ひまわり博士のウンチク さん プロフィール

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ひまわり博士のウンチクさん: ひまわり博士のウンチク
ハンドル名ひまわり博士のウンチク さん
ブログタイトルひまわり博士のウンチク
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/gallap6880
サイト紹介文読書・映画・沖縄・脱原発・その他世の中のこと
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2014/11/22 17:37

ひまわり博士のウンチク さんのブログ記事

  • 今日、沖縄「慰霊の日」
  •  今日、6月23日は、沖縄「慰霊の日」である。 残念なことに、本土では知っている人間は少ない。まして、「6月23日」がなぜ慰霊の日に定められたか理解している人はもっと希だ。 これはだれもが知っていることだが、アジア太平洋戦争中、日本の国内では唯一地上戦があり、20万人を超える人びとが亡くなっている。 その地上戦で日本軍の組織的戦闘が事実上終わったのが6月23日とされているからだ。 「されている」と書いたのは [続きを読む]
  • 大田昌秀『沖縄 鉄血勤皇隊』
  •   先日亡くなった大田昌秀さんの最後の著書である。 大田さんは生前、「生涯で100冊の本を出す」と言っていたが、90冊は超えたはずだが100冊には届いていないのではないだろうか。 米軍基地返還後の沖縄経済と琉球独立に関する本を書きたいと、ずいぶん調査をされていたようだ。楽しみにしていたがその本は出ずじまいだった。 本書の奥付けを見ると、発行日が「2017年6月12日」となっている。6月12日は大田さんの92歳の誕生日 [続きを読む]
  • 哀悼 大田昌秀さん
  •  元沖縄県知事、元参議院議員の大田昌秀さんが、今日6月12日午前11時に亡くなった。 4月頃に体調不良で入院されていると聞いていたが、まさか亡くなるとは想像していなかった。 体調が回復されたら、シーバスリーガルを持って秋にでも伺おうか、などと暢気なことを考えていた。亡くならないものと信じていたのだ。(高齢なので万が一と思わなくもなかったが) 大田さんには沖縄戦と沖縄現代史の研究でずいぶんお世話になり、1 [続きを読む]
  • 仲代達矢の『海辺のリア』
  •  テアトル新宿で『海辺のリア』を観る。「リア」とはもちろん「リア王」である。だが、仲代さん自身は舞台でシェイクスピアの『リア王』をやっていないのではないか? (記憶違いだとしたら失礼) しかし、戦国版『リア王』といわれる黒澤明監督の映画『乱』に主演しているので、「リア」とまったく縁がないわけではない。  ──この映画の脚本は仲代さんをモデルに小林(政広)監督が書かれたと思うのですが、最初に読んだ [続きを読む]
  • 43年ぶりの「沖縄戦」資料集
  •   沖縄県では米軍占領下の1963年から断続的に「沖縄県史」を刊行してきた。 今から5年前、「沖縄県史」資料編23として、日本軍の資料を集めたものが、研究者の間で高い評価を得た。 今回発行されたのは、『沖縄県史 各論篇6 沖縄戦』として、住民からの証言をもとに編まれている。つまり、先の資料編が日本軍サイドから見たものとするならば、本資料集は住民にとって「沖縄戦」とは何であったのかが、高齢化が進む戦争体験者 [続きを読む]
  • 43年ぶりの「沖縄戦」資料集
  •   沖縄県では米軍占領下の1963年から断続的に「沖縄県史」を刊行してきた。 今から5年前、「沖縄県史」資料編23として、日本軍の資料を集めたものが、研究者の間で高い評価を得た。 今回発行されたのは、『沖縄県史 各論篇6 沖縄戦』として、住民からの証言をもとに編まれている。つまり、先の資料編が日本軍サイドから見たものとするならば、本資料集は住民にとって「沖縄戦」とは何であったのかが、高齢化が進む戦争体験者 [続きを読む]
  • 降旗康男×木村大作『追憶』
  •   監督降旗康男、撮影木村大作。 降旗康男監督と木村大作カメラマンのコンビは、これまで数々の名作を生み出してきた。『駅 STATION』『鉄道員』『ホタル』『単騎、千里を走る。』などをはじめ、後年の高倉健の代表作ともいえる映画を制作し、また、三田佳子のベッドシーンが話題になった『分かれぬ理由』、満州開拓団の悲劇を描いた『赤い月』など、さまざまな話題作もある。 降旗康男監督といえば東映ヤクザ映画の印象が強 [続きを読む]
  • 山城博治さん激励会
  •  「山城博治・沖縄平和運動センター議長の、今後の益々のご奮闘を祈念し激励する集い」という、まるでジュゲムみたいな長い名称の会に参加した。 昨日、御茶ノ水の中華レストランで行われた集会は、憲法記念日ということもあって参加者動員が懸念されたが、ほぼ定員一杯の96名が出席し、たいへんな盛り上がりを見せた。 山城さんは、昨年10月17日、沖縄の米軍基地(高江ヘリパッド)建設反対抗議行動で逮捕され、微罪にもかかわ [続きを読む]
  • 島尾ミホ『海辺の生と死』
  •   映画化されるということなので、ずいぶん昔に読んだ本を再読した。 『死の棘』の妻、すなわち島尾敏雄の細君が子どもの頃の体験を書いたエッセー集である。思い出すままにぽつりぽつりと書き溜めていったものを集めたような本だが、鹿児島県によって分断された琉球弧の一角奄美大島の特徴的かつ個性豊かな風土が美しく描かれている。 本土とは明らかに異なる文化のもと、人々はゆったりとした時間の中で豊かに暮らしているよ [続きを読む]
  • 沖縄2題
  • ●荻窪「宮古食堂」 昨夜のテレビで荻窪の居酒屋を紹介していた。1軒目はおなじみの「鳥もと」で、2軒目は存在は知っていたが行ったことのない「坊千良(ぼうちら)」。この店、昼は「宮古食堂」として宮古そばやたこライスなどを出し、夜は「坊千良」という居酒屋になる。 そばがうまそうだったので、昼飯代わりに「宮古食堂」に出かける。 シーサーのかまぼこ風の練り物がここの店のそばのシンボルだ。ちょっと塩がきつめだ [続きを読む]
  • 「ぬじゅん」2号
  •   3月発行予定だった第2号が、先週ようやく届いた。すぐに紹介するつもりが、ついずるけていたら、「東京新聞」に先を越された。 9日、日曜日の「こちら特報部」で大きく取り上げられていて、見出しに「基地闘争 写真誌創刊」とあったが、このブログで1月に紹介したとおり、創刊は1月だ。隔月発行で、2号は3月の予定だったのだが、4月にずれ込んだ。  2号の特集は「殺人フロート」。 抗議市民の工事現場への侵入を防 [続きを読む]
  • 日本ペンクラブ主催「共謀罪は私たちの表現を奪う」
  •   環境ジャーナリストの村田佳壽子君から連絡があり、文京シビックセンターで行われた日本ペンクラブ主催の「共謀罪は私たちの表現を奪う」に参加する。 発言者に著名人が多いためか、30分前には既に行列ができていて整理券が配られていた。●浅田次郎(作家、日本ペンクラブ会長) 法律は一度できてしまうと、どう使われるかわからなくなる。 ●雨宮処凛(作家) 沖縄の山城さんのことや、2008年の麻生邸見学ツアー事件など [続きを読む]
  • 「言論空間を歪めているのは誰か」
  •  東京MXが1月2日に放送した「ニュース女子」という情報番組が、あまりにも悪意と偏見に満ちたものであることが問題視され、多くの友人たちがテレビ局に抗議した。幸か不幸か、私自身はこの番組を観ていなかったので、また聞きだったからコメントのしようがなかった。 たまたま『一冊の本』(朝日新聞出版)の4月号にジャーナリストの安田浩一氏がくわしい解説を掲載していたので、ようやく詳細を知ることができた。 記事が事 [続きを読む]
  • 築地
  •  息子の舞台公演(ご紹介できる代物ではない)を観た後、今禍中まっただ中にある築地場外市場をひやかす。   芝居がはねたのは3時半頃で、築地のほとんどの店は既に閉めていた。基本的に2時、遅くとも3時で築地の店は閉店になる。 ほんとうは江戸銀で遅い昼飯をと考えていたのだが、やはり閉店していて、しかたなく?すしざんまい?の回転寿司でお茶を濁す。さすが築地、回転寿司と侮れないうまさだった。  外人観光客が [続きを読む]
  • 透谷と啄木を通してみる明治維新という迫害
  •  渥美博『封殺されたもうひとつの近代』〜透谷と啄木の足跡を尋ねて〜スペース伽耶 発行 四六判268ページ 2,000円+税  本書は明治の代表的な文学者である北村透谷と石川啄木の生き様を柱に、当時の下層階級にとって明治とはどんな時代だったのかを探求した研究書である。 両者ともはじめから封建社会や明治の帝国主義に疑問を持っていたわけではない。彼らがぎりぎりの貧困生活を送る中で、庶民を置き去りにした指導者たち [続きを読む]
  • 「クジラ」を通してみる、人間の性
  •  燐光群公演「くじらの墓標」(坂手洋二 作・演出)を吉祥寺シアターで観る。 この作品は1993年初演で坂手洋二の名を世界に知らしめた代表作のひとつである。  燐光群の特徴である簡素で象徴的な舞台装置で進行する物語は、観客に問いかけるものはあくまで俳優の演技力であり、それを引き出す坂手の卓越した演出である。 舞台は「東京湾に近い、廃業したかつての漁業倉庫」ということだが、波音や「海」との関わりを見る限 [続きを読む]
  • アジア記者クラブ3月定例会
  • ↑アイコン で原寸大チラシ 田中宏さんは、一橋大名誉教授で経済学者。在日外国人問題にくわしい。現在の、極右によるヘイトスピーチなど、在日外国人差別の根源は、明治時代からの侵略政策にもとづく朝鮮・中国蔑視に始まったと説く。 今年、2017年は、1937年の盧溝橋事件(7月)、南京大虐殺(12月)から80年にあたる。日本政府がいまだに背を向けたまま解決することを拒んでいる、戦争責任・戦後責任について語ってい [続きを読む]
  • 哀悼、鈴木清順監督
  • 出典:www.zakzak.co.jp  2月13日、映画監督の鈴木清順さんが亡くなっていたことを、既に葬儀が終わったあとになって友人からのメールで知った。 それからネットでニュースが氾濫して、詳細がわかった。93歳だった。 年齢は関係ない。何百歳生きようが、ずっと生きていて欲しい人がいる。特に清順さんには、もっともっと映画を撮って欲しかった。   最初に観た清順作品は、たぶん1963年の『悪太郎』だったと思うが、そのと [続きを読む]
  • 広中一成『通州事件』
  •   通州事件とは、1937年7月7日に起きた盧溝橋事件から22日後の7月29日未明、北京市の東20キロにある通州で起きた事件である。日本居留民225人(日本人114人、朝鮮人111人)が、叛乱を起こした日本の傀儡政権である冀東(きとう)防共自治政府の保安隊によって殺害された。 この事件は現代においては、中国人保安隊の残虐性が強調され、日本居住民の被害を際立たせることで、一部右派の論客によって、あたかも南京大虐殺と対抗さ [続きを読む]
  • 放哉携帯
  •  『尾崎放哉句集』をバッグに入れておくことにした。荻窪から新宿までの10分足らずの小説ほどではない時間に、ぱらぱらと眺めるのにちょうどいい。アシのYにすすめたら、電車の中で笑ってしまうのは困るから、やめておくという。かへす傘又かりてかへる夕べのおなじ道である [続きを読む]
  • 国は守ってくれなかった。『相棒Ⅳ』
  •   隣が工事をしていて、はげしい騒音で仕事どころか読書もテレビも見ていられない。平日は大きな音の出る工事は遠慮してもらっているのだが、どうしてもということなので、やむなく土曜日のみ音を出すことを許可したからだ。  そこで、静かになるまで映画でも観に行こうとカミさんと出かけた。どうしても観たい映画はなかったのだが、さしあたりカミさんが観たがっていた『相棒Ⅳ』(僕としては『サバイバルファミリー』のほう [続きを読む]
  • 咳をしても一人
  •   五・七・五の定型にしばられない、自由律俳句の代表的な俳人である尾崎放哉(おざき・ほうさい)。よく種田山頭火(たねだ・さんとうか)と並び称され、学校で習う文学史上には必ず登場するそうだが、忘れてしまっている人の方が多い。ぼく自身も、どこでこの名前を知ったのか定かでない。学校で教わったわけではない気がする。いずれにしろ、出会いは大昔だ。 表題の「咳をしても一人」という句を読めば「ああ、あの人か」と [続きを読む]
  • 荻窪BUNGA「みんなでワイワイコンサート」
  •  「アジア記者クラブ通信」の印刷・発送作業が終わった後、メンバーのひとり宮平真弥さん(『琉球独立への本標』の著者)が三線をケースに入れて持ってきているのを見つけ。「どうしたのこれ?」と尋ねた。 「これから荻窪でライブ」 「荻窪ならわが家の近くだ。行くよ」とつい気軽に応え、カミさんまで誘ってしまった。 会場の「BUNGA」は荻窪駅北口から2〜3分の商店街の中にある。毎日のように通っているのに、ここにライ [続きを読む]
  • チェレギーノ子どもの家、作品展
  •   案内をもらっていたチェレギーノ子どもの家の作品展に出かける。隣が工事をしていて落ち着いて仕事ができないので、時間つぶしが本音だ。  チェレギーノ子どもの家は、モンテッソーリ教育の未認可幼稚園である。 モンテッソーリ教育とは、日本ではシュタイナーほど知られていないが、子ども一人ひとりの個性を生かし、それぞれのペースで能力を引き出す教育方法である。 だから、時間割がない、全員が揃って何かをするのは [続きを読む]