いずれも3月に伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目のフランス映画『12日の殺人』は、2020年に発表されたポーリーヌ・ゲナによるノンフィクション作品を、『…
いずれも3月に伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目のフランス映画『12日の殺人』は、2020年に発表されたポーリーヌ・ゲナによるノンフィクション作品を、『…
『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』・『水平線』/名古屋でシネマ⑦・⑧
いずれも3月に名古屋駅西のシネマスコーレで見た映画です。1本目の映画『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』は、若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクション…
『ゴールド・ボーイ』・『火だるま槐多よ』/名古屋でシネマ⑤・⑥
鑑賞した劇場は異なりますが、3月前半に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『ゴールド・ボーイ』は、平成「ガメラ」3部作の金子修介監督が岡田将生を主演に迎え…
『52ヘルツのクジラたち』・『マッチング』/名古屋でシネマ③・④
3月に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこの同名ベストセラー小説を、杉咲花主演で映画…
ようやく3月に劇場鑑賞の作品になりました。なるべく2本立ての記事で先へ進もうと思います。本日の1本目の映画『落下の解剖学』は、第76回カンヌ国際映画祭コンペテ…
本日、4月5日は実は私の66回目の誕生日です。家族には夕餉に、すき焼きと“新ビール”で祝ってもらいました。有難いことです。この場を借りてお礼申し上げます。 …
3月が終わり、4月の新年度を迎えています。いつも通りに毎月の映画鑑賞のまとめです。何かと気忙しい日々が続いていますが、3月後半には以下の14本の映画を鑑賞して…
『ボーはおそれている』・『ネクスト・ゴール・ウィンズ』/名古屋でシネマ⑭・⑮
2月の終盤に伏見ミリオン座で見た2本の新作映画です。1本目の映画『ボーはおそれている』は、『ミッドサマー』の鬼才アリ・アスター監督と『ジョーカー』『ナポレオン…
『瞳をとじて』公式サイト 『ミツバチのささやき』『エル・スール』などで知られるスペインの巨匠ビクトル・エリセが31年ぶりに長編映画のメガホンを取った新作映画『…
2月にスクリーン鑑賞した韓国映画の2本立て記事です。1本目の映画『ジェントルマン』は、『暗数殺人』『神と共に』シリーズのチュ・ジフンが主演を務め、誘拐犯の濡れ…
『夜明けのすべて』・『一月の声に歓びを刻め』/名古屋でシネマ⑨・⑩
2月にスクリーン鑑賞の2本立て記事を続けます。いずれも日本映画の期待の新作。1本目の映画『夜明けのすべて』は、「そして、バトンは渡された」などで知られる人気作…
『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』・『エル・スール』/名古屋でシネマ⑦・⑧
2月にスクリーン鑑賞の作品の2本立て記事です。1本目の映画『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』は、1980年代の音楽シーンに変革をもたらしたアメリ…
『パーマネント・ブルー 真夏の恋』@ロイヤル劇場/岐阜でもシネマ①
3月も半ばを過ぎましたから、いつも通り当月前半の劇場鑑賞の映画のまとめです。3月の前半に見た映画は以下の6本で、最近にはない“低調”な日々ですが、これは母親の…
『ダム・マネー ウォール街を狙え!』・『コヴェナント 約束の救出』/名古屋でシネマ⑤・⑥
2月に劇場鑑賞の2本立て記事を続けます。1本目の映画『ダム・マネー ウォール街を狙え!』は、SNSを通じて団結した個人投資家たちが金融マーケットを席巻し社会現…
『恋人までの距離(ディスタンス)』・『ナイト・オン・ザ・プラネット』/名古屋でシネマ③・④
1970年代から映画館に出掛けることが多くなった私ですが、結婚して家庭を持ってからの10数年間は、ほとんど映画館とは“隔絶”した状態でした。そのため、ちょうど…
ようやく2月に劇場鑑賞の作品にたどり着きました。できれば2本立ての記事で、サクサクと先に進みたいのですが…。1本目の映画『熱のあとに』は、橋本愛が主演を務め、…
『ゴールデンカムイ』・『カラオケ行こ!』/名古屋でシネマ⑲・⑳
1月に劇場鑑賞した最後の2本の日本映画です。1本目の映画『ゴールデンカムイ』は明治末期の北海道を舞台にアイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた野田サトルの大ヒット漫画…
今年2024年は2月に29日のある”うるう年”です。幼い頃は”うるう年”はオリンピックのある年と覚えていましたが、今年の開催都市はパリ。そして前回2020年は…
『PERFECT BLUE』『パプリカ』の今敏監督が、数十年にわたり一人の男性を思い続けた女優の姿を、時間や空間を超えて描いたオリジナル長編アニメ『千年女優…
『ダーティハリー』月イチ35mmフィルム上映/名古屋でシネマ⑰
3月の最初の週末は母親の三回忌の法要などがあり、バタバタしておりました。2月の劇場鑑賞のまとめですが、2月の後半に見た作品は以下の10本で、月間では18本のス…
『みな殺しの霊歌』・『骨までしゃぶる』@ロイヤル劇場/岐阜でもシネマ③・④
1月中旬から4週連続で岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場の上映作品を見ました。最初の2週は「芦川いづみ デビュー70周年記念上映」の2本、その後の2…
『哀れなるものたち』・『コット、はじまりの夏』/名古屋でシネマ⑮・⑯
1月に伏見ミリオン座で見た2本の新作映画です。1本目の映画『哀れなるものたち』は、『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタ…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 1月に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマの「午前十時の映画祭」で見た作品は、私にとってスクリーン初見の『バベットの晩餐…
1月の中旬の日曜日にミッドランドスクエアシネマで連続鑑賞した映画です。1本目の映画『枯れ葉』は、フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが5年ぶりにメガホンを取り…
名古屋駅西のシネマスコーレが本日2月19日に41周年を迎えたという…そのことを3月の上映スケジュールと共にブログ記事で知ることになった。そういえばオープンした…
『あした晴れるか』・『硝子のジョニー 野獣のように見えて』@ロイヤル劇場/岐阜でもシネマ①・②
1月の中旬から4週連続で岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場の上映作品を見ました。最初の2週は「芦川いづみ デビュー70周年記念上映」の2本、その後の…
『レザボア・ドッグス』デジタルリマスター版/名古屋でシネマ⑩
29日まである”うるう年”ですが、月の前半を過ぎましたので、いつも通りに2月前半の映画鑑賞のまとめです。連休はありましたが、思わぬ用事もあって、2月前半に見た…
1月にいずれも伏見ミリオン座で見た新作映画2本です。1本目の映画『ティル』は、1950年代アメリカで、アフリカ系アメリカ人による公民権運動を大きく前進させるき…
『Winter boy』・『ファースト・カウ』/名古屋でシネマ⑥・⑦
1月前半に伏見ミリオン座で鑑賞した2本の作品です。2月に到達するのはしばらく先かな。1本目の映画『Winter boy』は、フランスのクリストフ・オノレ監督が…
『笑いのカイブツ』公式サイト 今年の正月早々に見た日本映画の新作『笑いのカイブツ』は、なかなか“熱量”の高い映画でした。「伝説のハガキ職人」として知られるツチ…
先週アップしたブログ記事で、「きっと買う」と公言していたキネマ旬報の2月増刊の「ベスト・テン」号ですが、その発言を違えずに今週月曜に書店に出向き購入しました。…
リブログ「3度目の“俳優・内田良平”の詩・・」(2019年)
本日(2月5日)夕食後にアメブロのホームページを覗いて見ると、ちょうど5年前に書いた自身の記事がピックアップされていました。そうか、俳優・内田良平の今日は誕…
「A24の知られざる映画たち」@センチュリーシネマ/名古屋でシネマ②・③・④
「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」公式サイト U-NEXTで配信されるA24スタジオ作品、その配信サービスに先駆け、日本初…
来週2月5日に発売されるキネマ旬報の2月増刊号は2023年の「ベスト・テン」発表号となります。 すでにその一部は事前に報道各社にリリースされていますが、個人…
『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』/名古屋でシネマ①
2024年の元旦に起きた能登半島地震から1ヵ月が過ぎました。2月になりましたから、いつも通り前月のスクリーン鑑賞のまとめです。1月の後半に見た作品は以下の10…
『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』/名古屋でシネマ⑰
『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』公式サイト 昨年2023年に鑑賞した映画の最後のアメブロの記事アップです。これが250本目ということになるはずです…
昨年12月の終盤に見た2本の日本映画です。1本目の映画『市子』は、戸田彬弘が自身の主宰する劇団チーズtheaterの旗揚げ公演として上演した舞台「川辺市子のた…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 昨年の年の瀬に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマの「午前十時の映画祭」で見た、1970年代のパニック・サスペンスの一編…
『ポトフ 美食家と料理人』・『きっと、それは愛じゃない』/名古屋でシネマ⑫・⑬
今しばらく昨年12月鑑賞作品が続きます。1本目の映画『ポトフ 美食家と料理人』は、『青いパパイヤの香り』『ノルウェイの森』などの名匠トラン・アン・ユン監督が、…
『ほかげ』・『NO 選挙,NO LIFE』/名古屋でシネマ⑩・⑪
名古屋駅西のシネマスコーレで昨年12月17日(日)に連続鑑賞した映画2本です。鑑賞の順番とは異なりますが、1本目の映画『ほかげ』は『野火』『斬、』の塚本晋也監…
能登半島地震の起きた2024年の元旦からすでに2週間が過ぎました。いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめですが、1月前半に見た映画は以下の13本の作品です。それ…
『ぼくは君たちを憎まないことにした』・『父は憶えている』/名古屋でシネマ⑦・⑧
昨年12月の劇場鑑賞作品のブログ記事が今しばらく続きます。1本目の映画『ぼくは君たちを憎まないことにした』は、2015年のパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失っ…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 本日も昨年12月の鑑賞作品ですが、名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマの「午前十時の映画祭」で見たジャック・ドレー監督の…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 来年度の開催も決定している「午前十時の映画祭」ですが、私の場合、劇場スクリーンで未見のままの作品をできる限り見るようにして…
すでに新年を迎えて8日目となっていますが、元旦に起きた能登半島地震と、それに続いて起きた羽田空港での旅客機の接触事故など、日本国内を騒然とさせる事象が続き、落…
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』・『怪物の木こり』/名古屋でシネマ③・④
12月の前半にスクリーン鑑賞した日本映画2本です。1本目の映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、2018〜20年に放送されたテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期を…
『バッド・デイ・ドライブ』・『ナポレオン』/名古屋でシネマ①・②
ようやく昨年12月に鑑賞した映画にたどり着きました。本日も新作映画“2本立て”の記事です。1本目の映画『バッド・デイ・ドライブ』は、やり手のビジネスマンが車に…
正月2日、すでに明けておりますが、元旦早々に北陸・能登半島沖を震源とする大きな地震があり、被災に遭われた方々にお悔やみを申し上げます。海に面していない岐阜の田…
随分と温かい年の瀬ですが、みなさまお変わりないでしょうか(笑)。30日より年末年始の休みとなり、5連休の私は世間一般的には恵まれているのかいないのか…。 20…
『ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅』・『ゴーストワールド』/名古屋でシネマ⑯・⑰
本日も11月の終盤に鑑賞した映画の“2本立て”記事です。1本目の映画『ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅』は、2018年に49歳で急逝した天才ジャズ・トラ…
『SISU シス 不死身の男』・『私がやりました』/名古屋でシネマ⑭・⑮
いま少し11月の劇場鑑賞作品の“2本立て”記事が続きます。1本目の映画『SISU シス 不死身の男』は、第2次世界大戦末期のフィンランドを舞台に、不死身の老兵…
『理想郷』・『サタデー・フィクション』/名古屋でシネマ⑫・⑬
2023年の年の瀬となっていますが、いまだ11月鑑賞の映画でウロウロしております。2本立て記事の1本目の映画『理想郷』は、田舎に移住した夫婦が閉鎖的な村で住民…
11月に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『正欲』は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウの同名ベストセラー小説を、『あゝ、荒野』『前科者』の監督・…
『極限境界線 救出までの18日間』・『デシベル』/名古屋でシネマ⑧・⑨
11月に鑑賞の2本の韓国映画です。1本目の映画『極限境界線 救出までの18日間』は、ファン・ジョンミンとヒョンビンが初共演したサスペンスドラマ。タリバンの人質…
師走12月もすでに前半を終えました。いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめです。何かと気忙しい日々が続き、12月前半に見た映画は以下の8本の作品。ブログ記事は1…
『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』/名古屋でシネマ⑥
『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』公式サイト 本当にタイトルの長い映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択を…
『こいびとのみつけかた』・『空山霊雨』/名古屋でシネマ④・⑤
11月の最初の週末の連休に、名古屋駅西のシネマスコーレで連続鑑賞した作品2本です。1本目の映画『こいびとのみつけかた』は、『まともじゃないのは君も一緒』の監督…
『ゴジラ−1.0』公式サイト 日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔『ゴジラ』の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目にあたる…
ようやく11月鑑賞の映画に突入しました。1本目の映画『ドミノ』は、ベン・アフレックと『アリータ バトル・エンジェル』のロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、…
11月は週末に2週連続で充実の美術館巡りでした。最初の連休の週末に出掛けたのは名古屋市美術館。特別展は「開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?」。 …
10月の劇場鑑賞、最後の2本はいずれも企画上映の作品で、どちらも1990年代の製作映画。1本目の映画『少年、機関車に乗る』は、タジキスタンの名匠バフティヤル・…
『アンダーカレント』・『唄う六人の女』/名古屋でシネマ⑳・㉑
10月の終盤に異なる劇場で鑑賞した日本映画の新作2本です。1本目の映画『アンダーカレント』は、『ちひろさん』『窓辺にて』の今泉力哉監督が真木よう子を主演に据え…
ようやく冬らしい寒さの日々となった12月。いつも通り前月のスクリーン鑑賞のまとめです。11月の後半に見た作品は以下の9本で、月間ではトータル19本の鑑賞に留ま…
『ザ・クリエイター 創造者』・『メドゥーサ デラックス』/名古屋でシネマ⑰・⑱
10月の後半に見た映画がまだ続きます。1本目の映画『ザ・クリエイター 創造者』は、『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズが監督…
10月に劇場鑑賞の作品ですが、いずれも監督は『舟を編む』『茜色に焼かれる』の石井裕也。同じ監督の新作映画がほぼ同じタイミングで公開されるのは、少し驚かされまし…
久しぶりに山口百恵さんの新盤CDが出るということで楽しみにしていた「GOLDEN☆BEST MOMOE DISCO&SOUL」。もちろん早々にAmazonで…
2021年、ユーロスペースから始まったレトロスペクティブ「作家主義 相米慎二」の特集上映。コロナ禍にもかかわらず、全13作品上映の中でも最も動員を記録したの…
鑑賞日も劇場も異なりますが、10月に鑑賞の日本映画の新作2本です。重なる部分といえば、いまおかしんじ監督が1本で脚本を担当し、もう1本で監督していること。そし…
『コカイン・ベア』・『旅するローマ教皇』/名古屋でシネマ⑩・⑪
鑑賞は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た2本の映画です。1本目の映画『コカイン・ベア』は、コカインを食べて凶暴化したクマが巻き起こす騒動を実在の事件に…
11月も折り返しの15日となりました。月の前半を終えましたので、いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめです。11月前半に見た映画は以下の10本の作品。ブログ記事…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で鑑賞の映画2本です。1本目の映画『白鍵と黒鍵の間に』は、池松壮亮が1人2役で主演を務め、昭和末期の東京・銀座を舞…
『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』・『キラーコンドーム』/名古屋でシネマ⑤・⑥
10月の最初の週末・金曜日、名古屋駅西のシネマスコーレで仕事後に連続鑑賞した作品2本。1本目の映画『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』は、『貞子vs伽椰子』『不能…
『ハント』公式サイト Netflixの大人気ドラマ「イカゲーム」で主人公を演じた俳優イ・ジョンジェが脚本を手掛け、自らメガホンを取った監督デビュー作『ハント』…
10月の下旬は、退職前の有休の消化を兼ねた連れ合いとの北海道旅行。10月24日からの3泊4日の旅は、晴天に恵まれて気温も高めで用意していたセーターなどは荷物…
『BAD LANDS バッド・ランズ』公式サイト 大阪を舞台に安藤サクラと山田涼介が特殊詐欺を生業とする姉弟役を演じたクライムサスペンス『BAD LANDS …
『Fair Play フェアプレー』・『ヒッチコックの映画術』/名古屋でシネマ①・②
10月の最初の日曜日に劇場は異なりますが、連続鑑賞した映画2本です。1本目の映画『Fair Play フェアプレー』は、クロエ・ドモントの長編映画初監督作で、…
『国葬の日』公式サイト ようやく9月スクリーン鑑賞の最後の作品の記事のアップにたどり着きました。作品は『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』などの大島…
『ジョン・ウィック コンセクエンス』公式サイト 数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィック。組織の掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した…
10月の最終日となりました。今日は映画を見に行こうか迷いましたが、ブログに記事を書いていない作品もたっぷりありますから、まっすぐ帰宅…。まずは10月ひと月のま…
『バーナデット ママは行方不明』・『熊は、いない』/名古屋でシネマ⑱・⑲
退職前の有給休暇の消化ともいうべき連続休暇を取り、連れ合いを伴って北海道旅行に出掛けていました。ブログやツィッターはほとんど自宅のPCを使っていますので、ブロ…
『ロスト・キング 500年越しの運命』『6月0日アイヒマンが処刑された日』/名古屋でシネマ⑯・⑰
9月の秋分の日に伏見ミリオン座で連続鑑賞した2本の映画です。1本目の映画『ロスト・キング 500年越しの運命』は、500年にわたり行方不明だった英国王リチャー…
『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』・『ダンサー イン Paris』/名古屋でシネマ⑭・⑮
9月半ばの日曜日にセンチュリーシネマで連続鑑賞した2本です。1本目の映画『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』は、モーガン・フリーマンが製作総指揮を務め無実…
あいち国際女性映画祭2023『毒親(ドクチン)』・『東京組曲2020』/名古屋でシネマ⑫・⑬
「あいち国際女性映画祭2023」公式サイト 今年も9月(15日~18日)に開催された「あいち国際女性映画祭2023」。映画祭としては28回目を迎えており、私も…
10月の半ばを過ぎ、ようやく秋めいた日が続いています。月の前半を終えましたのでいつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめです。10月前半に見た映画は以下の14本の作…
『ママボーイ』・『MEG ザ・モンスターズ2』/名古屋でシネマ⑨・⑩
劇場も鑑賞日も異なりますが、9月前半に見た作品2本。1本目の映画『ママボーイ』は、『あの頃、君を追いかけた』のクー・チェンドンと『弱くて強い女たち』のビビアン…
『復讐の記憶』・『アステロイド・シティ』/名古屋でシネマ⑦・⑧
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た映画です。1本目の『復讐の記憶』は家族を殺された老人と、老人の60年越しの復讐計画に翻弄される若者の姿を描く…
『オオカミの家』公式サイト クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャの二人組による初の長編映画『オオカミの家』は、ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミュ…
年末ジャンボの時季に関係なく、いつも「宝くじ」を買っている私です。ここ最近の私の買い方は、銀行ATMを使って「ロト6」を「ロング」の10回で買うというもので…
『福田村事件』公式サイト 『A』『A2』『i 新聞記者ドキュメント』など、数々の社会派ドキュメンタリーを手掛けてきた森達也監督が、初の劇映画作品としてメガホン…
10月を迎えてようやく朝晩に涼しさが感じられるようになりました。厳しい残暑の9月を乗り越えて、いつも通りに9月ひと月のまとめです。9月の後半に見た作品は以下の…
『オアシス』・『シークレット・サンシャイン』/名古屋でシネマ①・②
「イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K」公式サイト 世界中で高い評価を受けている韓国映画の巨匠イ・チャンドン。特集上映「イ・チャンドン レトロスペクティヴ4…
『君は行く先を知らない』『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』/名古屋でシネマ⑰・⑱
8月にスクリーン鑑賞の最後の2本立て記事です。1本目の映画『君は行く先を知らない』は、『白い風船』『人生タクシー』などで知られるイランの巨匠ジャファル・パナヒ…
8月に劇場鑑賞した映画があと少し続きます。本日は日本映画の新作2本。1本目の映画『リボルバー・リリー』は、ハードボイルド作家・長浦京の代表作を綾瀬はるか主演で…
『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』『アダプション ある母と娘の記録』/名古屋でシネマ⑬・⑭
「メーサーロシュ・マールタ監督特集 女性たちのささやかな革命」公式サイト 今まで日本では紹介されることのなかったハンガリーの女性監督メーサーロシュ・マールタ。…
『エドワード・ヤンの恋愛時代』4Kレストア版/名古屋でシネマ⑫
『エドワード・ヤンの恋愛時代』公式サイト 世界に名を成す台湾の名匠エドワード・ヤン監督が、『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』(1991年)の次作として19…
岐阜・柳ケ瀬のロイヤル劇場で鑑賞した昭和の映画のブログ記事が続きましたが、本日も昭和の日本映画です。作品は1976年公開の中島貞夫監督の東映映画『狂った野獣…
9月の半ばを過ぎたというのに、この週末も“猛暑”が続いています…。9月も月の前半を終えましたので、いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめです。9月前半に見た映画…
8月は猛暑の中、週末に岐阜への“プチ遠征”を2週続けて行いました。JRの岐阜駅から柳ケ瀬のロイヤル劇場まで、私の“早足”で15分ほどです。10時スタートの上…
8月に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマ2で見た2作品ですが、どちらの作品も私にはとても面白い作品でした。1本目の映画『イノセンツ』は、退屈な夏休みに不思…
『大いなる自由』・『アウシュヴィッツの生還者』/名古屋でシネマ⑦・⑧
鑑賞日は異なりますが、2本とも伏見ミリオン座で見た新作映画で、いずれも戦中と戦後のドイツに大きく関わるドラマでした。1本目の映画『大いなる自由』は、ドイツで1…
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いずれも3月に伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目のフランス映画『12日の殺人』は、2020年に発表されたポーリーヌ・ゲナによるノンフィクション作品を、『…
いずれも3月に名古屋駅西のシネマスコーレで見た映画です。1本目の映画『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』は、若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクション…
鑑賞した劇場は異なりますが、3月前半に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『ゴールド・ボーイ』は、平成「ガメラ」3部作の金子修介監督が岡田将生を主演に迎え…
3月に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこの同名ベストセラー小説を、杉咲花主演で映画…
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本日、4月5日は実は私の66回目の誕生日です。家族には夕餉に、すき焼きと“新ビール”で祝ってもらいました。有難いことです。この場を借りてお礼申し上げます。 …
3月が終わり、4月の新年度を迎えています。いつも通りに毎月の映画鑑賞のまとめです。何かと気忙しい日々が続いていますが、3月後半には以下の14本の映画を鑑賞して…
2月の終盤に伏見ミリオン座で見た2本の新作映画です。1本目の映画『ボーはおそれている』は、『ミッドサマー』の鬼才アリ・アスター監督と『ジョーカー』『ナポレオン…
『瞳をとじて』公式サイト 『ミツバチのささやき』『エル・スール』などで知られるスペインの巨匠ビクトル・エリセが31年ぶりに長編映画のメガホンを取った新作映画『…
2月にスクリーン鑑賞した韓国映画の2本立て記事です。1本目の映画『ジェントルマン』は、『暗数殺人』『神と共に』シリーズのチュ・ジフンが主演を務め、誘拐犯の濡れ…
2月にスクリーン鑑賞の2本立て記事を続けます。いずれも日本映画の期待の新作。1本目の映画『夜明けのすべて』は、「そして、バトンは渡された」などで知られる人気作…
2月にスクリーン鑑賞の作品の2本立て記事です。1本目の映画『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』は、1980年代の音楽シーンに変革をもたらしたアメリ…
3月も半ばを過ぎましたから、いつも通り当月前半の劇場鑑賞の映画のまとめです。3月の前半に見た映画は以下の6本で、最近にはない“低調”な日々ですが、これは母親の…
2月に劇場鑑賞の2本立て記事を続けます。1本目の映画『ダム・マネー ウォール街を狙え!』は、SNSを通じて団結した個人投資家たちが金融マーケットを席巻し社会現…
1970年代から映画館に出掛けることが多くなった私ですが、結婚して家庭を持ってからの10数年間は、ほとんど映画館とは“隔絶”した状態でした。そのため、ちょうど…
ようやく2月に劇場鑑賞の作品にたどり着きました。できれば2本立ての記事で、サクサクと先に進みたいのですが…。1本目の映画『熱のあとに』は、橋本愛が主演を務め、…
1月に劇場鑑賞した最後の2本の日本映画です。1本目の映画『ゴールデンカムイ』は明治末期の北海道を舞台にアイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた野田サトルの大ヒット漫画…
今年2024年は2月に29日のある”うるう年”です。幼い頃は”うるう年”はオリンピックのある年と覚えていましたが、今年の開催都市はパリ。そして前回2020年は…
『PERFECT BLUE』『パプリカ』の今敏監督が、数十年にわたり一人の男性を思い続けた女優の姿を、時間や空間を超えて描いたオリジナル長編アニメ『千年女優…
3月の最初の週末は母親の三回忌の法要などがあり、バタバタしておりました。2月の劇場鑑賞のまとめですが、2月の後半に見た作品は以下の10本で、月間では18本のス…
この週末の15日・16日は連日名古屋に出向いて映画を都合3本見ました。4月も前半を終えましたので、いつも通り当月前半の映画鑑賞のまとめですが、前半15日までの…
3月に劇場鑑賞の新作映画2本です。1本目の映画『コンペティション』は、ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが母国スペインで共演し、華やかな映画業界の舞台裏…
『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』公式サイト 3月劇場鑑賞の作品がまだまだ続きます。『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』は殺し屋女子2人組の活躍を描いた、阪…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た新作日本映画です。1本目の映画『Winny』は、ファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕され、著作権法…
『オットーという男』公式サイト スウェーデン発のベストセラー小説を映画化し、第89回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた『幸せなひとりぼっち』。その作品に…
私の住んでいる岐阜県の東部(東濃地方)では、なぜか「ひな祭り」を3月ではなく、1ヵ月遅れの4月に行う家が多い。かくいうわが家も座敷に出していた人形を片付けた…
岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場へ出かけるのは、少しばかり“お久しぶり”の状態でした。3月から4月にかけての上映プログラムは、スクリーン鑑賞したい…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た外国映画の新作“2本立て”記事です。1本目の映画『いつかの君にもわかること』は、余命わずかと宣告されたシング…
2023年の新年を迎えたと思っていたら、もう3月も最終日となりました。明日からは新年度の4月が始まる。日々の時の経過は、加齢(≒老い)と共に速度をアップするこ…
1月から開館30周年記念の展覧会として愛知県美術館で行われていた岡本太郎展。開催の前に前売券は購入していましたが、会場の賑わいが予想されたため鑑賞は先送りに…
鑑賞の劇場も日にちも異なりますが、いずれも第95回アカデミー賞において主要部門に競うようにノミネートされた作品です。その結果はすでにご存知のことと思います。1…
『銀平町シネマブルース』公式サイト ようやく3月に劇場鑑賞の作品にたどり着きました。できればスクリーン鑑賞の映画は、鑑賞からあまり日を置かずにサクサクとブログ…
ようやく辿り着いた2月鑑賞映画の最後のブログ記事です。鑑賞日も劇場もジャンルも異なります。1本目の映画『BLUE GIANT』は、2013年から小学館の「ビッ…
『別れる決心』公式サイト 春分の日の祝日でしたから、WBC準決勝のメキシコ戦のチーム・ジャパンの動向は気になりましたが、伏見ミリオン座に出かけ、朝の8時台から…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た外国映画の新作です。1本目の映画『すべてうまくいきますように』は、フランスの名匠フランソワ・オゾン監督が、『…
3月も前半を終えましたので、いつも通り当月前半の映画鑑賞のまとめです。3月前半の劇場鑑賞の映画は以下の8本です。母親の一周忌など週末にイベントごとがあり、映画…
「午前十時の映画祭12」公式サイト 久しぶりの「午前十時の映画祭」の上映作品のスクリーン鑑賞です。「思い出のロビン・ウィリアムズ」のコピーが添えられた2作品の…
鑑賞日は異なりますが、いずれもミッドランドスクエアシネマで見た新作映画2本です。1本目の映画『バビロン』は、『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督が、ブ…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た新作映画2本です。1本目の映画『コンパートメント No.6』は、『オリ・マキの人生で最も幸せな日』で長編デビ…
「大映4K映画祭」公式サイト 大映創立80周年記念企画「大映4K映画祭」の上映作品の中で、もっとも見たかったスクリーン未見作がこの映画。稲垣浩監督が戦時下の1…