二年ほいど前に成田悠輔という男が、高齢者がいるから社会が機能しない、集団自決(Masssuicide)してくれとツィートした。ところがこのエール大学の経済学教授の成田悠輔を、農水省や財務省の広報活動に起用していたとのことである。れいわ新選組代表の山本太郎が参院予算委員会で指摘し、岸田文雄の認識をただした。岸田は内容確認してこの通りなら不適切であるという言葉を引き出した。成田悠輔のこの言葉は二年半ほど前のことであるが、彼はネットから削除はしたが、謝罪も発言の撤回もしてない。中学生と老人が自動消滅する方法について、真剣に討論している姿がネットでも確認されている。子どもたちに、老人が障害物であるとの前提で討論は進んでいる。人間を効率で判断する傾向は、経済効率を求める社会では間断なく出てくる。その典型が相模障がい...高齢者は集団自決は妄想でしかない、成田悠輔や植松聖や杉田水脈のような人物が間断なく出る社会こそが病根である