鍼灸職人 さん プロフィール

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鍼灸職人さん: 鍼灸臨床日誌
ハンドル名鍼灸職人 さん
ブログタイトル鍼灸臨床日誌
ブログURLhttp://harikyu777.blog.fc2.com/
サイト紹介文埼玉県さいたま市にある鍼灸院です。日々の臨床日誌です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供52回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2015/01/06 15:50

鍼灸職人 さんのブログ記事

  • 長期の痛みで、うつ病になっちゃう人
  • 長期の痛みは、うつ病になる可能性が!!長い間、頑固な痛みに苦しんでいる人の何割かは「うつ病」を併発していることが多いといいます。実際に当院に来院した人で、痛みを何年も患っていたら、うつ病になってしまい心療内科に通院している人が数人います。うつ病は、原因がストレスですが、長期の痛みも立派なストレスになります!ですので、個人差はありますが、「長期の痛み⇒うつ病(うつ状態)」という公式が成り立つわけです [続きを読む]
  • 年に一回の憂鬱な日
  • 今日は、午後に時間をとって確定申告に行ってきました。彩玉鍼灸院も一応、個人事業になります!当然、確定申告という厄介な作業をしなくてはいけないわけです・・・(^^)。当院に来院されている患者さんにも、商売している人も多いのですが・・・この時期になると、お互いに「面倒くさいですね〜」と話します。私の地域は、さいたまスーパーアリーナが申告会場なので、電車乗り継いで行かなくてはなりません。さいたま新都心駅 [続きを読む]
  • 帯状疱疹後の神経痛について・・・
  • 電話で「帯状疱疹になって、治ったのですが、神経痛が取れない、鍼灸は効果ありますか」といった問い合わせが結構あります。この症状は、ほとんどにおいて年配の方が多く、痛み自体も相当な痛みを伴います。まず、帯状疱疹ですが・・・帯状疱疹ウイルスが活性化することにより様々な症状を引き起こします。詳しくは→ こちらを参考に!帯状疱疹ウイルスは、誰もが持っているウイルスで、死滅させることはできません。つまり一生こ [続きを読む]
  • 片頭痛って、遺伝するの・・・
  • 片頭痛の方を診ていると、親が片頭痛持ち、という方が多くいらっしゃいます。そもそも、片頭痛って遺伝するのでしょうか・・・?正解は「はい、遺伝する」ということです!特に母親が片頭痛持ちの場合、50〜70%の確率で遺伝することがわかっています。ちなみに父親が片頭痛の場合は、30%といわれています。<片頭痛が遺伝することは科学的にも証明されています>では何故、片頭痛は遺伝するのか・・・それは最近になって「 [続きを読む]
  • 姿勢と自律神経の関係
  • 自律神経失調症になる最大の原因の一つに「ストレス」があります。これは、過度のストレスによって脳の視床という部分の機能が障害をうけて、自律神経のバランスが崩れるからです。しかし、自律神経のバランスを崩す原因は様々あります。つまり単品でなく複合ということ・・・。そして、そのなかのひとつに「姿勢」があります!要するに、姿勢が悪い(歪む)と自律神経失調にるということです。この説はある程度当たっていると私も [続きを読む]
  • 線維筋痛症 ガイドラインを振り返って
  • 近年、線維筋痛症を発症する人が増えているようです。当院にも、線維筋痛症の問い合わせ、来院が一定数おります。この線維筋痛症ですが、当然「ガイドライン」が存在します。ガイドラインとは、診療指針,標準治療を載せたもので、ほとんどの病気に対してガイドラインがあります。そして、線維筋痛症に関しては、2013年に改訂版が発表されました。改訂版には、発症原因、具体的な症状、標準治療等が掲載されるのですが、そのなかに [続きを読む]
  • セロトニンと片頭痛の深ーい関係!
  • ほとんどの人は、セロトニンという物質を聞いたことがあると思います。雑誌、テレビなどで頻繁に登場する物質で、最近では「幸せホルモン」とも呼ばれているようです。このセロトニンですが・・・片頭痛との深い関係があるのです!片頭痛持ちの方は知っていると思いますが、ここで説明してみたいと思います。まず、セロトニンとは具体的にどのような物質なのでしょうか・・・?セロトニンは、別名「5-水酸化トリプタミン」と言いま [続きを読む]
  • アルピタン買ってみた
  • ここ最近、テレビのCM等で「アルコールによる頭痛を改善します」という触れ込みで「アルピタン」という商品を知りました。要するに、アルコールを飲むことによって発症する頭痛、二日酔いを軽減しますということ・・。私自身、アルコールを飲むと心臓バクバク、顔は真っ赤になり、決まって頭痛が起きる体質なので、この商品は気になっていました。そして、興味本位で買ってみたのです!「アルピタン」 第2類医薬品  6袋入りで [続きを読む]
  • 顔面神経麻痺による味覚障害について・・・
  • 顔面神経麻痺(ベル麻痺)で来院される方のなかには、「食事をしても味がわからない」「何をたべてもしょっぱく感じる」等・・・味覚障害を訴える方がいます。味覚障害は、物の味がわからなくなる疾患で、原因は様々です!細かくは・・・味蕾の減少、亜鉛の不足、唾液の低下、カンジタによるもの、鼻詰まり、うつ病、薬剤によるもの等・・・。そして、舌を支配している神経の障害によるものです。顔面神経は顔面の他にも、舌の三分 [続きを読む]
  • あけましておめでとうございます。
  • あけましておめでとうございます。年末年始はいかがお過ごしでしたか・・・?私は、奥さんの実家(秋田)に行ってました。こっち(埼玉)に比べると、やはり寒いですね!雪はほとんどありませんでしたが・・・ところで今年は四日からお仕事される方が多いようで、当院も四日から診療しております。やはり正月疲れで体が悲鳴をあげている人が来ております(^^)。まあ、当院は今年も粛々と患者様のお体と向かい合っていきます。本 [続きを読む]
  • 首肩こりは耳に影響を及ぼすことも、
  • 急性低音障害型感音難聴の方を診ていると、ほとんどの方に強度の首肩こりがあります。では何故、首肩こりが耳に影響するのでしょうか・・・?まず、耳に栄養を送っている血管は、首を通って耳に繋がっています。ですので、通り道である首の筋肉が硬くなってしまうと、耳に行く血管が細くなります。つまり、耳に栄養を供給しずらくなるのです!その状態が長く続くと、耳に様々な障害が出てきます。「めまい」なんかは代表例ですね。 [続きを読む]
  • 蝸牛の浮腫みと自律神経の関係
  • 急性低音障害型感音難聴の状態として、「蝸牛の浮腫み」が有力です。蝸牛とは、内耳にある器官で、簡単に言えば音を振動にかえて、中枢神経に情報を送る役目をしています。この蝸牛ですが、中はリンパ液で満たされています。このリンパ液は、常に代謝されています・・・つまり、きれいなリンパ液が入り込み、古いリンパ液は吸収されます。このサイクルが上手くいっていれば、蝸牛の中には常に適量のリンパ液が入っていることになり [続きを読む]
  • 低音の耳鳴りってどんな音?
  • 急性の低音障害難聴の人は、個人差がありますが「低音の耳鳴り」を併発する人がいます。耳鳴りは、人によって音に違いがあります。音の表現は難しいのですが、基本的には低音が聞こえない場合には低音の耳鳴りがするのがほとんどです。では具体的には低音の耳鳴りとはどのような音で表現されるのでしょうか・・・?個人で表現は違いますが・・・「ブーン」とか「ゴー」といった表現をされる方がほとんどです。要するに低音ですね! [続きを読む]
  • 臨床に学ぶ会 2016、12、4
  • 昨日は、「臨床に学ぶ会」で銀座に・・・銀座区民会館で行いました。今回は、湯浅先生の「眼瞼けいれん」。増田先生の「逆子」の臨床推論でした。まず眼瞼けいれんですが、病理学的には、瞼の開閉が困難になる病気で、ひどくなると瞼を開けるのが難しくなります。また、似たような疾患に「顔面けいれん」があります。これは顔面がピクピクと勝手に動くことをいいます。それに加え、「眼瞼ミキオミア」といった疾患もあり。これらは [続きを読む]
  • 音響性外傷って知ってますか?
  • 当院は鍼灸院ということもあり、いろんな症状の方が来院、または相談の電話があります。そのなかでも、「難聴」「耳鳴り」で悩んでいる人が多いです!ネットでも、難聴、耳鳴りには鍼が効く・・・といった情報が多々見られることも拍車をかけていると思います。難聴、耳鳴りで圧倒的に多いのが「特発性難聴」になります。実際、当院にもこの特発性難聴で来院される方が多いです。特発性難聴に関しては、私の見解としては、発症後三 [続きを読む]
  • 「軟骨がすり減ってます」の裏事情・・・
  • 膝の痛み、腰の痛み、股関節の痛み等で病院に行くと、「レントゲン」撮りましょう・・・となるパターンって多いと思います。それで実際にレントゲン撮るわけですが・・・ほとんど人が「軟骨がすり減ってます」とか「骨が詰まってます」といった診断をされることが多いようです!先日も股関節痛で来院されている患者さんが「病院でレントゲン撮ったら、軟骨がすり減っていると言われた」といってました。そしてあたかも、それが原因 [続きを読む]
  • うつ病と自律神経失調症は別物?
  • 当院には、自律神経のバランスが崩れて様々な症状で苦しんでいる患者さんが数多く来院されています。自律神経失調症自体は、確定した病名ではなくあくまでも症候群なので、ちゃんとした確定診断があるわけではありません。ですので、患者さんの症状で当てはめたり、「シェロン検査」等で調べます。ここで問題なのは、患者さんのなかには、自律神経失調ではなく、明らかに「うつ病」と思われる方が時々来院されるということです!! [続きを読む]
  • 変形性膝関節症と体重の関係を考える
  • 膝の痛みで来院される方のほとんどは、変形性の膝関節症です。俗に言う「変形性膝関節症」なのですが・・・原因は、加齢や膝の過使用によって、膝の軟骨が変形していくと膝関節内に様々な障害が起こりその結果、動作によって炎症が起きて、痛みがでます。変形性膝関節症は、細かくわけると五段階に分かれます。初期段階では、痛みがあっても普通に生活はできますが、末期になると、歩くのも困難になります!鍼灸治療では初期段階で [続きを読む]
  • 甘くみてはいけない歯ぎしり
  • 首肩こり、頭痛、めまい等で来院されている患者さんのなかにはおそらく「歯ぎしり」をしていると思われる人が多数います。そもそも歯ぎしりは、様々な原因があると思いますが・・・圧倒的に多いのは、「ストレス」でしょう!!厄介なのは、歯ぎしりは寝ている時にしているので、本人は全く気が付いていないということ。したがって、一緒に寝ている人が気が付くことになり、本人に伝えて、やっとわかることでしょう。歯ぎしりをして [続きを読む]
  • 動けないほどの腰痛になったら、
  • 俗に言う「ぎっくり腰」ですが、個人差があります。つまり同じぎっくり腰でも、痛くても何とか動ける人もいれば、まったくと言っていいほど、痛みで動けない人・・・今回は、全く動けない人の腰痛での対策を・・・。<同じぎっくり腰でも、個人差があります>私自身・・・経験がありますが、激痛の場合、まったく動けません・・・(><)。少しでも動くと「ズキーン」と激痛が走ります!私の場合は、痛すぎて腰が痛いというより腹 [続きを読む]
  • 台風、多すぎですね
  • 今年って台風が多すぎですよね!過ぎたと思ったら、また新しい台風が出来て・・・台風並みの低気圧が来ると、片頭痛の人、神経痛の人、関節痛の人・・・悪化することがほとんどです。やはり台風の低気圧って半端じゃないようですね。そして台風来ると、年配の患者さんがみんなキャンセルしてしまうので、暇です・・・(><)まあ、下手に頑張って来院しても、来る途中で怪我でもされたら大変なので、仕方ないですが。こんなときは [続きを読む]
  • 聴覚過敏という症状を知ってますか・・・
  • 聴覚過敏という症状を知っていますか・・・?普段は気にならないような音が、頭に響く症状です!特に、耳につんざくように音が響く、頭に反響するように音が響く、ひどくなると耳に音が突き刺さるようになり、痛みを伴います。<聴覚過敏になると、様々な音がストレスになります>この聴覚過敏は、現代人に多い症状ですが、まだはっきりとした医学的な定義はなく、医師の解釈も個々でまちまちのようです。ではどのような音が特に響 [続きを読む]
  • MT温灸器の復活を切に願う・・・
  • 当院では、硬くなっている筋肉を緩めたり、神経の緊張を緩和する目的で、MT温灸器という温熱療法を使用することが多いです。この温灸器は、筒状の棒の中に練もぐさを装着して、患部を擦ります。擦った部分は、熱が浸透し、また物理的にも筋肉をマッサージするので素晴らしい効果があります。患者さんの請けも上々です!しかし、この温灸器・・・・販売している会社が倒産してしまったのです・・・(><)。ですので、今現在では、 [続きを読む]
  • 乳酸は疲労物質ではありません。②
  • 乳酸は疲労物質ではありません。①の続きです。①では、乳酸という物質は、疲労物質ではない。疲労物質は、FF(ファティーグ・ファクター)という物質が原因とお伝えしました。では、疲労を解消する物質は無いのでしょうか・・・?つまり、FFとは逆に作用する物質です。じつはあるのです。その物質は、FR(ファインティーグ・リカバリーファクター)という物質です!FRは、FFが増えると機能を開始して、FFを除去して、傷ついた細胞 [続きを読む]
  • 乳酸は疲労物質ではありません。①
  • よく、肉体労働されている患者さん。運動している患者さん等が言っているセリフに「筋肉に乳酸が溜まってパンパンですよ」、「年をとると乳酸がなかなか抜けないですよ〜」といったお言葉・・・。私自身も、数年前は患者さんに筋肉疲労では筋肉中に乳酸という物質が溜まりまくっている状態なんですよ・・・。と当たり前のように言ってました。しかし、この乳酸は疲労物質説は完全に間違っていると現代医学では証明されています!つ [続きを読む]