ふーた さん プロフィール

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ふーたさん: パパ薬剤師の日々彼是
ハンドル名ふーた さん
ブログタイトルパパ薬剤師の日々彼是
ブログURLhttp://wruskniph.blog.fc2.com/
サイト紹介文パパ薬剤師の日々の出来事の雑感や勉強したことを書いていきます。たまに料理のことも書くかもです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2014/12/17 22:22

ふーた さんのブログ記事

  • 十全大補湯と中耳炎
  • 日本の小児中耳炎ガイドラインにも十全大補湯の反復性中耳炎のことが載っています。引用文献は↓小児反復性中耳炎に対する十全大補湯の有用性に関する多施設共同非盲検ランダム化比較試験ランダム化されているか? → されている。P:十全大補湯の効能効果に示される「病後の体力低下、疲労倦怠感、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血」のいずれかを満たす症例で、かつ反復性中耳炎の定義である「過去6ヶ月以内に3回以上、1 [続きを読む]
  • 生理痛に生姜?
  • つわりにしょうががいいかも?の流れでたどり着いた報告です。しょうがはこういった女性特有
    の症状に効果があるのが多いんでしょうかね?Efficacy of Oral Ginger (Zingiber officinale) for Dysmenorrhea: A Sy
    stematic Review and Meta-Analysis.https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27274753P : 高校生〜大学生(15歳以上)E :
    生姜C : プラセボorNSAIDsO : visual analogue scale or verbal rating scale一次アウトカムは明 [続きを読む]
  • つわりに生姜?
  • Treatments for Hyperemesis Gravidarum and Nausea and Vomiting in Pregnancy: A Systematic Review.https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27701665つわりに関するシステマティックレビューです。正直、自分の妻がつわりで苦しんでいながら初めて聞きました。お恥ずかしい限りです…。しかし、全文読むことはできずアブストラクト…。なのでフルテキストで読めるものを探してみました。まだまだあると思いますがとりあえず2つ。 [続きを読む]
  • ω−3系不飽和脂肪さんの心血管イベントの2次予防できる?
  • もうすでに有名人の方々がブログなどでも取り上げた論文だったと思いますので、そちらを読ん
    でもらったほうがいいかとも思いましたがせっかく自分も読んだので記録だけ残します。Efficacy of
    omega-3 fatty acid supplements (eicosapentaenoic acid and docosahexaenoic acid) in the secondary prevention of cardiovascular dis
    ease: a meta-analysis of randomized, double-blind, placebo-controlled trials.PMID: 22493407 P [続きを読む]
  • 出番が減りそうなジゴキシン
  • もうある程度の役目を終えたのでしょうか?っと思わせてくれるジゴキシンさん。タイトルに出番が減りそうとしましたがすでに減ってますかね…。私が学生時代には心房細動にはジゴキシンって習っていたような気がします。(学生時代は大して勉強してなかったので気のせいかもしれませんが…。)Digoxin Use and Adverse Outcomes in Patients With Atrial Fibrillation.PMID: 27015169 調べてみるとジゴキシンの投与により逆に死亡 [続きを読む]
  • やっぱり生理食塩水はいいかも?
  • 以前より注目している生理食塩水の点鼻。個人的に周りではあまり見ませんが、その効果のほど
    はどんなもんでしょうか?Comparison between the use of saline and seawater for nasal obstruction in children under 2 yea
    rs of age with acute upper respiratory infection.PMID: 27513397 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27513397アブストラクト
    のみですが、ランダム化二重盲検の前向きコホート研究のようです。9±3.9 [続きを読む]
  • エルデカルシトールの効果のほどは?
  • A new active vitamin D3 analog, eldecalcitol, prevents the risk of osteoporotic fractures--a randomized, active comparator, double
    -blind study.http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21784190・ランダム化されているか? → 実薬対象のランダ
    ム化二重盲検優位性試験。エルデカルシトールとアルファカルシドールによる脊椎骨折の減少の
    比較。なのでされている。・論文のPECOP:46〜92歳(平均72.1歳)の日本人の [続きを読む]
  • ベザフィブラートは2次予防の効果のほどは?
  • Bezafibrate for the treatment of dyslipidemia in patients with coronary artery disease: 20-year mortality follow-up of the BIP ran
    domized control trial.http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26794137まず、20年もの追跡期間が純粋にすごい…。
    前回かな?のBIPスタディの後も追跡した結果のようです。観察研究だと思います。前回記事患者
    集団はほぼ80%の対象者が心筋梗塞の既往歴があり、10%が糖尿病。βブロッカ [続きを読む]
  • 続フィブラート系の2次予防はいかが?
  • フィブラート系ばっかりでごめんなさい…。急に再開したと思ったらフィブラート系ばかりで怒
    っている方もいるかもしれませんが、もう少しお付き合いください…。Secondary prevention by raising HDL
    cholesterol and reducing triglycerides in patients with coronary artery disease.http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10880410ラン
    ダム化されているか? → randomized to receiveと記載があるのでされている。論文のPECOP [続きを読む]
  • フィブラート系の二次予防はいかが?
  • フィブラート系にはまっております…。Bezafibrate in men with lower extremity arterial disease: randomised controlled trial.http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12433762ランダム化されているか? → されている。論文のPECO ↓P:下肢動脈疾患を有する35歳から92歳の男性E:ベザフィブラート1日400mgを服用C:プラセボ服用O:冠動脈疾患や脳卒中の発症一次アウトカムは明確か? → 明確真のアウトカムか? →  [続きを読む]
  • 続フィブラート系の悩み…。
  • フィブラート系の1次予防に対する効果はどんなものかを知りたくて先日のシステマティックレ
    ビューから1次予防の文献を当たってみたのですがなんとも微妙…。Cardiovascular outcomes in type 2 diab
    etes. A double-blind placebo-controlled study of bezafibrate: the St. Mary's, Ealing, Northwick Park Diabetes Cardiovascular Disea
    se Prevention (SENDCAP) Study.http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9571357アブストラク [続きを読む]
  • フィブラート系の悩み…。
  • 前回のJJCLIPがスタチン系でしたね。個人的にじゃあフィブラート系はどうなんだろうっと思ったことと、フィブラート系飲んでいる患者さんに(もちろんスタチン系飲んでいる患者さんにも)「一生飲まなきゃいけなんだろ?」っとよく聞かれる代表的な薬なので、一生飲まなければいけない薬なのか?という視点でも調べていきたい薬です。見つかった文献は↓Effects of fibrates on cardiovascular outcomes: a systematic review and [続きを読む]
  • プロバイオティクスで湿疹が予防できるの?
  • 今回もこっそり更新です。(笑)今日は顔なじみのお母さんからの相談です。モロそのまんまな相談だったのですが、「プロバイオティクスで子供の湿疹が予防できるって聞いたんだけど本当?」っという内容でした。Probiotics in the prevention of eczema: a randomised controlled trialPMID: 24947281http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24947281質問された内容とは少し摂取方法が違うようで、妊娠後期から介入した結果のようです [続きを読む]
  • 薬剤師のための医学論文活用ガイド
  • またまた久しぶりです。本日はtwitter上でも話題、amazonでもランキング上位の本の紹介です。いつも勉強させていただいているJJCLIPの御三方が書いた本。「薬剤師のための医学論文活用ガイド」とりあえず私のちゃちな感想より読むことをおすすめします。(笑)そして、私も仕事の忙しさや(必要に迫られて)他の本を読んでいないで論文を読みなさい。←自分へのメッセージです。内容はネタバレになるので書かないつもりだったので [続きを読む]
  • ラキソベロン内用液はセンノシド何錠に相当する?
  • 色々あってだいぶ休んでいたブログですが今後もマイペースに更新予定です。(笑)今回はこっそり更新して徐々にまた勉強再開しないと取り残されそうです…。今回は仕事中の話の中からの疑問は、「嚥下が悪くなってきた70歳以上の高齢者に対してセンノシド錠からピコスルファート内用液に変更したいんだけど、センノシド1錠だとだいたいピコスルファート内用液は何滴くらい飲めばいい?」ですがPubMed検索してもなかなか見つから [続きを読む]
  • 久しぶりだけどすっごいネガティブなこと書くよ
  • お久しぶりです。(泣)気づいたら1ヶ月更新してなかったので広告が…。こんな私でも少しばかり忙しくなりなかなか書く時間が取れなかったりしたもので…。久しぶりのネタはもちろん「かかりつけ薬剤師指導料」ですよ。これについた点数はなんと70点。っというのはもうあらゆるところに書かれているからわざわざ私が強調しなくても大丈夫ですね。算定要件も皆さんご存じでしょう。①薬剤師として3年以上の薬局勤務経験があり、 [続きを読む]
  • 「ケトン体が人類を救う」を読んでみたよ。
  • 今回は読んだ本について。「ケトン体が人類を救う」 宗田哲男 著様々な意見が飛び交っている糖質制限ですが、正直私にはわからない部分も多いです。糖質制限で痩せる人もいるし、実際問題痩せない人もいるんですよね。っというか減量法なら糖質制限以外にもたくさんあるし…。死亡率があがるなんていう報告もあるし…。ちなみに、私はこれだけ言っておきながら、こっそり糖質制限してみました。(笑)自分でやれることはやらない [続きを読む]
  • プロバイオティクスでアトピーが良くなるの?
  • 今回はアトピーです。Evaluation of efficacy and safety of Lactobacillus rhamnosus in children aged 4-48 months with atopi
    c dermatitis: An 8-week, double-blind, randomized, placebo-controlled study.http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26733351 two-center
    , double-blind, randomized, and placebo-controlled studyで4〜48ヶ月の子供が対象。Hanifin and Rajkaというアト
    ピー診断基準によってアトピーと診断され [続きを読む]
  • 中耳炎に対する抗菌薬の使用に追加
  • 薬局という雑誌の1月号が手元に来ました。この特集は数年に1回はやってほしいな〜っというのが感想です。今回は中耳炎です。急性中耳炎。あ、今回もアブストラクトだけですよ…。(泣)Antibiotics for acute otitis media in children.http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26099233中耳炎は乳幼児や幼少期に最も共通して起こる疾患の1つ。抗菌薬の使用はオランダで56%、アメリカ、カナダ、オーストラリアで95%。今回の文 [続きを読む]
  • 風邪の時にステロイドを使うのはあり?なし?
  • パッと調べてみて目に留まったのを記録してます。今回も風邪です。これもアブストラクトのみです。Corticosteroids for the common cold.http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26461493RCT(ステロイドとプラセボもしくはスタンダードなマネジメントが行われた群の比較)を対象とした。3つの試験が該当(353名が対象となった)し、うち2つは鼻腔内ステロイドとプラセボ、1つは鼻腔内ステロイドと通常のケアの比較。内服ステロ [続きを読む]
  • 風邪の時によく出る抗ヒスタミン薬は本当に効いているのか?
  • 火曜から仕事初めの人が多かったようで、月曜日は道路が空いていたのに火曜になっていきなり渋滞にはまり危うく遅刻しそうになりました…。しかも、新年早々子供の肘が外れたようでてんやわんや…。首も一緒に痛めたようで年末年始不運に見舞われている我が子です…。(泣)今年もマイペースな更新、そして内容になるかとは思いますがお付き合いくださいますようお願いいたします。さて、新年1発目は風邪です。Antihistamines for [続きを読む]
  • 卵アレルギーの経口減感作療法。
  • うちの息子がノロに襲われました…。検査はしてないので多分ノロウイルスとしか言えないのですが、水を飲んでももどすようになったため、小児科受診しました…。こういう時、働いてても仕事が手につかなくなるほど心配してしまう私の性格なわけです…。年末帰省を予定していましたが、今年は家族だけの正月かもしれませんね…。さて、今回は卵アレルギーに対する減感作療法に関してです。Oral and sublingual immunotherapy for eg [続きを読む]
  • ケトン食が小児の重症てんかんに効果がある?
  • 今回は読んだ本から興味深かった内容の文献を検索してみました。「ケトン体が人類を救う」 宗田哲男 著この本の中で、「小児の重症てんかんにケトン色が効果的であることは証明されており、最近では認知症やアルツハイマー病などの脳の萎縮や退化にケトン食が注目を浴びているのもそのためである。」(本文p.124より転記)え?そうなんですか?そんな話恥ずかしながら聞いたことがないと思ってちょっとだけ、ケトン食と重症てんか [続きを読む]