rock_et_nothing さん プロフィール

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rock_et_nothingさん: rock_et_nothing
ハンドル名rock_et_nothing さん
ブログタイトルrock_et_nothing
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/rock_et_nothing
サイト紹介文アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供95回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2014/12/01 11:28

rock_et_nothing さんのブログ記事

  • アンビエントな絵画、アルベルト・マニェッリ
  • The Cafeアルベルト・マニェッリ(Alberto Magnelli)は、イタリア20世紀の現代画家。その色合いは、やはりほかの国の画家とは違う。十分にこなれた色使い、ともするともう少しで凡庸になるぎりぎりの線で遊んでいる。私は、”Ordered Tempest ”のような、彼の中晩年の作風が好みだ。それは、地味かもしれないが、見るものの心を落ち着かせる、つまり邪魔にならない類のアンビエントな絵画といえるものなのだと思う。ほかには、 [続きを読む]
  • 薔薇の季節
  • お待ちかねの薔薇の季節がやってまいりました。種類は相変わらずですが、薔薇たちの美しさは、見飽きることがありません。薔薇の美しさに引き寄せられたのでしょうか、小さなバッタやナナフシ、トカゲまでもがこうして花に取り付いています。私も毎日、矯めつ眇めつ薔薇たちを眺めては、その芳しい美しさにうっとりとしているところです。 [続きを読む]
  • 名前を言いたくないあモノがやってきた
  • 晴れて気温がぐんぐんと上がる初夏の今日、久しぶりに布団を干そうと思った。でも、慎重な私は、名前を言いたくないあのモノがもしかすると遊びに来ているかもしれないと、スズメの巣がある屋根の角に目をやった。ん?ン!んん!!真っ黒くて艶やかなまん丸お目目のあのモノと目が合ってしまった。ヤバイ、ヤバイ、いるじゃないかと激しく動揺し、気持ちを落ち着かせるためにお風呂の掃除に向かうことにした。それから、あのモノの [続きを読む]
  • とにかく雑食、黒い毛虫
  • その年によって虫の発生する割合は変わるけれど、今年は黒い毛虫が大発生して、植物ならば何でもござれと食べ漁っていた。職場で栽培していた小松菜、ほうれん草、ノースポール、ビオラ、ナス、イチゴ、ヒマワリの双葉も、我が家で育てているバラやラズベリーたちも、この毛虫に蹂躙されて満身創痍に陥ったものも多い。見つけたならすぐに捕殺、足でぐりぐりと磨り潰したり、時には土の中に埋めることもある。しかし、軟らかな土に [続きを読む]
  • 久々のサバラン、「美味礼賛」
  • 私の好きなケーキのひとつに”サバラン”がある。初めて食べたのは、今から30年位前か、母と散策に出かけたとある町の駅前の店のものだった。おそらく店ができて間もないころだった、真っ白な外観で小ぢんまりとした店内のショーケースに、サバランは並んでいた。ほかのケーキよりはかなり地味な見た目ながら、それだけに完成された美味しさを感じさせるそのケーキは、18世紀の法律家かつ美食家として「美味礼賛」を著述したブ [続きを読む]
  • 究極の拠り所である母子像 ラファエロの聖母子
  • 大公の聖母ラファエロの描き出す聖母子像は、生物が根源的に希求するものの擬人化と言って差し支えないのではないだろうか。個として在りながらも、無意識の部分では未分化な原初的なレベルでの一体感が、この絵には表れている。おそらく、ラファエロは本能的にそれを描き出したのだ。こと人にとって、その一体感からくる保証された安心感が、個人を形成するうえで必要不可欠だ。なぜならば、自己を意識し己の存在意義を問うことを [続きを読む]
  • 青紅葉の香取神宮
  • 青紅葉連休だからというのではないけれど、3年ぶりに香取神宮へ参った。でも、連休なので参拝者がわさわさと多く、とても賑わっている。もう新緑とは言い難くなった木々の緑も眩しいくらいに鮮やかで、しっとりと潤いのある苔生す参道脇と青紅葉が、神聖な地を覆っている。以前訪れたときには気がつかなかったことに、植栽が豊富で折々の季節が美しく演出されるということだ。そう遠くも無いところ、また違う季節の香取神宮を見て [続きを読む]
  • オダマキ、忘れな草、空の色
  • 今の時期、なぜだか空色の花が多いように思う。オダマキ、忘れな草、ネモフィラ、オオイヌノフグリ、ムスカリ、タチツボスミレなど、我が家にもいろいろと咲いている。まるで足元にも小さな空がちりばめられているか、あたかも鏡のように空を写し取っているかみたいに。それを見ていると、まさに自分が空中飛行をして空に浮かんでいるのではないかと思い楽しくなる。そうだ、優しい空色のパステルで絵を描こう。新緑のころの淡いト [続きを読む]
  • 花とダミー その1
  • 素晴らしく晴れ気持ちの良い日は、外がいい。花たちに水をかけ、雑草を抜き、庭を歩く。もちろん、気持ちが良いのは人間だけではない、猫も気持ちよさげに日向でくつろぐ。ふと目をやれば、ダミーは写真映えのするところにいるではないか。そそくさとニコワンを持ち出して、急遽撮影会となる。空を映すオダマキと共に崩れた香箱座りのダミー。まだある写真は、次のお楽しみに。 [続きを読む]
  • 新緑が教えてくれる、世界は美しいと
  • 今、外は美で満ち溢れている。柔らかな若芽の緑、畑や道端を彩る菜の花の輝く黄色、僅かに残る山桜の優しい白、たわわにぶら下がる八重桜の桃色、すべては萌えあがる命の色。こんなに美しくも、世界は私たちを取り巻きそっと私たちに寄り添って、癒そうとしてくれている。それなのに、私たちは、この美しさを大切にして感謝し、真の豊かさを知ろうとはしない。世界は私たちを損なうことは無い、私たち同士が互いに搾取し傷つけあい [続きを読む]
  • 静止する空間 無音の世界 ヴィルヘルム・ハンマースホイ
  • 背を向けた若い女性のいる室内クレスチャンボー宮殿、晩秋デンマークの19世紀から20世紀にかけて活躍した画家ヴィルヘルム・ハンマースホイ。9年前、初めて彼の絵を観た。フェルメールの「青いターバンの少女」の展覧会があった同じころ、彼の絵も近くの美術館で展示されていた。「背を向けた若い女性のいる室内」が、ポスターで巷に張られているのを見て、気持ちがひかれたのがきっかけだ。展示されている絵は、灰色を基調とした [続きを読む]
  • 2017年4月15日の虹
  • 本を読みながら転寝をしていた4時過ぎ、家人に「見事な虹が出ている」と起こされて、雷鳴の残る中、カメラを持って外へ出た。しかし、家人が私を起こすほんの少しの間に、太陽の光は雲で弱まって、家人が私に見せたかった見事な虹は薄れかけている。それでも、東の空に大きなアーチを保っていたから急いでカメラのシャッターを切った。よく見ると、虹の色は二回連続のグラデーションとなっていて、二重の虹とは趣の異ならせていた [続きを読む]
  • 桜、花びら舞い散る
  • 強い南風が、桜の花びらを空に舞い上がらせている。地面には、あたかも雪のように花びらが散り積もり、ほのかな紅色に染め上げた。春は、そこここに満ち満ちて、命が溢れ出すのを目の当たりにさせる。だから、それをここに留めよう。 [続きを読む]
  • イビサ島へ行きたい 古代フェニキア人を尋ねて
  • テレビで見た世界遺産は、古代フェニキア商人がその足跡を深く刻んだ地中海に浮かぶ島、イビサ島だった。近年イビサの代名詞になっているのは、ハウスやテクノなどのダンスミュージックと巨大なクラブハウス。音楽の広いジャンルにわたり大方聴くけれども、どうもダンステクノ系のダンスミュージックはなじみが浅い。だから、イビサ島に求めるのは、美しい海と古代の遺跡だ。レバノンあたりからレバノン杉を元にして地中海を交易で [続きを読む]
  • ひじきの五目煮ー本当の「食育」とは
  • 久しぶりにひじきの五目煮を作った。今夜はカレーライスなのに。夕食のメニューとしてならば妙な組み合わせなのだけれど、疲れていなくて時間に余裕があったのと、何より健康のための理想的な常備菜があるとよかったから。ここしばらく、じっくりと料理をすることが無かった。バランスの取れた食事は、なにより健康のためでもあるし、親の作る食事は、子の安定した心も育む大切なものだ。多少の無理な努力は、親の務め。疲れたから [続きを読む]
  • 助六、最後の仕事
  • 3月13日、助六が死んだ。あっけない最後だった。隣のおばあさんが飼っていた猫だった助六は、おばあさんが亡くなって間もなくにうちへやってきた。だから、はっきりとした歳はわからなかったけれど、毛並みの具合から見てそんなに歳をとっていないと思っていた。ダミと一緒になって朝ごはんをねだるとき、目の前をお尻ぷりぷりさせながら小走りに行く姿は、なんとも微笑ましいものだ。それが突然食欲をなくし、2日間姿をくらま [続きを読む]
  • ニコワンで助六とダミ
  • オイラの縄張り久々のニコワン出動。被写体は、もちろん助六とダミ。まだ芝生が枯草色だから派手さはないけれど、この暖かな色合いも結構好きだ。そろそろ春の花が咲き始める、P50とNIKON1を相棒に楽しい季節の到来だ。メダカの水を飲んでそ知らぬふりをする助六撮らせてあげるから、さあ早よエサおくれ適度な距離感 [続きを読む]
  • リアルに「名は体を表す」 助六
  • いやいや、参りましたよ助六さん、あんたってぇやつはぁ。まったくなんてことをしてくれたんだい。ちょいと聞いておくんなさい、あなた。うちの助六がねぇ、どこぞから連れて来たんですよ、その白ネコさんをね。それでもって、先に連れて来たダミが、仲間はずれにされちゃって、気の毒で困ったもんでさぁ。このまま白ネコが居ついてしまったら、ダミはいったいどうなっちゃうんでしょうね。なんとも、助六って名前がいけないんです [続きを読む]
  • もう勘弁して、土埃の季節
  • 金曜日の大砂嵐以上に、今日も過激な天気だった。朝はそこそこ冷え込んで穏やかに晴れ、午前11時ごろから急に風が吹き出して土埃を巻き上げ始る。午後4時あたりには黒い雲が立ち込めてきたかと思ったなら、地面の土をさらいつつバシャッと雨をガラスにたたきつけてきた。それでも乾ききった大地には少々の雨ではものともせずに、土埃は生き物のように地を這い押し寄せる。やがて5時を回ったぐらいから雨に勢いがついてきて、2 [続きを読む]
  • 10年前、アヴリル・ラヴィーンとともに
  • Avril Lavigne - When You're Gone10年前、この曲を頻繁に聴いていた。毎日取り憑かれたように絵を描いた、私にとって幸せなときだった。だから、この曲を聴くたびにそのときの高揚感が蘇ってくる。前にも書いたけれど、私は絵を描くとき、必ずといっていいほど数枚のアルバムをかけ流しながら打ち込んでいる。曲調が、絵に直接影響を及ぼすことは少ないけれど、自分の気分をどうもっていきたいかというときに、そのガイドとする [続きを読む]
  • 本が遠のいていく、老いというもの
  • 老眼となって、ちょっとした合間に本を手に取ることが難しくなった。エッセーとか短編はいつも数冊用意して、本腰入れて読書に取り掛からずとも、いつも本は私と共にあった。いまも私を待つ本が、そこここで手招きしている。先ほどインフルエンザで療養しているときも、ガルシア・マルケスの「エレンディラ」の呼びかけに、私は応じることができなかった。確かに気がかりなことをいくつか抱えていて、心に余裕が無い。けれども、結 [続きを読む]
  • 成長したダミ
  • 具合もすっかりよくなったので、そうするとしたいこと、しなくちゃいけないことが山とある中から、無理しないようにこなしていく。カップ類やまな板と布巾の漂白殺菌、かつてはアトリエ今は子供たちの集う場所の掃除、ご無沙汰している親しい人への電話、猫たちの水のみ場となったメダカの水槽へ新しい水の注水、そして心に余裕を取り戻すためのカメラ遊び。なのに、助六はどこぞへでかけていてダミしかいない。まあいいさ、元気に [続きを読む]
  • 皮肉な肉じゃが
  • 夕飯のおかずに、肉じゃがを作った。おそらく1年ぶりに。その訳は、おかずに煮物が登場するのを喜ばない子供たちの意見を知って、どうせ作るならば食べ残さないものを作りたいのと、煮物は手間と時間がかかるということ。子供の言いなりを良しとしたくないのはあったけれども、食べてなんぼ、そちらを優先することにしたのだ。果てさて、今回1年ぶりに肉じゃがを作ってみた一番のきっかけは、私自身がインフルエンザに罹って5日 [続きを読む]
  • 2月9日木曜日、雪のち雨
  • 今朝6時を回ったあたりから、雪が降り出しました。小さい人はその様子を見て大はしゃぎです。学校へ行ったなら、雪遊びをするのだと意気込んでいます。学校へ向かう間ずっと、友達と雪合戦したいと言っています。自動車から降りて校舎へ向かうその足取りは、楽しげにスキップをしていました。それから自分の職場について見たものは、カバンを教室へ置くのももどかしく雪遊びの興じる子供たちの姿でした。滅多に降らない雪のためな [続きを読む]