- 2008/05/14 19:29燧人(すいじん)
- 中国の古代神話で、はじめて人類に火を使うことを教えたとされるのが燧人(すいじん)です。 ギリシャのプロメテウスのようですが、自身神々の一人でもなく、神々の火を盗んだわけでもありません。普通の人間で、木をこすって火を出すことを発見し、これによって、... ... [続きを読む]
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- 2008/05/13 23:03乾闥婆
- 乾闥婆(けんだっぱ)は、畢婆迦羅(ひばから)と同じく、八部衆の一人。インド名はガンダルヴァというそうです。 インドラに仕える神で、神々の飲み物ソーマの守護者だそうです。それだけではなく、音楽も奏でるそうですが・・それって宴会屋じゃないの?・・なん... ... [続きを読む]
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- 2008/05/12 13:46阿修羅像
- 仏典にいうところの阿修羅王については、すでに「登場」していますが、今回はまさに中途半端なのですが、阿修羅といえばこれ!というくらい有名な興福寺の阿修羅像から。 言うまでもなく三面六臂のまがまがしい姿ですが、修羅道でエンドレスの戦争をしている総大将... ... [続きを読む]
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- 2008/05/11 20:11明石の御方
- 昨日、京都の文化博物館で源氏物語千年紀展を見てまいりました。古い源氏絵ではなくて、土佐派の華麗な源氏物語絵がかなりまとまって沢山出ていて、とても豪華ではありましたが、協賛でやっていた、無料で入れる「紫の縁」という衣裳の展示が大変面白かったのですね... ... [続きを読む]
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- 2008/05/10 20:45コジモ1世
- メディチのコジモといえば、かの有名なわしっぱなの老コジモなので、この方はコジモ1世と呼ばれるほうが多いでしょう。初代のトスカーナ大公です。 画家のブロンズィーノをかかえ、この一家の見事な肖像画が残っています。 メディチ家の傍系でありましたが、本家... ... [続きを読む]
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- 2008/05/09 11:27広目天
- 仏法保護の戦う仏像シリーズ?ではありませんが、今日は四天王の一人広目天です。 広目天像ならば、東大寺の戒壇院にあるのが有名で、なにやら意味ありげなしかめっつらも、なかなかそそるのですが(一時、かなり入れ込んでいたことがあります)、本日は、法隆寺の... ... [続きを読む]
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- 2008/05/08 10:31畢婆迦羅
- 畢婆迦羅(ひばから)は、仏法保護の八部衆の一人。 有名どころでは、阿修羅(あしゅら)ですが、アスラは、インドラと戦い続ける悪役でありながら、釈迦の教えにふれて仏法保護の八部衆入りをしたのです。 この畢婆迦羅は、法華経にいうところの八部衆では、その... ... [続きを読む]
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- 2008/05/06 15:35高句麗墳壁画の女性
- 高松塚古墳壁画の飛鳥美人や、キトラ古墳の十二支が話題になっている昨今ですが、高松塚の女性像を初めて見たときは、従来乏しい知識でイメージしていた唐風の白鳳時代の衣装とはあまりに違うので、ショックを受けたものですが、よく考えて見ると、同時代とは言わな... ... [続きを読む]
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- 2008/05/04 19:06三角冠の埴輪
- 埴輪ネタです。 千葉県市原市岩倉一号墳出土の人物埴輪群のなかに、少しかわった衣装の埴輪がいます。三角の天冠様のかぶりものをつけ、右前の打ち合わせ、帯もせず、袖はだらりと垂らし(筒袖埴輪とも呼ばれます)、袴はストレートで、他の男子埴輪のように膝でく... ... [続きを読む]
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- 2008/05/03 15:55埴輪の武人
- 端午の節句は、男の子のお祭りだということで、こいのぼりや甲冑を飾ります。甲冑と言えば、東京国立博物館所蔵で、群馬県太田市出土の挂甲を着た武人埴輪は、国宝の埴輪として有名です。 日本の甲冑史などの本には必ずと言って良いほど、古墳時代の武装として出て... ... [続きを読む]
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- 2008/05/02 10:10草合せの少女
- 扇面古写経に、子供たちが遊び戯れる絵がありますが、その中の一つに「草あわせ」があります。 平安時代から盛んになった遊びで、五月五日などの初夏の時期に、持ち寄った野草を比べるようですが、同じ草を出し合うと点数になるとか、ルールはよく知りませんが、宮... ... [続きを読む]
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- 2008/05/01 13:30一服一銭
- ゴールデンウィークでは、観光地はどこでも人が一杯で、歩きつかれてくると、やはり「ちょっと座って、お茶でも飲もうか」となります。 そのような「お茶」をふるまったのが一服一銭です。 15世紀の初め頃、東寺の南大門の前などで、寺参りの人たちに、お茶を... ... [続きを読む]
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- 2008/04/30 13:19メッテルニヒ侯爵夫人
- 19世紀パリのファッション界の大物ウォルトを出したので、メッテルニヒ侯爵夫人を出しましょう。 彼女パオリーナ・メッテルニヒは、シャンドール伯爵令嬢ですが、母はオーストリアの宰相メッテルニヒの娘です。そして、その母の異母兄弟にあたるリヒャルト・メッ... ... [続きを読む]
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- 2008/04/29 10:29ウォルトのファッションモデル
- 時は19世紀前半。英国人のチャールズ・ワースという布地商人が、一念発起、女性モードの本場パリに渡り、シャルル・ウォルトというおフランスな名前になって、苦労のすえ、お店を持つことが出来ました。 店におしゃれな飾りつけや調度などを工夫してサロン風にし... ... [続きを読む]
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- 2008/04/27 11:48テセウス
- ヘラクレスと並んで、ギリシア神話の2大英雄と言ってもいいテセウスは、数々の冒険談がありますが、一番有名なのは何と言ってもラビリントスのミノタウロス退治でしょう。 アテナイの王子テセウスは、敗戦したアテナイから、勝利者のミノス王に対して、犠牲として... ... [続きを読む]
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- 2008/04/26 16:19パオロとフランチェスカ
- ダンテの神曲に取り上げられたことから、俄然有名な悲恋物語になりました。 パオロは、パオロ・マラテスタ。かの「ルネッサンス最大の悪人」シジスモンド・マタテスタのご先祖の一族で、リミニの領主の息子でした。 フランチェスカはラヴェンナの領主の娘で、近... ... [続きを読む]
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- 2008/04/25 22:09マヌエル・ゴドイ
- ゴヤといえばマハ! マハといえば、裸のマハと着衣のマハ。同じ姿の衣服の脱着図があるというめずらしい絵はあまりにも有名です。 この2枚の女性像。モデルは誰か?とミステリーにもなり、映画にもたびたびなっているようですが、この絵の注文主であろうと言われ... ... [続きを読む]
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- 2008/04/24 15:17クラナッハの女性
- パリスの審判でおなじみのルーカス・クラナッハは、独特のヌードで有名です。 古典古代の女神を、神々にふさわしくギリシャ彫刻のようにヌードで描いても、クラナッハの女性像はつねに「現代風」という小道具があります。 おしゃれな帽子であったり、髪飾り、重... ... [続きを読む]
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- 2008/04/23 14:44張順
- イタリアものが続いていまして、しばらくぶりの東洋モノで、またまた水滸伝(これも、しつこいですね)。 浪裡白跳(ろうりはくちょう)という、よく意味のわからんあだなの持ち主(昔、私は、白鯉跳浪と間違って覚えていて、白い鯉が波間に踊るんだとばっかり思っ... ... [続きを読む]
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- 2008/04/22 21:28木嵐の精
- 行ってきましたよ、河鍋暁斉! まあ、予想通りというか、平日なのにそこそこ混んでいるのは、やはり宣伝効果でしょうか。本邦初公開というのに弱いのですね。で、あちこちで資料をあさっていたおかげで、おお! これは! というくらい、ビックリするほどの絵柄は... ... [続きを読む]
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- 2008/04/21 10:11グイドバルド・デッラ・ローヴェレ
- 「ウルビーノのヴィーナス」(しつこくてすみません。なかなか抜けられません)の注文主といわれているのが、この方。 姓からわかるように、ユリウス2世の親戚。つまり、グイドバルドさん(1世と呼ばれます)の養子に入ったフランチェスコの息子。養祖父の名を継い... ... [続きを読む]
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- 2008/04/19 20:59パルミジャニーノ
- イタリアの画家シリーズ?です。この人は、名のとおりパルマの人です。パルミジャーノ・レッジャーノはチーズだし、パルマとくれば生ハムで、いかにもイタリアン(って食べることばっかりですが・・)ですが、本名は、ジローラモ・フランチェスコ・マリア・マッツォ... ... [続きを読む]
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- 2008/04/18 13:39マンテーニャ
- アンドレア・マンテーニャは、マントヴァのゴンザーガ家の3代に仕えた宮廷画家ですが、彼のブロンズ胸像を見たときは、「え?この方は、さぞ、名のある大酋長でいらっしゃる?」と思えるような独特の威厳のある勇猛なお顔。 しかし、イタリアの画家の中で最初に古... ... [続きを読む]
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- 2008/04/16 14:59シジスモンド・マラテスタ
- 傭兵将軍であった親父殿フェデリコ・モンテフェルトロが、類まれな声望家で「イタリアの光」と呼ばれた英雄的な文化人であったのですが、その生涯最大のライバルが、隣国リミニの領主シジスモンド・マラテスタです。 「過去にも未来にも存在しない悪人」で「イタリ... ... [続きを読む]
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- 2008/04/15 14:34フェデリコ・モンテフェルトロ
- やっぱり出します。親父殿、フェデリコさまです。 傭兵隊長というより、もう傭兵将軍でしょうね。ルネッサンス最大の職業軍人にして、偉大なる文化人。数ある傭兵稼業の同業者の中でも、地方領主とはいえ、れっきとしたウルビーノ歴代の領主モンテフェルトロ家の出... ... [続きを読む]
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