引き続き、水曜日(13日)の赤塚植物園です。野草の道のユキワリソウ(雪割草)の開花が進みました。毎年、たくさんの花を咲かせる株です。これだけの花が1株から咲いています。春本番です!アセビ(馬酔木)の花も咲き始めました。フキノトウ(蕗の薹)は伸びてきました。最後はコウヤボウキ(高野箒)の綿毛です。ユキワリソウ、アセビ、フキノトウ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.3.13撮影)
ユキワリソウ、アセビ、フキノトウ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.3.13撮影)
引き続き、水曜日(13日)の赤塚植物園です。野草の道のユキワリソウ(雪割草)の開花が進みました。毎年、たくさんの花を咲かせる株です。これだけの花が1株から咲いています。春本番です!アセビ(馬酔木)の花も咲き始めました。フキノトウ(蕗の薹)は伸びてきました。最後はコウヤボウキ(高野箒)の綿毛です。ユキワリソウ、アセビ、フキノトウ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.3.13撮影)
ブロッサム / Blossom(板橋区立赤塚植物園 2024.3.13撮影)
赤塚植物園の梅園です。ウメ(梅)の花はそろそろ終わりですが、他の木に咲く花が続々と咲いています。マンサク(満作)とサンシュユ(山茱萸)・・・ユキヤナギ(雪柳)・・・ハナノキ(花の木)・・・トサミズキ(土佐水木)・・・そして、ハクモクレン(白木蓮)も・・・この日は風が強く、ハクモクレンの横にある竹が風で揺れています。花は英語では「Flower(フラワー)」ですが、それは草花のことです。木に咲く花(果樹の花)は「Blossom(ブロッサム)」と言います。最後は「CherryBlossom(チェリーブロッサム)」です。ソメイヨシノに先立ってシナミザクラ(支那実桜)が開花しました。ブロッサム/Blossom(板橋区立赤塚植物園2024.3.13撮影)
シュンラン、アマナの花とジョウビタキ(板橋区立赤塚植物園 2024.3.13撮影)
水曜日(13日)の赤塚植物園です。シュンラン(春蘭)がひっそりと咲いています。屈んで目線の高さで見ると、きれいです。地面スレスレの高さです。春の日差しを浴びて生き生きとしています。万葉薬用園のアマナ(甘菜)が見頃です。シュンランと同様に葉の下にひっそりと咲いています。アマナも地面スレスレで見るときれいです。先日は後ろ姿しか見られなかったジョウビタキ、今回はかわいい姿を見ることが出来ました。シュンラン、アマナの花とジョウビタキ(板橋区立赤塚植物園2024.3.13撮影)
キクザキイチゲ、コウヤボウキとシジュウカラ(板橋区立赤塚植物園 2024.3.10撮影)
再び、赤塚植物園の野草の道です。キクザキイチゲ(菊咲一華)の花が見頃です。真っ白な花です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛が開いて丸くなりました。日差しを浴びて綿毛だけが空中に浮かんでいる様です。フワフワです。入口にあるユリノキの上にシジュウカラが止まっています。スズメくらいの大きさの小さな鳥で「四十雀」と書きます。警戒心が強いので直ぐに逃げられてしまいます。キクザキイチゲ、コウヤボウキとシジュウカラ(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
ハナノキ、ボケ、ツバキの花とメジロ(板橋区立赤塚植物園 2024.3.10撮影)
引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。ハナノキ(花の木)の開花が進みました。枝先に真っ赤な花が咲きます。アップで撮るとこんなに小さな花です。ハナノキの下にあるボケ(木瓜)の花も開花が進みました。朱色の花が目を引きます。隣には白いボケの花も咲いています。ツバキ(椿)の花も続々と咲いています。最後はボケの花の蜜を吸うメジロです。ハナノキ、ボケ、ツバキの花とメジロ(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
アマナ、シキミとヒヨドリ(板橋区立赤塚植物園 2024.3.10撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。アマナ(甘菜)の花の開花が進みました。ユリ科の植物です。以前はユリ科のチューリップ属に分類されていたそうです。小さい花ですが、確かにチューリップの様な形をしています。シキミ(樒)の花も開花が進みました。アマナは花は葉の下でひっそりと咲いており目立ちませんが、シキミの花も目立ちません。シキミの場合は目線の高さに咲いていますが、目に付きません。ムラサキハナナ(紫花菜)の花が咲き始めました。万葉薬用園の奥の方ではキジムシロ(雉莚)が次々に咲いています。最後はヒヨドリです。木の上で羽繕いをしています。アマナ、シキミとヒヨドリ(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
ユキヤナギ、サンシュユ、マンサク、ハクモクレン(板橋区立赤塚植物園 2024.3.10撮影)
引き続き、日曜日(10日)の赤塚植物園です。梅園ではウメの花がピークを過ぎましたが、ユキヤナギ(雪柳)の花が目立つようになりました。枝垂れた枝に雪が積もった様に小さな白い花が咲きます。サンシュユ(山茱萸)の花も開花が進みました。こちらは黄色の小さな花です。マンサクの花も、まだまだきれいです。ハクモクレン(白木蓮)の木の蕾も大きくなりました。もうすぐ咲きそうです。草花ばかりでなく、木の花も続々と咲いています。ユキヤナギ、サンシュユ、マンサク、ハクモクレン(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
シュンランとユキワリソウ(板橋区立赤塚植物園 2024.3.10撮影)
赤塚植物園でシュンラン(春蘭)の花が咲きました。黄緑色のランの花です。葉の下にひっそりと咲いているので、殆どの人は見逃してしまうでしょうね。今年は開花が早いです。続いてはユキワリソウです。開花が進み花の数が増えました。野草の道で毎年、たくさんの花を咲かせる株でも花が咲き始めました。まだ2輪だけしか咲いておりませんが、たくさんの蕾をつけています。野草の道にある他の株でも花が咲いています。紫色のユキワリソウも咲いています。シュンランとユキワリソウ(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
ハナノキ、トサミズキ、ミツマタ、ユキワリソウ(板橋区立赤塚植物園 2024.3.3撮影)
引き続き、3日(日)の赤塚植物園です。ケヤキ広場の横に真っ赤に色づく木が・・・。春なのに紅葉?実は花なのです。ハナノキ(花之木/花の木)です。その下ではトサミズキ(土佐水木)の花が咲いています。そして、ミツマタ(三椏)の花も開花が進みました。ユキワリソウ(雪割草)の開花も進みました。赤塚植物園で咲いているユキワリソウはキンポウゲ科ですが、サクラソウ科のユキワリソウもあります。キンポウゲ科のユキワリソウは別名「ミスミソウ(三角草)」とも呼ばれます。ハナノキ、トサミズキ、ミツマタ、ユキワリソウ(板橋区立赤塚植物園2024.3.3撮影)
ウメ、マンサク、サンシュユ(板橋区立赤塚植物園 2024.3.3撮影)
赤塚植物園の梅園です。ウメ(白梅)の他に黄色い花が咲いています。マンサク(満作/万作)の花です。マンサクも開花が進み見頃となりました。梅園が華やかになりました。サンシュユ(山茱萸)の花も咲き始めました。黄色い小さな花です。マンサクが淡い黄色なのに対して、サンシュユの花は鮮やかな黄色です。ウメ、マンサク、サンシュユ(板橋区立赤塚植物園2024.3.3撮影)
アマナ、ウメの花とメジロ、ジョウビタキ(板橋区立赤塚植物園 2024.3.3撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。アマナ(甘菜)の花が咲きました。細長い葉の下にひっそりと咲いているので注意して見ないと分かりません。鱗茎(地下茎)を食べると甘いことから「甘菜」と名付けられたと言われています。ウメ(梅)の花を見ていると「ピロ、ピロ、ピロ・・・」と言う鳴き声が聞こえてきます。メジロです。ウメの花の蜜を吸っています。メジロはウメの花が好きな様でウメの花が咲いている場所で良く見かけます。体は明るい緑色です。ウグイスと勘違いされる方もいますが、ウグイスはくすんだ緑色です。メジロとは別の鳥が??ジョウビタキです。後ろ姿しか撮れませんでした。毎年、この時期にやって来るメスのジョウビタキでしょうか?(下の写真は2年前に撮影した物です)最後は農業園のウメ(紅梅)の花です。ピークを過ぎましたが、まだま...アマナ、ウメの花とメジロ、ジョウビタキ(板橋区立赤塚植物園2024.3.3撮影)
フクジュソウ、キジムシロ、シキミ(板橋区赤塚植物園 2024.3.3撮影
赤塚植物園の万葉薬用園のフクジュソウ(福寿草)・・・。開花してから1か月が経ち葉が生い茂っています。奥の方にあるキジムシロ(雉莚)の花が咲きました。黄色い小さな花が咲いています。地面を這う様に生えていますが、バラ科の低木なのです。最後はシキミ(樒)の花です。シキミはマツブサ科の樹木で目線の辺りに花が咲きますが、良く見ないと見過ごしてしまいます。地味な花です。フクジュソウ、キジムシロ、シキミ(板橋区赤塚植物園2024.3.3撮影
引き続き、土曜日(2日)の都立浮間公園です。浮間ヶ池にはユリカモメの姿も・・・。埼玉の県境の海から離れた場所ですが、荒川や隅田川を上がってやってきます。そして、この時期は越冬のためにやってくるカモが羽を休めています。小型のカモのホシハジロが集団でプカプカと浮いています。ヒドリガモは池の中にある島で寛いでいます。池で泳いでいるのはアメリカヒドリです。本来、日本に飛来するカモではありませんが、ヒドリガモに混ざって毎年、数羽がやってきます。オスの頭の後ろの方が緑色なのが特徴です。最後はカイツブリ?(多分)です。冬毛なので見た目が違っており自信が無いです。浮間公園の野鳥たち後編(2024.3.2撮影)
久々に都立浮間公園へ行ってきました。浮間公園の中に浮間ヶ池と言う大きな池があり、池にやってくる水鳥などの野鳥が見られます。先ずは池の畔に佇むアオサギ(青鷺/蒼鷺)です。体長が1メートル近くになる大きな鳥です。置物の様にあまり動きません。続いては池を泳ぐバン(鷭)です。黒っぽい体にオレンジ色のくちばしです。オオバン(大鷭)は黒い体に白いくちばしです。額まで白くお面を被っている様です。カモの仲間が池をプカプカと浮いていることが多いのに対し、バンとオオバンは池を泳ぎ回っていることが多いです。池から少し離れた木の上にオナガ(尾長)がやってきました。黒、白、グレーのモノトーンの色合いで名前の由来の通り尾が長いのが特徴です。最後はヒヨドリ(鵯)です。キーキーと甲高い声でなく、街中でも見られる鳥です。浮間公園の野鳥たち前編(2024.3.2撮影)
2週間ぶりに旧粕屋家住宅(板橋区徳丸)へ行きました。江戸中期(1723年頃)に建てられた古民家は代々に受け継がれ、数年前まで実際に人が住んでいました。高齢となった家主さんが老人ホームに入居した際に板橋区に寄贈され、区によって建てられた当時の姿に復元されました。300年の時を経て往事の姿が蘇りました。天井の梁や柱も歴史を感じさせてくれます。昨日(3日)は「ひな祭り」です。室内には雛人形が飾られていました。きれいですね。フクジュソウ(福寿草)の葉や茎が伸びてフサフサになりました。まだまだ花がきれいです。今年はたくさんの咲きました。ひな祭りの古民家(旧粕屋家住宅2024.3.3撮影)
引き続き、2月24日(土)の赤塚植物園です。ツグミ(鶫)がいます。池の畔の湿地を歩いています。何かを啄んでいます。ぷっくりと膨れて可愛らしいです。愛嬌があります。ミズバショウの芽が出てきました。(下の写真のツグミの右側の芽)ツグミが冬に飛来した際は鳴き声が聞こえるが、夏になると口をつぐんだ様に聞こえなくなるのが名の由来と言われているそうです。ツグミは夏には日本にいません。もうすぐ、北へ行ってしまいます。続ツグミ(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
コウヤボウキ、フキノトウ、トサミズキ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.2.24撮影)
再び、赤塚植物園の野草の道です。夕暮れの日差しを浴びるコウヤボウキ(高野箒)の綿毛・・・。浮き出る様な美しさです。コウヤボウキの綿毛もそろそろ見納めでしょうか?一方、入口の近くではフキノトウ(蕗の薹)が顔を出しました。トサミズキ(土佐水木)の花も咲きました。最後は再び、梅園のマンサク(満作/万作)です。こちらも夕暮れの日差しを浴びてきれいです。コウヤボウキ、フキノトウ、トサミズキ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
ツバキとユキヤナギ(板橋区立赤塚植物園 2024.2.24撮影)
赤塚植物園のツバキの園です。ツバキ(椿)の花が続々と咲いています。ピンク色のツバキが可愛らしいです。真っ赤なツバキの蕾・・・。こちらは白いツバキの蕾です。艶のある緑の葉もきれいです。その下には白いツバキが落ちています。ツバキの花は散る際に、この様に花ごとポロリと落ちます。ユキヤナギの花も増えました。ユキヤナギの枝はこれから白い花で埋め尽くされます。ツバキとユキヤナギ(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
キクザキイチゲ、ユキワリソウ、セツブンソウ(板橋区立赤塚植物園 2024.2.24撮影)
赤塚植物園の野草の道です。白い花が咲きました。たくさん咲いています。キクザキイチゲ(菊咲一華)です。名前の通りキクの様な花ですが、キンポウゲ科の植物です。ユキワリソウ(雪割草)も咲きました。ユキワリソウもキンポウゲ科の植物です。今年は開花が遅かったです。一方、セツブンソウ(節分草)の花はそろそろ終わりです。少しだけきれいな花が残っていました。セツブンソウもキンポウゲ科の植物です。キクザキイチゲ、ユキワリソウ、セツブンソウ(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
セリバオウレンとウメの花(板橋区立赤塚植物園 2024.2.24撮影)
再び、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレン(芹葉黄連)の花がきれいです。木陰にひっそりと咲く白い花・・・。春になると真っ先に咲く草花です。今年は少し開花が遅かったので、もう暫く楽しめそうです。万葉薬用園でもウメの花がきれいです。白梅に見えますが、淡いピンク色の花です。セリバオウレンとウメの花(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
ミツマタ、オウバイ、ボケの花(板橋区立赤塚植物園 2024.2.24撮影)
引き続き、土曜日(24日)の赤塚植物園です。ミツマタ(三椏)の花が咲き始めました。ハチの巣の様な形の蕾から黄色い小さな花が咲きます。ミツマタはジンチョウゲ科の低木です。中国、ヒマラヤ、東南アジアが原産で枝が3つ分岐することからミツマタと名付けられたと言われています。続いてはオウバイ(黄梅)です。こちらも黄色い小さな花です。オウバイはウメの仲間ではなくモクセイ科の低木です。最後は隣に咲いているボケ(木瓜)の花です。ボケの花も続々と咲いています。ミツマタ、オウバイ、ボケの花(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
ウメの花とマンサクの花(板橋区立赤塚植物園 2024.2.24撮影)
引き続き、土曜日(24日)の赤塚植物園です。梅園のウメの花が見頃となりました。赤塚植物園の梅園のウメは周辺のウメの木より開花が遅いのですが、今年は開花が早かったです。マンサク(満作/万作)の花も咲きました。黄色い縮れた花びらが特徴です。春に「先ず咲く(まんさく)」ことが名の由来と言われています。梅園の周辺も賑やかになってきました。ウメの花とマンサクの花(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
フクジュソウがフサフサに!(板橋区立赤塚植物園 2024.2.24撮影)
昨日(24日)の赤塚植物園です。万葉薬用園のフクジュソウ(福寿草)の茎や葉が伸びました。フサフサのフクジュソウです。今年は花の咲くのが少し遅かったですが、成長は早いです。3月中頃まで花は見られますが、この様にきれいに開いた花が見られるのは今だけです。花の見頃はそろそろ終わりです。フクジュソウがフサフサに!(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
ウメとサルココッカ(板橋区立赤塚植物園 2024.2.17撮影)
引き続き、先週土曜日(17日)の赤塚植物園です。ウメ(梅)の花の開花が進み梅園が明るくなりました。白梅がメインの梅園です。紅梅の数は少ないです。隣の竹林ではサルココッカの花が咲いています。サルココッカはツゲ科の低木で原産地はヒマラヤ東部からチベット南西部です。地味な花ですが、キンモクセイの様な香りがするそうです。近くに寄っても香りはしないのでキンモクセイの様に香りが強くない様です。ウメとサルココッカ(板橋区立赤塚植物園2024.2.17撮影)
フクジュソウが続々開花(板橋区立赤塚植物園 2024.2.17撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウ(福寿草)の花が増えました。かわいらしいです。続々と開花しています。まだ茎が伸びてなくて可愛らしいです。タンポポの葉の上に咲いています。タンポポのふりしているの?万葉薬用園の別の場所でも開花しました。賑やかになってきました。フクジュソウが続々開花(板橋区立赤塚植物園2024.2.17撮影)
セツブンソウが咲きました!(板橋区立赤塚植物園 2024.2.17撮影)
赤塚植物園の野草の道でセツブンソウ(節分草)が咲きました。去年より少し遅いでしょうか?セツブンソウはキンポウゲ科の植物で名前の通り節分の頃に咲く花です。しかし、赤塚植物園では節分までにセツブンソウが咲いたケースは殆どありません。一方、コウヤボウキの綿毛もまだまだきれいですが・・・。熟成が進み綿毛が開いてきました。コウヤボウキ綿毛もそろそろ終わりです。セツブンソウが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.2.17撮影)
フクジュソウ(福寿草)の花と古民家・・・。日本の原風景の様な里山の春・・・ではありません。板橋区徳丸にある旧粕屋家住宅です。都内の住宅街の中にある風景なのです。日本昔話の1コマの様な風景ですが・・・。旧粕屋家住宅は江戸中期(1723年頃)に建てられた古民家です。2003年に板橋区の有形文化財に2018年には東京都の有形文化財にしてされています。2016年から建築当時の姿への復元工事が行われ、2018年に完了して公開されました。現在、残っている古民家の多くは江戸末期以降に建てられた物で旧粕屋家住宅は関東では最古級の貴重な古民家だそうです。今年はフクジュソウの開花も早いです。里山の春の風景?(旧粕屋家住宅2024.2.17撮影)
カンザクラとムクドリ(足立区都市農業公園 2024.2.12撮影)
引き続き、足立区都市農業公園です。カンザクラ(寒桜)の花が満開です。ソメイヨシノと比べると赤みが濃いです。カンザクラにもムクドリがいました。ムクドリは雑食性で虫や木の実と共に花の蜜も吸います。この時期はウメの花やカンザクラの花にメジロがやって来ますが、大きなムクドリが幅をきかせている為か、メジロの姿はありません。我が物顔で居座っています。ムクドリ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)-四季優彩Annex引き続き、足立区都市農業公園です。古民家前にナノハナ(菜の花)が咲いています。春らしい風景です。キュルキュル・・・と鳴き声が聞こえます。ムクドリです。あまり人を...gooblog足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)-四季優彩Annex1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園...カンザクラとムクドリ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)
引き続き、足立区都市農業公園です。古民家前にナノハナ(菜の花)が咲いています。春らしい風景です。キュルキュル・・・と鳴き声が聞こえます。ムクドリです。あまり人を警戒しない様で結構近づけます。仕草が可愛らしいです。何かを啄みながら歩いています。あずやまで何かを探している様です。足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)-四季優彩Annex1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園ではウメの開花が進み華やかです。今年は開花が早い様です。早咲きの八重寒紅は見頃を過ぎ、今は八重唐梅がきれいです...gooblogウメとフクジュソウ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)-四季優彩Annex引き続き、足立区都市農業公園の梅園です。ウメの花の下に黄色い花が・・・。フクジュソウ(福寿草)です。まだ...ムクドリ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)
ウメとフクジュソウ(足立区都市農業公園 2024.2.12撮影)
引き続き、足立区都市農業公園の梅園です。ウメの花の下に黄色い花が・・・。フクジュソウ(福寿草)です。まだ咲いたばかりの様で黄色い花だけがポコポコと顔を出しています。ほのぼのする風景です。これから茎や葉が伸びてきますので、この姿を見られるのは咲き始めの今だけです。足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)-四季優彩Annex1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園ではウメの開花が進み華やかです。今年は開花が早い様です。早咲きの八重寒紅は見頃を過ぎ、今は八重唐梅がきれいです...gooblogウメとフクジュソウ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)
1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園ではウメの開花が進み華やかです。今年は開花が早い様です。早咲きの八重寒紅は見頃を過ぎ、今は八重唐梅がきれいです。鮮やかです!白梅も負けておりませんよ!きれいに晴れわたり気持ち良い陽気です。きれいな青空をバックに紅白のウメの花が映えます。足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)
コウヤボウキの綿毛とユキヤナギの花(赤塚植物園 2024.2.11撮影)
赤塚植物園の野草の道です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛がきれいです。夕方の柔らかい日差しを浴びて浮いている様です。フワフワの綿毛・・・。可愛らしいです。コウヤボウキの直ぐ近くにはセツブンソウ(節分草)の蕾がありました。もうすぐ咲きそうです。最後は入口近くのユキヤナギ(雪柳)です。開花が進み小さな花が目立つようになりました。コウヤボウキの綿毛とユキヤナギの花(赤塚植物園2024.2.11撮影)
セリバオウレンとウメの花(板橋区立赤塚植物園 2024.2.11撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレンの開花も進みました。セリバオウレンには雄花、雌花、両性花があります。全体的に白いのが雄花です。雄花では雌しべが退化しており、白い雄しべしかありません。両性花の中央部には緑色の雌しべがあり、その周りに白い雄しべがあります。雌花には雄しべがなく、緑色の雌しべだけがあります。雌花の殆ど無く、赤塚植物園で雌花を見たことがありません。続いては本園の梅園へ・・・。ウメの花が咲き始めました。赤塚植物園では周辺よりウメの開花が遅い傾向にありますが、今年は開花が早いです。セリバオウレンとウメの花(板橋区立赤塚植物園2024.2.11撮影)
フクジュソウが元気に咲いています!(板橋区立赤塚植物園 2024.2.11撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウ(福寿草)の花がきれいです。この日(11日)は天気も良くフクジュソウの花がきれいに開いておりました。早春の日差しを浴びて気持ち良さそうです。花だけがポッコリと顔を出し姿が可愛らしいです。何とも微笑ましい光景です。こちらでは2輪のフクジュソウが寄り添うように咲いています。フクジュソウが元気に咲いています!(板橋区立赤塚植物園2024.2.11撮影)
宝登山(ほどさん)を後にして長瀞駅へ戻ります。レトロな駅舎です。明治44年(1911年)の開業時に建てられた駅舎は「関東の駅百選」に選ばれています。ホームの中もレトロです。長~いベンチも良いですね!長瀞から電車に乗り、秩父の2つ先の影森駅で下車、昼食を食べに行きます。国道140号沿いにある「蕎麦いんなみ」で天せいろを頂きました。拘りの蕎麦と天ぷらを堪能しました。喉越しの良い蕎麦はほんのり甘く良い香りがします。20周年記念と言うことで蕎麦を大盛りにサービスして貰いました。天ぷらはサクサク、ビールが旨いです!天ぷらを揚げた際にたくさん出来る天かすをお土産に頂きました。影森駅付近からは「セメント山」こと武甲山がよく見えます。石灰石を採掘した痕がくっきり見えます。雪が積もった姿はエベレストの様です。お寺の屋根にも...長瀞から秩父へ(2024.2.7撮影)
宝登山のロウバイ その2(埼玉県長瀞町 2024.2.7撮影)
引き続き、埼玉県長瀞町の宝登山(ほどさん)ロープウェイ山頂駅から宝登山頂上付近に広がる「ろうばい園」です。日当たりの良い頂上付近にある「西ろうばい園」ではロウバイが見頃となっております。山頂から見ると黄色い花が目を引きます。雪景色とロウバイ・・・。宝登山神社奥社付近のロウバイは五分咲きくらいでしょうか。ロウバイは漢字で書くと「蝋梅」と書きますが、ウメの仲間ではありません。ウメはバラ科、ロウバイはロウバイ科の樹木です。ウメもロウバイも中国が原産です。ロウバイの花は香りが強く甘い香りが漂います。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)-四季優彩Annex引き続き、埼玉県長瀞の宝登山(ほどさん)です。ろうばい園ではロウバイ(蝋梅)の花がきれいです。雪景色の中のロウバイ・・・。上を見ると早春の青...宝登山のロウバイその2(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
宝登山のロウバイ その1(埼玉県長瀞町 2024.2.7撮影)
引き続き、埼玉県長瀞の宝登山(ほどさん)です。ろうばい園ではロウバイ(蝋梅)の花がきれいです。雪景色の中のロウバイ・・・。上を見ると早春の青空と黄色い花が・・・。そして、ロウバイと秩父の山々が奏でる絶景!絵に描いたような風景画広がります。長瀞の宝登山へその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)-四季優彩Annex水曜(7日)に埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)へ行ってきました。「埼玉プラチナルート乗車券」を利用して電車で行きました。東武東上線全線(越生線も含む)と秩父...gooblog長瀞の宝登山へその2(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)-四季優彩Annex引き続き、埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)です。ロープウェイの山頂駅から「ろうばい園」を通って山頂へ向かいます。秩父方面を見下ろすと白い三角...宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
長瀞の宝登山へ その2(埼玉県長瀞町 2024.2.7撮影)
引き続き、埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)です。ロープウェイの山頂駅から「ろうばい園」を通って山頂へ向かいます。秩父方面を見下ろすと白い三角の山が見えます。「セメント山」こと武甲山です。石灰石を採掘しているため、削られて白い山肌が現れています。暫く登ると山頂へ・・・。雪、ロウバイ、秩父の山々・・・山頂からの景色は絶景です。山頂から少し下った林の中には小さな祠があります。麓にある宝登山神社の奥宮です。日本武尊により西暦110年頃に創建されたと言われる由緒ある神社です。山頂駅付近にはマンサク(満作)の花も咲いていました。春先に初めに咲くことからマンサク(先ず咲く)と名付けられたと言われます。細長い花びらが特徴です。長瀞の宝登山へその2(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
長瀞の宝登山へ その1(埼玉県長瀞町 2024.2.7撮影)
水曜(7日)に埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)へ行ってきました。「埼玉プラチナルート乗車券」を利用して電車で行きました。東武東上線全線(越生線も含む)と秩父鉄道のふかや花園-三峯口間が1日乗り放題で1900円のお得な切符です。最寄り駅から長瀞まで往復しただけで十分、元が取れます。10時には長瀞駅に到着し、そこから20分ほど歩いて宝登山ロープウェイの山麓駅へ向かいます。プラチナルート乗車券を見せるとロープウェイも10%引きとなります。ロープウェイに乗り5分で山頂へ・・・。前日(6日)の朝まで降った雪がたくさん残っています。雪国の様です。山頂はスキーが出来そうなくらい積もっていました。きれいに晴れて絶景が広がります。秩父連山そして麓には薄い霧がかかっています。山頂駅前にもロウバイ(蝋梅)が咲いています。こ...長瀞の宝登山へその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
赤塚植物園にツグミ(鶫)がやって来ました。ムクドリと同じくらいの大きさ(体長24センチくらい)の鳥です。胸の斑点が特徴です。夏にシベリアで繁殖し日本へは冬にやって来る渡り鳥ですが、赤塚植物園では2月から3月くらいによく見かけます。地面の上をピョンピョン跳ねて木の実や虫などを啄んでいます。警戒心が弱く、他の野鳥より近づけます。仕草が可愛らしいです。癒やされます。ツグミが飛来(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
コウヤボウキとラッパズイセン(板橋区立赤塚植物園 2024.2.4撮影)
赤塚植物園の野草の道です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛が目立っています。ピンク色の可愛らしい姿が目を引くようです。曇り空の寒い1日でしたが、先日(1月27日)放送された「アド街ック天国」の影響か、訪れる人が多いです。もう少し経つと春の花が咲き始めるのですが・・・。今の時期は見所が少ないです。3月から4月にかけてが春の花はきれいです。(下の写真は去年の3月に撮影しました)花の少ない中、ラッパズイセンの花が咲き始めました。ニホンズイセンが白い花なのに対してラッパズイセンは真っ黄色です。花もニホンズイセンより大きく存在感があります。コウヤボウキとラッパズイセン(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
ツバキ、スノードロップの花とボケの蕾(板橋区立赤塚植物園 2024.2.4撮影)
引き続き、日曜日(4日)の赤塚植物園です。ツバキ(椿)の花が咲き始めました。針葉樹の森ではスノードロップの花が咲いています。木の下にひっそりと咲く可憐な花です。スノードロップはヨーロッパ原産のヒガンバナ科の植物です。最後はボケ(木瓜)の木です。蕾が日に日に大きくなっています。今年は早く咲きそうです。ツバキ、スノードロップの花とボケの蕾(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
セリバオウレンの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園 2024.2.4撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウと共にセリバオウレン(芹葉黄連)の花も咲きました。白い小さな花です。セリの様な葉のオウレン草と言うの名前の由来です。セリバオウレンもフクジュソウもキンポウゲ科の植物ですが、セリバオウレンは日陰にひっそりと咲きます。良く見ないと見過ごしてしまいます。セリバオウレンの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
フクジュソウの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園 2024.2.4撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園でフクジュソウ(福寿草)の花が咲きました。フクジュソウはキンポウゲ科の植物です。春を告げる黄色い花です。今日(4日)は曇り空でしたので、日が当たらず花が開いておりませんでしたが、昨日(3日)は開いていたそうです。花が開いていない姿も良いです。地面から花だけが顔を出す姿が可愛らしいです。やがて茎や葉が伸びてくるので、この姿が見られるのは咲き始めのこの時期だけです。この状態のフクジュソウをフキノトウと間違えて食べる人がいるらしいですが、フクジュソウには毒があるので大変危険です。くれぐれも食べないようにして下さい。フクジュソウの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
コウヤボウキの綿毛と春の花の蕾(板橋区立赤塚植物園 2024.1.28撮影)
引き続き、1月28日(日)の赤塚植物園です。ニホンズイセンがきれいです。野草の道のコウヤボウキ(高野箒)の綿毛がきれいです。日々、綿毛が増えています。この時期、野草の道の主役です。晩秋に咲く花よりも綿毛の方が目立っています。因みに花はこちらです。(下の写真)野草の道で花が咲くのは、もう少し先です。梅園の近くにあるボケ(木瓜)には赤い蕾が出来ています。その向かいのミツマタ(三椏)の木にも蕾が・・・。蜂の巣の様な形のユニークな蕾です。コウヤボウキの綿毛と春の花の蕾(板橋区立赤塚植物園2024.1.28撮影)
フクジュソウが咲きそうです!(板橋区立赤塚植物園 2024.1.28撮影)
日曜日(1月28日)の赤塚植物園です。万葉薬用園のフクジュソウ(福寿草)の芽に変化が・・・。芽の先から黄色い花びらが覗いています。もうすぐ咲きそうです。こちらの芽も黄色い花びらが覗いています。カンツバキ(寒椿)の花もまだまだきれいです。開きかけの花はバラの様できれいです。ツバキの仲間は花持ちが悪く直ぐに傷んでしまうので、写真に撮れるようなきれいな花を探すのに苦労します。フクジュソウが咲きそうです!(板橋区立赤塚植物園2024.1.28撮影)
所沢航空記念公園のロウバイ 番外編(2024.1.27撮影)
引き続き、1月27日(土)の所沢航空記念公園です。ロウバイ園の横にある日本庭園へ・・・。ウメの花が咲いていました。ロウバイ(蝋梅)の花は見頃ですが、ウメの花は咲き始めたばかりです。黄色いロウバイもきれいですが、白梅も負けておりません。ウメの見頃はもう少し先の様です。所沢航空記念公園のロウバイその1(2024.1.27撮影)-四季優彩Annex所沢航空記念公園へ行ってきました。園内のロウバイ園ではロウバイ(蝋梅)が見頃となっておりました。黄色い花がたくさん咲いています。花の香りも漂います。日差しを浴び...gooblog所沢航空記念公園のロウバイその2(2024.1.27撮影)-四季優彩Annex引き続き、所沢航空記念公園のロウバイ園です。約100本あるロウバイ(蝋梅)が見頃を迎えています。この日(27日)...所沢航空記念公園のロウバイ番外編(2024.1.27撮影)
所沢航空記念公園のロウバイ その2(2024.1.27撮影)
引き続き、所沢航空記念公園のロウバイ園です。約100本あるロウバイ(蝋梅)が見頃を迎えています。この日(27日)は晴れて穏やかな陽気となりました。青空の下、黄色い花が映えます。多くの人が花見を楽しんでおりました。春先取りです!例年ですとロウバイの花は2月の中頃まで楽しめます。所沢航空記念公園のロウバイその1(2024.1.27撮影)-四季優彩Annex所沢航空記念公園へ行ってきました。園内のロウバイ園ではロウバイ(蝋梅)が見頃となっておりました。黄色い花がたくさん咲いています。花の香りも漂います。日差しを浴び...gooblog所沢航空記念公園のロウバイその2(2024.1.27撮影)
所沢航空記念公園のロウバイ その1(2024.1.27撮影)
所沢航空記念公園へ行ってきました。園内のロウバイ園ではロウバイ(蝋梅)が見頃となっておりました。黄色い花がたくさん咲いています。花の香りも漂います。日差しを浴びてきれいです。名前の通り、光が当たると蝋細工の様です。例年ですと2月の中頃まで楽しめるそうです。所沢航空記念公園のロウバイその1(2024.1.27撮影)
氷点下の朝 その4(板橋区立赤塚植物園 2024.1.25撮影)
引き続き、25日(金)の赤塚植物園です。ケヤキ広場の木々はまだ枯れ木です。再び、野草の道です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛がきれいです。ピンク色の綿毛と青空・・・。冬晴れの朝の爽やかな風景です。上を見上げていると小さな鳥が・・・?エナガです。エナガは北海道のアイドル「シマエナガ」はエナガの亜種となります。氷点下の朝その4(板橋区立赤塚植物園2024.1.25撮影)
氷点下の朝 その3(板橋区立赤塚植物園 2024.1.25撮影)
25日(金)の赤塚植物園です。引き続き、シモバシラの氷華(氷柱)です。その上には枯れたシモバシラの実が朝日を浴びています。黄金色に輝いてきれいです。シモバシラの氷華の近くの地表には本家の霜柱が出来ていました。ケヤキ広場の地表にも霜柱が出来ていました。ケヤキ広場のセンダンの木の上から「コツコツコツ・・・」と言う音が・・・?小さな鳥です。コゲラです。コゲラは小型のキツツキの仲間です。赤塚植物園が昨日(27日)放送の「出没!アド街ック天国」で紹介されました。下赤塚の回で13位でした。氷点下の朝その3(板橋区立赤塚植物園2024.1.25撮影)
氷点下の朝 その2(板橋区立赤塚植物園 2024.1.25撮影)
引き続き、25日(金)の赤塚植物園です。シソ科の植物のシモバシラ(霜柱)に出来る氷華(氷柱)です。多年草のシモバシラは地上の茎や葉は枯れてしまいますが、根は生きており根が吸い上げた水分が枯れた茎の裂け目から染み出て冷え込んだ深夜から朝にかけて氷の結晶(氷華)を創り出します。シモバシラの氷華を上から見ると、枯れた茎から放射線状に凍っているのが分かります。気温が上がると氷が溶けてしまいますので、冷え込んだ日の朝にしか見られない現象です。特に日が当たっているところは溶けるのが早いです。氷点下の朝その2(板橋区立赤塚植物園2024.1.25撮影)
氷点下の朝 その1(板橋区立赤塚植物園 2024.1.25撮影)
今シーズン最強の寒波が日本列島を襲った朝、東京でも気温が氷点下まで下がりました。赤塚植物園の野草の道ではシモバシラの氷華(氷柱)が出来ました。朝日を浴びて輝いています。今シーズン、シモバシラの氷華の撮影は3度目です。冷え込んだ割には氷の大きさは小ぶりの物が多いです。シモバシラの茎も傷んできており、高い位置まで水分を吸い上げることが出来なくなってきているのでしょう。日が経つに連れて氷華は小さくなり、2月の中頃には見られなくなります。氷点下の朝その1(板橋区立赤塚植物園2024.1.25撮影)
徳水亭のウメの花が咲きました!(板橋区立水車公園 2024.1.19撮影)
板橋区立水車公園にある茶室「徳水亭」の庭園です。ウメの花が咲きました。去年より開花が早いです。白いウメの花が青空の下、きれいに咲いています。3~5分咲きくらいでしょうか。「ピロピロピロ・・・」とメジロの鳴き声がしましたが、ウメの木に近づくと飛んで行ってしまいました。残念・・・。徳水亭のウメの花が咲きました!(板橋区立水車公園2024.1.19撮影)
ツバキ、ロウバイ、スイセン(板橋区立赤塚植物園 2024.1.19撮影)
引き続き、19日(金)の赤塚植物園です。ツバキ(椿)の花が咲き始めました。去年より少し遅いでしょうか。一方、ロウバイ(蝋梅)は例年通り、開花が進んでいます。スイセンの花の開花は少し早かったでしょうか。今が見頃です。もう暫く楽しめそうです。ツバキ、ロウバイ、スイセン(板橋区立赤塚植物園2024.1.19撮影)
ピンク色の綿毛(板橋区立赤塚植物園 2024.1.19撮影)
赤塚植物園の野草の道です。ピンク色の綿毛が・・・。花の様なきれいな綿毛です。これはコウヤボウキ(高野箒)の綿毛です。以前にも紹介しましたが、コウヤボウキはキク科の植物です。晩秋に咲いた花が実を結び綿毛をつくります。これから、もっと綿毛が増えて行くでしょう。ピンク色の綿毛(板橋区立赤塚植物園2024.1.19撮影)
ツワブキ、カンツバキとフクジュソウの芽(板橋区立赤塚植物園 2024.1.19撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。またまた、ツワブキ(艶蕗/石蕗)です。花が終わっても、この大きな丸い葉が目立ちます。艶のある蕗の様な丸い葉と言うことで「艶蕗(ツワブキ)」と名付けられたと言われています。ツワブキの近くにカンツバキ(寒椿)の花がきれいに咲いていました。フクジュソウの芽も少しずつ伸びています。去年の今頃は芽の先から黄色い花びらが覗いていましたので去年より成長が遅い様です。1月中に開花するでしょうか?ツワブキ、カンツバキとフクジュソウの芽(板橋区立赤塚植物園2024.1.19撮影)
年が明けても元気に咲いています!(板橋区立赤塚植物園 2024.1.19撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園のツワブキ(艶蕗/石蕗)の花です。本来はこの時期に咲いていない花です。ツワブキはキク科の植物で花期は10月から12月です。暖冬の為でしょうか?日差しを浴びて黄色い花が眩しいです。花の少ない、この時期に目立ちます。ツワブキの由来となる蕗のような大きくて丸い葉もきれいです。年が明けても元気に咲いています!(板橋区立赤塚植物園2024.1.19撮影)
ユズの実とセンダンの実(板橋区立赤塚植物園 2024.1.19撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ユズ(柚子)の実がまだ残っています。黄色い実と緑の葉がきれいです。センダン(栴檀)の実もたくさん残っています。名前の由来はたくさん出来る実を団子に例えてセンダン(千個の団子)と名付けられたと言われています。実はヒヨドリ以外は食べないので鳥にとっても美味しくないのでしょうね。しかし、センダンの実は生薬として「しもやけ」、「あかぎれ」に利用されたそうです。ユズの実とセンダンの実(板橋区立赤塚植物園2024.1.19撮影)
菜の花、冬桜、蝋梅(足立区都市農業公園 2024.1.14撮影)
引き続き、14日(日)の足立区都市農業公園です。古民家の前には早くもナノハナ(菜の花)が咲いていました。古民家の軒下に何かぶら下がっています。大根が干されています。荒川沿いの土手の上にはフユザクラ(冬桜)が咲いています。桜色(ピンク)ではなく白い花です。ロウバイ(蝋梅)の花も咲いています。こちらは淡い黄色の花です。菜の花、冬桜、蝋梅(足立区都市農業公園2024.1.14撮影)
ウメの花が咲き始めました!(足立区都市農業公園 2024.1.14撮影)
足立区都市農業公園でウメの花が開花しました。早咲きのウメの八重寒紅(ヤエカンコウ)です。ピンク色のウメの花です。八重唐梅(ヤエトウバイ)も咲いています。八重唐梅の方が赤みが強いです。蕾も可愛らしいです。白梅も咲いています。白い花が澄んだ青空に映えます。ウメの花が咲き始めました!(足立区都市農業公園2024.1.14撮影)
ニホンズイセンは外来種?(板橋区立赤塚植物園 2024.1.12撮影)
引き続き、12日(金)の赤塚植物園です。スイセン(水仙)の花が見頃となりました。ニホンズイセン(日本水仙)です。白い花びらに副花冠と呼ばれる中心部は黄色の馴染みのある水仙です。ヒガンバナ科の地中海沿岸が原産の植物です。ニホンズイセンと言う名なのに日本原産ではありません。日本へは中国から持ち込まれた言われています。室町時代以前に持ち込まれた帰化植物で古くから日本に自生していた様です。そのため、ニホンズイセンと名付けられた様です。ニホンズイセンは外来種?(板橋区立赤塚植物園2024.1.12撮影)
早春を彩る黄色い花(板橋区立赤塚植物園 2024.1.12撮影)
引き続き、12日(金)の赤塚植物園です。ロウバイ(蝋梅)の花の開花が進みました。朝の日差しを浴びて黄色い花がきれいです。ツワブキ(艶蕗/石蕗)の花もきれいな黄色です。超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」で接写しました。ツワブキの花はそろそろ見納めです。そして、最後も黄色い花です!と言ってもまだ咲いておりません。フクジュソウ(福寿草)です。花が咲くのは今月の終わり頃でしょうか?早春を彩る黄色い花(板橋区立赤塚植物園2024.1.12撮影)
シモバシラの氷華 後編(板橋区立赤塚植物園 2024.1.12撮影)
引き続き、シモバシラの氷華(氷柱)です。気温が氷点下まで下がる冬(12月から2月上旬頃)に見られます。赤塚植物園では野草の道などで見られます。植物と水と気温、そして光が創り出すアートです。1つとして同じ形はありません。シモバシラの氷華後編(板橋区立赤塚植物園2024.1.12撮影)
シモバシラの氷華 前編(板橋区立赤塚植物園 2024.1.12撮影)
12日(金)の赤塚植物園です。この日は氷点下3℃近くまで下がったので、シモバシラの氷華(氷柱)がたくさん出来ました。シソ科の植物のシモバシラの根が吸い上げた水分が枯れた茎から染み出して凍ります。気温が低く氷の結晶もきれいです。超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」で撮影しました。接写のできる超広角レンズの本領発揮です。逆光にも強く太陽を入れてもきれいに撮れます。シモバシラの氷華前編(板橋区立赤塚植物園2024.1.12撮影)
赤塚植物園へ行った後にまたまた竹の子公園へ・・・。前日(7日)は曇り空で日差しが無かったので、再び買ったばかりの超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」での試し撮りです。夕方の低い日差しが竹林の中を照らします。逆光で撮影した際の状態を確認したかったのです。良い感じです!逆光に強いレンズです。真っ直ぐに伸びる竹・・・。緑色がきれいです。静寂が支配する空間・・・。風に靡く音だけが聞こえます。空気感が良いです!再び竹の子公園(板橋区大門2024.1.8撮影)
春はもう少し先ですね!(板橋区立赤塚植物園 2024.1.8撮影)
8日(成人の日)の赤塚植物園です。万葉薬用園ではカンツバキ(寒椿)がきれいです。ツワブキ(艶蕗/石蕗)の花はそろそろ終わりでしょうか?フユイチゴ(冬苺)も鳥に食べられたのか、少しずつ減っています。フクジュソウ(福寿草)の芽は少しずつ伸びています。本園ではスイセン(ニホンズイセン)の花が目立つようになりました。この日は風が強くスイセンの花が風に揺れて撮影するのが大変でした。花の少ない中、貴重な被写体です。最後はユキヤナギ(雪柳)の花です。気の早い花がチョロチョロと咲いています。買ったばかりの超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」で撮影しました。接写の出来る超広角レンズです。掲載の写真のうち、カンツバキ、フクジュソウの芽、スイセン、ユキヤナギの写真はこのレンズで撮影しました。春はもう少し先ですね!(板橋区立赤塚植物園2024.1.8撮影)
板橋区大門にある赤塚諏訪神社へ行ってきました。赤塚諏訪神社の赤塚城主の千葉自胤(よりたね)により長禄年間(1457~1460年)に創建されたと言われる歴史ある神社です。鳥居を潜ると朱色の随神門があります。境内には夫婦銀杏と呼ばれる2本のイチョウの大木があり右側が雄株、左側が雌株となります。本殿に手を合わせ家族の健康と能登地震の早期復旧をお祈りしました。参拝したあとは隣にある板橋区立竹の子公園へ・・・。静寂の竹林が良い雰囲気です。公園にはサザンカ(山茶花)の花も咲いていました。今回掲載の写真は新たに購入しました超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」で撮影しました。赤塚諏訪神社と竹の子公園(2024.1.7撮影)
栃木への日帰り旅 あしかがフラワーパーク編 その3(2024.1.2撮影)
引き続き、あしかがフラワーパークのイルミネーション「光の花の庭」です。イルミネーションの時期には12年ぶりに訪れましたが、進化しています。カラフルで明るくなりました。あしかがフラワーパークのある場所は足利市街からは離れており、周辺の明かりが少ないのでイルミネーションが映えます。今回はJR線乗り放題の「青春18きっぷ」を利用しました。JR線を使った経路は「池袋→宇都宮→今市→宇都宮→小山→あしかがフラワーパーク→小山→池袋」となり、JR線利用距離は337.2kmで通常運賃は6472円となりました。青春18きっぷの値段が5回分利用で12050円で1回(1日)当たり2410円となりますので、半値以下でとなりました。SL大樹、宇都宮ライトレール、宇都宮餃子、あしかがフラワーパークのイルミネーションと1日中楽しむこ...栃木への日帰り旅あしかがフラワーパーク編その3(2024.1.2撮影)
栃木への日帰り旅 あしかがフラワーパーク編 その2(2024.1.2撮影)
引き続き、あしかがフラワーパークのイルミネーション「光の花の庭」です。あしかがフラワーパークのシンボル、大藤もイルミネーションで飾られています。満開の藤の花を光で再現しています。息を呑む美しさです。樹齢約160年と言われる貴重な木ですが、LED照明の普及により木に負担を掛けずに光の花を咲かせています。栃木県の天然記念物に指定されています。(下の写真は昨年4月に撮影した大藤です)幻想的な風景が広がります。イルミネーション「光の花の庭」は2月14日まで開催されております。あしかがフラワーパークのイルミネーションの動画をUPしました!栃木への日帰り旅あしかがフラワーパーク編その1(2024.1.2撮影)-四季優彩Annex宇都宮からJR宇都宮線(東北本線)で小山へ、そこから両毛線に乗り換えて「あしかがフラワーパ...栃木への日帰り旅あしかがフラワーパーク編その2(2024.1.2撮影)
栃木への日帰り旅 あしかがフラワーパーク編 その1(2024.1.2撮影)
宇都宮からJR宇都宮線(東北本線)で小山へ、そこから両毛線に乗り換えて「あしかがフラワーパーク」へ行きました。あしかがフラワーパーク駅は6年前の2018年4月に開業した新しい駅です。それまでは1駅、小山寄りの富田駅から10分ほど歩く必要がありました。あしかがフラワーパークには17時前に入りました。2月14日(水)までイルミネーション「光の花の庭」が開催されております。まだ、日が落ちて間もないので空が赤く染まっています。あしかがフラワーパークへは藤の花の咲く時期には毎年の様に訪れておりますが、イルミネーションの時期に行ったのは実に12年ぶりです。久々に訪れましたが、やっぱり素晴らしいです。あしかがフラワーパークのイルミネーションの動画をUPしました!あしかがフラワーパーク【公式サイト】栃木への日帰り旅「SL...栃木への日帰り旅あしかがフラワーパーク編その1(2024.1.2撮影)
栃木への日帰り旅 宇都宮ライトレール&餃子編(2024.1.2撮影)
SL大樹を見に行った後は再び東武下今市駅に戻り、そこから歩いてJR今市駅へ・・・。今市からJR日光線に乗り宇都宮へ向かいました。宇都宮駅東口には去年(2023年)8月に開業した宇都宮ライトレール(ライトライン)が乗り入れています。宇都宮ライトレールは日本では富山県の万葉線(高岡軌道線)以来75年ぶりに新規開業した路面電車(路面鉄道)です。開業以来、人気を博し既に地元の足として定着しています。実際に乗車してみると最新の車両は音も静で滑らかな走りです。路面電車と言えばモーター音を唸らせてガタゴトと揺れながら走るイメージですが・・・。宇都宮駅東口から3駅先の峰まで乗車し、再び戻ってきました。その後は餃子を食べに・・・宇都宮駅周辺でお店を探しますが、何処も行列が出来ていました。空腹の中、20分ほど並んで駅ビルにあ...栃木への日帰り旅宇都宮ライトレール&餃子編(2024.1.2撮影)
栃木への日帰り旅「SL大樹」編(東武鬼怒川線 2024.1.2撮影)
正月に青春18きっぷを使って栃木へ日帰り旅行に行ってきました。2日の朝6時過ぎに家を出て池袋からJRを使って宇都宮へ・・・。そこからJR日光線に乗り今市駅で下車、そこから歩いて東武の下今市駅へ向かいました。下今市駅構内にある旧跨線橋は国指定の有形文化財に登録されています。昭和4年(1929年)に造られた跨線橋はレトロな雰囲気です。旧跨線橋からは日光の山々がきれいに見えました。下今市から東武鬼怒川線に乗り新高徳駅へ・・・。レトロな雰囲気ですが、調べてみると比較的新しい建物の様です。駅から国道352号沿いを歩いて鬼怒川橋梁まで移動します。暫くすると汽笛が聞こえSL大樹が線路沿いの落ち葉を巻き上げながらやって来ます。黒煙をもくもくと出しながらやって来る姿が格好いいです!C11形蒸気機関車です。C11207号機は...栃木への日帰り旅「SL大樹」編(東武鬼怒川線2024.1.2撮影)
2024年開園初日の赤塚植物園 後編(2024.1.4撮影)
引き続き、4日(木)の赤塚植物園です。万葉薬用園ではフユイチゴ(冬苺)の実がまだ残っています。低い場所にある為か、鳥に食べ尽くされることがない様です。ツワブキ(艶蕗/石蕗)の花もまだ少しだけ残っています。フクジュソウ(福寿草)の芽は、また少し伸びました。今月中に花が咲くでしょうか?(下の写真は去年の物です)帰りには東京大仏ある乗蓮寺に参拝しました。能登地震で亡くなられた方とご家族の皆様へお悔やみ申し上げます。被災した皆様へお見舞い申し上げます。2024年開園初日の赤塚植物園後編(2024.1.4撮影)
2024年開園初日の赤塚植物園 前編(2024.1.4撮影)
今日(4日)の赤塚植物園です。正月休み明開園開園初日となりました。スイセン(ニホンズイセン)の花の開花が進みました。白いスイセンの花と赤いマンリョウ(万両)の実のコラボ・・・。紅白の組み合わせです。正月らしくおめでたいです!ロウバイ(蝋梅)の花も咲き始めました。野草の道ではコウヤボウキ(高野箒)の綿毛が出てきました。ピンク色のきれいな綿毛です。コウヤボウキの近くには赤く色づいた葉が日差しを浴びて輝いています。トキワイカリソウ(常盤碇草)の葉です。最後はツバキ(椿)の花です。2024年開園初日の赤塚植物園前編(2024.1.4撮影)
越辺川に飛来するコハクチョウ 番外編(埼玉県川島町 2024.1.1撮影)
引き続き、埼玉県川島町の越辺川(おっぺがわ)にある白鳥飛来地です。コハクチョウの他にもカモやオオバンなどの水鳥がやってきます。オナガガモがたくさんいます。列を成して泳いで行きます。この日は飛んでいるコハクチョウの姿は見ることが出来ませんでしたが、カワウ(川鵜)が夕暮れの空を飛んで行きました。土手の上からは富士山が見えました。夕暮れの空もきれいです。高圧電線の鉄塔がたくさん並んでいて面白いです。越辺川に飛来するコハクチョウ番外編(埼玉県川島町2024.1.1撮影)
越辺川に飛来するコハクチョウ(埼玉県川島町 2024.1.1撮影)
埼玉県川島町(かわじままち)の越辺川(おっぺがわ)にある白鳥飛来地です。今年も最初の撮影はハクチョウです。11月から3月の間、コハクチョウが飛来します。首都圏では数少ない白鳥飛来地です。夕暮れの中、ハクチョウが優雅に泳いでいます。グレーの羽は子供のハクチョウです。醜いアヒルの子ですね。もうすぐ、真っ白な美しい姿になります。2024年最初の夕日です。きれいです。越辺川に飛来するコハクチョウ(埼玉県川島町2024.1.1撮影)
明けましておめでとうございます。本ブログもおかげさまで20年目となりました。本年も四季折々の風景を紹介して行きますので、どうぞよろしくお願い致します。謹賀新年令和6年(2024年)元旦
今年最後の来園 その4(板橋区立赤塚植物園 2023.12.27撮影)
引き続き、27日の赤塚植物園です。スイセン(水仙)の開花が進みスイセンの花の香りが漂います。例年より暖かい為か、ユキヤナギ(雪柳)の花がポツポツと咲いています。枝には何かの綿毛(種)が付いています。野草の道ではコウヤボウキ(高野箒)がまだ残っています。続いて日本庭園へ・・・。竹林は1年中緑です。下を見るとツワブキ(艶蕗/石蕗)の花が咲いています。最後はミツマタ(三椏)です。まだ小さいですが蕾が出来ています。2023年最後の投稿となりました。1年間、当ブログをご覧頂き誠に有難うございました。皆様、良いお年をお迎え下さい。今年最後の来園その4(板橋区立赤塚植物園2023.12.27撮影)
今年最後の来園 その3(板橋区立赤塚植物園 2023.12.27撮影)
引き続き、27日(水)の赤塚植物園です。ギンバイカ(銀梅花)がたくさんの実を付けています。ギンバイカの実は苦味があり生食には適してない様です。実を乾燥させてハーブ(スパイス)として利用するそうです。続いてはマンリョウ(万両)の実です。マンリョウはサクラソウ科の植物で縁起物として用いられます。最後はイイギリ(飯桐)の実です。真っ赤に色づきました。ブドウの様な実は食べられるそうです。板橋区立赤塚植物園は12月29日から1月3日は休園となります。年明け(2024年)は1月4日からとなります。今年最後の来園その3(板橋区立赤塚植物園2023.12.27撮影)
今年最後の来園 その2(板橋区立赤塚植物園 2023.12.27撮影)
27日(水)の赤塚植物園の万葉薬用園です。カンツバキ(寒椿)の花がたくさん咲きました。花の少ないこの時期には赤い花が目立ちます。カンツバキはサザンカとツ交雑種です。フクジュソウ(福寿草)の芽も先週より数が増えました。例年ですと1月下旬に咲き始めますが、今年はどうでしょうか?フユイチゴ(冬苺)の実は日差しを浴びて輝いています。赤い実が葉の下から顔を覗かせています。まるでイクラの様です。板橋区立赤塚植物園は12月29日から1月3日は休園となります。年明け(2024年)は1月4日からとなります。今年最後の来園その2(板橋区立赤塚植物園2023.12.27撮影)
今年最後の来園(板橋区立赤塚植物園 2023.12.27撮影)
昨日(27日)の赤塚植物園です。もみじの葉が少しだけ残っています。ケヤキ広場のメグスリノキは2週間以上前に葉が散ってしまいましたが、竹林の隣にあるメグスリノキには赤い葉が沢山残っています。こちらの方が背が低く、また竹林により風が遮られているので葉が散らない様です。フウ(楓)の木も風の当たりにくい下の方だけ葉が残っています。最後は万葉薬用園のマユミ(檀/真弓)の木です。ピンク色の実が可愛らしいです。板橋区立赤塚植物園は12月30日から1月3日は休園となります。年明け(2024年)は1月4日からとなります。今年最後の来園(板橋区立赤塚植物園2023.12.27撮影)
引き続き、22日(金)の赤塚植物園です。ケヤキ広場の木々も、すっかり葉が落ちてしまいました。センダン(栴檀)の実だけが残ります。万葉薬用園ではススキ(薄/芒)の穂が残っています。ツワブキ(艶蕗/石蕗)の花もまだ残っています。最後は野草の道で見つけた綿毛です。センボンヤリ(千本槍)の綿毛です。センボンヤリは春に咲く花ですが、秋に出来る綿毛は春に咲いた物ではありません。秋には花が咲かずに蕾のままで自家受粉して綿毛を作ります。冬枯れの赤塚植物園(2023.12.22撮影)
今年の紅葉もフィナーレ 続編(板橋区立赤塚植物園 2023.12.22撮影)
22日(土)の赤塚植物園です。メタセコイアの葉がまだ残っています。ブルーベリーの紅葉は見頃となっています。日差しを浴びて真っ赤です。その近くではナツミカン(夏蜜柑)が実っています。ナツミカンと言っても夏ではなく冬に実ります。果皮が分厚く長期保存が出来き、夏にも美味しく食べられるのでナツミカンと名付けられたそうです。最後はスイセン(ニホンズイセン)の花です。先週より花の数が増えました。今年の紅葉もフィナーレ続編(板橋区立赤塚植物園2023.12.22撮影)
今日(25日)はクリスマスです。そんな訳で赤塚植物園で見つけたクリスマスらしい風景です。先ずはメグスリノキの葉です。万葉薬用園ではナンテン(南天)の実が真っ赤です。その横のセンリョウ(千両)の実も真っ赤です。ナンテンもセンリョウも赤い実と緑の葉の組み合わせがクリスマスらしいです。マンリョウ(万両)の実も然り!最後はクリスマスローズの花です。ローズと言ってもバラ科ではなくキンポウゲ科の植物です。MerryChristmasin赤塚植物園
今年の紅葉もフィナーレ 後編(板橋区立赤塚植物園 2023.12.17撮影)
引き続き、先週日曜日(17日)の赤塚植物園です。超広角レンズ10ミリレンズ(コシナフォクトレンダーHELIAR-HYPERWIDE10mmF5.6ASPHERICAL)で撮影した写真です。殆どの落葉樹は葉が落ちてしまいましたが、一部の樹木ではまだ紅葉(黄葉)が楽しめます。竹林の横のハゼノキ(櫨の木)の紅葉がきれいです。メグスリノキ(目薬の木)も負けていません。竹の緑も良いアクセントです。メタセコイアの木もきれいです。ヒノキ科の樹木で生きた化石と言われています。万葉薬用園ではアキニレ(秋楡)の葉だけが残っています。冬枯れの木の中、黄緑色のセンダン(栴檀)の実が目立ちます。(写真の右側)その近くではノジギク(野路菊)の花がきれいです。最後は同じキク科のツワブキ(艶蕗/石蕗)の花です。ツワブキだけは中国製の超広...今年の紅葉もフィナーレ後編(板橋区立赤塚植物園2023.12.17撮影)
今年の紅葉もフィナーレ 前編(板橋区立赤塚植物園 2023.12.17撮影)
再び、日曜日(17日)の赤塚植物園です。竹林の直ぐ横にあるハゼノキ(櫨の木)の紅葉がきれいです。赤と言うより朱色に近いです。ケヤキ広場のメグスリノキ(目薬の木)は葉が散ってしまいましたが、竹林の横のメグスリノキの葉はまだ残っています。果樹園ではブルーベリーの葉が真っ赤に色づいています。ブルーベリーの紅葉も意外にきれいなのです。上を見上げるとメタセコイアの葉が黄金色に輝いています。最後はシモバシラの実(種子)です。こちらも黄金色に輝いています。今年の紅葉もフィナーレ前編(板橋区立赤塚植物園2023.12.17撮影)
シモバシラの氷華初日(赤塚植物園 2023.12.22撮影)
22日(金)朝の赤塚植物園です。氷点下近くまで冷え込んだ為、シモバシラの氷華が見られました。シソ科の植物のシモバシラの枯れた茎から染みだした水分が凍って氷の結晶が出来ます。今季は初めて見られました。自然の創り出す芸術です。氷点下近くまで冷え込む朝に見られます。2月上旬頃まで見られます。シモバシラの氷華初日(赤塚植物園2023.12.22撮影)
春の花と冬の実(板橋区立赤塚植物園 2023.12.17撮影)
引き続き、日曜日(17日)の赤塚植物園です。早くもスイセン(水仙)の花が咲きました。ニホンズイセンです。春の花が早くも咲きました。気の早いユキヤナギ(雪柳)の花も少し咲いています。ユキヤナギの花が本格的に咲くのは3月になってからです。ユキヤナギの木の近くのネズミモチ(鼠糯)の木に実がたくさん・・・。ネズミモチはモクセイ科の樹木です。葉や木の姿がモチノキに似ており、実の形がネズミの糞に似ているのが名の由来だそうです。ネズミの糞に似ているネズミモチの実は「女貞子(じょていし/にょていし)」と呼ばれ生薬として利用されるそうです。最後はマンリョウ(万両)の実です。マンリョウはサクラソウ科の低木で赤い実は縁起物として利用されます。春の花と冬の実(板橋区立赤塚植物園2023.12.17撮影)
フユイチゴと小さな白い花(板橋区立赤塚植物園 2023.12.17撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。フユイチゴの実が日差しを浴びて輝いています。宝石の様です。フユイチゴはバラ科の植物です。冬に実を付けるのが名の由来で実は木イチゴに似ており食べられます。食べたことはありませんが、木イチゴより酸味が強いそうです。その近くには小さな白い花が咲いています。ミチタネツケバナです。アブラナ科の植物でヨーロッパ原産の外来種です。フユイチゴと小さな白い花(板橋区立赤塚植物園2023.12.17撮影)
師走を彩る花と葉(板橋区立赤塚植物園 2023.12.17撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。カンツバキ(寒椿)がきれいに咲いています。ツワブキ(艶蕗/石蕗)の花もまだきれいです。入口のケヤキの木の根元に細長い葉がたくさん生えています。ヒガンバナの葉です。花が散ったあとに細長い葉が生えてきます。そろそろ紅葉(黄葉)も終わりですが、アキニレ(秋楡)の黄色い葉が残っています。センダン(栴檀)の木は葉が落ちて小さな丸い実が目立つようになりました。下を見ると赤く色づいた葉が・・・。キジムシロ(雉莚)の葉です。地面に這う様に生えていますが、木の仲間なのです。再び、入口付近へ・・・。落ち葉を掻き分けるとフクジュソウ(福寿草)の芽が出ていました。花が咲くのは1月の終わり頃でしょうか?その向かいにはニラ(韮)の花がたくさん咲いています。師走を彩る花と葉(板橋区立赤塚植物園2023.12.17撮影)
引き続き、「青春18きっぷ」を使っての日帰り家族旅行です。熱海で寿司を食べた後は電車に乗り三島へ・・・。三島駅から歩いて三嶋大社へ向かいました。三嶋大社は源頼朝が挙兵した際に祈願をよせたと言われている歴史ある神社です。境内には神聖な空気が漂います。近くには富士山の伏流水を水源とする川が流れております。川にはカルガモがいました。川沿いの家ごとに小さな橋が架かっています。橋の下にはコサギの姿も・・・。川沿いの手すりに真っ赤なツタの葉が付いておりきれいです。そして、境内にある池にはアオサギがいました。小魚を狙っているのでしょうか?あまり動きません。三嶋大社にお参りしたあとは再び電車に帰りました。三嶋大社(2023.12.16撮影)
「青春18きっぷ」を利用して家族で日帰り旅行へ行ってきました。赤羽から上野東京ラインに乗って2時間・・・。熱海へ到着しました。熱海は多くの人で賑わっておりました。熱海を訪れた目的は?寿司を食べる為です。熱海駅前商店街の中にある磯丸で寿司を堪能しました。地魚の握りをメインとした伊豆握りです。アジの刺身も新鮮で絶品!「青春18きっぷ」で熱海へ(2023.12.16撮影)
再び、六義園(りくぎえん)です。上からピーピーと言う甲高い鳴き声が聞こえます。顔を上げて見ると木の上に大きな緑色の鳥が!!ワカケホンセイインンコです。黄色く色づいたイチョウの上にも・・・。ワカケホンセイインンコは大型のインコでペットとして飼われていたものが野生化して首都圏の公園などで見られるようになりました。私自身も赤塚植物園などの都内の公園や所沢の航空公園で遭遇しています。群れを成して行動しており、大きな群れでは数十羽にもなります。帰りは王子を経由して帰りました。飛鳥山公園前の歩道橋の上から見た都電荒川線の電車です。東京で唯一残る路面電車です。「東京さくらトラム」という愛称がありますが、あまり浸透していないようです。紅葉の六義園その1(東京都文京区2023.12.6撮影)-四季優彩Annex水曜日(6日...六義園に群がるインコと都電(2023.12.6撮影)
紅葉もそろそろ見納め(板橋区立赤塚植物園 2023.12.10撮影)
引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。柔らかい日差しを浴びて真っ赤なもみじが映えます。光が織りなす美しい風景です。もみじの紅葉もそろそろ見納めです。万葉薬用園のアキニレ(秋楡)は黄色く色づいています。2023年も残すところ、あと半月となりました。年を重ねるごとに1年が早く感じてしまいます。紅葉もそろそろ見納め(板橋区立赤塚植物園2023.12.10撮影)
もみじ、ノジギク、バラ(板橋区立赤塚植物園 2023.12.10撮影)
赤塚植物園のケヤキ広場です。イチョウやケヤキなどの葉は落ちてしまいましたが、もみじの葉はきれいです。日差しを浴びてきれいです。万葉薬用園でも咲いていましたが、ケヤキ広場でもノジギク(野路菊)が沢山咲いています。白い素朴なキクの花です。今年は咲き始めたのが遅かったので今が見頃です。そして、バラ園でもバラの花がまだ残っています。手前には真っ赤なもみじが・・・。もみじ、ノジギク、バラ(板橋区立赤塚植物園2023.12.10撮影)
晩秋を彩る花々と木の実(板橋区立赤塚植物園 2023.12.10撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ツワブキ(艶蕗/石蕗)の花が目立ちます。カンツバキ(寒椿)の花も増えました。一方、ハギ(萩)の花はそろそろ終わりです。ノコンギク(野紺菊)の花もピークを過ぎました。一方、ノジギク(野路菊)の花は今が見頃です。センダン(栴檀)の木は小さな実を付けています。ヒヨドリが実を啄んでいます。センダンの実は鳥にも不人気でヒヨドリ以外は殆ど食べないようです。最後はユズ(柚子)の実です。たくさん実っています。晩秋を彩る花々と木の実(板橋区立赤塚植物園2023.12.10撮影)
もみじの葉とクチナシの実(板橋区立赤塚植物園 2023.12.10撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ヤマモミジの葉は殆ど落ちてしまいましたが、隣のモミジは真っ赤な葉が残っています。足元を赤や黄色の落ち葉が彩ります。高台に登る階段にも・・・。きれいです。クチナシの実も鮮やかです。クチナシの実とモミジの葉のコラボです。ススキの穂も日差しを浴びてきれいです。もみじの葉とクチナシの実(板橋区立赤塚植物園2023.12.10撮影)
紅葉の六義園 その4(東京都文京区 2023.12.6撮影)
引き続き、超広角10ミリレンズ(コシナフォクトレンダーHELIAR-HYPERWIDE10mmF5.6ASPHERICAL)で撮った紅葉の六義園(りくぎえん)です。上を見上げると色とりどりの木々が・・・・都会都は思えない景色が広がります。イチョウ(銀杏)の木も黄色く色づいています。別のイチョウの木も・・・。まるで絵画の様です。紅葉の六義園その1(東京都文京区2023.12.6撮影)-四季優彩Annex水曜日(6日)に六義園へ行ってきました。六義園と書いて「りくぎえん」と読みます。六義園は小石川後楽園と共に江戸に二大庭園に数えられていた由緒ある庭園です。JR山手線...gooblog紅葉の六義園その2(東京都文京区2023.12.6撮影)-四季優彩Annex引き続き、六義園(りくぎえん)です。元禄8年(16...紅葉の六義園その4(東京都文京区2023.12.6撮影)
紅葉の六義園 その3(東京都文京区 2023.12.6撮影)
今回は超広角10ミリレンズ(コシナフォクトレンダーHELIAR-HYPERWIDE10mmF5.6ASPHERICAL)で撮った紅葉の六義園(りくぎえん)です。晩秋の澄んだ空の下、もみじが鮮やかです。六義園の北側には森が広がります。人工で植えられた木々ですが300年の時を経て自然の雑木林の様です。赤、黄、緑の木々・・・。落葉樹と常緑樹の織りなす美しい風景です。人工の池も自然の沼のようです。東京の紅葉もそろそろ見納めです。紅葉の六義園その3(東京都文京区2023.12.6撮影)
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引き続き、水曜日(13日)の赤塚植物園です。野草の道のユキワリソウ(雪割草)の開花が進みました。毎年、たくさんの花を咲かせる株です。これだけの花が1株から咲いています。春本番です!アセビ(馬酔木)の花も咲き始めました。フキノトウ(蕗の薹)は伸びてきました。最後はコウヤボウキ(高野箒)の綿毛です。ユキワリソウ、アセビ、フキノトウ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.3.13撮影)
赤塚植物園の梅園です。ウメ(梅)の花はそろそろ終わりですが、他の木に咲く花が続々と咲いています。マンサク(満作)とサンシュユ(山茱萸)・・・ユキヤナギ(雪柳)・・・ハナノキ(花の木)・・・トサミズキ(土佐水木)・・・そして、ハクモクレン(白木蓮)も・・・この日は風が強く、ハクモクレンの横にある竹が風で揺れています。花は英語では「Flower(フラワー)」ですが、それは草花のことです。木に咲く花(果樹の花)は「Blossom(ブロッサム)」と言います。最後は「CherryBlossom(チェリーブロッサム)」です。ソメイヨシノに先立ってシナミザクラ(支那実桜)が開花しました。ブロッサム/Blossom(板橋区立赤塚植物園2024.3.13撮影)
水曜日(13日)の赤塚植物園です。シュンラン(春蘭)がひっそりと咲いています。屈んで目線の高さで見ると、きれいです。地面スレスレの高さです。春の日差しを浴びて生き生きとしています。万葉薬用園のアマナ(甘菜)が見頃です。シュンランと同様に葉の下にひっそりと咲いています。アマナも地面スレスレで見るときれいです。先日は後ろ姿しか見られなかったジョウビタキ、今回はかわいい姿を見ることが出来ました。シュンラン、アマナの花とジョウビタキ(板橋区立赤塚植物園2024.3.13撮影)
再び、赤塚植物園の野草の道です。キクザキイチゲ(菊咲一華)の花が見頃です。真っ白な花です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛が開いて丸くなりました。日差しを浴びて綿毛だけが空中に浮かんでいる様です。フワフワです。入口にあるユリノキの上にシジュウカラが止まっています。スズメくらいの大きさの小さな鳥で「四十雀」と書きます。警戒心が強いので直ぐに逃げられてしまいます。キクザキイチゲ、コウヤボウキとシジュウカラ(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。ハナノキ(花の木)の開花が進みました。枝先に真っ赤な花が咲きます。アップで撮るとこんなに小さな花です。ハナノキの下にあるボケ(木瓜)の花も開花が進みました。朱色の花が目を引きます。隣には白いボケの花も咲いています。ツバキ(椿)の花も続々と咲いています。最後はボケの花の蜜を吸うメジロです。ハナノキ、ボケ、ツバキの花とメジロ(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。アマナ(甘菜)の花の開花が進みました。ユリ科の植物です。以前はユリ科のチューリップ属に分類されていたそうです。小さい花ですが、確かにチューリップの様な形をしています。シキミ(樒)の花も開花が進みました。アマナは花は葉の下でひっそりと咲いており目立ちませんが、シキミの花も目立ちません。シキミの場合は目線の高さに咲いていますが、目に付きません。ムラサキハナナ(紫花菜)の花が咲き始めました。万葉薬用園の奥の方ではキジムシロ(雉莚)が次々に咲いています。最後はヒヨドリです。木の上で羽繕いをしています。アマナ、シキミとヒヨドリ(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
引き続き、日曜日(10日)の赤塚植物園です。梅園ではウメの花がピークを過ぎましたが、ユキヤナギ(雪柳)の花が目立つようになりました。枝垂れた枝に雪が積もった様に小さな白い花が咲きます。サンシュユ(山茱萸)の花も開花が進みました。こちらは黄色の小さな花です。マンサクの花も、まだまだきれいです。ハクモクレン(白木蓮)の木の蕾も大きくなりました。もうすぐ咲きそうです。草花ばかりでなく、木の花も続々と咲いています。ユキヤナギ、サンシュユ、マンサク、ハクモクレン(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
赤塚植物園でシュンラン(春蘭)の花が咲きました。黄緑色のランの花です。葉の下にひっそりと咲いているので、殆どの人は見逃してしまうでしょうね。今年は開花が早いです。続いてはユキワリソウです。開花が進み花の数が増えました。野草の道で毎年、たくさんの花を咲かせる株でも花が咲き始めました。まだ2輪だけしか咲いておりませんが、たくさんの蕾をつけています。野草の道にある他の株でも花が咲いています。紫色のユキワリソウも咲いています。シュンランとユキワリソウ(板橋区立赤塚植物園2024.3.10撮影)
引き続き、3日(日)の赤塚植物園です。ケヤキ広場の横に真っ赤に色づく木が・・・。春なのに紅葉?実は花なのです。ハナノキ(花之木/花の木)です。その下ではトサミズキ(土佐水木)の花が咲いています。そして、ミツマタ(三椏)の花も開花が進みました。ユキワリソウ(雪割草)の開花も進みました。赤塚植物園で咲いているユキワリソウはキンポウゲ科ですが、サクラソウ科のユキワリソウもあります。キンポウゲ科のユキワリソウは別名「ミスミソウ(三角草)」とも呼ばれます。ハナノキ、トサミズキ、ミツマタ、ユキワリソウ(板橋区立赤塚植物園2024.3.3撮影)
赤塚植物園の梅園です。ウメ(白梅)の他に黄色い花が咲いています。マンサク(満作/万作)の花です。マンサクも開花が進み見頃となりました。梅園が華やかになりました。サンシュユ(山茱萸)の花も咲き始めました。黄色い小さな花です。マンサクが淡い黄色なのに対して、サンシュユの花は鮮やかな黄色です。ウメ、マンサク、サンシュユ(板橋区立赤塚植物園2024.3.3撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。アマナ(甘菜)の花が咲きました。細長い葉の下にひっそりと咲いているので注意して見ないと分かりません。鱗茎(地下茎)を食べると甘いことから「甘菜」と名付けられたと言われています。ウメ(梅)の花を見ていると「ピロ、ピロ、ピロ・・・」と言う鳴き声が聞こえてきます。メジロです。ウメの花の蜜を吸っています。メジロはウメの花が好きな様でウメの花が咲いている場所で良く見かけます。体は明るい緑色です。ウグイスと勘違いされる方もいますが、ウグイスはくすんだ緑色です。メジロとは別の鳥が??ジョウビタキです。後ろ姿しか撮れませんでした。毎年、この時期にやって来るメスのジョウビタキでしょうか?(下の写真は2年前に撮影した物です)最後は農業園のウメ(紅梅)の花です。ピークを過ぎましたが、まだま...アマナ、ウメの花とメジロ、ジョウビタキ(板橋区立赤塚植物園2024.3.3撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園のフクジュソウ(福寿草)・・・。開花してから1か月が経ち葉が生い茂っています。奥の方にあるキジムシロ(雉莚)の花が咲きました。黄色い小さな花が咲いています。地面を這う様に生えていますが、バラ科の低木なのです。最後はシキミ(樒)の花です。シキミはマツブサ科の樹木で目線の辺りに花が咲きますが、良く見ないと見過ごしてしまいます。地味な花です。フクジュソウ、キジムシロ、シキミ(板橋区赤塚植物園2024.3.3撮影
引き続き、土曜日(2日)の都立浮間公園です。浮間ヶ池にはユリカモメの姿も・・・。埼玉の県境の海から離れた場所ですが、荒川や隅田川を上がってやってきます。そして、この時期は越冬のためにやってくるカモが羽を休めています。小型のカモのホシハジロが集団でプカプカと浮いています。ヒドリガモは池の中にある島で寛いでいます。池で泳いでいるのはアメリカヒドリです。本来、日本に飛来するカモではありませんが、ヒドリガモに混ざって毎年、数羽がやってきます。オスの頭の後ろの方が緑色なのが特徴です。最後はカイツブリ?(多分)です。冬毛なので見た目が違っており自信が無いです。浮間公園の野鳥たち後編(2024.3.2撮影)
久々に都立浮間公園へ行ってきました。浮間公園の中に浮間ヶ池と言う大きな池があり、池にやってくる水鳥などの野鳥が見られます。先ずは池の畔に佇むアオサギ(青鷺/蒼鷺)です。体長が1メートル近くになる大きな鳥です。置物の様にあまり動きません。続いては池を泳ぐバン(鷭)です。黒っぽい体にオレンジ色のくちばしです。オオバン(大鷭)は黒い体に白いくちばしです。額まで白くお面を被っている様です。カモの仲間が池をプカプカと浮いていることが多いのに対し、バンとオオバンは池を泳ぎ回っていることが多いです。池から少し離れた木の上にオナガ(尾長)がやってきました。黒、白、グレーのモノトーンの色合いで名前の由来の通り尾が長いのが特徴です。最後はヒヨドリ(鵯)です。キーキーと甲高い声でなく、街中でも見られる鳥です。浮間公園の野鳥たち前編(2024.3.2撮影)
2週間ぶりに旧粕屋家住宅(板橋区徳丸)へ行きました。江戸中期(1723年頃)に建てられた古民家は代々に受け継がれ、数年前まで実際に人が住んでいました。高齢となった家主さんが老人ホームに入居した際に板橋区に寄贈され、区によって建てられた当時の姿に復元されました。300年の時を経て往事の姿が蘇りました。天井の梁や柱も歴史を感じさせてくれます。昨日(3日)は「ひな祭り」です。室内には雛人形が飾られていました。きれいですね。フクジュソウ(福寿草)の葉や茎が伸びてフサフサになりました。まだまだ花がきれいです。今年はたくさんの咲きました。ひな祭りの古民家(旧粕屋家住宅2024.3.3撮影)
引き続き、2月24日(土)の赤塚植物園です。ツグミ(鶫)がいます。池の畔の湿地を歩いています。何かを啄んでいます。ぷっくりと膨れて可愛らしいです。愛嬌があります。ミズバショウの芽が出てきました。(下の写真のツグミの右側の芽)ツグミが冬に飛来した際は鳴き声が聞こえるが、夏になると口をつぐんだ様に聞こえなくなるのが名の由来と言われているそうです。ツグミは夏には日本にいません。もうすぐ、北へ行ってしまいます。続ツグミ(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
再び、赤塚植物園の野草の道です。夕暮れの日差しを浴びるコウヤボウキ(高野箒)の綿毛・・・。浮き出る様な美しさです。コウヤボウキの綿毛もそろそろ見納めでしょうか?一方、入口の近くではフキノトウ(蕗の薹)が顔を出しました。トサミズキ(土佐水木)の花も咲きました。最後は再び、梅園のマンサク(満作/万作)です。こちらも夕暮れの日差しを浴びてきれいです。コウヤボウキ、フキノトウ、トサミズキ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
赤塚植物園のツバキの園です。ツバキ(椿)の花が続々と咲いています。ピンク色のツバキが可愛らしいです。真っ赤なツバキの蕾・・・。こちらは白いツバキの蕾です。艶のある緑の葉もきれいです。その下には白いツバキが落ちています。ツバキの花は散る際に、この様に花ごとポロリと落ちます。ユキヤナギの花も増えました。ユキヤナギの枝はこれから白い花で埋め尽くされます。ツバキとユキヤナギ(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
赤塚植物園の野草の道です。白い花が咲きました。たくさん咲いています。キクザキイチゲ(菊咲一華)です。名前の通りキクの様な花ですが、キンポウゲ科の植物です。ユキワリソウ(雪割草)も咲きました。ユキワリソウもキンポウゲ科の植物です。今年は開花が遅かったです。一方、セツブンソウ(節分草)の花はそろそろ終わりです。少しだけきれいな花が残っていました。セツブンソウもキンポウゲ科の植物です。キクザキイチゲ、ユキワリソウ、セツブンソウ(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
再び、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレン(芹葉黄連)の花がきれいです。木陰にひっそりと咲く白い花・・・。春になると真っ先に咲く草花です。今年は少し開花が遅かったので、もう暫く楽しめそうです。万葉薬用園でもウメの花がきれいです。白梅に見えますが、淡いピンク色の花です。セリバオウレンとウメの花(板橋区立赤塚植物園2024.2.24撮影)
引き続き、大宮にある鉄道博物館です。博物館のメイン展示場の車両ステーションの中心にはC57135号機が鎮座しています。C57形蒸気機関車は1937年(昭和12年)より製造された旅客列車牽引用の機関車で細いボイラーを持つ美しいフォルムから「貴婦人」とも呼ばれました。そして、この135号機は1975年(昭和50年)12月14日に国鉄(現JR)最後のSL旅客列車を牽引しました。鉄道博物館では転車台の上に置かれており、1日に1回、転車台を回転させるイベントがあります。C57の周りにもたくさんの車両があります。懐かしい電車が・・・。手前から181系、455系、485系電車と一番奥にはED75形電気機関車です。上越線や東北本線、常磐線などで特急列車や急行列活躍した活躍した車両たちです。181系の手前にはブルートレイン...大宮鉄道博物館その2(埼玉県さいたま市2023.2.20撮影)
先日、約8年ぶりに大宮にある鉄道博物館へ行ってきました。「鉄道博物館」はJR東日本が運営する博物館で日本鉄道史に残る貴重な車両や資料が見られます。入口を入るとお召し列車牽引機のEF5861号機(電気機関車)がお出迎え!メインの車両ステーション(車両展示室)に入ると鉄道記念物の150型蒸気機関車(1号機関車)が見られます。1871年にイギリスで製造され明治5年(1872年)に新橋(現汐留)ー横浜(現桜木町)間で日本初の鉄道が開業した際に使用された機関車です。国の重要文化財にも指定されている貴重な車両です。その向かいには昭和5年(1930年)に製造された一等展望車のマイテ39が展示されています。戦前に東京ー下関間を走った特急「富士」や東京ー神戸間を走った特急「つばめ(燕)」などの最後尾を飾った由緒ある車両です...大宮鉄道博物館その1(埼玉県さいたま市2023.2.20撮影)
引き続き、12日(日)の赤塚植物園です。イツマタ(三椏)の花が咲きました。可愛らしい黄色い花です。超広角レンズで撮影してみました。ミツマタは中国や東南アジア原産の低木で日本へは16世紀末に中国より持ち込まれたそうです。樹皮の繊維が丈夫なため、紙幣に用いられるそうです。ミツマタの上には満開のハクモクレン(白木蓮)がの花が・・・。曇り空なのが残念です。サンシュユ(山茱萸)の花も見頃です。小さい花ですが、鮮やかな黄色なので遠くからも分かります。そして、ユキヤナギ(雪柳)の開花も進みました。名前の通り、垂れた枝に雪が積もっているようです。ミツマタ、モクレン、サンシュユ、ユキヤナギ(赤塚植物園2023.3.12撮影)
赤塚植物園でシュンラン(春蘭)の花が咲きました。去年より一週間程度早いでしょうか?花が黄緑色で葉の中に咲くために良く見ないと見過ごしてしまいそうな花です。目立たない花ですが、ランの花らしい美しい形です。野草の道のユキワリソウ(雪割草)も、たくさんの花を咲かせています。フキノトウ(蕗の薹)もポコポコと顔を出しています。最後はフッキソウ(富貴草)です。足元に咲いているので草花の様ですが、実は木の仲間なのです。シュンランが咲きました!(赤塚植物園2023.3.12撮影)
引き続き、日曜日(12日)の赤塚植物園です。ケヤキの広場から梅園の方を見下ろすと色とりどり花が咲いています。ハクモクレン(白木蓮)、マンサク(満作)、トサミズキ(土佐水木)、サンシュユ(サンシュユ)、ツバキ(椿)にユキヤナギ(雪柳)・・・。年明けからフクイジュソウ、ユキワリソウなどの野草の花が続々咲きましたが、木に咲く花が目立つようになりました。ハクモクレンの下に咲いている黄色い花はヒュウガミズキ(日向水木)です。トサミズキに似ておりますが、ヒュウガミズキの方が背が小さいです。花も少し違います。こちらがヒュウガミズキ・・・。因みにトサミズキはこんな感じです。足下にはツバキの花が落ちています。ツバキの花は花の付け根からポロリと落ちます。最後はボケ(木瓜)の花です。一気に増えました。白いボケの花も・・・。万葉...木の花もたくさん咲きました!(赤塚植物園2023.3.12撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。奥にあるツバキがきれいです。日差しを浴びて赤が映えます。ネコヤナギの花穂もきれいです。日差しを浴びて輝いています。続いては地味なこの花です。シキミ(樒)の花です。マツブサ科の樹木で仏事の供え物に用いられます。最後は池のヒキガエルです。鳴き声だけ聞こえて姿が見えませんでしたが、池の中から顔を出しました。ツバキ、ネコヤナギ、シキミ(赤塚植物園2023.3.12撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。アマナ(甘菜)の花が一気に咲きました。ご覧の通り、葉の下に隠れるように白い花が咲きます。アマナはユリ科の多年草です。チューリップと同様に地中には球根があります。その球根は食べられるそうで、球根が甘いことから「アマナ」と名付けられたそうです。アマナが咲いている隅に一輪だけ気の早いハナニラ(花韮)が咲いておりました。キジムシロ(雉莚)の花もたくさん咲きました。地を這うように枝葉が伸びて、その上に黄色い花が咲いています。黄色い花が散りばめられた様です。アマナとキジムシロ(赤塚植物園2023.3.12撮影)
今日(12日)の赤塚植物園です。早くもカタクリ(片栗)の花が咲きました。去年より一週間以上早いです。万葉薬用園でも咲きました。普通、カタクリの花は下を向いて咲くのですが、この花は上を向いて咲いています。一方、フクジュソウ(福寿草)はご覧の通り、花もあと僅かです。セリバオウレン(芹葉黄連)も花が終わってしまいました。ここ数日、気温が高かったので一気に花が終わってしまいました。輪を描いて緑色の実ができています。花火のようです。最後はシロバナタンポポ(白花蒲公英)です。西日本に多く自生するタンポポです。関東では珍しい存在です。カタクリが咲きました!(赤塚植物園2023.3.12撮影)
引き続き、先週土曜日(4日)の赤塚植物園です。ユキヤナギ(雪柳)の花が増えました。白い小さな花を雪に垂れた枝(枝垂れ)をヤナギに例えてユキヤナギと名付けられました。こう見えてもバラ科の樹木です。見頃は、もう少し先でしょうか。池にはカエルの姿が・・・。ヒキガエルです。春の暖かさ誘われ土の中から出てきました。恋の相手を探している様です。ユキヤナギの花とヒキガエル(赤塚植物園2023.3.4撮影)
赤塚植物園のユキワリソウ(雪割草)です。園内で一番大きい株です。毎年、たくさんの花を咲かせる株です。華やかです。他の場所でも続々と咲いています。小さな花が日差しを浴びて咲いています。元気いっぱい!こちらのユキワリソウは紫が濃いです。キクザキイチゲ(菊咲一華)も見頃を迎えています。真っ白な花が目を引きます。ユキワリソウとキクザキイチゲ(赤塚植物園2023.3.4撮影)
引き続き、土曜日(4日)の赤塚植物園です。ケヤキの広場の端にあるハナノキ(花の木)が真っ赤に染まり始めました。紅葉ではありませんよ。花なのです。まだ蕾の状態の花が多い様です。花が咲けば、もっと真っ赤に染まります。続いてはオウバイ(黄梅)の花です。たくさん咲きました。モクセイ科の低木で別名「ウインタージャスミン」と呼ばれるそうですが、ジャスミンやキンモクセイの様な良い香りはしません。最後はツバキ(椿)です。ツバキの花もたくさん咲きました。ピンク色のツバキが可愛らしいです。ハナノキ、オウバイ、ツバキ(赤塚植物園2023.3.4撮影)
引き続き、赤塚植物園の梅園です。紅梅、白梅、そして黄色いマンサク(満作)の花、色とりどりの花が咲きます。マンサクの花の他にも黄色い花が・・・。サンシュユ(山茱萸)の花です。ミズキ科の樹木です。中国、朝鮮半島原産の樹木で日本へは江戸時代に持ち込まれたそうです。中国名の「山茱萸」を音読みで「サンシュユ」と名付けられたそうです。黄色い小さな花がきれいです。梅園とサンシュウユの花(赤塚植物園2023.3.4撮影)
赤塚植物園の梅園です。ウメの花が見頃です。白梅が満開です。そして、紅梅もきれいです。紅白のウメと竹林・・・純和風の景色です!トサミズキ(土佐水木)の花も咲き始めました。トサミズキと言う名前ですが、ミズキ科ではなくマンサク科の樹木です。黄緑色の花が枝からぶら下がっています。ウメとトサミズキ(赤塚植物園2023.3.4撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレン(芹葉黄連)の花は今が最盛期です。小さな白い花がたくさん!木陰でガヤガヤ・・・??話し声が聞こえてきそうです。キジムシロ(雉莚)の花も増えました。日差しを浴びて気持ち良さそうです。キジムシロの見頃はもう少し先の様です。キジムシロも小さな花ですが、その手前に更に小さな花が・・・。直径2~3ミリくらいの小さな花です。調べてみるとミチタネツケバナ(道種漬花)と言うアブラナ科の植物だそうです。セリバオウレン、キジムシロとミチタネツケバナ(赤塚植物園2023.3.4撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。3月になり園内も春らしい風景に・・・。ウメの花がきれいです。先日も紹介しましたが、万葉薬用園のウメは淡いピンク色です。一方、フクジュソウ(福寿草)は・・・。ご覧の通りフサフサになりました。1か月前とは全く違う植物の様です。ウメとフクジュソウ(赤塚植物園2023.3.4撮影)
赤塚城址の梅林です。時間は午後4時・・・。夕日がウメの花を照らします。白梅がオレンジ色に染まっています。中国製の超広角ズームのLAOWA10-18mmF4.5-5.6FEZoomで撮影しました。今日(4日)と明日(5日)は赤塚梅まつりが開催されています。超広角ズームで撮ったウメの花(赤塚城址2023.2.26撮影)
引き続き、2月26日(日)の赤塚植物園です。セツブンソウ(節分草)はそろそろ終わりです。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛もそろそろ見納めです。一方、ユキワリソウ(雪割草)の花はこれからが見頃です。新しい花が咲きました。ユキヤナギの花もこれから・・・。最後はキジバトのヒナです。まだ産毛が残っています。まだ飛べないのでしょうか?近くで親鳥が見守っていました。セツブンソウ、コウヤボウキ、ユキワリソウとハトのヒナ(赤塚植物園2023.2.26撮影)
赤塚植物園の梅園です。ウメの花が増えました。日差しを浴びてきれいです。青空の下、白梅の花が映えます。梅園の隣のマンサク(満作)の花もたくさん咲きました。花びらが細いので、あまり目立ちません。近くで見ないと分かりません。万葉薬用園のウメもきれいです。白梅に見えますが、蕾はピンク色です。白梅ではなく淡いピンク色のウメなのです。ウメの花とマンサクの花(赤塚植物園2023.2.26撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレン(芹葉黄連)の花が増えました。今が最盛期でしょうか?1つ1つの花は小さく目立ちませんが、たくさん集まると存在感があります。賑やかです!シロバナタンポポ(白花蒲公英)の花もきれいです。ニホンタンポポと共に日本の固有種です。シロバナタンポポの上にはネコヤナギ(猫柳)の花穂が・・・。このモフモフの花穂をネコ(またはネコのしっぽ)に例えて名付けられたと言われています。ヤナギの枝にネコがいるだから~ネコヤナ~ギ~♪「天才バカボン」のオープニングで歌われています。ちょっと古かったですね!(笑)セリバオウレン、シロバナタンポポとネコヤナギ(赤塚植物園2023.2.26撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園のフクジュソウ(福寿草)です。咲き始めたときには花だけが顔を出していましたが、葉が出て茎が伸びました。咲き始めはこんな姿でしたが・・・。(下の写真)まるで別の植物の様です。キクの花の様です。場所によっては、まだ葉が出ていない株もあります。こちらも、まだまだ可愛らしい姿です。もう暫く楽しめそうです。フクジュソウが伸びました!(赤塚植物園2023.2.26撮影)