noritama さん プロフィール

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noritamaさん: ふんわりのんびり
ハンドル名noritama さん
ブログタイトルふんわりのんびり
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/nori_tama0141
サイト紹介文花より男子二次小説、類つくです。 類とつくしの恋物語。 悲哀、ほのぼの、でも最後はハピエンで!
自由文縁(えにし)&
命短し恋せよ乙女を投稿中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供413回 / 365日(平均7.9回/週) - 参加 2014/12/03 07:35

noritama さんのブログ記事

  • 第三章巡り合い69
  • その日の帰りのお迎えの車の中で凜は皆に責められてしまった事で元気がない。「凜様なにかございましたか?」「・・・たなべ、つくしって知ってる?」「つくし?・・あの春に芽を出すつくしでございますか?」「そう、ざっそうのつくし。」「ええ、子供の頃よくヨモギと一緒に籠に一杯取りましたよ?あれは、あく抜きして卵とじすると少し苦いけど美味しいです。春を告げる野草ですね?」「ねぇヨモギ?ってなに?」「あゝヨモギは [続きを読む]
  • 第三章巡り合い68
  • はるか先生は、ランチ会の事で他の先生と相談中。酒井美咲先生が子供たちを任されていた。皆が楽しそうに名札づくりをしているのに、凜はそれを見ないように、一人だけブロックで遊んでいる。「凜ちゃん、凜ちゃんもみんなと一緒に名札作りする?」「やだ・・。どうせりんのママはこないもん。」「お父様もお忙しいのかしらね?先生お家に電話して聞いてあげようか?」「いいの、ママはおなか大きいからむりだもん。だからでんわは [続きを読む]
  • 第三章巡り合い67
  • 英徳幼稚舎自由時間・・・。雫は、最近好きになった折り紙を友達と折っていた。雫が折っているのは、チューリップである。「ねぇ、ねぇしずくちゃんのママランチ会来るの?」「すみかちゃん、うん来るよ。やくいんさんだからごようもあるんだって。」「よかった、うちのママがね前の時来れなかったからしずくちゃんのママにあいたいって言ってたんだよ?」「しずくのママに?ふーんそう。でもなんで?」「だって、しずくちゃんのマ [続きを読む]
  • 第三章巡り合い66
  • 類はつくしを久し振りに愛した翌日。微睡みの中幸せに満ちた顔で目覚めた。愛しい妻のつくしの寝顔を見ながら類は早朝に電話を掛ける。SPにつくしと雫の警備を強化するようにSPを増やすよう指示を出したのである。あの藤野という男のつくしを見る目に危険を感じたのである。元々つくしは、無防備に誰でも受け入れる処があり妊娠中でもあるから余計に心配になる。電話を掛け終わると、つくしを優しく後ろから抱き寄せ、大きなお腹を [続きを読む]
  • 第三章巡り合い65
  • 「つくし、幼稚舎で何があったか話すからそこに腰かけて?」「ええ、分かったわ。」「雫と同じクラスの伊藤純花ちゃんっていう子を知ってる?」「あゝさっきお話に出てきた子ね?確か伊藤さんなら保護者会でお母様にはお逢いしてると思うけど・・娘さんは顔と名前が結びつかないのごめん・・。まだ、うちにも遊びに来てないし・・。」「その純花ちゃんが後ろから背中を押されて怪我をしたんだけど、あの凜ちゃんがそれを雫がしたと [続きを読む]
  • 第三章巡り合い64
  • 藤野英明が凜を連れて、伊藤純花の家に謝罪に行ったのは翌日の夕方の事であった。見舞いの品を持って謝罪に来たが、伊藤純花の両親はあまり納得はしていない。それというのも、凜は全然反省の色を示さない態度だった。英明が頭を下げ、凜に謝るように言うが、凜は小さな声で「ごめんなさい」というだけで、態度はふてくされているとも取れる態度である。その上純花の飼ってる小型犬のチワワに興味を示して、抱っこさせてと純花を困 [続きを読む]
  • 第三章巡り合い63
  • 田辺は、自分の主(あるじ)の言葉に何も言えなかった。ズバズバと指摘をしたのは、良かれと思ったからで決して、主を軽視してる訳ではない。彩実奥様の事も、田辺にしてみれば経験を積めばそれなりに親らしく振る舞えるものであると思っての事だった。凜との関係がぎくしゃくしている事は執事の田辺には良く分かっている。この時期は周りの母親達とのお付き合いも大切なのである。英徳には派閥はないが、他の幼稚舎や幼稚園ではそ [続きを読む]
  • 第三章巡り合い62
  • その夜、深夜に戻った英明は、執事の田辺に呼び止められた。「旦那様お帰りなさいませ。」「あゝ田辺か・・・電話が何度も入っていたが何かあったのか?」「実は、凜様が幼稚舎で問題を起こしまして・・。」「問題だと?何をしたと言うんだ?」「お友達を突き飛ばして、それをお友達のせいにしたようでございます。」「凜が友達を突き飛ばした?それを人のせいにした?」「はい、左様でございます。本日英徳の担任高野先生と副担任 [続きを読む]
  • 第三章巡り合い81
  • 二人の先生が帰った後、田辺が彩実に凜に話を聞いておいた方がいいと言われて、夫の英明が帰る前に彩実は凜を部屋に呼んだ。「ママ、なにかごよう?」「凜ちゃん、英徳の高野先生と酒井先生がお見えになったの・・・。昨日幼稚舎で何があったか話してくれる?」「・・はなざわしずくちゃんが、いとうすみかちゃんをうしろから・・つきとばしたの。それですみかちゃんがけがをしたわ。」「はなざわしずくちゃん?ってこの間遊びに行 [続きを読む]
  • 第三章巡り合い80
  • 高野はるかは幼稚舎の責任者である磯山華子に報告を入れた。英徳学園幼稚舎 舎長磯山華子の命を受けて英徳ではあの日、保護者に連絡を取り子供たちに個別に一人3分程時間を割き、もう一度あの事について子供たちに聞き取りをした結果、花沢雫が伊藤純花の背中を押すのを実際に見たというのは、藤野凜だけで、他の子供たちは誰も実際に雫が背中を押したのを見ていなかったと言ったが実際は、男の子グループの4人が藤野凜が、伊藤純 [続きを読む]
  • 第三章巡り合い79
  • はるか先生は、雫と凜そして見ていたと言った2人の女の子を前に立たせて話を順に聞いていく。まずは、二人の女の子真奈美ちゃんと絵里ちゃんを並べて聞いてみた。「先生に何があったか教えてくれる?」「すみかちゃんをおしたのは、しずくちゃんなの。」「真奈美ちゃんはそれを見ていたの?」「ううん、みてない。りんちゃんがみてたの。」「じゃあ絵里ちゃんは見てた?」「わたしも知らない・・・。りんちゃんがみたっていうから [続きを読む]
  • 第三章巡り合い78
  • 花沢家に凜が遊びに来た翌日から、つくしと雫の様子が微妙に違っている事に最初に気付いたのは類だった。久し振りにゆっくり出来る時間が出来て、類は雫を英徳幼稚舎まで送る事になった。喜んだのは雫である。「雫、パパ今日は時間があるんだ、朝は幼稚舎にはパパが送ってあげる。」「えっ?ほんとう?わーいわーいパパの車で行ける〜。」「類、いいの?」「あゝたまには、雫の幼稚舎での様子も知りたいしね?去年から保護者の見学 [続きを読む]
  • 第三章巡り合い77
  • 藤野英明は娘の凜と一緒に邸に戻って来た。妻の彩実が出迎えた。「お帰りなさいませ、あなた。」「あゝ着替えて来るから凜を頼む。」「はい。」「凜ちゃんお着替えましょう?」「ママ、じぶんでやるからいい。」「でも・・。」「いいって言ってるでしょう?しずくちゃんは、じぶんでおきがえしてるの。りんだって一人でできるから・・。」」凜の態度に傷つき項垂れる、そんな母親が凜は疎ましいのかその場を逃げるように自分の部屋 [続きを読む]
  • 第三章巡り合い76
  • その日の午後つくしは、雫のお稽古事の予定を頭に入れてから凜の邸に電話を入れた。「はい藤野でございます。」「花沢と申します、お嬢さんの凜ちゃんと英徳幼稚舎で同じクラスの花沢雫の母です。奥様かご主人様はいらっしゃいますか?」「少々お待ちください。」「はい、お電話変わりました、凜の父です。」「凜ちゃんのお父様ですか?私花沢雫の母です。凜ちゃんとは同じクラスなんですがあの、凜ちゃんに我が家で遊んぶ約束をし [続きを読む]
  • 第三章巡り合い75
  • 花沢家朝の朝食の時間。テーブルには類とつくしそれに雫が座って食事をしている。「ママ、今日もお出かけ?」「ううん、今日は家にいるわよ。」「じゃあ、りんちゃんをうちによんでいい?」「今日は駄目よ、まずはあちらのお母さんのお許しがないとね?」「でも・・・りんちゃんのおうちは、パパにきかないとダメなんだって・・。」「お父さんに?あゝ凜ちゃんの処はママが妊娠中だったわね?具合があまり良くないのかしらね?」「 [続きを読む]
  • 第三章巡り合い74
  • その夜、つくしは久し振りの会社出勤で少し疲れていた。類より先に帰って来たつくしは、泉とはな枝に今日の出来事の報告を聞いた。「えっ?亭主関白ですって?」つくしはその言葉を泉に聞き目を丸くする。「それじゃあ、雫は今日凜ちゃんに亭主関白って言葉を聞いて来たって事なのね?」「はい、奥様私も泉さんに聞いて驚きましたが・・・。藤野様のお宅は何かありそうでございますね?」「ええ・・でも確かに私が、凜ちゃんに家に [続きを読む]
  • 第三章巡り合い73
  • 花沢の迎えの車の中。「雫ちゃん、今日は何があった?元気ないね?」「いずみちゃん、あのね?・・ていしゅかんぱくってなあに?」「亭主関白?誰がそんな言葉を・・」「りんちゃんのパパはていしゅかんぱく、なんですって。ねぇしずくのパパもていしゅかんぱくなの?」「えっ?雫ちゃんのパパ?うーん亭主関白ではないかな?」「ふーんそうなの?そうなんだ・・・。」「雫ちゃん、私はパパは亭主関白じゃない方がいいと思うけど? [続きを読む]
  • 第三章巡り合い72
  • 英徳幼稚舎「ねぇしずくちゃん、りんはいつしずくちゃんのいえにあそびに行けばいいの?」「うーんわからない?ママにきいてみるね?」「そうして?しずくちゃんのママがあそびにきてねって言ったんだもん。ちゃんといつ行けばいいかきいてきてね?」「いいけど・・りんちゃんのママのおゆるしは?もうもらったの?」「ママはいいの。どうせりんのことなんかどうでもいいんだもん。おなかの赤ちゃんだけしかだいじじゃないの。」「 [続きを読む]
  • 第三章巡り合い71
  • 藤野凜の家から、雫へのお見舞いの品が届いた翌日の午前中の事だった。花沢の邸に、訪問者があった。「つくし奥様、藤野家から執事の田辺さんという方が奥様にお会いしたいとお見えです。」「まあ、田辺さんが?何かしら?…はな枝さんお通しして。」「はい、畏まりました。」田辺は、通された部屋で、家具や調度品や絵画などを見ていた。流石、花沢家である。部屋の作りもそれに合わせた家具や調度品飾ってある絵画も相当の値打ち [続きを読む]
  • リターン53
  • お七夜のお祝いも済み、牧野一家を見送って疲れたからと早めにお風呂に入り、瑠璃も産湯に入れてからベッドの二人横になる。授乳時間が3時間〜4時間おきなので、少しでも休める時に休まないと身体が持たない・・・。だが、つくしはある大事な事を思い出した。子供が産まれたら開けて欲しいと言われて、咲から貰ったもう一つの箱の存在である。それが,なぜか気になり結局その箱を出して来た。綺麗な青い箱。箱の中には、ジュエリー [続きを読む]
  • リターン52
  • その日の午後に、名前が決まったからと身内だけでのお七夜を行う事になった。牧野家からは両親と弟の進が呼ばれた。花沢の邸の中は御祝い事の準備で大忙しである。いつまでも子供の名前が決まらないから、ギリギリの時間での招待だったが牧野の両親も進も嬉しそうに現れた。匠もエリカも、予定を入れないでこの日を待っていた。使用人頭である、はな枝が用意してくれた命名の紙に墨で類とつくしの決めた名前を書く。お披露目は夕方 [続きを読む]
  • リターン51
  • 人間は想像しただけでこんな絵を描けるのであろうか?咲の描いた、女の子の絵はつくしが1週間前に産んだ赤ちゃんが1年経てば必ずこういう娘になるだろうと類にもつくしにの想像が出来たのである。「類、これ・・私達の赤ちゃんの絵だよね?」「えっ?あゝ・・うん。」つくしが驚く以上に類は驚いている、冗談で言った言葉が・・実際に起きたんじゃないかと確信に変わった瞬間である。「類、この青空色の一面のお花畑みたいなの・・ [続きを読む]
  • リターン50
  • 初産のつくしの入院期間は丁度1週間。子供にも問題が無いので、母子共に退院が許された。出生届は2週間以内に提出しなければならない。退院の日までには名前をどうしても決めたいと思っていたがなかなか決まらない。出産後7日目に命名,お七夜の祝いをしなければならないと、聞いて焦る類とつくし。親族を集めて、赤ちゃんの名前をお披露目するらしい。病院を退院して、自分達の部屋に入り赤ちゃんを子供部屋のベッドに寝かせる。 [続きを読む]
  • リターン49
  • 子供の名付けで悩む類とつくし。名付けの本を大量に本屋で取り寄せたようでまたしても候補の名前を増やした類に呆れ顔のつくし。「類、これもあれも名付けの本に載ってる名前って皆、同じみたいだよ?」「ふーんそうなの?でも一応大きな書店で名付けの本を全部取り寄せたからこの中に気に入る名前があるんじゃない?」「でも・・これは流石に買い過ぎだと思うけど?」テーブルの上には20冊以上の本が積み重なっている。「俺達の子 [続きを読む]
  • リターン48
  • つくしが、出産した翌日。類は夜一度邸に戻り、朝早く病院にやって来た。「おはよう、つくし。赤ちゃんは元気だったよ。」「おはよう、類。もう赤ちゃん見てきたの?」「だって、早く逢いたかったし、幾ら見てても飽きないんだ。自分の子がこんなに可愛いって初めて知ったよ。」」「類、その気持ちは私にも良く分かるけど、昨日はあまり寝ていないんじゃない?」「うん、わかる?だって名前を考えてたら朝まで眠れなくなって・・そ [続きを読む]