底無しの夢(麻亜子の勝手に選歌) さん プロフィール

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底無しの夢(麻亜子の勝手に選歌)さん: 底無しの夢(麻亜子の勝手に選歌)
ハンドル名底無しの夢(麻亜子の勝手に選歌) さん
ブログタイトル底無しの夢(麻亜子の勝手に選歌)
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ab165253
サイト紹介文短歌人の皆さんの歌を紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供99回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2015/01/02 09:14

底無しの夢(麻亜子の勝手に選歌) さんのブログ記事

  • 短歌道場in古今伝授の里
  • しばらくこの記事をトップに固定します。新しい記事は一つ下よりご覧ください。平成29年度の短歌道場in古今伝授の里(一般の部)の参加者募集が始まりました。詳しくは「古今伝授の里」HPのこちらからご覧ください。「短歌道場in古今伝授の里 一般の部」 参加者募集募集チラシ尚、平成28年度 短歌道場in古今伝授の里の「結果発表(詠草一覧)はこちらからご覧になれます。優勝チーム「エクストリームピーナツ」さんの作品より印 [続きを読む]
  • 「短歌人」9月号掲載作品
  • 夏越(なごし)の祓(はらへ)         三島 麻亜子いくつもの額(ぬか)をかかげて六月の花はひかりを遠ざけひらく虚も実もすでになき道ふかくして樹雨(きさめ)は夏の帽子を濡らす影あまた地を染めてゆく駅裏の「空室あり」は白抜きの文字モザイクの壁に沿ふ葉のすずしさよ名に惹かれ買ふ水無月外郎捨てかねるおもひのひとつ柔らかき土に移せばそよぐひなげし並天道虫(ナミテンタウ)つぶてのごとく手のひらにのせてしやがむは [続きを読む]
  • お休み
  • しばらくブログをお休みします。DAVID GARRETT: ? Capriccio No. 24 ? von N. PaganiniChick Corea/Return To Forever - 1972 [Full Album]1975 - Pat Metheny Bright Size LifeNino Rota 映画「道」 La Strada 〜 Gelsomina [続きを読む]
  • 『夏野』大室ゆらぎ第二歌集
  • 短歌人の歌友である大室ゆらぎさんの第二歌集『夏野』が、青磁社より出版(2017年7月18日)されました。第一歌集『海南別墅』から8年、265首を収めています。曇りつつひかりあかるしわが耳と耳のあひだで鳴きやまぬひばりけだものの骨かと見えて川砂のうへに砕けてゐる蛍光灯窓辺にはなまぬるき風 人が実にさまざまな死に方をする「イリアス」をりをりは世界に触れておほかたは世界を拒むために持つ指恍惚は突如途切れてひばり落 [続きを読む]
  • 平成29年度 第23回古今伝授の里短歌大会 お知らせ
  • 「古今伝授の里短歌大会」実行委員の末席に名を連ねております関係で、短歌大会のお知らせと応募についてのご案内をさせていただきます。第23回古今伝授の里短歌大会の詳細はこちら→古今伝授の里のHPからご覧ください。→応募要項ダウンロード (HPからも投稿できます)今年は「白山開山1300年祭」関連事業として行われますので、題詠「山」の部を特別に設けています。短歌大会■期日 平成29年10月29日(日)13:00〜16:00(終了 [続きを読む]
  • 20代・30代会員競詠より その2
  • その1より続きます。野良猫はおびえる素振り何ひとつ見せずにわれの足もと過ぎる  小玉春歌「舞姫」が好きって言えた十代も今はエリスの不運に堪えず  佐々木あき取り返しのつかないことがしたくなり写ルンですのシャッターを切る  鈴掛 真ちひさき棘をやうやく抜けば児の指に春のひかりがもどされてゆく  角山 諭宝箱は誰かが一度閉じた箱 ほのかな闇に蛍を放つ  砺波 湊ほどほどにいれて毎日飲むお茶の正しい味が [続きを読む]
  • 20代・30代会員競詠より その1
  • 若々しくて作者の持ち味が良く出ている作品、具体や日常の情景から、それを超えた何かを言い表そうとしている作品を選んでみました。それぞれの記憶を話せばあらわれるどこにも存在しない薔薇園  黒崎聡美去年より互いにすこしやさしくて西瓜の肉にたねが透けてる  大平千賀乳飲み子の膚はさくらの花びらとおなじ薄さで世界に触れる  桃生苑子バスは揺れまどろみながら乗客が液化してゆく揺れてまじわる  天野 慶めがね屋 [続きを読む]
  • 2017年度短歌人会夏季全国集会 宇都宮二日目
  • 昨日より続きます。 午前9時より歌会が始まります。 121首(うち欠席4名)の詠草を6つのブロックに分け、昼食をはさんで 半分ずつ。司会、披講、マイク係も午前・午後で交代、これらすべて例年通りです。昨日のバトルに続き「未来からいらした」服部真里子さんも交えての歌会です。各ブロック選考批評2名の発言、その後自由発言、〆は編集委員による総評です。昨年(姫路)の88首と比べ、30首ほど分量の多い分、参加者の疲労感も [続きを読む]
  • 2017年度短歌人会夏季全国集会 宇都宮一日目
  • 8月5日(土)8月6日(日)両日は、宇都宮のホテルニューイタヤにて2017年度短歌人会夏季全国集会でした。一日目は17時より〜「いい歌バトルin宇都宮」と称してのこの企画は、斉藤斎藤さんの発案で、夏季集会初の試みです。下記12名のプレイヤーが、2015年以降に発表された自分以外の歌人の作品でいいと思った歌を持ち寄る歌合です。試合形式はタッグマッチ(20分2本勝負×3試合)斉藤斎藤の司会進行で始まります。【対戦カード】  [続きを読む]
  • 白山開山1300年祭 姫神白山夢幻奏コンサート
  • テーマ「白山信仰の神仏と音楽の共演」7月29日(土) 郡上市・長滝白山神社明治の廃仏棄釈により、長滝寺と白山神社と分離しましたが、同じ境内、同じ参道で神社とお寺が存在しています。霊峰白山へ至る入口は越前馬場である福井県勝山市の平泉(へいせん)寺白山神社、加賀馬場である石川県白山市の白山比咩(しらやまひめ)神社、美濃馬場である岐阜県郡上市の白山長滝神社、の三方から白山への登拝道(禅定道)が開かれていま [続きを読む]
  • 「短歌人」8月号掲載作品
  • 木の間隠れ        三島 麻亜子繁り葉をはらへばわれがかの夏に架けし梯子がかたむきてあり風待ちのダリアは己が緋に灼かるGoogle Earthの木の間隠れを黙読のやうな感情ほどきをり一樹そよげば千の樹そよぐ手招きに夏来たりなば水涸れの池にみどりは芽生えそめたりウィリアム・ケントの庭をおもふとき歳月はただうつくしき贄(にへ)自のなかの大事ひとつを捨てたれば闇かひかりか水奔りゆく板塀に立てかけられし自転車の今 [続きを読む]
  • 『月に射されたままのからだで』勺禰子第一歌集   
  • 堺市生まれ奈良市在住、短歌人の歌友であり、短歌人子の会で共に学ぶ、勺禰子さんの第一歌集『月に射されたままのからだで』が、六花書林より出版(2017年7月24日)されました。定刻に擦れ違ふ朝のドーベルマン頭の中にひろがる惨事この師走クリスマス色に彩られほんまにうれしいんか?通天閣風の強さは風の気持ちの強さゆゑ吾も立ちたるまま風に向かふはつきりとわかる河内へ帰るとき生駒トンネル下り坂なり吉野では「鬼も内」だ [続きを読む]
  • 『そして、春』柊明日香第一歌集   
  • 短歌人同人の柊明日香さんの第一歌集『そして、春』が、六花書林より出版(2017年7月25日)されました。平成14年から平成27年までの作品から360首、年代順にまとめられています。白秋の歌かかれいるカレンダー抱えて帰る雪の舞う日に母の耳どこか遠くにあるようで時おりわれは声高になる遠き日に兄が描きしアンデスの空のようなるイヤリング拾う海沿いの生家の居間に夕陽入れ母はくまなく新聞読みおり立て掛けしスノーダンプに陽を [続きを読む]
  • 『筒井富栄全歌集』(六花書林)
  • 1930年生まれの筒井富栄という歌人は、短歌人の村田馨さんのお母さまで、天野慶さんにとっては義理のお母さまに当たる歌人です。 2000年の7月に亡くなられたので、今月でちょうど17年が経ちます。『筒井富栄全歌集』(2016年10月27日・六花書林)には、1969年に上梓した『未明の町』から1998年に上梓した『風の構図』までの4冊の歌集と、未完歌篇、初期歌篇、歌人論が収録されています。加藤克巳門下として、モダニズムの系譜に連 [続きを読む]
  • 『窓は閉めたままで』紺野裕子第三歌集
  • 短歌人の編集委員である紺野裕子さんの第三歌集 『窓は閉めたままで』が、短歌研究社より出版(2017年6月27日)されました。帰還困難区域の大熊町を経過するとき、窓は閉めたままでなければいけない。警察官が3人一組で監視に立つ。そんな切迫した現実がそのまま歌集名になっています。福島市で生まれ育ち、震災ののち老いた両親を亡くした哀しみが、感情を抑えつつ端正な文語旧かなで詠まれています。福島の惨状を詠んだ歌の背景 [続きを読む]
  • 『浚渫』廣野翔一個人誌
  • 「塔」所属、「穀物」同人、京大短歌出身の廣野翔一さんの個人誌より。死に至る過程いくつも提示され安全教育正午を越せり溶接の面(おもて)に闇は広がりて蛍の火には触れず 触れたし辞める未来、辞めない未来どちらにも寄らず離れず割る茹で卵聴力が先に捉えて振り返るヘリコプターに土踏まず見ゆもうわれを圧倒できぬ高さなり滑り台から雨は滴る若い作者、職場ではさまざまな問題に直面することも多いだろう。これら職場詠には [続きを読む]
  • 「短歌人」7月号掲載作品
  • ヒュプノスの腕        三島 麻亜子ブラインドおろす加減を決めかねて畳に千千(ちぢ)のさざ波を呼ぶ蜜蝋に撫でしテーブル、光とはどこにも向かぬまなざしのことカブトガニの大き標本われかつて雷さまと教へられにき死ののちの旅とほきこと思ひをり草木の寝息しづもる庭に 死は眠りの神ヒュプノスが与える最後のねむりであるあふむけに眠る怖さはまなうらにいまだ残れるヒュプノスの腕キウイ・枇杷、指濡らしつつ剥く果実 [続きを読む]
  • 橘夏生第二歌集『大阪ジュリエット』を読む会
  • 6月18日(日)は大阪・たかつガーデンにて開催された橘夏生さんの『大阪ジュリエット』を読む会に参加しました。参加者は関西歌会のメンバーを中心に21名。パネリスト 江畑實氏、彦坂美喜子氏。 ゲスト 益永典子氏、永田淳氏。パネリストの批評の後、参加者全員の発言。前半から最後まで、中味の濃い批評会となりました。翌日は西ノ京まで足を延ばす。薬師寺。東塔は平成21年より平成32年まで解体修理工事のため覆屋に覆われて [続きを読む]
  • 『岸』岩尾淳子第二歌集
  • 神戸在住、未来短歌会の岩尾淳子さんの第二歌集『岸』が、ながらみ書房より出版(2017年6月9日)されました。もとどおりの場所に藤棚つくられて耐震工事のようやく終わる岸、それは祖母の名だったあてのなき旅の途中の舟を寄せゆくああ今日も晴れてしまうよ明けやらぬ空にさえずる夏ほととぎす夕暮れて野球部員の均しゆく土より冬の背すじが浮かぶ流転するさなかの家族はさみしくて小さい順にお茶碗あらうとけそうな中州の縁にこの [続きを読む]
  • 短歌人6月号 会員1欄の惹かれた歌
  • みづからの影引き寄せて白壁を辷る羽のそのはねのおほきさ  角山 諭あのコーチ嫌いと目くばせする娘 富士が時おり視界にはいる  村井かほる春告げる雪根開きのブナの木の水を湛えてほのと明るし  橋本明美ほの紅く坂うえに立つ一木が梅とわかるまでのこころおどりよ  後藤祐子深き深き井戸を覗いているような妻の目と遭う醒めし視界に  高井忠明いちりんへひとひら降りていちりんにひとひら置きて異郷へ入りぬ  辻  [続きを読む]
  • 短歌人6月号 同人1欄の惹かれた歌
  • 白鳥の野太き声を跳ね返す空の硬さを冬と呼びたり  森澤真理「六年生のおねえさん」などと呼ばれいる我が子うなじをすいと伸ばして  鶴田伊津うまくいくことなどなくてけふもまたゆがんだりんごを皿にならべる  花笠海月残されし生はいくばくあるならむしづかに朝の水漱ぎたり  原田千万すでに魔性の品格あるべし幼魚の部一位なりとふドローレス・ヘイズ  西橋美保何ごともLINEで済ます世の中にしゃべれぬままの若きらで [続きを読む]
  • 短歌人6月号 同人2欄の惹かれた歌
  • 夜更かしの児らを叱りて階段を下りるわたしの影濃く老いぬ  下村由美子花曇りの空と丘とがつながりて視界限る日 どこへも行かぬ  時本和子冬帽をぬげばそよろと吹く風をむかへよろこぶ吾の白髪(しらかみ)  池田弓子辞任してバンダナを巻き居酒屋を手伝う方が楽しかろうに  若尾美智子ホホノキの大き枯葉を踏みゆけば落とし穴にぞ沈むことある  さとうひろこ雨、降りそうですねと窓を見て雨降るまでをその人といた   [続きを読む]
  • 第62回(2017年)短歌人賞応募作三十首
  • 応募作の一挙公開でございます。お読みいただければ嬉しく存じます…  晩年の家         三島 麻亜子まかがやく夏雲ひとつ立たせをり仕掛け絵本のみなみの島に日のなかにまた煮え初むるベリージャムたづさへ夏の県境を越ゆすべなきよ母の遊びはくつひもをはづして靴は捩摺(もぢずり)咲かす繁り葉をはらへばわれがかの夏に架けし梯子がかたむきてあり類焼をまぬがれし家あかがねの空のつづきにいまも雨降る風待ちのダリ [続きを読む]