
2年前からはじめた俳句も一生懸命!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供103回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2014/11/08 10:11

因幡屋 さんのブログ記事

  • 2017年5月の観劇と俳句関連
  •  取り急ぎ、5月の観劇予定を書き出しておきます。*劇団チョコレートケーキ『60`S エレジー』(1,2,3,4,5,6,7,8,9)*新国立劇場「かさなる視点ー日本戯曲の力ーV0l.3」より『マリアのー幻に長崎を想う曲ー』*文学座5月アトリエの会 文学座創立80周年記念『青べか物語』 山本周五郎の原作を、戌井昭人が脚色、演出は所奏。*東京バビロン演劇祭2017参加作品 7度「ビジテリアン大祭」(1,2,3) 年明けから7度の舞台づいている [続きを読む]
  • 劇団民藝公演『送り火』
  • *ナガイヒデミ作 兒玉庸策演出 公式サイトはこちら 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 24日まで(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27) 今回民藝初登場のナガイヒデミは京都在住の劇作家で、幼少から青春時代を愛媛県今治市郊外の農村で過ごした。演出の兒玉も同じ愛媛県の中島の出身とのこと。郷里を同じくする作り手の思いの込った舞台である。休憩なしの1時間45分だが、ゆったり [続きを読む]
  • 東京芸術座アトリエ公演 NO.40 『おんやりょう』
  • *東京芸術座アトリエ公演NO.40 内藤裕子作・演出 演劇集団円、演劇ユニットgreen flowers(グリフラ)の劇作家・演出家である内藤裕子(1,2,3,4,5,6,7)が、今回はじめて東京芸術座に新作を書き下ろし、演出する。ある地方都市の消防署の一夜を描く95分だ。地元消防署にも取材を行った由。 登場するのは消防の「指令」である第一中隊長と、救命の「指令」である救命士・隊長を中心とした消防士、救命士が男女合わせて9名。加 [続きを読む]
  • 2017年4月の観劇予定
  • 年度末でお忙しい方も多いことでしょう。今のところ4月の予定は以下の通りです。gooブログの調子が悪く、公式サイトや過去記事のリンクを半端のまま、取り急ぎの投稿となります。ご容赦くださいませ。システムが治ったら改訂いたします。*TAK 神奈川演劇連盟プロデュース studio salt第20回記念公演 椎名泉水作・演出『ノドの楽園』はじめてのKAAT公演。ソルトがまた新しい一歩を踏み出す。*東京芸術座アトリエ公演NO.40 [続きを読む]
  • 日本のラジオ『ラクエンノミチ/ボディ』 
  • *屋代秀樹作・演出 阿佐ヶ谷/シアターシャイン 公式サイトはこちら 20日で終了 (1,2,3,4,5,6,7) 今回の2本ともに再演である。『ボディ』は2012年7月、『ラクエンノミチ』が翌2013年6月に初演された。屋代にとっては、「2本とも自分の創作活動の転機になった作品」とのこと(当日リーフレット掲載)。自分はいずれも今回が初見である。物語の流れや人物の構成に関連性があり、この2本がさらに昨年春の『ゼロゼロゼロ』にも [続きを読む]
  • えうれか第三回公演『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』
  • *清水邦夫作 花村雅子演出 シブサワホタル(CASSETTE)演出アドバイザー 公式サイトはこちら 渋谷/space EDGE 20日で終了 (1,2) 当日リーフレット掲載のえうれか主宰花村雅子の挨拶文に、本作は「日本で最多上演数を誇る戯曲」と記されている。データの出典は明らかにされていないが、ここ数年を振り返ってみても、さまざまな座組みによる公演の情報を見聞きする。昨年は楽園王の長堀博士の演出による力強い『楽屋』を見 [続きを読む]
  • シス・カンパニー公演『死の舞踏』
  • *アウグスト・ストリンドベリ作 コナー・マクファーソン翻案 小川絵?子翻訳・演出 公式サイトはこちら『令嬢ジュリー』と交互上演 シアターコクーン 4月1日まで ノルウェーのイプセンと並び、近代演劇の先駆者と称されるストリンドベリが1901年に発表した戯曲である。戯曲のみならず、小説や詩、評論、エッセイなど多方面で健筆をふるう一方、彼の私生活は、結婚と離婚を繰り返す難儀なものであったそう。本作は二度めの [続きを読む]
  • 日本演出家協会主催若手演出家コンクール2016より『みそ味の夜空と』
  • *南出謙吾作 森田あや演出 公式サイトはこちら。87名の応募者のなかから、第一次、第二次審査を経て最終審査に残った4名の演出家の舞台が一気に上演されるこのコンクール、これまで2度観劇したことがあるが(1回め:1,2,3,4 2回め:1,2)今年は本作1本を観劇した。 らまのだ(1,2,3)の南出は昨年12月、『触れただけ』で第22回劇作家協会新人戯曲賞を受賞したばかりで、演出家、劇作家ともに上り調子のユニットらしく、生き生 [続きを読む]
  • オフィスコットーネプロデュース『ザ・ダーク』
  • *シャーロット・ジョーンズ作 小田島恒志・則子翻訳 高橋正徳(文学座)演出 公式サイトはこちら 吉祥寺シアター 12日まで 舞台上手1階にキッチンとダイニング、2階に寝室とベビーベッド、中央部にはパソコンのある部屋と玄関ドア。下手はテレビとソファのあるリビング、その中二階に寝室がある。こういう作りの家を「テラスハウス」というらしい。ある町の一角、同じ間取りの3軒の家に、3つの家族が暮らす。ビデオショップ [続きを読む]
  • 椿組2017年春公演『始まりのアンティゴネ』
  • *瀬戸山美咲(ミナモザ)作・演出(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22 ,23、24,25) 公式サイトはこちら 下北沢/ザ・スズナリ 3月5日まで  『アンティゴネ』はギリシャ神話に登場する王女であり、ソフォクレスによる悲劇でよく知られている。オイディプス王の娘、ということはその母(同時に祖母)はイオカステ。本人の責任はまったくないにも関わらず、呪われた血、暗い宿命を背負わされた痛ましい [続きを読む]
  • 2017年3月の観劇予定
  •  2月末から3月はじめが怒涛だわ…と思っておりましたら、中旬以降もなかなか怒涛であります。第一に健康が守られること。そして年度末の仕事もきちんと収め、芝居もしっかり見て、句会にも出席できますように。欲張りすぎかな?すでに予約済みのものだけでなく、注目の舞台も合わせてご紹介いたします。ご参考までに。*九十九ジャンクション(1,2,3)第4回公演『赤い金魚と鈴木さん〜そして、飯島くんはいなくなった〜』土屋理 [続きを読む]
  • 第1回高円寺K'sスタジオプロデュース『ピンクミスト』
  • *オーウェン・シアーズ作 吉田真理/日下論翻訳 高円寺K'sスタジオ演出 第1回高円寺K'sスタジオプロデュース 公式サイトはこちら 26日で終了 この公演の大きな特徴はふたつある。まず第一に、イギリス・ウェールズで注目を集める詩人であり劇作家のオーウェン・シアーズによる詩劇が初翻訳、初演される点。第二に、会場である高円寺K'sスタジオが、俳優であり、シナリオライターでもある日下論が俳優仲間と二人で「演劇人の [続きを読む]
  • 劇団民藝稽古場公演 『をさの音』
  • *三好十郎作 渾大防一枝演出 公式サイトはこちら 劇団民藝稽古場内スタジオM 27日まで タイトルは、「おさのおと」と読む。「をさ」とは「筬」であり、機織り機の部品のひとつで、経糸(たていと)の位置を整え、打ち込んだ緯糸(よこいと)を押して、さらにしっかりと定位置に収めるのに用いられる。竹または金属の薄片が櫛のように並び、枠がついている。画像はこちら。 当日リーフレットに掲載の演出・渾大防一枝の挨拶 [続きを読む]
  • 文学座創立80周年記念『食いしん坊万歳! 正岡子規青春狂詩曲』
  • *瀬戸口郁(かおる)作 西川信廣演出 公式サイトはこちら 紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA 27日まで 俳句と短歌を通して日本語の革新に挑み、重い病に苦しみながらも大いに食べ、34歳の若さで世を去った子規と、家族、弟子や友人たちが繰り広げる「のびやかな青春群像活劇!」(公演チラシより)。2017年の今年は正岡子規、夏目漱石の生誕150年であり、今年創立80周年を迎えた文学座の記念の年でもある。初日のロビーには [続きを読む]
  • 7度『M.M.S〜わたしのシュルレアリスム宣言』
  • *伊藤全記構成・演出 公式サイトはこちら(1,2) 国際舞台ミーティングin横浜 TPAM2017「フリンジ」参加作品。駒込・La Grotte(ラグロット)15日で終了 「シュルレアリスム」とは、フランスの詩人アンドレ・ブルトン(1896年〜1966年)が提唱した思想活動で、「シュルレアリスム宣言」は彼の著書である。具体的にどのような思想であり、活動であるかをつまびらかにするのは非常に困難であるが、今回の舞台を構成・演出した伊 [続きを読む]
  • 劇団民藝 『野の花ものがたり』
  • *徳永進『野の花通信』より ふたくちつよし作 中島裕一郎演出 公式サイトはこちら 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 14日まで (1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25) 内科医の徳永進さんは、勤務していた鳥取の総合病院を出て小さなホスピスを作った。名づけて「野の花診療所」。そこでの日々を記した『野の花通信』を原作に、ふたくちつよしが書き下ろした新作だ。見る者の心へまっす [続きを読む]
  • 因幡屋通信55号完成のお知らせ
  •  おかげさまで因幡屋通信55号が完成し、本日各設置先へ発送いたしました。今回はクリーム色です。書かせていただいたのは以下の舞台です。ご参考までに観劇後のブログ記事をリンクいたしましたので、こちらもどうぞ。*魚肉ソーセージは家族の味〜それぞれの食卓〜 劇団フライングステージ第42回公演 関根信一作・演出  『Family,Familiar 家族、かぞく』*朗読劇の可能性〜「敢えて」が生むもの〜 トライストーン・エンタ [続きを読む]
  • Ring-Bong第7回公演『逢坂〜めぐりのめあて〜』
  • *山谷典子作 藤井ごう演出 公式サイトはこちら 下北沢・シアター711 12日まで(1) 坂を登って学校に通っていた幼馴染の安田素子(山谷典子)、柴崎敏之(亀田佳明)、藤本滋(長谷川敦央)を軸に、昭和11年から戦争を挟んで29年、34年、43年まで、戦争に翻弄されながらも自分の進む道を模索し、懸命に生きた人々の様相を描く2時間の物語だ。三人とその家族や恋人が市井の側、読売新聞、読売巨人軍、そして日本テレビを作っ [続きを読む]
  • 2017年2月の観劇
  • ta まだ1月観劇記録が掛けていない舞台があるのですが、さきに2月の予定をお知らせいたしますね。*Ring-Bong第7回公演 『逢坂〜めぐりのめあて〜』(1) 文学座の俳優山谷典子が戦争と平和をテーマに書く戯曲を上演するユニットの新作は、同じ坂を上って学校に通っていた男女3人が、戦争や戦後の第五福竜丸事件などに翻弄される年月を描いた物語とのこと。このサブタイトルは、宮沢賢治の「星めぐりの歌」。第19回千田是也賞を [続きを読む]
  • 二兎社41『ザ・空気』
  • *永井愛作・演出 公式サイトはこちら 東京芸術劇場シアターイーストで2月12日まで その後三重県文化会館、穂の国とよはし芸術劇場PLAT、長野市芸術館、川西町フレンドリープラザ、シベールアリーナ、えずこホール、盛岡劇場、兵庫県立芸術文化センター、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールを巡演(1,2,3,4,5,6,7) 永井愛が客席に、ジャーナリストに、政治家に、いまのこの国に暮らすわたしたちに熱く問いかける舞台。快作である。 [続きを読む]