梨野礫 さん プロフィール

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梨野礫さん: 冥界旅日記・《2015》
ハンドル名梨野礫 さん
ブログタイトル冥界旅日記・《2015》
ブログURLhttp://meikai2015.blog.fc2.com/
サイト紹介文古稀を過ぎました。依然として「どう死ぬか」を追い求める凡夫の日記です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2014/12/31 20:11

梨野礫 さんのブログ記事

  • 私の戦後70年・「引き揚げ」
  • 2015年3月19日《私の戦後70年》◆引き揚げ 私は昭和19年に満州ハルピンで生まれたが、母は翌年の3月に病死した。父は応召され、やむなく友人夫妻に、私を預ける。友人夫妻には三人の男子がおり、末っ子が私と同年齢のため、夫妻は快諾したという。まもなく終戦、引き揚げとなる。夫妻は四人の男子を抱えて過酷な帰途に就くことになった。無蓋車を乗り継ぎ、ようやく引き揚げ船に乗船できたが、子どもたちの衰弱は激し [続きを読む]
  • 「私の戦後70年」
  • 2014年3月18日(水) 曇 東京新聞編集局「発言」係では、「私の戦後70年」のテーマで投稿を募集している。私の人生も70年、過ぎ来し方をふり返れば、幼児、学童、青年期の思い出・情景が、走馬灯のように浮かんでは消え、消えては浮かんで来る。そろそろ、「自分史」を綴ろうかと思っていた矢先に、この好企画が始まった。原稿は400字程度だが、思い出の一つ一つを1編として残していけば、子や孫たちへの「形見」 [続きを読む]
  • 「劇団暁」・《芝居「大阪しぐれ」の舞台模様》
  • 2015年3月17日(火) 晴 午後6時から、小岩湯宴ランドで大衆演劇観劇。「劇団暁」(座長・三咲夏樹、春樹)。芝居の外題は「大阪しぐれ」。この芝居の中身は鹿島順一劇団の「噂の女」、劇団春陽座の「お千代物語」、劇団翔龍の「追われる女」、近江飛龍劇団の「女の一生」とほぼ同じである。弟(三咲暁人)の病気を治すため、苦界に身を沈めたお千代(座長・三咲夏樹)が、十五年ぶりに帰郷した。母(三咲さつき)と幼友 [続きを読む]
  • 私の戦後70年・「階段のある川」
  • 2015年3月13日(金) 晴 鬱蒼とした森の茂みの中を一本の小川が流れている。辺りは静まりかえり、水音だけがサラサラとオルゴールのように聞こえる。両岸は竹笹やイヌワラビが生い茂り、その脇のの小道を上流へと進むうち、川の中に段差(堰)が現れた。透明な水が、滝のように流れ落ちる。また進むともう一つ、さらに進むともう一つ・・・というように段差は繰り返し現れる。その景色こそが、「私の戦後70年」の原風景 [続きを読む]
  • 「劇団暁」・《芝居「奥様仁義」の舞台模様》
  • 2015年3月12日(木) 晴 午後1時30分から、小岩湯宴ランドで大衆演劇観劇。「劇団暁」(座長・三咲夏樹・春樹)。芝居の外題は「奥様仁義」。私はこの芝居を、以前「市川千太郎劇団」の舞台で見聞しているが、今日の出来映えは「いずれ菖蒲か杜若」、この劇団ならではの魅力が随所に散りばめられていた。幕が開くと、そこは居酒屋の店先か、土地の親分(三咲大樹)が百姓姿の兄(三咲龍人?・夏樹座長の三男)に絡んで [続きを読む]
  • 川崎・多摩川中一殺害、「報道関係者」の《責任》
  • 2015年3月5日(木) 晴 川崎・多摩川中1殺害事件に関して、インターネットの記事「ニュース速報JAPAN」(2月27日配信)には以下のような記述がある。〈神奈川県川崎市川崎区港町の多摩川河川敷で2月20日、近くに住む大師中学校1年生・○○○○くん(13)が首を切られるなどして殺害された殺人事件で、18歳の少年が逮捕されました。殺人容疑で逮捕されたのは、○○○○くんと普段から交流のあった不良グル [続きを読む]
  • 淡谷のり子・「歌に恋して85年」
  • 2015年3月2日(月) 晴 ユーチューブで「歌に恋して85年 淡谷のり子 生涯現役 女のブルース」というテレビ番組を観た。その中では、淡谷のり子が80歳を過ぎても「生涯現役」を貫いた舞台姿が紹介されていたが、収録曲は17曲、その内訳は以下の通りである。①60歳台:「別れのブルース」(昭和49年・67歳)、「雨のブルース」(昭和50年・68歳)、「夜のプラットホーム」(昭和50年・68歳)、「君忘 [続きを読む]
  • 「自閉症児」は、めったに泣かない
  • 2015年2月27日(金) 晴 私の独断と偏見によれば、「自閉症児」(と呼ばれる子ども)は、めったに泣かない。泣かないのではなく、泣けないのかもしれない。その結果、周囲からは「おとなしい子」「大人びた子」「がまん強い子」「おちついた子」「手のかからない子」などと見られ、極端な場合には、「かしこい子」「自立している子」といった《(高い)評価》をされることもあるようだが、それは「誤り」である。子どもは [続きを読む]
  • 自閉症治療の《問題点》
  • 2015年2月26日(木) 雨 現在、自閉症は「脳の機能障害に因るもので、治らない」という学説(A)が「常識化」しているが、はたして、そう「断定」してよいか。かつて、自閉症は「親の育て方、その他の環境要因による情緒障害である」という学説(B)もあったが、今では、「科学的論拠がない」ものとして否定されている。自閉症の要因を「先天的」として子どもの側に求めるか、「後天的」として親(および生育環境)の側 [続きを読む]
  • 衆院予算委員会の「泥仕合」
  • 2015年2月21日(土) 晴 読売新聞のネット記事(7時21分配信)に、以下のような代物があった。〈20日の衆院予算委員会の冒頭、安倍首相による前日の不規則発言を巡り、首相と民主党の前原誠司氏が激しく言い合う場面があった。首相は19日の衆院予算委で、西川農相が国の補助金受給企業の関連団体から献金を受け取っていた問題を民主党議員が追及した際「日教組はどうするんだよ」とヤジを飛ばしていた。20日の予 [続きを読む]
  • 「イスラム国」と「わが国」の《共通点》
  • 2015年2月15日(日) 晴 武装集団「イスラム国」の思想・信条・戦略・戦術には、「わが国」との《共通点》が仄見える。「わが国」日本も、つい70年前までは、《八紘一宇》という標語のもとに、「撃ちてし止まん」「欲しがりません勝つまでは」といった(押しつけられた)信条が、巷間を闊歩していた。戦略は「大東亜共栄」と「鬼畜米英」、「わが国」民の男子は、すべからく「戦闘員」として「萬朶の櫻か襟の色 花は吉 [続きを読む]
  • 「サプール」と呼ばれる男たち
  • 2015年2月12日(木) 晴 午後10時から「地球イチバン・世界一服にお金をかける男たち」(NHK)という再放送番組を観た。コンゴ民主共和国の「サプール」に関するレポートである。詳細は以下のように紹介されている。〈あのポール・スミスも刺激を受け、コレクションに反映させたというコンゴの紳士たち。土煙舞う道端を、色鮮やかなスーツに身を包みかっ歩する。彼らはサプールと呼ばれ、ひとたび現れると、人々が家 [続きを読む]
  • 「イスラム国」の《正体》は「軍需産業」の《使い走り》
  • 2015年2月8日(日) 曇・雨 「イスラム国」の正体は、欧米の「民間軍事会社」に主導された「多国籍忍者部隊」である。彼らには政治的・宗教的信条などさらさらなく、まして国家建設の意思など全く持ち合わせていない。ただひたすら、社会の混乱を招き、殺戮を繰り返すことによって、「経済的利潤」を得ることが最大・唯一の目的なのである。あわよくば、政治的・宗教的にも「指導的地位」を獲得し、多くの人民を従属化に置 [続きを読む]
  • 日本人人質事件・「イスラム国」の《正体》は?
  • 2015年2月7日(土) 曇 東京新聞朝刊(27面)に、「イスラム教徒『偏見やめて』 モスクに脅迫電話 ネットに『火を放つ』 『イスラム国』と考え違うのに」という見出しの記事が載っている。 要するに、今回の人質事件を契機に、日本人が国内のイスラム教徒に対して様々な「嫌がらせ」を始めているという内容だが、その原因がどこにあるかは究明されていない、  日本人がイスラム教徒を「敵視」するのは、イスラム国 [続きを読む]
  • 道徳「教科化」・学習指導要領改訂案の《誤り》
  • 2015年2月6日(金) 晴 文部科学省は、「道徳」の学習内容に、「節度、節制」「親切、思いやり」「国や郷土を愛する態度」「生命の尊さ」といった徳目(キーワード)を加え、《教科化》するという「学習指導要領改定案」を公表した。しかし、それは、「教科別の指導」と「領域の指導」を混同しているという点で、《完全な誤り》である。「教科別の指導」は、「知識や技能」を、一定のコマ(学習日課表・時間割)の中で、「 [続きを読む]
  • 「イスラム国」日本人人質事件の《核心》
  • 2015年2月3日(火) 晴「イスラム国」による日本人人質事件は(日本にとって)「最悪」の結果となったそうである。だがしかし、本当にそうか。いつのまにか、日本人二人の人質はテロの犠牲者として「無辜の民」扱いされているようだが、本当にそうか。冷静に事件の「事実経過」を直視し、その《核心》に迫らなければならない。私たちの多くは、今年の1月20日、「イスラム国」がユーチューブで公開した「映像」を見て、《 [続きを読む]
  • 《老い》の日々
  • 2015年2月1日(日) 晴 昇る朝日を仰ぎ見ながら「今日も一日、無事であれかし」と祈り、その日の終わりには、沈む夕日に感謝する、という毎日を送らなければならない。年寄りの「幸せ」とは、そのようなものであろう。もはや、「やるべき」ことは何もない。ただ、おのれの呼吸が止まらないことを祈るだけなのである。過ぎ去った昔の思い出は「走馬灯」のように、浮かんでは消え、消えては浮かんでくるものの、文字通り「や [続きを読む]
  • 大衆演劇の「名舞台」・《結び》
  • 2015年1月31日(土) 晴 昨年7月以来、更新してきたこのブログは、本日を以て結ぶことにする。「序」で、私は〈大衆演劇の舞台は、文字通り「一期一会」、一瞬にして消え去る「仕掛け花火」のようなものである。役者も観客も「みんなはかない水の泡」だが、さればこそ、その舞台模様を「是非とも留めおきたい」という思いで、以下の駄文を記したいと思う〉と綴ったが、この「駄文」が「名舞台」の景色・風情を留めおけた [続きを読む]
  • 「イスラム国」日本人人質事件・《「テロ」との闘い方》
  • 2015年1月28日(水) 晴 現代の政治家にとって、第一義は「自分の身、立場」を守ることにある。したがって、その代表である安部首相が、「イスラム国」の日本人人質事件に際して、①人命を最優先する、②テロには断じて屈しない、と表明したのは、「まず自分の身、立場を守る」ためであることを理解しなければならない。彼は、①によって平和主義、人道主義者からの攻撃をかわし、②によって欧米の好戦主義者たちと「同調 [続きを読む]
  • 「自閉症児」の育て方・《15》 いくつかの留意点(3)
  • 2015年1月20日(火) 晴? (5歳頃までの)「自閉症児」(と呼ばれている子ども)の実態を「遠城寺式・乳幼児分析的発達検査表」(九州大学小児科改訂版)」(遠城寺宗徳・慶應義塾大学出版会・1977年)で評価すると、子どもによって千差万別の違いがあるが、《「運動」に比べて「社会性」「言語」に遅れがある》という特徴は共通しているようである。細かく見ると、「移動運動」「手の運動」に比べて「基本的習慣」 [続きを読む]
  • 「自閉症児」の育て方・《14》 いくつかの留意点(2)
  • 2015年1月19日(月) 晴? 子どもは、「学習」を通して成長・発達する。「学習」とは「学ぶ」ことであり、「学ぶ」とは「真似る」ことから始まる。子どもは生後間もなく《親》と出会い、その《親》とのかかわりを通して、《親》の言動を「真似る」ことによって、成長・発達していくのである。そのためには、《親》を認識し(見分け)なければならない。《親》が、他の事物と違って(自分に安心・安定・満足・喜びを与えて [続きを読む]
  • 「自閉症児」の育て方・《13》 いくつかの留意点(1)
  • 2015年1月18日(日) 晴4 いくつかの留意点・(1)? 子どもが「自閉症児と呼ばれる」ようになるのは、通説では「自閉性障害のの基本的特徴は3歳位までに表れる」とあるので、早くて1歳半健診時、遅くて3歳児健診の頃であろう。したがって、その「疑い」もしくは「断定」を受けたときには、すでに1年間以上の「時間」が経過している。その間、「自閉症児と呼ばれない」子どもたちは、生後間もなくの「泣き声」から [続きを読む]
  • 「自閉症児」の育て方・《11》 「動作」のやりとり
  • 2015年1月16日(金) 晴11 「自閉症児」の育て方・9・《「動作」のやりとり》 乳幼児は、これまでに述べた「泣くことによって人を呼ぶ」「笑顔のやりとり」「表情のやりとり」「声のやりとり」などを土台として、あるいは《それに伴って》「動作」のやりとりができるようになる。「独り座り」ができ、両手を動かすことができるようになると、多くの親は「オツムテンテン」などの遊びを《楽しむ》ようになる。初めは、 [続きを読む]