Kenzo Yamaji さん プロフィール

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Kenzo Yamajiさん: ココナッツの樹の下で
ハンドル名Kenzo Yamaji さん
ブログタイトルココナッツの樹の下で
ブログURLhttp://kenzoyamaji.blog.fc2.com/
サイト紹介文青年海外協力隊平成26年度2次隊コミュニティ開発隊員でフィリピン派遣中の元記者による「体験ルポ」。
自由文元新聞記者が、青年海外協力隊平成26年度2次隊コミュニティ開発隊員としてフィリピン・ルソン島南部の町、ティナンバックへ。国際協力の経験なし、海外長期生活の経験なし、資格などなし…。そんな「ないない尽くし」の中、ココナッツと海産物が有名なティナンバック町に、どんな?足跡?が残せるのか−。2年間をかけた、長期「体験ルポ」をつづっていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供216回 / 365日(平均4.1回/週) - 参加 2014/11/29 09:33

Kenzo Yamaji さんのブログ記事

  • 【vol.502】最終=今回でタイムズ終わり
  • ご無沙汰しておりました!6日でフィリピンから帰国して1カ月。この間、同期隊員に会いに行ったり、派遣中に応援してくださった方々へあいさつ周りをしたり、ハローワークで雇用保険の手続きをしたり、再就職へ向けて応募をしたりと、何だかんだで忙しい日々を過ごしている。この1カ月で経験したことなど、ブログでも書き留めておきたいと思う。そして、とりあえず一つの懸念が完了。ずっと続けていた、隊員通信「月刊やまじタイ [続きを読む]
  • 【vol.501】浦島=味わった帰国ショック
  • 私が6日にフィリピンから帰国してから、10日あまりが経った。この間、JICAでの帰国オリエンテーションに参加したり、旧友たちと久しぶりに再会を果たしたり。でも、2年も日本を離れていると、完全に浦島太郎状態で。。かなりびっくりしたことをまとめてみたい。1、トイレがキレイこれはまず、降り立った羽田空港で感じた。紙を中に捨ててもいいの!?ウォシュレットって何やったっけ?任地ティナンバックでは、ある意味、天然 [続きを読む]
  • 【vol.500】帰国=あなたたちがいたから
  • フィリピンで出会ったすべての人たちへ前略 今、マニラから東京へと向かう機内の中で、この手紙を書いています。なかなか伝えて切れなかった感謝の言葉をここにつづっていこうと思います。まずはナナイを初めとした、アスクラ家の皆様。日本から来た私を温かく迎え入れてくれ、なおかつ「フィリピンにいる間は、ケンゾウ・アスクラだからね」と、本当に息子のように扱ってくれました。特にナナイ。食事の準備、病気になったときの [続きを読む]
  • 【vol.499】最後=729日目の最後の夜
  • 協力隊の任期はちょうど2年。なので今日5日は、フィリピンに来て、729日目の夜。そう、きょうが、フィリピン最後の夜なのだ。上京後のスケジュールをご紹介すると、27日    任地ティナンバックからマニラに上京28日    国外に出るためのECC(vol.415今からフィリピン離れ)の書類提出のため、移民局へ。    ※急な制度の変更のため、申請はできず。29日    JICA事務所で帰国に向けたオリエンテーシ [続きを読む]
  • 【vol.498】仙人=隊員を旦那にいかが?
  • 「仙人みたいな生活してきたんやな」帰国を間際に、マニラ在住の駐在員さんから、そんな言葉を言われた。理由は、私が話した任地での生活。月1000ペソ(約2000円)で十分に暮らせる―。その言葉に、その駐在さんは、「俺なんか、1日で1000ペソとかすぐ使うわ」と笑っていた。ただ、こういう生活は、フィリピンの隊員で極端に珍しいものではない。私はホームステイで、3食きっちりと出てきていた上、使うのは、週1回、お手伝いさ [続きを読む]
  • 【vol.497】主導=リーダーは何もしない
  • 青年海外協力隊に合格して以降、ありがたいことに、多くのリーダーをさせてもらう機会があった。派遣前訓練の11班班長しかり(vol.242訓練所「班長」のススメ)、今年2月のフィリピン派遣50周年記念式典委員長しかり(vol.334「アットホームな式典」)、フィリピン協力隊の隊員誌「たらばほ」編集長しかり(vol.384・45年の歴史に新たな編集)ただ、自分でも自覚している。私は決して、リーダーに向いている人間ではない。強 [続きを読む]
  • 【vol.496】懇親=きつい比生活心の癒し
  • 9月27日にマニラに上京して以来、いくつかの送別会を開いていただいた。立命館校友会と大分県人会の2つだ。立命館は、私がこちらに来たばかりの2014年末から参加。多くの方が京都の立命館大の卒業の中、最近にできた立命館アジア太平洋大学を卒業した私を、皆さんは迎え入れてくれた。結構、月に1回くらいのペースで開かれていたが、私の上京するタイミングに合わせてくださり、かなりの頻度で参加させてもらうことができ [続きを読む]
  • 【vol.495】投稿=最後の登場あす夜7時
  • 佐賀市に、えびすFM(89.6MHz)というコミュニティーFMがある。その中で、協力隊OB・OGによる番組「Go for the World, it's YOU!」が、毎月第1水曜日の午後7時(日本時間)である(vol.73温かい先輩からの言葉)。【写真】=初代MCの田中さん(左)と鶴田さん(2014年6月に出演時)私は、記者の最後の赴任地が佐賀だった関係で、協力隊のOB会は佐賀の方が知り合いが多く、その縁で、この番組に「月刊や [続きを読む]
  • 【vol.494】凝固=自分で周囲に壁つくる
  • ずっと、もう日本に早く帰りたいと思っていた。9月末から続くマニラでの生活。なんか、なかなか周囲とうまくいかなくて。「日本人との関係の方が面倒くさい」と思っていた。でも、それは誤解だった。周囲に壁を作り、ギスギスした雰囲気を作っていたのは、自分だった。やはり、仕事ができなかったこの半年ほどは、本当に苦しかった。政治的な問題、これに、ヨソモノである私はタッチできず。任地でもずっとイライラし、同僚に当た [続きを読む]
  • 【vol.493】受入=本当に支援必要なのか
  • ほかの国にあるのか分からないが、フィリピン政府には、海外からのボランティアの受け入れを担当する部署がある。青年海外協力隊やKOICA、米ピースコーなどのボランティアが国内で活動する場合、この部署の許可が必要なのだ。9月末、この部署であるPNVSCAを訪れた。最終報告をするためだ。なぜ協力隊に応募したのか。どんな活動をしたのか。LGUはどんなサポートをしてくれたのか。帰国後はどんな道に進むのか…。い [続きを読む]
  • 【vol.492】電話=早くもホームシックに
  • 1日、マニラのJICAドミトリー(寮)で昼寝をしていると、任地ティナンバックのナナイ(ホストマザー)から電話が。声が、ちょっと沈んでいる。え、誰か病気になった?けがした?「ケンゾウ、きょうはフィエスタ(お祭り)なのよ!」何だよ、不安になったじゃん!笑聞くと、ソゴッドというバランガイ(村)のフィエスタ。ここには、ナナイのお姉ちゃんが住んでいるので、その家に親戚がたくさん集まっているようだ。そして、ナナイ [続きを読む]
  • 【vol.491】変人=やっぱり大好きな大学
  • ちょっとマニラでの生活も落ち着いてきたので、9月中旬に行った弾丸週末旅行について。私はこの2年間、あまり国内旅行もせず、レイテ島やボホール島、パナイ島や北ルソン地域を訪ねたのも、ほかの隊員のイベントのお手伝いやスタディツアーなど。そんな中、最後の最後で、セブへの旅行をしてきた。これは、私の母校である立命館アジア太平洋大学(APU)の現役学生(一人は佐賀大生)を連れ、APUの後輩であり、フィリピン協 [続きを読む]
  • 【vol.490】条件=隊員経て五輪へ行こう
  • 先日、ネットで、東京オリンピックの「ボランティア」の募集要項がブラックすぎると話題に→「ボランティアで求めるものじゃない」「これを無償で集めようと…?」という記事が話題になっていた。発端は、どうもこの記事のようだ。2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が求めるボランティア像を明らかにしたところ、「タダ働きでは」「ブラック過ぎる」と反発の声が上がった。組織委がタダで人材を集めては虫がよすぎ [続きを読む]
  • 【vol.489】不要=比で使わなかった3点
  • ちょうど1年前、「フィリピンに持ってきて良かった!」というものを紹介した(vol.254海外持参おススメ6点)。そして、任地での活動が終わった今、日本から持ってきたけど、使わなかったもの3点を紹介してみたいと思う。【1】スーツ系福島での派遣前訓練は、基本的に語学の授業などはスーツ。(私たちは真夏の訓練だったので、クールビズだったが…)なので、その流れをくんで、フィリピンにも、1週間分くらいのカッターシャ [続きを読む]
  • 【vol.488】荷物=追加料金は愛情の重さ
  • 27日に上京した私(vol.487「どうせ来る」との信頼)。任地の人たちとの別れは、かなりあっさりしたものだったのだが、私は別の件で、泣きたい気持ちになっていた。上京の最大の懸念は荷物。帰国時の日本行きの飛行機は23キロ×2個まで。しかし、国内便の無料枠は20キロまで。はみ出た分は、私費での負担ということだった。荷物は、任地に服などをかなり残していき、事前にマニラに上がる際に一部の荷物を持って上がってい [続きを読む]
  • 【vol.487】離任=「どうせ来る」との信頼
  • ついに、任地ティナンバックを離れた。今、マニラのJICAのドミトリー(寮)で、この投稿を書いている。任地を離れるとき、どんな感情を抱くのか―。フィリピン最後の夜は、なんかうまく寝付けず、夜遅くまで起きていた。私は、あまり涙を流すたちではない。こういう別れの場面で涙を流すことができず、「もしかしたら自分は、どういう感動のできない冷血な性格なのか」と心配もしていた。すでにみんなとはさよならパーティを終えて [続きを読む]
  • 【vol.486】完工?=木酢工事の結果いかに
  • いよいよ、任地で過ごす最後の日。このブログを散々にぎわせてきた木酢工事だが、その結果がどうなったかというと……離任までに、工事終わりませんでした。まぁ、これはかなり、仕方ない面もあり。先週の金曜日23日から日曜日25日に掛け、わが任地ティナンバックは、雨続き。この天候のおかげで、屋根部分の溶接工事に入れず、(溶接には電気を使うため、濡れると危険)結局、屋根の工事が再開したのは、26日から。完成を見 [続きを読む]
  • 【vol.485】古着=誰かの生活の足しへと
  • この2年間、買い足したものといえば、服だ。熱帯性気候であるフィリピンは年中25度を超える暑さが続き、汗をかきやすい。だから、日本から持っていった服だけでは足りなかった。加えて、フィリピンの協力隊では、「フィリピンJOCV奨学金委員会」という、隊員による自主運営組織が活動。寄付金などを集めて、貧しいながらも勉学への高い志を持つ児童・生徒に対し、奨学金を渡して学費などの支援をしている委員会だ。同委員会 [続きを読む]
  • 【vol.484】復職=この仕事で生きていく
  • 夢を見た。夢の中で私は、2年間の活動を終え、(でも、『あしたは任地最終日なんで、あまり遅くまでいられない』 みたいな会話もしていたな)古巣の新聞社にあいさつに行っていたのかな?でも、なぜかそこで、取材ネタを1本ふられていた。新しく新刊を出版した、小説家のネタ。そこで私は、なぜか会いに行くことなく、電話でインタビューを敢行。必死に書き上げ、1本の原稿に仕上げていた。しかし、そこでデスクから電話が…。 [続きを読む]
  • 【vol.483】寂寥=きっと、寂しくなるはず
  • ここ数日は、毎晩送別会続き。23日は、配属先のパーティ。【写真①】=事務所で開かれたパーティで、熱唱するボス(左から2人目、9月23日)いろいろ、スケジュール(vol.475自分で決めさせてよね)や、終わらない木酢の工事ですったもんだはあったが、結局、「ケンゾウに感謝したい」と言ってくれ、本来、送別される側がスポンサーのはずのフィリピンで、同僚たちがお金を出し合って、パーティを開いてくれた。本当にありが [続きを読む]
  • 【vol.482】痛飲=あと何回飲めるのかな
  • 「ケンゾウ、マイノム?」ほぼ毎日のように、午後4時過ぎになると誰かが、こう呼びかける。マ(Ma)は、動詞の未来を表す言葉、「Will do」みたいな。そして、イノム(Inom)は、水やお酒などを「飲む」の意味。すごく、日本語と似ている気がするのだが、「マイノム」を訳せば「ケンゾウ、飲むぞ!」となるのだ。さらに、こぶしを口の前で傾けて、さかずきで酒を飲むようなしぐさをすれば、なお完璧。フィリピンに来 [続きを読む]
  • 【vol.481】挑戦=色んな種はまいてきた
  • 「ケンゾウさんは『何もできなかった』と言ったけど、 いろんなことに挑戦してきているじゃない。 挑戦は、何よりも大事だと思う」―その言葉に、この2年間が報われた気がした。ここ最近は、「この2年間、結局何も『成果』を残せなかった」と、悩み続けていた(vol.479配属先にどんな感情を)。ミミズ堆肥も失敗し、デモファームはできず、ココナッツオイルも中途半端。そして、木酢は工事が終わらず…。「何か、現地に見える [続きを読む]
  • 【vol.480】洗浄=8ヵ月ぶり日の目見る
  • ついに、20日で離任(任地を離れる日)まで1週間となった。ほかの同期のfacebookやブログを見ていると、いよいよ、任地を離れる日が―なんて投稿も。フィリピン組は、割と出発日が後半組だったので、まだ1週間はあるのだが、本当に、いよいよという感じになってきた。でも、工事はまだまだ終わってくれない。泣とりあえず、本格工事2日目で、小屋の支柱を立てる作業が開始。鉄筋を土中に埋め、コンクリートで固めていく。【写 [続きを読む]
  • 【vol.479】複雑=配属先にどんな感情を
  • 毎週月曜日は、「フラッグセレモニー」という儀式から始まる。国歌を歌う間に、国旗を掲揚。公務員としての心構えのような文言を唱える。前メイヤー(町長)時代はここまでだったが、現メイヤーに代わってからは、町幹部が今進めている政策を紹介したり、メイヤーが毎週のお言葉を述べたり。今週の担当幹部は、我らが農業事務所のボス。ここでサプライズが…。なんと、私の2年間の活動に対する感謝状ももらったのだ。【写真】=セ [続きを読む]
  • 【vol.478】骨組=工事開始も尽きぬ不安
  • 新聞記事には予定稿というものがある。締め切りギリギリの時間帯になりそうな記事は、あらかじめどんなことが起こるかを予想し、行数も整えて、コメントだけを入れればいいようにしておくような記事だ。そのほか、記事はある程度、頭の中でどのような出だし、文章の構成、オチがどうなるか、考えておくのが習慣になっていた。ずっと待ち続けていた木酢の工事。これも、始まったときは、どんな気持ちになるのか、自分の中でブログ記 [続きを読む]