noki さん プロフィール

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nokiさん: サラリーマンnokiの骨董・古民具コレクション
ハンドル名noki さん
ブログタイトルサラリーマンnokiの骨董・古民具コレクション
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/masaki1234512345
サイト紹介文海外駐在員の余暇を活かした骨董収集ブログ。中国少数民族及び江戸・明治期の希少性の高い古民具を紹介。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供74回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2014/12/21 02:12

noki さんのブログ記事

  • 日本 筒描の龍の祭礼幟(天保八年=1837年)
  • 今日、紹介する品物は、私の特にお気に入りの品物の一つである。品物が入った箱の紐をゆっくりとほどくと、現れたのは・・・この箱。何やら物々しい雰囲気である。箱の表には・・・八幡大菩薩 諏訪大明神 白山大権現 御祭礼幟入箱。箱書きから、神社に奉納された、祭礼用の幟だと思われる。さて、早速、箱の中身を確認したい。蓋を開けると・・・ほぉぉ。これは上品な感じ。私好みかもしれない。状態はどうだろうか。まず、箱の [続きを読む]
  • 日本 信州M藩藩主の馬鞍が奉納された寺の書付
  • しばらく重い物の紹介が続いたので、今日は軽めな物を紹介したい。その前に・・・以前、紹介した信州M藩の藩主が着用した馬鞍一式。これは江戸期に、長野県の某寺に奉納された後、長らく寺宝とされてきたが、明治の廃仏毀釈の際に廃寺となり、以後、今日まで寺の血縁者が保管していた物である。その経緯は、以前の記事で紹介したので、ここでは省略したい。その際に、馬鞍が保管されていた寺の境内に安置されていたと思われる、こ [続きを読む]
  • 日本 山水蒔絵図の硯箱と文庫箱一式(幕末明治期)
  • このnokiのブログも気づいてみたら、延べ訪問者数:5万人である。ご高齢の方が多く、また非常に限られた方にしか関心を示されない「骨董・アンティーク分野」の中でも、図らずも「マニアックな物」ばかり紹介しているこのブログも、気づけば開設して早3年3か月。月日の経つのは早いものだ。さて、そんな感慨はさておき、5万人という節目の機会を飾るものとして、nokiコレクションの中でも、屈指の品物を紹介したい。かなり前に入 [続きを読む]
  • 日本 大和錦の筥迫(江戸後期)
  • さて、今回もnoki袋物コレクションから、新たな1品を紹介したい。今回は、前々回に続き「筥迫」を紹介したいのだが、紹介に入る前に、簡単に筥迫についての周辺知識を書いておきたい。というのは、前々回の紹介の際に、すっかり書き触れ忘れていたのだ。筥迫とは・・・和服の装飾品で,女性用の紙入れの一種。昔は厚手の色紙を折って,その間に櫛や笄 (こうがい) などをはさんで懐中にしたが,江戸時代に広く流行するに及んで,華 [続きを読む]
  • 日本 観章聚錦および機文類聚3(明治期頃か)
  • さて、前回の続きである。今回は、もう一つの箱「機文類聚」を紹介したい。早速、蓋を取り、包みを開けていくと・・・箱にはこの2冊が納められている。1冊ずつ取り出し、まずは上巻からめくると・・・「袍之類」。前回の「観章聚錦」同様、小堀鞆音氏の蔵書印が押印されている。さて、最初に貼付されているのは、主上着御 黄櫨染御文桐竹鳳麟 とある。主上着御・・・天皇の着用する生地である。まず黄櫨染(こうろぜん)から調べ [続きを読む]
  • 日本 観章聚錦および機文類聚2(明治期頃か)
  • さて、前回の続きである。まずは、この「観章聚錦」について紹介していきたい、と思う。早速、表紙をめくると、黒色の2枚の古裂。第一印象は、派手好きな私にとって、「かなり地味」(期待はずれですみません)よく見ると、右部には、透かし入りの金紙に「御束帯の部」・・・右下には、蔵書印。「鞆音蔵」と読めるが、これは後程、詳しくのべたい。まず、ここに貼り付けられている古裂は、雲間に飛翔する鶴が織り込まれている。こ [続きを読む]
  • 日本 観章聚錦および機文類聚1(明治期頃か)
  • これまで紹介してきた通り、私は、布物や刺繍物を数多く収集している。主に中国の貴族衣装や民族衣装、それに日本の着物や火消衣装、袋物などがこの分類に落ち着くのだが、その「参考資料」として、「デザイン見本」や「柄見本」もそれなりに収集してきた。例えば、この本は、江戸後期の物と思われる着物の柄見本。まず木版で着物の型を刷り、裾模様を手描きで書き加えている。何度も所有者が変わっているが、越前福井の染物屋の見 [続きを読む]
  • 日本 黒ビロード地に唐獅子牡丹文様刺繍の筥迫(江戸後期)
  • 今日、紹介するのは、実は、前から欲しかった物。ずーっと探していたのだが、市場に少ないようで、なかなか気に入るものが見つからなかったのだ。「ようやく見つかった!」と思っても、状態が悪いものしか見つからず、そのくせ値段も高く、「欲しいなぁ」と思うものが全くなかったのだ。このお盆休みで、ようやく納得のいくレベルの物を入手できたので、早速ご紹介したい。それが・・・これ、江戸時代の女性の装身具で・・・「筥迫 [続きを読む]
  • 愛知常滑:苗族刺繍博物館(2017/8/17)
  • 昨日は、京都に向かう途中、以前から非常に気になっていた愛知県常滑市の「苗族刺繍博物館」に、ついに立ち寄らせていただいた。http://miao-japan.com/museum少し話は逸れるが、私の収集品は、ブログ読者ならご存知だと思うが、和物あり中国物ありの、それこそ悪い意味で「何でもござれ」である。一応真面目に分類すると、いくつかの系統に分けられるのだが、それはさておき、間違いない共通点を上げるとすると・・・収集者の性格 [続きを読む]
  • 日本 陶器製のお銚子一対(昭和初期)
  • さて、今回は、実家にあった婚礼用のお銚子を1つ紹介したい。それがこちらの一対。今回は、実家帰省記念として、父のコレクションからの紹介である。父のコレクションと私のnokiコレクションとは、ジャンル的にはほとんど重ならないのだが、和物の古民具だけが重なっている。今回紹介するお銚子も、その古民具の一つであるが、まさか父がこのようにマニアックで、普通は収集対象とはなりにくいお銚子を、飾りつきで所蔵していると [続きを読む]
  • ヒューストン出張(2017/7/31-8/4)
  • 今週は、ヒューストン出張だった。東京との時差14時間。時差ボケなどで、かなり疲れた。行きの機内にて。行きはUA乗り継ぎ、帰りはANA直行便だったが、日本人の私としては、やはり機材・サービス面で、断然ANAだな。ヒューストンの高速からダウンタウン方向を撮影。時差ぼけか、変な時間に目が覚めるので、久々に軽くランニングマシン。しかし、ホテルのサービスもイマイチだったな・・・。これまではアジア出張ばかりで、北米は慣 [続きを読む]
  • 日本 富士に昇り龍のオペラバッグ(相良縫い・明治時代)
  • さて、今日はnoki袋物コレクションから、お気に入りの逸品を掲載したい。それが・・・こちら。なお、右側の守り袋は、既に紹介済。今回は、左側の、波間を上る、昇り龍のオペラバッグである。このオペラバッグをアップでよく見ると、龍の周囲の波、雲などがすべてびっしりと相良縫いで縫いつぶし。立体感があるのだ。目の周りまで、本当に芸が細かい。華族の奥様が、鹿鳴館などの夜会に持っていくために製作させた特注品だと思われ [続きを読む]
  • 日本 鉄の銚子一対(嘉永2年=1849年)
  • 今日もnokiコレクションから、一つ紹介したい。この手前の木箱に入った物が、今回の主役である。早速紐をほどき、箱を開けると・・・鉄製のお銚子が一対。嘉永2年、ということは1849年。今から約170年ほど前の代物である。なお、黒船来航は1853年なので、日本が激動の幕末時代を迎える直前の物、といえるだろう。このように、骨董コレクターからみて、さして人気のないものは、箱の中身を入れ替える意味がほとんどないため、 [続きを読む]
  • (世界各地)Noki馬コレクション
  • さて、前回、馬鞍を紹介したので、その勢いで、今回は馬がテーマ・・・と思ったのだが、さすがに馬をキーに収集しているわけではないので、数が全然揃わなかった(笑)そこで、「馬がかすっていさえすれば、何でもあり」、と大きく間口を広げて、これを「Noki馬コレクション」と言い張ることにする。以下、今日は疲れているので、何も考えず、順不同でランダムに掲載していきたい。いずれも私がどこかに惹かれて集めた思い入れのあ [続きを読む]
  • 日本 蒔絵書見台(明治期か)
  • 最近は、立て続けに馬具を紹介してきたので、今日は、馬続きということで、馬の蒔絵が施された、蒔絵の書見台を紹介したい。黒漆の下地に対し、桜の中を駆け抜ける馬の姿が躍動的に描かれている。馬の筋肉を、高蒔絵の厚みでよく表現されている、と思う。なお、家紋も入っており、下がり藤の紋。古来、藤原家系の家でよく使われることが多いが、今日ではより幅広く使われていると思う。金具も下がり藤。細かなところまで凝った作り [続きを読む]
  • noki馬鞍コレクション
  • 前回は、日本の馬鞍を紹介したので、今回はこれに続き、nokiコレクションから、馬鞍だけを並べてみたいと思う。といっても、馬鞍としてコレクションしたわけではなく、あちらこちらで、気に入って蒐集した品々の中から、馬鞍を抜き出した、というだけなので、数は無い。しかし、いずれもその地域・時代の特色を色濃く反映した、個性ある品々。やはり、マニアックというか、私らしさが前面に出ているなあ、と思う。以下、蒐集時系列 [続きを読む]
  • 日本 M藩T家の馬鞍一式(寛文9年=1669年)
  • 今回も、nokiコレクションから、最近入手したお気に入りの一品を紹介したい。それは・・・日本の馬具一式揃い(M藩を治めたT家)である。この後に出てくる家紋やエピソードから、伏字にしなくてもバレバレなのだが、一応伏字にしておく。今回は、久々に読み物仕立てにしてみた。私には、なじみの骨董屋さんが、数件あるのだが、この骨董屋さんはこれまでに当ブログにも何度も登場した、最も信頼のできる骨董屋さんである。私との付 [続きを読む]
  • 日本 M藩T家の馬鞍一式(寛文9年=1669年)
  • 今回も、nokiコレクションから、最近入手したお気に入りの一品を紹介したい。それは・・・日本の馬具一式揃い(M藩を治めたT家)である。この後に出てくる家紋やエピソードから、伏字にしなくてもバレバレなのだが、一応伏字にしておく。以下、久々にノンフィクション風に書いてみる。私には、なじみの骨董屋さんが、数件あるのだが、今回登場する骨董屋さん(今回は、「彼」として登場)はこれまでに当ブログにも何度も登場した、 [続きを読む]
  • 日本:金襴手の袈裟(正徳五年=1715年)
  • 今日は、またnokiコレクションから、面白い!と思うものを、紹介してみたい。それがこちらの箱。こういう古めかしい箱を見かけると、中に何が入っているのか、ドキドキする。やはり変人だ・・・とも思うのだが、このブログを読むような方の中には、この気持ちをわかってくれる方もいるのではないだろうか(笑)さて、開ける前に、注意深くこの木箱をひっくり返すと、箱の裏側に何か書いてある。アップしてみると、正徳五乙未年来之 [続きを読む]
  • 日本 木曽漆器の花見重(江戸後期〜明治期)
  • 今回も、気軽に楽しめる一品を紹介したい。それが、この木箱。これだけ見ると、透き漆塗りの単なる箱だが、蓋を開けると、小さな箱がいくつか。この左側の蓋は外すことができ、外すと中からお椀が・・・そして外した蓋も、よく見ると2つに重ねられたお盆。順々に、中の物を取り出していくと・・・収納、実によく考えられてます。これは、江戸後期から明治初期くらいの、中間層クラスの人たちが使用した小型(2−3人前)の花見箱 [続きを読む]
  • インドネシア nokiインドネシア・コレクション
  • 日本や中国の収集品の参考資料として集めた、インドネシアの品々を紹介したい。系統立てて収集したわけではなく、日本・中国品と比較するために、ついでとして収集した物が多く、全体としてみると統一感に欠けるきらいがある。しかし、あくまで参考品ではあるのだが、それでも自分なりに納得のいくレベルの物を厳選し、一品一品、考えて入手してきたと自負している。19Cにバリ島で製作された、ヒンドゥ教の戒律を描いた宗教画(通 [続きを読む]
  • インドネシア 操り人形(ワヤンゴレ 1940-70年)
  • さて、私の古民具・骨董収集の出発点だが・・・これまでも何度か触れてきたことだが、中国赴任中に、せっかく現地にいるのだから、何か面白い物はないかなあ、とあちこち見て回るうちに、現地の文化・風習が色濃く反映されたものや、呆れるほどの手間暇をかけて制作されたものにほれ込んだところから始まっている。特に、当時の赴任地が、上海や北京などの大都市ではなく、内陸都市西安の、そこから車で数時間の、さらに奥地という [続きを読む]
  • 日本 長崎螺鈿の小箱(幕末〜明治初期)
  • 今日は久々にnoki長崎螺鈿コレクションから、小さな小箱を紹介したい。以前も書いたかもしれないが、長崎螺鈿とは、幕末から明治中期にかけて、外貨を稼ぐために当時の工芸技術の粋を結集して製作された、輸出用の螺鈿細工である。長崎が特に有名だが、横浜でもこれに近いものが多数制作されたようだ。今回は、その中から中堅クラスの小箱を紹介したい。ちなみに、この箱は、上の長崎螺鈿コレクション写真には含まれていない。この [続きを読む]