おかだ外郎 さん プロフィール

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おかだ外郎さん: ただいま読書中
ハンドル名おかだ外郎 さん
ブログタイトルただいま読書中
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/mxd00665
サイト紹介文おかだ 外郎という乱読家です。mixiに書いている読書日記を、こちらにも出しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供350回 / 365日(平均6.7回/週) - 参加 2015/01/19 06:49

おかだ外郎 さんのブログ記事

  • 交差点か袋小路か
  •  香港のように、多くの国から多くの人種の人たちが集まる場所を「地球の交差点」と表現することがあります。すると、他国からの訪問や定着を拒み「純粋な単一民族」を理想とする国は「地球の袋小路」ということに?【ただいま読書中】『紀州藩主徳川吉宗 ──明君伝説・宝永地震・隠密御用』藤本清二郎 著、 吉川弘文館、2016年、1700円(税別) 源六(のちの新之助、吉宗)の誕生はきちんと記録されていません。紀州藩主光貞 [続きを読む]
  • 日常使う漢字
  •  私が子供の時には「当用漢字」と「教育漢字」それと「人名用漢字」がありました。ところが昭和56年(1981)に「当用漢字」が「常用漢字」に改められてしまいました。これが私には覚えにくくて困ります。「三つ子の魂百まで」ではありませんが、子供時代に刷り込まれた知識は、なかなか改定しづらいものです。【ただいま読書中】『常用漢字の歴史』今野真二 著、 中公新書2341、2015年、860円(税別) 出版が盛んになった江戸時 [続きを読む]
  • 偶然の一致?
  •  昨日読んだのが『1980年代』だから、というわけではありませんが、1980年発行のコミックを今日は読んでます。実はその次に読む予定の本には「1981年」なんて文字列が本文の冒頭にあって、これまた単なる偶然の一致なんですが、私の気分は「懐かし」モードです。【ただいま読書中】『兎が走る(1)〜(3)』弘兼憲史 作、小池一夫 原作、スタジオ・シップ、1980年、各巻とも470円 ウサギと呼ばれる刑事が一夜の恋に落ちたら、その [続きを読む]
  • 教育勅語
  •  戦前生まれの人に話を聞くと、教育勅語の暗誦は小学校に入ってから、高学年になると書き取りをやらされたそうで、難しい漢字が多くて大変だったそうです。 21世紀に幼稚園児に教育勅語を暗誦させる「教育者」やそれを絶賛する「政治家」にも、教育勅語の暗誦や書き取りをさせてみたくなったんですが、当然できますよね? 幼稚園児や小学生にもできることですから。 ……私? たとえば「朕」を間違えずに書けるかな? ……と [続きを読む]
  • 頭から否定
  •  国会の証人喚問での籠池さんの証言を、管官房長官は頭から否定していますが、否定できる根拠は何なのでしょう? その場にいたわけじゃないでしょう? 私自身、籠池さんの言葉は眉唾物だとは思っていますが、肯定するにしても否定するにしても、何も根拠を示さずに言いたいことを言うだけだったら、それは資源と時間の無駄遣いです。もうちょっと生産的なやり取りをやって欲しいものです。【ただいま読書中】『チンギス・ハンの [続きを読む]
  • ヘッドホンの予備調査
  •  ヘッドホンが欲しくなりました。最近は試聴もできるようになりましたが、それでもうるさい店内ではどこまでそれぞれの特性がわかるものかは疑問です。本当は静かな環境でいろんな曲をそれぞれのヘッドホンで聴かないと、自分に最適のものはわからないとは思うのですが、少しは予備知識もあった方がよかろう、と本書を手に取りました。【ただいま読書中】『あなたのヘッドホンはアーティストの息づかいが聴こえていますか?』小林 [続きを読む]
  • どちらが重い?
  •  小学生のころに「鉄100キロと綿100キロ、どちらが重い?」という謎かけがありました。思わず「鉄!」と答えたくなりますが、正解は「同じ」。100キロと100キロですから。ところで鉄と綿、どちらの方が値段が高いのでしょう?【ただいま読書中】『なぜペットボトルの水は牛乳より高いのか』洞口勝人 著、 リヨン社、2007年、781円(税別) 様々な商品を「1グラム当たりの単価」を切り口に比較しようとする、面白い試み [続きを読む]
  • 一部良ければすべて良い?
  •  教育勅語を「よいことも書いてある」から全肯定する人たちは、日本国憲法の一部に「よいことも書いてある」のだったら、全肯定します?【ただいま読書中】『髪の文化史』荒俣宏 著、 潮出版社、2000年、1500円(税別) 「髪」は「上」と「神」に通じる、と言葉遊びが紹介されます。イントネーションは違うし、古代には「ミ」の発音も微妙に違っていたはずではあるのですが。ただ「太陽光線は太陽の髪の毛」というイメージや「後 [続きを読む]
  • へたれでない司法
  •  「米入国制限の大統領令 執行停止に ハワイ州連邦地裁が仮処分」(NHK) 日本の司法は「違憲状態だけど、選挙は無効にしない」なんて「一応意見は言ってみるけれど、行政や立法には逆らいません」のヘタレ揃いですが、アメリカの司法はきちんと「三権分立」を実行していますね。爪の垢でも日本は輸入したらどうでしょう。【ただいま読書中】『タクシー王子、東京を往く』川鍋一朗 著、 文藝春秋、2008年、1350円(税別)  [続きを読む]
  • 虚偽の答弁ではない
  •  国会で適当に答弁をしてからそれに反する記録が見つかったら「記憶に基づいて言ったのだから、虚偽の答弁ではない」と言っている大臣がいるそうです。その大臣は弁護士でもあるそうですが、裁判の時に相手方の証人が宣誓の上でした証言に対して同じことを主張したらそれをあっさり容認してきたんですかねえ。 トランプ政権では「オルタナティブ・ファクト」と言えば何を言っても良いことになったようですが、安倍政権では「オル [続きを読む]
  • 美人の楽しみ方
  •  けっこう空いているロングシートの電車で、けっこうな美人を発見しました。彼女の隣は空いています。また、彼女の向かいのシートにも空きがあります。さて、どちらの席を選んだら良いでしょうか? 私は隣に座りたくなります。だけど、隣に座っている、ということは、その「美」を楽しむためには首を捻ってまじまじと見つめる必要があります。もちろん彼女が居眠りをしてこちらに寄っかかってくる、という可能性も捨てがたいので [続きを読む]
  • 補償金の代償
  •  避難者に「補償金をもらっているだろう」と金をたかっていた人たちがいるそうです。その補償金って、避難者が我が家や故郷を喪った代償ですよね。だったら金をたかっていた人たちは、受け取った金の代わりに自分の家や故郷を失うという罰を受けたら良いんじゃないでしょうか。さらにそういった連中はついでに、名誉も失えば良いのに、と思います。【ただいま読書中】『オリンパス症候群(シンドローム) ──自壊する「日本型」 [続きを読む]
  • 赤信号
  •  北朝鮮とマレーシアが「チキンレース」をやっているように見えますが、それを「赤信号」と評する中国は、尖閣列島や南シナ海には「赤信号は立っていない」と思っているということになるのでしょうか?【ただいま読書中】『モノここに始まる』ヨハン・ベックマン 著、 今井幹晴 訳、 小学館、1999年、1600円(税別) 本書のオリジナルは、1780〜1805年にかけて書かれた「発明の歴史についての論文集」です。 19世紀は「馬車」 [続きを読む]
  • ちょっとペースが落ちます
  •  なんだか急に多忙になってしまって、3月中はおそらく今までの読書ペースは保てないことがほぼ確実になってしまいました。せっかくこの読書日記を読んで下さっている方たちには申し訳ないのですが、しばらく1週間に3〜4冊のペースに落ちてしまう予定です。申し訳ない。4月になったら、なんとか元に戻れる……かもしれません。【ただいま読書中】『ヴォルテール、ただいま参上!』ハンス=ヨアヒム・シェートリヒ 著、 松永 [続きを読む]
  • スプーン一杯の蜂蜜
  •  スプーン一杯の蜂蜜を見ながら考えました。これだけの蜂蜜を集めるのに、どれくらいの数のミツバチがどのくらいの時間仕事をしたのだろうか。どれくらいの範囲に咲いた何本の花からこの蜜は集められたのだろうか、と。それをぺろりと一嘗めなのですから、贅沢なことをしているものです。【ただいま読書中】『宇宙災害 ──太陽と共に生きるということ』片岡龍峰 著、 化学同人、2016年、1500円(税別) 地球は宇宙から攻撃を [続きを読む]
  • スプーン一杯の蜂蜜
  •  スプーン一杯の蜂蜜を見ながら考えました。これだけの蜂蜜を集めるのに、どれくらいの数のミツバチがどのくらいの時間仕事をしたのだろうか。どれくらいの範囲に咲いた何本の花からこの蜜は集められたのだろうか、と。それをぺろりと一嘗めなのですから、贅沢なことをしているものです。【ただいま読書中】『宇宙災害 ──太陽と共に生きるということ』片岡龍峰 著、 化学同人、2016年、1500円(税別) 地球は宇宙から攻撃を [続きを読む]
  • 持続可能
  •  地球を使い潰すまで無理に走り続ける高度成長社会ではなくて持続可能な社会に人類は方針を変更するべき時期に来ているように私には感じられます。するとその社会では、人々の働き方も「持続可能」なものである必要があります。今「ノー残業」とか「時間外を制限」とか言っているのも、「労働者を持続可能な存在」にしようとしているのでしょうね。【ただいま読書中】『裸の放浪画家・山下清の世界 ──貼り絵と日記でたどった人 [続きを読む]
  • 大事なもの
  •  この世には、「正義の話をしよう」とする人もいれば、「トイレの話をしよう」とする人もいます。どちらもないと困るので、実はどちらも大事です。【ただいま読書中】『トイレの話をしよう ──世界65億人が抱える大問題』ローズ・ジョージ 著、 大沢章子 訳、 日本放送出版協会、2009年、1800円(税別) まず扱われるのは日本の「暖房便座トイレ」です。60年前にはくみ取りトイレを使っていた国民が、今ではハイテクのトイレ [続きを読む]
  • 228
  •  日本で226と言ってももうわからない人がいるかもしれませんが、では228はどうでしょう?【ただいま読書中】『汝、ふたつの故国に殉ず ──台湾で「英雄」となったある日本人の物語』門田隆将 著、 角川書店、2016年、1800円(税別) 1895年熊本から台湾に酒井徳蔵という青年が旅立ちました。そこで警察官として勤め、台湾人の女性と結婚。当時は日本人と台湾人の結婚は法的に許されておらず、そこで結婚を貫くには相当 [続きを読む]
  • 貧困なき世界
  •  貧富の差を完全になくすことは不可能でしょうけれど、極貧を普通の貧乏くらいにすることは可能でしょう。するとそれはかつての「一億総中流」の日本と似ていることになりません? あそこでは皆ふつうに貧乏だったわけですから。ということは、今のような格差社会になる前の日本はかつては世界の“先進国家”だったということに?【ただいま読書中】『ムハマド・ユヌス自伝 ──貧困なき世界を目指す銀行家』ムハマド・ユヌス& [続きを読む]
  • 遊び
  •  「遊び」は人間にとって重要なものだと私は思っていますが、遊びにもいろいろあるようです。 甲 砂遊び、川遊び、浦遊び、雪遊び、水遊び 乙 火遊び、女遊び、悪遊び、夜遊び、野郎遊び 甲グループと乙グループでずいぶん遊びの“意味”が違うような気がしますが、これは私の気のせいでしょうか。【ただいま読書中】『天然原子炉』藤井勲 著、 東京大学出版会、1985年、1400円(税別) 本書では「放射性同位元素」「核分 [続きを読む]
  • 守る態度
  •  仏壇に手を合わせる時ついつい「御先祖様、お守り下さい」と言いたくなるのですが、ふと「自分が死んだ後に自分の子孫を守ることができるだろうか」と思ってしまいました。死んだら自動的にそんな超常的な力が付与される、というのはあまり期待できないでしょうし、付与されたにしてもそんな超常的な力を平気で振るえる魂というのは、ある意味“社会の迷惑”かもしれません。生きている人間の運命がねじ曲げられるのですから。ま [続きを読む]
  • 本当の笑顔
  •  その人の笑顔が本当に素敵かどうかは、その「笑顔」そのものだけを見るのではなくて、その人の相手をしている人の表情がほころんでいるか強ばっているか、も評価の対象にする必要があります。【ただいま読書中】『東芝不正会計 ──底なしの闇』今沢真 著、 毎日新聞出版、2016年、1000円(税別) 「めざしの土光」さんが東芝再建を行ったとき、「チャレンジ&レスポンス」を合い言葉にしていました。「厳しい仕事にしっかり [続きを読む]
  • 再軍備の準備  
  •  今の日本の若者が精強な兵隊になると思えます? 少なくとも「最近の若いやつらは」と日常的に呟いている人は、そうは思わないですよね? だったら「最近の若者は元気いっぱいで頼もしい」と言えるような社会をまず作る必要があるのでは?【ただいま読書中】『水素社会の到来 核融合への夢 ──社会をかえる新時代のエネルギー技術』Newton別冊、2015年、2593円(税別)https://www.amazon.co.jp/gp/product/4315520152/ref=a [続きを読む]
  • 高級魚の過去
  •  私が子供のころには「マグロ」と言えば「缶詰」でした。ツナ缶です。それが今では「高級魚」なんですから、ちょっと不思議な気がします。【ただいま読書中】『近大マグロの奇跡 ──完全養殖成功への32年』林宏樹 著、 新潮文庫、2013年、490円(税別) 戦後右肩上がりを続けていた日本のマグロ類漁獲量は、1960年代に頭打ちとなりました。漁場開拓はほぼ終わり、各国がそれぞれの漁獲高を上げ始める時代でした。200海里経済水 [続きを読む]