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ギリシャへ そして ギリシャから https://blog.goo.ne.jp/lesvosolive

ギリシャ音楽、ギリシャ文学 、人々の素顔が見えてくるブログ。

ギリシャとは相思相愛40年の仲のブログ管理人lesvosoliveは複数の文化を旅し、 多言語で考えるアーティスト。「百年の木の下で」は2007年からギリシャの森林を守る活動をサポートしています。

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2014/12/08

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  • 2016年寄付

    3−4月3週間ギリシャへ行ってきました。アテネ滞在中にEDASA:ΕΘΕΛΟΝΤΕΣΔΑΣΟΠΥΡΟΣΤΑΣΙΑΣΑΤΤΙΚΗΣ(アティカ地方森林火災防止ボランティア団体)へ100ユーロ(当日の換金レートで13,091円)の寄付をしてきました。こちらが領収証です。今回の寄付も『太陽と森舎』の売り上げを元に支出しました。2007年から継続して支援してくださっているTokoさんのお力で今年も寄付ができたことを、皆さまに報告方々心よりお礼申し上げます。ギリシャは経済危機に加え行く当てのない多くの難民を抱えて苦しい立場にあります。それでも市民はできるだけの支援を難民とシェアしています。多くのEU諸国が壁を作り門戸を閉ざしているのと対照的です。このとても小さな個人的なブログに心無い書き込みを繰り返す人がいて、心が折れてし...2016年寄付

  • ミキスとサキス

    ギリシャを代表する作曲家ミキス・テオドラキスはこの7月で90歳になります。この偉大な人物を作曲家と「限定」することは実に馬鹿げています。若い時はそのダイナミックな指揮のスタイルから踊る熊というニックネームで有名だった彼、クラシックを学んでいた彼が抵抗運動のために書いた数々の名曲は独裁政権下のギリシャで聴くことさえ禁止され、彼自身拷問を受けたり、ギリシャの寒村で幽閉され、国連などの努力の末に国外に亡命し、のちの首相アンドレアス・パパンドレウ、文化相メリナ・メルクーリと共にPASOKを立ち上げ、民主化を成し遂げるという、現代ギリシャ史の生きる化身のような人物です。今年は彼の90歳を祝う様々な催しがギリシャ中で行われています、3月頃だったでしょうか久しぶりに『アクシオン・エスティ』全曲の記念公演を開くというスミルナ市...ミキスとサキス

  • 春ギリシャ便り おまけ2

    2年前の11月に行った時もすでにそうでしたが、春のサントリーニは中国のカップルでいっぱい。挙式は本国であげて、ハネムーンでギリシャへウエディングーフォトブックの撮影に来るようです。小さなイアの街で、それが半端な数ではないので、中国のどこかを旅行しているのかと思うほど。有名な夕陽を見る場所では聞こえてくる会話のほとんどが中国語。まあ、これもいつか来た道。日本人も高度成長期と言われていた頃、団体でパリのシャンゼリゼ通りを札束を切って、のし歩いて、ひんしゅくを買っていましたから。ところで地元の人によると、中国からの観光客は写真を撮るだけで、何も買わない。ドレスも持ってくるし、ヘアメイクさんもカメラマンも連れてくるので、島の経済にはあまりプラスにならないと。アテネではブランド品なども買っているようですが。島では買っても...春ギリシャ便りおまけ2

  • 春ギリシャ便り おまけ1

    よく行く島にはお気に入りのホテルがありますが、今回のサントリーニではインターネットの予約サイトを利用しました。シーズンオフの大幅な割引があるからです。ハイシーズンの時なら1泊400ユーロのハネムーンスイーツに女性3人利用で110ユーロでした。部屋は昔の洞窟住居を改装した素敵なインテリア。ピレウス港からフェリーのに乗り、冬ダイヤは高速艇がないので、サントリーニまで7時間の船旅。サントリーニの港からはイアの街へタクシーで向かいました。イアの入口辺りでは何かの工事の真っ最中。「フーン」と思って眺めていると、なんとタクシーがそこで止まるではないですか!私たちのロマンチックなケーブ・ホテルは工事現場の真下だったのです。考えてみれば、春のこの時期に、改装工事中なのは予想できること。しかしインターネットではそこまでの情報は得...春ギリシャ便りおまけ1

  • 春ギリシャ便り 10

    アクロポリスの北側辺りに住む猫たち。最近棄てられた子も、遺跡で生まれ、何代にも渡ってここで暮らしている子も、行儀よく並んでお食事中。ボランティアで世話をしてくれている女性の声を聞くと、尻尾を立てて、「それっ!」と集まってくるのが可愛い。1匹づづちゃんと名前も貰ってる。それほど空腹でなくても、この女性に会いに遺跡のフェンスから出てくるのは,やはり可愛いがられたいんだろうな。猫も人も同じだね。春ギリシャ便り10

  • 春ギリシャ便り 9

    アテネのプラカにあるギリシャ楽器ミュージアムにてリュート2種左がポントス、右がコンスタンティノポリ。春ギリシャ便り9

  • 春ギリシャ便り 8

    いつ見ても、何度見ても感動する景色。古代、ビザンツ、近代、現代。数千年の歴史が一望できます。さて、博物館ではなく、生きて脈打っている歴史を歩き回ってきましょう。春ギリシャ便り8

  • 春ギリシャ便り 7

    ギリシャへ来たら、誰でも一度は食べるギロメピタ.持ち帰ると2ユーロくらい、肉、タマネギ、トマト、ヨーグルトソース、フライドポテトも入って、満腹です.春ギリシャ便り7

  • 春ギリシャ便り 6

    アテネのレストラン入口にあったパスハ(復活祭)の飾り付け。街角にパスハ用のキャンドルを売る屋台が出て買物客で賑わっています。春ギリシャ便り6

  • 春ギリシャ便り 5

    ワイナリーを見学してサントリーニ島の南東にある漁港ブリカダで見つけたタベルナ・プサラキ。色々な小さな魚と野菜を煮込んだプサロ・スパ(魚スープ)は海岸を歩き回った後の冷えた身体に最高。気分はエーゲ海の漁師さんです。春ギリシャ便り5

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