おかだ外郎 さん プロフィール

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おかだ外郎さん: ただいま読書中
ハンドル名おかだ外郎 さん
ブログタイトルただいま読書中
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/mxd00665
サイト紹介文おかだ 外郎という乱読家です。mixiに書いている読書日記を、こちらにも出しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供342回 / 365日(平均6.6回/週) - 参加 2015/01/19 06:49

おかだ外郎 さんのブログ記事

  • 痛撃
  •  北朝鮮とアメリカが“チキンゲーム”をやってますが、もしも双方が核ミサイルを撃つ事態になったら、今の風向きだと死の灰は日本海、ついで日本列島に降り注ぐことになるんじゃないです? 「悪い奴らが痛い目に遭った」と喝采を送る場合ではないような気がするんですけど。【ただいま読書中】『現代語訳 十牛図』水野聡 訳、 玄侑宗久 監修・解説、 PHPエディターズ・グループ、2016年、1300円(税別) 宋の時代の禅僧廓 [続きを読む]
  • 蜘蛛の糸
  •  芥川龍之介の「蜘蛛の糸」で、カンダタが命を救った蜘蛛は「道端を歩いている蜘蛛(巣を張らない徘徊性の蜘蛛)」でした。そして、お釈迦様がカンダタを救ってやろうと使った蜘蛛は極楽で巣を張っている蜘蛛。もちろん「蜘蛛」ですから、どちらも糸は吐きますが、カンダタが落っこちてしまったのは、お釈迦様が「カンダタが救った徘徊性の蜘蛛」ではなくて「巣を張る蜘蛛」の糸を使うという“ミス”を犯したからではないでしょう [続きを読む]
  • スパイと黄門
  •  ジェームズ・ボンドがいつも女にもてるのは不思議だ、とも思いますが、あれは、水戸黄門がいつも事件をあっさり解決してしまうのと同じ、と思えば、その不思議さはなくなる、かな? そういえば「ジェームズ」はいろんな人がやってますが、「黄門様」もいろんな人がやってますね。【ただいま読書中】『007のボスMと呼ばれた男』アンソニー・マスターズ 著、 井上一夫 訳、 サンケイ出版、1985年、1600円 イアン・フレミン [続きを読む]
  •  「先生は生徒のなれの果て」という言葉があります。では「先輩は後輩のなれの果て」なんでしょうか?【ただいま読書中】『ウラジオストク ──日本人居留民の歴史 1860〜1937年』ゾーヤ・モルグン 著、 藤本和貴夫 訳、 東京堂出版、2016年、3800円(税別) 1858年5月16日愛琿(アイグン)条約によって南ウスリー地方はロシアに帰属し、1860年に軍事輸送船マンジュール(満州)号が(のちの)ウラジオストクに到着しました [続きを読む]
  • 銅像
  •  私が通った小学校の校庭の隅っこには二宮金次郎の銅像がありました。それを真似たわけではありませんが、私はランドセルを背負って道を歩きながら本を読んでいました。だけど私には「金次郎」というあだ名は付きませんでした。もしかしたら誰も二宮金次郎のことを詳しく知らなかったのかもしれません。 そういえば、世の中には「自分の銅像」を立てて喜ぶ人がいるそうですが、二宮尊徳は「自分の銅像が日本のあちこちにあること [続きを読む]
  • 巡る四季
  •  「1日のうちに四季がある」と言われるのは、世界のどこでしたっけ? ともかく、天気が激しく変動する地方だったら、どこにでも当てはまりそうです。対して日本は「1年のうちに四季がある」はずだったのですが、最近は「夜明けころは肌寒くて暖房が欲しくなり、日中晴れると暑くて(特に自動車では)冷房が欲しくなる」状態の日が続いています。日本でも「1日のうちに四季」があるようになってしまったのでしょうか。 地球温 [続きを読む]
  • 体年齢の評価
  •  実家からちょっと昔の体重計が我が家に引き取られてきました。発売当時には「最新のハイテクマシン」だったもので、上に乗るだけで、体重だけではなくて、BMI・体脂肪率・内臓脂肪なども表示され、さらに体年齢まで計算してくれる、というものです。で、生年月日・性別・身長などを登録してから乗ってみたら、私の体年齢は暦年齢より十七歳も若い、と表示されました。 私は喜ぶよりも、この機械に不信を抱いてしまいました。 [続きを読む]
  • 平面地球は月食を起こせるか?
  •  日食や月食は、地球と月が「球体」であることで説明できますし、次にいつどこで起きるかも計算できます。だけど「地球は平面だ」と主張する人たちは、日食や月食をどのようなメカニズムで説明し、次はいつ起きるかをどのような計算式で予告するのでしょう? ところで、地球が平面なのだったら、月や火星も平面なのかな?【ただいま読書中】『天文学者たちの江戸時代 ──暦・宇宙観の大転換』嘉数次人 著、 筑摩書房(ちくま [続きを読む]
  • 桜模様
  •  一雨降った後、ある駐車場に止めてある車が全身桜の花びらまみれになっていました。天然の桜模様の自動車です。あれ、塗装で表現したものが売れないでしょうか? この話題、もしかしたら昨年か一昨年にも書いたかもしれません。だけど、美しいものは美しいので、かまわず書いてしまいます。【ただいま読書中】『秘密解除 ロッキード事件 ──田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか』奥山俊宏 著、 岩波書店、2016年、1900円 [続きを読む]
  • 政治資金
  •  政党助成金があるのだから、政治資金規正法というザル法なんか廃してしまって、政治資金禁止法にしてしまえばいいのに、と私は思います。で、政党助成金の割り振りは、国民投票で決めれば良いんじゃないです? 国民投票の得票率に比例して助成金がもらえるようにしたら、選挙制度のゆがみのために得票数に比べて議席数で不利な扱いになる政党の場合、議席数が減った分かえって資金的には有利になって、次の選挙では面白いことが [続きを読む]
  • 無知の告白
  •  LGBTの人は、日本では「左利きの人の数」と同じくらい存在しているそうです。だけどそれを本人は必死に秘密にするから、私はそれを知らずにのうのうと生きているわけです。私は、左利きの人にはしょっちゅうお目にかかりますが(職場にも何人もいます)、LGBTの人と直接口をきいたのは、これまでの人生でほんの数人にすぎません。つまり私は「LGBTの存在に無知」なのです。【ただいま読書中】『女どうしで子どもを産 [続きを読む]
  • フルーツサンドイッチ
  •  私は店で売っているサンドイッチではフルーツサンドが一番好きです(なんて書いたら、お子様かな?)。ところがパン屋でもコンビニでも、フルーツサンドは高いし売り切れが多い。残念なことです。ところが、近所のあるスーパーで、早朝や夕方以降はさすがにありませんが、日中はフルーツサンドが列を成して売り場にあるところを発見できました。しかもコンビニの半値以下。これは嬉しい発見でした。 でも「いつでも買える」と思 [続きを読む]
  • 3万の数倍数十倍の悲劇
  •  日本では毎年3万人自殺をする、がニュースになったのは何年前だったでしょう。 一人自殺をしたら生じる悲劇は一つではありません。家族や親しい人の数だけ「悲劇」が生じます。すると、21世紀になってからだけに限定しても、日本では、何十万あるいは何百万の悲劇が生じたのでしょう?【ただいま読書中】『その島のひとたちは、ひとの話をきかない ──精神科医、「自殺希少地域」を行く』森川すいめい、青土社、2016年、1400 [続きを読む]
  • 名人戦観戦
  •  将棋名人戦の第1局が先日ありました。昨年はニコ動で観戦していたら、私は無料客なので有料客が増えたら押し出されてしまって見られなくなったりしたのですが、今年はabemaTVでずっと無料観戦できる、というので大喜び。ところが観戦者が2000人くらいでずいぶん少ないのです。不思議に思って検索をしたら、ニコニコ動画が「完全無料」と宣伝しているではありませんか。何にしても、名人戦を生で観戦できるというのは、よい時代 [続きを読む]
  • 金への愛着と執着
  •  ユダヤ人が金に“きたない”のは「自国の通貨をもったことがないから」,という指摘は『日本人とユダヤ人』にありました。彼らが持ったのは常に『他国の貨幣』。だから金に対する愛着はなく、純然たる経済行為としてそれらの貨幣を扱う」というのです。たしかに愛着があれば、行動にはもう少し変化が生じるはずです。 日本で“ユダヤ人と金”に近いのは「株主」かもしれません。多くの株主は「投資」として株を所有しているから [続きを読む]
  • 女は黙っていろ、てか?
  •  戦前の価値体系を絶賛する人がいます。もちろん言論や思想の自由がありますし趣味嗜好は自由自在ですから何を好もうと自由なんですが、私が不思議なのは、女性の政治家でもそういったことを公言する人がいること。 もしああいった価値体系に人々が従うべきだと主張するのだったら、まずご自身からそれを実践してみて欲しいな、と私は思います。戦前の価値体系に「男>女」があることはご存じですよね? 戦前の民法では「戸主は [続きを読む]
  • 原罪からフリー
  •  ユダヤ教では、エデンの園での出来ごとから「原罪」が生まれたことになっています。旧約聖書では「神の命令に背いて知恵の実を食べたこと」が「罪」となっていますが、その“翌日”二人が陰部をイチジクの葉で隠していたところを見ると、もしかしたら二人はセックスをしたことを恥じていた、ということかもしれない、と私は思っています。そういえばユダヤ教の流れを真っ直ぐ汲むカトリックは、セックスに関する制限がやたらと多 [続きを読む]
  • 人間は真空を嫌う
  •  アリストテレスによると「自然は真空を嫌う」ものでした。ところが「真空」が発見されてしまってアリストテレスは困った立場に追い込まれたのですが、やがて「宇宙はエーテルで満ちている」と言われるようになりました。光が波ならその波が伝播するための媒体が必要だったからです。ところがアインシュタインが「光は粒子の性質も持っている」なんて困ったことを言い出し(「奇跡の年(1905年)」に発表した重要な3本の論文の1 [続きを読む]
  • 納本
  •  図書館は私にとっては「本を借りるところ」ですが、「情報のアーカイブ」の場所でもあります。ですから未来の日本に過去を伝えるためには、「特定のポリシーによって選択された本の集積」ではなくて「手当たり次第に情報を集めて保存しておく」態度の方が望ましい、と私は思っています。人類の未来に送り込みたいのは「特定のポリシー」ではなくて「未来人が好きに利用できる雑多な情報」なので。実際に私たちも、過去の発掘など [続きを読む]
  • どことの対立回避?
  •  「日本の不参加、岸田文雄外相が米政府の影響否定 核兵器禁止条約交渉会議」(産経ニュース) 私は頭が悪いんでしょうね、岸田さんの言葉は「アメリカには逆らえません」としか読めません。そのくせ言葉の表面は「わが国の対応はわが国が決定した」なんで、つまり「アメリカに従うことを自分たちで決定した」ということに? 憲法の押しつけを声高に非難する政党の人間だったら、それを押しつけた国に「自分で従うことを決める [続きを読む]
  • 交差点か袋小路か
  •  香港のように、多くの国から多くの人種の人たちが集まる場所を「地球の交差点」と表現することがあります。すると、他国からの訪問や定着を拒み「純粋な単一民族」を理想とする国は「地球の袋小路」ということに?【ただいま読書中】『紀州藩主徳川吉宗 ──明君伝説・宝永地震・隠密御用』藤本清二郎 著、 吉川弘文館、2016年、1700円(税別) 源六(のちの新之助、吉宗)の誕生はきちんと記録されていません。紀州藩主光貞 [続きを読む]
  • 日常使う漢字
  •  私が子供の時には「当用漢字」と「教育漢字」それと「人名用漢字」がありました。ところが昭和56年(1981)に「当用漢字」が「常用漢字」に改められてしまいました。これが私には覚えにくくて困ります。「三つ子の魂百まで」ではありませんが、子供時代に刷り込まれた知識は、なかなか改定しづらいものです。【ただいま読書中】『常用漢字の歴史』今野真二 著、 中公新書2341、2015年、860円(税別) 出版が盛んになった江戸時 [続きを読む]
  • 偶然の一致?
  •  昨日読んだのが『1980年代』だから、というわけではありませんが、1980年発行のコミックを今日は読んでます。実はその次に読む予定の本には「1981年」なんて文字列が本文の冒頭にあって、これまた単なる偶然の一致なんですが、私の気分は「懐かし」モードです。【ただいま読書中】『兎が走る(1)〜(3)』弘兼憲史 作、小池一夫 原作、スタジオ・シップ、1980年、各巻とも470円 ウサギと呼ばれる刑事が一夜の恋に落ちたら、その [続きを読む]
  • 教育勅語
  •  戦前生まれの人に話を聞くと、教育勅語の暗誦は小学校に入ってから、高学年になると書き取りをやらされたそうで、難しい漢字が多くて大変だったそうです。 21世紀に幼稚園児に教育勅語を暗誦させる「教育者」やそれを絶賛する「政治家」にも、教育勅語の暗誦や書き取りをさせてみたくなったんですが、当然できますよね? 幼稚園児や小学生にもできることですから。 ……私? たとえば「朕」を間違えずに書けるかな? ……と [続きを読む]
  • 頭から否定
  •  国会の証人喚問での籠池さんの証言を、管官房長官は頭から否定していますが、否定できる根拠は何なのでしょう? その場にいたわけじゃないでしょう? 私自身、籠池さんの言葉は眉唾物だとは思っていますが、肯定するにしても否定するにしても、何も根拠を示さずに言いたいことを言うだけだったら、それは資源と時間の無駄遣いです。もうちょっと生産的なやり取りをやって欲しいものです。【ただいま読書中】『チンギス・ハンの [続きを読む]